JPH087781Y2 - ハーネス・ホース等の保持構造 - Google Patents
ハーネス・ホース等の保持構造Info
- Publication number
- JPH087781Y2 JPH087781Y2 JP1989009610U JP961089U JPH087781Y2 JP H087781 Y2 JPH087781 Y2 JP H087781Y2 JP 1989009610 U JP1989009610 U JP 1989009610U JP 961089 U JP961089 U JP 961089U JP H087781 Y2 JPH087781 Y2 JP H087781Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- harness
- holding
- rib
- hose
- holding space
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Installation Of Indoor Wiring (AREA)
- Supports For Pipes And Cables (AREA)
- Insertion, Bundling And Securing Of Wires For Electric Apparatuses (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、自動車、自動二輪車、不整地走行用自動三
・四輪車、その他各種大型電動機器等に於いて、ハーネ
ス・ホース等を配設する際に位置決めして保持する構造
に関する。
・四輪車、その他各種大型電動機器等に於いて、ハーネ
ス・ホース等を配設する際に位置決めして保持する構造
に関する。
〔従来の技術〕 一般にハーネス・ホース等の細い条材を引き回して配
設する際には、カバー,ケース,ハウジング等の第4図
に示す板状部材1に透孔2を穿設し、この透孔2にハー
ネス・ホース等の細い条材3を通したすり割り輪状のク
ランプ4の矢じり状の突起4aを差し込み係止して条材3
を位置決め保持していた。
設する際には、カバー,ケース,ハウジング等の第4図
に示す板状部材1に透孔2を穿設し、この透孔2にハー
ネス・ホース等の細い条材3を通したすり割り輪状のク
ランプ4の矢じり状の突起4aを差し込み係止して条材3
を位置決め保持していた。
また最近、第5図に示す如く合成樹脂製ベース部材5
に、互いに係合することによりループを形成する一対の
係合部6a,6bを一体成形し、コード7を係合部6a,6b間に
挟んでベース部材5に当てがい、係合部6a,6bを互いに
係合してループを形成してコード7を位置決め保持する
固定用クランプが開発された(実開昭62−100313号公報
参照)。
に、互いに係合することによりループを形成する一対の
係合部6a,6bを一体成形し、コード7を係合部6a,6b間に
挟んでベース部材5に当てがい、係合部6a,6bを互いに
係合してループを形成してコード7を位置決め保持する
固定用クランプが開発された(実開昭62−100313号公報
参照)。
ところで、前者のすり割り輪状のクランプ4によるハ
ーネス・ホース等の細い条材3の位置決め保持では、条
材3の配設において多数のクランプ4を必要とするの
で、部品点数が増加する。また板状部材1の多数の透孔
2にクランプ4を差し込み係止することになるので、組
付工数が増加する。さらにクランプ4は条材3が引張ら
れることにより透孔2より引抜かれて脱落し易い、また
透孔2よりごみや水が入るので、防塵,防水を必要とす
る部分での条材3の位置決め保持手段としては好ましく
ない。
ーネス・ホース等の細い条材3の位置決め保持では、条
材3の配設において多数のクランプ4を必要とするの
で、部品点数が増加する。また板状部材1の多数の透孔
2にクランプ4を差し込み係止することになるので、組
付工数が増加する。さらにクランプ4は条材3が引張ら
れることにより透孔2より引抜かれて脱落し易い、また
透孔2よりごみや水が入るので、防塵,防水を必要とす
る部分での条材3の位置決め保持手段としては好ましく
ない。
また、後者の固定用クランプによるコード7の位置決
め保持では、一対の係合部6a,6b間にコード7を挟み、
一方の係合部6aを他方の係合部6bに係合することを多数
行わなければならないので、組付工数が増加する。さら
にベース部材5に一対の係合部6a,6bを一体成形する金
型の形状が複雑で、その金型の製作が難しく、製作費が
高価である。
め保持では、一対の係合部6a,6b間にコード7を挟み、
一方の係合部6aを他方の係合部6bに係合することを多数
行わなければならないので、組付工数が増加する。さら
にベース部材5に一対の係合部6a,6bを一体成形する金
型の形状が複雑で、その金型の製作が難しく、製作費が
高価である。
そこで本考案は、部品点数の削減、組付工数の削減を
図ることができ、別途クランプ部品を必要とせず、製作
容易で安価なハーネス・ホース等の保持構造を提供しよ
うとするものである。
図ることができ、別途クランプ部品を必要とせず、製作
容易で安価なハーネス・ホース等の保持構造を提供しよ
うとするものである。
上記課題を解決するためのハーネス・ホース等の保持
構造は、フレームパイプの近傍に配された樹脂部品に、
前記フレームパイプの外周の一部に先端がかぶさるよう
に弾力性を有するリブを一体に突設して、樹脂部品とリ
ブとの間にハーネス・ホース等の保持空間を形成すると
共に、該保持空間の開口部に前記フレームパイプを位置
させたことを特徴とするものである。
構造は、フレームパイプの近傍に配された樹脂部品に、
前記フレームパイプの外周の一部に先端がかぶさるよう
に弾力性を有するリブを一体に突設して、樹脂部品とリ
ブとの間にハーネス・ホース等の保持空間を形成すると
共に、該保持空間の開口部に前記フレームパイプを位置
させたことを特徴とするものである。
上記のように構成された本考案のハーネス・ホース等
の保持構造によれば、引き廻して配設したハーネス・ホ
ース等を位置決め保持する際、弾力性を有するリブを指
で引き起して、樹脂部品との間の保持空間にハーネス・
ホース等を装入し、リブから指を離してリブを自身の弾
力性により元位置に復帰させることにより、該リブの先
端がフレームパイプの外周の一部にかぶさり、ハーネス
・ホース等が保持空間から外れることが無く、この保持
空間内に位置決め保持される。
の保持構造によれば、引き廻して配設したハーネス・ホ
ース等を位置決め保持する際、弾力性を有するリブを指
で引き起して、樹脂部品との間の保持空間にハーネス・
ホース等を装入し、リブから指を離してリブを自身の弾
力性により元位置に復帰させることにより、該リブの先
端がフレームパイプの外周の一部にかぶさり、ハーネス
・ホース等が保持空間から外れることが無く、この保持
空間内に位置決め保持される。
本考案のハーネス・ホース等の保持構造の一実施例を
図によって説明すると、第1,2図に於いて、10は自動二
輪車のリヤフレームに於ける断面角形の上部クロスパイ
プ、11は上部クロスパイプ10の下側に配された樹脂成形
品であるリヤフェンダー、12はこのリヤフェンダー11と
一体に設けられ前記上部クロスパイプ10の外周の一部、
本例では上面の一部に先端がかぶさるように斜め上方に
突出した弾力性を有するリブで、このリブ12とリヤフェ
ンダー11の上面との間に保持空間13を形成し、この保持
空間13の開口部に前記上部クロスパイプ10を位置させて
ある。
図によって説明すると、第1,2図に於いて、10は自動二
輪車のリヤフレームに於ける断面角形の上部クロスパイ
プ、11は上部クロスパイプ10の下側に配された樹脂成形
品であるリヤフェンダー、12はこのリヤフェンダー11と
一体に設けられ前記上部クロスパイプ10の外周の一部、
本例では上面の一部に先端がかぶさるように斜め上方に
突出した弾力性を有するリブで、このリブ12とリヤフェ
ンダー11の上面との間に保持空間13を形成し、この保持
空間13の開口部に前記上部クロスパイプ10を位置させて
ある。
このように構成された実施例のハーネス・ホース等の
保持構造によれば、リヤフェンダー11上に引き廻して配
設したハーネス14を位置決め保持する際、弾力性を有す
るリブ12を第2図で鎖線に示す如く指で引き起して上部
クロスパイプ10との間より保持空間13にハーネス14を図
示の如く装入し、リブ12から指を離してリブ12を自身の
弾性力により元位置に復帰させることにより、リブ12の
先端が上部クロスパイプ10の上面の一部にかぶさり、ハ
ーネス14が三角形の保持空間13から外れることが無く、
この保持空間13内に位置決め保持される。
保持構造によれば、リヤフェンダー11上に引き廻して配
設したハーネス14を位置決め保持する際、弾力性を有す
るリブ12を第2図で鎖線に示す如く指で引き起して上部
クロスパイプ10との間より保持空間13にハーネス14を図
示の如く装入し、リブ12から指を離してリブ12を自身の
弾性力により元位置に復帰させることにより、リブ12の
先端が上部クロスパイプ10の上面の一部にかぶさり、ハ
ーネス14が三角形の保持空間13から外れることが無く、
この保持空間13内に位置決め保持される。
第3図は本考案のハーネス・ホース等の保持構造の他
の実施例で、リヤフェンダー11に、上部クロスパイプ10
の上面の一部に先端がかぶさるようにアール付形の弾
力性を有するリブ12′を一体に突出して設け、このリブ
12′とリヤフェンダー12′の上面との間に保持空間13′
を形成し、この保持空間13′の開口部に前記上部クロス
パイプ10を位置させたものである。この実施例も前記実
施例と同様にリブ12′の指で引き起して保持空間13内に
ハーネス14を装入し、リブ12′から指を離してリブ12′
を復帰させることにより、リブ12′の先端が上部クロス
パイプ10の上面の一部にかぶさり、ハーネス14が略矩形
の保持空間13′から外れることが無く、この保持空間1
3′内に位置決め保持される。
の実施例で、リヤフェンダー11に、上部クロスパイプ10
の上面の一部に先端がかぶさるようにアール付形の弾
力性を有するリブ12′を一体に突出して設け、このリブ
12′とリヤフェンダー12′の上面との間に保持空間13′
を形成し、この保持空間13′の開口部に前記上部クロス
パイプ10を位置させたものである。この実施例も前記実
施例と同様にリブ12′の指で引き起して保持空間13内に
ハーネス14を装入し、リブ12′から指を離してリブ12′
を復帰させることにより、リブ12′の先端が上部クロス
パイプ10の上面の一部にかぶさり、ハーネス14が略矩形
の保持空間13′から外れることが無く、この保持空間1
3′内に位置決め保持される。
尚、上記各実施例は、フレームパイプの下側に樹脂部
品が配されている場合のハーネス・ホース等の保持構造
の一例であり、樹脂部品はリヤフェンダー11に限るもの
ではなく、サイドカバー、カウリング等の場合もあり、
またフレームパイプの下側に配されている場合に限るも
のではなくフレームパイプの上側又は側方に配されてい
る場合もある。樹脂部品がフレームパイプの上側又は側
方に配されている場合は、リブが樹脂部品から斜め下方
又は斜め側方に突出してフレームパイプの外周の一部に
先端がかぶさるようになされる。
品が配されている場合のハーネス・ホース等の保持構造
の一例であり、樹脂部品はリヤフェンダー11に限るもの
ではなく、サイドカバー、カウリング等の場合もあり、
またフレームパイプの下側に配されている場合に限るも
のではなくフレームパイプの上側又は側方に配されてい
る場合もある。樹脂部品がフレームパイプの上側又は側
方に配されている場合は、リブが樹脂部品から斜め下方
又は斜め側方に突出してフレームパイプの外周の一部に
先端がかぶさるようになされる。
以上の説明で判るように本考案のハーネス・ホース等
の保持構造によれば、引き廻して配設したハーネス・ホ
ース等を簡単に且つ確実に位置決め保持できる。また本
考案の保持構造は従来のように別途クランプ部品を必要
としないもので、部品点数の削減,組付工数の削減を図
ることができ、しかもフレームパイプの近傍で樹脂部品
と一体に、前記フレームパイプの外周の一部に先端がか
ぶさるようにリブを突設するだけで、樹脂部品との間に
保持空間を形成できるので、製作が容易で安価である。
の保持構造によれば、引き廻して配設したハーネス・ホ
ース等を簡単に且つ確実に位置決め保持できる。また本
考案の保持構造は従来のように別途クランプ部品を必要
としないもので、部品点数の削減,組付工数の削減を図
ることができ、しかもフレームパイプの近傍で樹脂部品
と一体に、前記フレームパイプの外周の一部に先端がか
ぶさるようにリブを突設するだけで、樹脂部品との間に
保持空間を形成できるので、製作が容易で安価である。
第1図は本考案のハーネス・ホース等の保持構造の一実
施例を示す要部平面図、第2図は第1図のA−A線断面
矢視図、第3図は他の実施例を示す断面図、第4図は従
来一般のハーネス・ホース等の細い条材の位置決め保持
方法を示す図、第5図は従来のコード類の位置決め保持
する固定用クランプを示す斜視図である。 10……上部クロスパイプ(フレームパイプ) 11……リヤフェンダー(樹脂部品) 12,12′……弾力性を有するリブ 13,13′……保持空間 14……ハーネス(又はホース)
施例を示す要部平面図、第2図は第1図のA−A線断面
矢視図、第3図は他の実施例を示す断面図、第4図は従
来一般のハーネス・ホース等の細い条材の位置決め保持
方法を示す図、第5図は従来のコード類の位置決め保持
する固定用クランプを示す斜視図である。 10……上部クロスパイプ(フレームパイプ) 11……リヤフェンダー(樹脂部品) 12,12′……弾力性を有するリブ 13,13′……保持空間 14……ハーネス(又はホース)
Claims (1)
- 【請求項1】フレームパイプの近傍に配された樹脂部品
に、前記フレームパイプの外周の一部に先端がかぶさる
ように弾力性を有するリブを一体に突設して、樹脂部品
とリブとの間にハーネス・ホース等の保持空間を形成す
ると共に、該保持空間の開口部に前記フレームパイプを
位置させたことを特徴とするハーネス・ホース等の保持
構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989009610U JPH087781Y2 (ja) | 1989-01-30 | 1989-01-30 | ハーネス・ホース等の保持構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989009610U JPH087781Y2 (ja) | 1989-01-30 | 1989-01-30 | ハーネス・ホース等の保持構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02103725U JPH02103725U (ja) | 1990-08-17 |
| JPH087781Y2 true JPH087781Y2 (ja) | 1996-03-04 |
Family
ID=31216503
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989009610U Expired - Lifetime JPH087781Y2 (ja) | 1989-01-30 | 1989-01-30 | ハーネス・ホース等の保持構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH087781Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5883189U (ja) * | 1981-11-30 | 1983-06-06 | コニカ株式会社 | 機器内部配線用部材 |
-
1989
- 1989-01-30 JP JP1989009610U patent/JPH087781Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02103725U (ja) | 1990-08-17 |
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