JPH06548U - 鋳物砂用触媒ガスの供給装置 - Google Patents
鋳物砂用触媒ガスの供給装置Info
- Publication number
- JPH06548U JPH06548U JP4907292U JP4907292U JPH06548U JP H06548 U JPH06548 U JP H06548U JP 4907292 U JP4907292 U JP 4907292U JP 4907292 U JP4907292 U JP 4907292U JP H06548 U JPH06548 U JP H06548U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 粘結剤含有の鋳物砂を硬化させる触媒ガスを
定量的に供給することが可能な装置を提供する。 【構成】 常温で液体状態の触媒を貯蔵する貯蔵タンク
1と、貯蔵タンク1内の触媒を加熱する加熱手段2と、
貯蔵タンク1内におれる触媒上方の空間の圧力を測定す
る圧力測定手段6と、貯蔵タンク1内の触媒の温度を測
定する測温手段3と、貯蔵タンク1内上部に連通される
とともにピストン12を摺動可能に内装しさらに触媒ガ
ス排出口14を形成した空間を備えて触媒ガスを定量的
に押し出す触媒ガス押し出し機構8と、触媒ガス押し出
し機構8の前記空間と前記貯蔵タンク1内上部との間を
連通・遮断する第1開閉手段9と、触媒ガス排出口14
を開閉する第2開閉手段15と、を具備する。
定量的に供給することが可能な装置を提供する。 【構成】 常温で液体状態の触媒を貯蔵する貯蔵タンク
1と、貯蔵タンク1内の触媒を加熱する加熱手段2と、
貯蔵タンク1内におれる触媒上方の空間の圧力を測定す
る圧力測定手段6と、貯蔵タンク1内の触媒の温度を測
定する測温手段3と、貯蔵タンク1内上部に連通される
とともにピストン12を摺動可能に内装しさらに触媒ガ
ス排出口14を形成した空間を備えて触媒ガスを定量的
に押し出す触媒ガス押し出し機構8と、触媒ガス押し出
し機構8の前記空間と前記貯蔵タンク1内上部との間を
連通・遮断する第1開閉手段9と、触媒ガス排出口14
を開閉する第2開閉手段15と、を具備する。
Description
【0001】
本考案は、粘結剤含有の鋳物砂を硬化させる触媒ガスを発生させて定量的に供 給するのに好適な装置に関する。
【0002】
従来、常温で液体状態の触媒をガス状態にして粘結剤含有の鋳物砂に貫流させ 、その鋳物砂を硬化させるに当たり、その触媒ガスを、触媒を加熱して気化させ ることにより得るようにしたものがある。
【0003】
しかし、このようにして得た触媒ガスの鋳物砂への供給は、従来、タイマーで 鋳物砂への貫流時間を設定して行なっていたため、同一金型の鋳物砂を対象にし た場合でも、金型に設けたベントホールの詰まり程度によって、鋳物砂内を貫流 する触媒ガスの貫流量が異なり、したがって従来は、ベントホールが最も詰まっ た状態を想定した経験値に基づいて触媒ガスの貫流時間を設定していた。その結 果、触媒ガスが無駄に消費されるなどの問題があった。 本考案は上記の事情に鑑みてなされたもので、その目的は、必要な触媒ガスを 定量的に供給することが可能な装置を提供することを目的とする。
【0004】
上記の目的を達成するために本考案における鋳物砂用触媒ガスの供給装置は、 常温で液体状態の触媒を貯蔵する貯蔵タンクと、この貯蔵タンク内を加熱する加 熱手段と、前記貯蔵タンク内における触媒上方の空間の圧力を測定する圧力測定 手段と、前記貯蔵タンク内の触媒の温度を測定する測温手段と、前記貯蔵タンク 内上部に連通されるとともにピストンを摺動可能に内装しさらに触媒ガス排出口 14を形成した空間を備えて触媒ガスを定量的に押し出す触媒ガス押し出し機構 と、この触媒ガス押し出し機構の前記空間と前記貯蔵タンク内上部との間を連通 ・遮断する第1開閉手段と、前記触媒ガス排出口を開閉する第2開閉手段と、を 具備したことを特徴とする。
【0005】
測温手段で貯蔵タンク内の触媒の温度を測定しながら貯蔵タンク内の触媒を加 熱手段により所要温度に加熱する。貯蔵タンク内上部の圧力、すなわち、触媒の 蒸発による蒸気圧が設定圧になった時、圧力測定手段がその圧力を測定して第1 開閉手段が閉じ、続いて、第2開閉手段が開く。次いで、触媒ガス押し出し機構 の空間内の触媒ガスをピストンによって押し出し、所定の鋳物砂が充填されてい る金型に供給する。これにより、触媒ガスを定量的に供給して鋳物砂を硬化させ ることができる。
【0006】
本考案の一実施例について概略図である図1に基づき詳細に説明する。液体状 態の触媒を貯蔵する貯蔵タンク1は、加熱手段としての電気ヒータ2によって包 囲されており、電気ヒータ2は、後述する測温手段3の測定結果のもとに貯蔵タ ンク1内の触媒を所要温度に加熱するようになっている。また、貯蔵タンク1に は、触媒の温度を測定する測温手段3が装着されており、測温手段3においては 、貯蔵タンク1に装着されて貯蔵タンク1内の触媒の温度を検出する温度センサ 4が、制御盤5に設けた電気増幅回路に電気的に接続されていて、触媒の温度を 測定することができるようになっている。また、前記貯蔵タンク1の上部には、 貯蔵タンク1内上部の圧力を測定する圧力測定手段6が装着されており、圧力測 定手段6においては、貯蔵タンク1の上部に装着されて貯蔵タンク1内上部の圧 力を検出する圧力センサ7が、前記制御盤5に設けた電気増幅回路に電気的に接 続されていて、貯蔵タンク1内上部の圧力、すなわち、触媒の蒸発による蒸気圧 を測定することができるようになっている。
【0007】 また、前記貯蔵タンク1内上部には、触媒ガスを定量的に押し出す触媒ガス押 し出し機構8が連通されており、触媒ガス押し出し機構8においては、第1開閉 手段としての第1電磁開閉弁9および断熱材(図示せず)で包囲したパイプ10 を介して前記貯蔵タンク1内上部に連通された密閉構造のシリンダ11の内部に 、ピストン12が上下摺動可能に配設され、ピストン12の上面には、シリンダ 11の上蓋11aに装着した下向きの電動シリンダ13のピストンロッド13a の下端が固着されていて、ピストン12は電動シリンダ13の伸縮作動により昇 降するようになっている。そして、シリンダ11は図示しない電気ヒータと断熱 材で包囲されている。また、前記シリンダ11の下蓋11bには触媒ガス排出口 14が形成されており、触媒ガス排出口14は第2開閉手段としての第2電磁開 閉弁15および断熱材(図示せず)で包囲したパイプ16を介して図示しない鋳 型造型機の金型装置に連通されている。また、前記電動シリンダ13に付設した エンコーダおよび前記第1・第2電磁開閉弁9、15の電磁石は、前記制御盤5 の電気制御回路に電気的に接続されている。
【0008】 このように構成されたものは、図1に示すように、あらかじめ電動シリンダ1 3を所定長さ収縮作動してピストン12を所定高さまで上昇させ、これにより、 ピストン12の下方の空間を、金型(図示せず)のキャビティ内の鋳物砂を硬化 させるのに必要な量の触媒ガスを収納可能な大きさし、かつ、貯蔵タンク1内の 触媒の加熱により生じる貯蔵タンク1内上部の蒸気圧が、触媒を所要量含有する とともに前記鋳物砂を適確に貫流できる圧力になるように測温手段3の温度を設 定し、前記所定蒸気圧より若干低い圧力を前記圧力測定手段6に設定し、さらに 、貯蔵タンク1に所定の触媒を装入するとともに第2電磁開閉弁15を閉じる。 このような状態のもとに、測温手段3によって触媒の温度を測定しながら、電気 ヒータ2に電力を供給して触媒を所要温度に加熱し蒸発させる。
【0009】 こうして貯蔵タンク1内上部の蒸気圧が上昇して前記圧力測定手段6の設定圧 になった時、この蒸気圧を圧力センサ7が検出して第1電磁開閉弁9が閉じ、続 いて、第2電磁開閉弁15が開く。次いで、電動シリンダ13が伸長作動してピ ストン12が下降し、ピストン12の下方の触媒ガスは触媒ガス排出口14から 押し出される。これにより、金型の鋳物砂には高濃度の触媒ガスが定量的に送り 込まれることとなる。
【0010】 なお、上記の実施例では、ピストン12を所要の高さまで上昇させて、所定量 の触媒ガスを供給するようにしてあるが、触媒ガスの必要量がシリンダ11が構 成する容積よりも多い場合には、シリンダ11の上蓋11aをも開閉手段および 断熱材で包囲したパイプを介して前記貯蔵タンク1内上部に連通させるとともに 触媒ガス排出口を形成して、ピストン12の下方空間の触媒ガスを押し出すと同 時に、触媒ガスをピストン12の上方空間に誘導し、ピストン12の下方空間の 触媒ガスを押し出したのち、ピストン12の上方の触媒ガスを押し出し、その後 、上述した実施例と同じ操作を行なうようにしてもよい。これにより、大量の触 媒ガスを定量的に供給することができる。 また、前記の実施例では、ピストン12は電動シリンダ13によって昇降させて いるが、流体シリンダ等の他の慣用手段で昇降させるようにしてもよい。 さらに、ピストン12の所要位置までの上昇は電動シリンダ13のエンコーダに よる制御のもとに行なっているが、これに限定されるものではなく、例えば、ピ ストン12を流体シリンダで上昇させるとともに上下調節可能に構成したストッ パで上昇高さを限定するようにしてもよい。
【0011】
以上の説明からも明らかなように本考案よれば、液体状態の触媒を加熱するこ とによって生じた触媒ガスを定量的に金型内の鋳物砂に供給することができ、従 来のこの種の装置のように触媒ガスを無駄に消費する弊害の発生を防止すること ができるなどの優れた実用的効果を奏する。
【図1】本考案の一実施例の概略を示す正面図である。
1 貯蔵タンク 2 加熱手段 3 測温手段 6 圧力測定手段 8 触媒ガス押し出し機構 9 第1開閉手段 12 ピストン 14 触媒ガス排出口 15 第2開閉手段
Claims (1)
- 【請求項1】 粘結剤含有の鋳物砂を硬化させる触媒ガ
スを発生させかつ定量的に供給する鋳物砂用触媒ガスの
供給装置であって、 常温で液体状態の触媒を貯蔵する貯蔵タンク1と、この
貯蔵タンク1内を加熱する加熱手段2と、前記貯蔵タン
ク1内おける触媒上方の空間の圧力を測定する圧力測定
手段6と、前記貯蔵タンク1内の触媒の温度を測定する
測温手段3と、前記貯蔵タンク1内上部に連通されると
ともにピストン12を摺動可能に内装しさらに触媒ガス
排出口14を形成した空間を備えて触媒ガスを定量的に
押し出す触媒ガス押し出し機構8と、この触媒ガス押し
出し機構8の前記空間と前記貯蔵タンク1内上部との間
を連通・遮断する第1開閉手段9と、前記触媒ガス排出
口14を開閉する第2開閉手段15と、を具備したこと
を特徴とする鋳物砂用触媒ガスの供給装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4907292U JPH06548U (ja) | 1992-06-19 | 1992-06-19 | 鋳物砂用触媒ガスの供給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4907292U JPH06548U (ja) | 1992-06-19 | 1992-06-19 | 鋳物砂用触媒ガスの供給装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06548U true JPH06548U (ja) | 1994-01-11 |
Family
ID=12820882
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4907292U Pending JPH06548U (ja) | 1992-06-19 | 1992-06-19 | 鋳物砂用触媒ガスの供給装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06548U (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6216846A (ja) * | 1985-07-17 | 1987-01-26 | Kao Corp | 鋳型硬化用ガス定量供給方法 |
| JPH0549147B2 (ja) * | 1987-07-30 | 1993-07-23 | Mitsubishi Electric Corp |
-
1992
- 1992-06-19 JP JP4907292U patent/JPH06548U/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6216846A (ja) * | 1985-07-17 | 1987-01-26 | Kao Corp | 鋳型硬化用ガス定量供給方法 |
| JPH0549147B2 (ja) * | 1987-07-30 | 1993-07-23 | Mitsubishi Electric Corp |
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