JPH0655069U - 積層板型熱交換器 - Google Patents

積層板型熱交換器

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JPH0655069U
JPH0655069U JP25293U JP25293U JPH0655069U JP H0655069 U JPH0655069 U JP H0655069U JP 25293 U JP25293 U JP 25293U JP 25293 U JP25293 U JP 25293U JP H0655069 U JPH0655069 U JP H0655069U
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JP
Japan
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heat
fluid
plate
heat exchanger
heat insulating
Prior art date
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Pending
Application number
JP25293U
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English (en)
Inventor
忍 松尾
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Publication date
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Publication of JPH0655069U publication Critical patent/JPH0655069U/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 熱交換流体の偏流を生ずることなく2流体以
上の間で熱交換可能な積層板型熱交換器を提供する。 【構成】 断熱板11には高温流体を流すための高温流
路20及び低温流体を流すための低温流路30が形成さ
れている。高温流路20と低温流路30は、それぞれ同
心円上に多重円をなして形成されており、各流路が平面
方向に一続きとなるようにバイパス流路31,32によ
り連通されている。この断熱板11は、多孔の伝熱板と
交互に接着シートを介して接着して積層体に構成され、
高温流路20と低温流路30を流れる流体間で伝熱板を
介して熱交換が行われる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は例えばヘリウム液化装置または冷凍装置等の極低温機器に適用される 積層板型熱交換器に関する。
【0002】
【従来の技術】
図3に第1の従来例としての積層板型熱交換器を示してある。 図3において、1は多孔伝熱板(アルミニウム製など)と断熱板(FRP製など )を交互に接着シートを介して接着した積層体、2,3はそれぞれ積層体1に設 けた高温流体を流すための高温流路と低温流体を流すための低温流路、4は前記 高温流路2、低温流路3に高温流体、低温流体をそれぞれ分配するためのヘッダ であり、図中の矢印のように低温流体、高温流体が流入、流出する。 5は積層体1及びヘッダ4を保持するためのステンレス製などの外殻である。 6は心棒であり、積層体1を組み立てる際断熱板、伝熱板等の中心軸合わせのた めに用いられる。
【0003】 図4に図3の積層体1の構造を分解して示してある。 11は流体通路2、3を穿設した断熱板であり、通常断熱性の高いFRPなどで つくられる。 図の如く流体通路2,3はそれぞれ複数の通路に分割された形状となっている。 12は微少な孔を多数個穿設した伝熱板であり、伝熱性の良好なアルミニウムな どが用いられる。 断熱板11と伝熱板12は接着シート13を介して交互に接着される。 高温流体と低温流体はそれぞれ高温流路2、低温流路3を通り、伝熱板12を介 して熱交換する。 また伝熱板12と交互に積層された断熱板11の働きにより積層方向の伝熱は遮 断される。
【0004】 図5に第2の従来例として渦巻き状の流体通路を持つ積層板型熱交換器の断熱 板の平面図を示す。 11は第1の従来例と同じくFRP製の断熱板であり、220,230はそれぞ れ高温流路と低温流路である。 高温流路220、低温流路230は何れも図のように渦巻き状で、平面方向に一 続きとなっており、偏流を防止する構造となっている。 このような例は特許公開公報(特開昭57−155089号)「スクロール型積 層熱交換器」などに記載されている。
【0005】 以上説明した従来の積層板型熱交換器では次のような不具合点があった。 第1の従来例のように流路が複数個に分割されているものでは、流体通路の製作 精度や組立精度が悪い場合、流体の偏流が起こり易く、熱交換器全体の圧力損失 の増加や熱交換効率の低下を招く。 第2の従来例のように流路を一続きとしたものでは、流体の偏流は起きないが、 渦巻き状の流体通路となっているため2流体の熱交換器にしか適用できず、3流 体以上の多流体の熱交換器には適用できない。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】
本考案は、前記従来の積層板型熱交換器にみられたような問題点を解消し、熱 交換流体の偏流を生ぜずに3流体以上の間でも熱交換可能な構成をもつ積層板型 熱交換器を提供することを課題としている。 また、本考案は、熱交換される流体に対する圧力損失の少ない積層板型熱交換器 を提供することも課題としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本考案は、複数枚の多孔伝熱板と流体通路を穿設した複数枚の断熱板を交互に 積層して積層方向に少なくとも2系統以上の流体通路を形成し、前記断熱板によ り積層方向の伝熱を遮断しつゝ前記伝熱板を介して前記2系統以上の流体間で熱 交換を行わせるようにした積層板型熱交換器における前記課題を解決するため、 断熱板には同心円上に多重円状の流体通路が形成され、かつ、同多重円状の流体 通路がバイパス流路で連通されて2系統以上の流体通路が形成されている構成を 採用する。
【0008】
【作用】
本考案に係る積層板型熱交換器では、断熱板に穿設した流体通路がバイパス流 路で連通された多重円状の流体流路によって高温側、低温側それぞれ平面方向に 一続きとなって形成されているため、製作精度、組立精度が悪い場合も偏流を起 こすことがない。 したがって、圧力損失の増大や熱交換効率の低下を抑えることができる。 また、本考案による積層板型熱交換器においては、同心円上に多重円状に形成さ れた流体流路をバイパス流路で連通して複数の流体流路を形成するものであるか ら、前述した第2の従来例の様に流体通路の数を限定されものでもなく、多重円 状の通路の設け方とバイパス流路による連通の仕方によって3種以上の複数の流 体通路を任意に形成することができ、多流体の熱交換器にも適用できるという利 点がある。
【0009】
【実施例】
以下、本考案による積層板型熱交換器を実施例に基づいて具体的に説明する。
【0010】 (第1実施例) 図1に本考案に係る積層板型熱交換器用断熱板の第1実施例を示す。 図1において、11は断熱板であり、20及び30は、それぞれ、高温流体を流 すための高温流路及び低温流体を流すための低温流路である。 本断熱板11は従来例と同様に伝熱板と交互に接着シートを介して積層され関層 体を構成し、ヘッダ及び外殻とともに積層板型熱交換器を構成する。 高温流路20と低温流路30はそれぞれ図のように同心円上に多重円の如く形成 されており、各流路が平面方向に一続きとなるようにバイパス流路31,32に より連通されている。 このため流体の偏流は発生せず、圧力損失の増加や熱交換効率の低下を抑えるこ とができる。
【0011】 (第2実施例) 図2に本考案に係る積層板型熱交換器用断熱板の第2実施例を示す。 本第2実施例では多流体の熱交換器の例として3流体の熱交換器に使用される断 熱板を示す。 11はFRP製などの断熱板であり、20は高温流体を流すための高温流路、3 0は低温流体を流すための低温流路、40は中程度の温度の流体を流すための中 温流路である。 高温流路20、低温流路30、中温流路40はそれぞれ図のように同心円上に多 重円の如く形成されており、各流路が平面方向に一続きとなるようにバイパス流 路41,42,43により連通されている。 従って第1実施例と同様に偏流は発生せず、圧力損失の増加や熱交換効率の低下 を抑えることができる。 以上、本考案による積層板型熱交換器を図示した実施例について具体的に説明し たが、本考案がこれら実施例に限定されず、本考案の範囲内で種々変更を加えて よいことはいうまでもない。
【0012】
【考案の効果】
以上、具体的に説明したように、本考案による積層板型熱交換器においては、 その断熱板には同心円上に多重円状の流体通路が形成され、かつ、同多重円状の 流体通路がバイパス流路で連通されて2系統以上の流体通路が形成された構成を 有し、その流体通路は平面方向に一続きとなるため、従来の積層板型熱交換器よ りも圧力損失が少なく、熱交換効率が高く、さらに3流体以上の熱交換器に適用 できる積層板型熱交換器を提供することができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の第1実施例に係る積層板型熱交換器で
用いられる断熱板の平面図。
【図2】本考案の第2実施例に係る積層板型熱交換器で
用いられる断熱板の平面図。
【図3】第1の従来例の積層板型熱交換器を示す斜視
図。
【図4】図3の熱交換器における積層体の構造を示す斜
視図。
【図5】第2の従来例の積層板型熱交換器における断熱
板の平面図。
【符号の説明】
11 断熱板 12 伝熱板 13 接着シート 20 高温流路 30 低温流路 31 バイパス流路(高温) 32 バイパス流路(低温) 40 中温流路 41 バイパス流路(高温) 42 バイパス流路(低温) 43 バイパス流路(中温)

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数枚の多孔伝熱板と流体通路を穿設し
    た複数枚の断熱板を交互に積層して積層方向に少なくと
    も2系統以上の流体通路を形成し、前記断熱板により積
    層方向の伝熱を遮断しつゝ、前記伝熱板を介して前記2
    系統以上の流体間で熱交換を行わせるようにした積層板
    型熱交換器において、前記伝熱板と断熱板が円板であり
    同断熱板には同心円上に多重円状の流体通路が形成さ
    れ、かつ、同多重円状の流体通路がバイパス流路で連通
    されて2系統以上の流体通路が形成されていることを特
    徴とする積層板型熱交換器。
JP25293U 1993-01-08 1993-01-08 積層板型熱交換器 Pending JPH0655069U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25293U JPH0655069U (ja) 1993-01-08 1993-01-08 積層板型熱交換器

Applications Claiming Priority (1)

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JP25293U JPH0655069U (ja) 1993-01-08 1993-01-08 積層板型熱交換器

Publications (1)

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JPH0655069U true JPH0655069U (ja) 1994-07-26

Family

ID=11468753

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JP25293U Pending JPH0655069U (ja) 1993-01-08 1993-01-08 積層板型熱交換器

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JP (1) JPH0655069U (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR102711841B1 (ko) * 2024-01-30 2024-10-02 이영수 에너지 교환효율을 높인 기능성 열교환장치

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6217157A (ja) * 1985-07-12 1987-01-26 Showa Alum Corp 結晶粒の微細なAl−Fe系合金箔の製造方法

Patent Citations (1)

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19980113