JPH065376U - ブラシレスモータ - Google Patents
ブラシレスモータInfo
- Publication number
- JPH065376U JPH065376U JP4195992U JP4195992U JPH065376U JP H065376 U JPH065376 U JP H065376U JP 4195992 U JP4195992 U JP 4195992U JP 4195992 U JP4195992 U JP 4195992U JP H065376 U JPH065376 U JP H065376U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit board
- printed circuit
- package
- drive circuit
- stator yoke
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 安価かつ部品実装工程効率のよい部品を使用
し、部品実装高さを低くおさえながら十分な放熱効果を
得る構成のブラシレスモータを提供する。 【構成】 駆動回路IC1はプリント基板3に表面実装
されており、プリント基板3の実装面はICパッケージ
下面より高い位置にある。駆動回路IC1はプリント基
板3に設けられた穴にパッケージの一部を埋設するとと
もに、パッケージ下面にある放熱用金属板をステータヨ
ーク4に接触させて発熱を伝導し、ICの実装高さを低
くしながらステータヨーク4によって十分な放熱効果を
得る。
し、部品実装高さを低くおさえながら十分な放熱効果を
得る構成のブラシレスモータを提供する。 【構成】 駆動回路IC1はプリント基板3に表面実装
されており、プリント基板3の実装面はICパッケージ
下面より高い位置にある。駆動回路IC1はプリント基
板3に設けられた穴にパッケージの一部を埋設するとと
もに、パッケージ下面にある放熱用金属板をステータヨ
ーク4に接触させて発熱を伝導し、ICの実装高さを低
くしながらステータヨーク4によって十分な放熱効果を
得る。
Description
【0001】
本考案は、プリント基板に表面実装された駆動回路ICを持つブラシレスモー タに関する。
【0002】
近年、ICを封止するパッケージは小型化が進み、表面実装に対応するパッケ ージも多く使われるようになった。特にモータ内部に実装されるICは小型化の 要求から前記の表面実装対応のパッケージが使われる例が増えている。しかしモ ータで使われるICは比較的大きな許容消費電力が要求されるため実装に工夫が 必要だった。以下に従来のブラシレスモータの駆動回路ICの放熱構造について 説明する。
【0003】 図4は従来の駆動回路ICの放熱構造を示すものである。1は駆動回路IC、 2は金属ベースプリント基板である。このような構造は金属ベースプリント基板 が電気配線と放熱の両方を同時に行うため、効率の良い構成であり一般に用いら れている。また、図5は従来の駆動回路ICの放熱構造の他の例を示すものであ る。図5において1は駆動回路IC、3はプリント基板、4はステータヨークで 駆動回路IC1のパッケージが来る位置にプリント基板の厚さに相当する隆起部 が設けてある。5は取付ねじである。プリント基板3には駆動回路IC1のパッ ケージが来る位置に穴があけてあり、この穴の中へステータヨーク4の隆起部を 入りこませることにより駆動回路IC1とステータヨーク4を接触させ取付ねじ によって締め付けることにより放熱を行う構成である。なお8はセットのメカシ ャーシ、9はこのセットに使用される他のプリント基板である。
【0004】
しかしながら図4に示す従来の構成では、高価な金属ベースプリント基板が必 要であり、かつ金属ベースプリント基板は同一形状のプリント基板を多数個連結 したプリント基板を電子部品を実装した後に個々に分割するという組立方法を使 用することがきわめて難しいので個々の基板ごとに電子部品を実装しなければな らない。そのため電子部品実装に時間がかかるという問題があった。また図5に 示す従来の構成では、駆動回路ICの実装高さがプリント基板の厚さ分だけ高く なるのでそれだけ空間が不足してこのセットに使用する他のプリント基板9をモ ータ周辺に配置できないという問題があった。
【0005】 本考案は上記従来の問題点を解決するもので、安価かつ部品実装時間の短い部 品を使用し、IC実装部の部品実装高さを低くおさえながら十分な放熱効果が得 られる構成のブラシレスモータを提供することを目的とする。
【0006】
この目的を達成するために本考案のブラシレスモータは、駆動回路ICを実装 したプリント基板と、このプリント基板を密着的に支持するとともにプリント基 板をへだててロータマグネットと対向しロータマグネットの磁束通路を形成する 平板状のステータヨークとを備えた軸方向空隙形のブラシレスモータであって、 駆動回路ICは端子部分と、パッケージと、パッケージ下面に固着された放熱用 金属板とを備えかつパッケージ下面は端子部分のプリント基板への実装面より下 側にある構成であり、プリント基板は駆動回路ICのパッケージが通過できる穴 を備えている。
【0007】
上記構成により、実装された駆動回路ICのパッケージ下面はプリント基板の 穴を通ってステータヨークに接触し、放熱用金属板を通して駆動回路ICの発熱 をステータヨークに伝導する。
【0008】
(実施例1) 以下本考案の一実施例について、図面により説明する。図1において1は表面 実装された駆動回路IC、3はプリント基板、4はステータヨーク、5は取付ね じである。駆動回路IC1の端子部分のプリント基板3への実装面はパッケージ 下面より高い位置にある。駆動回路ICはパッケージ下面放熱用金属板が固着さ れており穴のあけられたプリント基板3に表面実装されており、パッケージの一 部をこのプリント基板の穴に埋めこむとともに、パッケージ下面の放熱用金属板 をステータヨーク4に接触させている。この両金属の密着度を上げて熱伝導を良 くするために取付ねじにより駆動回路IC1とステータヨーク4を締め付けてい る。
【0009】 このように本実施例のブラシレスモータは駆動回路IC1の発熱を直接ステー タヨーク4に伝導するので紙フェノール等のプリント基板を使用でき、安価であ るのみならず同一形状のプリント基板を多数個連結したプリント基板を作成し、 電子部品を実装した後にプリント基板を個片に分割するという組立方法が可能な ため電子部品実装工程の所要時間が大幅に短縮できる。
【0010】 また、プリント基板3に設けた穴にICパッケージの一部を埋設するため、I Cの実装高さを低くおさえることができるという効果もある。
【0011】 以上のように本実施例によれば、駆動回路IC1はパッケージ下面に固着され た放熱用金属板を備えかつパッケージ下面はプリント基板3の実装面より下側に あり、プリント基板3には駆動回路IC1のパッケージが通過できる穴があり、 実装された駆動回路IC1のパッケージ下面はこの穴を通ってステータヨーク4 に接触し、放熱用金属板を通して発熱をステータヨーク4に伝導する。
【0012】 (実施例2) 以下本考案の第2の実施例について、図面により説明する。図2は本考案の他 の実施例の断面図である。図1と同じ働きをする部品には同じ番号を付してある 。6は熱伝導率の高い粘弾性材料または接着剤である。図2において、熱伝導率 の高い粘弾性材料または接着剤6が駆動回路IC1の放熱用金属板とステータヨ ーク4の間に挟みこまれて変形することにより接触面積が広くなるため、外部よ り締付けることなく前記両金属間の熱伝導率を上げることができ、十分な放熱効 果を得ることができる。
【0013】 (実施例3) 以下本考案の第3の実施例について、図面により説明する。図3は本考案の他 の実施例の断面図である。図1と同じ働きをする部品には同じ番号を付してある 。7は金属製の板ばねまたは金属製繊維、箔等の充填材である。図3において金 属製の板ばねまたは金属製繊維、箔等の充填材7は駆動回路IC1の放熱用金属 板とステータヨーク4の間に挟みこまれることにより弾性変形または塑性変形し 前記両金属と接触するため、外部より締付けることなく両金属間の熱伝導率を上 げることができ、十分な放熱効果を得ることができる。
【0014】
以上のように本考案は、駆動回路ICの放熱用金属板をステータヨークに接触 させて発熱を伝導することにより良好な冷却を得、さらに安価かつ電子部品実装 工程の効率のよい紙フェノール等のプリント基板を使用しながらICの実装高さ を低くでき、優れたブラシレスモータを提供するものである。
【図1】本考案ブラシレスモータの第1の実施例の断面
図
図
【図2】本考案ブラシレスモータの第2の実施例の断面
図
図
【図3】本考案ブラシレスモータの第3の実施例の断面
図
図
【図4】従来のブラシレスモータ用ICの放熱構造を示
す断面図
す断面図
【図5】従来のブラシレスモータの他の放熱構造を表わ
す断面図
す断面図
1 駆動回路IC 3 プリント基板 4 ステータヨーク 6 熱伝導率の高い粘弾性材料または接着剤 7 金属製の板ばねまたは金属製繊維、箔等の充填材
Claims (3)
- 【請求項1】駆動回路ICを実装したプリント基板と、
このプリント基板を密着的に支持するとともにプリント
基板をへだててロータマグネットと対向しロータマグネ
ットの磁束通路を形成する平板状のステータヨークとを
備えた軸方向空隙形のブラシレスモータにおいて、上記
駆動回路ICは端子部分と、パッケージと、パッケージ
下面に固着された放熱用金属板とを備えかつパッケージ
下面は端子部分のプリント基板への実装面より下側にあ
り、上記プリント基板は駆動回路ICのパッケージが通
過できる穴を備え、実装された駆動回路ICのパッケー
ジ下面はこの穴を通ってステータヨークに接触し、放熱
用金属板を通して駆動回路ICの発熱をステータヨーク
に伝導するブラシレスモータ。 - 【請求項2】放熱用金属板とステータヨークとの間に介
在する熱伝導率の高い粘弾性材料または接着剤を備えた
請求項1記載のブラシレスモータ。 - 【請求項3】放熱用金属板とステータヨークとの間に挿
入された金属製の板ばねまたは金属製繊維、箔等の充填
材を備えた請求項1記載のブラシレスモータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4195992U JPH065376U (ja) | 1992-06-18 | 1992-06-18 | ブラシレスモータ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4195992U JPH065376U (ja) | 1992-06-18 | 1992-06-18 | ブラシレスモータ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH065376U true JPH065376U (ja) | 1994-01-21 |
Family
ID=12622733
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4195992U Pending JPH065376U (ja) | 1992-06-18 | 1992-06-18 | ブラシレスモータ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH065376U (ja) |
-
1992
- 1992-06-18 JP JP4195992U patent/JPH065376U/ja active Pending
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