JPH0654452U - 鋳造ロッド回転引取装置 - Google Patents
鋳造ロッド回転引取装置Info
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- JPH0654452U JPH0654452U JP8924992U JP8924992U JPH0654452U JP H0654452 U JPH0654452 U JP H0654452U JP 8924992 U JP8924992 U JP 8924992U JP 8924992 U JP8924992 U JP 8924992U JP H0654452 U JPH0654452 U JP H0654452U
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- rod
- casting rod
- cast rod
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- Continuous Casting (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】引取時に作用する力のアンバランスによって、
組成、組織に不均一を生じるおそれのない鋳造ロッド回
転引取装置を提供する。 【構成】鋳造ロッドを引き取るピンチローラ12、1
2′、13、13′に鋳造ロッドに送りを加える回転
と、鋳造ロッドのパスライン17を中心とする回転を加
えるようにしてある。
組成、組織に不均一を生じるおそれのない鋳造ロッド回
転引取装置を提供する。 【構成】鋳造ロッドを引き取るピンチローラ12、1
2′、13、13′に鋳造ロッドに送りを加える回転
と、鋳造ロッドのパスライン17を中心とする回転を加
えるようにしてある。
Description
【0001】
本考案は例えば磁気浮揚連続鋳造法等の連続鋳造法において、鋳造ロッド連続 取り出しを行う鋳造ロッドの引取装置に関する。
【0002】
従来の連続鋳造機においては、鋳造ロッドの取り出しはその軸方向に鋳造ロッ ドを引き取るのみによって行われている。
【0003】
横向きの連続鋳造機では、取り出される鋳造ロッドに作用する重力によって凝 固部分の凝固速度に偏りを生じ、鋳造ロッドの組織、成分等に若干の不均等性を 生じるおそれがあった。また、開発中の磁気浮揚連続鋳造機にあってもレビテー ションコイルにより鋳造ロッドに作用する上向き、内向きの力が円周方向に均一 ではない場合、凝固部分での組織、成分等の偏りが見られる。
【0004】 本考案は上記の事情に基づきなされたもので、組織、成分等に偏りのない鋳造 ロッドを得ることができる鋳造ロッド回転引取装置を提供する。
【0005】
本考案の鋳造ロッド回転引取装置は、鋳造ロッドのパスラインをはさんで対向 するピンチローラに、鋳造ロッド送り方向の回転を与えるとともに、前記パスラ インを中心とする回転を与えることを特徴とする。
【0006】
上記のように構成される本考案の鋳造ロッド回転引取装置においては、引き取 られる鋳造ロッドには引取力と回転力が加えられる。そのため、鋳造ロッドの凝 固部における組成、組織の偏りを生じることはなく、均一且つ高品質の鋳造ロッ ドが得られる。
【0007】
以下、図面を参照して本考案を説明する。図1は本考案一実施例の模式的縦断 面図である。 この図において、円筒状のケーシング1は支持機構(図示しない)によって、 ケーシングの軸線を中心として可回動に支持されている。ケーシング1の天板1 aの中心にはこれを可回動に貫通し、図示しない固定側に支持された第1ベベル ギア2が設けてあり、ケーシング1の周壁1bには、ケーシング1の軸線に垂直 な第1軸3、第2軸4、第3軸5がそれぞれ前記周壁1bの同一母線上に配置し て、それぞれ可回動に設けられている。
【0008】 前記第1軸3の先端には、前記第1ベベルギア2と噛合する第2ベベルギア6 が固着され、前記第1軸3および第2軸4の基端近傍には互いに噛合するギア7 、8が固着されている。これ等のギア7、8間のギア比については後記説明する 。また、第2軸4および第3軸5の先端近傍には、それぞれ同径のプーリ9、1 0が固着され、これ等両プーリ間はベルト11によって連結されている。なお、 前記第2軸4および第3軸5の先端には、周面に鋳造ロッドに係合する溝を具え たピンチローラ12、13が固着されている。
【0009】 また、前記周壁1bには前記第1軸3〜第3軸5が配置された母線と反対側の 母線上に配置して、第4軸3′〜第6軸5′が前記第1軸〜第3軸と同様に設け られ、第4軸には第1軸3における第2ベベルギア6と同様の第3ベベルギア6 ’が固着され、第4軸3′および第5軸4′基端近傍には、第1軸3および第2 軸4のギア7、8と同様のギア7′、8′が固着されている。これ等のギア7′ 、8′のギア比は、前記ギア7、8のそれと同様に選定されている。また、第4 軸3′および第6軸5′の先端近傍には、前記第2軸4および第3軸5のプーリ 9、10と同様のプーリ9′、10′が固着され、これ等両プーリ間はベルト1 1′によって連結されている。なお、前記第5軸4′および第6軸5′の先端に は、前記第2軸4および第3軸5におけるピンチローラ12、13と同様のピン チローラ12′、13′が対向関係に固着されている。
【0010】 さらに、ケーシング1の底板1cの周面には歯14が刻設されて底板1cが1 個の歯車とされ、前記の歯14にはモータ15のケーシング1軸線と平行な出力 軸に固着したピニオン16が噛合されている。
【0011】 なお、鋳造ロッドのパスライン17は前記ケーシング1の軸線に沿って設定さ れ、図中18は前記底板1c中心に設けた鋳造ロッド入口開口を、19は前記天 板1a中心に設けた出口開口をそれぞれ示す。
【0012】 上記構成の本考案実施例において、モータ15を駆動すればピニオン16、底 板1cを介してケーシング1が前記図示しない支持機構に支持されて、ケーシン グ1の軸線を中心として回転される。すると、第1ベベルギア2は固定部材に支 持されているから、前記ケーシング1内の第2ベベルギア6、第3ベベルギア6 ′は前記第1ベベルギア2に対して公転しながら自転することとなり、それ等が 固着された第1軸3、第4軸3′は回転され、その回転はギヤ7、7’、同8、 8′を介して第2軸4、第5軸4′に伝えられる。
【0013】 これ等の第2軸4、第5軸4′の回転はプーリ9、9′、同10、10′、ベ ルト11、11′を介して第3軸5、第6軸5′に伝達され、ピンチローラ12 、12′、同13、13′を回転させる。これ等のピンチローラには、前記ケー シング1の軸線を中心とする回転とピンチローラそれぞれの回転軸を中心とする 回転とが加えられ、ピンチローラに挟持された鋳造ロッドには引取力と回転力と が作用する。
【0014】 上記のように、鋳造ロッドに引取力と回転力が作用するため、その凝固部にお ける組成、組織の偏りが防止され、均一品質の鋳造ロッドを得ることができる。 なお、本考案は上記実施例のみに限定されない。すなわち、上記実施例は本考 案を縦向きの連続鋳造装置に適用した例であるが、横向きの連続鋳造装置に適用 してもよいことは明らかである。また、ピンチローラのパスラインを中心とする 回転運動のための機構も例示のものに限定されず、任意適当の構造のものとする ことができる。
【0015】
上記から明らかなように本考案の鋳造ロッド回転引取装置においては、引き取 られる鋳造ロッドに引き取り力に加えて回転力を作用させているため、鋳造ロッ ドの凝固部における組成、組織の偏りを生じることなく、均一且つ高品質の連続 鋳造体を得ることができる。
【図1】本考案一実施例の模式的縦断面図。
1………ケーシング 1a……天板 1b……周壁 1c……底板 2………第1ベベルギア 3………第1軸 3′……第4軸 4………第2軸 4′……第5軸 5………第3軸 5′……第6軸 6………第2ベベルギア 6′……第3ベベルギア 7,7′,8,8′…ギア 9,9′,10,10′…プーリ 11,11’…ベルト 12,12′,13,13′…ピンチローラ 14………歯 15………モータ 16………ピニオン 17………パスライン。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 重豊 秀実 神奈川県川崎市川崎区小田栄2丁目1番1 号 昭和電線電纜株式会社内 (72)考案者 冨士 泰輔 神奈川県川崎市川崎区小田栄2丁目1番1 号 昭和電線電纜株式会社内
Claims (1)
- 【請求項1】 鋳造ロッドのパスラインをはさんで対向
するピンチローラに、鋳造ロッド送り方向の回転を与え
るとともに、前記パスラインを中心とする回転を与える
ことを特徴とする鋳造ロッド回転引取装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8924992U JPH0654452U (ja) | 1992-12-28 | 1992-12-28 | 鋳造ロッド回転引取装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8924992U JPH0654452U (ja) | 1992-12-28 | 1992-12-28 | 鋳造ロッド回転引取装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0654452U true JPH0654452U (ja) | 1994-07-26 |
Family
ID=13965490
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8924992U Withdrawn JPH0654452U (ja) | 1992-12-28 | 1992-12-28 | 鋳造ロッド回転引取装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0654452U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN110695121A (zh) * | 2019-09-30 | 2020-01-17 | 西安高商智能科技有限责任公司 | 一种型材用牵引机及其牵引方法 |
-
1992
- 1992-12-28 JP JP8924992U patent/JPH0654452U/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN110695121A (zh) * | 2019-09-30 | 2020-01-17 | 西安高商智能科技有限责任公司 | 一种型材用牵引机及其牵引方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19970306 |