JPH065564A - 枚葉式ドライエッチング装置およびその装置を用いた枚葉式ドライエッチング方法 - Google Patents

枚葉式ドライエッチング装置およびその装置を用いた枚葉式ドライエッチング方法

Info

Publication number
JPH065564A
JPH065564A JP16253092A JP16253092A JPH065564A JP H065564 A JPH065564 A JP H065564A JP 16253092 A JP16253092 A JP 16253092A JP 16253092 A JP16253092 A JP 16253092A JP H065564 A JPH065564 A JP H065564A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
semiconductor wafer
processing
dry etching
chamber
wafer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP16253092A
Other languages
English (en)
Inventor
Satoshi Kume
聡 久米
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP16253092A priority Critical patent/JPH065564A/ja
Publication of JPH065564A publication Critical patent/JPH065564A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Drying Of Semiconductors (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 半導体ウェハのドライエッチング処理の歩留
りの向上を可能とした枚葉式ドライエッチング装置およ
びその装置を用いたドライエッチング方法を提供する。 【構成】 半導体ウェハにドライエッチング処理を施す
ための処理室11と、処理室にダミー用の半導体ウェハ
7を搬入および搬出するためのダミー用半導体ウェハ搬
入・搬出手段3と、処理室11にドライエッチング処理
を施すための半導体ウェハ6を搬入および搬出するため
の処理用半導体ウェハ搬入・搬出手段2とを有してい
る。上記装置を用いて、まず処理室11にダミー用の半
導体ウェハ7を搬入し所定時間予備放電を行なう。次
に、ダミー用半導体ウェハを搬出し、処理用半導体ウェ
ハ6を1枚ずつ放電室11に搬入しエッチング処理を施
す。これによりドライエッチング処理を施すための半導
体ウェハ6のすべて均一なドライエッチングを行なうこ
とが可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、枚葉式ドライエッチ
ング装置およびその装置を用いたドライエッチング方法
に関し、特に、ドライエッチング処理後の処理半導体ウ
ェハの歩留りの向上を可能とした枚葉式ドライエッチン
グ装置およびその装置を用いたドライエッチング方法に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】LSIの製造では、より一層の大規模
化,高密度化,高速化のためエッチングを中心とした微
細加工が極めて重要である。エッチング技術はその時々
に作られるデバイスとともに発展してきている。近年の
VLSIでは、主にドライエッチングが用いられ、サブ
ミクロンレベルの高精度加工が可能となってきている。
【0003】ドライエッチングは、フォトリソグラフィ
技術で形成したフォトレジスト膜のパターンをマスクと
して、その下の材料(SiO2 ,Si3 4 ,多結晶S
i,Alなど)を食刻し、パターンを形作る。
【0004】典型的なドライエッチング装置の構造は、
図5に示すように、処理部が円形の平行平板電極10,
14になっており、その間の一方の電極10に半導体ウ
ェハ6を置く。処理室11は、ロータリポンプ16およ
びメカニカルブースタポンプ15により、その内部が1
-2〜1Paくらいの真空を保ちながら、上記平行平板
の電極10,14の間にたとえば13.56MHzで数
百Vの高周波電圧を印加し、エッチャントとしてCF4
(四フッ化炭素)などを供給し、これをプラズマ化した
後活性化してたとえば多結晶シリコンなどをエッチング
する。
【0005】次に、従来の枚葉式ドライエッチング装置
について、RF(Radio Frequency)放
電タイプのプラズマエッチング装置について説明する。
【0006】このプラズマエッチング装置は、半導体装
置の製造工程において、製造工程途中の半導体ウェハ上
に形成されている絶縁膜,金属膜,半導体膜などを除去
するために用いられている。
【0007】まず、図6を参照して、このRFプラズマ
エッチング装置は、真空容器1内にエッチング処理前の
半導体ウェハを収容するための処理用半導体ウェハ室2
と、半導体ウェハ6を移動させるための搬送室12と、
エッチング処理を行なうための放電室11とを備えてい
る。処理用半導体ウェハ室2には、エッチング処理前の
半導体ウェハ6およびエッチング処理後の半導体ウェハ
6を収容するための処理用半導体ウェハカセット4が設
置されている。この場合であれば、たとえば25枚の半
導体ウェハ6を収容し得る処理用半導体ウェハカセット
4が用いられている。処理用半導体ウェハ室2と搬送室
12とは隣接して設けられており、処理用半導体ウェハ
室2と搬送室12とはゲートバルブ18によって仕切ら
れている。
【0008】搬送室12と隣接して放電室11が設けら
れている。搬送室12内には、この放電室11に半導体
ウェハ6を運び込むためのウェハ搬出・搬入用ベルト8
が設けられている。このウェハ搬出・搬入用ベルト8に
よって、半導体ウェハ6は1枚ずつ放電室11内に運び
込まれることになる。このウェハ搬出・搬入用ベルト8
から放電室11へ半導体ウェハ6を搬入するために、搬
送室12の所定位置には、回転アーム9が設けられてい
る。この回転アーム9によって、半導体ウェハ6は1枚
ずつ放電室11に搬入されることになる。
【0009】放電室11内には、ステージ(下部電極)
10と上部電極14が接地されている。このステージ1
0には、図7を参照して、放電室11内で放電を起こす
ためのRF電源13が接続されている。このステージ1
0上に半導体ウェハ6を配置し、RF電圧をステージ
(カソード電極)10に印加することによってプラズマ
処理を行なうことが可能となる。
【0010】再び図6を参照して、放電室11内におい
てプラズマ処理が施された半導体ウェハ6は、回転アー
ム9によってウェハ搬出・搬入用ベルト8に搬送され、
再び処理用半導体ウェハカセット4に収納される。
【0011】上記構造よりなるRFプラズマエッチング
装置を用いてプラズマ処理を行なうには、まず、上記の
処理用半導体ウェハ室2内にプラズマエッチング処理を
施すべき半導体ウェハ6を搬入する。このとき半導体ウ
ェハ6は、通常25枚1組でカセット4に収容された状
態で、処理用半導体ウェハ室2に搬入される。次に、ゲ
ートバルブ18を開き、処理用半導体ウェハカセット4
内の半導体ウェハ6が1枚ずつウェハ搬出・搬入用ベル
ト8上に載置される。このようにウェハ搬出・搬入用ベ
ルト8に載置された半導体ウェハ6は、このウェハ搬出
・搬入用ベルト8によって放電室11近傍に運ばれる。
【0012】次に、回転アーム9によって、放電室11
内におけるステージ(カソード電極)10上に、半導体
ウェハ6は載置されることになる。この放電室11内に
は、エッチングする材料に応じて所定のエッチングガス
が導入される。その後、RF電源によって、ステージ
(カソード電極)10にRF電圧が印加される。これに
より、放電室11内にプラズマが発生し半導体ウェハ6
上の所望の膜をエッチングする。
【0013】エッチング処理終了後は、回転アーム9に
よって、半導体ウェハ6はウェハ搬出搬入用ベルト8上
に載置される。次に、半導体ウェハ6は、このウェハ搬
出・搬入用ベルト8によって、再び処理用半導体ウェハ
室2内に載置されているカセット4に収納される。この
場合であれば、25枚の半導体ウェハ6のエッチング処
理がすべて終了し、この25枚の半導体ウェハ6が処理
用半導体ウェハカセット4内に収納された段階で、処理
用半導体ウェハ室2から処理用半導体ウェハカセット4
とともに半導体ウェハ6が取出され次の工程に送られ
る。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たドライエッチング装置には以下に示す問題点を有して
いる。
【0015】まず、図8を参照して、縦軸に上部電極の
温度(℃)横軸に時間(秒)の経過を示し、半導体ウェ
ハを連続してドライエッチング装置によりエッチングし
た場合のグラフである。図中において、t1 は半導体ウ
ェハを搬入・搬出するための時間であり、t2 は半導体
ウェハ1枚に対する放電時間を示している。
【0016】図からわかるように、半導体ウェハに所望
のエッチングを正常に行なうための上部電極温度(飽和
温度T℃)に達するまでには、約半導体ウェハを3枚放
電しなければ飽和温度T℃に達しない。たとえば、上部
電極が飽和温度T℃に達しないで、ドライエッチングを
行なった場合、図9および図10に示すようにエッチン
グ特性に悪影響を及ぼしている。
【0017】図9は、半導体ウェハの処理枚数とエッチ
ングレート面内均一性との関係を示すグラフであり、最
初の1〜3枚目の半導体ウェハの処理においては、エッ
チングが不均一であることがわかる。
【0018】また、図10は、半導体ウェハの処理枚数
とエッチングレートとの関係を示すグラフであり、最初
の1〜3枚目の半導体ウェハの処理においては、エッチ
ング量が遅く一定でないことがわかる。
【0019】よって、半導体ウェハのドライエッチング
の連続処理時においては、最初の1〜3枚目の半導体ウ
ェハはエッチング不良を起こすために、半導体ウェハの
ドライエッチング処理時における歩留りの向上の妨げと
なっていた。
【0020】この発明は上記問題点を解決するためにな
されたもので、半導体ウェハのドライエッチング処理時
の歩留りの向上を可能とした枚葉式ドライエッチング装
置およびその装置を用いたドライエッチング方法を提供
することを目的とする。
【0021】
【課題を解決するための手段】この発明に基づいた請求
項1に記載の枚葉式ドライエッチング装置においては、
まず半導体ウェハにドライエッチング処理を施すための
処理室と、この処理室にダミー用半導体ウェハを搬入お
よび搬出するためのダミー用半導体ウェハ搬入・搬出手
段と、上記処理室にドライエッチング処理を施す半導体
ウェハを搬入および搬出するための処理用半導体ウェハ
搬入搬出手段とを有している。
【0022】次に、この発明に基づいた請求項2に記載
の枚葉式ドライエッチング装置を用いたドライエッチン
グ方法においては、まず半導体ウェハにドライエッチン
グ処理を施すための処理室にダミー用の半導体ウェハを
搬入し、所定時間予備放電が行なわれる。ダミー用ウェ
ハが処理室外へ搬出される。ダミー用半導体ウェハが搬
出された後に、エッチング処理を施す処理用半導体ウェ
ハを1枚ずつ処理室へ搬入し、主放電を行なってドライ
エッチングを施して処理室外へ搬出する操作を、所定枚
数の処理用半導体ウェハについて連続的に行なわれる。
【0023】
【作用】この発明に基づいた枚葉式ドライエッチング装
置およびその装置を用いたドライエッチング方法によれ
ば、まず、ダミー用の半導体ウェハを処理室に搬入して
予備放電を行ない、その後ドライエッチング処理を施す
ための半導体ウェハを処理室に搬入して主放電を行な
う。
【0024】これにより、ダミー用の半導体ウェハを用
いて予備放電を行なうことで、上部電極を予め飽和温度
T℃に設定した状態で、半導体ウェハに主放電を行なう
ため、カセット内の半導体ウェハのエッチング特性をす
べて均一にすることが可能となる。
【0025】また、ダミー用の半導体ウェハ室と処理用
半導体ウェハ室を別々に設けることにより、処理用半導
体ウェハに搬入された半導体ウェハはすべて均一なエッ
チング処理を行なうことができるため、ドライエッチン
グ処理の歩留りの向上および作業性の向上を計ることが
可能となる。
【0026】
【実施例】以下、この発明に基づいた枚葉式ドライエッ
チング装置の構造について説明する。なお、この枚葉式
ドライエッチング装置として、ドライエッチングの代表
的な一例としてRFプラズマエッチング装置について説
明する。なおこの装置の動作原理などは、従来技術と同
一であるためにここでの説明は省略する。
【0027】まず、図1を参照して、このRFプラズマ
エッチング装置は、真空容器1内に、エッチング処理を
施すための処理用半導体ウェハ6を収容するための処理
用半導体ウェハ室2とダミー用の半導体ウェハ7を収容
するためのダミー用半導体ウェハ室3と処理用半導体ウ
ェハ6およびダミー用半導体ウェハを移動させるための
搬送室12と、ドライエッチング処理を行なうための放
電室11とを備えている。処理用半導体ウェハ室2に
は、エッチング処理を施すための処理用半導体ウェハ6
を収容するための処理用半導体ウェハカセット4が載置
されている。この実施例においては、たとえば25枚の
処理用半導体ウェハ6を収納し得る処理用半導体ウェハ
カセット4が用いられている。処理用半導体ウェハ室4
と搬送室12とは隣接して設けられており、処理用半導
体ウェハ室2と搬送室12とはゲートバルブ18によっ
て仕切られている。
【0028】また、処理用半導体ウェハ室2の近傍に
は、ダミー用半導体ウェハ室3が設けられている。ダミ
ー用半導体ウェハ室3には、ダミー用の半導体ウェハ7
を収容するためのダミー用半導体ウェハカセット5が載
置されている。本実施例であれば、たとえば25枚のダ
ミー用半導体ウェハ7を収納し得るダミー用半導体ウェ
ハカセット5が用いられている。これにより、ダミー用
半導体ウェハカセット7は、処理用半導体ウェハカセッ
ト4の交換毎に1枚用いられるために、処理用半導体ウ
ェハカセット4が25セット交換される毎にダミー用半
導体ウェハカセット5は1回交換されることになり、非
常に作業性の向上を計ることが可能となる。
【0029】次に、搬送室12と隣接して放電室6が設
けられている。搬送室12内には、この放電室11にダ
ミー用半導体ウェハ7および処理用半導体ウェハ6を運
び込むためのウェハ搬出・搬入用ベルト8が設けられて
いる。このウェハ搬出・搬入用ベルト8によって、ダミ
ー用半導体ウェハ7および処理用半導体ウェハ6は1枚
ずつ放電室11内に運び込まれることになる。このウェ
ハ搬出・搬入用ベルト8から放電室11へダミー用半導
体ウェハ7および処理用半導体ウェハ6を搬入するため
に、搬送室12の所定位置には、回転アーム9が設けら
れている。この回転アーム9によって、ダミー用半導体
ウェハ7および処理用半導体ウェハ6は、1枚ずつ放電
室11内に搬入されることになる。
【0030】放電室11内には、ステージ(下部電極)
10および上部電極(図示せず)が載置されている。こ
のステージ(下部電極)10には、放電室11内で放電
を起こすためのRF電源(図示せず)が接続されてい
る。このステージ(下部電極)10上に、ダミー用半導
体ウェハ7または処理用半導体ウェハ6を配置し、RF
電源をステージ(下部電極)10に印加することによっ
てプラズマ処理を行なうことが可能となる。
【0031】次に、上記構造を有するRFプラズマエッ
チング装置を用いてプラズマエッチングを行なう方法に
ついて説明する。まず、上記処理用半導体ウェハ室2お
よびダミー用半導体ウェハ室5にそれぞれダミー用半導
体ウェハ7および処理用半導体ウェハ6を搬入する。こ
のとき、処理用半導体ウェハ6は、通常25枚1組で処
理用半導体ウェハカセット4に収容された状態で、処理
用半導体ウェハ室4に搬入される。また一方ダミー用半
導体ウェハ7も、同様に通常25枚1組でダミー用半導
体ウェハカセット5に収容された状態で、ダミー用半導
体ウェハ室3内に搬入される。次に、ゲートバルブ18
を開き、ダミー用半導体ウェハカセット5内のダミー用
半導体ウェハ7が1枚ウェハ搬出・搬入用ベルト8上に
移載される。このようにウェハ搬出・搬入用ベルトに移
載されたダミー用半導体ウェハ7は、このウェハ搬出・
搬入用ベルト8によって放電室6近傍に運ばれる。
【0032】次に、回転アーム9によって、放電室11
内におけるステージ(下部電極)10上に、ダミー用半
導体ウェハ7は移載されることになる。その後、RF電
源によって、ステージ(下部電極)10にRF電源が印
加される。これにより、放電室11内にプラズマが発生
する。これを所定時間行なうことにより、放電室11内
の上部電極の温度が飽和温度T℃になるまで予備放電を
行なう。
【0033】所定時間予備放電を行なった後、ダミー用
半導体ウェハ7は、回転アーム9によって、ウェハ搬出
・搬入用ベルト8上に移載される。次に、このダミー用
半導体ウェハ7は、このウェハ搬出・搬入用ベルト8に
よって、ダミー用半導体ウェハ室3に載置されているダ
ミー用半導体ウェハカセット5内の元の位置に移載され
る。
【0034】次に、再びゲートバルブ18を開き、処理
用半導体ウェハカセット4内の処理用半導体ウェハ6を
1枚ずつウェハ搬出・搬入用ベルト8上に移載する。こ
のようにウェハ搬出・搬入用ベルト5に移載された処理
用半導体ウェハ6は、このウェハ搬出・搬入用ベルト8
によって放電室11近傍に運ばれる。
【0035】次に、処理用半導体ウェハ6は、回転アー
ム9によって、放電室11内におけるステージ(下部電
極)10上に、処理用半導体ウェハ6が移載されること
になる。この放電室11内には、エッチングする材料に
応じて所定のエッチングガスが導入される。その後、R
F電源によって、ステージ(下部電極)10にRF電圧
が印加される。それにより、放電室11内にプラズマが
発生し、処理用半導体ウェハ6上の所望の膜をエッチン
グする。
【0036】上記エッチング処理終了後は、回転アーム
9によって、処理用半導体ウェハ6はウェハ搬出・搬入
用ベルト8上に移載される。その後、処理用半導体ウェ
ハ6は、処理用半導体ウェハ室2内に接地されている処
理用半導体ウェハカセット4の元の位置に移載される。
この場合、処理用半導体ウェハカセット4内の25枚の
処理用半導体ウェハ6のエッチング処理がすべて終了
し、この25枚の処理用半導体ウェハ6が処理用半導体
カセット4内に再び収納された段階で、処理用半導体ウ
ェハ室2から処理用半導体ウェハカセット4とともに処
理用半導体ウェハ6が取出され次の工程に送られる。ま
た、ダミー用半導体ウェハ7は、上記処理用半導体ウェ
ハカセット4の1組に対し1枚用いられるために、処理
用半導体ウェハカセット4が25組のエッチング処理が
終了した後に、ダミー用半導体ウェハカセット5ととも
にダミー用半導体ウェハ7が取出され、新しいダミー用
半導体ウェハ7が収容されたダミー用半導体ウェハカセ
ット5と交換されることになる。上記実施例により、ダ
ミー用半導体ウェハを用いてエッチング処理を行なった
場合、図2を参照して、上部電極温度が飽和温度T℃に
達するまで、ダミー用の半導体ウェハを用いてt3 の時
間予備放電を行ない、その後エッチング処理用の半導体
ウェハを連続的に処理することにより、この実施例にお
いては、処理用半導体ウェハカセット4内に収納された
25枚の処理用半導体ウェハ6のすべてを均一にエッチ
ング処理することが可能となる。また図3および図4に
示すように、従来の約1〜3枚目に相当する処理部分に
ダミーウェハを用いることにより、後の処理用の半導体
ウェハのエッチング特性をすべて均一にすることが可能
となる。なお、上記実施例においては、RGプラズマエ
ッチング装置について述べたがスパッタビームエッチン
グ装置およびイオンビームエッチング装置においても同
様の作用効果を得ることができる。
【0037】
【発明の効果】この発明に基づいた枚葉式ドライエッチ
ング装置およびその装置を用いたドライエッチング方法
によれば、まずダミー用の半導体ウェハを処理室に搬入
して、予備放電を行ない、その後ドライエッチング処理
を施すための半導体ウェハを処理室に搬入して主放電を
行なう。
【0038】これにより、ダミー用の半導体ウェハを用
いて予備放電を行なうことで、上部電極を予め飽和温度
T℃に設定した状態において、処理用の半導体ウェハに
対し主放電を行なうため、処理用半導体ウェハカセット
内の処理用半導体ウェハのエッチング特性をすべて均一
にすることができる。また、ダミー用半導体ウェハ室と
処理用半導体ウェハ室を設けることにより、処理用半導
体ウェハ室に搬入された半導体ウェハは、すべて均一な
エッチングを行なうことができる。一方、ダミー用半導
体ウェハ室に搬入されたダミー用半導体ウェハは、処理
用半導体ウェハカセット1組に対してダミー用半導体ウ
ェハが1枚用いられるために、たとえば25枚のダミー
用半導体ウェハを収納可能なダミー用半導体ウェハカセ
ットを用いた場合、処理用半導体ウェハカセット25組
処理する毎に交換することのみでよいために、その作業
性の向上を図ることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に基づいた枚葉式ドライエッチング装
置の部分平面断面図である。
【図2】この発明に基づいた枚葉式ドライエッチング装
置を用いたドライエッチング方法における放電時間と上
部電極温度の関係を示す図である。
【図3】この発明に基づいた枚葉式ドライエッチング装
置を用いたドライエッチング方法におけるウェハ処理枚
数とエッチングレート面内均一性の関係を示す図であ
る。
【図4】この発明に基づいた枚葉式ドライエッチング装
置を用いたドライエッチング方法におけるウェハ処理枚
数とエッチングレートの関係を示す図である。
【図5】ドライエッチング方法の動作原理を示す模式図
である。
【図6】従来技術における枚葉式ドライエッチング装置
の部分平面断面図である。
【図7】従来技術における枚葉式ドライエッチング装置
の部分縦断面図である。
【図8】従来技術における枚葉式ドライエッチング装置
を用いたドライエッチング方法の放電時間と上部電極温
度との関係を示す図である。
【図9】従来技術における枚葉式ドライエッチング装置
を用いたドライエッチング方法における半導体ウェハの
処理枚数とエッチングレート面内均一性の関係を示す図
である。
【図10】従来技術における枚葉式ドライエッチング装
置を用いたドライエッチング方法における半導体ウェハ
処理枚数とエッチングレートの関係を示す図である。
【符号の説明】
1 真空容器 2 処理用半導体ウェハ室 3 ダミー用半導体ウェハ室 4 処理用半導体ウェハカセット 5 ダミー用半導体ウェハカセット 6 処理用半導体ウェハ 7 ダミー用半導体ウェハ 8 ウェハ搬出・搬入用ベルト 9 回転アーム 10 ステージ(下部電極) 11 放電室 12 搬送室 14 上部電極 18 ゲートバルブ なお、図中、同一符号は同一または相当部分を示す。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体ウェハにドライエッチング処理を
    施すための処理室と、 前記処理室にダミー用半導体ウェハを搬入および搬出す
    るためのダミー用半導体ウェハ搬入搬出手段と、 前記処理室にドライエッチング処理を施す半導体ウェハ
    を搬入および搬出するための処理用半導体ウェハ搬入搬
    出手段と、 を備えた枚葉式ドライエッチング装置。
  2. 【請求項2】 半導体ウェハにドライエッチング処理を
    施すための処理室にダミー用半導体ウェハを搬入し、所
    定時間予備放電を行なう工程と、 前記ダミー用半導体ウェハを前記処理室外へ搬出する工
    程と、 前記ダミー用半導体ウェハを搬出する前記工程の後に、
    エッチング処理を施す処理用半導体ウェハを1枚ずつ前
    記処理室へ搬入し、主放電を行なってドライエッチング
    を施して前記処理室外へ搬出する操作を、所定枚数の前
    記処理用半導体ウェハについて連続的に行なう工程と、 を備えた枚葉式ドライエッチング方法。
JP16253092A 1992-06-22 1992-06-22 枚葉式ドライエッチング装置およびその装置を用いた枚葉式ドライエッチング方法 Withdrawn JPH065564A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16253092A JPH065564A (ja) 1992-06-22 1992-06-22 枚葉式ドライエッチング装置およびその装置を用いた枚葉式ドライエッチング方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16253092A JPH065564A (ja) 1992-06-22 1992-06-22 枚葉式ドライエッチング装置およびその装置を用いた枚葉式ドライエッチング方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH065564A true JPH065564A (ja) 1994-01-14

Family

ID=15756370

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16253092A Withdrawn JPH065564A (ja) 1992-06-22 1992-06-22 枚葉式ドライエッチング装置およびその装置を用いた枚葉式ドライエッチング方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH065564A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6849556B2 (en) 2002-09-27 2005-02-01 Oki Electric Industry Co., Ltd. Etching method, gate etching method, and method of manufacturing semiconductor devices

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6849556B2 (en) 2002-09-27 2005-02-01 Oki Electric Industry Co., Ltd. Etching method, gate etching method, and method of manufacturing semiconductor devices
US7291559B2 (en) 2002-09-27 2007-11-06 Oki Electric Industry Co., Ltd. Etching method, gate etching method, and method of manufacturing semiconductor devices

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20090109595A1 (en) Method and system for performing electrostatic chuck clamping in track lithography tools
JPH06188229A (ja) エッチングの後処理方法
JPH09129612A (ja) エッチングガス及びエッチング方法
JP3275043B2 (ja) エッチングの後処理方法
TW201028804A (en) Substrate processing method
JP3808902B2 (ja) プラズマエッチング方法
JP2869384B2 (ja) プラズマ処理方法
US10991594B2 (en) Method for area-selective etching of silicon nitride layers for the manufacture of microelectronic workpieces
JP4060941B2 (ja) プラズマ処理方法
US7354525B2 (en) Specimen surface processing apparatus and surface processing method
JP3162272B2 (ja) プラズマ処理方法
JPH02106925A (ja) ドライエッチング装置
JPH065564A (ja) 枚葉式ドライエッチング装置およびその装置を用いた枚葉式ドライエッチング方法
JP2000294543A (ja) エッチング方法およびエッチング装置ならびに半導体装置の製造方法
JP3362093B2 (ja) エッチングダメージの除去方法
JPH09129611A (ja) エッチング方法
US7569478B2 (en) Method and apparatus for manufacturing semiconductor device, control program and computer storage medium
JP2004259819A (ja) 試料の表面処理装置及び表面処理方法
JP3222620B2 (ja) 放電処理装置
JP3227812B2 (ja) ドライエッチング方法
JPH08195382A (ja) 半導体製造装置
US5858258A (en) Plasma processing method
JPH0260055B2 (ja)
JP2003183860A (ja) エッチング方法
KR100323598B1 (ko) 플라즈마에칭방법

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19990831