JPH0653203U - タイヤホイール用のカバーの取付構造 - Google Patents

タイヤホイール用のカバーの取付構造

Info

Publication number
JPH0653203U
JPH0653203U JP036398U JP3639892U JPH0653203U JP H0653203 U JPH0653203 U JP H0653203U JP 036398 U JP036398 U JP 036398U JP 3639892 U JP3639892 U JP 3639892U JP H0653203 U JPH0653203 U JP H0653203U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cover
locking projection
wiring
peripheral side
tire wheel
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP036398U
Other languages
English (en)
Inventor
知晃 長田
康明 濱原
康裕 三上
Original Assignee
マツダ部品工業株式会社
株式会社トーメイ
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by マツダ部品工業株式会社, 株式会社トーメイ filed Critical マツダ部品工業株式会社
Priority to JP036398U priority Critical patent/JPH0653203U/ja
Publication of JPH0653203U publication Critical patent/JPH0653203U/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【目的】 成形型の型費を低減して、カバーのコストダ
ウンを図る。 【構成】 ホイールカバー12の裏面にはカバー係止突
片13が一体成形されている。カバー係止突片13は、
先端外周側に嵌合突部13aを、基端内周側に段部13
bを有しており、嵌合突部13aはタイヤホイール11
の嵌合溝部11b内に嵌合され、段部13b上にはワイ
ヤリング14が載置されている。カバー係止突片13の
両側にはワイヤリング係止突部15が一体成形されてお
り、ワイヤリング係止突部15の先端にはワイヤリング
装着凹部15aが形成され、ワイヤリング14は、ワイ
ヤリング装着凹部15aに装着されている。而して、成
形型の型割り方向が矢印A,B方向である場合、アンダ
カットになる部分は、二点鎖線ハ部分のみとなる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、タイヤホイールにカバーを取付けるためのタイヤホイール用のカバ ーの取付構造に係わり、特に、ワイヤリングを保持する構造に改良を施したもの に関する。
【0002】
【従来の技術】
以下、従来におけるタイヤホイール用のカバーの取付構造について、図3およ び図4を参照しながら説明する。
【0003】 まず、図3において、タイヤホイール1の凹部1aの内周面には嵌合溝部1b が形成され、凹部1aは樹脂製のカバー2により覆われている。
【0004】 上記カバー2の裏面には、図4にも示すように、複数個のカバー係止突片3が 一体成形されている。各カバー係止突片3は先端外周側に嵌合突部3aを有して おり、この嵌合突部3aはタイヤホイール1の嵌合溝部1bに嵌合されている。 さらに、カバー係止突片3は内周面にワイヤリング嵌合溝3bを有しており、ワ イヤリング嵌合溝3bには、カバー係止突片3が内周側へ撓むことを抑止するた めのワイヤリング4(図3参照)が装着されている。
【0005】 ところで、カバー2およびカバー係止突片3は、射出成形機(図示せず)等に より一体成形されており、この場合、成形型(図示せず)の型割り方向は、矢印 Aおよび矢印B方向とされている。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来構成のものは、カバー係止突片3の内周面にワイヤリ ング嵌合溝3bを設ける構造としているため、カバー2およびカバー係止突片3 を成形するにあたって、嵌合突部3aの下側部分(図3中の二点鎖線で包囲した イ部分)およびワイヤリング嵌合溝3b部分がアンダカットになってしまう。
【0007】 そこで、成形型のうち、二点鎖線イおよびワイヤリング嵌合溝3bに相当する 部分にスライドコアを設ける必要があり、その結果、型費が重み、ひいては、カ バー2のコストアップを招いてしまう。
【0008】 本考案は上記事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、型費の低減を図 ることができて、カバーを低コスト化できるタイヤホイール用のカバーの取付構 造を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本考案は、タイヤホイールのほぼ全体若しくは中央部分にカバーを取付けるタ イヤホイール用のカバーの取付構造において、前記タイヤホイールに環状の嵌合 溝部を形成し、前記カバーの裏面に、先端外周側に前記嵌合溝部内に嵌合される 嵌合突部を有し且つ基端内周側に段部を有するカバー係止突片を一体成形し、こ のカバー係止突片の段部に沿って該カバー係止突片の内周側方向への撓みを抑止 するワイヤリングを配置し、前記カバーの裏面のうちの前記カバー係止突片の側 方部位に、前記ワイヤリングを内周側から係止するワイヤリング係止突部を一体 成形したところに特徴を有する。
【0010】
【作用】
上記手段によれば、ワイヤリングを、カバー係止突片の基端内周側に設けられ た段部に沿って配置し、前記カバー係止突片の側方に設けられたワイヤリング係 止突部により内周側から係止するようにしている。
【0011】 従って、カバー,カバー係止突片およびワイヤリング係止突部を射出成形機等 により一体成形するにあたって、アンダカットになる部分は、カバー係止突片の 嵌合突部の下側部分のみとなり、ワイヤリング嵌合溝部分がアンダカットになっ ていた従来に比べて、スライドコアの数を低減することができ、その結果、型費 の低減が可能になる。
【0012】
【実施例】
以下、本考案の一実施例につき図1および図2を参照しながら説明する。
【0013】 即ち、タイヤホイール用のカバーには、主に、タイヤホイールのほぼ全体を覆 う、いわゆるホイールカバーと、タイヤホイールの中央部分のみを覆う、いわゆ るセンターカバーとがあり、この実施例では、本考案をホイールカバーに適用し て説明する。
【0014】 まず、図1において、タイヤホイール11には、これのほぼ全体に渡って凹部 11aが形成されている。この凹部11aの内周面には環状の嵌合溝部11bが 形成されており、凹部11aは、ポリフェニレンオキシド(P.P.O)等の樹 脂からなるカバーとしてのホイールカバー12により覆われている。
【0015】 このホイールカバー12の裏面には、図2にも示すように、周縁部に位置して 複数個のカバー係止突片13が一体成形されている。各カバー係止突片13は、 先端外周側に嵌合突部13aを有しており、この嵌合突部13aはタイヤホイー ル11の嵌合溝部11b内に嵌合されている。さらに、カバー係止突片13は基 端内周側に段部13bを有しており、段部13b上には、カバー係止突片13が 内周側へ撓むことを抑止するためのワイヤリング14(図1参照)が配置されて いる。
【0016】 また、カバー係止突片13の両側にはワイヤリング係止突部15,15が一体 成形されており、ワイヤリング係止突部15,15の先端側には、外周側に向か って開口するワイヤリング装着凹部15a,15aが形成されている。
【0017】 そして、ワイヤリング14を、ワイヤリング係止突部15,15の上端部に載 置して(この状態を図1に二点鎖線ロで示す)矢印A方向へ押込むと、ワイヤリ ング係止突部15,15が内周側へ、カバー係止突片13が外周側へ撓んで、ワ イヤリング14が段部13b上に載置され、ワイヤリング装着凹部15a,15 a内に嵌合されて、ワイヤリング係止突部15,15により内周側から係止され る。
【0018】 而して、ホイールカバー12をタイヤホイール11に取付けるには、タイヤホ イール11の凹部11a内にカバー係止突片13を押込む。すると、カバー係止 突片13およびワイヤリング14が内周側へ撓んで、カバー係止突片13の嵌合 突部13aがタイヤホイール11の嵌合溝部11b内に嵌合され、ホイールカバ ー12がタイヤホイール11の凹部11aに装着される。
【0019】 ところで、ホイールカバー12,カバー係止突片13およびはワイヤリング係 止突部15は、射出成形機(図示せず)等によって一体成形されており、成形型 (図示せず)の型割り方向は矢印AおよびB方向である。
【0020】 この場合、カバー係止突片13の嵌合突部13aの下側部分(図1中の二点鎖 線で包囲したハ部分)がアンダカットになってしまうので、成形型のうち、二点 鎖線ハに相当する部分に夫々スライドコアを設け、成形型を型開きする際に、そ れらスライドコアをホイールカバー12の外周側へスライドさせるようにしてい る。
【0021】 上記実施例によれば次の効果を奏する。
【0022】 即ち、ワイヤリング14を、カバー係止突片13の段部13b上に載置し、ワ イヤリング係止突部15,15のワイヤリング装着凹部15a,15aにより内 周側から係止する構造としたので、ホイールカバー12,カバー係止突片13お よびワイヤリング係止突部15を一体成形するにあたって、アンダカットになる 部分は、二点鎖線ハ部分のみとなる。
【0023】 従って、カバー係止突片の内周面にワイヤリング嵌合溝を設ける構造としてい た従来に比べ、スライドコアの数を低減することができ、その結果、型費の低減 を図り得、以て、ホイールカバー12のコストダウンを図り得る。
【0024】 尚、上記実施例においては、ワイヤリング係止突部15にワイヤリング装着凹 部15aを設け、ワイヤリング装着凹部15aにワイヤリング14を装着する構 成としたが、例えば、ワイヤリング係止突部を、先端側が外周側に向かって突出 するL字状に形成しても良い。この場合、カバー係止突片13の段部13b上に 載置されたワイヤリング14は、先端外周側の突出部分により係止される。
【0025】 また、上記実施例においては、本考案をホイールカバーに適用して説明したが 、センターカバーに適用しても良い。この場合には、センターカバーの外径がホ イールカバーの外径に比べて小さく、それに伴って、ワイヤリングの径も小さい ので、ワイヤリング係止突部はカバー係止突片の片側にのみに設ける構成として も良い。
【0026】
【考案の効果】
以上の説明から明らかなように本考案のタイヤホイール用のカバーの取付構造 によれば、ワイヤリングを、カバー係止突片の基端内周側に設けられた段部上に 沿って配置し、前記カバー係止突片の側方に設けられたワイヤリング係止突部に より内周側から係止する構造としたので、カバー,カバー係止突片およびワイヤ リング係止突部を一体成形するための成形型において、スライドコアの数を低減 し得、その結果、型費の低減を図り得、以て、カバーのコストダウンを図り得る という優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例を示す縦断面図
【図2】カバーの裏面を示す斜視図
【図3】従来例を示す図1相当図
【図4】図2相当図
【符号の説明】
11はタイヤホイール、11bは嵌合溝部、12はホイ
ールカバー(カバー)、13はカバー係止突片、13a
は嵌合突部、13bは段部、14はワイヤリング、15
はワイヤリング係止突部を示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 三上 康裕 広島県東広島市八本松町大字飯田1437番地 マツダ部品工業株式会社内

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 タイヤホイールのほぼ全体若しくは中央
    部分にカバーを取付けるものにおいて、 前記タイヤホイールに形成された環状の嵌合溝部と、 前記カバーの裏面に一体成形され、先端外周側に前記嵌
    合溝部内に嵌合される嵌合突部を有し、基端内周側に段
    部を有するカバー係止突片と、 このカバー係止突片の段部に沿って配置され、該カバー
    係止突片の内周側方向への撓みを抑止するワイヤリング
    と、 前記カバーの裏面のうちの前記カバー係止突片の側方部
    位に一体成形され、前記ワイヤリングを内周側から係止
    するワイヤリング係止突部とを備えてなるタイヤホイー
    ル用のカバーの取付構造。
JP036398U 1992-05-29 1992-05-29 タイヤホイール用のカバーの取付構造 Pending JPH0653203U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP036398U JPH0653203U (ja) 1992-05-29 1992-05-29 タイヤホイール用のカバーの取付構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP036398U JPH0653203U (ja) 1992-05-29 1992-05-29 タイヤホイール用のカバーの取付構造

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0653203U true JPH0653203U (ja) 1994-07-19

Family

ID=12468750

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP036398U Pending JPH0653203U (ja) 1992-05-29 1992-05-29 タイヤホイール用のカバーの取付構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0653203U (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62279101A (ja) * 1986-05-28 1987-12-04 Kanto Seiki Co Ltd ホイ−ルカバ−の装着装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62279101A (ja) * 1986-05-28 1987-12-04 Kanto Seiki Co Ltd ホイ−ルカバ−の装着装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2004531865A (ja) オーバーモールド・ハウジングを有する電気コネクタ
JPH0548139U (ja) グロメット
JP2000030961A (ja) モールドコイル及びその製造方法
JP3298414B2 (ja) グロメット
JPH1081133A (ja) 自動車用ウエザストリップ及びその製造方法
JPH0310579Y2 (ja)
JP3810355B2 (ja) プロテクタ
JPH028142Y2 (ja)
US12083951B2 (en) Light securing device having a plurality of legs for securing a lighting device to a structure
JPS63313421A (ja) ワイヤハ−ネスの成形方法
JP2517400Y2 (ja) 電球ソケット
JPS6252322B2 (ja)
JP2501700Y2 (ja) 車両用モ―ル
JPH087781Y2 (ja) ハーネス・ホース等の保持構造
JP2598925Y2 (ja) 車両のリヤホイールハウスカバー
JPH0431681Y2 (ja)
JPH0445416Y2 (ja)
JPH07231535A (ja) ケースのロック構造
JP4308390B2 (ja) 電線巻きドラム
JPS641841Y2 (ja)
JPH04108323U (ja) セルラデツキの配線用開口の通線保護材
JP2546858Y2 (ja) ホイールキャップ
JP3045607B2 (ja) ステアリングホイールのボディカバー
JPH0322043Y2 (ja)
JPH04131153U (ja) 電動機の固定子