JPH065407B2 - 多色複写方法における転写調節方法 - Google Patents
多色複写方法における転写調節方法Info
- Publication number
- JPH065407B2 JPH065407B2 JP59001063A JP106384A JPH065407B2 JP H065407 B2 JPH065407 B2 JP H065407B2 JP 59001063 A JP59001063 A JP 59001063A JP 106384 A JP106384 A JP 106384A JP H065407 B2 JPH065407 B2 JP H065407B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transfer
- belt
- copy
- photoconductor
- color
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/01—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for producing multicoloured copies
- G03G15/0142—Structure of complete machines
- G03G15/0178—Structure of complete machines using more than one reusable electrographic recording member, e.g. one for every monocolour image
- G03G15/0194—Structure of complete machines using more than one reusable electrographic recording member, e.g. one for every monocolour image primary transfer to the final recording medium
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G2215/00—Apparatus for electrophotographic processes
- G03G2215/01—Apparatus for electrophotographic processes for producing multicoloured copies
- G03G2215/0103—Plural electrographic recording members
- G03G2215/0119—Linear arrangement adjacent plural transfer points
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、予備帯電された絶縁性ベルトによって複写
紙を搬送し、その搬送方向における上流・下流のそれぞ
れの位置に配置した2つの感光体から選択的に異なる色
の画像を転写し、複写紙上に上記色選択に対応した数種
の複写モードの複写像を得るようにした多色複写方法に
おける転写調節方法に関する。
紙を搬送し、その搬送方向における上流・下流のそれぞ
れの位置に配置した2つの感光体から選択的に異なる色
の画像を転写し、複写紙上に上記色選択に対応した数種
の複写モードの複写像を得るようにした多色複写方法に
おける転写調節方法に関する。
上記の複写方法において少なくとも1つの感光体を、少
なくとも2つの分光感度の異なる感光層を有する複合感
光体によって形成し、原稿の光像を色分解することなく
感光体上に照射してそれぞれの感光体上に極性又は電位
の異なる静電潜像を作り、各々の選像を2種類の現像剤
によって顕像とし、更に複写紙に転写することにより2
色の複写像を得るようにした方法は知られている。この
場合、一方の感光体を用いた複写動作による転写像の色
をa色とし、他方の感光体を用いた複写動作による転写
像の色をb色とすれば、いずれの複写動作を選択するか
によってa,b2色、a色抜き、b色抜き、全a色、そ
して全b色の5つの複写モードを選ぶことができる。
なくとも2つの分光感度の異なる感光層を有する複合感
光体によって形成し、原稿の光像を色分解することなく
感光体上に照射してそれぞれの感光体上に極性又は電位
の異なる静電潜像を作り、各々の選像を2種類の現像剤
によって顕像とし、更に複写紙に転写することにより2
色の複写像を得るようにした方法は知られている。この
場合、一方の感光体を用いた複写動作による転写像の色
をa色とし、他方の感光体を用いた複写動作による転写
像の色をb色とすれば、いずれの複写動作を選択するか
によってa,b2色、a色抜き、b色抜き、全a色、そ
して全b色の5つの複写モードを選ぶことができる。
ころで、上記の複写動作においては、絶縁性のフィル
ムベルトによって複写紙をそれぞれの感光体まで運ぶの
であるが、常通はその絶縁性フィルムベルトを予備帯電
することによって、複写紙をそのベルトに吸引密着させ
るとともに転写時の転写用チャージャの電圧を低減して
異常放電を回避するという操作が行われている。
ムベルトによって複写紙をそれぞれの感光体まで運ぶの
であるが、常通はその絶縁性フィルムベルトを予備帯電
することによって、複写紙をそのベルトに吸引密着させ
るとともに転写時の転写用チャージャの電圧を低減して
異常放電を回避するという操作が行われている。
このようなものの例として、特開昭53−74037号
がある。これには、複写紙を予備帯電されたベルトに保
持させ、各転写位置で搬送ベルトの裏側からコロナ放電
を行ない、転写終了後、表面から除電用コロナ放電を行
ない位置ズレがなく、かつ迅速にトナー像を転写重畳す
る技術が開示されており、また特開昭57−11183
0号には絶縁性フィルムに対し、コロナ放電の前に予備
的に直接帯電を行い、かつこの直接帯電とコロナ放電の
少なくとも一方を複写紙に応じて、制御して転写効率の
安定化をはかる技術が開示されている。
がある。これには、複写紙を予備帯電されたベルトに保
持させ、各転写位置で搬送ベルトの裏側からコロナ放電
を行ない、転写終了後、表面から除電用コロナ放電を行
ない位置ズレがなく、かつ迅速にトナー像を転写重畳す
る技術が開示されており、また特開昭57−11183
0号には絶縁性フィルムに対し、コロナ放電の前に予備
的に直接帯電を行い、かつこの直接帯電とコロナ放電の
少なくとも一方を複写紙に応じて、制御して転写効率の
安定化をはかる技術が開示されている。
しかしながら、これらの方法では上記各複写モードを行
なうことができる2色電子写真装置において、複写モー
ドに応じて最適の転写条件を得ることができない。
なうことができる2色電子写真装置において、複写モー
ドに応じて最適の転写条件を得ることができない。
この発明は、上記の点に鑑み、複写モードが変わる場合
であっても常に良好な複写品質を維持することのできる
多色複写方法における転写調節方法を提供することにあ
り、要旨とするところは、予備帯電された絶縁性ベルト
によって複写紙を搬送し、搬送方向に沿って配置した複
数の感光体から選択的に異なる色の画像を前記絶縁ベル
トをはさんで前記感光体と対向する位置に配置した転写
チャージャの放電作用により転写し、複写紙上に上記色
選択に対応した数種の複写モードの複写像を得るように
した多色複写方法における転写調節方法において、複数
の感光体の各感光体毎で、画像形成される色を異にし、
転写チャージャの出力切り換えで複写紙上に転写される
画像色を選択することを内容とする複数のモードが可能
であり、各複写モードに応じて複数の転写チャージャの
うち、各転写チャージャへの印加電圧を可変し、前記転
写チャージャの放電による前記絶縁ベルトの電位変動を
一定とすることにある。
であっても常に良好な複写品質を維持することのできる
多色複写方法における転写調節方法を提供することにあ
り、要旨とするところは、予備帯電された絶縁性ベルト
によって複写紙を搬送し、搬送方向に沿って配置した複
数の感光体から選択的に異なる色の画像を前記絶縁ベル
トをはさんで前記感光体と対向する位置に配置した転写
チャージャの放電作用により転写し、複写紙上に上記色
選択に対応した数種の複写モードの複写像を得るように
した多色複写方法における転写調節方法において、複数
の感光体の各感光体毎で、画像形成される色を異にし、
転写チャージャの出力切り換えで複写紙上に転写される
画像色を選択することを内容とする複数のモードが可能
であり、各複写モードに応じて複数の転写チャージャの
うち、各転写チャージャへの印加電圧を可変し、前記転
写チャージャの放電による前記絶縁ベルトの電位変動を
一定とすることにある。
各複写モードに応じて転写チャージャへの印加電圧が変
化し、転写チャージャの放電による複写紙搬送用の絶縁
ベルトの電位変動が一定となる。
化し、転写チャージャの放電による複写紙搬送用の絶縁
ベルトの電位変動が一定となる。
〔実施例〕 以下、この発明の実施例を図面を用いて説明する。
第1図において原稿台1上に載置された原稿はランプ2
により照明され、第1ミラー3、第2ミラー4、第3ミ
ラー5、結像レンズ6を通ってハーフミーラー7に達す
る。光束はハープミラー7でドラム状の第1感光体11
に向う第1光束と、同じくドラム状の第2感光体12に
向う第2光束とに分割される。
により照明され、第1ミラー3、第2ミラー4、第3ミ
ラー5、結像レンズ6を通ってハーフミーラー7に達す
る。光束はハープミラー7でドラム状の第1感光体11
に向う第1光束と、同じくドラム状の第2感光体12に
向う第2光束とに分割される。
ハーフミラー7を反射される第1光束は第4ミラー8、
第5ミラー9を経て第1感光体11、例えば赤用感光体
に入射してこれを露光する。
第5ミラー9を経て第1感光体11、例えば赤用感光体
に入射してこれを露光する。
ハーフミラー7を透過する第2光束は、第6ミラー10
で反射して第2感光体12、例えば黒用感光体に入射し
てこれを露光する。
で反射して第2感光体12、例えば黒用感光体に入射し
てこれを露光する。
以下黒と赤の2色について説明するが、特にこの2色に
限定されるものではない。
限定されるものではない。
赤用の第1光束の通路には焦点補正ガラス13、絞り1
4が、黒用の第2光束の通路にはフィルター15、絞り
16がそれぞれ設けられている。
4が、黒用の第2光束の通路にはフィルター15、絞り
16がそれぞれ設けられている。
第1感光体11のまわりには一次帯電装置17、二次帯
電装置18、露光位置19、現像装置20、第1転写チ
ャージャ21、クリーニング装置22および電位消去用
ランプ23が感光体の回転方向に順次配置されており、
感光体の光導電層の分光感度の違いを利用して赤色画像
のみの静電潜像を形成し、この潜像を現像位置20の赤
色現像剤により顕像化し、これを絶縁性フィルムベルト
24により搬送される複写紙に転写する。転写後感光体
はクリーニングされ除電されて1サイクルを終る。
電装置18、露光位置19、現像装置20、第1転写チ
ャージャ21、クリーニング装置22および電位消去用
ランプ23が感光体の回転方向に順次配置されており、
感光体の光導電層の分光感度の違いを利用して赤色画像
のみの静電潜像を形成し、この潜像を現像位置20の赤
色現像剤により顕像化し、これを絶縁性フィルムベルト
24により搬送される複写紙に転写する。転写後感光体
はクリーニングされ除電されて1サイクルを終る。
第2感光体12のまわりにも同様に一時帯電装置17’
(黒色の場合は二次帯電装置は省略することができ
る)、露光装置19’、現像装置20’(第1感光体1
2に配置した現像装置20と異なる色、例えば黒色現像
剤が収容される)、第2転写チャージャ21’、クリー
ニング装置22’、電位消去用LED23’が配置され
第1感光体11と同様にして黒色画像を絶縁性フィルム
ベルト24により搬送される複写紙に転写する。
(黒色の場合は二次帯電装置は省略することができ
る)、露光装置19’、現像装置20’(第1感光体1
2に配置した現像装置20と異なる色、例えば黒色現像
剤が収容される)、第2転写チャージャ21’、クリー
ニング装置22’、電位消去用LED23’が配置され
第1感光体11と同様にして黒色画像を絶縁性フィルム
ベルト24により搬送される複写紙に転写する。
転写紙は給紙トレイ26から給紙ローラ27により送り
出され、レジストローラ34,35によって一旦停止さ
れた後に、所定のタイミングで絶縁性フィルムベルトに
向けて再給送される。
出され、レジストローラ34,35によって一旦停止さ
れた後に、所定のタイミングで絶縁性フィルムベルトに
向けて再給送される。
絶縁性フィルムベルト24は誘電体で作られており、駆
動ローラ36と従動ローラ37とに巻き掛けられ、矯正
ローラ38によりその寄りを矯正され、ベルト位置検出
器39によりその継ぎ目の通過すなわちホームポジショ
ンが検出される。
動ローラ36と従動ローラ37とに巻き掛けられ、矯正
ローラ38によりその寄りを矯正され、ベルト位置検出
器39によりその継ぎ目の通過すなわちホームポジショ
ンが検出される。
ベルト24はベルト位置検出器39により継ぎ目の通過
検出直後に停止し待機する。更にこのベルト24はレジ
ストローラ対34,35のスタートと同期してスタート
し、矯正ローラ38に対向して配置された予備帯電チャ
ージャ28によって所定の電荷を付与されて所定の電位
に予備帯電する。この予備帯電量は、後述の理由により
変更できるようになっている。
検出直後に停止し待機する。更にこのベルト24はレジ
ストローラ対34,35のスタートと同期してスタート
し、矯正ローラ38に対向して配置された予備帯電チャ
ージャ28によって所定の電荷を付与されて所定の電位
に予備帯電する。この予備帯電量は、後述の理由により
変更できるようになっている。
複写紙は予備帯電した絶縁性フィルムベルト24の上に
達するとそのベルトに静電吸着され、そのベルト24は
相対的な滑りを生じることなく搬送される。
達するとそのベルトに静電吸着され、そのベルト24は
相対的な滑りを生じることなく搬送される。
複写紙が搬送される間に第1感光体11は転写前除電ラ
ンプ43により除電され、次いで複写紙は第1転写チャ
ージャ21の作用下で第1感光体11の顕像(例えば赤
色画像)を転写され、次いで第2転写チャージャ21’
の作用下で第2感光体12の顕像(例えば黒色画像)を
転写される。
ンプ43により除電され、次いで複写紙は第1転写チャ
ージャ21の作用下で第1感光体11の顕像(例えば赤
色画像)を転写され、次いで第2転写チャージャ21’
の作用下で第2感光体12の顕像(例えば黒色画像)を
転写される。
転写後各感光体11,12はクリーニングされ必要によ
って除去されて再び一次帯電からの工程をくり返し受け
る。一方、転写後複写紙は分離チャージャ29と分離爪
30の作用によりベルト24から分離され、定着ローラ
31と加圧ローラ32との間を通過する間に定着され排
紙トレイ33に送り出され、その際放電ブラシ44に接
触して帯電電荷を放電する。
って除去されて再び一次帯電からの工程をくり返し受け
る。一方、転写後複写紙は分離チャージャ29と分離爪
30の作用によりベルト24から分離され、定着ローラ
31と加圧ローラ32との間を通過する間に定着され排
紙トレイ33に送り出され、その際放電ブラシ44に接
触して帯電電荷を放電する。
複写紙分離の後絶縁性フィルムベルト24はクリーニン
グブレード40によりクリーニングされ付着している現
像剤が除去され対極板41に対する除電チャージャ42
による放電により除電されベルト位置検出器39による
検出により待機位置に停止する。
グブレード40によりクリーニングされ付着している現
像剤が除去され対極板41に対する除電チャージャ42
による放電により除電されベルト位置検出器39による
検出により待機位置に停止する。
上記のように第1感光体11を用いる複写動作(以下、
第1複写動作という)と第2感光体13を用いる複写動
作(以下、第2複写動作という)の両方により複写を行
なえば、複写紙上には赤・黒2色の複写モードによる複
写像が得られる。これに対して、第1複写動作のみを行
なえば黒抜き又は全赤モードの複写が得られ、他方第2
複写動作のみを行なえば赤抜き又全黒モードの複写が得
られる。
第1複写動作という)と第2感光体13を用いる複写動
作(以下、第2複写動作という)の両方により複写を行
なえば、複写紙上には赤・黒2色の複写モードによる複
写像が得られる。これに対して、第1複写動作のみを行
なえば黒抜き又は全赤モードの複写が得られ、他方第2
複写動作のみを行なえば赤抜き又全黒モードの複写が得
られる。
前述の通り、第1複写動作及び第2複写動作においては
それぞれ転写チャージャ21及び21’によって転写が
行なわれるのであるが、一般にその際の転写効率は、そ
れらの転写チャージャから絶縁性フィルムベルト24に
付与される電荷によって決定される。絶縁性フィルムベ
ルト24に付与されるとその分だけそのベルト24の電
位は上がる。よって、転写チャージャによる転写の効率
は、転写チャージャによって転写作用を受けた後のベル
トの電位変動によって推定できる。
それぞれ転写チャージャ21及び21’によって転写が
行なわれるのであるが、一般にその際の転写効率は、そ
れらの転写チャージャから絶縁性フィルムベルト24に
付与される電荷によって決定される。絶縁性フィルムベ
ルト24に付与されるとその分だけそのベルト24の電
位は上がる。よって、転写チャージャによる転写の効率
は、転写チャージャによって転写作用を受けた後のベル
トの電位変動によって推定できる。
第2図は転写チャージャの放電後のベルトの電位変動に
対する転写効率を示している。同図からわかることは、
転写効率が最も良いのはベルトの電位変動が1300〜
1500Vのときになるということであり、それ以下で
は効率が徐々に下がり、それ以上では効率が急激に下が
る。電位変動の小さいところで効率が低いのは、ベルト
の帯電不足により、そして電位変動の大きいところで効
率が低いのは、過剰帯電によるものと考えられる。
対する転写効率を示している。同図からわかることは、
転写効率が最も良いのはベルトの電位変動が1300〜
1500Vのときになるということであり、それ以下で
は効率が徐々に下がり、それ以上では効率が急激に下が
る。電位変動の小さいところで効率が低いのは、ベルト
の帯電不足により、そして電位変動の大きいところで効
率が低いのは、過剰帯電によるものと考えられる。
この結果から、第1図の複写機において良好な転写効率
を得るためには、第1転写チャージャ21及び第2転写
チャージャ21’の放電によるベルト24の電位変動を
1300〜1500Vにすることが望ましい。
を得るためには、第1転写チャージャ21及び第2転写
チャージャ21’の放電によるベルト24の電位変動を
1300〜1500Vにすることが望ましい。
以下、第1図の複写機において予備帯電チャージャ28
によるベルトの帯電量を一定にし、転写チャージャ2
1’に対する印加電圧又は電流を調節することにより、
転写チャージャ21又は21’の前・後におけるベルト
の帯電電位の変動を調節(すなわちベルトに付与される
電荷を調節)し、これにより第1及び第2複写動作にお
いて効率の良い転写を行なうための具体例を説明する。
によるベルトの帯電量を一定にし、転写チャージャ2
1’に対する印加電圧又は電流を調節することにより、
転写チャージャ21又は21’の前・後におけるベルト
の帯電電位の変動を調節(すなわちベルトに付与される
電荷を調節)し、これにより第1及び第2複写動作にお
いて効率の良い転写を行なうための具体例を説明する。
まず、第3図に基づいて2色モードの場合の転写条件を
説明する。この場合には、図示の通り予備チャージャ2
8によって絶縁性フイルムベルト24が1=約−500
Vに帯電する。この帯電によりベルト24上に複写紙が
静電吸着することになるのは前述のとおりである。
説明する。この場合には、図示の通り予備チャージャ2
8によって絶縁性フイルムベルト24が1=約−500
Vに帯電する。この帯電によりベルト24上に複写紙が
静電吸着することになるのは前述のとおりである。
ベルト24を−500Vに帯電させるためには予備チャ
ージャ28に4.5KV程度の電圧が印加される。こう
して予備帯電したベルト24は吸着保持する複写紙とと
もに第1転写チャージャ21まで運ばれ、電位変動が1
300Vになる程度に、すなわちチャージャ後のベルト
電位がV2=800V程度になるように放電作用を受け
る。この時に第1感光体11から複写紙に赤色像が転写
される。V2=800V程度になるようにするためには
第1転写チャージャ21に約5.5KVの電圧が印加さ
れる。
ージャ28に4.5KV程度の電圧が印加される。こう
して予備帯電したベルト24は吸着保持する複写紙とと
もに第1転写チャージャ21まで運ばれ、電位変動が1
300Vになる程度に、すなわちチャージャ後のベルト
電位がV2=800V程度になるように放電作用を受け
る。この時に第1感光体11から複写紙に赤色像が転写
される。V2=800V程度になるようにするためには
第1転写チャージャ21に約5.5KVの電圧が印加さ
れる。
こうして第1複写を終えた複写紙及びベルトは次いで第
2転写チャージャ21’まで運ばれる。第2転写チャー
ジャ21’は、第1転写チャージャ21によってV2=
800Vまで引き上げられたベルト電位を基準として、
これを更に1300V程度引き上げるように放電を行な
う。このときの印加電圧は約6.5KVである。この放
電時に第2感光体12から複写紙に黒色像が転写され
る。
2転写チャージャ21’まで運ばれる。第2転写チャー
ジャ21’は、第1転写チャージャ21によってV2=
800Vまで引き上げられたベルト電位を基準として、
これを更に1300V程度引き上げるように放電を行な
う。このときの印加電圧は約6.5KVである。この放
電時に第2感光体12から複写紙に黒色像が転写され
る。
以上のようにして2色モードの複写が行なわれる。
次に第1複写動作のみが行なわれる全赤又は黒抜きモー
ドの場合の転写条件を説明する。
ドの場合の転写条件を説明する。
この場合には、第4図に示すように、第3図に示される
2色モードの場合の転写条件のうち、第2複写動作が行
なわれないのであるから第2複写チャージャ21’への
印加電圧を0Vとすればよく、その他は2色モードの場
合の転写条件と全く同一でよい。その結果ベルト24上
の電位は V1=−500V, V2=V3=800V となる。
2色モードの場合の転写条件のうち、第2複写動作が行
なわれないのであるから第2複写チャージャ21’への
印加電圧を0Vとすればよく、その他は2色モードの場
合の転写条件と全く同一でよい。その結果ベルト24上
の電位は V1=−500V, V2=V3=800V となる。
次に、第2複写動作のみが行なわれる全黒又は赤抜きモ
ードの場合の転写条件を説明する。第5図はその条件を
示しており、図示のとおり、この場合の予備帯電も上記
と同様V1=−500Vである。予備帯電されたベルト
24は複写紙を吸着保持しながら、第1転写チャージャ
21を通過して第2転写チャージャ21’まで運ばれ
る。第1複写動作は行なわれないので、第1転写チャー
ジャ21からの電荷付与はなく、よって予備帯電V1が
そのまま第1転写チャージャ後の電位V2として保持さ
れる。V1=V2=−500Vに帯電したベルト24の
電位は第2転写チャージャ21’の放電により1300
V程度上昇しV3=800とする。この場合第2転写チ
ャージャ21’への印加電圧は5.5KVである。この
電位上昇の間に効率の良い転写が行なわれることは第1
複写動作のみが行われる上記の転写条件の場合(第4
図)と同様である。
ードの場合の転写条件を説明する。第5図はその条件を
示しており、図示のとおり、この場合の予備帯電も上記
と同様V1=−500Vである。予備帯電されたベルト
24は複写紙を吸着保持しながら、第1転写チャージャ
21を通過して第2転写チャージャ21’まで運ばれ
る。第1複写動作は行なわれないので、第1転写チャー
ジャ21からの電荷付与はなく、よって予備帯電V1が
そのまま第1転写チャージャ後の電位V2として保持さ
れる。V1=V2=−500Vに帯電したベルト24の
電位は第2転写チャージャ21’の放電により1300
V程度上昇しV3=800とする。この場合第2転写チ
ャージャ21’への印加電圧は5.5KVである。この
電位上昇の間に効率の良い転写が行なわれることは第1
複写動作のみが行われる上記の転写条件の場合(第4
図)と同様である。
第5図中の破線は、全黒又は赤抜きモード即ち第2複写
作業時でありながら転写条件として2色モード時のも
の、即ち第2転写チャージャ21’への印加電圧を6.
5KVとした場合の状態を示すものである。この場合に
は第2転写チャージャ21’に入る前のベルト電位が低
いので放電後のベルト電位変動が極端に大きく、例えば
1900V程度にもなってしまう。こうなるとベルト2
4及びそのベルト上の複写紙には過剰の電荷が付与され
るので転写不良が生じる。
作業時でありながら転写条件として2色モード時のも
の、即ち第2転写チャージャ21’への印加電圧を6.
5KVとした場合の状態を示すものである。この場合に
は第2転写チャージャ21’に入る前のベルト電位が低
いので放電後のベルト電位変動が極端に大きく、例えば
1900V程度にもなってしまう。こうなるとベルト2
4及びそのベルト上の複写紙には過剰の電荷が付与され
るので転写不良が生じる。
これに対し、V3−V2(V1)=1300Vに抑えた
本転写条件では、そのような転写不良の心配がない。
本転写条件では、そのような転写不良の心配がない。
上記のように、この発明によれば、各複写モードに応じ
てベルト搬送方向下流側の感光体の転写チャージャへの
印加電圧を変えるようにしたので複写モードによらず安
定した転写画像が比較的簡単に得られる。
てベルト搬送方向下流側の感光体の転写チャージャへの
印加電圧を変えるようにしたので複写モードによらず安
定した転写画像が比較的簡単に得られる。
第1図はこの発明方法を使用する2色複写機の全体側断
面図、第2図は転写チャージャの放電によるベルト電位
の変動と転写効率の関係を表わすグラフ、第3図はこの
発明方法による2色複写モード時の帯電条件の一例を示
すグラフ、第4図は1色複写モード時の帯電条件の一例
を示すグラフ、第5図は他の1色の複写モード時の帯電
条件の一例を示すグラフである。 24・・・絶縁性ベルト、11,12・・・感光体、2
1,21’・・・転写チャージャ、28・・・予備帯電
チャージャ。
面図、第2図は転写チャージャの放電によるベルト電位
の変動と転写効率の関係を表わすグラフ、第3図はこの
発明方法による2色複写モード時の帯電条件の一例を示
すグラフ、第4図は1色複写モード時の帯電条件の一例
を示すグラフ、第5図は他の1色の複写モード時の帯電
条件の一例を示すグラフである。 24・・・絶縁性ベルト、11,12・・・感光体、2
1,21’・・・転写チャージャ、28・・・予備帯電
チャージャ。
Claims (1)
- 【請求項1】予備帯電された絶縁性ベルトによって複写
紙を搬送し、搬送方向に沿って配置した複数の感光体か
ら選択的に異なる色の画像を前記絶縁ベルトをはさんで
前記感光体と対向する位置に配置した転写チャージャの
放電作用により転写し、転写紙上に上記色選択に対応し
た数種の複写モードの複写像を得るようにした多色複写
方法における転写調節方法において、 複数の感光体の各感光体毎で、画像形成される色を異に
し、転写チャージャの出力切り換えで、複写紙上に転写
される画像色を選択することを内容とする複数の複写モ
ードが可能であり、各複写モードに応じて複数の転写チ
ャージャのうち、各転写チャージャへの印加電圧を可変
し、前記転写チャージャの放電による前記絶縁ベルトの
電位変動を一定とすることを特徴とする多色複写方法に
おける転写調節方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59001063A JPH065407B2 (ja) | 1984-01-07 | 1984-01-07 | 多色複写方法における転写調節方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59001063A JPH065407B2 (ja) | 1984-01-07 | 1984-01-07 | 多色複写方法における転写調節方法 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7012312A Division JP2797288B2 (ja) | 1995-01-30 | 1995-01-30 | 多色画像形成装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60144765A JPS60144765A (ja) | 1985-07-31 |
| JPH065407B2 true JPH065407B2 (ja) | 1994-01-19 |
Family
ID=11491074
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59001063A Expired - Lifetime JPH065407B2 (ja) | 1984-01-07 | 1984-01-07 | 多色複写方法における転写調節方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH065407B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6252130U (ja) * | 1985-09-21 | 1987-04-01 | ||
| JPS62187870A (ja) * | 1986-02-14 | 1987-08-17 | Ricoh Co Ltd | カラ−電子写真方式における可視像転写方法 |
| JPS63228179A (ja) * | 1987-03-17 | 1988-09-22 | Canon Inc | 画像形成装置 |
| EP0726503B1 (en) * | 1995-02-10 | 2003-11-19 | Canon Kabushiki Kaisha | Image-forming method and image-forming apparatus |
| JPH1124368A (ja) * | 1997-07-07 | 1999-01-29 | Toshiba Corp | 画像形成装置 |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5374037A (en) * | 1976-12-14 | 1978-07-01 | Ricoh Co Ltd | Transfer method for multi-coltor electrophotography |
| JPS5393031A (en) * | 1977-01-26 | 1978-08-15 | Ricoh Co Ltd | Transfer method in multicolor electrophotography |
| JPS5535331A (en) * | 1978-09-04 | 1980-03-12 | Ricoh Co Ltd | Transfer method of electrophotographic copier |
| JPS5542803U (ja) * | 1978-09-12 | 1980-03-19 |
-
1984
- 1984-01-07 JP JP59001063A patent/JPH065407B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60144765A (ja) | 1985-07-31 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5019871A (en) | Apparatus for electrostatically absorbing an image supporting material on an image supporting carrying member based on the kind of material used | |
| EP0372952B1 (en) | Image forming apparatus | |
| JPS59214048A (ja) | 二色電子写真複写装置 | |
| JPH11143255A (ja) | 画像形成装置 | |
| JPH10274892A (ja) | 画像形成装置 | |
| US4979000A (en) | Paper separating charger capable of discharging currents of various duty factors and frequencies | |
| JP3346063B2 (ja) | 画像転写装置 | |
| JPH065407B2 (ja) | 多色複写方法における転写調節方法 | |
| JPS6253826B2 (ja) | ||
| JP2797288B2 (ja) | 多色画像形成装置 | |
| JP3558789B2 (ja) | 画像形成装置 | |
| JPS59154465A (ja) | 二色電子写真複写機 | |
| JP2921066B2 (ja) | 画像形成装置 | |
| JP2709072B2 (ja) | カラー画像形成機の転写装置 | |
| JP2949837B2 (ja) | 画像形成装置 | |
| JPH0786714B2 (ja) | フルカラー複写装置 | |
| JP2982267B2 (ja) | 画像形成装置 | |
| JPS6045266A (ja) | 二色電子写真複写装置 | |
| JPH10274891A (ja) | 画像形成装置 | |
| JP2002072709A (ja) | 画像形成装置 | |
| JPH0546546B2 (ja) | ||
| JPH0580634A (ja) | 中間転写方式の画像形成装置及び方法 | |
| JP2697963B2 (ja) | カラー複写機 | |
| JPS6076768A (ja) | 2色複写方法における転写調節方法 | |
| JPH07287452A (ja) | 画像形成装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |