JPH0653484B2 - コンバイン等のサイドブレ−キ装置 - Google Patents

コンバイン等のサイドブレ−キ装置

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JPH0653484B2
JPH0653484B2 JP60099336A JP9933685A JPH0653484B2 JP H0653484 B2 JPH0653484 B2 JP H0653484B2 JP 60099336 A JP60099336 A JP 60099336A JP 9933685 A JP9933685 A JP 9933685A JP H0653484 B2 JPH0653484 B2 JP H0653484B2
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JP
Japan
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side clutch
bearing
gear
clutch shaft
brake
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久幸 里路
清春 石橋
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Iseki and Co Ltd
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Iseki and Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、コンバイン等のサイドブレーキ装置に係るも
のである。
(従来技術) 従来公知の、実開昭60−53685号公報には、ブレ
ーキケース14側にベアリング29が取付けられ、ブレ
ーキケース14を蓋すると、ベアリング29がコイルバ
ネ26を縮小させてサイドクラッチ軸16の先端に係合
する技術について記載されている。
即ち、サイドクラッチ軸16にサイドクラッチ筒21と
コイルバネ26を嵌合させてから、ベアリング29を取
付けてあるブレーキケース14を嵌める技術である。
(発明が解決しようとする課題) 前記公知例は、ブレーキケース14にベアリング29が
組付けて設けてあるので、前記ブレーキケース14を開
口部に挿入するときは、サイドクラッチ軸16の先端に
嵌合させてあるコイルバネ26をベアリング29で縮小
させながら、嵌め込まなければならないので、コイルバ
ネ26でベアリング29で縮小させようとすると、折角
のベアリング29が位置ずれをし、操作が面倒である煩
わしさがあった。
(課題を解決するための手段) よって、本発明は、サイドクラッチ軸1の中央位置に左
右両側面に内歯車4を形成した駆動ギヤ2を回転のみ自
在に遊嵌し、前記サイドクラッチ軸1の外周には前記サ
イドクラッチ軸1より短かくシフター9により軸方向に
摺動自在で内端側には前記内歯車4と係脱自在のギヤ6
を有し外端側にはサイドブレーキギヤ7を有するサイド
クラッチ筒5を嵌合して設け、前記サイドクラッチ軸1
の外端部にはベアリング12を予め一体的に固定して設
け、前記ベアリング12と前記サイドクラッチ筒5の間
には前記サイドクラッチ筒5を前記駆動ギヤ2側に弾着
させるコイルバネ11を設け、かかるサイドクラッチ機
構を前記サイドクラッチ軸1を中心とする開口部14の
あるケース13で包囲し、該開口部14には、筒部16
にセパレータプレート18を配設し内面には装着すると
前記ベアリング12が嵌合される凹部17を形成したブ
レーキケース15を外側から挿入して設け、前記シフタ
ー9により前記サイドクラッチ筒5を外方に摺動させる
と前記サイドブレーキギヤ7によって押されて前記セパ
レータプレート18に圧着するディスクプレート19を
持つプレッシャプレート20を前記サイドブレーキギヤ
7に係合させて設けたコンバイン等のサイドブレーキ装
置としたものである。
(構成) 本発明の一実施例を図により説明すると、1はコンバイ
ン等のサイドクラッチ軸であり、該クラッチ軸1の中央
位置には駆動ギヤ2が回転自由に遊嵌されている。3は
前記クラッチ軸1に取付けたベアリングで、前記駆動ギ
ヤ2は前記ベアリング3の外周に回転自在に取付けられ
る。
前記駆動ギヤ2の左右両側には、内歯車4、4をそれぞ
れ形成する。5は前記クラッチ軸1の外周に摺動自在に
取付けたサイドクラッチ筒であり、外周面の内側には内
歯車4に係合しかつ他に動力を伝達するギヤ6を設け、
外側にはサイドブレーキギヤ7を形成する。
8は前記ギヤ6と前記サイドブレーキギヤ7の間に形成
した溝で、シフター9が係合する。サイドクラッチ筒5
が第2図反イ方向に摺動して前記内歯車4に前記ギヤ6
が噛合うと、動力が伝達され、イ方向に摺動して前記内
歯車4と前記ギヤ6が離脱すると動力伝達は停止する。
前記クラッチ軸1の外端には小径部25を形成し、該小
径部25には、リング26、ベアリング12、リング2
4の順序で嵌合させ、前記リング26、24により前記
ベアリング12を挟持する。前記サイドクラッチ筒5
は、前記ギヤ6が前記内歯車4に噛合った状態では、前
記サイドブレーキギヤ7は前記ベアリング12には達せ
ず、前記サイドクラッチ軸1の長さに比べて短かい。
前記サイドクラッチ筒5の外端部の内面には凹部10を
形成し、凹部10内にコイルバネ11を嵌合させる。該
コイルバネ11は、前記サイドクラッチ軸1の外周に巻
かれており、前記コイルバネ11の外端はリング26に
弾着させる。
13は前記サイドクラッチ機構を同心状に包囲するケー
スであり、開口部14を有する。該開口部14には、外
側からブレーキケース15を嵌合させる。該ブレーキケ
ース15は蓋であって、前記開口部14に挿入される筒
部16を有し、内面側の中央には、前記ブレーキケース
15を嵌合させると、前記ベアリング12が嵌合する凹
部17を形成する。また、前記筒部16の内側には、セ
パレータープレート18とディスクプレート19とを交
互に設ける。20は前記ディスクプレート19が取付ら
れているプレッシャプレートであり、21は該プレッシ
ャプレート20の内側に形成された内歯であるが、その
内径Tはベアリング12の外径Rより大に形成されてい
る。
なお、22はサイドブレーキギヤ7の内側の大径部、2
3は前記内歯21の外面であるが、前記シフター9を操
作して、前記サイドクラッチ筒5はイ方向に摺動させる
と、大径部22は前記内歯21の外面23に当って、セ
パレータプレート18とディスクプレート19とを接に
する。
(作用) 次に作用を述る。
本発明は以上の構成であるから、常時は前記サイドクラ
ッチ筒5は前記コイルバネ11の弾力により反イ方向に
弾圧されて、ギヤ6の内端は駆動ギヤ2の内歯車4に係
合し、そのため、前記サイドクラッチ筒5は前記駆動ギ
ヤ2を介して回転させられるので、前記ギヤ6から他の
ギヤを回転して前後進する。
しかして、前記シフター9を手動でイ方向に摺動させる
と、前記サイドクラッチ筒5は前記コイルバネ11の弾
力に抗してイ方向に摺動するから、ギヤ6の内端は駆動
ギヤ2の内歯車4より外れて伝動は断たれ、前記サイド
クラッチ筒5の前記サイドブレーキギヤ7は、内歯21
に係合したまま、その基部側の大径部22で内歯2の外
面23に当接して内歯21をイ方向に移動させ、セパレ
ータープレート18とディスクプレート19とを密着さ
せるから、サイドブレーキが掛るものである。
前記の構成において、従来のものは、前記ベアリング1
2を前記ブレーキケース15側に固定した構造であり、
それゆえ、前記ブレーキケース15を嵌めるときは、前
記コイルバネ11を前記ベアリング12で圧縮させ乍ら
組付けていたので、組付が大変であった。
しかるに、本発明は、前記サイドクラッチ軸1の外周
に、前記サイドクラッチ筒5と前記コイルバネ11を嵌
合させた状態その先端に前記ベアリング12を固定し、
これを同心状に包囲するケース13に、前記ブレーキケ
ース15を被せて包囲するから、前記ブレーキケース1
5を取付ける操作も容易である。
(効果) 前記したように、従来サイドクラッチ軸の中央位置に左
右両側面に内歯車を形成した駆動ギヤを遊嵌し、前記サ
イドクラッチ軸の外周には軸方向に摺動自在のサイドク
ラッチ筒を嵌合して設け、前記サイドクラッチ軸の外端
部にはベアリングを設け、前記ベアリングと前記サイド
クラッチ筒の間には前記サイドクラッチ筒の外面に形成
したギヤを前記駆動ギヤの内歯車に弾着させるコイルバ
ネを設け、ケースの開口部を蓋するブレーキケースには
ベアリングとセパレータプレートとデスクプレートとプ
レッシャプレートとを一体的に組付けて設け、該ブレー
キケースを開口部の外側から挿入して嵌合させたコンバ
イン等のサイドブレーキ装置は公知である。しかし、前
記公知例は、ケースの開口部を蓋するブレーキケースに
はベアリングとセパレータプレートとデスクプレートと
プレッシャプレートとを一体的に組付けて設けてあるの
で、前記ブレーキケースを開口部に挿入するときはサイ
ドクラッチ軸の先端に嵌合させてあるコイルバネをベア
リングで縮小させながら、嵌め込まなければならないの
で、折角凹部に嵌合させたベアリングが外れたりする煩
わしさがあった。
しかるに、本発明は、サイドクラッチ軸1の中央位置に
左右両側面に内歯車4を形成した駆動ギヤ2を遊嵌し、
前記サイドクラッチ軸1の外周には軸方向に摺動自在の
サイドクラッチ筒5を嵌合して設け、前記サイドクラッ
チ軸1の外端部にはリング24とリング26とによりベ
アリング12を予め一体的に固定して設け、前記ベアリ
ング12と前記サイドクラッチ筒5の間には前記サイド
クラッチ筒5の外面に形成したギヤ6を前記駆動ギヤ2
の内歯車4に弾着させるコイルバネ11を設け、前記ベ
アリング12をケース13に形成した開口部14の中心
に位置させて設け、該開口部14を蓋するブレーキケー
ス15にはベアリング12の外径より大なる内径を有す
るセパレータプレート18とデスクプレート19とプレ
ッシャプレート20を一体的に組付けて設け、前記ブレ
ーキケース15の内面にはベアリング12が嵌合する凹
部17を形成し、該ブレーキケース15を開口部14の
外側から挿入して前記サイドクラッチ軸1側に取付けら
れている前記ベアリング12を前記凹部17に嵌合させ
たコンバイン等のサイドブレーキ装置の構成を要旨とし
たものであるから、従来のものは予めベアリングをブレ
ーキケース側に固定しておき、ブレーキケースをケース
に形成した開口部に嵌めるときベアリングでコイルバネ
を圧縮させ乍ら組付けていたので、ベアリングが外れた
り位置ずれしたりして、作業がしにくかったのである
が、本発明は、ベアリング12がサイドクラッチ軸1の
先端に予め固定状に設けられ、また、サイドクラッチ軸
1の外周にはサイドクラッチ筒5とコイルバネ11も嵌
合させてあるので、ケース13の開口部14には、ベア
リング12のない単なるブレーキケース15を蓋すれば
よいので、組付けは頗る容易である効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の断面図、第2図は同分解図である。 符号の説明 1…サイドクラッチ軸、2…駆動ギヤ、3…ベアリン
グ、4…内歯車、5…サイドクラッチ筒、6…ギヤ、7
…サイドブレーキギヤ、8…溝、9…シフター、10…
凹部、11…コイルバネ、12…ベアリング、13…ケ
ース、14…開口部、15…ブレーキケース、16…筒
部、17…凹部、18…セパレータープレート、19…
ディスクプレート、20…プレッシャプレート、21…
内歯、22…大径部、23…端面、24…リング、25
…小径部、26…リング。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】サイドクラッチ軸1の中央位置に左右両側
    面に内歯車4を形成した駆動ギヤ2を回転のみ自在に遊
    嵌し、前記サイドクラッチ軸1の外周には前記サイドク
    ラッチ軸1より短かくシフター9により軸方向に摺動自
    在で内端側には前記内歯車4と係脱自在のギヤ6を有し
    外端側にはサイドブレーキギヤ7を有するサイドクラッ
    チ筒5を嵌合して設け、前記サイドクラッチ軸1の外端
    部にはベアリング12を予め一体的に固定して設け、前
    記ベアリング12と前記サイドクラッチ筒5の間には前
    記サイドクラッチ筒5を前記駆動ギヤ2側に弾着させる
    コイルバネ11を設け、かかるサイドクラッチ機構を前
    記サイドクラッチ軸1を中心とする開口部14のあるケ
    ース13で包囲し、該開口部14には、筒部16にセパ
    レータプレート18を配設し内面には装着すると前記ベ
    アリング12が嵌合される凹部17を形成したブレーキ
    ケース15を外側から挿入して設け、前記シフター9に
    より前記サイドクラッチ筒5を外方に摺動させると前記
    サイドブレーキギヤ7によって押されて前記セパレータ
    プレート18に圧着するディスクプレート19を持つプ
    レッシャプレート20を前記サイドブレーキギヤ7に係
    合させて設けたコンバイン等のサイドブレーキ装置。
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