JPH065286Y2 - 昇降機用プーリ - Google Patents
昇降機用プーリInfo
- Publication number
- JPH065286Y2 JPH065286Y2 JP1988113149U JP11314988U JPH065286Y2 JP H065286 Y2 JPH065286 Y2 JP H065286Y2 JP 1988113149 U JP1988113149 U JP 1988113149U JP 11314988 U JP11314988 U JP 11314988U JP H065286 Y2 JPH065286 Y2 JP H065286Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- round bar
- pulley
- flat belt
- integrally formed
- elevator
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Chain Conveyers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は昇降機、特に穀物用乾燥機のバケットコンベア
を装着した昇降機に用いるプーリに関するものである。
を装着した昇降機に用いるプーリに関するものである。
従来の技術 従来、この種のプーリは第2図に示す如く、中心部にボ
ス10を一体に形成した車輪状部材11の外周面に、両端に
向ってややテーパ状をなした複数個の丸棒部材12を間隔
を置いて直交する如く一体に形成し、外形が太鼓状をな
したものが知られている。5は平ベルトである(例えば
実公昭61-6167号公報参照)。
ス10を一体に形成した車輪状部材11の外周面に、両端に
向ってややテーパ状をなした複数個の丸棒部材12を間隔
を置いて直交する如く一体に形成し、外形が太鼓状をな
したものが知られている。5は平ベルトである(例えば
実公昭61-6167号公報参照)。
考案が解決しようとする課題 従来、穀物乾燥機の昇降機には無端状の平ベルトにバケ
ットを間隔をおいて装着したバケットコンベアが使用さ
れており、昇降機の下部でバケットによってすくい取ら
れた穀物が揚送過程でバケットから落下し、プーリと平
ベルトの間に入ってつぶされてしまうため、これを防ぐ
ために、第2図の如く、車輪状の外周面に丸棒部材を一
体に形成し、プーリの外周面と平ベルトとの接触面を出
来るだけ少なくしたいわゆるたこ足状のプーリが考案さ
れ使用されている。
ットを間隔をおいて装着したバケットコンベアが使用さ
れており、昇降機の下部でバケットによってすくい取ら
れた穀物が揚送過程でバケットから落下し、プーリと平
ベルトの間に入ってつぶされてしまうため、これを防ぐ
ために、第2図の如く、車輪状の外周面に丸棒部材を一
体に形成し、プーリの外周面と平ベルトとの接触面を出
来るだけ少なくしたいわゆるたこ足状のプーリが考案さ
れ使用されている。
しかし、この形状では第2図の如く、平ベルトが丸棒部
材の最も膨出した部分を挟んでその両側部位で丸棒部材
と丸棒部材の間でたるみ波を打つような状態で巻き付い
て運転されるため、平ベルトの耐久性が低下すると共
に、バケットと平ベルトの間での騒音が発生するという
問題点を有していた。
材の最も膨出した部分を挟んでその両側部位で丸棒部材
と丸棒部材の間でたるみ波を打つような状態で巻き付い
て運転されるため、平ベルトの耐久性が低下すると共
に、バケットと平ベルトの間での騒音が発生するという
問題点を有していた。
本考案は従来の技術の有するこのような問題点に鑑みな
されたものであり、その目的とするところは、丸棒部材
の最も膨出した部分を挟んでその両側部位に於ける平ベ
ルトの波打ちを防止し、平ベルトとプーリの接触面をな
めらかにして、平ベルトの耐久性を高めると共に、騒音
を減少した昇降機用プーリを提供しようとするものであ
る。
されたものであり、その目的とするところは、丸棒部材
の最も膨出した部分を挟んでその両側部位に於ける平ベ
ルトの波打ちを防止し、平ベルトとプーリの接触面をな
めらかにして、平ベルトの耐久性を高めると共に、騒音
を減少した昇降機用プーリを提供しようとするものであ
る。
課題を解決するための手段 上記目的を達成するために、本考案における昇降機用プ
ーリは、中心部にボスを一体に形成した車輪状部材の外
周面に、両端に向ってややテーパ状をした複数個の丸棒
部材を間隔を置いて直交する如く一体に形成し、外形が
太鼓状をなす昇降機用プーリに於いて、前記各丸棒部材
の最も外方に膨出した部分を挟んでその両側に丸棒部材
の上面とほぼ面一になる大きさの環状部材を嵌着してな
るものである。
ーリは、中心部にボスを一体に形成した車輪状部材の外
周面に、両端に向ってややテーパ状をした複数個の丸棒
部材を間隔を置いて直交する如く一体に形成し、外形が
太鼓状をなす昇降機用プーリに於いて、前記各丸棒部材
の最も外方に膨出した部分を挟んでその両側に丸棒部材
の上面とほぼ面一になる大きさの環状部材を嵌着してな
るものである。
そして上記環状部材はプーリの丸棒部材の上面に一体に
形成することもできる。
形成することもできる。
作用 次に本考案の作用について説明する。
本考案はたこ足型プーリと呼ばれるプーリの丸棒部材の
丸棒部材の最も外方に膨出した部分を挟んでその両側に
環状部材を、しかも、丸棒部材とほぼ面一になるよう設
けたことにより、バケット付平ベルトがプーリに巻回し
た時、平ベルトの内面を、横方向は丸棒部材により、長
手方向は環状部材が接触支持する。このため、バケット
付平ベルトを回動した時バケットの重みで平ベルトが丸
棒部材と丸棒部材の間で波動しようとしても、環状部材
が平ベルトの裏面と接触し、これを抑える作用をするの
で、平ベルトの波動現象は生じない。従って波動による
騒音も生ずることなく、円滑に平ベルトを回動すると共
に、環状部材を用いたため平ベルトと環状部材との接触
面積は線が細い帯状位のものであるため穀粒が平ベルト
の内側に入っても摺りつぶしたり、破砕したりすること
はほとんどない。
丸棒部材の最も外方に膨出した部分を挟んでその両側に
環状部材を、しかも、丸棒部材とほぼ面一になるよう設
けたことにより、バケット付平ベルトがプーリに巻回し
た時、平ベルトの内面を、横方向は丸棒部材により、長
手方向は環状部材が接触支持する。このため、バケット
付平ベルトを回動した時バケットの重みで平ベルトが丸
棒部材と丸棒部材の間で波動しようとしても、環状部材
が平ベルトの裏面と接触し、これを抑える作用をするの
で、平ベルトの波動現象は生じない。従って波動による
騒音も生ずることなく、円滑に平ベルトを回動すると共
に、環状部材を用いたため平ベルトと環状部材との接触
面積は線が細い帯状位のものであるため穀粒が平ベルト
の内側に入っても摺りつぶしたり、破砕したりすること
はほとんどない。
実施例 本考案の構成を添付図面に示した一実施例について説明
する。
する。
1は昇降機の本体であって、この本体1内の上下部に軸
架した本考案の上部プーリ2と下部プーリ3とにバケッ
ト4を等間隔に付設した平ベルト5が回転自在に懸回さ
れている。又本体1の底部一側には移送樋から搬送され
る穀物を搬入口6より昇降機本体1内へ供給することが
できる。
架した本考案の上部プーリ2と下部プーリ3とにバケッ
ト4を等間隔に付設した平ベルト5が回転自在に懸回さ
れている。又本体1の底部一側には移送樋から搬送され
る穀物を搬入口6より昇降機本体1内へ供給することが
できる。
7は穀粒破砕装置であって、内部に上記下部プーリ3が
軸8によって回転自在に枢着されている。9は平ベルト
案内板である。上記下部プーリ3は中心部にボス10を
一体に形成した車輪状部材11と、その外周面に複数個の
丸棒部材12を間隔を置いて直交するように一体に構成
して成る。上記丸棒部材12は両端に向ってややテーパ
状をなしているので、プーリ3の全体外観は太鼓状を呈
している。また上記各丸棒部材12の最も外方に膨出した
部分を挟んでその両側には同心円上に位置する溝13を
それぞれ複数個刻設し、その溝13に金属や合成樹脂な
どで出来た環状部材14を嵌着する。この環状部材14
は溝13に嵌着した場合、上面が丸棒部材12の上面と
面一であれば外周が円形でも平坦でもよい。また環状部
材14を別個に溝13に嵌着せずに一体に成形してもよ
い。
軸8によって回転自在に枢着されている。9は平ベルト
案内板である。上記下部プーリ3は中心部にボス10を
一体に形成した車輪状部材11と、その外周面に複数個の
丸棒部材12を間隔を置いて直交するように一体に構成
して成る。上記丸棒部材12は両端に向ってややテーパ
状をなしているので、プーリ3の全体外観は太鼓状を呈
している。また上記各丸棒部材12の最も外方に膨出した
部分を挟んでその両側には同心円上に位置する溝13を
それぞれ複数個刻設し、その溝13に金属や合成樹脂な
どで出来た環状部材14を嵌着する。この環状部材14
は溝13に嵌着した場合、上面が丸棒部材12の上面と
面一であれば外周が円形でも平坦でもよい。また環状部
材14を別個に溝13に嵌着せずに一体に成形してもよ
い。
考案の効果 本考案は、上述のとおり構成されているので、次に記載
する効果を奏する。
する効果を奏する。
中心部にボスを一体に形成した車輪状部材の外周面に、
両端に向ってややテーパ状をした複数個の丸棒部材を間
隔を置いて直交する如く一体に形成し、外形が太鼓状を
なす昇降機用プーリに於いて、前記各丸棒部材の最も外
方に膨出した部分を挟んでその両側に、丸棒部材の上面
とほぼ面一になる大きさの環状部材を嵌着したことによ
り、丸棒部材の最も膨出した部分を挟んでその両側部位
で丸棒部材と丸棒部材の間で平ベルトの波打ちが生じる
のを確実に防止し、平ベルトの耐久性を著しく向上させ
ることができると共に、平ベルトの波打ちに起因する騒
音の発生をなくし、静かな運転を行うことができる効果
がある。
両端に向ってややテーパ状をした複数個の丸棒部材を間
隔を置いて直交する如く一体に形成し、外形が太鼓状を
なす昇降機用プーリに於いて、前記各丸棒部材の最も外
方に膨出した部分を挟んでその両側に、丸棒部材の上面
とほぼ面一になる大きさの環状部材を嵌着したことによ
り、丸棒部材の最も膨出した部分を挟んでその両側部位
で丸棒部材と丸棒部材の間で平ベルトの波打ちが生じる
のを確実に防止し、平ベルトの耐久性を著しく向上させ
ることができると共に、平ベルトの波打ちに起因する騒
音の発生をなくし、静かな運転を行うことができる効果
がある。
また接触面積が極めて少ない環状部材で、平ベルトの長
手方向の陥入を防止したので、バケットの上昇過程でバ
ケットからこぼれ落ちた穀粒が平ベルトの内側に入って
も環状部材と平ベルトとの接触による穀粒の摺りつぶし
や破砕はほとんど生じない。
手方向の陥入を防止したので、バケットの上昇過程でバ
ケットからこぼれ落ちた穀粒が平ベルトの内側に入って
も環状部材と平ベルトとの接触による穀粒の摺りつぶし
や破砕はほとんど生じない。
第1図は本考案のプーリを備えた昇降機の一部破断した
正面図、第2図は従来型プーリの使用状態を示す正面
図、第3図は本考案プーリの使用状態を示す正面図、第
4図は本考案の要部を示す斜視図である。 3……プーリ、10……ボス、11……車輪状部材、1
2……丸棒部材、13……溝、14……環状部材
正面図、第2図は従来型プーリの使用状態を示す正面
図、第3図は本考案プーリの使用状態を示す正面図、第
4図は本考案の要部を示す斜視図である。 3……プーリ、10……ボス、11……車輪状部材、1
2……丸棒部材、13……溝、14……環状部材
Claims (1)
- 【請求項1】中心部にボスを一体に形成した車輪状部材
の外周面に、両端に向ってややテーパ状をした複数個の
丸棒部材を間隔を置いて直交する如く一体に形成し、外
形が太鼓状をなす昇降機用プーリに於いて、前記各丸棒
部材の最も外方に膨出した部分を挟んでその両側に、丸
棒部材の上面とほぼ面一になる大きさの環状部材を嵌着
してなる昇降機用プーリ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988113149U JPH065286Y2 (ja) | 1988-08-29 | 1988-08-29 | 昇降機用プーリ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988113149U JPH065286Y2 (ja) | 1988-08-29 | 1988-08-29 | 昇降機用プーリ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0234512U JPH0234512U (ja) | 1990-03-06 |
| JPH065286Y2 true JPH065286Y2 (ja) | 1994-02-09 |
Family
ID=31352731
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988113149U Expired - Lifetime JPH065286Y2 (ja) | 1988-08-29 | 1988-08-29 | 昇降機用プーリ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH065286Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56173519U (ja) * | 1980-05-24 | 1981-12-22 |
-
1988
- 1988-08-29 JP JP1988113149U patent/JPH065286Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0234512U (ja) | 1990-03-06 |
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