JPH0653382B2 - 成形条件のモニタ表示方法 - Google Patents

成形条件のモニタ表示方法

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JPH0653382B2
JPH0653382B2 JP12706087A JP12706087A JPH0653382B2 JP H0653382 B2 JPH0653382 B2 JP H0653382B2 JP 12706087 A JP12706087 A JP 12706087A JP 12706087 A JP12706087 A JP 12706087A JP H0653382 B2 JPH0653382 B2 JP H0653382B2
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signal
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moving
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輝幸 内田
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Ube Industries Ltd
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  • Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ダイカスト機や射出成形機等の射出成形装置
の成形条件をモニタ表示する方法に関するものである。
〔従来の技術〕
第6図は、スクリューインライン式射出成形機における
射出部の構成を示す要部側断面図である。同図におい
て、1は樹脂材料であるペレットをシリンダバレル2に
供給するホッパであり、シリンダバレル2はホッパ1よ
り供給される樹脂材料をその内部で混練可塑化し、溶融
状態とするようになっている。3はシリンダバレル2内
の先端部に蓄えられた溶融樹脂をその前進動作によって
シリンダバレル2先端のノズル4より押し出すスクリュ
ーである。すなわち、型締された可動金型5と固定金型
6との作るキャビティ7内へ、射出シリンダ(図示せ
ず)に導入される圧油によって作動するスクリュー3を
前進させて、溶融樹脂を充填し、成形加工を行ってい
る。
一般に、スクリュー3の前進に際しては、そのストロー
ク位置に応じて移動速度を変化させており、例えばスク
リュー3の第7図(a)に示すa点にあるときを射出動
作のスタート点とし、機械的極限位置をc点とした
と、射出工程の完了点をb点とすると、a点からb
点に達するまでに例えば3段階の速度調整を行ってい
る。第7図(b)に示す軌跡dは、スクリュー3のスト
ローク位置lを基準軸とした移動速度(射出速度)vの
変化特性を示しており、同図における軌跡eはスクリ
ュー3を前進させるために要する力を射出シリンダに加
わる圧力(充填力)Fとして表している。つまり、射出
工程の完了時点b、即ちキャビティ7に溶融樹脂が充
満される直前より、射出速度vは急激に下り始め、これ
と同時に制御系が速度制御から保圧制御に切替えられ、
射出シリンダへの油圧力を加える。この結果、充填力F
が急速に上昇し始めるようになり、シリンダバレル2内
の溶融樹脂に加わる圧力が上昇して、第7図(a)に示す
逆流制御弁8が作動する。その後、スクリュー3に加え
る圧力を制御し、キャビティ7内の成形品の冷却収縮を
補充するため保圧を加える。しかし、第7図(b)におい
ては、スクリュー3のストローク位置lを基準軸として
いるため、第7図(a)のb〜c間でシリンダが停止
する間の様子、即ち射出工程の完了点bから実際にス
クリュー3が停止する射出完了点zまでの間の保圧工程
でのスクリュー3の移動量が不明確となる。
このような理由から、射出速度vおよび充填力Fを時間
軸を基準として表す方法が用いられている。第8図は、
射出速度vおよび充填力Fを時間軸tを基準として表し
た場合の一例である。図におけるt点で射出速度制御
から保圧制御への切替え状態となり、この後3段階に変
化する保圧F,F,Fが加わっていることが分か
る。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、第8図に示したような保圧工程での段階
的な保圧力の変化を行う場合においては、特に急激な圧
力降下制御を行う場合、射出シリンダは一時的に後退方
向へ微小量の移動を伴う。すなわち、従来のモニタ方法
では、速度計測上のゲインが小さかったり、速度計測演
算に使用する単位移動区間(又は、速度計測演算に使用
する単位計測時間)が大きく、第8図に示された保圧工
程での射出速度vの特性曲線のように、その後退方向の
モニタリングや表示を行うことができないものが一般的
であった。
これに対して、近年の成形業界においては、複雑な形状
品の生産や精密成形のニーズが強まっており、マシン管
理においても、上記保圧工程での射出シリンダの移動現
象について、微細なモニタ・監視が品質管理上重要とな
ってきている。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明はこのような問題点に鑑みてなされたもので、射
出シリンダの移動速度の変化に応じてその発生間隔が変
化する信号を送出する信号送出手段と、この信号送出手
段の送出する隣接信号間隔に基づいて前記射出シリンダ
の平均移動速度および移動方向を算出する速度・方向算
出手段とを備え、この速度・方向算出手段の算出する射
出シリンダの前進方向への移動速度表示に併せて、その
前進動作中における後退方向への移動速度表示をも行う
ようにしたものである。
〔作用〕
したがってこの発明によれば、射出シリンダの前進方向
への移動速度表示に併せて、その前進動作中における後
退方向への移動速度表示がなされる。
〔実施例〕
以下、本発明に係る成形条件のモニタ表示方法を詳細に
説明する。第1図はこの成形条件のモニタ表示方法の一
実施例を示すモニタ表示図であり、第2図はこのモニタ
表示図をそのデイスプレイ部において描くモニタ表示装
置のブロック回路構成図である。第2図において、11
は射出シリンダの移動速度および移動方向に関する信号
を送出する発信器であり、射出シリンダの動きを伝達す
る例えばラック・ピニオン機構等の伝達手段の動作に基
づき、上記信号の送出を行うように構成されている。本
実施例においては、AB相方式のロータリエンコーダを
用いており、このロータリエンコーダ11の回転方向に
より、即ち射出シリンダの前進および後退方向への移動
により、第3図(a)および(b)に示すようなA相パルス信
号P1,B相パルス信号P2が、送出信号aとして送出
されるようになっている。すなわち、ロータリエンコー
ダ11の回転方向により、A相パルス信号P1とB相パ
ルス信号P2の位相関係が、同図(a),(b)に示す如く変
化すると共に、単位回転角T毎に1パルスの信号波形が
送出され、このA相パルス信号P1とB相パルス信号P
2とを対にした信号aとして送出されるようになってい
る。
ロータリエンコーダ11の送出する信号aは、UP/D
OWN信号変換器12において、移動方向信号bと移動
方向側の移動速度信号(UP/DOWNパルス信号)c
およびdに変換されるようになっている。移動方向信号
bは、射出シリンダの動き、即ちロータリエンコーダ1
1の回転方向を表す信号であり、射出シリンダの前進方
向又は後退方向への動きを区別可能とする2位置信号
(H/L信号)として、信号選択器15およびデータ処
理装置16に取り込まれるようになっている。また、移
動速度信号cは、射出シリンダが前進側に単位距離(例
えば、0.1mm又は0.01mm)移動する毎に、1パルスのパ
ルス信号としてF/V変換器13に入力されるようにな
っており、移動速度信号dは、射出シリンダが後退側に
単位距離移動する毎に、1パルスのパルス信号としてF
/V変換器14に入力されるようになっている。そし
て、この移動速度信号cおよびdが、F/V変換器13
および14において、それぞれ前進側移動速度および後
退側移動速度に応じた電圧値に変換され、アナログ信号
eおよびfとして、信号選択器15に入力されるように
なっている。尚、F/V変換器13および14について
は、タウマチック方式F/V変換器(ココリサーチ株式
会社製:ユニバーサル回転解析計)を使用するものとし
て、その説明は省略する。
信号選択器15に入力されるアナログ信号eおよびf
は、UP/DOWN信号変換器12の送出する移動方向
信号bに基づき、選択的にデータ処理装置16へ送られ
る。すなわち、射出シリンダが前進方向に移動する場合
にあっては、F/V変換器13の送出アナログ信号eが
選択されてデータ処理装置16へ送られ、射出シリンダ
が後退方向に移動する場合にあっては、F/V変換器1
4の送出アナログ信号fが選択されてデータ処理装置1
6へ送られる。そして、データ処理装置16において、
UP/DOWN信号変換器12の送出する移動方向信号
bが取り込まれ、信号選択器15を介して入力されるア
ナログ信号e又はfと共に、マシンコントローラ17か
らのデータ収集指令gにより、データ処理装置16が時
系列にデータ収集・記憶を行う。そして、マシンコント
ローラ17からのデータ表示指令hにより、データ処理
装置16が、データ表示器18(一般的には、CRTを
使用)に、第1図に示したような特性図を表示するよう
になす。データ処理装置16に拡大表示機能を持たせれ
ば、第1図において点線で示した部分を、第4図に示し
たように拡大表示することも可能である。すなわち、第
1図および第4図を参照して分かるように、本実施例に
よるモニタ表示方法によれば、射出シリンダの移動方向
に監視しつつ、その射出速度(移動速度)vの表示が可
能となる。つまり、射出シリンダの前進方向への移動速
度表示に併せて、その前進動作中における後退方向への
移動速度表示が、図(第1図,第4図)に示した波形v
,vの如くなされ、保圧工程での射出シリンダの後
退方向へのモニタリグが可能となる。
尚、本実施例においては、ロータリエンコーダ11の送
出する単位信号間隔毎に、射出シリンダの平均移動速度
および移動方向を求め、その移動速度表示を行うように
構成している。この移動速度表示は、単位信号間隔の一
定周期毎の平均移動速度および移動方向を求め、上記単
位信号間隔毎の平均移動速度および移動方向について同
時に表示・記録するように構成してもよい。また、単位
信号間隔の一定時間単位の平均移動速度および移動方向
を求め、上記単位信号間隔毎の平均移動速度および移動
方向について同時に表示・記録するように構成してもよ
い。さら、単位信号間隔の一定周期毎の平均移動速度お
よび移動方向を求め、且つ単位信号間隔の一定時間単位
の平均移動速度および移動方向を求め、これらを上記単
位信号間隔毎の平均移動速度および移動方向について同
時に表示・記録するように構成してもよい。
第5図は、第2図に示したモニタ表示装置において、信
号選択器15を省略し、そのハードウェアの簡略化を図
ったものである。すなわち、信号選択器15の機能を、
データ処理装置16のソフトウェアによる処理にて実現
している。
また、移動方向が反転した場合の応答性を少し許容する
ならば、第2図および第5図におけるF/V変換器1
3,14は1台に省略することも可能である。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明による成形条件のモニタ表示
方法によると、射出シリンダの移動速度の変化に応じて
その発生間隔が変化する信号を送出する信号送出手段
と、この信号送出手段の送出する隣接信号間隔に基づい
て前記射出シリンダの平均移動速度および移動方向を算
出する速度・方向算出手段とを備え、この速度・方向算
出手段の算出する射出シリンダの前進方向への移動速度
表示に併せて、その前進動作中における後退方向への移
動速度表示をも行うようにしたので、保圧工程での射出
シリンダの移動現象について、微細なモニタ・監視が可
能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る成形条件のモニタ表示方法の一実
施例を示すモニタ表示図、第2図はこのモニタ表示図を
そのディスプレイ部において描くモニタ表示装置のブロ
ック回路構成図、第3図はこのモニタ表示装置において
ロータリエンコーダの送出する出力波形図、第4図は第
1図に示したモニタ表示図において点線で示した部分の
拡大表示図、第5図は第2図において信号選択器を省略
しそのハードウェアの簡略化を図ったモニタ表示装置の
ブロック回路構成図、第6図はスクリューインライン式
射出成形機における射出部の構成を示す要部側断面図、
第7図(a)は第6図に示したスクリューのストローク位
置の変化を説明する要部拡大断面図、第7図(b)は第7
図(a)に示したスクリューのストローク位置を基準軸と
した射出速度および充填力の関係を示した特性図、第8
図は従来のモニタ表示方法によるその射出速度および充
填力の表示特性図である。 11……ロータリエンコーダ、12……UP/DOWN
信号変換器、13,14……F/V変換器、15……信
号選択器、16……データ処理装置、17……マシンコ
ントローラ、18……データ表示器。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】射出シリンダの移動速度の変化に応じてそ
    の発生間隔が変化する信号を送出する信号送出手段と、
    この信号送出手段の送出する隣接信号間隔に基づいて前
    記射出シリンダの平均移動速度および移動方向を算出す
    る速度・方向算出手段とを備え、この速度・方向算出手
    段の算出する射出シリンダの前進方向への移動速度表示
    に併せて、その前進動作中における後退方向への移動速
    度表示をも行うようにしたことを特徴とする成形条件の
    モニタ表示方法。
  2. 【請求項2】速度・方向算出手段は、信号送出手段の送
    出する単位信号間隔毎にその平均移動速度および移動方
    向を算出することを特徴とする特許請求の範囲第1項記
    載の成形条件のモニタ表示方法。
JP12706087A 1987-05-26 1987-05-26 成形条件のモニタ表示方法 Expired - Lifetime JPH0653382B2 (ja)

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