JPH065335Y2 - 多層スリング - Google Patents
多層スリングInfo
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- JPH065335Y2 JPH065335Y2 JP2819389U JP2819389U JPH065335Y2 JP H065335 Y2 JPH065335 Y2 JP H065335Y2 JP 2819389 U JP2819389 U JP 2819389U JP 2819389 U JP2819389 U JP 2819389U JP H065335 Y2 JPH065335 Y2 JP H065335Y2
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- JP
- Japan
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- sling
- cloth
- belt
- rubber piece
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Links
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Landscapes
- Load-Engaging Elements For Cranes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は特殊な機能を有するソフトスリングに関し、さ
らに詳しく述べると、吊り上げる物品とスリングとの接
触部位にかゝる大きな力のため、接触点でスリングが破
れたり裂けたりする損傷が生じ、スリングの命数が短く
なり、殊に接触点が吊り上げる物品によっては鋭い刃物
状エッジをなす場合は、スリングの損傷は極めて大き
く、又危険を伴のうこともあるので、このような場合に
対応できる機能を有するソフトスリングを提供するもの
である。
らに詳しく述べると、吊り上げる物品とスリングとの接
触部位にかゝる大きな力のため、接触点でスリングが破
れたり裂けたりする損傷が生じ、スリングの命数が短く
なり、殊に接触点が吊り上げる物品によっては鋭い刃物
状エッジをなす場合は、スリングの損傷は極めて大き
く、又危険を伴のうこともあるので、このような場合に
対応できる機能を有するソフトスリングを提供するもの
である。
(従来の技術) 従来各種ソフトスリング或はベルト状スリングが提案さ
れているが、吊り上げる物品とスリングとの接触点に於
て、スリングが甚だしく損傷するケース、例えば、一定
幅に切断された鋼板を何枚か重ねたものを吊り上げる場
合など、スリングは鋼板の切断端に接触し、該部に大き
な荷重がかゝるから、スリングはひどく損傷する。これ
を防ぐ手段については殆んど提案はなく、僅かに実公昭
56-55190号(繊維スリング本体部分に保護部材を囲繞さ
せ、この保護部材の上にゴムシート、フェルトなどの軟
質部材を縫着)、実開昭60-47787号(スリング本体を合
成樹脂筒体でカバーする)、実開昭57-17447号)(ベル
ト状スリングの片面又は両面にゴムシートを縫着する)
などの提案があるにすぎない。
れているが、吊り上げる物品とスリングとの接触点に於
て、スリングが甚だしく損傷するケース、例えば、一定
幅に切断された鋼板を何枚か重ねたものを吊り上げる場
合など、スリングは鋼板の切断端に接触し、該部に大き
な荷重がかゝるから、スリングはひどく損傷する。これ
を防ぐ手段については殆んど提案はなく、僅かに実公昭
56-55190号(繊維スリング本体部分に保護部材を囲繞さ
せ、この保護部材の上にゴムシート、フェルトなどの軟
質部材を縫着)、実開昭60-47787号(スリング本体を合
成樹脂筒体でカバーする)、実開昭57-17447号)(ベル
ト状スリングの片面又は両面にゴムシートを縫着する)
などの提案があるにすぎない。
(考案が解決しようとする問題点) 上述のように繊維より成るスリングは、金属製品の鋭い
エッジなどに接触すると、その弱点が大きくあらわれて
しまう。しかし、最近ではワイヤーロープの使用が次第
に少なくなり、鋼板や薄鉄板を筒体に巻いたものも繊維
スリングで吊り上げることが多く、その鋭いエッジに接
触する部分でスリングが破損或いは裂損するという事態
が多発し、スリングの消耗が激しくなるという問題が生
じている。
エッジなどに接触すると、その弱点が大きくあらわれて
しまう。しかし、最近ではワイヤーロープの使用が次第
に少なくなり、鋼板や薄鉄板を筒体に巻いたものも繊維
スリングで吊り上げることが多く、その鋭いエッジに接
触する部分でスリングが破損或いは裂損するという事態
が多発し、スリングの消耗が激しくなるという問題が生
じている。
(問題点を解決するための手段) 本考案は上記した問題点を解決するため、種々試行錯誤
を重ねた結果得られたもので、例えば、第3図に示すよ
うに吊り上げる物品が薄鉄板を巻いた筒体で、スリング
(S)を筒体の内部を通して掛け渡し吊り上げる必要があ
る場合には、物品の全荷重はスリングと円筒体との接触
点であるa1,a2,a3,a4の4点に掛るから、該点でスリン
グが破損又は裂損するのは当然で、このような使用方法
の場合でもスリング単体を傷めずに永持ちさせることの
できる特殊の構造のものを開発したのである。その基本
的技術は、第1図、第3図に於て、最外側即ち吊り上げ
るべき物品に当る面に厚地の布ベルト(1)があり、この
布ベルトは合成繊維より成る所定寸法の布から成る包み
布(2)に取付けられている。包み布(2)の裏面には先づ一
定間隔を置いてゴム片(3)が取り付けられ、さらにそれ
にソフトスリング又はベルトスリングの単体(4)が重ね
られ、これらが包み布(2)によって保持され、全体とし
て多層のスリング(S)を構成する。これを、さらに具体
的に説明すると、厚手の布ベルト(1)を表面中央部に縫
着した包み布(2)の裏面にベルト状ゴムシートを適宜長
にカットしたゴム片(3′)が、上記包み布(2)の裏面に
一定間隔を置いて連続的に縫着された一対の袋(5),
(5′)の中に収納されている(第2図)。その背面に単
体のソフトスリング(4)が重ね合はされ、さらにゴム片
と単体スリングとは、包み布(2)の横方向の両ヘム部
(6),(6′)をもって封入止着されている。封止の手段と
しては、該ヘム部(6),(6′)の外側縁に長手方向に布フ
ァスナーのオスとメス(7),(7′)を予じめ縫付けておく
と便利である。かくして本考案多層ソフトスリング(S)
が完成する。
を重ねた結果得られたもので、例えば、第3図に示すよ
うに吊り上げる物品が薄鉄板を巻いた筒体で、スリング
(S)を筒体の内部を通して掛け渡し吊り上げる必要があ
る場合には、物品の全荷重はスリングと円筒体との接触
点であるa1,a2,a3,a4の4点に掛るから、該点でスリン
グが破損又は裂損するのは当然で、このような使用方法
の場合でもスリング単体を傷めずに永持ちさせることの
できる特殊の構造のものを開発したのである。その基本
的技術は、第1図、第3図に於て、最外側即ち吊り上げ
るべき物品に当る面に厚地の布ベルト(1)があり、この
布ベルトは合成繊維より成る所定寸法の布から成る包み
布(2)に取付けられている。包み布(2)の裏面には先づ一
定間隔を置いてゴム片(3)が取り付けられ、さらにそれ
にソフトスリング又はベルトスリングの単体(4)が重ね
られ、これらが包み布(2)によって保持され、全体とし
て多層のスリング(S)を構成する。これを、さらに具体
的に説明すると、厚手の布ベルト(1)を表面中央部に縫
着した包み布(2)の裏面にベルト状ゴムシートを適宜長
にカットしたゴム片(3′)が、上記包み布(2)の裏面に
一定間隔を置いて連続的に縫着された一対の袋(5),
(5′)の中に収納されている(第2図)。その背面に単
体のソフトスリング(4)が重ね合はされ、さらにゴム片
と単体スリングとは、包み布(2)の横方向の両ヘム部
(6),(6′)をもって封入止着されている。封止の手段と
しては、該ヘム部(6),(6′)の外側縁に長手方向に布フ
ァスナーのオスとメス(7),(7′)を予じめ縫付けておく
と便利である。かくして本考案多層ソフトスリング(S)
が完成する。
上述した基本的構成を基にして、さらに変形されたもの
について述べると、第4図に示されるように、布ベルト
(1)の表面に〔つまり表側、さらに詳しくは、第4図に
おいて、布ベルト(1)を挟んで包み布(2)に対接する面と
は反対の面〕に前記したゴム片(3)を一定間隔に取り付
けるための袋(5),(5)を縫着して置き、この袋内にゴム
片を嵌入した構造のものである。これは、ゴム片(3)が
吊り上げ物品に直接当るようにしたものである。
について述べると、第4図に示されるように、布ベルト
(1)の表面に〔つまり表側、さらに詳しくは、第4図に
おいて、布ベルト(1)を挟んで包み布(2)に対接する面と
は反対の面〕に前記したゴム片(3)を一定間隔に取り付
けるための袋(5),(5)を縫着して置き、この袋内にゴム
片を嵌入した構造のものである。これは、ゴム片(3)が
吊り上げ物品に直接当るようにしたものである。
次は、図示しないが、ゴム片(3)とスリング単体(4)との
間に、適宜のベルト又はフェルトを介在させたものであ
る。なお、上記ゴム片(3)の代りにベルト状ゴムシート
を用いることもできる。
間に、適宜のベルト又はフェルトを介在させたものであ
る。なお、上記ゴム片(3)の代りにベルト状ゴムシート
を用いることもできる。
本考案多層スリングに使用される各部材は、用途により
変るが、普通布ベルトは厚さ3mm〜3.5mm、幅100mm
〜300mm、包み布は厚さ1mm〜1.5mm、幅1200mm
〜2000mmのナイロン布、ゴム片は厚さ5mm〜10m
m、幅は布ベルトに対応させる。単体スリングは任意の
ものが使用可能で、その構造はいわゆるソフトスリン
グ、又はベルトスリングと言はれる各種のものが使用で
きる。
変るが、普通布ベルトは厚さ3mm〜3.5mm、幅100mm
〜300mm、包み布は厚さ1mm〜1.5mm、幅1200mm
〜2000mmのナイロン布、ゴム片は厚さ5mm〜10m
m、幅は布ベルトに対応させる。単体スリングは任意の
ものが使用可能で、その構造はいわゆるソフトスリン
グ、又はベルトスリングと言はれる各種のものが使用で
きる。
(作用) 上述の構成に係る本考案多層スリングの作用について述
べると、第3図は筒体(A)を吊る場合で、先づ布ベルト
(1)が筒体のエッジに当るよう掛け渡す。吊り上げに伴
って、先づ荷重によって伸びるのは本多層スリングの主
体部材である単体スリング(4)で、その他の部材ゴム片
(3)、布ベルト(1)は単体スリング(4)上に突出した状態
となり、これが筒体の弯曲面内に圧接される。即ち、布
ベルト(1)はゴム片(3)の突き上げ作用も加はり、それ自
体弯曲した状態で筒体の弯曲内面に当接する。同時に多
層スリング(S)は筒体(A)との接点で図示のように折れ曲
るが、この状態でも吊り上げ物品である筒体のエッジ(1
0)に直接接触するのは、布ベルト(1)で、その背後のゴ
ム片(3)や単体スリング(4)は間接的にしか接触しないか
ら、損傷は布ベルトに限られる。このように多層スリン
グ(S)は弯曲面にもよくフィットして巾広い面で接触す
るから、前記したa1…a4の4点で接触する場合と比較す
ると、接触面の損傷は極めて少ない。そして、布ベルト
によって保護されるゴム片(3)と単体ソフトスリング(4)
の損傷がさらに少ない。
べると、第3図は筒体(A)を吊る場合で、先づ布ベルト
(1)が筒体のエッジに当るよう掛け渡す。吊り上げに伴
って、先づ荷重によって伸びるのは本多層スリングの主
体部材である単体スリング(4)で、その他の部材ゴム片
(3)、布ベルト(1)は単体スリング(4)上に突出した状態
となり、これが筒体の弯曲面内に圧接される。即ち、布
ベルト(1)はゴム片(3)の突き上げ作用も加はり、それ自
体弯曲した状態で筒体の弯曲内面に当接する。同時に多
層スリング(S)は筒体(A)との接点で図示のように折れ曲
るが、この状態でも吊り上げ物品である筒体のエッジ(1
0)に直接接触するのは、布ベルト(1)で、その背後のゴ
ム片(3)や単体スリング(4)は間接的にしか接触しないか
ら、損傷は布ベルトに限られる。このように多層スリン
グ(S)は弯曲面にもよくフィットして巾広い面で接触す
るから、前記したa1…a4の4点で接触する場合と比較す
ると、接触面の損傷は極めて少ない。そして、布ベルト
によって保護されるゴム片(3)と単体ソフトスリング(4)
の損傷がさらに少ない。
損傷した布ベルト(1)は包み布(2)と共に廃棄し、新品に
取り換えるのであ。かくして、本考案多層スリングは一
部々品の取り換えでその耐用命数を永くすることができ
るのである。布ベルト(1)と包み布(2)とは安価なもので
あるから、その取り換えは経済的に僅かな負担で済む利
点がある。
取り換えるのであ。かくして、本考案多層スリングは一
部々品の取り換えでその耐用命数を永くすることができ
るのである。布ベルト(1)と包み布(2)とは安価なもので
あるから、その取り換えは経済的に僅かな負担で済む利
点がある。
なお、ゴム片(3)が所定の間隙を置いて取り付けられて
いるため、多層スリング(S)は局部的に小半径で折れ曲
ることができるのである。
いるため、多層スリング(S)は局部的に小半径で折れ曲
ることができるのである。
また、ゴム片(3)を布ベルト(1)の表側に取り付けた場
合、つまり第4図に示される別の手段を採用した場合、
も上記したところと同じ作用をなし、この場合はゴム片
(3)が直接吊り上げ物品に当接し、ゴム片の損傷が大と
なるが、吊り上げ物品の状態により、この方が適切な場
合がある。
合、つまり第4図に示される別の手段を採用した場合、
も上記したところと同じ作用をなし、この場合はゴム片
(3)が直接吊り上げ物品に当接し、ゴム片の損傷が大と
なるが、吊り上げ物品の状態により、この方が適切な場
合がある。
(実施例) 本考案実施例を図面について説明すると、(1)は布製ベ
ルトで、厚さ3.2mm、幅100mmで、ナイロン糸を用い
た包み布(2)の中央部に縫着されている。包み布は厚さ
布1.2mm、巾220mmのものを使用、(3)はゴム片で厚さ
約7mm、幅60mm、長さ240mmのものを、一対の袋
(5),(5′)内にその前後を封入したものである。袋は包
み布(2)の裏側、即ち布ベルト(1)を取付けた面の反対側
に予め縫着しておくもので、布ベルト(1)の真裏の位置
で、開口部が向き合いに一定間隔を置いて取付けられ、
ゴム片(3)が着脱自在になるよう構成されている。包み
布(2)のヘム部(6),(6′)の外側縁部には布ファスナー
のオス、メス(7),(7′)が縫着されている。(4)はソフ
トスリングで、紐状合成繊維フィラメントを直線状に伸
ばしたものゝ胴部をナイロン布で包み、長さ方向にミシ
ン掛けして縫着し、両端の環状部も布で包んで縫着し両
耳部(8),(8′)を形成したものを用いた。次に、第2図
の状態、即ち包み布(2)の表側に布ベルト(1)が縫着さ
れ、裏側にゴム片(3)が袋(5),(5′)内に装着された状
態に於て、ゴム片の上に上記ソフトスリング(4)を重ね
た後、包み布(2)のヘム部(6),(6′)をもって前記ゴム
片及びソフトスリングを包み込み、ファスナー(7),
(7′)で封止すると本考案多層スリング(S)が完成す
る。
ルトで、厚さ3.2mm、幅100mmで、ナイロン糸を用い
た包み布(2)の中央部に縫着されている。包み布は厚さ
布1.2mm、巾220mmのものを使用、(3)はゴム片で厚さ
約7mm、幅60mm、長さ240mmのものを、一対の袋
(5),(5′)内にその前後を封入したものである。袋は包
み布(2)の裏側、即ち布ベルト(1)を取付けた面の反対側
に予め縫着しておくもので、布ベルト(1)の真裏の位置
で、開口部が向き合いに一定間隔を置いて取付けられ、
ゴム片(3)が着脱自在になるよう構成されている。包み
布(2)のヘム部(6),(6′)の外側縁部には布ファスナー
のオス、メス(7),(7′)が縫着されている。(4)はソフ
トスリングで、紐状合成繊維フィラメントを直線状に伸
ばしたものゝ胴部をナイロン布で包み、長さ方向にミシ
ン掛けして縫着し、両端の環状部も布で包んで縫着し両
耳部(8),(8′)を形成したものを用いた。次に、第2図
の状態、即ち包み布(2)の表側に布ベルト(1)が縫着さ
れ、裏側にゴム片(3)が袋(5),(5′)内に装着された状
態に於て、ゴム片の上に上記ソフトスリング(4)を重ね
た後、包み布(2)のヘム部(6),(6′)をもって前記ゴム
片及びソフトスリングを包み込み、ファスナー(7),
(7′)で封止すると本考案多層スリング(S)が完成す
る。
第4図に示したのは上記実施例に於て、ゴム片(3)を布
ベルト(1)の表面、つまり表側、さらに詳しくは、布ベ
ルト(1)を挟んで包み布(2)に対接する面とは反対の面に
取り付けたもので、取り付け要領は一対の袋(5),(5′)
を布ベルト(1)表側に縫着して置き、この袋内にゴム片
(3)を装着し、これを所定間隔をもって多数併列に取り
付けたものである。
ベルト(1)の表面、つまり表側、さらに詳しくは、布ベ
ルト(1)を挟んで包み布(2)に対接する面とは反対の面に
取り付けたもので、取り付け要領は一対の袋(5),(5′)
を布ベルト(1)表側に縫着して置き、この袋内にゴム片
(3)を装着し、これを所定間隔をもって多数併列に取り
付けたものである。
(考案の効果) 本考案の多層スリングは上述の構成に係るものであるか
ら、吊り上げる物品のスリングが接触する部分が例えば
鋭いエッジをなす場合でも、表面の布ベルト(1)又はゴ
ム片(3)が直接該エッジに接触するため、背後の部材特
にスリング単体(4)は間接的にしか接触せず損傷が少な
いため耐用命数を大幅に延長することができ、また、筒
体の内側にスリングを通す場合には、本考案多層スリン
グの効果が特に大きくあらわれる。即ち、スリングを筒
状の特殊カバーで包むものであるから、重荷時にスリン
グがこのカバー内を滑るように摺動移動してスリングと
重量物、特に前記の如き巻き取り鋼板のようなエッジが
刃物のように鋭い重量物に対する密着やこすれが生じに
くく、スリングの切断事故を未然にうまく防止できる。
表面の布ベルト(1)が破損した場合、包み布(2)と共に廃
棄し、別に用意した布ベルト付き包み布と取り換え使用
でき、ゴム片が損傷したときは、損傷したものだけを取
り換えればよく、取り換えの手数も簡単であるから、経
済的利点が大きく、用途も広い実用価値の大きいもので
ある。
ら、吊り上げる物品のスリングが接触する部分が例えば
鋭いエッジをなす場合でも、表面の布ベルト(1)又はゴ
ム片(3)が直接該エッジに接触するため、背後の部材特
にスリング単体(4)は間接的にしか接触せず損傷が少な
いため耐用命数を大幅に延長することができ、また、筒
体の内側にスリングを通す場合には、本考案多層スリン
グの効果が特に大きくあらわれる。即ち、スリングを筒
状の特殊カバーで包むものであるから、重荷時にスリン
グがこのカバー内を滑るように摺動移動してスリングと
重量物、特に前記の如き巻き取り鋼板のようなエッジが
刃物のように鋭い重量物に対する密着やこすれが生じに
くく、スリングの切断事故を未然にうまく防止できる。
表面の布ベルト(1)が破損した場合、包み布(2)と共に廃
棄し、別に用意した布ベルト付き包み布と取り換え使用
でき、ゴム片が損傷したときは、損傷したものだけを取
り換えればよく、取り換えの手数も簡単であるから、経
済的利点が大きく、用途も広い実用価値の大きいもので
ある。
第1図は本考案多層スリングの断面と外観を示す説明
図、第2図は、包み布とゴム片の取付けを示す説明図、
第3図は筒状物品を吊り上げる状態を示す説明図、第4
図は別の実施例を示し、ゴム片を布ベルトの表側に取り
付けた場合の示す説明図である。 符号説明 S……多層スリング、A……筒体、1……布ベルト、2
……包み布、3……ゴム片、4……ソフトスリング(単
体)、5,5′……袋、6,6′……ヘム部、7,7′
……布ファスナー、8,8′……耳部、10……エッ
ジ。
図、第2図は、包み布とゴム片の取付けを示す説明図、
第3図は筒状物品を吊り上げる状態を示す説明図、第4
図は別の実施例を示し、ゴム片を布ベルトの表側に取り
付けた場合の示す説明図である。 符号説明 S……多層スリング、A……筒体、1……布ベルト、2
……包み布、3……ゴム片、4……ソフトスリング(単
体)、5,5′……袋、6,6′……ヘム部、7,7′
……布ファスナー、8,8′……耳部、10……エッ
ジ。
Claims (2)
- 【請求項1】長さ方向の外側縁部に布ファスナーを取り
付けた包み布(2)の表側に布ベルト(1)が逢着され、前記
包み布(2)の長さ方向に所定間隔を置いて開口部を対向
させた一対の袋(5),(5′)が取付けられ、且つ、この袋
(5),(5′)内にゴム片(3)が装置され、さらに前記包み
布(2)のヘム部(6),(6′)をもって少なくともスリング
(4)を封入止着して成ることを特徴とする多層スリン
グ。 - 【請求項2】前記ゴム片(3)の取り付け位置が前記包み
布(2)の裏側か若しくは前記布ベルトの表側かのいずれ
かである請求項(1)記載の多層スリング。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2819389U JPH065335Y2 (ja) | 1989-03-13 | 1989-03-13 | 多層スリング |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2819389U JPH065335Y2 (ja) | 1989-03-13 | 1989-03-13 | 多層スリング |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02120486U JPH02120486U (ja) | 1990-09-28 |
| JPH065335Y2 true JPH065335Y2 (ja) | 1994-02-09 |
Family
ID=31251351
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2819389U Expired - Lifetime JPH065335Y2 (ja) | 1989-03-13 | 1989-03-13 | 多層スリング |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH065335Y2 (ja) |
-
1989
- 1989-03-13 JP JP2819389U patent/JPH065335Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02120486U (ja) | 1990-09-28 |
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