JPH0654507A - モータ - Google Patents
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- JPH0654507A JPH0654507A JP22214092A JP22214092A JPH0654507A JP H0654507 A JPH0654507 A JP H0654507A JP 22214092 A JP22214092 A JP 22214092A JP 22214092 A JP22214092 A JP 22214092A JP H0654507 A JPH0654507 A JP H0654507A
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- housing
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- stator core
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Landscapes
- Brushless Motors (AREA)
- Iron Core Of Rotating Electric Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 安価で、しかも、ステータ板に対しロータケ
ースを精度よく取付けることが可能なモータを得る。 【構成】 ステータコイル1が巻回された複数の突極を
有するステータコア2と、駆動マグネット3が固着され
たロータケース4と、軸受を保持するハウジング6と、
ステータコア2を貫通すると共に、ハウジング6をステ
ータ板7に固定してなる止着部材8とを備えたモータで
あって、止着部材8の貫通孔9を有したステータコア2
とステータ板7との間に、止着部材8の挿入孔10を有
した略円盤状のコアホルダー11を配設し、コアホルダ
ー11の径方向に対向する位置にはハウジング6を配設
し、ステータコア2またはコアホルダー11でハウジン
グ6を固定したことを特徴とする。ステータコア2又は
コアホルダー11の弾性力でハウジング6を固定しても
よい。
ースを精度よく取付けることが可能なモータを得る。 【構成】 ステータコイル1が巻回された複数の突極を
有するステータコア2と、駆動マグネット3が固着され
たロータケース4と、軸受を保持するハウジング6と、
ステータコア2を貫通すると共に、ハウジング6をステ
ータ板7に固定してなる止着部材8とを備えたモータで
あって、止着部材8の貫通孔9を有したステータコア2
とステータ板7との間に、止着部材8の挿入孔10を有
した略円盤状のコアホルダー11を配設し、コアホルダ
ー11の径方向に対向する位置にはハウジング6を配設
し、ステータコア2またはコアホルダー11でハウジン
グ6を固定したことを特徴とする。ステータコア2又は
コアホルダー11の弾性力でハウジング6を固定しても
よい。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、モータに関するもの
で、特にハウジングの固定構造に関する。
で、特にハウジングの固定構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のブラシレスモータの例を図面を参
照しながら説明する。図6において、ステータ板27の
中央部には孔部が形成されており、孔部には筒状のハウ
ジング26が取付られている。ハウジング26の中央貫
通孔には回転軸25が挿入され、ハウジング26の貫通
孔内部の上下2箇所に取付けられた軸受32によって上
記回転軸25は回転自在に支持されている。ハウジング
26の外周にはフランジ部26aが形成されており、フ
ランジ部26aの下面は回路基板からなるステータ板2
7の上面に接している。なお、後述するロータケースの
ステータ板27への取付け精度を向上させるため、ハウ
ジング26のフランジ部26aの下面等にはレース加工
が施されている。
照しながら説明する。図6において、ステータ板27の
中央部には孔部が形成されており、孔部には筒状のハウ
ジング26が取付られている。ハウジング26の中央貫
通孔には回転軸25が挿入され、ハウジング26の貫通
孔内部の上下2箇所に取付けられた軸受32によって上
記回転軸25は回転自在に支持されている。ハウジング
26の外周にはフランジ部26aが形成されており、フ
ランジ部26aの下面は回路基板からなるステータ板2
7の上面に接している。なお、後述するロータケースの
ステータ板27への取付け精度を向上させるため、ハウ
ジング26のフランジ部26aの下面等にはレース加工
が施されている。
【0003】ハウジング26の外周部でフランジ部26
aの上面には、ステータコア22が取付けてある。ステ
ータコア22はコア素体を複数枚積層して形成されてお
り、外周部に複数の突極が形成され、これら各突極には
コイル21が巻回されている。このような、ステータコ
ア22の上面側からステータコア22、フランジ部26
a、ステータ板27を貫通する孔部29が形成され、孔
部29には止着部材28が挿通されている。止着部材2
8の先端はステータ板27に螺合されており、ステータ
コア22及びフランジ部26aは、止着部材28の頭部
によってステータ板27側に押さえつけられ、固定され
ている。
aの上面には、ステータコア22が取付けてある。ステ
ータコア22はコア素体を複数枚積層して形成されてお
り、外周部に複数の突極が形成され、これら各突極には
コイル21が巻回されている。このような、ステータコ
ア22の上面側からステータコア22、フランジ部26
a、ステータ板27を貫通する孔部29が形成され、孔
部29には止着部材28が挿通されている。止着部材2
8の先端はステータ板27に螺合されており、ステータ
コア22及びフランジ部26aは、止着部材28の頭部
によってステータ板27側に押さえつけられ、固定され
ている。
【0004】回転軸25の上部には、有底円筒状のロー
タケース24が取付けられている。ロータケース24の
上面にはディスクが載置されるためのハブ台33が形成
されており、ロータケース24の周壁内部には円筒状の
駆動マグネット23が取付けられている。駆動マグネッ
ト23の内周面はステータコア22の突極の外周面と、
間隙をおいて対向している。したがって、ステータコア
22の突極に巻回されたステータコイル21を通電制御
すると、ステータコア22と対向する駆動マグネット2
3が付勢され、ロータケース24及び回転軸25が回転
駆動される。
タケース24が取付けられている。ロータケース24の
上面にはディスクが載置されるためのハブ台33が形成
されており、ロータケース24の周壁内部には円筒状の
駆動マグネット23が取付けられている。駆動マグネッ
ト23の内周面はステータコア22の突極の外周面と、
間隙をおいて対向している。したがって、ステータコア
22の突極に巻回されたステータコイル21を通電制御
すると、ステータコア22と対向する駆動マグネット2
3が付勢され、ロータケース24及び回転軸25が回転
駆動される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】以上のような従来のモ
ータによれば、ステータ板27に対するロータケース2
4の精度が重要であり、そのためにステータ板27に取
付けるハウジング26の面をレース加工する必要がある
し、止着部材28に使用するための孔等の加工が必要な
ため、加工工程が増加しコストアップとなっていた。と
ころで、ハウジング26は加工しやすいように亜鉛ダイ
カストやアルミダイカスト等の比較的軟らかい材料から
形成されている。また、モータを薄型化した場合、ハウ
ジング26のフランジ部26aや、ステータコア22も
薄型化される。このような薄型化されたステータコア2
2やフランジ部26aに止着部材28を挿通して螺合す
ると、止着部材28の頭部でステータコア22は押さえ
つけられるが、ステータコア22を押え付ける力は均一
ではなく、特定の場所に集中するため、ステータコア2
2の形状に変化が生ずる。フランジ部26aに充分な厚
みがあれば何ら問題はないが、フランジ部26aは薄型
であるため、ステータコア22の形状変化した部分にフ
ランジ部26aの部材が吸収されて全体的に形状が変化
し、ハウジング26の組付け精度が劣化してしまう。ハ
ウジング26の組付け精度が悪いと、ロータケース24
に形成されたハブ台33に傾きが生じ、精度よくディス
クが駆動されない。
ータによれば、ステータ板27に対するロータケース2
4の精度が重要であり、そのためにステータ板27に取
付けるハウジング26の面をレース加工する必要がある
し、止着部材28に使用するための孔等の加工が必要な
ため、加工工程が増加しコストアップとなっていた。と
ころで、ハウジング26は加工しやすいように亜鉛ダイ
カストやアルミダイカスト等の比較的軟らかい材料から
形成されている。また、モータを薄型化した場合、ハウ
ジング26のフランジ部26aや、ステータコア22も
薄型化される。このような薄型化されたステータコア2
2やフランジ部26aに止着部材28を挿通して螺合す
ると、止着部材28の頭部でステータコア22は押さえ
つけられるが、ステータコア22を押え付ける力は均一
ではなく、特定の場所に集中するため、ステータコア2
2の形状に変化が生ずる。フランジ部26aに充分な厚
みがあれば何ら問題はないが、フランジ部26aは薄型
であるため、ステータコア22の形状変化した部分にフ
ランジ部26aの部材が吸収されて全体的に形状が変化
し、ハウジング26の組付け精度が劣化してしまう。ハ
ウジング26の組付け精度が悪いと、ロータケース24
に形成されたハブ台33に傾きが生じ、精度よくディス
クが駆動されない。
【0006】本発明は以上のような問題点を解決するた
めになされたもので、安価で、しかも、ステータコアの
平面度に左右されることなく、ステータ板に対しロータ
ケースを精度よく取付けることが可能なモータを提供す
ることを目的とする。
めになされたもので、安価で、しかも、ステータコアの
平面度に左右されることなく、ステータ板に対しロータ
ケースを精度よく取付けることが可能なモータを提供す
ることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
ステータコイルが巻回された複数の突極を有するステー
タコアと、このステータコアと対向する駆動マグネット
が固着されたロータケースと、このロータケースの中心
位置に固着された回転軸を回転自在に支持する軸受を保
持するハウジングと、ステータコアを貫通すると共に、
ステータコアを介してハウジングをステータ板に固定し
てなる止着部材とを備えたモータであって、止着部材が
貫通する貫通孔を有したステータコアとステータ板との
間隙に、止着部材が挿通される挿入孔を有した略円盤状
のコアホルダーを配設し、コアホルダーの径方向に対向
する位置にはハウジングを配設し、ステータコアまたは
コアホルダーでハウジングを固定したことを特徴とす
る。
ステータコイルが巻回された複数の突極を有するステー
タコアと、このステータコアと対向する駆動マグネット
が固着されたロータケースと、このロータケースの中心
位置に固着された回転軸を回転自在に支持する軸受を保
持するハウジングと、ステータコアを貫通すると共に、
ステータコアを介してハウジングをステータ板に固定し
てなる止着部材とを備えたモータであって、止着部材が
貫通する貫通孔を有したステータコアとステータ板との
間隙に、止着部材が挿通される挿入孔を有した略円盤状
のコアホルダーを配設し、コアホルダーの径方向に対向
する位置にはハウジングを配設し、ステータコアまたは
コアホルダーでハウジングを固定したことを特徴とす
る。
【0008】請求項2記載の発明は、ステータコア又は
コアホルダーの弾性力でハウジングを固定したことを特
徴とする。
コアホルダーの弾性力でハウジングを固定したことを特
徴とする。
【0009】
【作用】ステータコアとステータ板との間には、ハウジ
ングに対しその径方向に対向させてコアホルダーが配設
される。止着部材で固定されるステータコアまたはコア
ホルダーでハウジングを押さえ付けることによって、ハ
ウジングがステータ板上に固定される。
ングに対しその径方向に対向させてコアホルダーが配設
される。止着部材で固定されるステータコアまたはコア
ホルダーでハウジングを押さえ付けることによって、ハ
ウジングがステータ板上に固定される。
【0010】
【実施例】以下、本考案にかかるブラシレスモータの実
施例について図面を参照しながら説明する。図1におい
て、回路基板からなるステータ板7の中央部には孔部が
形成されており、ステータ板7上で上記孔部を囲むよう
にして筒状のハウジング6が配置さられている。ハウジ
ング6は外周上部に円錐状の傾斜部が形成され、外周下
部には短かめのフランジ部6bが形成されている。ま
た、ハウジング6の下面に対して軸受12が精度よく組
付けられている。さらにハウジング6の中央貫通孔には
軸受12を介して回転軸5が挿入され、回転軸5は、軸
受12によって回転自在に支承されている。
施例について図面を参照しながら説明する。図1におい
て、回路基板からなるステータ板7の中央部には孔部が
形成されており、ステータ板7上で上記孔部を囲むよう
にして筒状のハウジング6が配置さられている。ハウジ
ング6は外周上部に円錐状の傾斜部が形成され、外周下
部には短かめのフランジ部6bが形成されている。ま
た、ハウジング6の下面に対して軸受12が精度よく組
付けられている。さらにハウジング6の中央貫通孔には
軸受12を介して回転軸5が挿入され、回転軸5は、軸
受12によって回転自在に支承されている。
【0011】ステータ板7上で、ハウジング6の外側に
は、ほぼ円盤状のコアホルダー11が配設されている。
コアホルダー11は位置決め用の足部11aを有してお
り、足部11aをステータ板7上に形成された孔部に嵌
め込むことによって、ステータ板7上での位置が決めら
れている。フランジ部6bの上面とコアホルダー11の
上面の高さを比較すると、フランジ部6bの上面の方が
やや高くなるような寸法関係となっており、このような
2つの部材の上面部によってなる部分には、コア素体を
複数枚積層して構成されたステータコア2が取付けられ
ている。ステータコア2は外周部に複数の突極を有し、
各突極にはステータコイル1が巻回してある。ステータ
コア2の基部側には貫通孔9が、コアホルダー11には
径が大きい挿入孔10が形成されており、この貫通孔9
と挿入孔10には止着部材8が挿入されている。止着部
材8の先端部はステータ基板7のねじ孔15に螺合され
ており、止着部材8の頭部でステータコア2をステータ
板7の方向へ押しつけ、ステータコア2はコアホルダー
11をステータ板7側に押し付け、これによってステー
タコア2とコアホルダー11をステータ板7上に固定し
ている。フランジ部6bの上面とコアホルダー11の上
面の高さは、フランジ部6bの上面の方がやや高くなっ
ているので、止着部剤8が螺合された場合、ステータコ
ア2の内側の縁部では弾性力が生じる。この弾性力でフ
ランジ部6bを押えて、ハウジングを固定している。
は、ほぼ円盤状のコアホルダー11が配設されている。
コアホルダー11は位置決め用の足部11aを有してお
り、足部11aをステータ板7上に形成された孔部に嵌
め込むことによって、ステータ板7上での位置が決めら
れている。フランジ部6bの上面とコアホルダー11の
上面の高さを比較すると、フランジ部6bの上面の方が
やや高くなるような寸法関係となっており、このような
2つの部材の上面部によってなる部分には、コア素体を
複数枚積層して構成されたステータコア2が取付けられ
ている。ステータコア2は外周部に複数の突極を有し、
各突極にはステータコイル1が巻回してある。ステータ
コア2の基部側には貫通孔9が、コアホルダー11には
径が大きい挿入孔10が形成されており、この貫通孔9
と挿入孔10には止着部材8が挿入されている。止着部
材8の先端部はステータ基板7のねじ孔15に螺合され
ており、止着部材8の頭部でステータコア2をステータ
板7の方向へ押しつけ、ステータコア2はコアホルダー
11をステータ板7側に押し付け、これによってステー
タコア2とコアホルダー11をステータ板7上に固定し
ている。フランジ部6bの上面とコアホルダー11の上
面の高さは、フランジ部6bの上面の方がやや高くなっ
ているので、止着部剤8が螺合された場合、ステータコ
ア2の内側の縁部では弾性力が生じる。この弾性力でフ
ランジ部6bを押えて、ハウジングを固定している。
【0012】回転軸5の上部には、カップ状のロータケ
ース4が取付けられている。ロータケース4の周壁内面
にはリング状の駆動マグネット3が取付けられている。
駆動マグネット3の内周面は間隙をおいて、ステータコ
ア2の突極の外周面と間隙をおいて対向している。ステ
ータコア2の突極に巻回されたステータコイル1を通電
制御すると、対向する駆動マグネット3が付勢され、ロ
ータケース4および回転軸5が回転駆動される。
ース4が取付けられている。ロータケース4の周壁内面
にはリング状の駆動マグネット3が取付けられている。
駆動マグネット3の内周面は間隙をおいて、ステータコ
ア2の突極の外周面と間隙をおいて対向している。ステ
ータコア2の突極に巻回されたステータコイル1を通電
制御すると、対向する駆動マグネット3が付勢され、ロ
ータケース4および回転軸5が回転駆動される。
【0013】以上のようなモータの組立手順の例を図2
を参照しながら説明する。まず、予め回路素子が搭載さ
れたステータ板7上に、内部に軸受12が圧入されたハ
ウジング6を配置する。次に、コアホルダー11とステ
ータコア2とによって構成されたコアー巻線組をステー
タ板7上に配置する。コアホルダー11は位置決め用の
足部11aを有しており、この足部11aをステータ板
7上に形成された孔部に嵌め込むことにより、ステータ
板7上での位置が決定される。コアー巻線組がステータ
板7に組つけられると同時に、ステータコア2の内周側
の縁部が、ハウジング6のフランジ部6bの上面と当接
する。止着部材8は、ステータコア2、コアホルダー1
1に挿通され、止着部材8の先端部がステータ板7に螺
合される。止着部材8が螺合されることにより、止着部
材8の頭部はステータコア2とコアホルダー11をステ
ータ板7側に押し、かつ、ステーコア2の弾性力によっ
てハウジング6のフランジ部6bがステータ板7側に押
え付けられて、固定される。最後に、ハウジング6に圧
入された軸受12に、予めロータケース4等が組み付け
された回転軸5を挿入して、モータが完成する。
を参照しながら説明する。まず、予め回路素子が搭載さ
れたステータ板7上に、内部に軸受12が圧入されたハ
ウジング6を配置する。次に、コアホルダー11とステ
ータコア2とによって構成されたコアー巻線組をステー
タ板7上に配置する。コアホルダー11は位置決め用の
足部11aを有しており、この足部11aをステータ板
7上に形成された孔部に嵌め込むことにより、ステータ
板7上での位置が決定される。コアー巻線組がステータ
板7に組つけられると同時に、ステータコア2の内周側
の縁部が、ハウジング6のフランジ部6bの上面と当接
する。止着部材8は、ステータコア2、コアホルダー1
1に挿通され、止着部材8の先端部がステータ板7に螺
合される。止着部材8が螺合されることにより、止着部
材8の頭部はステータコア2とコアホルダー11をステ
ータ板7側に押し、かつ、ステーコア2の弾性力によっ
てハウジング6のフランジ部6bがステータ板7側に押
え付けられて、固定される。最後に、ハウジング6に圧
入された軸受12に、予めロータケース4等が組み付け
された回転軸5を挿入して、モータが完成する。
【0014】以上のような構成のモータは、貫通する止
着部材8で直接押えず、ステータコア2が止着部材8の
頭部で押えられることによって生ずるステータコア2の
弾性力によってハウジング6のフランジ部6bを固定す
るようになっている。このため、フランジ部6bの全体
に渡って均一な力を加わえることができ、ハウジング6
の変形がなく、ハウジング6の組付け精度を向上させる
ことができる。また、ステータコア2で押さえられるフ
ランジ部6bは、比較的小さく形成されているため、ス
テータコア2によるハウジング6の取付け面のうねり等
の影響を受けて変形することがなく、組付け精度を劣化
させることがない。ハウジング6の組付け精度が向上す
れば、ロータケース4のステータ板7に対する精度も向
上する。一方、ハウジング6のステータコア2で押えら
れる部分のサイズは小さくて済むので、ハウジング6自
体の小型化が可能となり、しかも小型化すると、材料取
りが良好となるし、加工工程が少なくて済むため、コス
トダウンにつながる。
着部材8で直接押えず、ステータコア2が止着部材8の
頭部で押えられることによって生ずるステータコア2の
弾性力によってハウジング6のフランジ部6bを固定す
るようになっている。このため、フランジ部6bの全体
に渡って均一な力を加わえることができ、ハウジング6
の変形がなく、ハウジング6の組付け精度を向上させる
ことができる。また、ステータコア2で押さえられるフ
ランジ部6bは、比較的小さく形成されているため、ス
テータコア2によるハウジング6の取付け面のうねり等
の影響を受けて変形することがなく、組付け精度を劣化
させることがない。ハウジング6の組付け精度が向上す
れば、ロータケース4のステータ板7に対する精度も向
上する。一方、ハウジング6のステータコア2で押えら
れる部分のサイズは小さくて済むので、ハウジング6自
体の小型化が可能となり、しかも小型化すると、材料取
りが良好となるし、加工工程が少なくて済むため、コス
トダウンにつながる。
【0015】モータのハウジング固定の例は、上記実施
例に限られたものではない。例えば、図3に示すよう
に、ハウジング6の高さ方向のステータコア2の取付け
付近を円錐状に形成して、傾斜部6aを形成する。ステ
ータコア2を構成する最上面のコア素体の内周縁部を斜
めに延設して押え部2aを形成し、この押え部2aでハ
ウジング6の傾斜部6aを押して固定してもよい。ま
た、図4に示すように、ハウジング6の高さ方向のステ
ータコア2の取付け付近を円錐状に形成して、傾斜部6
aを形成する。例えば樹脂等によって形成されたコアホ
ルダー11上部のハウジング6と隣接する内周上縁部に
斜状の突出を形成して押え部11bとし、押え部11b
の弾性力でハウジング6の傾斜部6aを押して固定して
もよい。また、図5に示すように、ハウジング6のコア
ホルダー取付け付近を円錐状に形成して傾斜部6cを形
成する。これと隣接する位置に取付けられたコアホルダ
ー11のハウジング6側の部分も、斜状に形成して押え
部11cとし、コアホルダー11の押え部11cでハウ
ジング6の傾斜部6cを押して、ハウジング6を固定し
てもよい。
例に限られたものではない。例えば、図3に示すよう
に、ハウジング6の高さ方向のステータコア2の取付け
付近を円錐状に形成して、傾斜部6aを形成する。ステ
ータコア2を構成する最上面のコア素体の内周縁部を斜
めに延設して押え部2aを形成し、この押え部2aでハ
ウジング6の傾斜部6aを押して固定してもよい。ま
た、図4に示すように、ハウジング6の高さ方向のステ
ータコア2の取付け付近を円錐状に形成して、傾斜部6
aを形成する。例えば樹脂等によって形成されたコアホ
ルダー11上部のハウジング6と隣接する内周上縁部に
斜状の突出を形成して押え部11bとし、押え部11b
の弾性力でハウジング6の傾斜部6aを押して固定して
もよい。また、図5に示すように、ハウジング6のコア
ホルダー取付け付近を円錐状に形成して傾斜部6cを形
成する。これと隣接する位置に取付けられたコアホルダ
ー11のハウジング6側の部分も、斜状に形成して押え
部11cとし、コアホルダー11の押え部11cでハウ
ジング6の傾斜部6cを押して、ハウジング6を固定し
てもよい。
【0016】以上のような何れの実施例においても、ハ
ウジング6を直接、止着部材8等で固定せず、ステータ
コア2やコアホルダー11の弾性力で、しかも、ハウジ
ング6のほぼ全周又は部分的にコアホルダーやステータ
コア2の一部を当接させて固定しているため、ハウジン
グ6の組付け精度が劣化することがなく、前述した実施
例と同様な効果を奏することができる。
ウジング6を直接、止着部材8等で固定せず、ステータ
コア2やコアホルダー11の弾性力で、しかも、ハウジ
ング6のほぼ全周又は部分的にコアホルダーやステータ
コア2の一部を当接させて固定しているため、ハウジン
グ6の組付け精度が劣化することがなく、前述した実施
例と同様な効果を奏することができる。
【0017】
【発明の効果】本発明によれば、モータは、ステータコ
アまたはコアホルダーでハウジングを固定するようにし
たため、モータを薄型化してもハウジングの変形がな
く、ステータ板に対しハウジング及び軸受を精度よく取
付けることが可能となる。
アまたはコアホルダーでハウジングを固定するようにし
たため、モータを薄型化してもハウジングの変形がな
く、ステータ板に対しハウジング及び軸受を精度よく取
付けることが可能となる。
【図1】本発明にかかるモータの実施例を示す断面図。
【図2】同上分解断面図。
【図3】本発明にかかるモータの別の実施例を示す断面
図。
図。
【図4】本発明にかかるモータのさらに別の実施例を示
す断面図。
す断面図。
【図5】本発明にかかるモータのさらに別の実施例を示
す断面図。
す断面図。
【図6】従来のモータの例を示す断面図。
1 ステータコイル 2 ステータコア 3 駆動マグネット 4 ロータケース 5 回転軸 6 ハウジング 7 ステータ板 8 止着部材 9 貫通孔 10 挿入孔 11 コアホルダー
Claims (2)
- 【請求項1】 ステータコイルが巻回された複数の突極
を有するステータコアと、このステータコアと対向する
駆動マグネットが固着されたロータケースと、このロー
タケースの中心位置に固着された回転軸を回転自在に支
持する軸受を保持するハウジングと、上記ステータコア
を貫通すると共に、上記ステータコアを介して上記ハウ
ジングをステータ板に固定してなる止着部材とを備えた
モータであって、上記止着部材が貫通する貫通孔を有し
た上記ステータコアと上記ステータ板との間に、上記止
着部材が挿通される挿入孔を有した略円盤状のコアホル
ダーを配設し、上記コアホルダーの径方向に対向する位
置には上記ハウジングを配設し、上記ステータコアまた
は上記コアホルダーで上記ハウジングを固定したことを
特徴とするモータ。 - 【請求項2】 ステータコア又はコアホルダーの弾性力
でハウジングを固定した請求項1記載のモータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4222140A JP2740423B2 (ja) | 1992-07-29 | 1992-07-29 | モータ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4222140A JP2740423B2 (ja) | 1992-07-29 | 1992-07-29 | モータ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0654507A true JPH0654507A (ja) | 1994-02-25 |
| JP2740423B2 JP2740423B2 (ja) | 1998-04-15 |
Family
ID=16777806
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4222140A Expired - Fee Related JP2740423B2 (ja) | 1992-07-29 | 1992-07-29 | モータ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2740423B2 (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63143066U (ja) * | 1987-03-10 | 1988-09-20 | ||
| JPH02146980U (ja) * | 1989-05-10 | 1990-12-13 |
-
1992
- 1992-07-29 JP JP4222140A patent/JP2740423B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63143066U (ja) * | 1987-03-10 | 1988-09-20 | ||
| JPH02146980U (ja) * | 1989-05-10 | 1990-12-13 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2740423B2 (ja) | 1998-04-15 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |