JPH0654723B2 - ボビン型巻線抵抗器 - Google Patents

ボビン型巻線抵抗器

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JPH0654723B2
JPH0654723B2 JP61223871A JP22387186A JPH0654723B2 JP H0654723 B2 JPH0654723 B2 JP H0654723B2 JP 61223871 A JP61223871 A JP 61223871A JP 22387186 A JP22387186 A JP 22387186A JP H0654723 B2 JPH0654723 B2 JP H0654723B2
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JP
Japan
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lead
bobbin
pipe
adhesive
wire wound
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JP61223871A
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JPS6380501A (ja
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勉 郡山
小林  実
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、小形のボビン型巻線抵抗器に係り、特に、内
燃機関の吸気流量計測に使用する熱線式エアフローメー
タに好適なボビン型巻線抵抗器に関する。
〔従来の技術〕
熱線式エアフローメータの検出素子には、電流を通じて
発熱させるようにした、白金線などからなる抵抗素子、
いわゆるホツトワイヤエレメントが使用されるが、この
ようなホツトワイヤエレメントの一種に、セラミツクス
ボビンなどに抵抗線を巻回した巻線型抵抗器がある。
ところで、このような巻線型抵抗器のボビンの従来例と
しては、第3図に示すように、セラミツクスのパイプ1
を用い、この両端からリード線3a,3bを挿入し、ガラ
スペーストなどの接着剤2で固定したものが知られてい
る。なお、この第3図で、4はパイプ1内に残された中
空部を表わす。
この従来例の組立方法としては、パイプ1に、ガラスペ
ーストの接着剤2をつけたリード3aを挿入し、次に同
じくガラスペーストの接着剤2をつけたリード3bを挿
入接着して、焼成固定するものである。
従って、この従来例では、初めのリード3aの挿入長は
治具により一定にすることは可能であるが、リード3b
の挿入長を一定にすることは極めて困難である。挿入長
が大となると、リード3aと3bの短絡が生じ、挿入長
が少となると、リード3a,3bとパイプ1のガラスペー
スト2による固定力が低下し、パイプ1からリード3a,
3bが抜ける不具合が発生する。
つまり、この従来例では、パイプに対するリードの挿入
長さの設定については配慮されていなかつた。
一方、このようなボビンの従来例としては、特開昭57
−30911号公報に開示されているように、2本のリード
線にそれぞれフランジ部を形成しておき、これによりパ
イプ中へのリード線の挿入量を規定するようにしたもの
も知られている。
しかしながら、この従来例では、リード線にフランジ部
を形成させることによる問題点については配慮されてい
なかつた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
このようなボビンでは、セラミツクスパイプとリード線
との接着に半田ガラスなどと呼ばれている低融点ガラス
を用い、加熱焼成して固定する方法が多く用いられてい
るが、上記従来技術のうち、前者のものは、パイプとリ
ードの接着焼成固定長をどのようにして定めるかについ
ての配慮がなされておらず、この点については、作業者
の技能に依存する割合が大であり、パイプとリードの接
着長が一定しなかつた。又パイプとリードの接着長を一
定にしても、焼成時にガラスでリードが動かされるた
め、初期の接着長を確保できなかつた。そのため、パイ
プとリードの接着固定長不足によるパイプからのリード
抜けや、接着固定過多によるリード間の短絡等の不具合
が発生していた。
一方、後者のものでは、上記公報に記載のように、リー
ド部材の差込部にフランジを形成しなければならない
が、このとき、このリード線としては、一般に、線径が
0.15mm 程度とかなり細い点に配慮されておらず、フラ
ンジを形成するのが難しい。また、挿入する際方向性が
あり作業性が低下するなでの問題点があつた。
本発明の目的は、リード線にフランジ部を形成しなくて
も、容易に、しかも正確にリード線の取り付けが得られ
るようにしたボビン型巻線抵抗器を提供することにあ
る。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的は、本発明によれば、ボビンを構成するパイプ
とリード部材とを接着固定する接着剤に絶縁性の粒状体
を混入しておくことにより達成される。
〔作 用〕
パイプの両端からリード部材が挿入されたとき、2本の
リード部材の先端部で接着剤が押し込まれてゆくが、こ
のとき、接着剤中に粒状体が混入されていると、この粒
状体がリード部材の端面の間に挟み込まれるので、リー
ド部材同志が直接当接してしまうのが防止され、リード
部材の挿入長さの規定が得られる。
〔実施例〕
以下、本発明によるボビン型巻線抵抗器について、図示
の実施例により詳細に説明する。
第1図は本発明の一実施例で、第2図はそのA部の拡大
図であり、この実施例は基本的には第3図の従来例と同
様であるが、この実施例では、ガラスペーストの接着剤
2の中に絶縁性の材料からなる粒状体5が混入されてい
る点が異なつている。
粒状体5はパイプ1の中にリード3a,3bを挿入してゆ
くにつれて、接着剤2と一緒にこれらリード3a,3bの
先端によつて押し込まれ、最終的にはリード3aと3b
の先端部の間に挟み込まれてしまう。
この結果、リード3aと3bとは、特に第2図から明ら
かなように、その先端部は粒状体5によつて所定寸法だ
け離れた状態になり、短絡することなく、しかも、ほと
んど最大限までの挿入長を保つて正確に位置決めされる
ことになる。
このときの粒状体5としては、ガラスペーストを用いた
焼成接着に耐え、かつ絶縁性のものならどのようなもの
でもよいが、実施例としては、ホワイトアランダムを用
い、良好な結果が得られた。
また、このときの粒状体2の粒径としては、8〜80μm
のものを用いたが、作業性に優れ、充分に満足の得られ
るものであつた。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、リード間での短
絡発生の虞れは粒状体によつて防止されるから、ボビン
用パイプに対するリードの挿入長さを、ほぼ最大限度に
まですることができ、パイプに対するリードの接着強度
を充分に得ることができ、かつ、リードにはフランジな
どの加工が不要なため、ローコストで済み、作業性も大
幅に向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるボビン型巻線抵抗器の一実施例を
示す断面図、第2図は第1図の一部拡大図、第3図は従
来例を示す断面図である。 1……パイプ,2……接着剤,3a,3b……リード,4
……中空部,5……粒状体。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】セラミックパイプの両端からそれぞれ金属
    リードを挿入固定したボビンに抵抗線を巻回してなるボ
    ビン型巻線抵抗器において、上記金属リードが、ホワイ
    トアランダムの粒状体を混合したガラスペーストからな
    る接着剤を塗布した上で上記セラミックパイプに挿入
    後、加熱焼成して上記セラミックパイプに固定されてい
    ることを特徴とするボビン型巻線抵抗器。
  2. 【請求項2】特許請求の範囲第1項において、上記ホワ
    イトアランダムの粒状体の粒径が8〜80μmに収まっ
    ていることを特徴とするボビン型巻線抵抗器。
JP61223871A 1986-09-24 1986-09-24 ボビン型巻線抵抗器 Expired - Lifetime JPH0654723B2 (ja)

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Publication Number Publication Date
JPS6380501A JPS6380501A (ja) 1988-04-11
JPH0654723B2 true JPH0654723B2 (ja) 1994-07-20

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56104409A (en) * 1980-01-23 1981-08-20 Hitachi Ltd Method of manufacturing refractory resistor

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JPS6380501A (ja) 1988-04-11

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