JPH0655230U - 回路遮断器の変流器 - Google Patents
回路遮断器の変流器Info
- Publication number
- JPH0655230U JPH0655230U JP5465391U JP5465391U JPH0655230U JP H0655230 U JPH0655230 U JP H0655230U JP 5465391 U JP5465391 U JP 5465391U JP 5465391 U JP5465391 U JP 5465391U JP H0655230 U JPH0655230 U JP H0655230U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- secondary coil
- circuit breaker
- current transformer
- winding diameter
- main circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Transformers For Measuring Instruments (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 同じ出力電流のものにおいて二次コイルの耐
熱グレードを1ランク下げてコストダウンが図れる回路
遮断器の変流器を提供する。 【構成】 遮断器の主回路導体1が貫挿される鉄心2
と、この鉄心2に巻回されかつ主回路導体1の上側と下
側とに配置される二次コイル3A,3Bとを有しかつ二
次コイル3A,3Bの巻線径を上側と下側とで異なら
せ、太い方の巻線径の二次コイルを上側3Aにかつ細い
方の巻線径の二次コイルを下側3Bに配置した。
熱グレードを1ランク下げてコストダウンが図れる回路
遮断器の変流器を提供する。 【構成】 遮断器の主回路導体1が貫挿される鉄心2
と、この鉄心2に巻回されかつ主回路導体1の上側と下
側とに配置される二次コイル3A,3Bとを有しかつ二
次コイル3A,3Bの巻線径を上側と下側とで異なら
せ、太い方の巻線径の二次コイルを上側3Aにかつ細い
方の巻線径の二次コイルを下側3Bに配置した。
Description
【0001】
この考案は回路遮断器の変流器の改良に関するものである。
【0002】
従来の回路遮断器の変流器を図4、図5について説明する。図において、1は 遮断器の主回路導体、2は主回路導体1が貫挿される鉄心、3a,3bは鉄心2 に巻回されかつ主回路導体1の上側と下側とに配置される上側二次コイルおよび 下側二次コイル、4は両二次コイル3a,3bの各ボビンである。なお、両二次 コイル3a,3bの配線などは図示省略する。
【0003】
この種の変流器では、主回路導体1が発熱すると、上側二次コイル3aがあぶ られて下側二次コイル3bよりもかなり巻線温度が高くなる。
【0004】 従って、従来の変流器のように上側二次コイル3aと下側二次コイル3bとが 同じ巻線径(例えばφ0.5)で、両二次コイル3a,3bの自己発熱分が同じ であると、前記した主回路導体1による温度上昇分が上側二次コイル3aの方を 下側二次コイル3bの方に比べてトータル温度を上昇させるので、変流器として は高温度の方の上側二次コイル3aに合わせてワイヤの耐熱グレードを定めなけ ればならず、コスト高になるという問題点があった。
【0005】 この考案にかかる問題点を解決するためになされたもので、同じ出力電流のも のにおいて二次コイルの耐熱グレードを1ランク下げてコストダウンが図れる回 路遮断器の変流器を得ることを目的とする。
【0006】
この考案に係る回路遮断器の変流器は、二次コイルの巻線径を上側と下側とで 異ならせ、太い方の巻線径の二次コイルを上側にかつ細い方の巻線径の二次コイ ルを下側に配置したものである。
【0007】
この考案においては、下側二次コイルの巻線径よりも上側二次コイルの巻線径 を太くしたので、下側二次コイルよりも上側二次コイルの方が抵抗値(電流密度 )が下がって自己発熱分が下がる。よって主回路導体による温度上昇分が上側二 次コイルにあるので、上側二次コイルと下側二次コイルのトータル温度は平均化 し、変流器の温度を押える。
【0008】
この考案の一実施例を図1〜図3について説明する。図1は概略斜視図、図2 は図1の線II−IIの断面図、図3は作用説明図であり、前記従来のものと同 一または相当部分には同一符号を付して説明を省略する。図において、3Aは太 い方の巻線径(例えばφ0.55)の上側二次コイル、3Bは細い方の巻線径( 例えばφ0.45)の下側二次コイルである。
【0009】 今、両二次コイル3A,3Bのトータル巻数を、前記した従来の両二次コイル 3a,3bのトータル巻数と同じにして、同じ出力電流が得られるものとする。 すると、巻線径の細い下側二次コイル3Bよりも巻線径の太い上側二次コイル 3Aの方が抵抗値が下がって自己発熱分が下がるので、図3に示すように自己発 熱分(イの部分)は上側二次コイル3Aの方が少なくなるが、前記したように主 回路導体1による温度上昇分(ロの部分)が上側二次コイル3Aの方が高いので 、トータル温度が両二次コイル3A,3Bにおいて平均化し、変流器の温度を押 えることができる。従って、この平均化したトータル温度は従来の上側二次コイ ル3aのトータル温度よりも低くなるので、従来の二次コイルよりも二次コイル の耐熱グレードを1ランク下げることができる。
【0010】
【考案の効果】 以上のように、この考案によれば同じ出力電流のものにおいて二次コイルの耐 熱グレードを1ランク下げてコストダウンが図れるという効果が得られる。
【提出日】平成3年12月19日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0009
【補正方法】変更
【0009】 今、両二次コイル3A,3Bのトータル巻数を、前記した従来の両二次コイル 3a,3bのトータル巻数と同じにして、同じ出力電流が得られるものとする。 すると、巻線径の細い下側二次コイル3Bよりも巻線径の太い上側二次コイル 3Aの方が抵抗値、電流密度が下がって自己発熱分が下がるので、図3に示すよ うに自己発熱分(イの部分)は上側二次コイル3Aの方が少なくなるが、前記し たように主回路導体1による温度上昇分(ロの部分)が上側二次コイル3Aの方 が高いので、トータル温度が両二次コイル3A,3Bにおいて平均化し、変流器 の温度を押えることができる。従って、この平均化したトータル温度は従来の上 側二次コイル3aのトータル温度よりも低くなるので、従来の二次コイルよりも 二次コイルの耐熱グレードを1ランク下げることができる。
【図1】この考案の一実施例を示す概略斜視図である。
【図2】図1の線II−IIの断面図である。
【図3】図1の作用説明図である。
【図4】従来のものを示す概略斜視図である。
【図5】図4の線V−Vの断面図である。
1 主回路導体 2 鉄心 3A 上側二次コイル 3B 下側二次コイル 4 ボビン
フロントページの続き (72)考案者 枝広 敬志 福山市緑町1番8号 三菱電機株式会社福 山製作所内
Claims (1)
- 【請求項1】 遮断器の主回路導体が貫挿される鉄心
と、この鉄心に巻回されかつ前記主回路導体の上側と下
側とに配置される二次コイルとを有する回路遮断器の変
流器において、 前記二次コイルの巻線径を上側と下側とで異ならせ、太
い方の巻線径の二次コイルを上側にかつ細い方の巻線径
の二次コイルを下側に配置したことを特徴とする回路遮
断器の変流器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5465391U JPH0655230U (ja) | 1991-07-15 | 1991-07-15 | 回路遮断器の変流器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5465391U JPH0655230U (ja) | 1991-07-15 | 1991-07-15 | 回路遮断器の変流器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0655230U true JPH0655230U (ja) | 1994-07-26 |
Family
ID=12976747
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5465391U Pending JPH0655230U (ja) | 1991-07-15 | 1991-07-15 | 回路遮断器の変流器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0655230U (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5530010A (en) * | 1978-08-18 | 1980-03-03 | Nippon Asbestos Co Ltd | Wet fire wall and building method thereof |
| JPS5622008A (en) * | 1979-07-31 | 1981-03-02 | Fujikura Ltd | Method of manufacturing coated hard copper twisted wire |
-
1991
- 1991-07-15 JP JP5465391U patent/JPH0655230U/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5530010A (en) * | 1978-08-18 | 1980-03-03 | Nippon Asbestos Co Ltd | Wet fire wall and building method thereof |
| JPS5622008A (en) * | 1979-07-31 | 1981-03-02 | Fujikura Ltd | Method of manufacturing coated hard copper twisted wire |
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