JPH0655290B2 - 振動式塗布装置 - Google Patents
振動式塗布装置Info
- Publication number
- JPH0655290B2 JPH0655290B2 JP61258471A JP25847186A JPH0655290B2 JP H0655290 B2 JPH0655290 B2 JP H0655290B2 JP 61258471 A JP61258471 A JP 61258471A JP 25847186 A JP25847186 A JP 25847186A JP H0655290 B2 JPH0655290 B2 JP H0655290B2
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- JP
- Japan
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- vibration
- cushion
- liquid
- liquid reservoir
- solution
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Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は帯電防止剤等の化学剤、薬剤、その他の塗布
剤を床、じゅうたん、畳、ガラス等の面に塗布する塗布
装置に関するものである。
剤を床、じゅうたん、畳、ガラス等の面に塗布する塗布
装置に関するものである。
(従来の技術) 従来この種の塗布は溶液にブラシをつけ、このブラシを
取り出して被塗布面にこすりつけたり、また溶液をミス
トにし、このミストを被塗布面に散布していた。
取り出して被塗布面にこすりつけたり、また溶液をミス
トにし、このミストを被塗布面に散布していた。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながらブラシで塗布する方法は、塗布膜を均一に
形成することが難しくかつ極めて手間がかかり、迅速性
に欠けている。またミストによる散布は被塗布面に当た
るミストが極わずかで、ほとんどのミストが他方へ飛散
し、化学剤その他の薬剤を多量に使い、しかも周囲に不
要なものにまで付着してしまう。さらにこれらの方法で
は別途加熱等による乾燥が必要であり、処理に時間がか
かるものである。
形成することが難しくかつ極めて手間がかかり、迅速性
に欠けている。またミストによる散布は被塗布面に当た
るミストが極わずかで、ほとんどのミストが他方へ飛散
し、化学剤その他の薬剤を多量に使い、しかも周囲に不
要なものにまで付着してしまう。さらにこれらの方法で
は別途加熱等による乾燥が必要であり、処理に時間がか
かるものである。
(問題点を解決するための手段) この発明はこの点に鑑みて為されたもので、クッション
性のある塗布部に連続して溶液を供給し、この塗布部に
振動を与え、塗布部に付着した溶液を上記塗布部の振動
によって拡散させて被塗布面に移行し、均一な塗布膜を
得るものである。
性のある塗布部に連続して溶液を供給し、この塗布部に
振動を与え、塗布部に付着した溶液を上記塗布部の振動
によって拡散させて被塗布面に移行し、均一な塗布膜を
得るものである。
そしてその具体的構成は、振動駆動体を装置本体に支持
固定し、この振動駆動体に支持した振動板を設け、装置
本体又は他の適宜箇所に設けた液タンクから化学剤、薬
剤等の塗布剤を含んだ溶液を通す液パイプを設け、上記
振動板の下部には液溜めを設け、上記液パイプの先端を
この液溜めに繋げ、上記液溜めの下部には当該液溜めの
底板を為す発泡体等の弾性体より成るクッション塗布部
を設け、このクッション塗布部には上記液溜め側から底
面にかけて多数の小径の液流孔を貫通して設け、上記振
動駆動体より上記振動板に伝わった振動により、上記ク
ッション塗布部を上下に圧縮伸長させて被塗布面にクッ
ション塗布部を圧接させることにより、上記液溜めの溶
液を液流孔から断続的に流出させる、構成としたことを
特徴とするものである。
固定し、この振動駆動体に支持した振動板を設け、装置
本体又は他の適宜箇所に設けた液タンクから化学剤、薬
剤等の塗布剤を含んだ溶液を通す液パイプを設け、上記
振動板の下部には液溜めを設け、上記液パイプの先端を
この液溜めに繋げ、上記液溜めの下部には当該液溜めの
底板を為す発泡体等の弾性体より成るクッション塗布部
を設け、このクッション塗布部には上記液溜め側から底
面にかけて多数の小径の液流孔を貫通して設け、上記振
動駆動体より上記振動板に伝わった振動により、上記ク
ッション塗布部を上下に圧縮伸長させて被塗布面にクッ
ション塗布部を圧接させることにより、上記液溜めの溶
液を液流孔から断続的に流出させる、構成としたことを
特徴とするものである。
(作用) これにより塗布剤の溶液は液溜めに入り、この液溜めに
入った上記溶液は振動板に伝わった振動により、クッシ
ョン塗布部が被塗布面に圧接され、液溜めの溶液はクッ
ション塗布部の多数の液流孔から被塗布面に断続的に流
出、拡散し、被塗布面のすみずみまで広がり、かつなら
され、均一化していく。そしてさらにこのクッション塗
布部の被塗布面への圧接、摩擦により溶液中の水分があ
る程度蒸発し、塗布剤が固化する。この際もクッション
塗布部が振動し、この塗布剤を摩擦するため、これらの
塗布剤は被塗布面に付着し、ならされ均一化する。
入った上記溶液は振動板に伝わった振動により、クッシ
ョン塗布部が被塗布面に圧接され、液溜めの溶液はクッ
ション塗布部の多数の液流孔から被塗布面に断続的に流
出、拡散し、被塗布面のすみずみまで広がり、かつなら
され、均一化していく。そしてさらにこのクッション塗
布部の被塗布面への圧接、摩擦により溶液中の水分があ
る程度蒸発し、塗布剤が固化する。この際もクッション
塗布部が振動し、この塗布剤を摩擦するため、これらの
塗布剤は被塗布面に付着し、ならされ均一化する。
このようにして被塗布面に均一な被膜が形成される。
(実施例) 以下この発明の実施例を図について説明する。
第1図及び第2図はこの発明の第1実施例を示し、1は
下面が開口した中空部1aを有する装置本体、2はこの
装置本体1の下部中空部1aに収納、固定されたモー
タ、3はこのモータ2の駆動軸、4はこの駆動軸3を自
体の孔に貫通させてモータ2に固定した固定板、5はこ
の駆動軸3に設けた冷却ファン、6はこの駆動軸3を受
ける偏心軸受、7はこの偏心軸受6が固定された、上記
固定板4に対向した振動板、8はこれらの固定板4と振
動板7との間に介在させ、振動板7を支持するバネ、9
は上記振動板7の下面に設けた、下面が開口した箱型の
液溜め、10はこの液溜め9の下面を塞いだ、ゴム等の
弾性体から成る振動クッション、11はこの振動クッシ
ョン10の上下面に貫通した多数の液流孔、12はこの
装置本体1の上部に形成した液タンク、13はこの液タ
ンク12上部に設けた液注入口、14はこの液タンク1
2内に入れたフィルター、15はこのフィルター14に
一端を固定して、他端を液タンク13外へ導出し、上記
振動板7を貫通して他端開口部を液溜め9内に入れた、
可撓性のある液パイプ、16はこの液パイプ15に設け
た電磁弁、17はこの装置本体1の一側に設けた取手、
18はこの取手17に設けた、上記モータ2のスイッ
チ、19は上記装置本体1の下面開口部周縁に設けた周
縁カバー、20はこの装置本体1の下面一側に設けた、
回転自在な車、21は装置本体1の下部中空部1aに設
けた吸引管で、この吸引管21の吸引口21aは上記振
動クッション10の脇に位置し、装置本体1の下面開口
部に対向しており、吸引口21bは装置本体1の外方へ
突出している。22はモータ2、電磁弁16等の電源用
コードである。
下面が開口した中空部1aを有する装置本体、2はこの
装置本体1の下部中空部1aに収納、固定されたモー
タ、3はこのモータ2の駆動軸、4はこの駆動軸3を自
体の孔に貫通させてモータ2に固定した固定板、5はこ
の駆動軸3に設けた冷却ファン、6はこの駆動軸3を受
ける偏心軸受、7はこの偏心軸受6が固定された、上記
固定板4に対向した振動板、8はこれらの固定板4と振
動板7との間に介在させ、振動板7を支持するバネ、9
は上記振動板7の下面に設けた、下面が開口した箱型の
液溜め、10はこの液溜め9の下面を塞いだ、ゴム等の
弾性体から成る振動クッション、11はこの振動クッシ
ョン10の上下面に貫通した多数の液流孔、12はこの
装置本体1の上部に形成した液タンク、13はこの液タ
ンク12上部に設けた液注入口、14はこの液タンク1
2内に入れたフィルター、15はこのフィルター14に
一端を固定して、他端を液タンク13外へ導出し、上記
振動板7を貫通して他端開口部を液溜め9内に入れた、
可撓性のある液パイプ、16はこの液パイプ15に設け
た電磁弁、17はこの装置本体1の一側に設けた取手、
18はこの取手17に設けた、上記モータ2のスイッ
チ、19は上記装置本体1の下面開口部周縁に設けた周
縁カバー、20はこの装置本体1の下面一側に設けた、
回転自在な車、21は装置本体1の下部中空部1aに設
けた吸引管で、この吸引管21の吸引口21aは上記振
動クッション10の脇に位置し、装置本体1の下面開口
部に対向しており、吸引口21bは装置本体1の外方へ
突出している。22はモータ2、電磁弁16等の電源用
コードである。
この第1実施例の塗布装置を使用するには、まず、例え
ば帯電防止剤の溶液をつくり、これを液注入口13から
液タンク12内に入れ、被塗布面たるじゅうたんの上に
この装置をもって行き、電源用コード22を適宜の電源
につなぎ、スイッチ18をオンにする。これによりモー
タ2は作動し、振動板7が振動するとともに電磁弁16
が開いて液タンク12から上記溶液が液パイプ15を通
って液溜め9内に入っていく、そして振動板7の振動に
より振動クッション10は被塗布面たるじゅうたんに連
続的に圧接され、これにより液溜め9内の溶液はポンプ
作用により振動クッション10に設けた多数の液流孔1
1を通ってじゅうたん表面に流れ出る。そして振動クッ
ション10の振動によりじゅうたん表面の溶液は拡散さ
れ、かつじゅうたんも振動するためじゅうたんの起毛の
根部まで溶液は入り込んでいく。この様にして振動クッ
ション10は絶えず振動し、じゅうたんを軽くたたくた
めじゅうたん内のチリやホコリがじゅうたん表面に浮き
出る。そこで予め吸引機(図示省略)を吸引管21の吸
引口21bに接続しておき、上記装置の作動と同時に吸
引機を作動させると、振動クッション10の脇に開口し
た吸引管21の吸引口21aからじゅうたん表面に浮き
出たチリやホコリを吸引する。従ってじゅうたんはクリ
ーニングされると同時に帯電防止剤の溶液が塗布され
る。そしてさらに振動クッション10がじゅうたんに連
続し圧接すると、これらの摩擦熱により溶液中の水分が
蒸発し、帯電防止剤から成る塗布膜が形成される。しか
もこの塗布膜は振動クッション10の振動により均一化
されかつ上述の如くじゅうたんの起毛の中まで形成され
る。
ば帯電防止剤の溶液をつくり、これを液注入口13から
液タンク12内に入れ、被塗布面たるじゅうたんの上に
この装置をもって行き、電源用コード22を適宜の電源
につなぎ、スイッチ18をオンにする。これによりモー
タ2は作動し、振動板7が振動するとともに電磁弁16
が開いて液タンク12から上記溶液が液パイプ15を通
って液溜め9内に入っていく、そして振動板7の振動に
より振動クッション10は被塗布面たるじゅうたんに連
続的に圧接され、これにより液溜め9内の溶液はポンプ
作用により振動クッション10に設けた多数の液流孔1
1を通ってじゅうたん表面に流れ出る。そして振動クッ
ション10の振動によりじゅうたん表面の溶液は拡散さ
れ、かつじゅうたんも振動するためじゅうたんの起毛の
根部まで溶液は入り込んでいく。この様にして振動クッ
ション10は絶えず振動し、じゅうたんを軽くたたくた
めじゅうたん内のチリやホコリがじゅうたん表面に浮き
出る。そこで予め吸引機(図示省略)を吸引管21の吸
引口21bに接続しておき、上記装置の作動と同時に吸
引機を作動させると、振動クッション10の脇に開口し
た吸引管21の吸引口21aからじゅうたん表面に浮き
出たチリやホコリを吸引する。従ってじゅうたんはクリ
ーニングされると同時に帯電防止剤の溶液が塗布され
る。そしてさらに振動クッション10がじゅうたんに連
続し圧接すると、これらの摩擦熱により溶液中の水分が
蒸発し、帯電防止剤から成る塗布膜が形成される。しか
もこの塗布膜は振動クッション10の振動により均一化
されかつ上述の如くじゅうたんの起毛の中まで形成され
る。
この様にして作業者は装置本体1の取手17端のハンド
ル部17aをもってこの装置本体1を押して徐々に動か
していくと、広範囲な箇所でも極めて容易に被塗布面に
均一な塗布膜を形成することができる。
ル部17aをもってこの装置本体1を押して徐々に動か
していくと、広範囲な箇所でも極めて容易に被塗布面に
均一な塗布膜を形成することができる。
第3図はこの発明の第2実施例を示し、この実施例のも
のは第1実施例とほぼ同様の構成であるが、上記モータ
2の駆動軸3に設けた冷却ファン5により吸引口21a
からチリやホコリを吸引し、装置本体1の外側に設けた
集じん袋23に収集するものである。
のは第1実施例とほぼ同様の構成であるが、上記モータ
2の駆動軸3に設けた冷却ファン5により吸引口21a
からチリやホコリを吸引し、装置本体1の外側に設けた
集じん袋23に収集するものである。
また第4図に示すものは、この発明の第3実施例を示
し、この実施例では、第1実施例における振動クッショ
ン10の下面に布24を設け、この布24の両端をロー
ル状にし、振動板7の両端から突出するロール支持体2
5でこれを支持したものである。この実施例の場合液溜
め9のポンプ作用により、振動クッション10の液流孔
11を通して溶液がこの布24にしみわたり、さらにこ
の布24を通じて被塗布面に移行する。そしてこの布2
4が被塗布面に直に接するため、被塗布面に付着した汚
れを拭き取ることとなる。そして布24が汚れると、ロ
ールを巻き、きれいな布24を引き出すことができる。
し、この実施例では、第1実施例における振動クッショ
ン10の下面に布24を設け、この布24の両端をロー
ル状にし、振動板7の両端から突出するロール支持体2
5でこれを支持したものである。この実施例の場合液溜
め9のポンプ作用により、振動クッション10の液流孔
11を通して溶液がこの布24にしみわたり、さらにこ
の布24を通じて被塗布面に移行する。そしてこの布2
4が被塗布面に直に接するため、被塗布面に付着した汚
れを拭き取ることとなる。そして布24が汚れると、ロ
ールを巻き、きれいな布24を引き出すことができる。
上記各実施例において偏心モータにより振動板を上下、
左右に振動せしめており、約30〜200Hzの振動を
与えていたが、振動駆動源はモータに限らず、電磁コイ
ルによるバイブレイション等適宜のものでよい。また振
動数は約30Hzから超音波領域のものまで適用でき
る。振動は円運動によるもの前後、左右、上下のいずれ
か又はこれらの組み合わせでよい。また上記実施例では
振動クッションを用いているが、これに限らず、適宜の
クッション性を有するクッション塗布部を振動板に固定
すればよい。
左右に振動せしめており、約30〜200Hzの振動を
与えていたが、振動駆動源はモータに限らず、電磁コイ
ルによるバイブレイション等適宜のものでよい。また振
動数は約30Hzから超音波領域のものまで適用でき
る。振動は円運動によるもの前後、左右、上下のいずれ
か又はこれらの組み合わせでよい。また上記実施例では
振動クッションを用いているが、これに限らず、適宜の
クッション性を有するクッション塗布部を振動板に固定
すればよい。
またこのクッション塗布部への塗布剤の溶液の供給は、
上述の実施例の如く振動板の下面に設けた液溜めのポン
プ作用によりクッション塗布部下面に、振動数に応じて
溶液を供給する方法、クッション塗布部付近に溶液又は
この振動を利用して溶液をミストにして注出する方法、
振動しているクッション塗布部に溶液又はミストを当て
てこれらを飛散させる方法等がある。
上述の実施例の如く振動板の下面に設けた液溜めのポン
プ作用によりクッション塗布部下面に、振動数に応じて
溶液を供給する方法、クッション塗布部付近に溶液又は
この振動を利用して溶液をミストにして注出する方法、
振動しているクッション塗布部に溶液又はミストを当て
てこれらを飛散させる方法等がある。
また被塗布面が垂直な場合、例えば窓ガラス、壁等への
塗布の場合は液タンクから溶液を圧力を加えて送り込
み、クッション塗布部又はこの付近から注出させるもの
である。
塗布の場合は液タンクから溶液を圧力を加えて送り込
み、クッション塗布部又はこの付近から注出させるもの
である。
(発明の効果) この発明は以上の構成であり、塗布剤の溶液は液パイプ
を通じて液溜め内に入り、この液溜めに入った上記溶液
は振動駆動体より振動板に伝わった振動により、クッシ
ョン塗布部を上下に圧縮伸長させて被塗布面にクッショ
ン塗布部を圧縮させることにより、液溜めの溶液を液流
出口から断続的に流出させ、これによってさらに被塗布
面のすみずみまで、例えばじゅうたんの様な繊維のもの
では起毛の中まで、また凹凸面のすみずみまで溶液が入
り込み、かつ振動によって溶液は均一化する。その際被
塗布面にもクッション塗布部の振動が伝わり、よごれ等
の付着物が剥れ易くなりクッション塗布部で拭き取ら
れ、きれいになって面に溶液が移行し、膜がつくられ
る。さらにこれらの被塗布面への溶液の浸透は振動によ
って迅速に行われ、かつクッション塗布部の振動押圧に
よる摩擦により被塗布面及びクッション塗布部下面が加
熱し、溶液の水分が蒸発して塗布剤から成る厚さの均一
な塗布膜が迅速に形成される。またさらに被塗布面に当
接するクッション塗布部が振動により移動するため、被
塗布面への溶液の注出によりクッション塗布部が被塗布
面上で滑り易くなることと相俟って作業者はこの装置本
体を極めて小さな力で動かすことができ、広い面積の床
等に塗布剤を塗布する場合も作業が容易である。
を通じて液溜め内に入り、この液溜めに入った上記溶液
は振動駆動体より振動板に伝わった振動により、クッシ
ョン塗布部を上下に圧縮伸長させて被塗布面にクッショ
ン塗布部を圧縮させることにより、液溜めの溶液を液流
出口から断続的に流出させ、これによってさらに被塗布
面のすみずみまで、例えばじゅうたんの様な繊維のもの
では起毛の中まで、また凹凸面のすみずみまで溶液が入
り込み、かつ振動によって溶液は均一化する。その際被
塗布面にもクッション塗布部の振動が伝わり、よごれ等
の付着物が剥れ易くなりクッション塗布部で拭き取ら
れ、きれいになって面に溶液が移行し、膜がつくられ
る。さらにこれらの被塗布面への溶液の浸透は振動によ
って迅速に行われ、かつクッション塗布部の振動押圧に
よる摩擦により被塗布面及びクッション塗布部下面が加
熱し、溶液の水分が蒸発して塗布剤から成る厚さの均一
な塗布膜が迅速に形成される。またさらに被塗布面に当
接するクッション塗布部が振動により移動するため、被
塗布面への溶液の注出によりクッション塗布部が被塗布
面上で滑り易くなることと相俟って作業者はこの装置本
体を極めて小さな力で動かすことができ、広い面積の床
等に塗布剤を塗布する場合も作業が容易である。
第1図はこの発明の第1実施例における断面図、第2図
は同実施例における斜視図、第3図はこの発明の第2実
施例における断面図、第4図はこの発明の第3実施例に
おける要部断面図である。 なお図中1は装置本体、2はモータ、3は駆動軸、7は
振動板、9は液溜め、10は振動クッション、12は液
タンク、15は液パイプである。
は同実施例における斜視図、第3図はこの発明の第2実
施例における断面図、第4図はこの発明の第3実施例に
おける要部断面図である。 なお図中1は装置本体、2はモータ、3は駆動軸、7は
振動板、9は液溜め、10は振動クッション、12は液
タンク、15は液パイプである。
Claims (1)
- 【請求項1】振動駆動体を装置本体(1)に支持固定
し、この振動駆動体に支持した振動板(7)を設け、装
置本体(1)又は他の適宜箇所に設けた液タンク(1
2)から化学剤、薬剤等の塗布剤を含んだ溶液を通す液
パイプ(15)を設け、上記振動板(7)の下部には液
溜め(9)を設け、上記液パイプ(15)の先端をこの
液溜め(9)に繋げ、上記液溜め(9)の下部には当該
液溜め(9)の底板を為す発泡体等の弾性体より成るク
ッション塗布部(10)を設け、このクッション塗布部
(10)には上記液溜め(9)側から底面にかけて多数
の小径の液流孔(11)を貫通して設け、上記振動駆動
体より上記振動板(7)に伝わった振動により、上記ク
ッション塗布部(10)を上下に圧縮伸長させて被塗布
面にクッション塗布部(10)を圧縮させることによ
り、上記液溜め(9)の溶液を液流孔(11)から断続
的に流出させる、構成としたことを特徴とする、振動式
塗布装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61258471A JPH0655290B2 (ja) | 1986-10-31 | 1986-10-31 | 振動式塗布装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61258471A JPH0655290B2 (ja) | 1986-10-31 | 1986-10-31 | 振動式塗布装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63111968A JPS63111968A (ja) | 1988-05-17 |
| JPH0655290B2 true JPH0655290B2 (ja) | 1994-07-27 |
Family
ID=17320683
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61258471A Expired - Lifetime JPH0655290B2 (ja) | 1986-10-31 | 1986-10-31 | 振動式塗布装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0655290B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0667498B2 (ja) * | 1989-09-16 | 1994-08-31 | ペンギンワックス株式会社 | 床コーティング剤塗布機 |
| US8800818B2 (en) | 2010-08-04 | 2014-08-12 | Evan Greenberg | Multi-chamber dispenser |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5628771U (ja) * | 1979-08-11 | 1981-03-18 | ||
| JPS5891476U (ja) * | 1981-12-09 | 1983-06-21 | 丸山 克 | 自動塗装機 |
-
1986
- 1986-10-31 JP JP61258471A patent/JPH0655290B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63111968A (ja) | 1988-05-17 |
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