JPH0655190U - 効果付与装置 - Google Patents

効果付与装置

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JPH0655190U
JPH0655190U JP9358492U JP9358492U JPH0655190U JP H0655190 U JPH0655190 U JP H0655190U JP 9358492 U JP9358492 U JP 9358492U JP 9358492 U JP9358492 U JP 9358492U JP H0655190 U JPH0655190 U JP H0655190U
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JP
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effect
switch
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lcd
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Application number
JP9358492U
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進 石橋
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Yamaha Corp
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Yamaha Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 発生楽音に効果を付与する効果付与装置にお
いて、演奏姿勢が変化しても、表示装置の視角特性を極
めて簡単な操作によって切り換えることができるように
すること。 【構成】 スイッチ23によって、ドライバ22に供給
する基準電圧を電圧V1,V2 のいずれか一方に切り換
える。電圧V1、V2は、直立状態/着座状態での視線方
向に対し、最適表示をLCD21に行う駆動電圧に対応
するように、予め設定されている。したがって、演奏者
は、演奏姿勢が変化してもスイッチ23の切換え1つに
よって、最適な表示を得ることができる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、LCD(液晶表示装置)を備える効果付与装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、エレクトリック・ギター等の発生楽音にリバーブ(残響)やディス トーション(歪み)等の効果を意図的に与える効果付与装置が知られている。 このような効果付与装置には、効果に関する種々のパラメータを設定するため の複数の操作子やスイッチとともに、これらの設定状態をリアルタイム表示する ためのLCDが備えられる場合が多い。これは、LCDが表示装置として、低消 費電力や、大容量表示能力、低コスト等の優れた利点を有するためである。
【0003】 周知のように、LCD、特に単純マトリックス型LCDは、2枚の基板にそれ ぞれX、Y方向のストライプ電極を構成し、その交点を画素とするものである。 そして、X方向の電極を1ラインずつ順次走査し、走査された電極に対応する信 号電圧を、Y方向の電極に対し選択/非選択画素に応じていっせいに印加するこ とによって、任意の表示を行うことができる。
【0004】 このようなLCDは、次のような特性を有することが知られている。 選択画素の輝度と非選択画素の輝度との比(コントラスト)は、走査側電極 数の増加によって低下する。 コントラスト特性および視角特性は、選択/非選択画素に印加する駆動電圧 の実効値に依存する。 このため、大容量の表示を行う(走査側の電極数が多い)LCDには、駆動電 圧を変化させるための視角調整用のボリュームが備えられる場合が多い。このボ リュームを調節することによって、観測者は視線方向に対してつねに見やすい表 示を得ることができる。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
ところで、演奏者は、エレクトリック・ギター等の発生楽音に効果を付与する 際には、直立状態あるい着座状態で効果に関する選択や種々の設定を行う場合が ある。 これには、例えば、直立状態の場合には、効果付与装置本体を床に設置し、演 奏者が自身の足でフットスイッチを操作して効果に関する種々の選択を行う一方 、着座状態の場合には、効果付与装置をテーブル上に載置して、手でボリューム を微妙に操作して効果に関する細かい設定を行う、という事例が考えられる。
【0006】 このような場合、図3(a)、(b)に示すように、直立状態/着座状態では 、演奏者の視線b1/b2と効果付与装置に備えられるLCDの法線aとのなす視 角φ1/φ2は、互いに異なる。 したがって、演奏者には、演奏姿勢を変化する度毎に、表示内容を見やすくす るために視角調整用のボリュームを調整する手間が必要である、という問題があ った。
【0007】 この考案は、上述した問題点に鑑みてなされたものでその目的とするところは 、直立状態あるいは着座状態のように演奏姿勢が変化しても、表示装置の視角特 性を極めて簡単な操作によって切り換えることができる効果付与装置を提供する ことにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上述した問題を解決するためにこの考案は、複数の操作子と、各種表示を行う 視角調整可能な液晶表示装置とを備え、前記複数の操作子の設定状態に基づく効 果を発生楽音に付与する効果付与装置において、予め決められた複数のポジショ ンの内のいずれか1つを選択する選択手段と、この選択手段の選択結果により、 前記液晶表示装置の視角特性を制御する制御手段とを具備することを特徴として いる。
【0009】
【作用】
上述した構成によれば、選択手段により選択されたポジション毎に、液晶表示 装置の視角特性が変化する。したがって、予め考えられる視角毎に選択手段のポ ジションを割り当てておけば、該視角で液晶表示装置に最適な表示を選択手段の 選択によって行わせることができる。
【0010】
【実施例】
以下、図面を参照してこの考案による一実施例について説明する。 はじめに、この実施例による効果付与装置1の電気的構成について図1を参照 して説明する。 この図において、10はCPUであり、バスを介して接続された各部を制御す る。11はROMであり、CPU10において用いられる制御プログラムや自動 演奏用データ等を記憶している。12はRAMであり、CPU10において用い られるレジスタや各種のデータ等を一時保存する。
【0011】 13はパネルスイッチ群であり、各種制御データや効果に関する種々のパラメ ータ等の設定を行うための、複数のスイッチやボリューム等から構成される。こ れらの設定状態は、パネルスイッチI.F(インターフェイス)14およびバス を介してCPU10に供給されるようになっている。 15はフットスイッチ群であり、効果の有効/無効を切り換える足踏みスイッ チが各効果に対応して備えられる。これらスイッチの設定状態も、パネルスイッ チ群13と同様に、フットスイッチI.F16およびバスを介してCPU10に 供給されるようになっている。
【0012】 17は音源回路であり、CPU10の制御のもとに各種の楽音信号を発生させ る。18はA/D変換部であり、外部入力信号(アナログ)をディジタルに変換 する。外部入力信号としては、例えば、エレクトリック・ギター等による発生楽 音の信号が用いられる。 19はエフェクト付与回路であり、CPU10の制御のもとに、音源回路17 による楽音信号とA/D変換部18を介した外部入力信号とに様々な効果を付与 する。
【0013】 効果の付与された信号は、D/A変換部20によってアナログ信号に変換され 、この効果付与装置1の外部出力信号として出力される。そして、この外部出力 信号は、この効果付加装置1に接続された、アンプやスピーカ等からなるサウン ドシステム(図示省略)によって発音されるようになっている。
【0014】 21は単純マトリックス型のLCDであり、22はそのドライバ(駆動回路) である。ドライバ22は、CPU10からバスを介して供給される表示情報に基 づいて、LCD21におけるX、Y方向の各電極に信号を生成・供給するもので ある。これにより、LCD21の各画素は、該表示情報に基づいて選択あるいは 非選択されて、マトリックス表示が行われるようになっている。
【0015】 また、ドライバ22には、電圧V1 あるいは電圧V2 のいずれか一方が、スイ ッチ23によって切り換えられて供給され、LCD21への駆動電圧を決定する 基準電圧として用いられる。 ここで、電圧V1,V2は、次の条件を満たすように予め設定されている。 すなわち、この条件とは、ドライバ22が、基準電圧として電圧V1/V2を用 いると、視線b1/b2方向(図3参照)のコントラストが最大となる駆動電圧を LCD21に供給する、である。 駆動電圧と基準電圧としての電圧V1/V2との関係は、例えば、LCD21を 電圧平均化法で駆動する場合には、電圧V1/V2と、視線b1/b2方向のコント ラストが最大となる駆動電圧とは、それぞれ等しくなる。 なお、この電圧V1,V2は、図示せぬ半固定ボリュームやプログラムによって 再設定でき、演奏者が変わって視角が変化しても対応できるようになっている。
【0016】 次に、この効果付与装置1の外観構成について図2を参照して説明する。 この図に示すように、効果付与装置1の正面には、次のものが備えられる。 すなわち、正面には、スイッチ群13a、ディストーション効果のパラメータを 設定する操作子群13b、リバーブ効果のパラメータを設定する操作群13c、 ディストーション効果用のフットスイッチ15b、リバーブ効果用のフットスイ ッチ15c、およびLCD21の表示面が備えられる。
【0017】 ここで、スイッチ群13a、操作子群13bおよび操作子群13cが図1にお けるパネルスイッチ群13に相当し、また、フットスイッチ15b,15cが図 1におけるフットスイッチ群15に相当する。 演奏者は、これらフットスイッチを踏み込むことによって対応する効果の有効 /無効を切り換えることができ、また、対応する操作子群を微調整することによ って、各効果を細かく設定できるようになっている。 例えば、操作子群13bにおけるTONEのつまみ調節によって、ディストーショ ン効果における音色が変化し、また、操作子群13cにおけるTIMEのつまみ調節 によって、リバーブ効果における残響時間が変化するようになっている。 なお、これら操作子群の詳細については、本願考案とは直接関係しないので、 その説明を省略する。
【0018】 また、効果付与装置1の背面には、外部入力信号を取り込む入力端子18a、 外部出力信号を出力する出力端子20aおよびスイッチ23が取り付けられてお り、入力端子18aは図1におけるA/D変換部18の入力端に、また、出力端 子20aは図1におけるD/A変換部20の出力端に、それぞれ接続されている 。 また、スイッチ23は、スライド型であり、左あるいは右のどちら一方に切換 えられる。
【0019】 次に、この実施例の動作について説明する。 まず、この効果付与装置に電源が投入されると、CPU10はイニシャライズ処 理を行って、RAM12をクリアにし、各種レジスタやフラグに初期値を書き込 む。 そして、CPU10は、パネルスイッチ群13およびフットスイッチ群15の 設定状態を所定期間毎に読み込んで、該設定状態に基づき各種処理を行う。 このような各種処理には、例えば、ROM11から演奏データが読み出され、 音源回路17に供給されて、該演奏データに基づく楽音信号が生成される処理や 、各操作子群による設定状態とフットスイッチの有効/無効とに基づく効果を、 音源回路17による楽音信号とA/D変換部を介した外部入力とに付与する処理 等がある。 また、CPU10は、パネルスイッチ群13およびフットスイッチ群15の設 定状態をドライバ22に表示情報として供給することによって、LCD21に該 設定状態を表示させる。この際に、スイッチ23によって電圧V1 が選択されて いるならば、LCD21において視線b1 方向のコントラストが最大となる一方 、電圧V2 が選択されているならば、視線b2 方向のコントラストが最大となる 。
【0020】 かかる実施例によれば、対応する効果用のフットスイッチが有効となっている 場合に、対応する操作群の操作量に応じた効果が、外部入力端子18aを介して 入力した外部入力信号と、ROM11から自動演奏用データに基づいて音源回路 17により発生した楽音信号とに付与される。 さらに、この実施例によれば、視線方向に対して最適なコントラストをスイッ チ23の切換え1つによって得ることができるので、着座状態から直立状態ある いはその逆のように演奏姿勢が変化しても、その姿勢に対して最適な状態でLC D21の表示内容を瞬時に観察することができる。 なお、上述した実施例では、スイッチ23は二者択一であたったが、複数の内 の1つが選択されるタイプであれば良い。
【0021】
【考案の効果】
以上説明したこの考案によれば、選択手段により選択されたポジション毎に、 液晶表示装置の視角特性が変化する。したがって、予め考えられる視角毎に選択 手段のポジションを割り当てておけば、該視角で液晶表示装置に最適な表示を選 択手段の選択によって行わせることが可能となるので、液晶表示装置の視角特性 を極めて簡単な操作によって切り換えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この考案の一実施例による効果付与装置の構
成を示すブロック図である。
【図2】 同実施例における操作部分の構成を示す平面
図である。
【図3】 (a)は視角φ1の説明図であり、(b)は
視角φ2の説明図である。
【符号の説明】
10……CPU、11……ROM、12……RAM、1
3……パネルスイッチ群、15……フットスイッチ群、
19……エフェクト付与回路、21……LCD、22…
…ドライバ、23……スイッチ

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の操作子と、各種表示を行う視角調
    整可能な液晶表示装置とを備え、前記複数の操作子の設
    定状態に基づく効果を発生楽音に付与する効果付与装置
    において、 予め決められた複数のポジションの内のいずれか1つを
    選択する選択手段と、 この選択手段の選択結果により、前記液晶表示装置の視
    角特性を制御する制御手段とを具備することを特徴とす
    る効果付与装置。
JP9358492U 1992-12-28 1992-12-28 効果付与装置 Pending JPH0655190U (ja)

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JP9358492U JPH0655190U (ja) 1992-12-28 1992-12-28 効果付与装置

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JPH0655190U true JPH0655190U (ja) 1994-07-26

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ID=14086336

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JP9358492U Pending JPH0655190U (ja) 1992-12-28 1992-12-28 効果付与装置

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0364734A (ja) * 1989-08-02 1991-03-20 Tokyo Electric Co Ltd 液晶表示器の視野角調整装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0364734A (ja) * 1989-08-02 1991-03-20 Tokyo Electric Co Ltd 液晶表示器の視野角調整装置

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19970722