JPH0654893A - 芳香発生装置とそれに用いる芳香剤内包テープ - Google Patents
芳香発生装置とそれに用いる芳香剤内包テープInfo
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- JPH0654893A JPH0654893A JP4231459A JP23145992A JPH0654893A JP H0654893 A JPH0654893 A JP H0654893A JP 4231459 A JP4231459 A JP 4231459A JP 23145992 A JP23145992 A JP 23145992A JP H0654893 A JPH0654893 A JP H0654893A
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Landscapes
- Disinfection, Sterilisation Or Deodorisation Of Air (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 この発明の目的は、香りの種類に応じて適切
な放出時間を管理することができる芳香発生装置とそれ
に用いる芳香剤の芳香剤内包テープを提供することであ
る。 【構成】 長尺物に連続的に袋部6を形成し、この袋部
6内に芳香剤を含浸させた含浸材を入れて気密にした芳
香剤内包テープ3を、開封手段を備えたケース8に収納
し、このケース8を、駆動源と、送風ファンと、これら
駆動源、送風ファンの動作を制御するコントローラ25
とを備えたデッキにセットして、デッキの駆動源でケー
ス8内の芳香剤内包テープ3を移動させ、これを連続的
に開封し、芳香剤内包テープ内3の芳香剤の香りを送風
ファンで放出する。
な放出時間を管理することができる芳香発生装置とそれ
に用いる芳香剤の芳香剤内包テープを提供することであ
る。 【構成】 長尺物に連続的に袋部6を形成し、この袋部
6内に芳香剤を含浸させた含浸材を入れて気密にした芳
香剤内包テープ3を、開封手段を備えたケース8に収納
し、このケース8を、駆動源と、送風ファンと、これら
駆動源、送風ファンの動作を制御するコントローラ25
とを備えたデッキにセットして、デッキの駆動源でケー
ス8内の芳香剤内包テープ3を移動させ、これを連続的
に開封し、芳香剤内包テープ内3の芳香剤の香りを送風
ファンで放出する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、芳香剤を内包した芳
香剤内包テープを備えたケースを、デッキにセットして
作動させることで、室内等に香りを放出する芳香発生装
置に関する。
香剤内包テープを備えたケースを、デッキにセットして
作動させることで、室内等に香りを放出する芳香発生装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、生活環境を向上させること等を目
的として、室内空間に香りを漂わせることがよくおこな
われている。その手段として、芳香剤を開閉手段(フタ
等)を備えた容器に収納しておき、使用時に開閉手段を
手で開け、容器内の芳香剤の香りを室内等に放出させて
いた。
的として、室内空間に香りを漂わせることがよくおこな
われている。その手段として、芳香剤を開閉手段(フタ
等)を備えた容器に収納しておき、使用時に開閉手段を
手で開け、容器内の芳香剤の香りを室内等に放出させて
いた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の方法
では、使用するときに、容器の開閉手段を人が操作して
香りを放出したり、止めたりしているので、その香りに
応じた適切な放出時間を管理することができないととと
もに、手間がかかるという問題があった。また、芳香剤
はいろいろな香料を調合して香りを出しているが、香料
の種類によっては、素早く香りが放出させるものや、ゆ
っくりと香りが放出されるもがあるので、時間の経過と
ともに香りが変わってしまうという問題や、容器内の芳
香剤の残りの量に応じて、香りの放出時間が変化させな
ければならないという問題があった。さらに、芳香剤を
開閉手段を備えた容器に収納しているので、密封性が悪
いという問題があった。この発明の目的は、香りの種類
に応じて適切な放出時間を管理することができる芳香発
生装置とそれに用いる芳香剤の芳香剤内包テープを提供
することである。
では、使用するときに、容器の開閉手段を人が操作して
香りを放出したり、止めたりしているので、その香りに
応じた適切な放出時間を管理することができないととと
もに、手間がかかるという問題があった。また、芳香剤
はいろいろな香料を調合して香りを出しているが、香料
の種類によっては、素早く香りが放出させるものや、ゆ
っくりと香りが放出されるもがあるので、時間の経過と
ともに香りが変わってしまうという問題や、容器内の芳
香剤の残りの量に応じて、香りの放出時間が変化させな
ければならないという問題があった。さらに、芳香剤を
開閉手段を備えた容器に収納しているので、密封性が悪
いという問題があった。この発明の目的は、香りの種類
に応じて適切な放出時間を管理することができる芳香発
生装置とそれに用いる芳香剤の芳香剤内包テープを提供
することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに第1の発明では、ケースとこのケースをセットする
デッキとを備え、上記ケースには、芳香剤を内包した芳
香剤内包テープを送り出す送出し室と、上記芳香剤内包
テープを巻き取る巻き取り室とを備え、上記巻き取り室
には芳香剤内包テープを巻き取る巻き取り機構を設ける
とともに、巻き取り機構で巻き取られながら移動する芳
香剤内包テープと相対移動して、芳香剤内包テープを開
封する開封手段を備えてなり、上記デッキには、上記ケ
ース内の巻き取り室に設けた巻き取り機構を駆動させる
駆動源と、ケース内で開封された芳香剤内包テープに風
を送る送風ファンと、香りの特性に応じて上記駆動源と
送風ファンとの動作を制御するコントローラとを備えた
ことを特長としている。
めに第1の発明では、ケースとこのケースをセットする
デッキとを備え、上記ケースには、芳香剤を内包した芳
香剤内包テープを送り出す送出し室と、上記芳香剤内包
テープを巻き取る巻き取り室とを備え、上記巻き取り室
には芳香剤内包テープを巻き取る巻き取り機構を設ける
とともに、巻き取り機構で巻き取られながら移動する芳
香剤内包テープと相対移動して、芳香剤内包テープを開
封する開封手段を備えてなり、上記デッキには、上記ケ
ース内の巻き取り室に設けた巻き取り機構を駆動させる
駆動源と、ケース内で開封された芳香剤内包テープに風
を送る送風ファンと、香りの特性に応じて上記駆動源と
送風ファンとの動作を制御するコントローラとを備えた
ことを特長としている。
【0005】第2の発明では、第1の発明のコントロー
ラに、ケース側又はデッキ側にある信号を読み取る読み
取り手段を接続した構成としている。第3の発明では、
第1の発明のデッキに複数のスイッチを設けるととも
に、上記コントローラに複数の制御パターンを設定し、
上記スイッチとコントローラとを接続して、コントロー
ラに設定した制御パターンをスイッチで選択する構成と
している。
ラに、ケース側又はデッキ側にある信号を読み取る読み
取り手段を接続した構成としている。第3の発明では、
第1の発明のデッキに複数のスイッチを設けるととも
に、上記コントローラに複数の制御パターンを設定し、
上記スイッチとコントローラとを接続して、コントロー
ラに設定した制御パターンをスイッチで選択する構成と
している。
【0006】第4の発明では、ケース内に、芳香剤を内
包した芳香剤内包テープを送り出す送出し室と、芳香剤
内包テープを巻き取る巻き取り室とを備え、この巻き取
り室には芳香剤内包テープを巻き取る巻き取り機構を設
ける一方、この巻き取り機構で巻き取られて移動する上
記芳香剤内包テープの移動軌跡内に、芳香剤内包テープ
と相対移動し、芳香剤内包テープの移動方向にこれを連
続的に開封する開封手段を設けた構成としている。第5
の発明の開封手段は、芳香剤内包テープの移動方向と平
行に、かつ連続的に芳香剤内包テープを突き抜きながら
切り開くカッターからなっている。第6の発明の開封手
段は、周囲に針を備えたドラムからなっている。第7の
発明では、芳香剤内包テープを以下のように構成してい
る。すなわち、樹脂層を有する長尺物に連続的に多数の
袋部を構成し、この袋部内部に樹脂との接着性もち芳香
剤を含浸させた含浸材を入れるとともに、これら袋部内
部の含浸材と袋部とを熱接着し、さらに袋部の周囲を接
着して気密にしている。
包した芳香剤内包テープを送り出す送出し室と、芳香剤
内包テープを巻き取る巻き取り室とを備え、この巻き取
り室には芳香剤内包テープを巻き取る巻き取り機構を設
ける一方、この巻き取り機構で巻き取られて移動する上
記芳香剤内包テープの移動軌跡内に、芳香剤内包テープ
と相対移動し、芳香剤内包テープの移動方向にこれを連
続的に開封する開封手段を設けた構成としている。第5
の発明の開封手段は、芳香剤内包テープの移動方向と平
行に、かつ連続的に芳香剤内包テープを突き抜きながら
切り開くカッターからなっている。第6の発明の開封手
段は、周囲に針を備えたドラムからなっている。第7の
発明では、芳香剤内包テープを以下のように構成してい
る。すなわち、樹脂層を有する長尺物に連続的に多数の
袋部を構成し、この袋部内部に樹脂との接着性もち芳香
剤を含浸させた含浸材を入れるとともに、これら袋部内
部の含浸材と袋部とを熱接着し、さらに袋部の周囲を接
着して気密にしている。
【0007】
【作用】第1の発明は上記のように構成したので、芳香
剤を内包した芳香剤内包テープを備えたケースを、デッ
キにセットして作動させると、コントローラが、香りの
特性に応じて駆動源と送風ファンとの動作を制御する。
そして、駆動源はコントローラの制御に応じてケース内
の巻き取り機構を駆動し、これにより、ケース内の芳香
剤内包テープは送出し室から巻き取り室へと移動しなが
ら、芳香剤内包テープと相対移動する開封手段で連続的
に開封される。また、送風ファンは、コントローラの制
御に応じてケース内で開封された芳香剤内包テープ内の
芳香剤の香りを送風する。
剤を内包した芳香剤内包テープを備えたケースを、デッ
キにセットして作動させると、コントローラが、香りの
特性に応じて駆動源と送風ファンとの動作を制御する。
そして、駆動源はコントローラの制御に応じてケース内
の巻き取り機構を駆動し、これにより、ケース内の芳香
剤内包テープは送出し室から巻き取り室へと移動しなが
ら、芳香剤内包テープと相対移動する開封手段で連続的
に開封される。また、送風ファンは、コントローラの制
御に応じてケース内で開封された芳香剤内包テープ内の
芳香剤の香りを送風する。
【0008】第2の発明は上記のように構成したので、
ケース側あるいはデッキ側にある信号を読み取り手段で
読み取り、この情報をコントローラに送る。そして、コ
ントローラはその情報に応じて駆動源と送風ファンとの
動作を制御することができる。第3の発明は上記のよう
に構成したので、コントローラローラに設定した複数の
制御パターンをスイッチで選択し、その選択に従った制
御パターンで、駆動源と送風ファンとの動作を制御す
る。
ケース側あるいはデッキ側にある信号を読み取り手段で
読み取り、この情報をコントローラに送る。そして、コ
ントローラはその情報に応じて駆動源と送風ファンとの
動作を制御することができる。第3の発明は上記のよう
に構成したので、コントローラローラに設定した複数の
制御パターンをスイッチで選択し、その選択に従った制
御パターンで、駆動源と送風ファンとの動作を制御す
る。
【0009】第4の発明は上記のように構成したので、
巻き取り室に設けた巻き取り機構により、芳香剤を内包
した芳香剤内包テープが送出し室から巻き取り室へ巻き
取られて移動するとともに、この芳香剤内包テープの移
動軌跡内に設けられ、芳香剤内包テープと相対移動する
開封手段により、芳香剤内包テープは連続的に開封され
る。
巻き取り室に設けた巻き取り機構により、芳香剤を内包
した芳香剤内包テープが送出し室から巻き取り室へ巻き
取られて移動するとともに、この芳香剤内包テープの移
動軌跡内に設けられ、芳香剤内包テープと相対移動する
開封手段により、芳香剤内包テープは連続的に開封され
る。
【0010】第5の発明は上記のように構成したので、
芳香剤内包テープは、その移動軌跡内に設けたカッター
により、移動方向と平行に、かつ連続的に突き抜かれな
がら切り開かれる。第6の発明は上記のように構成した
ので、ドラムの周囲に備えた針はで連続的に突き抜かれ
て開封される。第7の発明は上記のように構成したの
で、袋部とその内部の含浸材とがずれることがない。ま
た、袋部の内部の含浸材は、多数の袋部を連続させた長
尺物に熱接着して気密にしてあるので、例えば、1つ袋
部を開封しても、となりの袋部まで開封されることがな
いとともに、内部の芳香剤やその香りが漏れない。
芳香剤内包テープは、その移動軌跡内に設けたカッター
により、移動方向と平行に、かつ連続的に突き抜かれな
がら切り開かれる。第6の発明は上記のように構成した
ので、ドラムの周囲に備えた針はで連続的に突き抜かれ
て開封される。第7の発明は上記のように構成したの
で、袋部とその内部の含浸材とがずれることがない。ま
た、袋部の内部の含浸材は、多数の袋部を連続させた長
尺物に熱接着して気密にしてあるので、例えば、1つ袋
部を開封しても、となりの袋部まで開封されることがな
いとともに、内部の芳香剤やその香りが漏れない。
【0011】
【実施例】図1〜14はこの発明の実施例である。図1
〜2は、樹脂との接着性を有し、芳香剤を含浸させるこ
とのできる含浸材として不織紙1を用い、この不織紙1
に芳香剤を含浸させ、樹脂層を有する長尺物としての帯
状のアルミ箔2a、2bで気密にした芳香剤内包テープ
3を示したものである。図に示すように、片面を樹脂4
でコーティングした帯状のアルミ箔2a、2bを2つ設
け、一方のアルミ箔2aのコーティングした面に、芳香
剤を含浸させて一定の大きさにした複数の不織紙1を、
一定の間隔で並べる。このようにした一方のアルミ箔2
aの上に、他方のアルミ箔2bをコーティング面を不織
紙1側にしてかぶせ、不織紙1をアルミ箔2a、2bで
挟んで包む。このようにしたアルミ箔2a、2bと不織
紙1とに熱を加えて圧力をかけると、不織紙1は熱で解
けた樹脂4によってアルミ箔2a、2bに熱接着され
て、分離部5による多数の袋部6を連続させたテープ本
体が形成され、不織紙1の1つ1つがこれらの袋部6に
気密にして入れてある。このように、アルミ箔2a、2
bの多数の袋部6に不織紙1を入れて気密にして、芳香
剤の芳香剤内包テープ3としている。
〜2は、樹脂との接着性を有し、芳香剤を含浸させるこ
とのできる含浸材として不織紙1を用い、この不織紙1
に芳香剤を含浸させ、樹脂層を有する長尺物としての帯
状のアルミ箔2a、2bで気密にした芳香剤内包テープ
3を示したものである。図に示すように、片面を樹脂4
でコーティングした帯状のアルミ箔2a、2bを2つ設
け、一方のアルミ箔2aのコーティングした面に、芳香
剤を含浸させて一定の大きさにした複数の不織紙1を、
一定の間隔で並べる。このようにした一方のアルミ箔2
aの上に、他方のアルミ箔2bをコーティング面を不織
紙1側にしてかぶせ、不織紙1をアルミ箔2a、2bで
挟んで包む。このようにしたアルミ箔2a、2bと不織
紙1とに熱を加えて圧力をかけると、不織紙1は熱で解
けた樹脂4によってアルミ箔2a、2bに熱接着され
て、分離部5による多数の袋部6を連続させたテープ本
体が形成され、不織紙1の1つ1つがこれらの袋部6に
気密にして入れてある。このように、アルミ箔2a、2
bの多数の袋部6に不織紙1を入れて気密にして、芳香
剤の芳香剤内包テープ3としている。
【0012】このような芳香剤の芳香剤内包テープ3
は、多数の袋部6に不織紙1を入れて気密にしているの
で、袋部6の1つを開封して中の不織紙1を空気にさら
しても、他の不織紙1は空気にさらされることがない。
したがって、1つ1つを開封するたびに新鮮な香りを使
用することができる。さらに、アルミ箔で機密にしてい
るので気密性がよく、袋部6内部の芳香剤やその香りが
漏れることがない。また、袋部6に入れて気密にしてあ
る不織紙1の大きさは一定なので、そこに含浸してある
芳香剤の量も一定となっている。したがって、1つの不
織紙1に含浸させた芳香剤から放出される香りの持続時
間も一定となるので、芳香剤内包テープ3をその持続時
間に応じて開封するだけで、香りを放出させるための時
間を管理することができる。
は、多数の袋部6に不織紙1を入れて気密にしているの
で、袋部6の1つを開封して中の不織紙1を空気にさら
しても、他の不織紙1は空気にさらされることがない。
したがって、1つ1つを開封するたびに新鮮な香りを使
用することができる。さらに、アルミ箔で機密にしてい
るので気密性がよく、袋部6内部の芳香剤やその香りが
漏れることがない。また、袋部6に入れて気密にしてあ
る不織紙1の大きさは一定なので、そこに含浸してある
芳香剤の量も一定となっている。したがって、1つの不
織紙1に含浸させた芳香剤から放出される香りの持続時
間も一定となるので、芳香剤内包テープ3をその持続時
間に応じて開封するだけで、香りを放出させるための時
間を管理することができる。
【0013】さらに、上記のように1つの不織紙1から
放出される香りの持続時間は一定なので、従来のように
芳香剤の残量に応じて香りの持続時間の管理をする必要
がなく、時間の経過による香りの変化がない。加えて、
織った紙より切りやすい不織紙1を樹脂4でアルミ箔2
a、2bに熱接着しているので、アルミ箔2内の不織紙
1がずれることがない。したがって、例えば、カッター
等でこれを開封するとき、切りやすい不織紙1とアルミ
箔2とが、ずれないように熱接着されているので、両者
を簡単に切り裂き開封することができる。
放出される香りの持続時間は一定なので、従来のように
芳香剤の残量に応じて香りの持続時間の管理をする必要
がなく、時間の経過による香りの変化がない。加えて、
織った紙より切りやすい不織紙1を樹脂4でアルミ箔2
a、2bに熱接着しているので、アルミ箔2内の不織紙
1がずれることがない。したがって、例えば、カッター
等でこれを開封するとき、切りやすい不織紙1とアルミ
箔2とが、ずれないように熱接着されているので、両者
を簡単に切り裂き開封することができる。
【0014】また、芳香剤内包テープ3に関する他の実
施例は、図3に示すように帯状の不織紙1上に、一定の
間隔で棒状の樹脂7を配置し、この状態のままアルミ箔
2a、2bで包み熱接着する。こうすることで、上記実
施例と同様に不織紙1をアルミ箔2a、2bの多数の袋
部6に入れたことと同じになる。なお、この実施例で
は、樹脂層を有する長尺物として樹脂コーティングした
アルミ箔2を用いているが、気密性のある樹脂そのもの
を素材として長尺物とすることもできる。つまり、発明
としては、気密性があり、樹脂層を有する材質であれ
ば、長尺物はどのようなものでも構わないということで
ある。さらに、この実施例では含浸材として不織紙1を
用いているが、樹脂との接着性があり、芳香剤を含浸さ
せることができるものであれば何でもよい。
施例は、図3に示すように帯状の不織紙1上に、一定の
間隔で棒状の樹脂7を配置し、この状態のままアルミ箔
2a、2bで包み熱接着する。こうすることで、上記実
施例と同様に不織紙1をアルミ箔2a、2bの多数の袋
部6に入れたことと同じになる。なお、この実施例で
は、樹脂層を有する長尺物として樹脂コーティングした
アルミ箔2を用いているが、気密性のある樹脂そのもの
を素材として長尺物とすることもできる。つまり、発明
としては、気密性があり、樹脂層を有する材質であれ
ば、長尺物はどのようなものでも構わないということで
ある。さらに、この実施例では含浸材として不織紙1を
用いているが、樹脂との接着性があり、芳香剤を含浸さ
せることができるものであれば何でもよい。
【0015】図4〜8の実施例は上記芳香剤の芳香剤内
包テープ3を内部に収めて連続的に芳香剤内包テープ3
を開封できるケース8を示したものである。このケース
8は図4〜6に示すように、ケース8の長手方向の中心
をくり貫くように通風路9を形成している。この通風路
9は、外部から送られてくる風を通過させるためのもの
である。そして、この通風路9の両側には、それぞれ送
出し室10と巻き取り室11とを設けている。送出し室
10には、開封されていない芳香剤内包テープ3が渦巻
き状に納めてある。巻き取り室11には、巻き取り軸1
2が設けてあり、送出し室10から送り出される芳香剤
内包テープ3をこの巻き取り軸12で巻き取るようにし
ている。また、巻き取り軸12の一端には駆動ギヤ13
を取り付けているが、この駆動ギヤ13は、巻き取り室
11側のケース8に形成した切欠部14から、その一部
分を露出させ、この露出した部分から外部の駆動力を取
り入れて巻き取り軸12を回転させるようにしている。
包テープ3を内部に収めて連続的に芳香剤内包テープ3
を開封できるケース8を示したものである。このケース
8は図4〜6に示すように、ケース8の長手方向の中心
をくり貫くように通風路9を形成している。この通風路
9は、外部から送られてくる風を通過させるためのもの
である。そして、この通風路9の両側には、それぞれ送
出し室10と巻き取り室11とを設けている。送出し室
10には、開封されていない芳香剤内包テープ3が渦巻
き状に納めてある。巻き取り室11には、巻き取り軸1
2が設けてあり、送出し室10から送り出される芳香剤
内包テープ3をこの巻き取り軸12で巻き取るようにし
ている。また、巻き取り軸12の一端には駆動ギヤ13
を取り付けているが、この駆動ギヤ13は、巻き取り室
11側のケース8に形成した切欠部14から、その一部
分を露出させ、この露出した部分から外部の駆動力を取
り入れて巻き取り軸12を回転させるようにしている。
【0016】また、上記送出し室10と巻き取り室11
とには、それぞれガイドローラ14a、14b、14c
が設けてある。このガイドローラ14a、14b、14
cは、芳香剤内包テープ3が送出し室10から巻き取り
室11へ巻き取られて移動するときの案内をする部材で
ある。さらに、両室10、11の角付近には芳香剤内包
テープ3のテンショナー15、16が設けてある。この
テンショナー15は、アーム部15aとローラ部15b
とからなり、アーム部15a端部に設けた回動自在のシ
ャフト17を軸にしてケース8に取りつけてある。
とには、それぞれガイドローラ14a、14b、14c
が設けてある。このガイドローラ14a、14b、14
cは、芳香剤内包テープ3が送出し室10から巻き取り
室11へ巻き取られて移動するときの案内をする部材で
ある。さらに、両室10、11の角付近には芳香剤内包
テープ3のテンショナー15、16が設けてある。この
テンショナー15は、アーム部15aとローラ部15b
とからなり、アーム部15a端部に設けた回動自在のシ
ャフト17を軸にしてケース8に取りつけてある。
【0017】そして、アーム部15aとケース8との間
にスプリング18を設け、このスプリング18の力でシ
ャフト17を軸にしてローラ部15aをガイドローラ1
4b〜14cに圧接させる。このようにテンショナー1
5が働くことで、芳香剤内包テープ3が移動経路上でた
るまないようにしている。なお、巻き取り軸11、駆動
ギヤ13、ガイドローラ14a〜14c,テンショナー
15、16とで巻き取り機構を構成している。
にスプリング18を設け、このスプリング18の力でシ
ャフト17を軸にしてローラ部15aをガイドローラ1
4b〜14cに圧接させる。このようにテンショナー1
5が働くことで、芳香剤内包テープ3が移動経路上でた
るまないようにしている。なお、巻き取り軸11、駆動
ギヤ13、ガイドローラ14a〜14c,テンショナー
15、16とで巻き取り機構を構成している。
【0018】送出し室10から送り出され、巻き取り室
11に巻き取られる芳香剤内包テープ3は、送出し室1
0側のガイドローラ14a.14b、テンショナー1
5、16を経て、通風路9の端面を通過し、巻き取り室
11側のテンショナー16、ガイドローラ14cを経て
巻き取られる。この芳香剤内包テープ3の移動軌跡内に
は、芳香剤内包テープ3の開封手段としてのカッター1
9が4つ設けてある。このカッター19は、通風路9に
面した送出し室10内に設けてあり、図7に示す構成と
なっている。
11に巻き取られる芳香剤内包テープ3は、送出し室1
0側のガイドローラ14a.14b、テンショナー1
5、16を経て、通風路9の端面を通過し、巻き取り室
11側のテンショナー16、ガイドローラ14cを経て
巻き取られる。この芳香剤内包テープ3の移動軌跡内に
は、芳香剤内包テープ3の開封手段としてのカッター1
9が4つ設けてある。このカッター19は、通風路9に
面した送出し室10内に設けてあり、図7に示す構成と
なっている。
【0019】カッター19はハウジング20に形成した
芳香剤内包テープ3の通路内に4つ平行に設けてある。
そして、図8に示すように、芳香剤内包テープ3の移動
方向と平行に、かつ連続的に芳香剤内包テープ3をアル
ミ箔2と内部の不織紙ごと突き抜きいて切り開くように
なっている。したがって、芳香剤内包テープ3が巻き取
り室11内の巻き取り機構で、送出し室10から巻き取
り室11へと巻き取られ移動すると、芳香剤内包テープ
3をアルミ箔2と不織紙1ごと突き抜いている状態のカ
ッター19が、芳香剤内包テープ3と相対移動して、芳
香剤内包テープ3の移動量に応じてこれを連続的に突き
抜いた状態のまま切り裂き開封する。芳香剤内包テープ
3がこのように切り開かれた状態で、通風路9上を移動
すれば、通風路9からの風が、切り開かれた芳香剤内包
テープ3の切り口を通過して、芳香剤内包テープ3内部
の芳香剤の香り外部に送り出す。
芳香剤内包テープ3の通路内に4つ平行に設けてある。
そして、図8に示すように、芳香剤内包テープ3の移動
方向と平行に、かつ連続的に芳香剤内包テープ3をアル
ミ箔2と内部の不織紙ごと突き抜きいて切り開くように
なっている。したがって、芳香剤内包テープ3が巻き取
り室11内の巻き取り機構で、送出し室10から巻き取
り室11へと巻き取られ移動すると、芳香剤内包テープ
3をアルミ箔2と不織紙1ごと突き抜いている状態のカ
ッター19が、芳香剤内包テープ3と相対移動して、芳
香剤内包テープ3の移動量に応じてこれを連続的に突き
抜いた状態のまま切り裂き開封する。芳香剤内包テープ
3がこのように切り開かれた状態で、通風路9上を移動
すれば、通風路9からの風が、切り開かれた芳香剤内包
テープ3の切り口を通過して、芳香剤内包テープ3内部
の芳香剤の香り外部に送り出す。
【0020】また図9〜11は開封手段に関する他の実
施例を示したものである。これは、ケース8内に設けた
芳香剤内包テープ3の開封手段として、周囲に針を備え
たドラム21によって芳香剤内包テープ3を連続的に開
封するものである。上記のドラム21は図9に示すよう
に周囲に複数の針22を備えている。このドラム21を
送出し室10の通風路9側にあるガイドローラ14bの
代わりにして、芳香剤内包テープ3の移動軌跡内に設け
る。
施例を示したものである。これは、ケース8内に設けた
芳香剤内包テープ3の開封手段として、周囲に針を備え
たドラム21によって芳香剤内包テープ3を連続的に開
封するものである。上記のドラム21は図9に示すよう
に周囲に複数の針22を備えている。このドラム21を
送出し室10の通風路9側にあるガイドローラ14bの
代わりにして、芳香剤内包テープ3の移動軌跡内に設け
る。
【0021】このようにドラム21を設けると、図1
0、11に示すようにドラムと芳香剤内包テープ3とが
圧接し、ドラムの針が芳香剤内包テープ3を突き抜く。
この状態で芳香剤内包テープ3が移動すると、図10に
示すように、その移動方向にドラムが回転し、芳香剤内
包テープ3はその移動量に応じてドラムの針で連続的に
内部の不織紙ごと突き抜かれたまま開封される。また、
上記したカッター19やドラム21で芳香剤内包テープ
3を開封するとき、ケース8内のテンショナー15、1
6により、芳香剤内包テープ3のたるみを抑えて開封し
やすくしている。なお、上記開封手段に関する実施例で
は、芳香剤内包テープ3の開封手段をケース8内に設け
ているが、発明としては、芳香剤内包テープ3の移動軌
跡内に芳香剤内包テープ3と相対移動する開封手段を設
ければ、芳香剤内包テープ3を連続的に開封できるの
で、ケース8の外に開封手段を設けてもかまわない。
0、11に示すようにドラムと芳香剤内包テープ3とが
圧接し、ドラムの針が芳香剤内包テープ3を突き抜く。
この状態で芳香剤内包テープ3が移動すると、図10に
示すように、その移動方向にドラムが回転し、芳香剤内
包テープ3はその移動量に応じてドラムの針で連続的に
内部の不織紙ごと突き抜かれたまま開封される。また、
上記したカッター19やドラム21で芳香剤内包テープ
3を開封するとき、ケース8内のテンショナー15、1
6により、芳香剤内包テープ3のたるみを抑えて開封し
やすくしている。なお、上記開封手段に関する実施例で
は、芳香剤内包テープ3の開封手段をケース8内に設け
ているが、発明としては、芳香剤内包テープ3の移動軌
跡内に芳香剤内包テープ3と相対移動する開封手段を設
ければ、芳香剤内包テープ3を連続的に開封できるの
で、ケース8の外に開封手段を設けてもかまわない。
【0022】図12、13は上記ケース8をセットする
デッキの実施例である。このデッキに芳香剤内包テープ
3を入れたケース8をセットして、ケース8内の芳香剤
内包テープ3を連続的に開封し、その香りを室内等に放
出させる。このデッキは、図12に示すようにデッキの
本体23に、通風路9を手前にしてケース8を入れる。
このようにケース8をデッキの本体23にセットすれ
ば、本体23に設けた電動ファン24からの風が、ケー
ス8に形成した通風路9を通過して、開封された芳香剤
内包テープ3に当たり、その香りを通風路9から吹き出
す。
デッキの実施例である。このデッキに芳香剤内包テープ
3を入れたケース8をセットして、ケース8内の芳香剤
内包テープ3を連続的に開封し、その香りを室内等に放
出させる。このデッキは、図12に示すようにデッキの
本体23に、通風路9を手前にしてケース8を入れる。
このようにケース8をデッキの本体23にセットすれ
ば、本体23に設けた電動ファン24からの風が、ケー
ス8に形成した通風路9を通過して、開封された芳香剤
内包テープ3に当たり、その香りを通風路9から吹き出
す。
【0023】また、図13はこの実施例の回路図であ
る。本体23内には、ケース8内に設けた巻き取り機構
を駆動させる駆動源としての巻き取り機構の電動モータ
m1 と、ケース8に形成した通風路9を通過させ、ケー
ス8内で開封した芳香剤内包テープ3に風を送る送風フ
ァンとしての電動ファン24のモータm2 と、これらの
動作を制御するコントローラ25と、ケース8に記した
芳香剤の特性を示した信号(バーコード)を読み取る読
み取り手段としてのバーコード読み取り器26を備えて
いる。
る。本体23内には、ケース8内に設けた巻き取り機構
を駆動させる駆動源としての巻き取り機構の電動モータ
m1 と、ケース8に形成した通風路9を通過させ、ケー
ス8内で開封した芳香剤内包テープ3に風を送る送風フ
ァンとしての電動ファン24のモータm2 と、これらの
動作を制御するコントローラ25と、ケース8に記した
芳香剤の特性を示した信号(バーコード)を読み取る読
み取り手段としてのバーコード読み取り器26を備えて
いる。
【0024】上記コントローラ25は巻き取り機構の電
動モータm1 と、電動ファン24の電動モータm2 とに
接続して、これらの動作を制御している。また、このコ
ントローラ25は、香りの特性に応じて、上記巻き取り
機構の電動モータm1 と電動ファン24の電動モータm
2 との動作を制御している。また、上記バーコード読み
取り器26が読み取る情報は、芳香剤内包テープ3の中
の芳香剤に関する情報であり、この情報は、ケース8に
記されたバーコード(図示しない)に示されている。
動モータm1 と、電動ファン24の電動モータm2 とに
接続して、これらの動作を制御している。また、このコ
ントローラ25は、香りの特性に応じて、上記巻き取り
機構の電動モータm1 と電動ファン24の電動モータm
2 との動作を制御している。また、上記バーコード読み
取り器26が読み取る情報は、芳香剤内包テープ3の中
の芳香剤に関する情報であり、この情報は、ケース8に
記されたバーコード(図示しない)に示されている。
【0025】このバーコードの情報は、用いられる芳香
剤の種類によって異なっている。例えば、Aという芳香
剤の場合は、袋部6を一つ分開封すると、香りが2時間
放出されるという場合、巻き取り機構の電動モータm1
では回転数と回転間隔を、電動ファン24の電動モータ
m2 は、ファンの送風時間や送風間隔、及び風量をこれ
に対応するように制御する。このような制御情報をバー
コードに記しておけば、バーコード読み取り器26がこ
の情報を読み取り、その情報をコントローラ25に入力
する。そして、この情報に従って巻き取り機構の電動モ
ータm1 と電動ファン24の電動モータm2とを制御
し、それぞれのケース8内の芳香剤の特性に応じた動作
がおこなわれる。なお、この実施例ではバーコード読み
取り器26を用いているが、上記したような読み取り動
作をするものであれば何でもよい。また、バーコードも
ケース8に記すほか、芳香剤内包テープ3に記しても構
わない。
剤の種類によって異なっている。例えば、Aという芳香
剤の場合は、袋部6を一つ分開封すると、香りが2時間
放出されるという場合、巻き取り機構の電動モータm1
では回転数と回転間隔を、電動ファン24の電動モータ
m2 は、ファンの送風時間や送風間隔、及び風量をこれ
に対応するように制御する。このような制御情報をバー
コードに記しておけば、バーコード読み取り器26がこ
の情報を読み取り、その情報をコントローラ25に入力
する。そして、この情報に従って巻き取り機構の電動モ
ータm1 と電動ファン24の電動モータm2とを制御
し、それぞれのケース8内の芳香剤の特性に応じた動作
がおこなわれる。なお、この実施例ではバーコード読み
取り器26を用いているが、上記したような読み取り動
作をするものであれば何でもよい。また、バーコードも
ケース8に記すほか、芳香剤内包テープ3に記しても構
わない。
【0026】また、図14はデッキの回路図に関する別
の実施例である。ここでは、デッキの本体23に複数の
スイッチ27を設けるとともに、コントローラ25に巻
き取り機構の電動モータm1 、電動ファン24の電動モ
ータm2を制御するための複数の制御パターンをあらか
じめ設定しておき、複数のスイッチ27とコントローラ
25とを接続する。こうすれば、スイッチ27の操作に
応じて設定されているコントローラ25の制御パターン
が選択され、その選択された設定に応じて巻き取り機構
の電動モータm1 と電動ファン24の電動モータm2 と
の動作が制御される。もちろん、このようなスイッチ2
7の操作と、バーコード読み取り器26とコントローラ
25とによる自動式とを併用することもできる。
の実施例である。ここでは、デッキの本体23に複数の
スイッチ27を設けるとともに、コントローラ25に巻
き取り機構の電動モータm1 、電動ファン24の電動モ
ータm2を制御するための複数の制御パターンをあらか
じめ設定しておき、複数のスイッチ27とコントローラ
25とを接続する。こうすれば、スイッチ27の操作に
応じて設定されているコントローラ25の制御パターン
が選択され、その選択された設定に応じて巻き取り機構
の電動モータm1 と電動ファン24の電動モータm2 と
の動作が制御される。もちろん、このようなスイッチ2
7の操作と、バーコード読み取り器26とコントローラ
25とによる自動式とを併用することもできる。
【0027】以上のように構成した芳香発生装置は以下
のように動作する。すなわち、芳香剤内包テープ3を収
納したケース8をデッキの本体23にセットして作動さ
せると、バーコード読み取り器26がケース8に記され
たバーコードを読み取り、その情報をコントローラ25
に送る。この情報は、芳香剤内包テープ3内の芳香剤の
種類よって異なり、その芳香剤に適した開封時間の間隔
が記されている。そしてコントローラ25は、その情報
に応じて巻き取り機構の電動モータm1と電動ファン2
4の電動モータm2 との動作を制御する。
のように動作する。すなわち、芳香剤内包テープ3を収
納したケース8をデッキの本体23にセットして作動さ
せると、バーコード読み取り器26がケース8に記され
たバーコードを読み取り、その情報をコントローラ25
に送る。この情報は、芳香剤内包テープ3内の芳香剤の
種類よって異なり、その芳香剤に適した開封時間の間隔
が記されている。そしてコントローラ25は、その情報
に応じて巻き取り機構の電動モータm1と電動ファン2
4の電動モータm2 との動作を制御する。
【0028】巻き取り機構の電動モータm1 は、コント
ローラ25の制御に従って回転し、ケース8内の巻き取
り機構を駆動させる。そして巻き取り機構によって芳香
剤内包テープ3をケース8の巻き取り室11に巻き取る
とともに、カッター19でこれを開封する。こうして、
開封された芳香剤内包テープ3の開封部分から不織紙1
に含浸させた芳香剤の香りが放出される。そして、香り
を放出している開封部分に、ケース8内に形成した通風
路9を通過してきた電動ファン24の電動モータm2 の
風が当たり、香りを室内等に送り出す。なお、この芳香
発生装置には、複数のケース8を収納することもでき
る。この場合、各々のケース8内に香りの違う芳香剤内
包テープ3を収納しておけば、目的に応じて、例えば、
眠気ざましのために他の香りに換えることもできる。
ローラ25の制御に従って回転し、ケース8内の巻き取
り機構を駆動させる。そして巻き取り機構によって芳香
剤内包テープ3をケース8の巻き取り室11に巻き取る
とともに、カッター19でこれを開封する。こうして、
開封された芳香剤内包テープ3の開封部分から不織紙1
に含浸させた芳香剤の香りが放出される。そして、香り
を放出している開封部分に、ケース8内に形成した通風
路9を通過してきた電動ファン24の電動モータm2 の
風が当たり、香りを室内等に送り出す。なお、この芳香
発生装置には、複数のケース8を収納することもでき
る。この場合、各々のケース8内に香りの違う芳香剤内
包テープ3を収納しておけば、目的に応じて、例えば、
眠気ざましのために他の香りに換えることもできる。
【0029】このように、表面を樹脂4でコーティング
した帯状のアルミ箔2で、多数の袋部6を連続させた長
尺物を形成し、これら袋部6に芳香剤を含浸させた不織
紙1を入れるとともに、これら袋部6の周囲を熱接着し
て気密にした芳香剤内包テープ3を用い、この芳香剤内
包テープ3を収めたケース8をセットして香りを放出す
る芳香発生装置は、芳香剤内包テープ3の芳香剤の香り
の特性に応じてこれをを開封し、室内等に送風するの
で、香りの特性に応じた放出時間を効果的に管理するこ
とができるとともに、時間の経過による香りの変化や、
芳香剤の残量による香りの放出時間の変化がなくなっ
た。また、上記のような香りの時間管理を自動的、ある
いはスイッチ22で操作でするだけなので、人による香
りの時間管理をする必要がなくなった。
した帯状のアルミ箔2で、多数の袋部6を連続させた長
尺物を形成し、これら袋部6に芳香剤を含浸させた不織
紙1を入れるとともに、これら袋部6の周囲を熱接着し
て気密にした芳香剤内包テープ3を用い、この芳香剤内
包テープ3を収めたケース8をセットして香りを放出す
る芳香発生装置は、芳香剤内包テープ3の芳香剤の香り
の特性に応じてこれをを開封し、室内等に送風するの
で、香りの特性に応じた放出時間を効果的に管理するこ
とができるとともに、時間の経過による香りの変化や、
芳香剤の残量による香りの放出時間の変化がなくなっ
た。また、上記のような香りの時間管理を自動的、ある
いはスイッチ22で操作でするだけなので、人による香
りの時間管理をする必要がなくなった。
【0030】
【効果】第1の発明では、コントローラが駆動源と送風
ファンとの動作を香りの特性に応じて制御する。この制
御に従って、ケース内の芳香剤内包テープは連続的に開
封されて、その香りを送風するので、コントローラの制
御に従った、香りの放出時間を効果的に管理できる。第
2の発明では、ケース8側あるいはデッキ側にある信号
を読み取り手段で読み取り、この情報に応じてコントロ
ーラが駆動源と送風ファンとの動作を制御するので、香
りを効果的に管理できる。第3の発明では、スイッチ操
作でコントローラの制御パターンを選択できるので、好
みに応じた香りの放出時間を選択できる。
ファンとの動作を香りの特性に応じて制御する。この制
御に従って、ケース内の芳香剤内包テープは連続的に開
封されて、その香りを送風するので、コントローラの制
御に従った、香りの放出時間を効果的に管理できる。第
2の発明では、ケース8側あるいはデッキ側にある信号
を読み取り手段で読み取り、この情報に応じてコントロ
ーラが駆動源と送風ファンとの動作を制御するので、香
りを効果的に管理できる。第3の発明では、スイッチ操
作でコントローラの制御パターンを選択できるので、好
みに応じた香りの放出時間を選択できる。
【0031】第4、第5、第6の発明では、芳香剤内包
テープ3と相対移動する開封手段で、芳香剤内包テープ
を開封しているので、連続的に開封できるとともに、開
封のための特別な装置も必要なく、部品数が少なくてす
む。第7の発明では、芳香剤内包テープを必要に応じた
分だけを開封できるので、余分な芳香剤を使うことがな
く無駄にならない。また、含浸材は連続した多数の袋部
に入れて気密してあるので、1つの含浸材から放出され
る香りの持続時間もほぼ決まっている。したがって、芳
香剤内包テープの1つの袋部を連続的に開封するだけ
で、香りの放出時間を管理することができる。
テープ3と相対移動する開封手段で、芳香剤内包テープ
を開封しているので、連続的に開封できるとともに、開
封のための特別な装置も必要なく、部品数が少なくてす
む。第7の発明では、芳香剤内包テープを必要に応じた
分だけを開封できるので、余分な芳香剤を使うことがな
く無駄にならない。また、含浸材は連続した多数の袋部
に入れて気密してあるので、1つの含浸材から放出され
る香りの持続時間もほぼ決まっている。したがって、芳
香剤内包テープの1つの袋部を連続的に開封するだけ
で、香りの放出時間を管理することができる。
【0032】また、香りの放出時間を管理できるので、
時間経過による香りの変化がない。さらに、含浸材を用
いていること、樹脂層を有する長尺物と含浸材とを熱接
着してずれないようにしていることにより、開封しやす
くなっている。加えて、含浸材を樹脂層を有した長尺物
で気密にしているので、含浸材に含浸させた芳香剤や、
その香りが漏れることがなく気密性がよい。
時間経過による香りの変化がない。さらに、含浸材を用
いていること、樹脂層を有する長尺物と含浸材とを熱接
着してずれないようにしていることにより、開封しやす
くなっている。加えて、含浸材を樹脂層を有した長尺物
で気密にしているので、含浸材に含浸させた芳香剤や、
その香りが漏れることがなく気密性がよい。
【図1】芳香剤内包テープを一部開封した状態の斜視図
である。
である。
【図2】芳香剤内包テープの断面図である。
【図3】芳香剤内包テープに関する別の実施例の斜視図
である。
である。
【図4】ケースの正面断面図である。
【図5】図4のV ーV 断面図である。
【図6】図4のVI−VI断面図である。
【図7】カッターの斜視図である。
【図8】芳香剤内包テープをカッターで開封した状態を
示した略図である。
示した略図である。
【図9】ドラムの斜視図である。
【図10】芳香剤内包テープをドラムで開封した状態を
示した略図である。
示した略図である。
【図11】ケース一部の断面図である。
【図12】デッキの本体を示した略図である。
【図13】デッキの回路図である。
【図14】デッキの回路図に関する別の実施例である。
8 ケース 3 芳香剤内包テープ 6 袋部 10 送出し室 11 巻き取り室 12 巻き取り軸 19 カッター 21 ドラム 22 針 25 コントローラ 27 スイッチ
Claims (7)
- 【請求項1】ケースとこのケースをセットするデッキと
を備え、上記ケースには、芳香剤を内包した芳香剤内包
テープを送り出す送出し室と、上記芳香剤内包テープを
巻き取る巻き取り室とを備え、上記巻き取り室には芳香
剤内包テープを巻き取る巻き取り機構を設けるととも
に、巻き取り機構で巻き取られながら移動する芳香剤内
包テープと相対移動して、芳香剤内包テープを開封する
開封手段を備えてなり、上記デッキには、上記ケース内
の巻き取り室に設けた巻き取り機構を駆動させる駆動源
と、ケース内で開封された芳香剤内包テープに風を送る
送風ファンと、香りの特性に応じて上記駆動源と送風フ
ァンとの動作を制御するコントローラとを備えてなる芳
香発生装置。 - 【請求項2】上記コントローラに、ケース側又はデッキ
側にある信号を読み取る読み取り手段を接続した請求項
1に記載の芳香発生装置。 - 【請求項3】上記デッキに複数のスイッチを設けるとと
もに、上記コントローラに複数の制御パターンを設定
し、上記スイッチとコントローラとを接続して、コント
ローラに設定した制御パターンをスイッチで選択する構
成とした請求項1に記載の芳香発生装置。 - 【請求項4】ケース内に、芳香剤を内包した芳香剤内包
テープを送り出す送出し室と、芳香剤内包テープを巻き
取る巻き取り室とを備え、この巻き取り室には芳香剤内
包テープを巻き取る巻き取り機構を設ける一方、この巻
き取り機構で巻き取られて移動する上記芳香剤内包テー
プの移動軌跡内に、芳香剤内包テープと相対移動し、芳
香剤内包テープの移動方向にこれを連続的に開封する開
封手段を設けた芳香発生装置。 - 【請求項5】上記開封手段は、芳香剤内包テープの移動
方向と平行に、かつ連続的に芳香剤内包テープを突き抜
きながら切り開くカッターからなる請求項4に記載の芳
香発生装置。 - 【請求項6】開封手段は、周囲に針を備えたドラムから
なる請求項4に記載の芳香発生装置。 - 【請求項7】樹脂層を有する長尺物に連続的に多数の袋
部を構成し、この袋部内部に樹脂との接着性もち芳香剤
を含浸させた含浸材を入れるとともに、これら袋部内部
の含浸材と袋部とを熱接着し、さらに袋部の周囲を接着
して気密にしてなる芳香剤内包テープ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4231459A JPH0654893A (ja) | 1992-08-06 | 1992-08-06 | 芳香発生装置とそれに用いる芳香剤内包テープ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4231459A JPH0654893A (ja) | 1992-08-06 | 1992-08-06 | 芳香発生装置とそれに用いる芳香剤内包テープ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0654893A true JPH0654893A (ja) | 1994-03-01 |
Family
ID=16923845
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4231459A Pending JPH0654893A (ja) | 1992-08-06 | 1992-08-06 | 芳香発生装置とそれに用いる芳香剤内包テープ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0654893A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006059426A1 (ja) * | 2004-12-02 | 2006-06-08 | Mirapro Co., Ltd. | 調香方法及び調香器 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5749899A (en) * | 1980-09-10 | 1982-03-24 | Hitachi Ltd | Method of filling radioactive waste |
| JPS62204756A (ja) * | 1986-03-04 | 1987-09-09 | 大研医工株式会社 | 薬剤揮散方法および装置 |
-
1992
- 1992-08-06 JP JP4231459A patent/JPH0654893A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5749899A (en) * | 1980-09-10 | 1982-03-24 | Hitachi Ltd | Method of filling radioactive waste |
| JPS62204756A (ja) * | 1986-03-04 | 1987-09-09 | 大研医工株式会社 | 薬剤揮散方法および装置 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006059426A1 (ja) * | 2004-12-02 | 2006-06-08 | Mirapro Co., Ltd. | 調香方法及び調香器 |
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