JPH0652859B2 - テレビジョン・チャンネル用同調装置 - Google Patents

テレビジョン・チャンネル用同調装置

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JPH0652859B2
JPH0652859B2 JP63111356A JP11135688A JPH0652859B2 JP H0652859 B2 JPH0652859 B2 JP H0652859B2 JP 63111356 A JP63111356 A JP 63111356A JP 11135688 A JP11135688 A JP 11135688A JP H0652859 B2 JPH0652859 B2 JP H0652859B2
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    • HELECTRICITY
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    • H03J7/20Automatic scanning over a band of frequencies where the scanning is accomplished by varying the electrical characteristics of a non-mechanically adjustable element
    • H03J7/24Automatic scanning over a band of frequencies where the scanning is accomplished by varying the electrical characteristics of a non-mechanically adjustable element using varactors, i.e. voltage variable reactive diodes
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    • HELECTRICITY
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    • H04N5/50Tuning indicators; Automatic tuning control

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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、実際に使用されているケーブル・チャンネ
ル、すなわち有効ケーブル・チャンネルを速やかに捜し
出す装置を備えたテレビジョン受像機用同調装置に関す
る。
〔従来の技術〕
多数のテレビジョン受像機は有効チャンネル用の同調情
報を記憶するための同調メモリを持っている。例えば、
同調メモリは使用されているチャンネルすなわち有効R
Fテレビジョン信号が存在するチャンネルのリストを記
憶している。そのリストに存在しないチャンネルはチャ
ンネル走査型のチャンネル選択動作期間に飛ばされる。
同調メモリは、例えば各有効チャンネルに正確に同調さ
せるための別の情報も記憶している。
同調メモリ(あるいはプログラミング・メモリ)内に情
報を手動で入力するプロセスは、特に多数の使用チャン
ネルが存在する時には、非常に時間がかかる。従って、
或る種のテレビジョン受像機は同調メモリ内に情報を自
動的に入力する自動プログラミングの特徴を備えてい
る。
自動プログラミング・モード期間には、各チャンネルは
全有効チャンネルが捜し出されるまで連続的に選択され
て同調される。有効チャンネルの決定は有効RFテレビ
ジョン信号の存在を示す信号に応答する検出器によって
行われる。例えば、その検出器は同調器によって生成さ
れるIF信号の特徴、あるいはビデオ検波器によって生
成されるビデオ信号に応答する。
テレビジョン受像機によって受信されるRF信号は米国
連邦通信委員会(FCC)によって指定された標準周波
数を有する搬送波を持った放送RF信号、あるいはFC
Cによって指定されておらず各標準周波数から周波数が
ずれている非標準周波数を有する搬送波を持った別のR
F信号である。非標準RF信号はケーブル周波数分配回
路網及びビデオテープ装置、ビデオディスク・プレー
ヤ、ビデオカメラ、家庭用コンピュータ、ビデオゲーム
のようなテレビジョン付属装置によって供給される。従
って、殆どのテレビジョン受像機は標準周波数及び非標
準周波数の両RF信号に同調するための装置を持ってい
る。
非標準周波数RF信号に同調するには、各標準周波数信
号のビデオ搬送波の周波数付近の領域に存在する非標準
RF信号のビデオ搬送波を探索することが必要である。
これは視聴者による手動制御、あるいは有効RFテレビ
ジョン信号の存在を確認するために1個あるいはそれ以
上の信号検出器を自動的に使用することによって行われ
る。
1993年9月にジェイ・タルツ及びエム・ピー・フレンチ
の両氏に付与された「2重探索モード型同調装置」と題
する米国特許第4,405,947 号には、(標準周波数と同様
に)非標準周波数のRF信号に自動的に同調させるため
の位相ループ同調装置が開示されている。基本的には、
いかなる選択されたチャンネルに対しても、有効RFテ
レビジョン信号に適切に同調されたことを検出器が示す
まで非標準周波数RF信号の周波数範囲に相当する周波
数範囲内で、局部発振器の発信周波数は位相ロックルー
プ制御の下に多数の小ステップで段階的に変化せられ
る。
正規のチャンネル選択モード期間と同様に自動プログラ
ミングモード期間に各チャンネルに対して同じく探索ル
ーチンを使用することによって、非標準周波数RF信号
を捜し出す自動プログラミング装置をタルツ氏等の特許
に開示されている型のテレビジョン受像機に容易に付加
することができる。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述の非標準RF信号探索ルーチンは確実に非標準RF
信号を捜し出す一方で、特に、多数のチャンネルを探索
しなければならない自動プログラミングモードにおいて
著しく時間がかかることがこの発明者により確認され
た。更に、ケーブル分配回路網は非標準周波数搬送波を
有するRF信号を供給するが、大部分のケーブル分配回
路網が予測可能な非標準周波数の少数の群に分類され得
るRF信号を供給するため、探索ルーチンの期間を短縮
できることが認識された。それにもかかわらず、依然と
して予め指定されていなくて予測不可能に変化する可能
性のある周波数を有する、テレビジョン付属装置によっ
て生成されるような、非標準周波数RF信号に同調し得
ることが必要であることが分かった。
本発明の目的は、各テレビジョン・チャンネルを、その
公称周波数に同調させ、また必要があれば上記各チャン
ネルに対する公称周波数近くの予測可能な周波数に同調
させることによって、順次に捜し出すことができる動作
が速く且つ信頼性の高い同調装置を提供することを目的
とする。
〔課題を解決するための手段〕
この発明のテレビジョン・チャンネル用同調装置は、各
テレビジョン・チャンネルに対応する複数のRF信号で
あって、その各々が標準放送周波数あるいはその標準放
送周波数からずれた非標準周波数のいずれかの搬送波を
有し、また非標準周波数のうちのいくつかのものは予測
可能であり残りのものは予測不可能であるような上記複
数のRF信号を受信するRF入力(1)と、上記RF信
号のうちの1つを選択するための同調手段(3、13)
と、制御信号によって決定される周波数を有する局部発
振器信号を生成する局部発振器手段(同調器3内)と、
上記1つの選択されたRF信号と上記局部発振器信号と
を組合せて、上記局部発振器の周波数と上記1つの選択
されたRF信号の上記搬送波の周波数とによって決定さ
れる周波数の搬送波を有するIF信号を出力に発生する
混合器手段(同調器3内)と、上記混合器手段の上記出
力に結合されていて、上記予測可能な周波数の上記搬送
波が上記IF信号中に存在するか否かを示す出力信号を
生成する検出器手段(9、23a、23b)と、上記同調手
段(3、13)に係合されていて上記局部発振器信号の周
波数を制御する上記制御信号を発生して同調されるべき
テレビジョン・チャンネルを選択するもので、また上記
出力信号を受入れるために上記検出器手段(9、23a、
23b)に結合されている制御手段(15)とを具備してい
る。
上記制御手段(15)は、選択すべきテレビジョン・チャ
ンネルに対応するRF信号を探索するために、上記検出
器手段の出力信号に応答して、先ず、上記局部発振器信
号の周波数が上記予測可能な周波数に対応する複数の周
波数から成る第1の周波数群(第2a図、第2b図中の
第1群)中の周波数を順次自動的に採るようにする。そ
して、もし上記選択すべきテレビジョン・チャンネルに
対応する上記RF信号が見つからなかった場合には、次
に、上記局部発振器信号の周波数が上記第1の周波数群
よりも多数の周波数を有し且つ上記第1の周波数群より
も広い周波数範囲にわたって拡がる第2の周波数群(第
2a図、第2b図中の第2群)中の周波数から順次自動
的に選択される。
上記第1の周波数群はケーブル分配回路網に関連した予
測可能な周波数に対応する比較的少数の探索周波数を含
み、上記第2の周波数群は、いかなる特定の予測可能な
周波数にも対応せずに十分に広い範囲内で十分な分解能
で探索を行って予測不可能な非標準周波数のRF信号を
捜し出す比較的多数の探索周波数を含むものである。
更に、この発明によれば、自動プログラミングモード期
間において、探索は予測可能なケーブル周波数に対応す
る第1群の周波数に制御される。
更にまた、この発明によれば、探索が第1群の周波数に
おいて行われる一方で、自動微同調信号は使用チャンネ
ルの存在を決定するために検査される。
〔実施例〕
第1図のテレビジョン受像機は、各放送すなわち“エア
ー(air)”チャンネルの“オフ・ジ・エアー(off-the-ai
r) ”RF信号を受信する放送受信アンテナ、各“ケー
ブル(cable) “チャンネルのRF信号を受信するケーブ
ル分配回路網、あるいはビデオテープ装置、ビデオディ
スク・プレーヤ、ビデオカメラ、家庭用コンピュータ、
ビデオゲームのようなテレビジョン付属装置のいずれか
に接続されるRF信号入力1を含み、更に、そのRF信
号入力1は同調器3に接続されている。また、時には、
ビデオテープ装置やビデオディスク・プレーヤのような
テレビジョン付属装置は放送受信アンテナやケーブル分
配回路網とRF信号入力1との間に接続されて、放送受
信アンテナやケーブル分配回路網のうちの接続されたも
のからのRF信号、あるいはテレビジョン付属装置から
のRF信号のいずれかを同調器3へ選択的に供給するR
Fスイッチング回路網を含むようにされる。
同調器3はエアー・チャンネルあるいはケーブル・チャ
ンネルに同調することができるものであって、技術的に
公知であり、時には、“ケーブル・レディ(cable-read
y) ”型あるいは“ケーブル・コンパティブル(cable-co
mpatible)”型と称される。図示されていないが、周知
のように、同調器3は、帯域選択信号と同調電圧とに応
答して選択されたチャンネルに関するRF信号を対応す
るIF信号に変換(ヘテロダイン)するための、RF段
と局部発振器を含んでいる。帯域選択信号は、選択され
たチャンネルの同調帯域に従ってR段及び局部発振器の
同調回路を決定する。また同調電圧の大きさはRF段に
よって選択されるRF信号及び局部発振器の周波数を決
定する。
IF信号はIF部5において通常の方法で処理されて信
号処理部7へ結合される。その信号処理部7はIF信号
の変調された映像及び音声搬送波を復調して、各出力に
ベースバンドのビデオ及び音声信号を生成する。
IF信号の映像搬送波周波数の公称周波数値、例えば米
国では45.75 MHz 、からの偏差を表わす自動微同調(A
FT)信号がAFT検波器9によって生成される。その
AFT信号の代表的なS字形波形が第1a図に示されて
いる。公称周波数に対応する振幅レベルに対するAFT
信号の極性は公称周波数に対する周波数偏差の方向を表
わし、また、AFT信号の振幅は周波数偏差の大きさを
表わす。例として、この実施例では、公称周波数に対応
する振幅レベル以下の負方向の振幅は負の周波数偏差に
対応し、また、正方向の振幅は正の周波数偏差に対応す
る。AFT信号は以下に述べるように同調過程において
使用される。
複合同期(“sync”)信号は同期検出器11によってビデ
オ信号から取り出されて映像の同期化用として使用され
る他に、以下に述べるように、同調過程においても使用
される。
同調器3の同調電圧は選択されたチャンネルに関係する
ディジタル信号に応答して同調電圧発生器13によって生
成される。同調電圧発生器13はディジタル−アナログ変
換器を含む電圧合成型のもの、あるいは周波数や位相ロ
ック・ループを含む周波数合成型のものである。好まし
い実施例では、同調電圧発生器13は固有の正確さと安定
性のために周波数合成型のものが用いられる。位相ロッ
ク・ループ(PLL)を含む適切な周波数合成型の同調
電圧発生器は上述の米国特許第4,405,947 号に開示され
ている。また、周波数ロック・ループを含む適切な周波
数合成型の同調電圧発生器は1984年11月27日付けでジェ
イ・タルツ氏に付与された米国特許第4,485,404 号に開
示されている。一例として、ここではPLL同調電圧発
生器が使用されるものとする。
簡単に云えば、PLL同調電圧発生器は、局部発振器信
号の周波数を係数Kで分割する固定の分周器(通常、
“プリスケーラ”と称する)とそのプリスケーラの出力
信号の周波数をプログラム可能な係数Nで分割するプロ
グラム可能な分周器とのカスケード(cascade) 構成を含
む。固定の分周器は水晶発振器の出力信号の周波数(f
XTAL)を係数Rで分割して基準周波数信号を取り出す。
位相比較器はプログラム可能な分周器の出力信号を基準
周波数信号と比較して、プログラム可能な分周器の出力
信号と基準周波数信号との間の位相及び周波数偏差を表
わす誤差信号を発生し、その誤差信号が濾波されて同調
電圧が生成される。その同調電圧は、 となるまで局部発振器の周波数(fLO)を制御する。従
って、局部発振器信号の周波数はプログラム可能な係数
Nを制御することによって制御可能となる。仮に、 が1MHz に等しくなるように、K、R、fXTALが選択さ
れると、NはMHz で表わした局部発振器信号の周波数に
等しくなる。分周係数Nは選択されたチャンネルに応答
して制御されて、以下に述べるように非標準周波数RF
信号を捜し出して同調させる。
マイクロプロセッサ15は、同調器3の帯域選択信号と局
部発振器信号の周波数とを制御するための、プログラム
可能な係数Nを表わすディジタル信号を発生する。ま
た、そのマイクロプロセッサ15は読取り専用記憶装置
(ROM)17に記憶されたコンピュータ・プログラムの
制御の下で動作する。この発明と密接な関係があるプロ
グラムの部分は第3図にフローチャート形式で示されて
いる。マイクロプロセッサ15は使用者制御キーボード19
によって生成される使用者指定信号に応答する。キーボ
ード19は、簡単のために、マイクロプロセッサ15に直接
接続されるように図示されているが、遠隔制御ユニット
のキーボードであってもよい。
キーボード19は、テレビジョン受像機のオン及びオフの
切換え、音量レベルの制御、同調されるチャンネルの選
択といったテレビジョン受像機の種々の機能を制御する
ためのキーを含むものであって、チャンネル選択に密接
な関係があるキーのみが図示されている。
数字キー(0−9)は、2個の数字の各チャンネル番号
の10位と1位数字を入力することによってチャンネルを
直接選択するために設けられている。
“チャンネル上昇“(CUP)と“チャンネル降下”
(CDN)キーはチャンネル選択の“チャンネル走査”
モードを開始するために設けられたものであり、そのモ
ードでは、有効チャンネルのリストの中に在るチャンネ
ルが捜し出されるまで周波数が順次増加あるいは減少さ
れてチャンネルが連続的に同調される。リストの中に無
いチャンネルはチャンネル走査モード期間に自動的に飛
ばされる。有効チャンネルのリストはマイクロプロセッ
サ15に付属した不揮発性のランダムアクセス記憶装置
(RAM)21に記憶されており、そのRAM21は各チャ
ンネルに対して複数個の1ビット記憶位置を含む。論理
“1”は各有効チャンネル用に記憶位置に記憶され、ま
た、論理“0”は各無効(不使用)チャンネルの記憶位
置に記憶される。それらの記憶位置は選択されたチャン
ネルのチャンネル番号に従って指定される。
キーボード19はまた、同調されるエアーあるいはケーブ
ルのチャンネルのいずれかを選択するため“エアー/ケ
ーブル”(A/C)キーを含む。同調されるのがエアー
・チャンネルありはケーブル・チャンネルかを示す単一
ビット(例えば、エアー・チャンネルに対しては論理
“1”及びケブール・チャンネルに対しては論理
“0”)がRAM21内に記憶される。
キーボード19は更に、RAM21の有効チャンネルのリス
トを自動的にプログラムする“自動プログラミング”モ
ードを開始するための“自動プログラム”(A−P)キ
ーを含む。自動プログラミングモード期間に、すべての
チャンネルが同調のために連続的に選択されて、各チャ
ンネルにおいて、以下に述べるようにして、有効RFテ
レビジョン信号が存在するか否かが決定される。仮に、
有効RFテレビジョン信号が存在する時には、RAM21
の各1ビット記憶位置に論理“1”が入力され、また、
有効RFテレビジョン信号が存在しない時に論理“0”
が入力される。
使用者は自動プログラミングモード期間に捜し出される
すべての有効チャンネルを受信することを望まないこと
がある。また、他方において、使用者はビデオ・カセッ
ト・レコーダ、ビデオゲーム、家庭用コンピュータに使
用するようなチャンネルであって、連続して使用され
ず、あるいは以下に述べるように、自動プログラミング
モードの期間に別の理由で捜し出されないようなチャン
ネルに止めるように同調させたいことがある。この様な
場合のために、キーボード19はまた、RAM21に記憶さ
れたリストから手動でチャンネルを消去したり付加する
ために、“消去”及び“付加”キーを含む。数字キーは
“消去”及び“付加”キーと共に使用されて、RAM21
に記憶されたリストに対してチャンネルの消去及び付加
が行われる。
上述のように、RF入力1はエアー、ケーブル、あるい
はテレビジョン付属装置のRF信号源に接続される。エ
アー・チャンネルのRF信号は低VHF、高VHF、U
HF同調帯域を占有し、FCCで指定された標準周波数
の搬送波を有する。ケーブル・チャンネルのRF信号も
また、低VHF、高VHF、UHF帯域を占有し、更に
低VHF、高VHF、UHF帯域の中間に在るミッド(m
id) 、スーパー(super) 、ハイパー(hyper) 、ウルトラ
(ultra) 帯域を占有する。同じチャンネル番号で異なる
エアーとケーブルのチャンネルを表わす。テレビジョン
付属装置によって生成されたRF信号は通常、2つのV
HFチャンネル、例えはチャンネル3と4の1つを選択
的に使用する。
前述のように、同調器3のRF段と局部発振器の同調回
路を選択するための帯域選択信号は選択されたチャンネ
ルのチャンネル番号によって制御されると同様に、RA
M21内に記憶されたエアー/ケーブル選択指示に応答し
て制御される。更に、マイクロプロセッサ15は同調のた
めに選択されたチャンネルのチャンネル番号を適切な分
周係数Nに変換し、また、正規(“チャンネル上昇”と
“チャンネル降下”)及び自動プログラミングのチャン
ネル走査期間に連続して生成されるチャンネル番号をエ
アー/ケーブル選択指示に従ってRAM21の適切な記憶
アドレスに変換する。
標準周波数RF信号を有するエアー・チャンネルに対す
る分周係数Nの値はどの受信位置に対しても予め知られ
ているので、各エアー・チャンネルのNの正確な値はマ
イクロプロセッサ15の制御プログラムの一部して記憶可
能である。
しかしながら、それぞれの標準周波数からずれた非標準
周波数RF信号を有するケーブル・チャンネル及びテレ
ビジョン付属装置に対する分周係数Nの値はどの受信位
置に対しても予め知られていないので、上記ケーブル・
チャンネル及びテレビジョン付属装置に対するNの特定
値を予め記憶させておくことはできない。むしろ、ケー
ブル分配回路網あるいはテレビジョン付属装置RF信号
入力1に接続される時は、Nの正しい値の探索が同調さ
れる各チャンネルに対して行われる。この探索期間にN
の値は各標準周波数に対するNの値の周辺の範囲内で段
階的に変化させられ、Nの各値において有効テレビジョ
ンRF信号がそこに存在するか否かが決定される。
探索は、正規の同調モード(このモードでは、チャンネ
ルは10位と1位の数字キーによって直接選択されるか、
あるいは“チャンネル上昇”及び“チャンネル降下”キ
ーによって間接的に選択される)と、自動プログラミン
グモード期間の双方において行うことが望ましい。どの
ような非標準RF信号でも殆ど同調することができるよ
うに探索は出来るだけ完全でなければならないが、その
ような完全な探索を行うためには、特に自動プログラミ
ングモードにおいては、極端に長い時間を必要とする。
或る種の従来の同調装置は標準周波数RF信号に関する
チャンネルだけを捜し出すように制限された自動プログ
ラミング装置を有する。このように制限された自動プロ
グラミング装置は時間を浪費しないが、各標準周波数に
等しい非標準周波数あるいは各標準周波数に非常に近い
非標準周波数の搬送波を有する有効チャンネルだけを捜
し出す。これは、非常に多くの使用チャンネルを備えた
ケーブル分配回路網に対してアクセスが多くなるので望
ましくない。
正規の同調モード期間に非標準周波数RF信号に同調さ
せるための時間あるいは自動プログラミングモード期間
に非標準周波数RF信号を捜し出す時間を短縮するため
に、この発明の同調装置では、ケーブル分配回路網は非
標準周波数の搬送波を有するRF信号を供給するが、極
く普通に使用される非標準周波数は予測可能な周波数を
持った少数の群に分類され得るという認識を利用してい
る。すなわち、第2a図と第2b図に示すように、非標
準周波数のRF信号を探索するための同調方法は分割さ
れて、ケーブルの分配回路網において極く普通に使用さ
れる予測可能な非標準周波数に相当する各局部発振器探
索周波数に対応する比較的小さな(少数のN値を含む)
第1群のNの値の各々についてRF信号の存在が最初に
検査され、その後、局部発振器探索周波数に対応する比
較的大きな(多数のN値を含む)第2群のNの値の各々
についてRF信号の存在が検査される。この探索方法
は、極く普通に使用される、従って、最も存在する可能
性の高い非標準RF信号が最初に捜し出されるので比較
的速く行われる。同調に対して単一のチャンネルのみが
選択される正規同調モード期間には双方の群の局部発振
器探索周波数が利用されるが、全チャンネルが同調のた
めに連続的に選択される自動プログラミングモード期間
には第1群のみが利用される。
この発明の同調装置による同調方法は自動プログラミン
グモードに必要な時間を著しく減少させることが分かっ
た。テレビジョン付属装置に対応するような幾らかの有
効チャンネルが自動プログラミングモード期間に捜し出
されなくても、これは二、三の理由によって重大な欠点
とはならない。第1に、テレビジョン付属装置が自動プ
ログラミング動作期間に使用されるようなことはないの
で、それに関連するチャンネルは最も完全な探索方法に
よってさえも有効チャンネルとして識別されることはな
い。第2に、テレビジョン付属装置に関連したチャンネ
ルは通常、前以て知られているので、有効チャンネルの
リストに手動で付加することができる。
この発明を米国で使用されているケーブル分配回路網に
関連して更に詳しく述べる。米国で使用されている主た
るケーブル分配回路網は次のような3つの周波数配分シ
ステムの1つを使用している。
1.標準ケーブル・システム:チャンネル2乃至6及び
7乃至13の映像搬送波の周波数がFCC指定の放送(標
準)周波数である。付加チャンネルが、91.25 MHz 乃至
169.25MHz 間及び217.25MHz 乃至643.25MHz に、611
間1で設定された搬送波によって設けられる。
2.HRC(ハーモニカル リレイテッド キャリア、
Harmonical Related Carriers )システム:チャンネル
5及び6以外の全チャンネルの映像搬送波の周波数が標
準ケーブル・システムの各周波数よりも1.25MHz だけ低
い周波数ずれを有する。チャンネル5及び6の搬送波の
周波数は標準ケーブル・システムの各周波数よりも0.75
MHz だけ高い。
3.IRC(インターバル リレイテッド キャリア、
Interval Related Carriers ):チャンネル5及び6以
外の全チャンネルの搬送波の周波数は標準ケーブル・シ
ステムの各周波数からずれていない。チャンネル5及び
6の搬送波の周波数は標準ケーブル・システムの各周波
数よりも2.0 MHz だけ高い。
従って、米国で実施する場合は、同調のために選択され
たチャンネル5及び6以外の全チャンネルに対して、第
1群の探索周波数は、 1.標準周波数(NOM)RF映像搬送波に対する局部
発振器周波数;及び 2.NOM−1.25MHz ; に対応し、また、チャンネル5及び6に対して第1群の
探索周波数は、 3.NOM; 4.NOM+0.75MHz ;及び 5.NOM+2.0MHz ; に対応する。
実際には、第2a図と第2bに示すように、第1群の探
索周波数は複数組の周波数であって、各組は上述の周波
数の1つに対応している。複数組にした理由は、以下に
説明するように有効RFテレビジョン信号の存在を示す
ためにAFT信号を使用したことによる。
この発明の同調装置では、有効RFテレビジョン信号の
存在はAFT及び/あるいは複合同期信号の状態を調査
することによって決定される。AFT比較器23a、23b
及びマイクロプロセッサ15に結合された同期比較器25が
この目的のために設けられている。
或るチャンネルを同調するための正規の同調モードにつ
いて最初に説明する。ここで、ケーブル回路網がRF入
力1に接続され、エアー/ケーブル・キーが操作されて
同調装置がケーブル・チャンネルを同調する状態に置か
れているものと仮定する。以下の説明では、第2a図、
第2b図、第3図を参照する。
第1a図に示すように、AFT信号は映像搬送波の公称
周波数よりも約125 KHz だけ高い所にピークを持ったレ
ベルVH 以上の正方向のハンプ(hump)を有し、また、公
称周波数よりも約125KHzだけ低い所にピーク値を持った
レベルVL 以下の負方向のハンプを有する。AFT比較
器23aと23bにより正方向及び負方向のハンプの検出は
選択されたチャンネルに関するRF搬送波の存在を示
す。周波数変化の方向に対してハンプが検出される順序
は有効RFテレビジョン信号の存在を正確に識別する上
で重要である。この実施例における局部発振器信号(従
ってIF信号)の周波数を低くする方向では、正方向の
ハンプ(正の周波数偏差を示す)は負方向のハンプ(負
の周波数偏差を示す)の前に現れる。この逆は周波数を
高くする方向に対して生ずる。比較器23a、23bに供給
されるVH 及びVL の閾値電圧は第1a図に示す正方向
及び負方向のハンプを規定するAFT信号のVH 及びV
L レベルに対応している。従って、第1群の局部発振器
探索周波数の探索期間に分周係数Nの値は上述の5つの
局部発振器探索周波数に対して±125 KHz の周波数の組
を生成するように規定される。
或る特定の値のNにおいて正方向及び負方向のAFTハ
ンプの双方がAFT比較器23a、23bによって検出され
ない時は、Nは第1群の探索値内で次の探索値に変えら
れる。双方のAFTハンプが第1群中のいかなる探索値
に対しても検出されない時は、有効RFテレビジョン信
号が第1群の探索値では発見されなかったことを示す。
この場合には、第2群の探索値を利用した“同期端(syn
cedge)”探索が開始される。この探索を以下に説明す
る。
双方のAFTハンプが第1群中の探索値に対して検出さ
れると、その探索は終了して複合同期信号が同期比較器
25によって検査される。AFT比較器23a、23bによっ
て検出された搬送波が映像搬送波でなくて音声搬送波で
ある可能性があるので、複合同期信号が検査される。複
合同期信号の周波数及びパルス幅を測定することによっ
て動作する適切な同期有効性検出器が前述のタルツ氏の
米国特許第4,485,404 号明細書中に記載されている。
複合同期信号が正しい特性を有するならば、RFテレビ
ジョン信号の映像搬送波は捜し出されているので、探索
は終了する。しかし、局部発振器信号の周波数は最適の
同調に対して調節される。すなわち、最後の(すなわ
ち、負方向の)ハンプが捜し出された時の局部発振器信
号の周波数は公称周波数からずれているので、その局部
発振器信号の周波数は最後のハンプが捜し出された時の
周波数のままではない。むしろ、検出されたIF映像搬
送波の最後の周波数は2つのハンプの間に在るので、そ
の最後の周波数は局部発振器周波数を正方向及び負方向
のハンプが捜し出された時の周波数の平均値に設定する
ことによって公称IF映像搬送波周波数に非常に近くな
る。従って、AFT信号の振幅を閾値レベルVL 、VH
と比較して2つの閾値レベルの一方を横切ると、この一
方のレベルの再度横切るまで、局部発振器信号の周波数
を小ステップで段階的に、例えば31.25 KHz ずつ反対方
向に調節することによって、IF映像搬送波の周波数は
2つのハンプ間に維持される。
複合同期信号が正しい条件を持たない時は、RFテレビ
ジョン信号の映像搬送波が第1群の探索周波数に対して
捜し出されなかったことを示す。この場合には、負方向
及び正方向のハンプが検出されない場合と同様に、“同
期端”探索が開始される。
“同期端”探索期間に、同期比較器25は第2群の各探索
周波数において複合同期信号を検査するために使用され
る。第2a図と第2b図に示すように、この発明の実施
例では、この探索は0.5MHzずつ段階的に行われ、公称周
波数よりも4.0 MHz だけ高い局部発振器周波数で開始さ
れ、公称周波数よりも3.0 MHz だけ低い局部発振器周波
数で修了される。有効複合同期信号が前の段階で検出さ
れず(例えば、複合同期検出器25による論理“0”の発
生によって示される)、現段階で検出される(論理
“1”)時に、RFテレビジョン信号の映像搬送波が存
在していることが示される。この時、最適同調に対応す
る局部発振器周波数は現段階の周波数から0.5 MHz より
も離れていない。“同期端”なる用語は各ステップ相互
間における無効同期状態から有効同期状態への遷移に対
応している。探索の方向が逆である場合は、映像搬送波
を捜し出すための検査は有効複合同期状態から無効同期
状態への遷移を調べることになる。
複合同期信号が有効である時を決定するだけで映像搬送
波を捜し出すよりももっと正確にその映像搬送波を捜し
出すために“同期端”探索が使用される。これは、最適
同調に対応する局部発振器周波数周辺の非常に広い範囲
(0.5 MHz よりも大きい)の局部発振器周波数に対して
同期信号が有効であるためである。従って、(ステップ
相互間での遷移に関連させずに)単独で同期比較器25を
使用することは最適値から著しくずれた局部発振器周波
数を生成することになる。
有効RF信号の映像搬送波の存在が捜し出された後、上
述のようなAFTハンプ間にIF映像搬送波の周波数を
維持するために使用される動作と同じ動作が同調を最適
にするために使用される。
RF搬送波が“同期端”探索期間に捜し出されない場合
は、選択されたチャンネルの標準周波数RF信号に対応
する公称局部発振器周波数が発生される。
この発明の同調装置では、放送受信アンテナ(標準周波
数搬送波のみを供給する)と受像機との間に上述のよう
にして接続されたテレビジョン付属装置によって供給さ
れる非標準周波数RF信号を同調することができるた
め、探索はエアー・チャンネルに対して無効にならな
い。しかしながら、ケーブル・チャンネルに関連した第
1群の予測可能な周波数の1つに対して映像搬送波は見
付かりそうにないので、それらの周波数はエアー・チャ
ンネルの同調のために検査されない。
選択されたチャンネルの公称局部発振器周波数に対して
AFTハンプが検出され且つ同調のためにエアー・チャ
ンネルが選択されたならば、AFTハンプが公称局部発
振器周波数に対して検出されたかどうかについて複合同
期の有効性が検査されることはない。それは、この場
合、搬送波が音声搬送波である可能性は殆どないためで
ある。
自動プログラミングモードと正規同調モードと主たる相
違点は、第1群の探索周波数のみが検査され且つその唯
一の検査は正方向及び負方向のAFTハンプに関するも
のである(すなわち、複合同期信号の有効性に関する検
査は行われない)ということである。自動プログラミン
グモード期間に同調されるように選択された或るチャン
ネルに関する探索値に対して2つのAFTハンプが検出
されたならば、そのチャンネルは有効チャンネルのリス
トに加えられるか、あるいはリストから削除される。
自動プログラミングモードと正規同調モードとの他の相
違点は、必要な時間を最小に維持するためにこの発明の
実施例における自動プログラミングモードでは複合同期
信号は検査されないことである。しかしながら、例えば
音声搬送波に応答する正及び負のハンプの検出に基づい
て有効チャンネルのリストに或るチャンネルが誤って加
えられる可能性を少なくするために、マイクロプロセッ
サ15のプログラムを変えて複合同期信号の検査を加える
ようにして同調方法を容易に変形することができる。し
かし、これは予測可能な探索周波数に対しては必要でな
い。
第1群の探索周波数の探索は有効RFテレビジョン信号
が存在するような少数の予測可能な周波数に制限される
ので、第1群の探索周波数の探索期間に有効RFテレビ
ジョン信号の存在を示すためにAFT信号が使用され
る。そのAFT信号は、有効RFテレビジョン信号の存
在を示す複合同期信号の周波数範囲(例えば+500 KHz
乃至−3.5 MHz )よりも小さな公称IF映像搬送波周波
数周辺の周波数範囲(例えば+500 KHz 乃至−1MHz )
内で有効テレビジョン信号の位置を示す。従って、複合
同期信号が“同期端”探索を伴わずに使用されならば、
有効RFテレビジョン信号の位置は、AFT信号が有効
RFテレビジョン信号の位置を示す周波数よりも更に最
適局部発振器周波数から離れた或る特定の探索周波数に
よって示されることになる。その結果、有効RFテレビ
ジョン信号が上述のように“同期端”探索期間に捜し出
される場合と同様に最適局部発振器周波数を捜し出すた
めには、微同調以上の同調が必要になる。
この発明の実施例では、複合同期信号を用いた“同期
端”探索が第2群の探索周波数に対して行われる。その
“同期端”探索は非常に確実にRFテレビジョン信号の
映像搬送波の存在を示すことがわかった。しかしなが
ら、第2群の周波数の探索はAFTハンプを捜し出すこ
とによっても行うことができる。この場合には、上述の
ように、音声搬送波を識別する可能性を避けるために、
ハンプが検出される場合は複合同期信号の有効性が検査
される。
周知のように、ケーブル分配装置の多数のチャンネル
は、水平同期生分が抑圧され、反転され、あるいはその
他の方法で変形された“スクランブル(scrambled)”ビ
デオ成分を有するRF信号を供給するため、ディスクラ
ンブラー(descrambler)を必要とする、通常、ディスク
ランブラーはそれ自身の同調器を有する別個のケーブル
変換器内に配置される。最近では、ケーブル変換器内の
同調器を不要にし且つテレビジョン受像機の遠隔制御装
置を使用してチャンネルを選択することができるように
するためにテレビジョン受像機の同調器を利用すること
が提案されている。この場合、受像機は検出されたビデ
オ信号を外部ディスクランブラーとの間で授受するため
の入力及び出力端子を備えている。
自動プログラミングモードにおいて、第1群の周波数の
探索はAFTハンプの検出を含むが複合同期信号の検査
を含まないので、第1群内の予測可能な周波数を有する
有効“スクランブル”ケーブル・チャンネルは自動プロ
グラミングモードで捜し出される。しかし、他の非標準
周波数を有する有効“スクランブル”ケーブル・チャン
ネルは複合同期信号の検査が含まれるので、自動プログ
ラミングモードでは捜し出されない。更に、有効“スク
ランブル”ケーブル・チャンネルは複合同期信号の検査
のために正規同調モードでは同調されない。
正規同調モードでのAFTハンプの検出後における有効
複合同期信号の検査を省くように同調方法を変形して、
第1群の予測可能な周波数を有する“スクランブル”ケ
ーブル・チャンネルの同調を可能にすることができる。
しかし、これでは、他の非標準周波数を有する“スクラ
ンブル”ケーブル・チャンネルの同調という問題は解決
されない。
第4図は、“スクランブル”ケーブル・チャンネルから
生ずる上述の問題を解決するための第3図示のプログラ
ムの変形を示す。この変形では、複合同期信号のみを使
用する第3図示のプログラムの“同期端”探索部分が置
換されている。根本的には“同期端”検査に加えて、正
方向のAFTハンプから負方向のAFTハンプへの遷移
あるいはクロスオーバーの検査が連続して段階的に行わ
れる。具体的に云えば、正方向及び負方向のAFTハン
プの検査は0.5 MHz ずつ段階的に行われる。映像搬送波
の位置は、或るステップで正方向のハンプが検出され次
のステップで負方向のハンプが検出されることによって
示される。(探索の方向が逆の場合は、負方向のハンプ
に続く正方向のハンプが映像搬送波の位置を示す。) 正方向のハンプとそれに続く負方向のハンプが同じ搬送
波に対応することを確実にするために、検出された両方
のハンプが1MHz (すなわち、2ステップ)以下の間隔
で分離されているかどうかを決定する検査が行われる。
この目的のために可変PSIが使用され、プログラムに
おけるPSI値3は1MHz に対応している。正方向のハ
ンプの検出から負方向のハンプ(実際には負方向のハン
プの周波数)への遷移あるいはAFTクロスオーバーが
位置する周波数が記憶される。しかしながら、第2群の
周波数の完全な探索が完了して無効同期状態から有効同
期状態への“同期端”遷移が生じないことが決定される
までAFTクロスオーバー周波数は同調されない。従っ
て、映像搬送波の“同期端”指示は映像搬送波のAFT
クロスオーバー指示よりも先に行われる。これは、正規
の映像搬送波がスクランブル映像搬送波よりも多く生ず
るように考えられるためである。
低い方の隣接チャンネルの音声搬送波が検出されるのを
阻止するために、正方向のハンプから負方向のハンプへ
の第2のクロスオーバーが第1のクロスオーバーの周波
数の約1.5 MHz 後の周波数で検出されるかどうかを決定
する検査が行われる。この目的のために可変CSIが使
用され、プログラムにおけるCSI値5は少なくとも2
MHz に対応している。
正方向のハンプから負方向のハンプへのクロスオーバー
が検出されて無効同期から有効同期への遷移が完全な探
索の後に捜し出されなかった場合には、局部発振器周波
数は負方向ハンプが検出された周波数に設定される。そ
れ故、第3図に示すように、局部発振器周波数はそれが
2つのハンプ間に位置するまで31.25 KHz ずつ段階的に
変化させられる。
ハンプ間の分離に関する検査及び/あるいは低い方の隣
接チャンネルの音声搬送波を阻止するための検査を省く
ことが可能であり、実際には、これらの検査の前者が容
易に省略可能であることが分かった。
この発明の好ましい実施例によって説明したが、その実
施例の変形は可能である。例えば、複合同期信号の水平
同期成分を使用するような変形は特許請求の範囲に記載
された発明の範囲内に含まれるものである。
〔発明の効果〕
この発明の同調装置は、従来の装置に比して同調動作が
速く、しかも高い信頼性をもって所望チャンネルの同調
が得られるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の1実施例である同調装置を含むテレ
ビジョン受像機のブロック図、 第1a図は第1図示の同調装置を理解するために有利な
AFT信号波形を示す図、 第2a図及び第2b図は第1図示の同調装置の同調方法
を示す波形図、 第3a図及び第3b図は第2a図及び第2b図に示す同
調方法を設定するための、第1図示の同調装置のマイク
ロプロセッサに関するプログラムの一部のフローチャー
トを示す図、 第4図は第3a図及び第3b図のプログラムの変形のフ
ローチャートを示す図、である。 1……RF入力、3……RF手段、局部発振器手段、混
合器手段、9……検出器手段、15……制御手段、19……
チャンネル選択手段。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】各テレビジョン・チャンネルに対応する複
    数のRF信号であって、その各々が標準放送周波数ある
    いはその標準放送周波数からずれた非標準周波数のいず
    れかの搬送波を有し、また非標準周波数のうちのいくつ
    かのものは予測可能であり残りのものは予測不可能であ
    るような上記複数のRF信号を受信するRF入力と; 上記RF信号のうちの1つを選択するための同調手段
    と; 制御信号によって決定される周波数を有する局部発振器
    信号を生成する局部発振器手段と; 上記1つの選択されたRF信号と上記局部発振器信号と
    を組合せて、上記局部発振器の周波数と上記1つの選択
    されたRF信号の上記搬送波の周波数とによって決定さ
    れる周波数の搬送波を有するIF信号を出力に発生する
    混合器手段と; 上記混合器手段の上記出力に結合されていて、上記予測
    可能な周波数の上記搬送波が上記IF信号中に存在する
    か否かを示す出力信号を生成する検出器手段と; 上記同調手段に結合されていて上記局部発振器信号の周
    波数を制御する上記制御信号を発生して同調されるべき
    テレビジョン・チャンネルを選択するもので、また上記
    出力信号を受入れるために上記検出器手段に結合されて
    いる制御手段と;を備え、 選択すべき各テレビジョン・チャンネルに対応するRF
    信号を探索するために、上記制御手段は、上記検出器手
    段の上記出力信号に応答して、先ず、上記局部発振器信
    号の周波数が上記予測可能な周波数に対応する複数の周
    波数から成る第1の周波数群中の周波数を順次自動的に
    採るようにし、もし上記選択すべきテレビジョン・チャ
    ンネルに対応する上記RF信号が見つからなかった場合
    には、次に、上記局部発振器信号の周波数が上記第1の
    周波数群よりも多数の周波数を有し且つ上記第1の周波
    数群よりも広い周波数範囲にわたって拡がる第2の周波
    数群中の周波数から順次自動的に選択されるようにされ
    た、テレビジョン・チャンネル用同調装置。
  2. 【請求項2】上記検出器手段がAFT検波器であること
    を特徴とする特許請求の範囲(1)に記載の同調装置。
  3. 【請求項3】上記検出器手段が有効同期信号検出器であ
    ることを特徴とする特許請求の範囲(1)に記載の同調装
    置。
JP63111356A 1987-05-08 1988-05-06 テレビジョン・チャンネル用同調装置 Expired - Fee Related JPH0652859B2 (ja)

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