JPH0655110A - 水硬性湿式耐火物の吹き付け装置 - Google Patents

水硬性湿式耐火物の吹き付け装置

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Publication number
JPH0655110A
JPH0655110A JP21163192A JP21163192A JPH0655110A JP H0655110 A JPH0655110 A JP H0655110A JP 21163192 A JP21163192 A JP 21163192A JP 21163192 A JP21163192 A JP 21163192A JP H0655110 A JPH0655110 A JP H0655110A
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JP
Japan
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refractory material
wet
sized
wet refractory
spraying
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP21163192A
Other languages
English (en)
Inventor
Hitoshi Nakagawa
仁 中川
Takashi Matsuoka
尚 松岡
Keiichi Hirafuku
啓一 平福
Osami Matsumoto
修美 松本
Takayoshi Hashimoto
登能 橋本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Harima Ceramic Co Ltd
Nippon Steel Corp
Original Assignee
Harima Ceramic Co Ltd
Nippon Steel Corp
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Publication date
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Publication of JPH0655110A publication Critical patent/JPH0655110A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 施工設備が大掛かりにならないで、高能率で
作業ができる水硬性の湿式耐火物の吹き付け装置であ
る。 【構成】 水硬性の湿式耐火物の吹き付け装置におい
て、予め混練された湿式耐火物aを小粒径に解砕整粒す
る解砕手段15と、解砕整粒された湿式耐火物a'の移送手
段17と、その移送された整粒済みの湿式耐火物a'を受け
入れて定量供給する第1の定量供給手段20と、解砕整粒
済みの湿式耐火物a'を定量供給中に水硬化性粉末のバイ
ンダーを定量供給する第2の定量供給手段25と、前記解
砕整粒された湿式耐火物a'と前記水硬化性粉末のバイン
ダーとを連続して移送させながら混合させる連続混合機
30、およびこの連続混合機30により混合移送される整粒
済みの湿式耐火物a'を圧縮空気によりホース42を通じて
風力輸送させて吹き付ける吹き付け手段40、とで構成さ
れている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は水硬性湿式耐火物の吹き
付け装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、溶融金属を受ける容器例えば取
鍋、タンディシュ、混銑車、大樋などの耐火物による内
張り作業を、吹き付け操作によって行う技術としては、
水硬性バインダーを添加された耐火物を吹き付けるの
に、予め混合された耐火物を施工現場において水を加え
て混練し、この混練された耐火物をスクイズ式ポンプま
たはピストン式ポンプ等でホースを通じて噴射ノズル先
端まで圧送し、この噴射ノズル先端部に圧縮空気を送っ
てこの圧縮空気によって耐火物を目的箇所に吹き付ける
方法が一般的である。
【0003】このような従来の方法では、予め材料を混
練すると、混練時から硬化反応が始まり、施工時間まで
の経時変化で品質に影響を及ぼしたり、施工前に硬化が
生じる。したがって、施工時にその施工現場において材
料の混練を行わねばならない。そのために、設備が大掛
かりになり、当然作業要員も多く必要として能率が低下
する。また、ポンプ圧送するためには、添加水分を多く
必要とするために、気孔率や充填率の低下、凝結し難い
等品質の低下が避けられない。さらに、作業終了時には
混練設備やホース等に付着した耐火物を水洗いして掃除
をしておかないと、付着物が硬化して次の使用に供し得
なくなる等の欠点がある。
【0004】そこで、このような問題点を解決する手段
として、特開昭60−62367号公報にみられるよう
なプラスチック耐火物の吹き付けユニットのような技術
が提案されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この先
行技術における耐火物の吹き付け手段では、水硬性の耐
火物を取り扱っているが、バインダーは比較的さらさら
した状態であるものの、従来の吹き付け方式におけると
同様、予め混練しておくとやはり混練時から硬化反応が
始まり、品質に影響を来したり、施工前に硬化が生じる
ため、施工現場で混練しなければならない。そのため
に、施工設備が大掛かりになり、作業要員も多く必要で
作業能率が悪い欠点がある。
【0006】本発明では、前記のような問題点を解決し
た水硬性の耐火物の吹き付け装置を提供することを目的
としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成するた
めに本発明による水硬性湿式耐火物の吹き付け装置は、
(a) 予め混練された湿式耐火物を小粒径に解砕整粒する
解砕手段、(b) この解砕手段により解砕整粒された湿式
耐火物を移送する移送手段、(c) この移送手段により移
送される解砕整粒された湿式耐火物を受け入れて定量供
給する第1の定量供給手段、(d) この第1の定量供給手
段により定量供給される解砕整粒された湿式耐火物中に
水硬化性粉末のバインダーを定量供給する第2の定量供
給手段、(e) この第2の定量供給手段によりバインダー
が定量供給された前記解砕整粒された湿式耐火物を連続
して移送させながら混合させる連続混合手段、および
(f) この連続混合手段により混合移送される整粒済みの
湿式耐火物を圧縮空気によりホースを通じて風力輸送さ
せて吹き付ける吹き付け手段、を備える構成のものであ
る。
【0008】本発明においては、第1の定量供給手段と
して、解砕整粒済みの湿式耐火物を受け入れるコンテナ
は底部が開放されていて、そのコンテナの底部直下に水
平移動されるベルトコンベアが配され、前記コンテナの
出口部が前記ベルトコンベアの進行側で、そのベルトコ
ンベアの搬送面から所要高さ平行に開口されるように構
成されることが好ましい。
【0009】また本発明では、前記吹き付け手段におけ
る吹き付けノズル近傍に、水添加装置を付設されるよう
にして、吹き付けられる耐火物の含水量の調整が行える
ようにしておくことが好ましい。
【0010】
【作用】このようにされた本発明によれば、予め工場に
おいて混練された湿式耐火物を、耐火物の内張り施工現
場に運んで、吹き付け作業に供し得る粒径に解砕された
後に、定量の粉末のバインダーと混合され、定量ずつ吹
き付けられるようにされるので、湿式耐火物の品質が低
下したりすることなく能率よく吹き付け作業が実施で
き、特に整粒された湿式耐火物の表面に水硬化性バイン
ダーを添加混合させるので、取り扱われる粒の表面は水
分の少ない部分となって搬送が容易になる。また、混練
設備を付帯させないので、設備が大掛かりなものになら
ない。
【0011】
【実施例】以下本発明の水硬性湿式耐火物の吹き付け装
置について一実施例の図面を参照しつつ説明する。図1
に示されているのは、本発明の水硬性湿式耐火物の吹き
付け装置の構成図である。
【0012】本発明の水硬性湿式耐火物の吹き付け装置
は、図に示されるように、工場で製造された湿式耐火物
aを受け入れて連続して解砕手段15に送る移送手段とし
ての供給機10と、この供給機10によって送り込まれる混
練された湿式耐火物aを小粒径、通常の粒径が例えば1
0mm以下の粒径に解砕する解砕手段15としての解砕機15
A と、この解砕機15A によって解砕されて整粒済みの湿
式耐火物の移送手段17と、移送された前記整粒済みの湿
式耐火物a'を受け入れて定量供給させる定量供給手段20
と、順次定量移送される前記整粒済みの湿式耐火物a'に
対して水硬化性粉末のバインダーの定量供給手段25と、
連続混合手段としての連続混合機30と、調整された整粒
済みの湿式耐火物の吹き付け手段40と、これらを制御す
る制御機構50とで構成されている。なお、前記各手段や
機構の駆動部は別途設置される制御機構50の制御盤で集
中的に制御されるようになされている。この制御機構50
では、主として各操作手段の駆動部のモータの回転や前
記水硬化性粉末のバインダーの定量供給手段25における
エアーパッドへの圧縮空気の供給操作等を制御する機能
を備えている。
【0013】予め混練された湿式耐火物を受け入れて使
用可能にするための解砕機15A に供給させる供給機10
は、ベルトコンベア11とそのベルトコンベア11の搬送ベ
ルト12上側に配置される底を有しないコンテナ13とで構
成されている。そのコンテナ13内に投入された被搬送物
である湿式耐火物aは搬送ベルト12の進行方向のコンテ
ナ13出口下端とその搬送ベルト12の上面との間に形成さ
れる間隙を通って送り出される。したがって、前記コン
テナ13出口における間隙の調整によって送り量が加減で
きるように、そのコンテナ出口にゲート板が設けられて
いる。なお、前記供給機10に対して供給される湿式耐火
物aは、予め工場で混練されて運搬,保管中に自重で圧
密されるので底開きする容器、あるいはコンテナーバッ
クCなどで供給される。
【0014】解砕機15A は、所要径の小孔を無数に備え
る多孔板を樋状に形成された胴体内でパドルを回転させ
て破砕された湿式耐火物aが胴体の多孔部を通じて外部
に送り出されるように構成されている。したがって、こ
の解砕機15A に投入されて付着集合された湿式耐火物a
の粗大塊は解砕されて胴体を形成する多孔板の小孔を通
過することによって整粒される。この多孔板の小孔によ
って整粒される湿式耐火物aの径は、通常10mm以下に
されている。この解砕機15A によって解砕されて整粒さ
れた湿式耐火物a'は、この解砕機15A 下から移送手段17
としてのベルトコンベア17A によって次の工程である定
量供給手段20に送られる。
【0015】定量供給手段20は、ベルトコンベア21とそ
の上側に配置される底を有しないコンテナ22とで構成さ
れている。そのコンテナ22内に投入された整粒済みの湿
式耐火物a'はベルトコンベア21の進行方向のコンテナ22
出口下端とそのベルトコンベア21の上面との間に形成さ
れる間隙を通って送り出される。このコンテナ22出口に
おける間隙の調整によって送り量が所要量に加減できる
ように、そのコンテナ22出口にダンパー23が設けられて
いる。ここでの整粒済み湿式耐火物a'の送り出しは層状
になってベルトコンベア21上を移動される。そして、コ
ンテナ22は底部が開放された構成で、受け入れられる整
粒済みの湿式耐火物a'がそのまま底部から順次ベルトコ
ンベア21に載ってコンテナ22出口から切り出されるよう
にされているので、無理なく設定量ずつ送り出されて定
量供給できる。
【0016】このベルトコンベア21の前進位置の上部に
は、水硬化性粉末のバインダーを定量供給するバインダ
ー定量供給手段25としてバインダー供給機25A が配設さ
れている。このバインダー供給機25A は水硬化性粉末の
バインダー(例えばアルミナセメントなど、以下水硬化
性バインダーbと言う)を収容するコンテナ26と、その
下部出口に取り付くロータリーバルブ27とで構成されて
いる。なお、コンテナ26はその下部にエアーパッド26'
を備えて、内部で水硬化性バインダーbの流動が損なわ
れないように必要に応じて外部から圧縮空気を送り込ん
で自重による密圧状態の発生を阻止できるようになされ
ている。また、このコンテナ26の上部には集塵機につな
がるダクトを設けて微粉塵の排除ができるようにされて
いる。このようなバインダー供給機25A からはロータリ
ーバルブ27によって、前記ベルトコンベア21により送ら
れて来る整粒済み湿式耐火物a'の層上に所要量の水硬化
性バインダーbを散布供給させる。この際の水硬化性バ
インダーbの量は前記湿式耐火物a'に対して2〜15%
の割合で供給される。
【0017】前記のベルトコンベア21の先端部下には、
連続混合機30が配置されており、この連続混合機30とし
ては、スクリュー式の混合機が採用されている。もちろ
んこれに限定されるものではない。この連続混合機30で
は、一端部の上側に設けられる供給口31に水硬化性バイ
ンダーbと湿式耐火物a'とが、そのままベルトコンベア
21から投入されると、連続混合機30の匡体内部で回転す
るスクリューによって匡体内を出口32まで移動する間に
混合されて、整粒済みの湿式耐火物a'の表面に粉末の水
硬化性バインダーbが均一に付着した状態で混合され
る。
【0018】このようにして整粒済みの湿式耐火物a'の
表面に水硬化性バインダーbを付着されたものは、連続
混合機30から順次吹き付け手段40のコンテナ41部に供給
され、圧縮空気によってホース42を通じて風力輸送され
てホース先端に付設される周知の噴射ノズル43によって
目的の壁面に吹き付けられる。この吹き付け手段40に供
給される整粒済みの湿式耐火物a'は、前記のようにその
表面を水硬化性バインダーbによってくるまれた状態に
されているので表面が水分の少ない部分となり、相互に
付着することがなく、したがって、ホース42内を風力輸
送される際にそのホース42内に付着して閉塞するような
ことなく輸送を容易にする。
【0019】なお、この吹き付け手段40における吹き付
け噴射ノズル43の近傍に水供給用のホース61とコック62
とを繋いで水添加装置60を付設しておけば、例えば吹き
付けられる整粒済みの湿式耐火物a'に水分を付加する必
要が生じた場合に適量の水を添加しつつ吹き付けること
ができて、作業性を高めることができる。
【0020】
【発明の効果】このように本発明によれば、水硬化性バ
インダーの供給手段を解砕手段と吹き付け手段との中間
に組み込んで、吹き付け時には整粒された湿式耐火物の
表面が水分の少ない層によってくるまれた状態にして吹
き付け噴射ノズルに供給されるようにすることで、吹き
付け供給部での閉塞が生じないようにされて能率よく内
張り作業ができる。また、施工現場では混練装置を必要
しないので、大掛かりな設備を必要とせず、準備する材
料に無駄なく作業ができるので、経済性が高められる。
さらに、吹き付け手段において噴射ノズル近傍に水添加
装置を付設することで吹き付け材の水分調整が作業者の
手元でできるので便利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の水硬性湿式耐火物の吹き付け装置の構
成図である。
【符号の説明】
10 供給機 11,17A,21 ベルトコンベア 13,22,26,41 コンテナ 15 解砕手段 15A 解砕機 17 湿式耐火物の移送手段 20 定量供給手段 23 ダンパー 25 水硬化性粉末のバインダーの定量供給手段 25A バインダー供給機 27 ロータリーバルブ 30 連続混合機 31 連続混合機の供給口 32 連続混合機の出口 40 吹き付け手段 42 ホース 43 噴射ノズル 50 制御機構 60 水添加装置 a 湿式耐火物 a’ 整粒された湿式耐火物(整粒済み湿式耐火
物) b 水硬化性バインダー
フロントページの続き (72)発明者 平福 啓一 兵庫県高砂市荒井町新浜1丁目3番1号 ハリマセラミック株式会社内 (72)発明者 松本 修美 兵庫県高砂市荒井町新浜1丁目3番1号 ハリマセラミック株式会社内 (72)発明者 橋本 登能 兵庫県高砂市荒井町新浜1丁目3番1号 ハリマセラミック株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (a) 予め混練された湿式耐火物を小粒径
    に解砕整粒する解砕手段、(b) この解砕手段により解砕
    整粒された湿式耐火物を移送する移送手段、(c) この移
    送手段により移送される解砕整粒された湿式耐火物を受
    け入れて定量供給する第1の定量供給手段、(d) この第
    1の定量供給手段により定量供給される解砕整粒された
    湿式耐火物中に水硬化性粉末のバインダーを定量供給す
    る第2の定量供給手段、(e) この第2の定量供給手段に
    よりバインダーが定量供給された前記解砕整粒された湿
    式耐火物を連続して移送させながら混合させる連続混合
    手段、および(f) この連続混合手段により混合移送され
    る整粒済みの湿式耐火物を圧縮空気によりホースを通じ
    て風力輸送させて吹き付ける吹き付け手段、を備えるこ
    とを特徴とする水硬性湿式耐火物の吹き付け装置。
  2. 【請求項2】 前記第1の定量供給手段は、コンテナの
    底部が開放されていて、そのコンテナの底部直下に水平
    移動されるベルトコンベアが配され、前記コンテナの出
    口部が前記ベルトコンベアの進行側で、そのベルトコン
    ベアの搬送面から所要高さ平行に開口されるように構成
    される請求項1に記載の水硬性湿式耐火物の吹き付け装
    置。
  3. 【請求項3】 前記吹き付け手段における吹き付けノズ
    ル近傍に、水添加装置が付設されている請求項1に記載
    の水硬性湿式耐火物の吹き付け装置。
JP21163192A 1992-08-07 1992-08-07 水硬性湿式耐火物の吹き付け装置 Withdrawn JPH0655110A (ja)

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Effective date: 19991102