JPH065324Y2 - パッケージの棒巻解舒検出装置 - Google Patents

パッケージの棒巻解舒検出装置

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JPH065324Y2
JPH065324Y2 JP14492489U JP14492489U JPH065324Y2 JP H065324 Y2 JPH065324 Y2 JP H065324Y2 JP 14492489 U JP14492489 U JP 14492489U JP 14492489 U JP14492489 U JP 14492489U JP H065324 Y2 JPH065324 Y2 JP H065324Y2
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JP
Japan
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yarn
hook member
package
balloon
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JP14492489U
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JPH0385371U (ja
Inventor
敏昭 古賀
泰典 畠山
健一 上田
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Murata Machinery Ltd
Original Assignee
Murata Machinery Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、棒巻きしたパッケージの糸解舒を検出するパ
ッケージの棒巻解舒検出装置に関する。
[従来の技術] 本出願人は先に、棒巻が施されたパッケージの糸結びを
自動的に行うために、その糸解舒を検出する装置を提案
した(「パッケージの棒巻解除検出装置、特開昭63-230
481号公報〕。
第4図乃至第6図に示すように、この装置は、糸結びを
行うビル装置1に併設されていると共に、パッケージP
に沿って軸方向且つ径方向に移動するサクションパイプ
2と、このサクションパイプ2によって、棒巻Qが解舒
された後に本巻のバルーンとして形成された糸Yを捕捉
する解除センサ3とで構成されている。
そして、バルーンの捕捉により糸解舒を停止させて正常
な糸Yのロスを防止すると共に、本巻の糸Yをそのまま
拘束しておいて、移動してくるスライドフレーム4に設
けられてパッケージPの周囲を旋回する糸掛けガイド5
に、その糸Yを引っ掛けさせて、ビル装置1に渡すよう
になっている。
[考案が解決しようとする課題] ところで上記従来の棒巻解除検出装置においては、棒巻
解舒の検出後に一連の動作として行われる糸結びにミス
が生じるという問題があった。
即ちサクションパイプ2は、棒巻Qを除去してから、パ
ッケージPの側方に戻って、糸掛けガイド5が糸Yを引
っ掛けることができるように解除センサ3との間で糸道
を形成するようになっている。そしてこの際に、パッケ
ージPの糸巻方向やサクションテンションとの兼ね合い
によって、糸Yが解除センサ3から外れることがあり、
本来の糸道が変わることでビル装置1に糸Yが入らなく
なってしまう。
また、この糸外れを防ぐために、糸Yを捕捉する解除セ
ンサ3の感知溝6及び、解除センサ3を支持するガイド
板7の誘導溝8の角度を、より上向きに変更すると、ビ
ル装置1に糸が入った後に、解除センサ3が捕捉した糸
Yをそのまま上方の待機位置まで持っていってしまい、
やはり糸結びができなくなってしまう。
そこで本考案は、上記事情に鑑み、糸結び動作に失敗が
ないように糸を捕捉できるパッケージの棒巻解除検出装
置を提供すべく創案されたものである。
[課題を解決するための手段] 本考案は、棒巻きしたパッケージから解舒された糸バル
ーンを捕捉して糸検知センサに案内する鉤部材と、この
鉤部材を俯抑自在に保持して糸を拘束或いは離脱させる
鉤部材支持手段とを備えたものである。
[作用] 上記構成によって、鉤部材は、棒巻が解舒された時にバ
ルーンを捕捉して糸検知センサの糸検出を行わせ、検出
後もこの糸を拘束する。この際に鉤部材支持手段は、糸
外れを防止すべく鉤部材を仰ぐような上向きの姿勢に保
持すると共に、拘束が不要になった時点で、俯くような
姿勢に変えて鉤部材から糸を離脱させる。
[実施例] 以下、本考案の実施例を、添付図面に従って説明する。
第1図及び第2図は、本考案に係わるパッケージの棒巻
解舒検出装置の一実施例を示したものであり、従来と同
様の構成には同一符号を付し、その説明を省略する。
この棒巻解舒検出装置は、従来と同様に形成されるバル
ーンを捕捉して、これを糸検知センサ1に案内する鉤部
材12と、鉤部材12を俯抑自在に保持して糸Yの拘束
或いは離脱を行わせる鉤部材支持手段13とにより主と
して構成されている。
鉤部材12は、下端部に拘束溝14を有した板で成り、
この下端部には、糸Yに接触することで糸Yの有無を感
知する糸検知センサ11が取り付けられている。拘束溝
14は、糸Yを挟むように拘束すべく側端から線状に切
り込まれて形成され、糸検知センサ11の溝状の感知部
15に略重ねられている。そしてその開口側には、三角
形状に拡径された案内部16が形成され、糸Yを捕捉し
て拘束溝14及び感知部15に案内するようになってい
る。従って鉤部材12の下端は、嘴状のガイド片17と
して成形されていることになる。
鉤部材支持手段13は、上下方向に延長されたねじロッ
ド18と、その下端部にボス19を介して取り付けられ
たサポート板20とを有して構成され、鉤部材12は、
サポート板20に突設されたスタッド21を介して支持
されている。
ねじロッド18は、本体フレーム22に固定された駆動
モータ23の出力端に、ボールねじで螺合されている。
本体フレーム22は、ビル装置1などを備えて形成され
たものであり、駆動モータ23が回転駆動することで、
ねじロッド18が昇降移動するようになっている。
スタッド21は、サポート板20にボス24を介してそ
の軸廻りに回動自在に取り付けられており、その反対側
が、鉤部材12の拘束溝14上部において固定されてい
る。またスタッド21の途中には上方に延長されたレバ
25の基端が固定され、その延長端26と、サポート板
20の上部に取り付けられたピン27とが、引張スプリ
ング28によって結ばれている。従って鉤部材12は、
スタッド21を支点にして、第1図中反時計廻りに常時
付勢されていることになる。
一方鉤部材12の上方の、スタッド21を挟んで拘束溝
14と反対側となる位置には、鉤部材12を適宜俯抑さ
せるためのコンベアローラ29が設けられている。この
コンベアローラ29は、サポート板20の近傍で本体フ
レーム22に固定されたブラケット板30と、その上部
に取り付けられたカムブロック31とに当接し、且つそ
れぞれの面部32,33に沿って転動するようになって
いる。ブラケット板30の面部32は垂直に、またカム
ブロック31の面部33は、上方へ行くに従ってブラケ
ット板30の面部32から離れていくように傾斜して、
それぞれ形成されている。
そしてコンベアローラ29は、ブラケット板30の面部
32に当接しているときに、鉤部材12を捕捉姿勢に保
持するように形成されている。本実施例にあっては、拘
束溝14の開口軸線(開口方向)Lが、水平から約30度
の上向きとなるように保持するようになっている。
またコンベアローラ29がカムブロツク31の面部33
に当接しているときは、第1図に示されている位置より
も右側へ移動することで、鉤部材12を引張スプリング
28の付勢力に抗して時計廻りに回転移動させることに
なる。即ちサポート板20が上方に引き上げられたとき
に、鉤部材12も上方に移動すると共に次第に俯くよう
な姿勢になって、その過程で拘束溝14に入っていた糸
Yが外れるようになっている。本実施例にあっては、移
動上限の待機位置において開口軸線Lが略水平になるよ
うに形成されている。
このほかサポート板20には、水平に取り付けられたバ
ー34を介して支持されたバルーン起し部材35が設け
られている。このバルーン起し部材35は、U字状に垂
下されたナイロン糸で成り、その尖端36がパッケージ
Pに解舒糸Yを弾くように接触することで、バルーンの
立ち上がりを促すようになっている。
またサポート板20には、パッケージPに対向する位置
センサ37が取り付けられている。この位置センサ37
は、サポート板2及び鉤部材12が下降したときに、パ
ッケージPとの間隔を感知してその信号を駆動モータ2
3に送るようになっており、パッケージPの径の相違に
かかわらず、パッケージPの表面と鉤部材12との隙間
を一定に保つと共に、バルーン起し部材35のパッケー
ジPに接する距離及び接圧が一定になるようにしてあ
る。
次に本実施例の作用を説明する。
パッケージPが所定の位置まで搬送されてくると、サク
ションパイプ2がそのエア吸引力によって棒巻Qを解舒
し、さらに本巻のバルーンを形成する。鉤部材12は、
このバルーンを案内部16によって捕捉すると共に、糸
検知センサ11に案内して糸Yの検出を行わせる。この
検出によって棒巻Qの解舒が確認されると共に、引き続
いて糸結び動作が行われる。
第3図に示すように、バルーンの糸Yが捕捉された後
は、サクションパイプ2がパッケージPの側方に回っ
て、鉤部材12との間で、糸掛けガイド(図示せず)に
引っ掛けられる糸道を形成するが、この際の鉤部材12
の向きは、鉤部材支持手段13によって従来よりも上向
きに保持されている。従って、捕捉された糸Yがガイド
片17にもたれた状態となり、拘束溝14から離脱する
ことがない。
そして旋回する糸掛けガイドによって、ビル装置(図示
せず)に糸Yが渡されたタイミングで、第3図中実線で
示したように特徴位置まで上昇される。この時、鉤部材
12に設けられたコンベアローラ29がカムブロック3
1の面部33に当接し、相対的に押される形になって、
鉤部材12をスタッド21を中心にして時計回りに回転
移動させる。即ち鉤部材12は、上昇に伴って下端部が
次第に俯くような姿勢となり、この過程でサクションパ
イプ2に吸引されている糸Yは拘束溝14から離脱す
る。
鉤部材12からの糸Yの離脱がなされた後、ビル装置1
によってパッケージ表層の糸結びがなされる。
鉤部材12からの糸Yの離脱がなされた後、ビル装置1
によってパッケージ表層の糸結びがなされる。
このように、鉤部材12に鉤部材支持手段13を設け
て、捕捉時には上向きに保持し、上昇に伴ってその姿勢
を俯かせて糸Yが外れるようにしたので、糸結び動作が
開始される時点まで糸Yを拘束でき、所定の糸道が確保
される。即ち、糸結び動作のミスを防止することができ
る。そして糸Yはビル装置1に渡された後、直ちに鉤部
材12から離脱されるので、その糸結び動作に影響を与
えることがない。
なお、本実施例にあっては、拘束溝14(案内部16)
の方向を捕捉位置及び待機位置にあってそれぞれ30
度、水平としたが、これら向きは、カムブロック31や
鉤部材12の形状或いはベアリングローラ29の位置を
変えることで、必要に応じて任意に設定できるものであ
る。
[考案の効果] 以上要するに本考案によれば、次のような優れた効果を
発揮する。
バルーンを捕捉して糸検知センサに案内する鉤部材と、
これを俯抑自在に保持して糸を拘束或いは離脱させる鉤
部材支持手段とを備えたので、捕捉した糸の糸外れが防
止できると共に、拘束が不要になったときに円滑に鉤部
材から糸を離脱させることができ、捕捉した後の工程で
ある糸結び動作のミスを防止できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係わるパッケージの棒巻解舒検出装置
の一実施例を示した側面図示、第2図はその正面図、第
3図はその作用を説明するための側面図、第4図は糸結
びを行う装置の全体を示した側面図、第5図は従来の棒
巻解除検出装置を示した正面図、第6図はその側面図で
ある。 図中、11は糸検知センサ、12は鉤部材、13は鉤部
材支持手段である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】棒巻きしたパッケージから解舒された糸の
    バルーンを捕捉して糸検知センサに案内する鉤部材と、
    該鉤部材を俯抑自在に保持して上記糸を拘束或いは離脱
    させる鉤部材支持手段とを備えたことを特徴とするパッ
    ケージの棒巻解舒検出装置。
JP14492489U 1989-12-18 1989-12-18 パッケージの棒巻解舒検出装置 Expired - Lifetime JPH065324Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14492489U JPH065324Y2 (ja) 1989-12-18 1989-12-18 パッケージの棒巻解舒検出装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14492489U JPH065324Y2 (ja) 1989-12-18 1989-12-18 パッケージの棒巻解舒検出装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0385371U JPH0385371U (ja) 1991-08-29
JPH065324Y2 true JPH065324Y2 (ja) 1994-02-09

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ID=31691595

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JP14492489U Expired - Lifetime JPH065324Y2 (ja) 1989-12-18 1989-12-18 パッケージの棒巻解舒検出装置

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JPH0385371U (ja) 1991-08-29

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