JPH0655404A - 切削液の濾過装置 - Google Patents

切削液の濾過装置

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JPH0655404A
JPH0655404A JP4210190A JP21019092A JPH0655404A JP H0655404 A JPH0655404 A JP H0655404A JP 4210190 A JP4210190 A JP 4210190A JP 21019092 A JP21019092 A JP 21019092A JP H0655404 A JPH0655404 A JP H0655404A
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JP
Japan
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cutting
storage tank
discharge duct
cutting waste
cutting fluid
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Pending
Application number
JP4210190A
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English (en)
Inventor
Seiichi Hironaka
征一 広中
Hiroshi Yoshioka
広 吉岡
Hiromitsu Suganuma
広光 菅沼
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Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】浮上性の切削屑が混入することなく切削液を回
収でき、濾過部材の目詰まりを防止できる濾過装置を提
供する。 【構成】切削液14の流入口5と濾過された切削液12
の流出口6とを備えた貯留槽4を有する。貯留槽4から
斜め上方に起ち上がり上部に開口部7を有する切削屑排
出ダクト8が貯留槽4に連設され、駆動装置10により
駆動される無端状チェーンコンベア9が貯留槽4及び切
削屑排出ダクト8内に設けられている。流出口6はチェ
ーンコンベア9の軌道に沿って設けられ、切削液14か
らカール状切削屑13bを濾別する濾過部材11が流出
口6に設けられている。チェーンコンベア9には、複数
の板状部材22がその搬送方向と直交するように設けら
れている。板状部材22は濾過部材11に付着している
カール状切削屑13bを掻落とす一方、貯留槽4底部に
沈殿しているチップ状切削屑13aを掻揚げて開口部7
から排出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、金属材料を切削加工す
る工作機械から切削屑とともに排出される切削液を濾過
して前記切削屑を分離し、前記切削液を回収する濾過装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ドリル、リーマ、タップ、バイト
等の工具により金属材料を切削加工する工作機械では、
金属材料を切削する際に前記工具を冷却して切削効率を
向上するために切削液が使用されており、前記切削液は
前記金属材料の切削屑ともに排出されたのち、前記切削
屑を分離して回収され、再使用に供されている。
【0003】前記切削液から切削屑を分離する装置とし
て、例えば、実開平4−50102号公報に開示されて
いる装置がある。図5は前記公報に開示されている装置
の平面図であり、図6は図5のVI−VI線断面図であ
る。
【0004】前記公報に開示されている装置は、図5及
び図6示のように、工作機械(図示せず)から金属材料
の切削屑51とともに排出される切削液52を貯留する
貯留槽53内にスクリューコンベア54を設け、貯留槽
53のスクリューコンベア54の下流側に、貯留槽53
から斜め上方に起ち上がり上部に排出口55を有する切
削屑排出ダクト56を連設し、貯留槽53及び切削屑排
出ダクト56内に無端状チェーンコンベア57を設けた
構成になっている。無端状チェーンコンベア57は、モ
ータM2により駆動されて、貯留槽53及び排出ダクト
56内で循環駆動するようになっている。また、無端状
チェーンコンベア57には、貯留槽53及び排出ダクト
56内で循環駆動するときに、貯留槽53の底部に沈殿
している切削屑51を切削屑排出ダクト56に沿って掻
揚げて、切削屑排出ダクト56の上部の排出口55から
排出する複数の掻揚げ板58が等間隔で取着されてい
る。
【0005】前記装置では、工作機械から排出された切
削屑51は貯留槽53内で、切削液52から分離し、貯
留槽53の底部に沈殿する。そして、スクリューコンベ
ア54によりその下流側に集積されたのち、無端状チェ
ーンコンベア57に取着されている掻揚げ板58により
切削屑排出ダクト56に沿って掻揚げられ、切削屑排出
ダクト56上部の排出口55から排出される。一方、切
削液52は貯留槽53内で切削屑51が分離した上澄み
が回収され、再利用に供される。
【0006】前記装置によれば、切削屑51はスクリュ
ーコンベア54により集積されたのち、掻揚げ板58に
より排出されるので、切削屑51の排出を効率よく行う
ことができ、切削液52の上澄みが回収しやすくなると
されている。
【0007】しかしながら、金属材料の切削屑にはチッ
プ状のものと中ぐり、孔あけ加工などにより生じるカー
ル状のものとがあり、前記金属材料がアルミニウム材等
からなるときには前記カール状切削屑は切削液の液面に
浮上する傾向があるので、前記装置では前記カール状切
削屑が回収される切削液に混入するとの不都合がある。
パンチングプレートなど適当な濾過部材を使用して前記
カール状切削屑を濾別し、濾過された切削液だけを回収
することも考えられるが、このときには前記濾過部材が
前記カール状切削屑により目詰まりしやすいとの不都合
があり、濾過部材のメンテナンスが欠かせない。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、かかる不都
合を解消して、浮上性の切削屑を濾別して切削屑の混入
していない切削液を回収することができるとともに、濾
過部材の目詰まりを防止できメンテナンスが不要の濾過
装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めに、本発明の切削液の濾過装置は、金属材料を切削加
工する工作機械からチップ状切削屑及びカール状切削屑
とともに排出される切削液を濾過して該切削屑を分離し
切削液を回収する濾過装置であって、該工作機械から排
出される切削液が流入する流入口と濾過された切削液が
流出する流出口とを備え、該流入口から流入する切削液
を貯留する貯留槽を設け、該貯留槽から斜め上方に起ち
上がり上部に切削屑を排出する開口部を有する切削屑排
出ダクトを該貯留槽に連設し、外部に設けられた駆動装
置により駆動される無端状チェーンコンベアを該貯留槽
及び該切削屑排出ダクト内に設け、該貯留槽の流出口を
該無端状チェーンコンベアの軌道に沿って設け、該貯留
槽に貯留された切削液から該カール状切削屑を濾別する
濾過部材を該流出口に設け、該無端状チェーンコンベア
を該貯留槽及び該切削屑排出ダクト内で循環駆動すると
きに切削液から分離されて該濾過部材に付着しているカ
ール状切削屑を掻落とす一方、該貯留槽底部に沈殿して
いるチップ状切削屑を該切削屑排出ダクトに沿って掻揚
げて該切削屑排出ダクトの開口部から排出する複数の板
状部材を、該無端状チェーンコンベアにその搬送方向と
直交するように設けてなることを特徴とする。
【0010】また、本発明の切削液の濾過装置は、前記
貯留槽中に浮遊しているカール状切削屑を鉤止して該切
削屑排出ダクトに沿って搬送し、前記切削屑排出ダクト
の開口部から排出する複数の爪状部材を、前記板状部材
に設けてなることを特徴とする。
【0011】
【作用】本発明の切削液の濾過装置によれば、金属材料
を切削加工する工作機械から切削屑とともに排出される
切削液は、流入口から流入し貯留槽に貯留される。前記
切削屑のうちチップ状のものは前記貯留槽の底部に沈殿
するが、金属材料がアルミニウム材料などからなるとき
には中ぐり、孔あけ加工などにより生じるカール状切削
屑は液面に浮上する傾向がある。このため前記カール状
切削屑は流出口から流出する切削液の流れに伴われ流出
口に向かうが、流出口には濾過部材が設けられているの
で、カール状切削屑は前記濾過部材により濾別され、濾
過された切削液のみが流出する。従って、濾過された切
削液に切削屑が混入することがない。
【0012】一方、前記貯留槽には、貯留槽から斜め上
方に起ち上がり上部に開口部を有する切削屑排出ダクト
が連設されており、外部に設けられた駆動装置により駆
動される無端状チェーンコンベアが前記貯留槽及び前記
切削屑排出ダクト内に設けられている。前記無端状チェ
ーンコンベアには複数の板状部材が前記無端状チェーン
コンベアの搬送方向と直交するように設けられており、
前記流出口は前記無端状チェーンコンベアの軌道に沿っ
て設けられている。
【0013】そこで、前記無端状チェーンコンベアを前
記貯留槽及び前記切削屑排出ダクト内で循環駆動する
と、前記板状部材が前記濾過部材に沿って摺動し、切削
液から濾別されて前記濾過部材に付着している前記カー
ル状切削屑を掻落とす。従って、前記濾過部材は前記カ
ール状切削屑により目詰まりすることがなく、メンテナ
ンスも不要になる。
【0014】前記板状部材は、前記濾過部材に沿って摺
動したのち、続いて前記貯留槽及び前記切削屑排出ダク
トの底部に沿って摺動する。このとき前記板状部材は、
前記貯留槽底部に沈殿しているチップ状切削屑を前記切
削屑排出ダクトに沿って掻揚げて前記切削屑排出ダクト
の開口部から排出する。
【0015】また、本発明の切削液の濾過装置によれ
ば、前記板状部材に複数の爪状部材を設けることによ
り、前記板状部材によって前記濾過部材から掻落とされ
前記貯留槽中に浮遊している前記カール状切削屑が前記
爪状部材に鉤止される。前記爪状部材は、前記カール状
切削屑を鉤止したまま、前記切削屑排出ダクトに沿って
搬送し、前記切削屑排出ダクトの上部開口部から排出す
る。
【0016】従って、前記貯留槽内の切削屑はカール状
であるかチップ状であるかを問わず、効率よく排出され
る。
【0017】
【実施例】次に、添付の図面を参照しながら本発明の切
削液の濾過装置について、さらに詳しく説明する。図1
は本発明の濾過装置の一実施例を示す正面図、図2は図
1に示す濾過装置の要部平面図、図3は図2のIII−
III線断面図、図4は図3に示す板状部材及び爪状部
材の斜視図である。
【0018】図1に示すように、本実施例の切削液の濾
過装置1はアルミニウム材の切削加工を行う工作機械2
の側方に配置され、工作機械2から切削液排出樋3を介
して排出される切削屑及び切削液を貯留する貯留槽4を
有している。貯留槽4の上面には切削液排出樋3から排
出される切削屑及び切削液が流入する流入口5が設けら
れ、流入口5の周囲が流出口6となっている。
【0019】貯留槽4には斜め上方に起ち上がり上部に
切削屑を排出する開口部7を有する切削屑排出ダクト8
が連設されており、貯留槽4及び切削屑排出ダクト8内
には無端状チェーンコンベア9が設けられている。無端
状チェーンコンベア9は切削屑排出ダクト8の上部に設
けられた駆動モータ10により駆動される。
【0020】流出口6は貯留槽4の上面に設けられてい
るので、貯留槽4及び切削屑排出ダクト8内に設けられ
て無端状チェーンコンベア9の軌道に沿うようになって
おり、流出口6には濾過部材11が設けられている。貯
留槽4の外側には濾過槽12が設けられており、濾過部
材11により切削屑が濾別された切削液は流出口6から
濾過槽12に溢流するようになっている。
【0021】次に、図2乃至図4を参照しながら、濾過
装置1の各部の構成について説明する。
【0022】貯留槽4の外側には濾過槽12が設けられ
ており、上部に切削液排出樋3を介して排出されるチッ
プ状切削屑13a、カール状切削屑13b及び切削液1
4の流入口5が設けられ、流入口5を除く貯留槽4の上
面全面が流出口6となっており、流出口6にはパンチン
グプレートからなる濾過部材11が設けられている。切
削屑排出ダクト8は流入口5に対して切削液排出樋3と
反対側に、貯留槽4と同一の幅で連設されている。
【0023】貯留槽4の切削液排出樋3側の端部には軸
15が設けられ、軸15の両端には一対のスプロケット
16が軸支されている。また、切削屑排出ダクト8の上
端部には軸17が設けられ、軸17の両端には一対のス
プロケット18が軸支されている。軸17には切削屑排
出ダクト8の外部に被動プーリ19が軸支されており、
ベルト20を介して駆動モータ10の駆動プーリ21に
接続されている。そして、一対の無端状チェーンコンベ
ア9,9がスプロケット16,18に掛け渡され、駆動
モータ10に駆動されて、貯留槽4及び切削屑排出ダク
ト6内を循環駆動するようになっている。
【0024】無端状チェーンコンベア9,9の間には、
無端状チェーンコンベア9を貯留槽4及び切削屑排出ダ
クト8内で循環駆動するときに切削液から分離されて濾
過部材11の下面に付着しているカール状切削屑13b
を掻落とし、また貯留槽4の底部に沈殿しているチップ
状切削屑13aを切削屑排出ダクト8に沿って掻揚げて
切削屑排出ダクト8の上部開口部7から排出する複数の
板状部材22が無端状チェーンコンベア9の搬送方向と
直交するように等間隔で取着されている。また、板状部
材22には貯留槽4中に浮遊しているカール状切削屑1
3bを鉤止して切削屑排出ダクト8に沿って搬送し、切
削屑排出ダクト8の上部開口部7から排出する複数の爪
状部材23が等間隔で取着されている。
【0025】板状部材22は断面L字状で、図4示のよ
うに、垂直部分22aを貯留槽4及び排出コンベア8の
底面または濾過部材11の下面に向けて、水平部分22
bに取着された取付部材24を介して、無端状チェーン
コンベア9に螺着されている。また、爪状部材23はL
字型フック形状で、無端状チェーンコンベア9に対して
板状部材22と反対側に位置し、且つ先端が無端状チェ
ーンコンベア9の搬送方向を向くように、板状部材22
の垂直部分22aに取着されている。
【0026】また、貯留槽4及び排出コンベア8の要所
には、板状部材22の垂直部分22aが貯留槽4及び排
出コンベア2の底面または濾過部材11の下面に沿って
摺動するように、無端状チェーンコンベア9の軌道を規
制するガイドレール25が配設されている。
【0027】次に、濾過装置1の作動について説明す
る。
【0028】まず、工作機械2から切削液排出樋3を介
して排出されるチップ状切削屑13a、カール状切削屑
13b及び切削液14は、受給口5から貯留槽4に投入
される。金属材料がアルミニウム材等の軽金属であると
きには、チップ状切削屑13aは切削液14中に沈降す
るが、カール状切削屑13bは切削液14の液面に浮上
する傾向がある。このため、貯留槽4内で切削液14か
ら分離したチップ状切削屑13aは貯留槽4の底部に沈
殿し、カール状切削屑13bは切削液14の流れに伴わ
れて貯留槽4上面の流出口6に向かう。
【0029】流出口6には濾過部材11が設けられてい
るので、切削液14が濾過部材11を通過する際に、カ
ール状切削屑13bは濾過部材11により濾別され、切
削液14のみが貯留槽4の外周から貯留槽4の外側に設
けられている濾過槽12に溢流する。そして、カール状
切削屑13bは濾過部材11の下面に付着した状態で取
り残される。
【0030】前記カール状切削屑13bはそのまま放置
すると濾過部材11の目詰まりの原因となるが、濾過装
置1では無端状チェーンコンベア9が貯留槽4及び切削
屑排出ダクト8内で循環駆動されており、無端状チェー
ンコンベア9に設けられた板状部材22の垂直部分22
aが濾過部材11の下面に沿って摺動するようになって
いる。従って、濾過部材11の下面に付着しているカー
ル状切削屑13bが垂直部分22aの端面により掻落と
され、濾過部材11は常に目詰まりしない状態に維持さ
れる。
【0031】次いで、板状部材22は無端状チェーンコ
ンベア9に駆動されて、貯留槽4の端部に設けられた軸
15に沿って回転することにより、反転して貯留槽4の
底面に沿って摺動する。貯留槽4の底面には、前述のよ
うにチップ状切削屑13aが沈殿しているので、板状部
材22は垂直部分22aで前記チップ状切削屑13aを
掃引し、切削屑排出ダクト8の底面に沿って掻揚げる。
そして、切削屑排出ダクト8の上部に設けられた開口部
7から掃き出して排出する。
【0032】また、爪状部材23は無端状チェーンコン
ベア9に駆動されて貯留槽4内を移動する間に、板状部
材22により濾過部材11の下面から掻落されたカール
状切削屑13bを鉤止して搬送する。カール状切削屑1
3bは、爪状部材23が切削屑排出ダクト8の上端部に
設けられた軸17に沿って回転する際に自然落下し、開
口部7から排出される。
【0033】開口部7の下方には、チップバケット26
が設けられており、開口部7から排出されたチップ状切
削屑13a及びカール状切削屑13bが収容される。
【0034】なお、貯留槽4から濾過槽12に溢流した
切削液14は、濾過槽12に備えられたポンプなど適当
な手段により回収され、再利用に供される。また、濾過
槽12は直列に複数配置され、切削液14が各濾過槽1
2を順次溢流するようにされていてもよい。このように
することにより、切削液14が各濾過槽12を順次溢流
する間に微細な固形物が沈降して分離され、切削液14
をさらに清浄にして回収することができる。
【0035】
【発明の効果】以上のことから明らかなように、本発明
の切削液の濾過装置によれば、貯留槽の流出口に濾過部
材を設け、浮上性の切削屑を濾別して切削液のみが溢流
されるようにしたので、切削屑が混入することなく清浄
な切削液を回収することができる。
【0036】しかも、前記流出口は前記無端状チェーン
コンベアの軌道に沿って設けられているので、前記無端
状チェーンコンベアを貯留槽及び切削屑排出ダクト内で
循環駆動することにより、前記無端状チェーンコンベア
にその搬送方向と直交するように設けられている複数の
板状部材が前記濾過部材に沿って摺動して、前記濾過部
材に付着している前記カール状の浮上性切削屑を掻落と
す。従って、前記濾過部材が前記浮上性のカール状切削
屑により目詰まりすることがなく、メンテナンスするこ
となく長期に亘って連続運転することができる。
【0037】また、前記板状部材は、前記濾過部材に沿
って摺動したのち、続いて前記貯留槽及び前記切削屑排
出ダクトの底部に沿って摺動することにより、前記貯留
槽底部に沈殿しているチップ状切削屑を前記切削屑排出
ダクトに沿って掻揚げて排出することができる。
【0038】さらに、本発明の切削液の濾過装置によれ
ば、前記板状部材に複数の爪状部材を設けることによ
り、前記板状部材によって前記濾過部材から掻落とされ
前記貯留槽中に浮遊している前記カール状の浮上性切削
屑を鉤止して搬送し、排出することができる。従って、
前記貯留槽内の切削屑をカール状であるかチップ状であ
るかを問わず、効率よく排出することができ、切削液を
回収しやすくすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わる切削液の濾過装置の一実施例を
示す正面図。
【図2】図1に示す濾過装置の要部平面図。
【図3】図2のIII−III線断面図。
【図4】図3に示す板状部材及び爪状部材の斜視図。
【図5】従来の切削液回収装置の一例を示す平面図。
【図6】図5のVI−VI線断面図。
【符号の説明】
1…濾過装置、 2…工作機械、 4…貯留槽、 5…
流入口、6…流出口、 7…開口部、 8…切削屑排出
ダクト、9…無端状チェーンコンベア、 10…駆動装
置、 11…濾過部材、13a…チップ状切削屑、 1
3b…カール状切削屑、 14…切削液、22…板状部
材、 23…爪状部材。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】金属材料を切削加工する工作機械からチッ
    プ状切削屑及びカール状切削屑とともに排出される切削
    液を濾過して該切削屑を分離し切削液を回収する濾過装
    置であって、 該工作機械から排出される切削液が流入する流入口と濾
    過された切削液が流出する流出口とを備え、該流入口か
    ら流入する切削液を貯留する貯留槽を設け、該貯留槽か
    ら斜め上方に起ち上がり上部に切削屑を排出する開口部
    を有する切削屑排出ダクトを該貯留槽に連設し、外部に
    設けられた駆動装置により駆動される無端状チェーンコ
    ンベアを該貯留槽及び該切削屑排出ダクト内に設け、該
    貯留槽の流出口を該無端状チェーンコンベアの軌道に沿
    って設け、該貯留槽に貯留された切削液から該カール状
    切削屑を濾別する濾過部材を該流出口に設け、該無端状
    チェーンコンベアを該貯留槽及び該切削屑排出ダクト内
    で循環駆動するときに切削液から分離されて該濾過部材
    に付着しているカール状切削屑を掻落とす一方、該貯留
    槽底部に沈殿しているチップ状切削屑を該切削屑排出ダ
    クトに沿って掻揚げて該切削屑排出ダクトの開口部から
    排出する複数の板状部材を、該無端状チェーンコンベア
    にその搬送方向と直交するように設けてなることを特徴
    とする切削液の濾過装置。
  2. 【請求項2】前記貯留槽中に浮遊しているカール状切削
    屑を鉤止して該切削屑排出ダクトに沿って搬送し、前記
    切削屑排出ダクトの開口部から排出する複数の爪状部材
    を、前記板状部材に設けてなることを特徴とする請求項
    1記載の切削液の濾過装置。
JP4210190A 1992-08-06 1992-08-06 切削液の濾過装置 Pending JPH0655404A (ja)

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WO2006009094A1 (ja) * 2004-07-20 2006-01-26 F.Syst Co., Ltd. 切粉搬送式切粉濾過および排出装置
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CN109623477A (zh) * 2019-01-17 2019-04-16 湖南南方机床有限公司 一种排屑器密封过滤结构及具有该结构的排屑器

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