JPH0653948A - 表面弾性波フィルタを使ったタイミング回路 - Google Patents
表面弾性波フィルタを使ったタイミング回路Info
- Publication number
- JPH0653948A JPH0653948A JP4206895A JP20689592A JPH0653948A JP H0653948 A JPH0653948 A JP H0653948A JP 4206895 A JP4206895 A JP 4206895A JP 20689592 A JP20689592 A JP 20689592A JP H0653948 A JPH0653948 A JP H0653948A
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- JP
- Japan
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- acoustic wave
- surface acoustic
- wave filter
- input
- signal
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 表面弾性波フィルタを使ったタイミング回路
に関し、出力のS/N比の改善が図れる表面弾性波フィ
ルタを使ったタイミング回路を提供することを目的とす
る。 【構成】 入力信号から所定周波数成分だけを出力する
表面弾性波フィルタ500と、表面弾性波フィルタの出力
を2つの入力端子のうちの一方の入力端子に加えて差動
増幅した後出力する差動対回路600 とを有するタイミン
グ回路において、前記表面弾性波フィルタ500 に入力し
た信号の位相と逆位相の信号を入力して、前記表面弾性
波フィルタ500 の出力信号の位相に対して逆位相で、か
つ前記所定周波数成分の信号を出力する第2の表面弾性
波フィルタ520 を設け、第2の表面弾性波フィルタ520
の出力を前記差動対回路600 の他方の入力端子に加える
ように構成する。
に関し、出力のS/N比の改善が図れる表面弾性波フィ
ルタを使ったタイミング回路を提供することを目的とす
る。 【構成】 入力信号から所定周波数成分だけを出力する
表面弾性波フィルタ500と、表面弾性波フィルタの出力
を2つの入力端子のうちの一方の入力端子に加えて差動
増幅した後出力する差動対回路600 とを有するタイミン
グ回路において、前記表面弾性波フィルタ500 に入力し
た信号の位相と逆位相の信号を入力して、前記表面弾性
波フィルタ500 の出力信号の位相に対して逆位相で、か
つ前記所定周波数成分の信号を出力する第2の表面弾性
波フィルタ520 を設け、第2の表面弾性波フィルタ520
の出力を前記差動対回路600 の他方の入力端子に加える
ように構成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は表面弾性波フィルタ(以
下SAWフィルタと称する)を使ったタイミング回路に
関するものである。
下SAWフィルタと称する)を使ったタイミング回路に
関するものである。
【0002】光中継器等の光/電気(O/E)変換モジ
ュールでは、伝送路からの光信号を電気信号に変換した
後、等化増幅(Reshaping)、リタイミング(Retiming)、
識別再生(Regenerating)のいわゆる3R動作を行う。本
発明は、そのうちのリタイミングを行うタイミング回路
に関するものである。
ュールでは、伝送路からの光信号を電気信号に変換した
後、等化増幅(Reshaping)、リタイミング(Retiming)、
識別再生(Regenerating)のいわゆる3R動作を行う。本
発明は、そのうちのリタイミングを行うタイミング回路
に関するものである。
【0003】
【従来の技術】図7は従来例のタイミング回路の構成図
である。図7において、等化増幅器(図示しない)で等
化増幅した信号をタイミング成分抽出回路1に入力し、
二逓倍回路(図示しない)で入力信号の2倍の周波数の
信号に変換した後、例えばトランジスタ(以下Tr と称
する)2及びTr 3と定電流源4とで構成される差動対
の一方のTr 、例えばTr 2のベースに加える。他方の
Tr 3のベースには基準電圧(Vref)を加えて両者の間
で差動増幅を行い、例えばTr 2のコレクタ端子からタ
イミング信号(TIM OUT)を出力してSAWフィルタ5に
加える。尚、他方のTr 3のコレクタ端子は抵抗R2 で
終端しておく。
である。図7において、等化増幅器(図示しない)で等
化増幅した信号をタイミング成分抽出回路1に入力し、
二逓倍回路(図示しない)で入力信号の2倍の周波数の
信号に変換した後、例えばトランジスタ(以下Tr と称
する)2及びTr 3と定電流源4とで構成される差動対
の一方のTr 、例えばTr 2のベースに加える。他方の
Tr 3のベースには基準電圧(Vref)を加えて両者の間
で差動増幅を行い、例えばTr 2のコレクタ端子からタ
イミング信号(TIM OUT)を出力してSAWフィルタ5に
加える。尚、他方のTr 3のコレクタ端子は抵抗R2 で
終端しておく。
【0004】SAWフィルタ5で、等化増幅器(図示し
ない)からの入力信号の2倍周波数成分の正弦波信号だ
けを取り出して、リミッタ増幅回路6に加える。リミッ
タ増幅回路6もTr 7及びTr 8と定電流源9とで構成
される差動対からなり、上記入力信号を一方のTr 7の
ベースに加える。他方のTr 8のベースは基準電圧を加
えておき両者の間で差動増幅を行い、Tr 7及びTr 8
のコレクタ端子から得られる信号を更に後段の回路(図
示しない)で整形を行って、リタイミングクロックとし
て出力する。このようにしてリタイミングクロックを得
ていた。
ない)からの入力信号の2倍周波数成分の正弦波信号だ
けを取り出して、リミッタ増幅回路6に加える。リミッ
タ増幅回路6もTr 7及びTr 8と定電流源9とで構成
される差動対からなり、上記入力信号を一方のTr 7の
ベースに加える。他方のTr 8のベースは基準電圧を加
えておき両者の間で差動増幅を行い、Tr 7及びTr 8
のコレクタ端子から得られる信号を更に後段の回路(図
示しない)で整形を行って、リタイミングクロックとし
て出力する。このようにしてリタイミングクロックを得
ていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上述した
回路の構成においては、SAWフィルタの伝送損失が大
きいため出力振幅が小さくなって、後段のリミッタ増幅
回路で増幅整形するためには非常に大きな利得を必要と
する。このため、リミッタ増幅回路の出力信号波形にジ
ッタが多くなって、出力のS/N比が悪くなるという問
題点があった。
回路の構成においては、SAWフィルタの伝送損失が大
きいため出力振幅が小さくなって、後段のリミッタ増幅
回路で増幅整形するためには非常に大きな利得を必要と
する。このため、リミッタ増幅回路の出力信号波形にジ
ッタが多くなって、出力のS/N比が悪くなるという問
題点があった。
【0006】したがって本発明の目的は、出力のS/N
比の改善が図れるSAWフィルタを使ったタイミング回
路を提供することにある。
比の改善が図れるSAWフィルタを使ったタイミング回
路を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記問題点は図1〜図3
に示す回路の構成によって解決される。請求項1の原理
構成を示す図1において、入力信号から所定周波数成分
だけを出力する表面弾性波フィルタ500 と、表面弾性波
フィルタの出力を2つの入力端子のうちの一方の入力端
子に加えて差動増幅した後出力する差動対回路600 とを
有するタイミング回路において、520 は、前記表面弾性
波フィルタ500 に入力した信号の位相と逆位相の信号を
入力して、前記表面弾性波フィルタ500)の出力信号の位
相に対して逆位相で、かつ前記所定周波数成分の信号を
出力する第2の表面弾性波フィルタである。
に示す回路の構成によって解決される。請求項1の原理
構成を示す図1において、入力信号から所定周波数成分
だけを出力する表面弾性波フィルタ500 と、表面弾性波
フィルタの出力を2つの入力端子のうちの一方の入力端
子に加えて差動増幅した後出力する差動対回路600 とを
有するタイミング回路において、520 は、前記表面弾性
波フィルタ500 に入力した信号の位相と逆位相の信号を
入力して、前記表面弾性波フィルタ500)の出力信号の位
相に対して逆位相で、かつ前記所定周波数成分の信号を
出力する第2の表面弾性波フィルタである。
【0008】そして、第2の表面弾性波フィルタ520 の
出力を前記差動対回路600 の他方の入力端子に加えるよ
うに構成する。請求項2の原理構成を示す図2におい
て、2つの入力端子のうち一方の入力端子に入力した信
号から所定周波数成分だけを出力する表面弾性波フィル
タ500 と、表面弾性波フィルタの出力を2つの入力端子
のうちの一方の入力端子に加えて差動増幅した後出力す
る差動対回路600 とを有するタイミング回路において、
前記表面弾性波フィルタ500 の一方の入力端子に入力し
た信号の位相と逆位相の信号を他方の入力端子に入力し
て、2つの入力信号に対応して互いに逆位相の前記所定
周波数成分の2つの信号を出力する。そして、表面弾性
波フィルタの2つの信号出力をそれぞれ前記差動対回路
600 の2つの入力端子に加えるように構成する。
出力を前記差動対回路600 の他方の入力端子に加えるよ
うに構成する。請求項2の原理構成を示す図2におい
て、2つの入力端子のうち一方の入力端子に入力した信
号から所定周波数成分だけを出力する表面弾性波フィル
タ500 と、表面弾性波フィルタの出力を2つの入力端子
のうちの一方の入力端子に加えて差動増幅した後出力す
る差動対回路600 とを有するタイミング回路において、
前記表面弾性波フィルタ500 の一方の入力端子に入力し
た信号の位相と逆位相の信号を他方の入力端子に入力し
て、2つの入力信号に対応して互いに逆位相の前記所定
周波数成分の2つの信号を出力する。そして、表面弾性
波フィルタの2つの信号出力をそれぞれ前記差動対回路
600 の2つの入力端子に加えるように構成する。
【0009】請求項3の原理構成を示す図3において、
2つの入力端子のうち一方の入力端子に入力した信号か
ら所定周波数成分だけを出力する表面弾性波フィルタ50
0 と、表面弾性波フィルタの出力を2つの入力端子の一
方の入力端子に加えて差動増幅した後出力する差動対回
路600 とを有するタイミング回路において、前記表面弾
性波フィルタの一方の入力端子に入力した信号の位相と
逆位相の信号を他方の入力端子に入力するように構成す
る。
2つの入力端子のうち一方の入力端子に入力した信号か
ら所定周波数成分だけを出力する表面弾性波フィルタ50
0 と、表面弾性波フィルタの出力を2つの入力端子の一
方の入力端子に加えて差動増幅した後出力する差動対回
路600 とを有するタイミング回路において、前記表面弾
性波フィルタの一方の入力端子に入力した信号の位相と
逆位相の信号を他方の入力端子に入力するように構成す
る。
【0010】
【作用】図1において、表面弾性波フィルタ500 と第2
の表面弾性波フィルタ520 の出力信号の周波数は等しく
その位相が互いに逆位相であるため、これらの信号をそ
れぞれ差動対回路600 の2つの入力端子に加えることに
より、差動対回路600 はこれら逆位相の信号による差動
増幅を行う。この結果、差動対回路600では従来例に比
べ出力電圧で2倍、即ち6dBの利得を確保することが
できるため、タイミング回路のS/N比を改善すること
が可能となる。
の表面弾性波フィルタ520 の出力信号の周波数は等しく
その位相が互いに逆位相であるため、これらの信号をそ
れぞれ差動対回路600 の2つの入力端子に加えることに
より、差動対回路600 はこれら逆位相の信号による差動
増幅を行う。この結果、差動対回路600では従来例に比
べ出力電圧で2倍、即ち6dBの利得を確保することが
できるため、タイミング回路のS/N比を改善すること
が可能となる。
【0011】図2において、前記表面弾性波フィルタ50
0 の一方の入力端子に入力した信号の位相と逆位相の信
号を他方の入力端子に入力して、2つの入力信号に対応
して互いに逆位相の前記所定周波数成分の2つの信号を
出力する。そして、表面弾性波フィルタ500の2つの信
号出力をそれぞれ差動対回路600 の2つの入力端子に加
える。この結果、前記請求項1の場合と同様に、差動対
回路600では従来例に比べ出力電圧で2倍、即ち6dB
の利得を確保することができるため、タイミング回路の
S/N比を改善することが可能となる。
0 の一方の入力端子に入力した信号の位相と逆位相の信
号を他方の入力端子に入力して、2つの入力信号に対応
して互いに逆位相の前記所定周波数成分の2つの信号を
出力する。そして、表面弾性波フィルタ500の2つの信
号出力をそれぞれ差動対回路600 の2つの入力端子に加
える。この結果、前記請求項1の場合と同様に、差動対
回路600では従来例に比べ出力電圧で2倍、即ち6dB
の利得を確保することができるため、タイミング回路の
S/N比を改善することが可能となる。
【0012】図3において、表面弾性波フィルタ500の
一方の入力端子に入力した信号の位相と逆位相の信号を
他方の入力端子に入力する。すると、表面弾性波フィル
タ500は、請求項3の発明の場合、1出力であるため、
出力信号電圧は前述した図1、図2の場合に比べて2倍
の大きさとなる。この出力信号電圧を差動対回路600の
一方の入力端子に加え、他方の入力端子には例えば基準
電圧を加えると、差動対回路600 は差動増幅動作を行っ
て、従来例に比べ出力電圧で2倍、即ち6dBの利得を
確保することができる。そして、タイミング回路のS/
N比を改善することが可能となる。
一方の入力端子に入力した信号の位相と逆位相の信号を
他方の入力端子に入力する。すると、表面弾性波フィル
タ500は、請求項3の発明の場合、1出力であるため、
出力信号電圧は前述した図1、図2の場合に比べて2倍
の大きさとなる。この出力信号電圧を差動対回路600の
一方の入力端子に加え、他方の入力端子には例えば基準
電圧を加えると、差動対回路600 は差動増幅動作を行っ
て、従来例に比べ出力電圧で2倍、即ち6dBの利得を
確保することができる。そして、タイミング回路のS/
N比を改善することが可能となる。
【0013】
【実施例】図4は請求項1の発明の実施例のタイミング
回路の構成図である。図5は請求項2の発明の実施例の
タイミング回路の構成図である。
回路の構成図である。図5は請求項2の発明の実施例の
タイミング回路の構成図である。
【0014】図6は請求項3の発明の実施例の両側入力
/片側出力成SAWフィルタ方式を示す図である。全図
を通じて同一符号は同一対象物を示す。
/片側出力成SAWフィルタ方式を示す図である。全図
を通じて同一符号は同一対象物を示す。
【0015】図4は図7に示す従来の回路にSAWフィ
ルタ10を付加した構成であり、図4において、SAWフ
ィルタ5にはタイミング成分抽出回路1のTr 2のコレ
クタ端子からの信号(TIM OUT)を加え、SAWフィルタ
10にはTr 3のコレクタ端子からの信号(INV TIM OUT)
を加える。Tr 2のコレクタ端子出力(TIM OUT)とTr
3のコレクタ端子出力(INV TIM OUT) とは互いに逆位相
になっており、これらの信号をSAWフィルタ5及び10
に加えて得られる互いに逆位相の出力をそれぞれリミッ
タ増幅回路6のTr 7及びTr 8のベースに加える。
ルタ10を付加した構成であり、図4において、SAWフ
ィルタ5にはタイミング成分抽出回路1のTr 2のコレ
クタ端子からの信号(TIM OUT)を加え、SAWフィルタ
10にはTr 3のコレクタ端子からの信号(INV TIM OUT)
を加える。Tr 2のコレクタ端子出力(TIM OUT)とTr
3のコレクタ端子出力(INV TIM OUT) とは互いに逆位相
になっており、これらの信号をSAWフィルタ5及び10
に加えて得られる互いに逆位相の出力をそれぞれリミッ
タ増幅回路6のTr 7及びTr 8のベースに加える。
【0016】Tr 7及びTr 8は差動動作を行うため、
Tr 7及びTr 8のコレクタ端子からは、従来例に比べ
出力電圧で2倍の信号(6dB利得の増加)が得られ
る。この出力を後段の回路(図示しない)に加えて整形
を行うことにより、後段の回路(図示しない)の利得を
下げることができ、タイミング回路のS/N比を改善す
ることが可能となる。
Tr 7及びTr 8のコレクタ端子からは、従来例に比べ
出力電圧で2倍の信号(6dB利得の増加)が得られ
る。この出力を後段の回路(図示しない)に加えて整形
を行うことにより、後段の回路(図示しない)の利得を
下げることができ、タイミング回路のS/N比を改善す
ることが可能となる。
【0017】次に、図5に示す請求項2の実施例につい
て説明する。一般にSAWフィルタは2つの入力端子と
2つの出力端子を有し、入/出力端子の各一方の端子は
アース電位に設定してある。本発明の場合、アース電位
に設定した入力端子をもう一つの入力端子として使用す
る。即ち、図5に示すSAWフィルタ11に互いに逆位相
の信号(TIM OUT)、(INV TIM OUT) を加え、このSAW
フィルタ11からこれら入力信号に対応した互いに逆位相
の正弦波信号(CLK IN 0°、CLK IN 180°) を出力す
る。これらの信号をそれぞれリミッタ増幅回路6のTr
7及びTr 8のベースに加える。以下の動作は図2の場
合と同じであるため、その説明を省略する。
て説明する。一般にSAWフィルタは2つの入力端子と
2つの出力端子を有し、入/出力端子の各一方の端子は
アース電位に設定してある。本発明の場合、アース電位
に設定した入力端子をもう一つの入力端子として使用す
る。即ち、図5に示すSAWフィルタ11に互いに逆位相
の信号(TIM OUT)、(INV TIM OUT) を加え、このSAW
フィルタ11からこれら入力信号に対応した互いに逆位相
の正弦波信号(CLK IN 0°、CLK IN 180°) を出力す
る。これらの信号をそれぞれリミッタ増幅回路6のTr
7及びTr 8のベースに加える。以下の動作は図2の場
合と同じであるため、その説明を省略する。
【0018】この結果、SAWフィルタ11からは正規の
使用時と同じ振幅で、互いに逆位相(0°、180 °)の
信号が出力されるので、リミッタ増幅回路6の差動対が
両側入力となり、この場合も6dBの利得を確保するこ
とができ、タイミング回路のS/N比を改善することが
できる。
使用時と同じ振幅で、互いに逆位相(0°、180 °)の
信号が出力されるので、リミッタ増幅回路6の差動対が
両側入力となり、この場合も6dBの利得を確保するこ
とができ、タイミング回路のS/N比を改善することが
できる。
【0019】次に、図6に示す請求項3の実施例につい
て説明する。同図は両側入力/片側出力のSAWフィル
タ12を使用した場合を示しており、SAWフィルタ12の
2つの入力端子にそれぞれ互いに逆位相の信号(TIM OU
T)、(INV TIM OUT) を加え、このSAWフィルタ12の一
方の出力端子からのみ信号を出力してリミッタ増幅回路
6のTr 7のベースに加える。SAWフィルタ12の他方
の出力端子はアース電位に設定する。Tr 8のベースに
はVref 、又はバイアス回路により直流電圧を与える。
て説明する。同図は両側入力/片側出力のSAWフィル
タ12を使用した場合を示しており、SAWフィルタ12の
2つの入力端子にそれぞれ互いに逆位相の信号(TIM OU
T)、(INV TIM OUT) を加え、このSAWフィルタ12の一
方の出力端子からのみ信号を出力してリミッタ増幅回路
6のTr 7のベースに加える。SAWフィルタ12の他方
の出力端子はアース電位に設定する。Tr 8のベースに
はVref 、又はバイアス回路により直流電圧を与える。
【0020】この結果、SAWフィルタ12の出力は、S
AWフィルタの特性から1入力/1出力の場合の2倍と
なり、リミッタ増幅回路6の差動対からは6dBの利得
を確保することができ、タイミング回路のS/N比を改
善することができる。
AWフィルタの特性から1入力/1出力の場合の2倍と
なり、リミッタ増幅回路6の差動対からは6dBの利得
を確保することができ、タイミング回路のS/N比を改
善することができる。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、差
動対回路で6dBの利得を確保することができるため、
タイミング回路のS/N比を改善することが可能とな
る。
動対回路で6dBの利得を確保することができるため、
タイミング回路のS/N比を改善することが可能とな
る。
【図1】は請求項1の発明の原理図、
【図2】は請求項2の発明の原理図、
【図3】は請求項3の発明の原理図、
【図4】は請求項1の発明の実施例のタイミング回路の
構成図、
構成図、
【図5】は請求項2の発明の実施例のタイミング回路の
構成図、
構成図、
【図6】は請求項3の発明の実施例の両側入力/片側出
力成SAWフィルタ方式を示す図、
力成SAWフィルタ方式を示す図、
【図7】は従来例のタイミング回路の構成図である。
500 は表面弾性波フィルタ、520 は第2の表面弾性波フ
ィルタ、600 は差動対回路を示す。
ィルタ、600 は差動対回路を示す。
Claims (3)
- 【請求項1】 入力信号から所定周波数成分だけを出力
する表面弾性波フィルタ(500) と、該表面弾性波フィル
タの出力を2つの入力端子のうちの一方の入力端子に加
えて差動増幅した後出力する差動対回路(600) とを有す
るタイミング回路において、 前記表面弾性波フィルタ(500) に入力した信号の位相と
逆位相の信号を入力して、前記表面弾性波フィルタ(50
0) の出力信号の位相に対して逆位相で、かつ前記所定
周波数成分の信号を出力する第2の表面弾性波フィルタ
(520) を設け、 該第2の表面弾性波フィルタ(520) の出力を前記差動対
回路(600) の他方の入力端子に加えることを特徴とする
表面弾性波フィルタを使ったタイミング回路。 - 【請求項2】 2つの入力端子のうち一方の入力端子に
入力した信号から所定周波数成分だけを出力する表面弾
性波フィルタ(500) と、該表面弾性波フィルタの出力を
2つの入力端子のうちの一方の入力端子に加えて差動増
幅した後出力する差動対回路(600) とを有するタイミン
グ回路において、 前記表面弾性波フィルタ(500) の一方の入力端子に入力
した信号の位相と逆位相の信号を他方の入力端子に入力
して、該2つの入力信号に対応して互いに逆位相の前記
所定周波数成分の2つの信号を出力して、 該表面弾性波フィルタの2つの信号出力をそれぞれ前記
差動対回路(600) の2つの入力端子に加える構成とした
ことを特徴とする表面弾性波フィルタを使ったタイミン
グ回路。 - 【請求項3】 2つの入力端子のうち一方の入力端子に
入力した信号から所定周波数成分だけを出力する表面弾
性波フィルタ(500) と、該表面弾性波フィルタの出力を
2つの入力端子の一方の入力端子に加えて差動増幅した
後出力する差動対回路(600) とを有するタイミング回路
において、 前記表面弾性波フィルタの一方の入力端子に入力した信
号の位相と逆位相の信号を他方の入力端子に入力する構
成としたことを特徴とする表面弾性波フィルタを使った
タイミング回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4206895A JPH0653948A (ja) | 1992-08-04 | 1992-08-04 | 表面弾性波フィルタを使ったタイミング回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4206895A JPH0653948A (ja) | 1992-08-04 | 1992-08-04 | 表面弾性波フィルタを使ったタイミング回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0653948A true JPH0653948A (ja) | 1994-02-25 |
Family
ID=16530840
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4206895A Withdrawn JPH0653948A (ja) | 1992-08-04 | 1992-08-04 | 表面弾性波フィルタを使ったタイミング回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0653948A (ja) |
-
1992
- 1992-08-04 JP JP4206895A patent/JPH0653948A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19991005 |