JPH0655329B2 - 押出加工装置 - Google Patents

押出加工装置

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JPH0655329B2
JPH0655329B2 JP63164472A JP16447288A JPH0655329B2 JP H0655329 B2 JPH0655329 B2 JP H0655329B2 JP 63164472 A JP63164472 A JP 63164472A JP 16447288 A JP16447288 A JP 16447288A JP H0655329 B2 JPH0655329 B2 JP H0655329B2
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JP
Japan
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extrusion
container
billet
rear end
billet hole
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JP63164472A
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JPH0215820A (ja
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昇 大根田
国男 大久保
忠昭 森田
正己 須藤
信夫 稲葉
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Altemira Co Ltd
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Showa Aluminum Corp
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は押出加工装置、特にアルミニウム材等の金属
材料の押出成形に用いられる、直接押出用の押出加工装
置に関するものである。
従来の技術 この種の直接押出加工装置は、一般に、第3図に示すよ
うに、コンテナ(51)のビレット孔(52)の孔径よりも
径大な押出工具(50)が、コンテナ(51)の前端部(同図右
側)にその外側に隣接した状態に配置されたもので、ビ
レット孔(52)内に装填したビレット(53)をダミーブロッ
ク(57)を介してステム(54)にて後方から加圧してビレッ
ト金属を押出工具(50)の成形孔に通すことにより、所定
断面形状の押出材を成形するものとなされている。
そして、押出中における押出工具(50)とコンテナ(51)と
の間からビレット金属の洩れを防ぐため、その手段とし
て、従来、同第3図に示されるように、コンテナ(51)の
ビレット孔(52)の前端開口周縁部にシール面(55)が形成
されると共に、シール面(55)に対応して押出工具(50)の
後端面にシール面(56)が形成され、これらシール面(55)
(56)同士が押出中密接される構成が採用されていた。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、上記のような従来のシール構成では、主
に押出中に生じる摩擦によって摩耗を生じたり、或いは
傷が付くなどしてシール面(55)(56)に変形を生じやす
く、そのため押出材の加工を繰返すうち、シール面(55)
(56)間に隙間を生じて、シール性能が経時的に低下して
しまうという問題があった。
特に熱交換器用扁平管や細径管のような押出比の大きい
押出材の成形を行う押出加工装置において、このような
シール性能の低下が如実化する傾向があった。
この発明は上記のような従来の問題点に鑑み、押出工具
とコンテナとのシール性能を略恒久的に維持することが
できる押出加工装置を提供することを目的とする。
課題を解決するための手段 上記目的において、第1の発明は、コンテナの前端部
に、その外側に隣接して、コンテナビレット孔よりも径
大な押出工具が配置された直接押出用の押出加工装置に
おいて、 前記押出工具の後端面に、コンテナのビレット孔との径
差が2.0mm以下で後端面が平坦な円形の突出部が設け
られ、該突出部が前記ビレット孔の前端部に入れ子状に
長さ10mm以上嵌合されてなることを特徴とする押出加
工装置を要旨とする。
また、第2の発明は、コンテナの前端部に、その外側に
隣接して、コンテナビレット孔よりも径大な押出工具が
配置された直接押出用の押出加工装置において、 前記押出工具の後端面に、コンテナのビレット孔との径
差が0.5〜2.0mmで後端面が平坦な円形の突出部が
設けられ、該突出部が前記ビレット孔の前端部に入れ子
状に長さ10〜40mm嵌合されてなることを特徴とする
押出加工装置を要旨とする。
更に、第3の発明は、前記突出部が、押出工具における
ダイスの後端面に設けられていることを特徴とする請求
項(1)又は(2)に記載の押出加工装置を要旨として
いる。
ここに、「前端」「後端」等の語は、ビレットの押出方
向を前方として、また反押出方向を後方として定義した
ものである。
上記第1ないし第3の発明において、ビレット孔と突出
部との径差を2.0mm以下に設定したのは、押出中、突
出部の周面とビレット孔の周壁面との間の隙間に侵入す
るビレット金属を可久的に少なくするためである。ま
た、嵌合長さを10mm以上に設定したのは、突出部の周
面とビレット孔の周壁面との間の隙間に侵入したビレッ
ト金属の進行を摩擦等により抑え、これが外部に洩出し
ないようにするためである。ビレット孔と突出部との径
差が2.0mmを越え、嵌合長さが10mmを下回ると、十
分なシール状態が確保されない。
上記第2及び第3の発明において、ビレット孔と突出部
との径差を0.5mm以上に設定したのは、突出部とビレ
ット孔との嵌合作業をスムーズに行えるようにするため
である。0.5mmを下回って小さくなると、嵌合作業が
行いにくくなる。また、嵌合長さを40mm以下に設定し
たのは、押出工具の脱着作業の困難性等を回避するため
で、40mmを越えて長くしても、押出におけるシール効
果上無益であると共に、押出工具の脱着作業の困難性が
増大する等の不利益の懸念を生じる。
作用 上記各発明では、押出中、押出工具の突出部の周面とビ
レット孔の周壁面との間の隙間に侵入するビレット金属
は、円形突出部がビレット孔の孔径に対し、2.0mm以
下の直径に形成されていることにより、若干量に規制さ
れる。しかも、該隙間に侵入した金属は、円形突出部が
ビレット孔に10mm以上嵌合されていることにより、隙
間を囲む各周壁面からの摩擦等の抵抗を受け、その進行
が阻止される。この複合作用により、押出工具とコンテ
ナとの間からのビレット金属の洩れが防止される。
実施例 次にこの発明の押出加工装置の実施例を図面に基づいて
説明する。
第1図及び第2図にはそれぞれこの発明の一実施例を示
している。第1図において、(1)はコンテナであり、
そのビレット孔(2)にはアルミニウム等のビレット
(3)が装填されると共に、このコンテナ(1)の前端
部にはその外側に隣接して、このコンテナ(1)のビレ
ット孔(2)の孔径よりも径大な押出工具(4)が配置
されている。
この押出工具(4)は、後端側より順にダイス(5)、
バッカー(6)を連設し、これらをダイリング(7)内
に収容したものである。そしてこの押出工具(4)にお
いて、ダイス(5)の後端面には、ビレット孔(2)に
対応する円形の突出部(10)が設けられ、この突出部(10)
がビレット孔(2)の前端部に入れ子状に嵌合されてい
る。
そして、上記突出部(10)は、第2図に示すように、ビレ
ット孔(2)に対する嵌合長さlが10〜40mmに、径
差a−bが0.5〜2.0mmの範囲に設定されている。
すなわち嵌合長さlについては、これが長ければ長いほ
どシール性が向上するが、あまり長くしてもシール効果
上無益であり、むしろ押出工具(4)の脱着作業の困難
性が増大する等の不利益が懸念される。また径差a−b
は小さければ小さいほどシール性が向上するが、あまり
小さくすると嵌合作業が行い難くなる。これらのこと等
を考慮して上記のような寸法に設定されるものである。
なおコンテナ(1)と押出工具(4)にはそれぞれ図示
するように相対向する部分に、突出部(10)の嵌合長さを
規制する等のための当接部(8)(9)が設けられてい
る。
上記押出加工装置では、押出中、加圧状態にあるビレッ
ト(3)の金属は、突出部(10)の周面とビレット孔
(2)の周壁面との間の隙間に若干量侵入する。しかし
ながら、侵入したビレット金属は、この隙間を囲む各周
壁面から摩擦等の抵抗を受け外部への進行が抑えられ
る。その結果、押出中に、コンテナ(1)と押出工具
(4)との間からのビレット金属の洩れが防止される。
以上のように、上記実施例では、ダイス(5)の後端面
に設けられた所定寸法の突出部(10)がビレット孔(2)
の前端部に入れ子状に嵌合されてなるシール構成が採用
されているので、従来のシール面(55)(56)同士を密接せ
しめるシール構成の場合のような経時的なシール性能の
低下を招くことがなく、押出工具(4)とコンテナ
(1)との間のシール性能を略恒久的に良好に維持する
ことができる。
なお上記実施例においては、突出部(10)を、ダイス
(5)の後端面に設けたものについて説明しているが、
押出工具(4)の後端面であれば特にダイス(5)の後
端面に設けられるものに限定されるものではない。例え
ばダイス(5)の後端側に隣接して設けられることのあ
るバッファプレートに上記突出部(10)を設けるものとし
てもよい。
発明の効果 上述の次第で、各発明にかかる押出加工装置は、コンテ
ナビレット孔よりも径大な押出工具の後端面に、コンテ
ナのビレット孔との径差2.0mm以下の円形の突出部が
設けられ、該突出部が前記ビレット孔の前端部に入れ子
状に長さ10mm以上嵌合されたものであり、押出中、突
出部の周面とビレット孔の周壁面との間の隙間へのビレ
ット金属の侵入を若干量許容し、侵入した該ビレット金
属の外部への移行を隙間を囲む各周壁面からの摩擦等の
抵抗により阻止することにより適正なシール状態を確保
するものとなされているから、従来のようにシール面同
士を密接せしめるシール構成の場合のようなシール部分
の摩耗等の変形に起因した経時的なシール性能の低下が
防がれ、押出工具とコンテナとの間のシール性能を略恒
久的に良好に維持することが可能となる。
しかも、押出工具側に所定寸法の突出部を設けるだけ
で、コンテナには特別の手段を施す必要がないから、簡
素な装置構成において、所期の目的を達成することがで
きる。
また、第2及び第3の発明は上記第1の発明において、
ビレット孔と突出部との径差を0.5mmを下回らないよ
うにし、かつ嵌合長さを40mmを越えないようにしてい
るから、突出部とビレット孔との嵌合をスムーズなもの
にすることができると共に、押出工具の脱着作業も容易
なものにすることができる。
更に、第3の発明は、突出部が、押出工具におけるダイ
スの後端面に設けられたものとなされているから、装置
構成の簡素化等を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の押出加工装置の一実施例を示す要部
縦断面図、第2図は上記実施例における突出部とビレッ
ト孔との嵌合部の拡大断面図、第3図は従来の押出加工
装置の概略部分縦断面図である。 (1)……コンテナ、(2)……ビレット孔、(4)…
…押出工具、(10)……突出部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 須藤 正己 大阪府堺市海山町6丁224番地 昭和アル ミニウム株式会社内 (72)発明者 稲葉 信夫 大阪府堺市海山町6丁224番地 昭和アル ミニウム株式会社内 (56)参考文献 特開 昭57−31408(JP,A) 特公 昭39−9484(JP,B1) 特公 昭52−1387(JP,B2) 特公 昭55−9244(JP,B2) 実公 昭33−6036(JP,Y1)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】コンテナの前端部に、その外側に隣接し
    て、コンテナビレット孔よりも径大な押出工具が配置さ
    れた直接押出用の押出加工装置において、 前記押出工具の後端面に、コンテナのビレット孔との径
    差が2.0mm以下で後端面が平坦な円形の突出部が設け
    られ、該突出部が前記ビレット孔の前端部に入れ子状に
    長さ10mm以上嵌合されてなることを特徴とする押出加
    工装置。
  2. 【請求項2】コンテナの前端部に、その外側に隣接し
    て、コンテナビレット孔よりも径大な押出工具が配置さ
    れた直接押出用の押出加工装置において、 前記押出工具の後端面に、コンテナのビレット孔との径
    差が0.5〜2.0mmで後端面が平坦な円形の突出部が
    設けられ、該突出部が前記ビレット孔の前端部に入れ子
    状に長さ10〜40mm嵌合されてなることを特徴とする
    押出加工装置。
  3. 【請求項3】前記突出部が、押出工具におけるダイスの
    後端面に設けられていることを特徴とする請求項(1)
    又は(2)に記載の押出加工装置。
JP63164472A 1988-06-30 1988-06-30 押出加工装置 Expired - Lifetime JPH0655329B2 (ja)

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JP63164472A JPH0655329B2 (ja) 1988-06-30 1988-06-30 押出加工装置

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JP63164472A JPH0655329B2 (ja) 1988-06-30 1988-06-30 押出加工装置

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JPH0215820A JPH0215820A (ja) 1990-01-19
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS521387A (en) * 1975-06-24 1977-01-07 Kubota Kogyo Kk Remote control identification device
JPS5850368B2 (ja) * 1978-07-05 1983-11-10 株式会社東芝 リレ−出力装置
JPS5731408A (en) * 1980-06-19 1982-02-19 Battelle Development Corp Double extruding die and its extruding method

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