JPH0653043B2 - 集魚剤 - Google Patents

集魚剤

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JPH0653043B2
JPH0653043B2 JP60001459A JP145985A JPH0653043B2 JP H0653043 B2 JPH0653043 B2 JP H0653043B2 JP 60001459 A JP60001459 A JP 60001459A JP 145985 A JP145985 A JP 145985A JP H0653043 B2 JPH0653043 B2 JP H0653043B2
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JP
Japan
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fish
carboxymethyl cellulose
salt
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功 西村
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    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
    • Y02A40/00Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
    • Y02A40/80Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in fisheries management
    • Y02A40/81Aquaculture, e.g. of fish
    • Y02A40/818Alternative feeds for fish, e.g. in aquacultures

Landscapes

  • Feed For Specific Animals (AREA)
  • Fodder In General (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はカルボキシメチルセルロースアルカリ金属塩を
配合した集魚剤に関する。
〔従来の技術及び問題点〕
従来、魚釣り用に用いられる集魚剤は、通常「こませ」
と呼ばれ、冷凍アミ、冷凍オキアミ、イワシのミンチ等
の生もの、あるいはサツマイモ、マッシュポテト、おか
ら等のでん粉質素材を主材とし、各種の魚類の嗜好性に
応じたものを混合したもの等が用いられている。また、
いかだ、かせ、磯などの黒鯛釣りには一部地域では、通
称紀州釣りと呼ばれる、赤土、おから、さなぎ粉を素材
とする集魚剤を多量に使用している。これらの集魚剤は
いずれも、釣り場を汚染し、また海底に堆積し汚染する
という問題がある。
一方、川、湖等の淡水におけるに釣りでは、鯉、鮒等の
えさとして、マッシュポテトにさなぎ粉、卵黄を混入し
たものなどが用いられている。これらはねりえさと呼ば
れるが、釣人が用いるにあたり、水の加え方による出
来、不出来があったり、遠投の際に落ちやすいと言う問
題がある。
またこれまで水溶性高分子化合物例えばカルボキシメチ
ルセルロースナトリウム塩、アルギン酸ソーダ等を使用
した魚餌料の製法は特開昭55−104864号公報に
記載されている。しかし、この種の水溶性高分子を使用
した魚餌料では粘結剤が水に易溶性のために海水での分
散が著しく飼料による海洋汚染の原因となり好ましくな
い。
また、アルギン酸ソーダ水溶液とカルシウム塩を使用し
た魚餌料の製法は特公昭57−46350公報に記載さ
れている。しかしアルギン酸ソーダは天然物であるため
産地によって成分が異なり品質が不安定で又価格が高い
という欠点がある。更に両者の組合せのゾル態、ゲル態
は不均一であり海中での汚濁が高い問題が残されてい
る。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明者らはこれらの問題点を解決すべく、鋭意研究の
結果、魚餌料成分に繊維粉末及びカルボキシメチルセル
ロースアルカリ金属塩を配合して成る集魚剤が海洋汚染
がないことが判明し本発明を完成するに至った。
以下本発明の集魚剤について詳述する。
魚餌料成分はエビ粉、サナギ粉、米ヌカ、オキアミの乾
燥粉、レバー粉末、粉チーズ、魚粉などの粉末状のもの
の他に、イカ油、サナギ油等の油状物、あるいはいわし
のミンチ、レバーペースト等のペースト状のものなどが
用いられる。
また繊維粉末は、合成繊維や天然繊維の廃繊維などから
得られるものでは具体的にはパルプの断片でよいが好ま
しくは、パルプ繊維等の植物セルロースをベースとした
ものである。これらの繊維は水中に残存しても生物化学
的に分解され、環境を汚染する事がない。また、繊維の
太さ、長さなどの形状については特に規定するものでは
ないが、細い繊維をまとめてより合せた形状のものが、
他の添加物を保持させるには好ましい。繊維の大きさは
目的にもよるが、0.1〜5mm程度のものが好ましい。
また、カルボキシメチルセルロースアルカリ金属塩は、
ナトリウム、カリウム、アンモニウム、リチウム、バリ
ウム、カルシウム、ストロンチウムなどのアルカリ金属
塩のカルボキシメチルセルロースで、これらの二種以上
の混合塩が好ましい。更に好ましくはカルボキシメチル
セルロースナトリウム塩とカルボキシメチルセルロース
カルシウム塩の混合塩であり、これらの組成は、海水中
での養魚飼料のゾル態、ゲル態の共存に影響を与える。
即ち、カルボキシメチルセルロースナトリウム塩1〜9
9重量部とカルボキシメチルセルロースカルシウム塩9
9〜1重量部の範囲にあるものが、ゾル態、ゲル態の共
存状態にあり粘結剤として難溶性であることがわかっ
た。カルボキシメチルセルロースナトリウム塩が1重量
部未満又はカルボキシメチルセルロースカルシウム塩が
99重量部を越えると、海水中の汚濁が増大し、且つ、
ゲル態が大半を占めるため、海水への養魚飼料の分散が
困難となり、海洋汚染上、又、養魚飼料として好ましく
ない。
また集魚剤の調製にあたっては、混合の順序を規定する
必要はないが次に示す順序に混合し粉末状にするのが好
ましい。
(1)魚飼料成分が粉末の場合 繊維粉末とカルボキシメチルセルロースアルカリ金属混
合塩を混合器により充分に混合しこれに前記の魚餌料成
分の1種類ないし数種類を加えて良く混合する。
(2)魚餌料成分が油状の場合 油状物を添加物の一部として使用する場合には、適量の
n−ヘキサンなどの溶剤に油状物を溶解し、この溶液を
繊維粉末に含浸させた後、溶媒を除去し、繊維粉末に油
状物が附着した状態とする。これにカルボキシメチルセ
ルロースアルカリ金属塩を加え、充分に混合する。
(3)魚餌料成分がペースト状の場合 繊維粉末とカルボキシメチルセルロースアルカリ金属塩
粉末に適量の水を加えペースト状とし、これに魚餌料成
分を加えて、良く混練する。
魚餌料成分の選択にあたっては、対象魚に応じて代える
必要がある。本発明の最も重要な点はカルボキシメチル
セルロースアルカリ金属塩と繊維粉末及び魚餌料成分と
の混合比率である。この比率は目的に応じて変える必要
がある。集魚効果をねらうには、水中に投入後適当な時
間内にばらける必要がある。また、ねりえさとして使用
する場合には、釣鈎からの落下をしにくい状態にする必
要がある。ばらけについては2つの条件があり、投入後
早くばらけるのがよい場合と、目的とする深さに到達し
た後、除々にばらけ出すのがよい場合とがある。
その組成(重量比)を第1表に示す。この表の組成は目
安と示したものであって、本発 明を実施しようとする場合、その組成は表の数値に限定
されるものではない。また、海水あるいは淡水とよく混
練し、水中に沈降分散しやすくする必要がある。
(実施例) 以下、実施例によって本発明を説明するがこれらによっ
て本発明を限定するものではない。なお、例中の部、%
は重量基準を意味する。
実施例1 カルボキシメチルセルロースアルカリ金属混合塩(カル
ボキシメチルセルロースナトリウム塩70%、カルボキ
シメチルセルロースカルシウム塩30%)4部、粗パル
プ粉砕繊維25部にサナギ油5部を混合し、この混合物
にアミを乾燥して製造したアミ粉末50部、魚粉(主に
イワシ粉末)16部を加え、さらにカルボキシメチルセ
ルロースアルカリ金属混合塩(カルボキシメチルセルロ
ースナトリウム塩70%、カルボキシメチルセルロース
カルシウム塩30%)4部を加えて、充分に混合した混
合粉末に海水を除々に加えながら混練し、混練物に海水
が均等に浸透させた。さらに除々に海水を加え、混練物
が手にべたつく程度にした。この様にして得た混練物を
通常、よく使用されているこまかぜに入れ、通常、釣人
が行なうのと同様の方法により、海水中でのばらけを試
験した。海水に投入後1m沈降して行く間に、ばらけが
始まり、釣り竿をあおる事により、ばらけの度合が促進
された。そのため、その周辺に小魚が集まり有用な集魚
剤であることが認められた。
実施例2 繊維粉末(パルプ粉砕繊維で大きさ0.5mm程度のもの)
30部、さつまいもをよく煮てすりつぶしたもの30
部、サナギ粉(市販のもの)30部に、カルボキシメチ
ルセルロースアルカリ金属混合塩(実施例1と同一組成
のもの)10部を加え、充分に混合した。この混合物に
水を除々に加えながら、よく混練し手にべたつかない程
度に練った。これを釣針をつつむ様に直径10mm〜15
mm程度にまるめ、湖水中に投入し、一定時間毎に混練物
が水中にばらけて行くのを観察した。その結果、静水中
では平均10分位で全てがばらけ、ゆるい流れの所では
5〜6分位でばらけその近辺には魚が集まることがわか
った。
実施例3 繊維粉末(パルプ粉砕繊維)25部、カルボキシメチル
セルロースアルカリ金属混合塩(実施例1と同一組成の
もの)30部を充分に混合した。この混合物に魚肉を充
分にすりつぶしたもの30部、レバーペースト(牛の肝
臓をすりつぶしてペースト状としたもの)25部を加
え、さらに小量の水を加えて乳鉢中で充分に混練し、手
中でまるめるのに適度のかたさに練り上げた。
このものを10mm径の球形にし釣針につけ、釣竿を振っ
て、振り込みによる投入を試みたが、針から落下する事
はなく魚餌として有用であることがわかった。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】魚餌料成分に繊維粉末及びカルボキシメチ
    ルセルロースアルカリ金属塩を配合して成ることを特徴
    とする集魚剤。
JP60001459A 1985-01-10 1985-01-10 集魚剤 Expired - Lifetime JPH0653043B2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP60001459A JPH0653043B2 (ja) 1985-01-10 1985-01-10 集魚剤

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JP60001459A JPH0653043B2 (ja) 1985-01-10 1985-01-10 集魚剤

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JPS61162141A JPS61162141A (ja) 1986-07-22
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JP2775509B2 (ja) * 1990-04-04 1998-07-16 ダイセル化学工業株式会社 新規な養魚用餌料
US6827930B2 (en) 2002-09-06 2004-12-07 Carolina Lunker Sauce, L.L.C. System for attracting fish

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