JPH0653262B2 - 可撓性支持体の塗布方法 - Google Patents
可撓性支持体の塗布方法Info
- Publication number
- JPH0653262B2 JPH0653262B2 JP60206257A JP20625785A JPH0653262B2 JP H0653262 B2 JPH0653262 B2 JP H0653262B2 JP 60206257 A JP60206257 A JP 60206257A JP 20625785 A JP20625785 A JP 20625785A JP H0653262 B2 JPH0653262 B2 JP H0653262B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coating
- support
- head
- heat treatment
- liquid
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 15
- 238000000576 coating method Methods 0.000 claims description 106
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 claims description 96
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims description 41
- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims description 26
- 238000001125 extrusion Methods 0.000 claims description 10
- -1 polyethylene terephthalate Polymers 0.000 claims description 9
- 229920000139 polyethylene terephthalate Polymers 0.000 claims description 9
- 239000005020 polyethylene terephthalate Substances 0.000 claims description 9
- 239000007888 film coating Substances 0.000 claims 1
- 238000009501 film coating Methods 0.000 claims 1
- 239000010410 layer Substances 0.000 description 14
- 230000000052 comparative effect Effects 0.000 description 10
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 7
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 5
- 238000007765 extrusion coating Methods 0.000 description 5
- 239000004744 fabric Substances 0.000 description 5
- 239000002994 raw material Substances 0.000 description 5
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 4
- ZWEHNKRNPOVVGH-UHFFFAOYSA-N 2-Butanone Chemical compound CCC(C)=O ZWEHNKRNPOVVGH-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 238000003490 calendering Methods 0.000 description 3
- UQSXHKLRYXJYBZ-UHFFFAOYSA-N Iron oxide Chemical compound [Fe]=O UQSXHKLRYXJYBZ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 239000011651 chromium Substances 0.000 description 2
- 238000009826 distribution Methods 0.000 description 2
- 238000001035 drying Methods 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 238000011077 uniformity evaluation Methods 0.000 description 2
- VYZAMTAEIAYCRO-UHFFFAOYSA-N Chromium Chemical compound [Cr] VYZAMTAEIAYCRO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000000020 Nitrocellulose Substances 0.000 description 1
- 235000021355 Stearic acid Nutrition 0.000 description 1
- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 1
- ULBTUVJTXULMLP-UHFFFAOYSA-N butyl octadecanoate Chemical group CCCCCCCCCCCCCCCCCC(=O)OCCCC ULBTUVJTXULMLP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000006229 carbon black Substances 0.000 description 1
- 229910052804 chromium Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000011247 coating layer Substances 0.000 description 1
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 1
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000002474 experimental method Methods 0.000 description 1
- 230000001771 impaired effect Effects 0.000 description 1
- 238000004898 kneading Methods 0.000 description 1
- 229920001220 nitrocellulos Polymers 0.000 description 1
- QIQXTHQIDYTFRH-UHFFFAOYSA-N octadecanoic acid Chemical compound CCCCCCCCCCCCCCCCCC(O)=O QIQXTHQIDYTFRH-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- OQCDKBAXFALNLD-UHFFFAOYSA-N octadecanoic acid Natural products CCCCCCCC(C)CCCCCCCCC(O)=O OQCDKBAXFALNLD-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000002245 particle Substances 0.000 description 1
- 238000007747 plating Methods 0.000 description 1
- 239000005056 polyisocyanate Substances 0.000 description 1
- 229920001228 polyisocyanate Polymers 0.000 description 1
- 229920002635 polyurethane Polymers 0.000 description 1
- 239000004814 polyurethane Substances 0.000 description 1
- 229920005749 polyurethane resin Polymers 0.000 description 1
- 239000008117 stearic acid Substances 0.000 description 1
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 1
- 230000003746 surface roughness Effects 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
- 230000037303 wrinkles Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は可撓性支持体の塗布方法に関する、特に磁気記
録材料の塗布に有効な塗布方法に関するものである。
録材料の塗布に有効な塗布方法に関するものである。
従来、高粘度液の薄層塗布方法として、可撓性支持体の
背面を支持することなく塗布液の押出口を前記可撓性支
持体に押しつけて塗布をするエキストルージヨンコート
方法(例えば特公昭54−7306号公報、特開昭58
−189069号公報、及び特開昭58−189070
号公報参照)がある。
背面を支持することなく塗布液の押出口を前記可撓性支
持体に押しつけて塗布をするエキストルージヨンコート
方法(例えば特公昭54−7306号公報、特開昭58
−189069号公報、及び特開昭58−189070
号公報参照)がある。
しかるに、この塗布方法では可撓性支持体の背面を支持
することなく塗布液の押出口(以下塗布ヘッドという)
を可撓性支持体(以下支持体という)に押しつけるた
め、支持体の厚みムラ、剛性のバラツキ、支持体の歪み
等の影響を受け、塗布厚みの均一性が損われる問題点が
あつた。特に可撓性支持体の製造過程において当初6〜
8mの幅で原反を作つたものを0.5〜1.5m幅に裁断し
て、塗布する支持体とした場合、原反の端部を含む支持
体では塗布厚みの均一性が極端に失われることがあつ
た。又、前述の支持体の歪みは、一般に支持体の搬送速
度を上げるのに伴って増大するテンションに大きく影響
される。
することなく塗布液の押出口(以下塗布ヘッドという)
を可撓性支持体(以下支持体という)に押しつけるた
め、支持体の厚みムラ、剛性のバラツキ、支持体の歪み
等の影響を受け、塗布厚みの均一性が損われる問題点が
あつた。特に可撓性支持体の製造過程において当初6〜
8mの幅で原反を作つたものを0.5〜1.5m幅に裁断し
て、塗布する支持体とした場合、原反の端部を含む支持
体では塗布厚みの均一性が極端に失われることがあつ
た。又、前述の支持体の歪みは、一般に支持体の搬送速
度を上げるのに伴って増大するテンションに大きく影響
される。
本発明の目的は、塗布ヘッドを支持体に押しつけて塗布
をするエクストルージヨンコート方式において、前記問
題点を解消し、塗布厚みを均一に塗布可能にする塗布方
法を提供することにある。
をするエクストルージヨンコート方式において、前記問
題点を解消し、塗布厚みを均一に塗布可能にする塗布方
法を提供することにある。
本発明者等は、前記均一性を常に保持させる方法を鋭意
研究した結果、塗布する支持体をあらかじめ加熱処理を
行うことによつて塗布厚みの均一性が得られることを確
認した。
研究した結果、塗布する支持体をあらかじめ加熱処理を
行うことによつて塗布厚みの均一性が得られることを確
認した。
即ち、本発明は比較的薄手のポリエチレンテレフタレー
トフイルムから成る可撓性支持体に3〜50kg/m幅の
張力を付加しつつ一定速度で移送しながら、50〜14
0℃の温度で0.3〜5秒間、前記支持体を加熱した
後、ガイドローラ間に張設されて一定速度で移送されて
いる前記支持体の一方表面に対しエクストルージョン型
塗布ヘッドの先端部を近接せしめて、該支持体の他方表
面側に該支持体を後退、彎曲化させるとともに、前記支
持体の一方表面と前記ヘッド先端部との間に、該ヘッド
の塗液押出スロットを通して塗液を加圧供給せしめるこ
とにより、前記加熱処理済の支持体が前記ヘッド先端部
に対しその幅方向に均等な塗液の塗着間隔を維持して、
前記支持体の幅方向に均一な塗布膜厚を形成することを
特徴とする可撓性支持体の塗布方法である。
トフイルムから成る可撓性支持体に3〜50kg/m幅の
張力を付加しつつ一定速度で移送しながら、50〜14
0℃の温度で0.3〜5秒間、前記支持体を加熱した
後、ガイドローラ間に張設されて一定速度で移送されて
いる前記支持体の一方表面に対しエクストルージョン型
塗布ヘッドの先端部を近接せしめて、該支持体の他方表
面側に該支持体を後退、彎曲化させるとともに、前記支
持体の一方表面と前記ヘッド先端部との間に、該ヘッド
の塗液押出スロットを通して塗液を加圧供給せしめるこ
とにより、前記加熱処理済の支持体が前記ヘッド先端部
に対しその幅方向に均等な塗液の塗着間隔を維持して、
前記支持体の幅方向に均一な塗布膜厚を形成することを
特徴とする可撓性支持体の塗布方法である。
本発明は前記塗液が磁性液である場合、好ましい効果が
得られる。また、前記支持体の加熱処理工程と、前記エ
クストルージョン型塗布ヘッドによる塗布工程を連続し
て行なう塗布方法は更に良好な結果を得ることができる 又、塗布ヘツドの向きは、上向きに限定されることな
く、下向き、横向きにも適用出来る。「塗布液」として
は、前記支持体上に塗布されるもので、塗布ヘツドを支
持体に押し付けて塗布をするエクストルージヨンコート
方法を適用できるものは何でもよい。
得られる。また、前記支持体の加熱処理工程と、前記エ
クストルージョン型塗布ヘッドによる塗布工程を連続し
て行なう塗布方法は更に良好な結果を得ることができる 又、塗布ヘツドの向きは、上向きに限定されることな
く、下向き、横向きにも適用出来る。「塗布液」として
は、前記支持体上に塗布されるもので、塗布ヘツドを支
持体に押し付けて塗布をするエクストルージヨンコート
方法を適用できるものは何でもよい。
本発明で塗布する前に加熱処理を行うということは、塗
布工程において塗布ヘツド前において連続的に処理を行
う(オンライン処理)だけでなく、塗布工程に供給され
る以前の別工程で処理される(オフライン処理)ことも
含むものである。
布工程において塗布ヘツド前において連続的に処理を行
う(オンライン処理)だけでなく、塗布工程に供給され
る以前の別工程で処理される(オフライン処理)ことも
含むものである。
更に、加熱処理として加熱ロールによる方法は能率的で
好ましいが、加熱空気の吹付け、塗布の前工程例えば下
塗液塗布の乾燥ゾーンにおいて行うことも含むものであ
る。
好ましいが、加熱空気の吹付け、塗布の前工程例えば下
塗液塗布の乾燥ゾーンにおいて行うことも含むものであ
る。
本発明の適度な熱処理を行うことにより、支持体の厚み
ムラ、剛性のバラツキ、支持体の歪みが均一化され、塗
布ヘツドを支持体に押しつけて塗布をするエクストルー
ジヨンコート方法において塗布ヘツドと支持体の間隙が
均一に保たれ、また加熱処理後の塗布であるので、支持
体の機械的な延びの差による塗布層の亀裂も抑えること
ができ均一な塗布ができるのである。
ムラ、剛性のバラツキ、支持体の歪みが均一化され、塗
布ヘツドを支持体に押しつけて塗布をするエクストルー
ジヨンコート方法において塗布ヘツドと支持体の間隙が
均一に保たれ、また加熱処理後の塗布であるので、支持
体の機械的な延びの差による塗布層の亀裂も抑えること
ができ均一な塗布ができるのである。
この場合の加熱処理の温度条件として、支持体がポリエ
チレンテレフタレートフイルムで塗布液が磁性液の場
合、50℃未満では充分な効果が得られず、140℃を
越すと支持体の厚みによつては伸等の変形が大きくなり
いぎ、良い結果が得られない。
チレンテレフタレートフイルムで塗布液が磁性液の場
合、50℃未満では充分な効果が得られず、140℃を
越すと支持体の厚みによつては伸等の変形が大きくなり
いぎ、良い結果が得られない。
又加熱時間として0.3秒未満では、上記温度範囲では充
分な効果が得られなかつた。5秒以上では支持体の厚み
によつては、伸び等の変形が大きくなりすぎ、良い結果
が得られない。
分な効果が得られなかつた。5秒以上では支持体の厚み
によつては、伸び等の変形が大きくなりすぎ、良い結果
が得られない。
加熱処理を行う工程で支持体の張力は3kg/m未満では
支持体搬走に好ましくなく、50kg/mを越すと支持体
の伸び等の変形が大きくなるので好ましくない。
支持体搬走に好ましくなく、50kg/mを越すと支持体
の伸び等の変形が大きくなるので好ましくない。
本発明を実施例により説明する。第1図は本発明による
塗布方法の一実施例である。第2図は本発明における塗
布ヘツド部の一実施例である。
塗布方法の一実施例である。第2図は本発明における塗
布ヘツド部の一実施例である。
第1図において、支持体4が送り出し機7より送り出さ
れ、塗布ヘッド2で塗布される前に加熱処理ゾーンであ
る例えば複数の加熱ロール1により所定の温度に加熱処
理される。なお、この加熱処理ゾーンは加熱ロールに限
るものではなく、適宜区画された部屋にヒータ等を配置
したり適当な加湿を加える構成など種々な構成を採用す
ることができる。加熱処理された支持体は冷却ロール5
で常温に冷却され、テンシヨンカツトロール6で加熱ロ
ール1における支持体4の張力と関係を断つて塗布ヘツ
ド部2に適した支持体4の張力で塗布を行うことにな
る。なお、第1図においては冷却ロール5を設けたが、
この冷却ロールがない構成であってもよい。
れ、塗布ヘッド2で塗布される前に加熱処理ゾーンであ
る例えば複数の加熱ロール1により所定の温度に加熱処
理される。なお、この加熱処理ゾーンは加熱ロールに限
るものではなく、適宜区画された部屋にヒータ等を配置
したり適当な加湿を加える構成など種々な構成を採用す
ることができる。加熱処理された支持体は冷却ロール5
で常温に冷却され、テンシヨンカツトロール6で加熱ロ
ール1における支持体4の張力と関係を断つて塗布ヘツ
ド部2に適した支持体4の張力で塗布を行うことにな
る。なお、第1図においては冷却ロール5を設けたが、
この冷却ロールがない構成であってもよい。
第2図において、塗布ヘツド2は、塗布液3が送り出さ
れないときは支持体4と接触しているが塗布を開始する
と、ガイドローラ9、9間において、前記塗布ヘッド2
のの塗液押出スロット8から吐出される塗布液3の液圧
により前記支持体4が押し上げられ、該支持体4が適当
な緊張状態でかつ該支持体4と前記塗布ヘッド2とが所
定の間隙をもって維持された状態になる。
れないときは支持体4と接触しているが塗布を開始する
と、ガイドローラ9、9間において、前記塗布ヘッド2
のの塗液押出スロット8から吐出される塗布液3の液圧
により前記支持体4が押し上げられ、該支持体4が適当
な緊張状態でかつ該支持体4と前記塗布ヘッド2とが所
定の間隙をもって維持された状態になる。
上記塗布装置により、下記の条件で実験を行つたが、本
発明はこれに限定されるものではない。
発明はこれに限定されるものではない。
実施例1−5,比較例3 支持体として、ポリエチレンテレフタレートフイルム厚
み15μm,幅500mmのものを用い、 塗布液は次に示す処法の磁性層塗布液を混練・分散調液
し、塗布速度150m/min,塗布量35cc/m2で塗布を行
つた。加熱部でのテンシヨンは20kg/m巾で行つた。
み15μm,幅500mmのものを用い、 塗布液は次に示す処法の磁性層塗布液を混練・分散調液
し、塗布速度150m/min,塗布量35cc/m2で塗布を行
つた。加熱部でのテンシヨンは20kg/m巾で行つた。
磁性層塗布液 CO含有磁性酸化鉄(SBET35m2/g) 10
0部 ニトロセルローズ 10〃 ポリウレタン樹脂(商品名「ニツポラン2304」 8〃 (日本ポリウレタン工業社製) ポリイソシアネート 8〃 Cr2O3 2〃 カーボンブラツク(平均粒径20μm) 2〃 ステアリン酸 1〃 ステアリン酸ブチル 1〃 メチルエチルケトン 300〃 加熱処理温度…40゜,50゜,70゜,100゜,1
40゜,150℃ 加熱時間…0.3秒,1秒,3秒…加熱時間の変更は加熱
ロールへのラツプ角度及び本数を変えて行つた。結果を
表1に示す。塗布厚み均一性評価と断面を第3図に示
す。
0部 ニトロセルローズ 10〃 ポリウレタン樹脂(商品名「ニツポラン2304」 8〃 (日本ポリウレタン工業社製) ポリイソシアネート 8〃 Cr2O3 2〃 カーボンブラツク(平均粒径20μm) 2〃 ステアリン酸 1〃 ステアリン酸ブチル 1〃 メチルエチルケトン 300〃 加熱処理温度…40゜,50゜,70゜,100゜,1
40゜,150℃ 加熱時間…0.3秒,1秒,3秒…加熱時間の変更は加熱
ロールへのラツプ角度及び本数を変えて行つた。結果を
表1に示す。塗布厚み均一性評価と断面を第3図に示
す。
実施例6〜8 比較例4 15μ厚さのポリエチレンテレフタレートフイルム支持
体を塗布工程とは別工程であらかじめ100℃,0.5秒テン
シヨン20kgの加熱処理を行い、熱処理後1時間以内、
1日経時後1週間経時後に夫々塗布を行つた。塗布液、
塗布速度、塗布量の条件は実施例1と同じ、結果を表2
に示す。
体を塗布工程とは別工程であらかじめ100℃,0.5秒テン
シヨン20kgの加熱処理を行い、熱処理後1時間以内、
1日経時後1週間経時後に夫々塗布を行つた。塗布液、
塗布速度、塗布量の条件は実施例1と同じ、結果を表2
に示す。
1週間位迄効果あり。
実施例9〜13 比較例5〜7 延伸製膜したポリエチレンテレフタレートフイルムの原
反を裁断、端部の支持体を使用した。支持体厚み、塗布
液、塗布速度、塗布量加熱部のテンシヨンは実施例1に
仝じ原反端部の裁断支持体を使用すると第3図に示す如
く片側は薄く、反対側は厚くなる塗布分布を示す。結果
を表3に示す。
反を裁断、端部の支持体を使用した。支持体厚み、塗布
液、塗布速度、塗布量加熱部のテンシヨンは実施例1に
仝じ原反端部の裁断支持体を使用すると第3図に示す如
く片側は薄く、反対側は厚くなる塗布分布を示す。結果
を表3に示す。
50℃以上の加熱処理を行うと厚み状況が良くなること
がわかる。但し150℃は異つた凹凸発生総合して表2
と同様の傾向を示した。
がわかる。但し150℃は異つた凹凸発生総合して表2
と同様の傾向を示した。
実施例14〜25 比較例8〜11 ポリエチレンテレフタレートフイルムの支持体厚み、7
μm,18μm,38μm,75μmで前例と同様端部の支持
体を用い、熱処理温度70℃で1〜4秒、100℃で0.
3秒及び1秒とし、塗布液、塗布速度、塗布量の条件は
実施例1に仝じ、結果は表4に示す如く、 (1) 原反端部の裁断支持体を使用するとどの支持体も
片側が薄く、その反対側が厚い塗布厚みを示す。
μm,18μm,38μm,75μmで前例と同様端部の支持
体を用い、熱処理温度70℃で1〜4秒、100℃で0.
3秒及び1秒とし、塗布液、塗布速度、塗布量の条件は
実施例1に仝じ、結果は表4に示す如く、 (1) 原反端部の裁断支持体を使用するとどの支持体も
片側が薄く、その反対側が厚い塗布厚みを示す。
(2) 支持体が7μmと薄い場合は、非常に細いムラを
示す。これは原反ロール自体の巻きジワによる。
示す。これは原反ロール自体の巻きジワによる。
(3) 支持体が18μm,38μm,75μmと厚くなるにつ
れて大きなパターンのムラになる。これは原反の厚み違
いに依る剛性の変化とは思はれる。
れて大きなパターンのムラになる。これは原反の厚み違
いに依る剛性の変化とは思はれる。
(4) 上記厚みの違いも70℃で1〜4秒、100℃で0.3
秒及び1秒の加熱処理を行うと全く均一になり、大巾に
修正されることが分かる。
秒及び1秒の加熱処理を行うと全く均一になり、大巾に
修正されることが分かる。
実施例26および比較例12 (実施例26) それぞれ搬送速度:100,200,500m/分で走
行させた厚さ:10μm、幅:500mmのポリエチレン
テレフタレート支持体上に、各々上記実施態様に記載し
た磁気記録媒体の製造工程に基づいて張力:5,10,
12kg/m、加熱ゾーンを部屋に区画した場合の相対湿
度:約15%、温度:100℃で加熱処理を行った後、
上記磁性塗布液を乾燥厚みが3μmとなる様に塗布して
磁性層を形成し、カレンダー処理を施してテープ原反を
作成した。
行させた厚さ:10μm、幅:500mmのポリエチレン
テレフタレート支持体上に、各々上記実施態様に記載し
た磁気記録媒体の製造工程に基づいて張力:5,10,
12kg/m、加熱ゾーンを部屋に区画した場合の相対湿
度:約15%、温度:100℃で加熱処理を行った後、
上記磁性塗布液を乾燥厚みが3μmとなる様に塗布して
磁性層を形成し、カレンダー処理を施してテープ原反を
作成した。
但し、前記磁性層の塗布に用いた塗布ヘッドは特開昭6
0−238179号公報に開示したエクストルージョン
型塗布ヘッドと同ものであり、塗布ヘッド部分の概略構
成はスロット幅:0.6mm、ポケット部分の径:20m
m、ドクターエッジ表面の曲率半径:15mm、ドクター
エッジ表面の有効長さ:6mm、バックエッジ表面の有効
長さ:7.5mm、塗布幅:450mmとなる様にした。
0−238179号公報に開示したエクストルージョン
型塗布ヘッドと同ものであり、塗布ヘッド部分の概略構
成はスロット幅:0.6mm、ポケット部分の径:20m
m、ドクターエッジ表面の曲率半径:15mm、ドクター
エッジ表面の有効長さ:6mm、バックエッジ表面の有効
長さ:7.5mm、塗布幅:450mmとなる様にした。
また、前記磁性層の乾燥固化は80℃の垂直空気流乾燥
により行うと共に、カレンダー処理は直径:250mm、
表面粗さ:0.01μmのハードクロムメッキロールを
2本用いてカレンダー線圧:200kgw/cm、カレンダ
ー温度80℃で行った。
により行うと共に、カレンダー処理は直径:250mm、
表面粗さ:0.01μmのハードクロムメッキロールを
2本用いてカレンダー線圧:200kgw/cm、カレンダ
ー温度80℃で行った。
この様にしてテープ原反が製造される時、得られたテー
プ原反における磁性層の亀裂の有無、及びウェブの搬送
状態を観察した。その結果を表5に示す。
プ原反における磁性層の亀裂の有無、及びウェブの搬送
状態を観察した。その結果を表5に示す。
(比較例12) 上記実施例26における磁気記録媒体の製造工程におい
て、加熱処理ゾーンを塗布ヘッドの下流側に配設し、該
加熱処理ゾーンにおける相対湿度を15%、張力をそれ
ぞれ2,3,5kg/mとしたほかは同条件にしてテープ
原反を作成し、上記実施例1と同様に得られたテープ原
反における磁性層の亀裂の有無、及びウェブの搬送状態
を観察した。その結果を表5に示す。
て、加熱処理ゾーンを塗布ヘッドの下流側に配設し、該
加熱処理ゾーンにおける相対湿度を15%、張力をそれ
ぞれ2,3,5kg/mとしたほかは同条件にしてテープ
原反を作成し、上記実施例1と同様に得られたテープ原
反における磁性層の亀裂の有無、及びウェブの搬送状態
を観察した。その結果を表5に示す。
実施例27および比較例13 (実施例27) それぞれ搬送速度:200,500m/分で走行させた
厚さ:10μm、幅:500mmのポリエチレンテレフタ
レート支持体上に、上記実施態様に記載した磁気記録媒
体の製造工程に基づいてそれぞれ温度:80,90,1
00,120℃、張力:5,12kg/mで加熱処理を行
った後、上記磁性塗布液を乾燥厚みが3μmとなる様に
塗布して磁性層を形成し、カレンダー処理を施してテー
プ原反を作成した。
厚さ:10μm、幅:500mmのポリエチレンテレフタ
レート支持体上に、上記実施態様に記載した磁気記録媒
体の製造工程に基づいてそれぞれ温度:80,90,1
00,120℃、張力:5,12kg/mで加熱処理を行
った後、上記磁性塗布液を乾燥厚みが3μmとなる様に
塗布して磁性層を形成し、カレンダー処理を施してテー
プ原反を作成した。
但し、他の条件は上記実施例1と同様にした。この様に
して得られたテープ原反を1/2インチに裁断してビデオ
テープを作製し、温度70℃、相対湿度5%の雰囲気中
に48時間放置した後に、該ビデオテープの熱収縮率を
測定した。その結果を表6に示した。
して得られたテープ原反を1/2インチに裁断してビデオ
テープを作製し、温度70℃、相対湿度5%の雰囲気中
に48時間放置した後に、該ビデオテープの熱収縮率を
測定した。その結果を表6に示した。
(比較例13) 上記比較例12における磁気記録媒体の製造工程におい
て、前記加熱処理ゾーンにおける相対湿度を15%、搬
送速度を100,200m/分、張力を3,5kg/mと
したほかは同条件にしてテープ原反を作成し、上記実施
例2と同様に得られたテープ原反を1/2インチに裁断し
てビデオテープを作製し、温度70℃、相対湿度5%の
雰囲気中に48時間放置した後に、該ビデオテープの熱
収縮率を測定した。その結果を表6に示した。
て、前記加熱処理ゾーンにおける相対湿度を15%、搬
送速度を100,200m/分、張力を3,5kg/mと
したほかは同条件にしてテープ原反を作成し、上記実施
例2と同様に得られたテープ原反を1/2インチに裁断し
てビデオテープを作製し、温度70℃、相対湿度5%の
雰囲気中に48時間放置した後に、該ビデオテープの熱
収縮率を測定した。その結果を表6に示した。
上記表5及び表6から明らかな様に、本実施例に基づく
磁気記録媒体の製造方法によれば、比較例の方法に比べ
て支持体の搬送速度を高速にすることが可能になると共
に、ほぼ同程度の加熱処理効果が得られることがわか
る。
磁気記録媒体の製造方法によれば、比較例の方法に比べ
て支持体の搬送速度を高速にすることが可能になると共
に、ほぼ同程度の加熱処理効果が得られることがわか
る。
上記実施例の如く、塗布する前に支持体を一定張力下で
加熱処理することにより、塗布ヘツドを支持体に押しつ
けて塗布をするエクストルージヨンコート方式におい
て、塗布厚みを均一に塗布することが可能になり製品品
質の一層の向上を得ることが出来た。本発明の磁気記録
媒体の製造方法によれば、加熱処理中の前記支持体に大
きな張力が作用して延びが生じても、この時点では支持
体上に磁性層が形成されておらず、前記支持体と前記磁
性層との機械的な延びの差により前記磁性層が損傷する
ことはない。即ち、前記支持体を蛇行させずに高速搬送
するために必要な強さの張力を該支持体に付与すること
ができるので、磁性層を高速塗布することができる。
加熱処理することにより、塗布ヘツドを支持体に押しつ
けて塗布をするエクストルージヨンコート方式におい
て、塗布厚みを均一に塗布することが可能になり製品品
質の一層の向上を得ることが出来た。本発明の磁気記録
媒体の製造方法によれば、加熱処理中の前記支持体に大
きな張力が作用して延びが生じても、この時点では支持
体上に磁性層が形成されておらず、前記支持体と前記磁
性層との機械的な延びの差により前記磁性層が損傷する
ことはない。即ち、前記支持体を蛇行させずに高速搬送
するために必要な強さの張力を該支持体に付与すること
ができるので、磁性層を高速塗布することができる。
従って、磁性層を高速塗布しながら前記加熱処理を行う
ことができるので、前記可撓性帯状支持体の高温環境下
における熱収縮による変形及びカールを抑えかつ生産性
を高めることができる。
ことができるので、前記可撓性帯状支持体の高温環境下
における熱収縮による変形及びカールを抑えかつ生産性
を高めることができる。
第1図は本発明の塗布直前に加熱処理をする塗布方法の
一実施例概略図である。第2図は本発明の塗布ヘッドの
一実施例の側面図である。第3図は塗布厚み均一性評価
と厚み分布断面との関係を示す図表。 1……加熱ロール、2……塗布ヘッド 3……塗布液、4……支持体 5……冷却ロール、6……テンシヨンカツトロール 7……送り出し機8……塗液押出スロット、9……ガイ
ドローラ
一実施例概略図である。第2図は本発明の塗布ヘッドの
一実施例の側面図である。第3図は塗布厚み均一性評価
と厚み分布断面との関係を示す図表。 1……加熱ロール、2……塗布ヘッド 3……塗布液、4……支持体 5……冷却ロール、6……テンシヨンカツトロール 7……送り出し機8……塗液押出スロット、9……ガイ
ドローラ
Claims (3)
- 【請求項1】比較的薄手のポリエチレンテレフタレート
フイルムから成る可撓性支持体に3〜50kg/m幅の張
力を付加しつつ一定速度で移送しながら、50〜140
℃の温度で0.3〜5秒間、前記支持体を加熱した後、
ガイドローラ間に張設されて一定速度で移送されている
前記支持体の一方表面に対しエクストルージョン型塗布
ヘッドの先端部を近接せしめて、該支持体の他方表面側
に該支持体を後退、彎曲化させるとともに、前記支持体
の一方表面と前記ヘッド先端部との間に、該ヘッドの塗
液押出スロットを通して塗液を加圧供給せしめることに
より、前記加熱処理済の支持体が前記ヘッド先端部に対
しその幅方向に均等な塗液の塗着間隔を維持して、前記
支持体の幅方向に均一な塗布膜厚を形成することを特徴
とする可撓性支持体の塗布方法。 - 【請求項2】前記塗液が磁性液である請求項1記載の可
撓性支持体の塗布方法。 - 【請求項3】前記支持体の加熱処理工程と、前記エクス
トルージョン型塗布ヘッドによる塗布工程を連続して行
なう請求項1記載の可撓性支持体の塗布方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60206257A JPH0653262B2 (ja) | 1985-09-20 | 1985-09-20 | 可撓性支持体の塗布方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60206257A JPH0653262B2 (ja) | 1985-09-20 | 1985-09-20 | 可撓性支持体の塗布方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6268574A JPS6268574A (ja) | 1987-03-28 |
| JPH0653262B2 true JPH0653262B2 (ja) | 1994-07-20 |
Family
ID=16520335
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60206257A Expired - Fee Related JPH0653262B2 (ja) | 1985-09-20 | 1985-09-20 | 可撓性支持体の塗布方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0653262B2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5937817B2 (ja) * | 1977-10-06 | 1984-09-12 | 富士写真フイルム株式会社 | 写真感光材料の製造方法 |
| JPS56105781A (en) * | 1980-01-29 | 1981-08-22 | Nitto Electric Ind Co Ltd | Precise coating method |
-
1985
- 1985-09-20 JP JP60206257A patent/JPH0653262B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6268574A (ja) | 1987-03-28 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US20050089640A1 (en) | Method for removing wrinkles, device for removing wrinkles, and coating method | |
| CN101275809B (zh) | 料片引导辊、料片引导装置及引导料片的方法 | |
| US4548837A (en) | Method and apparatus for coating | |
| JP4581307B2 (ja) | シワ矯正方法およびシワ矯正装置並びに塗布方法 | |
| JPH0627928B2 (ja) | 写真感光材料の製造方法 | |
| EP1162227B1 (en) | Polyester film roll | |
| JP2889128B2 (ja) | 塗布方法及びその装置 | |
| US5192584A (en) | Method for manufacturing magnetic recording medium | |
| JPH0653262B2 (ja) | 可撓性支持体の塗布方法 | |
| JP2004269113A (ja) | 搬送方法、搬送装置、塗布方法及び塗布物製造方法 | |
| JP3830107B2 (ja) | 熱可塑性フィルムの平面性改良方法 | |
| JP3854409B2 (ja) | 塗布方法およびそれを用いた巻き取りロールの形成方法 | |
| JP3459019B2 (ja) | セルローストリアセテートフィルムの製造方法 | |
| JP2001087695A (ja) | 塗布装置 | |
| JPH11156289A (ja) | 巻き取り塗工原反の変形を防止する方法 | |
| JPS62240531A (ja) | 熱可塑性フイルムウエブを均一化及び/又は寸法安定化する方法及び装置 | |
| JPH06178961A (ja) | 磁気記録媒体の塗布装置 | |
| JP2566251B2 (ja) | 層間寸法差またはカールの修正方法とその装置 | |
| JP2799552B2 (ja) | シート状物へのコーティング剤筋状塗着方法及びそれに用いる装置 | |
| JPH0838978A (ja) | エアーフローティングドライヤー | |
| JP3736591B2 (ja) | カレンダ設備のフローマーク消し装置 | |
| JPS6261669A (ja) | 塗膜平坦化装置 | |
| JPH0549991A (ja) | リバースロール塗布方法および装置 | |
| JP2000105921A (ja) | 磁気記録媒体の製造方法及び装置 | |
| JPH10320766A (ja) | シート状基体走行搬送装置及びこのシート状基体走行搬送装置を備えたコーティングフィルム材製造装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |