JPH065423Y2 - 電着塗装装置 - Google Patents
電着塗装装置Info
- Publication number
- JPH065423Y2 JPH065423Y2 JP5203988U JP5203988U JPH065423Y2 JP H065423 Y2 JPH065423 Y2 JP H065423Y2 JP 5203988 U JP5203988 U JP 5203988U JP 5203988 U JP5203988 U JP 5203988U JP H065423 Y2 JPH065423 Y2 JP H065423Y2
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- JP
- Japan
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- coating
- hanger
- cab
- coated
- tank
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- Expired - Lifetime
Links
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- 239000011248 coating agent Substances 0.000 title claims description 31
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Landscapes
- Coating Apparatus (AREA)
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、車両のキャブ等の被塗物の周表面を塗装する
電着塗装装置に関する。
電着塗装装置に関する。
家庭用品、照明装置に限らず自動車の部品等の塗装は、
例えば特公昭45−13240号公報に示すような電着
塗装方法によって行なわれる。
例えば特公昭45−13240号公報に示すような電着
塗装方法によって行なわれる。
従来キャブ等の自動車部品は、第4図に示すように塗料
液2が満たされた塗料槽1内の塗料液2中にハンガ3で
懸垂したキャブ等の自動車部品4を浸漬して電着塗装を
行なっている。
液2が満たされた塗料槽1内の塗料液2中にハンガ3で
懸垂したキャブ等の自動車部品4を浸漬して電着塗装を
行なっている。
しかし乍ら、浸漬塗装時にキャブ等の自動車部品に残っ
た空気5の原因によって、塗装後に未塗装部が生ずる。
た空気5の原因によって、塗装後に未塗装部が生ずる。
本考案は上記欠点を解消するのためになされたもので、
被塗物に残った空気に起因する塗装後の未塗装部の発生
を防止することができる電着塗装装置を提供することを
目的とするものである。
被塗物に残った空気に起因する塗装後の未塗装部の発生
を防止することができる電着塗装装置を提供することを
目的とするものである。
上記目的を達成するための本考案に係る電着塗装装置
は、塗料槽内の塗料液中に被塗物を浸漬して塗装する電
着塗装装置において、上記塗料槽上部に被塗物を懸垂す
る蓋状のハンガが気密保持機構を介して載置されると共
に密封された空気を排気する真空ポンプが吸引パイプを
介して備えられたものである。
は、塗料槽内の塗料液中に被塗物を浸漬して塗装する電
着塗装装置において、上記塗料槽上部に被塗物を懸垂す
る蓋状のハンガが気密保持機構を介して載置されると共
に密封された空気を排気する真空ポンプが吸引パイプを
介して備えられたものである。
真空ポンプで塗料槽上部の密封された空気を吸引する
と、塗料槽の液面上面が減圧されて被塗物に残存してい
た空気が塗料液外へ排出される。そのため未塗装部の発
生が防止される。
と、塗料槽の液面上面が減圧されて被塗物に残存してい
た空気が塗料液外へ排出される。そのため未塗装部の発
生が防止される。
以下、図面に基づき本考案を詳細に説明する。第1図
は、本考案に係る電着塗装装置の一実施例を示したもの
である。
は、本考案に係る電着塗装装置の一実施例を示したもの
である。
図において、10は自動車のキャブが収納できる大きな
容器からなる塗料槽で、その塗料槽10の上部11には
気密保持機構12が設けられている。気密保持機構12
は塗料槽10の上部11にブラケット13を介してヒン
ジ結合された回動可能な開閉保持板14と、開閉保持板
14を水平の位置で支持する上部11内側に設けられた
支持板15で構成されている。開閉保持板14の先端上
部には、断面コ字状の溝16が形成され、その溝16内
には第2図に示すようにラバー等からなるシール用軟質
部材17が底の分に充填されている。尚開閉保持板14
のヒンジ結合部分18にもラバー等からなるシール用軟
質部材19が設けられている。また塗料槽10の上部1
1には、この気密保持機構12を介して自動車のキャブ
(被塗物)20を懸垂するハンガ21が載置されてい
る。ハンガ21は第3図に示すように外側に反った四角
形の板からなる蓋状のもので、そのハンガ21の外周囲
下には前記溝16と係合する係合突条22が設けられて
いる。そしてハンガ21側の係合突条22と気密保持機
構12側の溝16が係合して気密保持されるようになっ
ている。そのハンガ21の上部にはホイスト用チェーン
23が設けられ、下部側には自動車のキャブ20を把持
する把持部24が設けられている。自動車のキャブ(被
塗物)20は気密保持機構12の閉鎖された開閉保持板
14上に載置されたハンガ21に懸垂され、自動車のキ
ャブ20を懸垂したハンガ21が塗料槽10の上部11
に載置されて塗料槽10内の塗料液25中に浸漬されて
いる。またこの塗料槽10の上部11には、ハンガ21
を載置することにより気密封止された塗料液25上の空
気26を排除するための真空ポンプPが吸引パイプ27
を介して設けられている。
容器からなる塗料槽で、その塗料槽10の上部11には
気密保持機構12が設けられている。気密保持機構12
は塗料槽10の上部11にブラケット13を介してヒン
ジ結合された回動可能な開閉保持板14と、開閉保持板
14を水平の位置で支持する上部11内側に設けられた
支持板15で構成されている。開閉保持板14の先端上
部には、断面コ字状の溝16が形成され、その溝16内
には第2図に示すようにラバー等からなるシール用軟質
部材17が底の分に充填されている。尚開閉保持板14
のヒンジ結合部分18にもラバー等からなるシール用軟
質部材19が設けられている。また塗料槽10の上部1
1には、この気密保持機構12を介して自動車のキャブ
(被塗物)20を懸垂するハンガ21が載置されてい
る。ハンガ21は第3図に示すように外側に反った四角
形の板からなる蓋状のもので、そのハンガ21の外周囲
下には前記溝16と係合する係合突条22が設けられて
いる。そしてハンガ21側の係合突条22と気密保持機
構12側の溝16が係合して気密保持されるようになっ
ている。そのハンガ21の上部にはホイスト用チェーン
23が設けられ、下部側には自動車のキャブ20を把持
する把持部24が設けられている。自動車のキャブ(被
塗物)20は気密保持機構12の閉鎖された開閉保持板
14上に載置されたハンガ21に懸垂され、自動車のキ
ャブ20を懸垂したハンガ21が塗料槽10の上部11
に載置されて塗料槽10内の塗料液25中に浸漬されて
いる。またこの塗料槽10の上部11には、ハンガ21
を載置することにより気密封止された塗料液25上の空
気26を排除するための真空ポンプPが吸引パイプ27
を介して設けられている。
自動車のキャブ(被塗物)20を塗装するときは、ま
ず、第3図に示すようにハンガ21に設けられた把持部
24で自動車のキャブ20を把持して懸垂する。
ず、第3図に示すようにハンガ21に設けられた把持部
24で自動車のキャブ20を把持して懸垂する。
次に気密保持機構12の開閉保持板14が開放されてい
る塗料槽10内にハンガ21により懸垂したキャブ20
を降下し、所定の高さ位置、即ちキャブ20の位置が開
閉保持板14が設けられている位置以下に降下された時
点でその開閉保持板14を水平に倒し閉鎖する。
る塗料槽10内にハンガ21により懸垂したキャブ20
を降下し、所定の高さ位置、即ちキャブ20の位置が開
閉保持板14が設けられている位置以下に降下された時
点でその開閉保持板14を水平に倒し閉鎖する。
その後水平になった開閉保持板14のシール用軟質部材
17が充填されている溝16にハンガ21の係合突条2
2を係合させて開閉保持板14上にハンガ21を載置し
て塗料槽10の上部11を気密密封すると共にハンガ2
1で懸垂しているキャブ20を塗料槽10内の塗料液2
5中に浸漬する。然る後塗料液25上の密封された空気
26を真空ポンプPを駆動して排気し、密封された塗料
槽10の上部11内を減圧しながら、電着塗装を行な
う。この際、キャブ20に残存していた空気(気泡)が
キャブ(被塗物)20から離れて塗料液25上に上昇す
るが、その空気は真空ポンプPで同時に吸引されて塗料
槽10外へ排気される。
17が充填されている溝16にハンガ21の係合突条2
2を係合させて開閉保持板14上にハンガ21を載置し
て塗料槽10の上部11を気密密封すると共にハンガ2
1で懸垂しているキャブ20を塗料槽10内の塗料液2
5中に浸漬する。然る後塗料液25上の密封された空気
26を真空ポンプPを駆動して排気し、密封された塗料
槽10の上部11内を減圧しながら、電着塗装を行な
う。この際、キャブ20に残存していた空気(気泡)が
キャブ(被塗物)20から離れて塗料液25上に上昇す
るが、その空気は真空ポンプPで同時に吸引されて塗料
槽10外へ排気される。
電着塗装後はハンガ21上のホイスト用チェーン23を
上昇させてキャブ20を引き上げると同時に塗料槽10
上部11に設けられた気密保持機構12の開閉保持板1
4を開放してキャブ20を塗料槽10外に引き出すこと
によって塗装は完了する。この電着塗装によってキャブ
20の周囲には未塗装部の発生がない良好な電着塗装層
が塗布される。
上昇させてキャブ20を引き上げると同時に塗料槽10
上部11に設けられた気密保持機構12の開閉保持板1
4を開放してキャブ20を塗料槽10外に引き出すこと
によって塗装は完了する。この電着塗装によってキャブ
20の周囲には未塗装部の発生がない良好な電着塗装層
が塗布される。
上記実施例は、ハンガ21が開閉可能な気密保持機構1
2を介して塗料槽10上に設けられているが、ハンガ2
1を塗料槽10の上部11開口面積と同程度の大きなも
のとし、開閉しない単なる気密保持機構を介して塗料槽
10上に設ける構成にしても同様な効果が得られる。
2を介して塗料槽10上に設けられているが、ハンガ2
1を塗料槽10の上部11開口面積と同程度の大きなも
のとし、開閉しない単なる気密保持機構を介して塗料槽
10上に設ける構成にしても同様な効果が得られる。
本考案は、自動車のキャブに限らず、車両のその他の部
品、種々の機械の部品等の被塗物の電着塗装に適用でき
るものである。
品、種々の機械の部品等の被塗物の電着塗装に適用でき
るものである。
以上述べた如く本考案は塗料槽上部に被塗物を懸垂する
蓋状のハンガが気密保持機構を介して載置されると共に
気密された空気を排気する真空ポンプが吸引ポンプを介
して備えられることで、被塗物に残った空気に起因する
塗装後の未塗装物の発生を防止することができるもので
ある。
蓋状のハンガが気密保持機構を介して載置されると共に
気密された空気を排気する真空ポンプが吸引ポンプを介
して備えられることで、被塗物に残った空気に起因する
塗装後の未塗装物の発生を防止することができるもので
ある。
第1図は本考案の一実施例の断面図、第2図は第1図の
要部拡大断面図、第3図は自動車のキャブを懸垂した状
態を示すハンガ部分の斜視図、第4図は従来例の概略断
面図である。 10……塗料槽 11……上部 12……気密保持機構 20……キャブ(被塗物) 21……ハンガ 25……塗料液 26……空気 27……吸引パイプ P……真空ポンプ
要部拡大断面図、第3図は自動車のキャブを懸垂した状
態を示すハンガ部分の斜視図、第4図は従来例の概略断
面図である。 10……塗料槽 11……上部 12……気密保持機構 20……キャブ(被塗物) 21……ハンガ 25……塗料液 26……空気 27……吸引パイプ P……真空ポンプ
Claims (1)
- 【請求項1】塗料槽内の塗料液中に被塗物を浸漬して塗
装する電着塗装装置において、上記塗料槽上部に被塗物
を懸垂する蓋状のハンガが気密保持機構を介して載置さ
れると共に密封された空気を排気する真空ポンプが吸引
パイプを介して備えられたことを特徴とする電着塗装装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5203988U JPH065423Y2 (ja) | 1988-04-18 | 1988-04-18 | 電着塗装装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5203988U JPH065423Y2 (ja) | 1988-04-18 | 1988-04-18 | 電着塗装装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01157166U JPH01157166U (ja) | 1989-10-30 |
| JPH065423Y2 true JPH065423Y2 (ja) | 1994-02-09 |
Family
ID=31278050
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5203988U Expired - Lifetime JPH065423Y2 (ja) | 1988-04-18 | 1988-04-18 | 電着塗装装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH065423Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2530029Y2 (ja) * | 1990-03-26 | 1997-03-26 | 日産ディーゼル工業株式会社 | 塗装前処理装置 |
| JP2530031Y2 (ja) * | 1990-03-29 | 1997-03-26 | 日産ディーゼル工業株式会社 | 電着塗装装置 |
-
1988
- 1988-04-18 JP JP5203988U patent/JPH065423Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01157166U (ja) | 1989-10-30 |
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