JPH0655205B2 - 電子血圧計 - Google Patents
電子血圧計Info
- Publication number
- JPH0655205B2 JPH0655205B2 JP61299442A JP29944286A JPH0655205B2 JP H0655205 B2 JPH0655205 B2 JP H0655205B2 JP 61299442 A JP61299442 A JP 61299442A JP 29944286 A JP29944286 A JP 29944286A JP H0655205 B2 JPH0655205 B2 JP H0655205B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pressure
- blood vessel
- value
- blood
- sound
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Measuring Pulse, Heart Rate, Blood Pressure Or Blood Flow (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は電子血圧計に関するものである。
従来の技術 従来の電子血圧計の構成を第4図に示し、その測定原理
を説明する。まず腕帯1を人体の上腕に装着する。その
時腕帯1に内蔵しているK音センサ7を人体の上腕の動
脈の位置に合せる。次にゴム球2でゴム管を通して腕帯
内に送気して一定圧まで加圧する。ゴム球2による送気
を停止するとゴム球に内蔵された微排弁から微排され、
腕帯1内の圧力は徐々に低下する。また腕帯1内の圧力
はゴム管3に接続された圧力検出回路4で検出され、圧
力検出回路4の出力はデジタル信号で制御部5の入力と
なる。また腕帯1の圧力が最大値では上腕の動脈は圧迫
され阻血しているので動脈上のK音センサ7の出力は低
周波でしかも低い音であるが、圧力の低下と共に血が流
れ始めK音センサ7の出力にコロトユフ音が出現し、さ
らに圧力が低下するとコロトユフ音が消滅する。
を説明する。まず腕帯1を人体の上腕に装着する。その
時腕帯1に内蔵しているK音センサ7を人体の上腕の動
脈の位置に合せる。次にゴム球2でゴム管を通して腕帯
内に送気して一定圧まで加圧する。ゴム球2による送気
を停止するとゴム球に内蔵された微排弁から微排され、
腕帯1内の圧力は徐々に低下する。また腕帯1内の圧力
はゴム管3に接続された圧力検出回路4で検出され、圧
力検出回路4の出力はデジタル信号で制御部5の入力と
なる。また腕帯1の圧力が最大値では上腕の動脈は圧迫
され阻血しているので動脈上のK音センサ7の出力は低
周波でしかも低い音であるが、圧力の低下と共に血が流
れ始めK音センサ7の出力にコロトユフ音が出現し、さ
らに圧力が低下するとコロトユフ音が消滅する。
また前記K音センサの出力電圧を増幅回路8で増幅し、
前記増幅回路8の出力電圧からフィルタ回路9でコロト
ユフ音を検出する。前記フィルタ回路9の出力を入力と
する比較器10でデジタル変換して前記制御部5の入力
とし、制御部5において比較器10の出力がハイになっ
た時の圧力検出回路4の出力を最高血圧とし、次に比較
器10がローになった時の、前記圧力検出回路4の出力
を最低血圧として、表示器7で表示する。
前記増幅回路8の出力電圧からフィルタ回路9でコロト
ユフ音を検出する。前記フィルタ回路9の出力を入力と
する比較器10でデジタル変換して前記制御部5の入力
とし、制御部5において比較器10の出力がハイになっ
た時の圧力検出回路4の出力を最高血圧とし、次に比較
器10がローになった時の、前記圧力検出回路4の出力
を最低血圧として、表示器7で表示する。
発明が解決しようとする問題点 しかし上記従来の構成では、腕帯を装着する時にK音セ
ンサと動脈の位置合せを必要とし、不便である。またK
音センサでコロトユフ音を検出するため、電気ノイズや
騒音で誤動作することがあった。
ンサと動脈の位置合せを必要とし、不便である。またK
音センサでコロトユフ音を検出するため、電気ノイズや
騒音で誤動作することがあった。
そこで本発明は、マイクレスで容易に血圧が測定でき、
しかも低コストの血圧計を提供することを目的とする。
しかも低コストの血圧計を提供することを目的とする。
問題点を解決するための手段 本発明は上記問題点を解決するため、人体の上腕に装着
される腕帯と、前記腕帯内に送気して人体の上腕を阻血
するまで加圧する加圧手段と、徐々に排気して減圧する
微排手段と、前記腕帯内の圧力を一定時間毎に検出する
瞬時圧力検出手段と、前記微排手段による排気圧力を検
出する排気圧力検出手段と、前記瞬時圧力が微排中に減
少する割合が低下し始めた時の圧力値を記憶する第1記
憶手段と、前記瞬時圧力が微排中に減少する割合が低下
し始めてから、排気圧力と瞬時圧力の差の極大値を、微
排中に発生する血管音の大きさとして記憶する第2記憶
手段と、血管音の大きさが一定値以上になると今まで記
憶していた血管音の値を1/K2倍に変換し、その後の血
管音の値も1/K2に変換する変換手段と、前記血管音の
変化と第1記憶手段に記憶された圧力値から血圧値を判
定する判定手段と、前記血圧値を表示する表示手段とで
構成する。
される腕帯と、前記腕帯内に送気して人体の上腕を阻血
するまで加圧する加圧手段と、徐々に排気して減圧する
微排手段と、前記腕帯内の圧力を一定時間毎に検出する
瞬時圧力検出手段と、前記微排手段による排気圧力を検
出する排気圧力検出手段と、前記瞬時圧力が微排中に減
少する割合が低下し始めた時の圧力値を記憶する第1記
憶手段と、前記瞬時圧力が微排中に減少する割合が低下
し始めてから、排気圧力と瞬時圧力の差の極大値を、微
排中に発生する血管音の大きさとして記憶する第2記憶
手段と、血管音の大きさが一定値以上になると今まで記
憶していた血管音の値を1/K2倍に変換し、その後の血
管音の値も1/K2に変換する変換手段と、前記血管音の
変化と第1記憶手段に記憶された圧力値から血圧値を判
定する判定手段と、前記血圧値を表示する表示手段とで
構成する。
作用 本発明は上記した構成により、K音センサレスとし位置
合せを不要とするものであり、低コスト化するものであ
る。また血管音の大きさを、圧力の排気圧力と瞬時圧力
の差として検出することで、排気速度の変化に関係な
く、正確に検出でき正確な血圧値が得られる。
合せを不要とするものであり、低コスト化するものであ
る。また血管音の大きさを、圧力の排気圧力と瞬時圧力
の差として検出することで、排気速度の変化に関係な
く、正確に検出でき正確な血圧値が得られる。
また人によって血管音の大きさは大きく異なるが、最小
の人を基準に検出し、血管音の大きさが一定以上の時に
は、縮小して記憶することで、全ての人を正確に測定で
き、しかも小容量の記憶容量で構成できる。
の人を基準に検出し、血管音の大きさが一定以上の時に
は、縮小して記憶することで、全ての人を正確に測定で
き、しかも小容量の記憶容量で構成できる。
実施例 以下、本発明の実施例を第1図〜第3図に沿って詳細に
説明する。1は人体の上腕に装着する腕帯、2は加圧手
段および微排手段として機能するゴム球でこのゴム球2
でゴム管3を通して腕帯内に送気し一定圧まで加圧し、
ゴム球2に内蔵した微排弁(図示せず)を通じて微排
し、徐々に圧力を低下させる。
説明する。1は人体の上腕に装着する腕帯、2は加圧手
段および微排手段として機能するゴム球でこのゴム球2
でゴム管3を通して腕帯内に送気し一定圧まで加圧し、
ゴム球2に内蔵した微排弁(図示せず)を通じて微排
し、徐々に圧力を低下させる。
また圧力検出回路30は、瞬時圧力検出手段および排気
圧力検出手段として機能し、これらの検出圧力を制御部
5へ入力する。ここで圧力検出回路30は、従来例で腕
帯内の圧力値のみを検出する圧力検出回路の8〜9ビッ
ト出力とは異なり、血管音による圧力の微小変化も同時
に検出するため出力が12〜16ビットの分解能が高い
ものを使用する。
圧力検出手段として機能し、これらの検出圧力を制御部
5へ入力する。ここで圧力検出回路30は、従来例で腕
帯内の圧力値のみを検出する圧力検出回路の8〜9ビッ
ト出力とは異なり、血管音による圧力の微小変化も同時
に検出するため出力が12〜16ビットの分解能が高い
ものを使用する。
次に制御部5において検出した瞬時出力信号の処理方法
を第2図および第3図に沿って説明する。なお加圧が完
了してから測定が完了するまでを測定モードと称し、そ
の後排気が完了するまでを排気モードと称す。
を第2図および第3図に沿って説明する。なお加圧が完
了してから測定が完了するまでを測定モードと称し、そ
の後排気が完了するまでを排気モードと称す。
測定モードにおいて、まず初期値を決め(ステップ1
1)、微排中の瞬時圧力信号Piを一定時間毎に検出す
る(ステップ12,13)。次に測定した瞬時圧力信号
Piと前回値Pi-1と前々回値Pi-2から、Pi-1−Pi
の変化値がPi-2−Pi-1の変化値よりk1以上小さくな
ったか判断し(ステップ14)、満足しなかった時、さ
らに1番目の血管音が検出されていない時は排気速度DP
1を算出する(ステップ15,16)。そしてステップ
12に戻り繰返す。ステップ14を満足した時、Pi-1
を血管音発生時の圧力値PNとして記憶する。同時にi-
1をMNとして記憶する(ステップ17)。次にN≧2
の時、1ステップ当りの排気圧力DPNをDPN=(PN-1−P
N)/(MN−MN-1)として算出する(ステップ18)。
次に瞬時圧力信号Piを測定する(ステップ19,2
0)。次に血管音の大きさに相当する圧力変化の瞬時値
DQiをDQi=Pi−PN+DPN×(i−Mn)として求める(ステ
ップ21)。次にDQiが極大値に達したか判定し、極大値
に達するまでステップ19に戻り繰り返す(ステップ2
2)。ステップ22を満足すると、血管音の大きさQN
をQN=(DQiMAX/k2)として記憶する(ステップ2
3)。
1)、微排中の瞬時圧力信号Piを一定時間毎に検出す
る(ステップ12,13)。次に測定した瞬時圧力信号
Piと前回値Pi-1と前々回値Pi-2から、Pi-1−Pi
の変化値がPi-2−Pi-1の変化値よりk1以上小さくな
ったか判断し(ステップ14)、満足しなかった時、さ
らに1番目の血管音が検出されていない時は排気速度DP
1を算出する(ステップ15,16)。そしてステップ
12に戻り繰返す。ステップ14を満足した時、Pi-1
を血管音発生時の圧力値PNとして記憶する。同時にi-
1をMNとして記憶する(ステップ17)。次にN≧2
の時、1ステップ当りの排気圧力DPNをDPN=(PN-1−P
N)/(MN−MN-1)として算出する(ステップ18)。
次に瞬時圧力信号Piを測定する(ステップ19,2
0)。次に血管音の大きさに相当する圧力変化の瞬時値
DQiをDQi=Pi−PN+DPN×(i−Mn)として求める(ステ
ップ21)。次にDQiが極大値に達したか判定し、極大値
に達するまでステップ19に戻り繰り返す(ステップ2
2)。ステップ22を満足すると、血管音の大きさQN
をQN=(DQiMAX/k2)として記憶する(ステップ2
3)。
次にQNがメモリの許容値QMをオーバーしたかどうか
判定する(ステップ24)。QN>QMの時k2を2倍に
する(ステップ25)。次に今まで記憶しているQNを
全て2で割り再び記憶する(ステップ26)。次にNに1
を加算する(ステップ27)。QNQMの場合もステッ
プ27へすすめる。次にQNの最大値を判定し、最大値
に達していない場合はステップ12に戻り再び、血管音
を検出する(ステップ28)。ステップ28でQNの最
大値を検出すると、血圧判定処理で最低血圧に達したか
どうか判断し、満足しない場合はステップ12に戻り再
び、血管音を検出する(ステップ29)。次にステップ
29で最低血圧を決定すると最高血圧を決定し、血圧値
として表示する。
判定する(ステップ24)。QN>QMの時k2を2倍に
する(ステップ25)。次に今まで記憶しているQNを
全て2で割り再び記憶する(ステップ26)。次にNに1
を加算する(ステップ27)。QNQMの場合もステッ
プ27へすすめる。次にQNの最大値を判定し、最大値
に達していない場合はステップ12に戻り再び、血管音
を検出する(ステップ28)。ステップ28でQNの最
大値を検出すると、血圧判定処理で最低血圧に達したか
どうか判断し、満足しない場合はステップ12に戻り再
び、血管音を検出する(ステップ29)。次にステップ
29で最低血圧を決定すると最高血圧を決定し、血圧値
として表示する。
発明の効果 以上のように本発明によれば、K音センサが不要とな
り、位置合せを不要とするものであり、K音センサと増
幅回路と、フィルタ回路および比較器が不要となり、低
コスト化される。
り、位置合せを不要とするものであり、K音センサと増
幅回路と、フィルタ回路および比較器が不要となり、低
コスト化される。
また血管音の大きさを圧力値の増加値として容易に検出
でき、排気速度による影響をなくして検出できるため正
確な血圧を測定できる。しかも血管音の大きさを最大値
によって補正することで、誰でも正確に血圧を測定でき
る電子血圧計を提供するものである。
でき、排気速度による影響をなくして検出できるため正
確な血圧を測定できる。しかも血管音の大きさを最大値
によって補正することで、誰でも正確に血圧を測定でき
る電子血圧計を提供するものである。
第1図は本発明の一実施例における電子血圧計の構成を
示すブロック図、第2図は本発明の圧力値から血管音の
大きさを示す波形図、第3図は同電子血圧計の制御を示
すフローチャート、第4図は従来例の電子血圧計の構成
を示すブロック図である。 1……腕帯、2……ゴム球(加圧手段,微排手段)、5
……制御部、30……圧力検出回路(瞬時圧力検出手
段,排気圧力検出手段)。
示すブロック図、第2図は本発明の圧力値から血管音の
大きさを示す波形図、第3図は同電子血圧計の制御を示
すフローチャート、第4図は従来例の電子血圧計の構成
を示すブロック図である。 1……腕帯、2……ゴム球(加圧手段,微排手段)、5
……制御部、30……圧力検出回路(瞬時圧力検出手
段,排気圧力検出手段)。
Claims (2)
- 【請求項1】人体の上腕に装着される腕帯と、前記腕帯
内に送気して人体の上腕を阻血するまで加圧する加圧手
段と、徐々に排気して減圧する微排手段と、前記腕帯内
の圧力を一定時間毎に検出する瞬時圧力検出手段と、前
記微排手段による排気圧力を検出する排気圧力検出手段
と、前記瞬時圧力が微排中に減少する割合が低下し始め
た時の圧力値を記憶する第1記憶手段と、前記瞬時圧力
が微排中に減少する割合が低下し始めてから前記排気圧
力と前記瞬時圧力の差の極大値を微排中に発生する血管
音の大きさとして記憶する第2記憶手段と、前記血管音
の大きさが一定値以上になると今まで記憶していた血管
音の値を1/K2倍に変換し、その後の血管音の値も1/
K2に変換する変換手段と、前記血管音の変化と第1記憶
手段に記憶された圧力値から血圧値を判定する判定手段
と、前記血圧値を表示する表示手段とを具備した電子血
圧計。 - 【請求項2】判定手段は、血管音の大きさが、腕帯内の
瞬時圧力の低下と共に増大し、前記血管音の最大値の所
定比率以上になった時の圧力を最高血圧とし、かつ前記
腕帯内の圧力の低下と共に減少し、前記血管音の最大値
の所定比率以下となった時の圧力を最低血圧として血圧
値を判定する構成とした特許請求の範囲第1項記載の電
子血圧計。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61299442A JPH0655205B2 (ja) | 1986-12-16 | 1986-12-16 | 電子血圧計 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61299442A JPH0655205B2 (ja) | 1986-12-16 | 1986-12-16 | 電子血圧計 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63153041A JPS63153041A (ja) | 1988-06-25 |
| JPH0655205B2 true JPH0655205B2 (ja) | 1994-07-27 |
Family
ID=17872631
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61299442A Expired - Lifetime JPH0655205B2 (ja) | 1986-12-16 | 1986-12-16 | 電子血圧計 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0655205B2 (ja) |
-
1986
- 1986-12-16 JP JP61299442A patent/JPH0655205B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63153041A (ja) | 1988-06-25 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |