JPH0655901U - 自動車のウインドウオッシャ液加熱装置 - Google Patents
自動車のウインドウオッシャ液加熱装置Info
- Publication number
- JPH0655901U JPH0655901U JP72393U JP72393U JPH0655901U JP H0655901 U JPH0655901 U JP H0655901U JP 72393 U JP72393 U JP 72393U JP 72393 U JP72393 U JP 72393U JP H0655901 U JPH0655901 U JP H0655901U
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- JP
- Japan
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- heat exchange
- exchange pipe
- window washer
- substrate
- exhaust system
- Prior art date
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ウィンドウオッシャ液をエンジンの排気系管
路からの熱によって迅速に加熱する。 【構成】 ウィンドウオッシャ液を通す熱交換パイプ3
0の断面形状を略半円形状とすると共に、その平面部3
0Aをエキゾーストパイプ16側に向けて基板28に取
付けて配置する。
路からの熱によって迅速に加熱する。 【構成】 ウィンドウオッシャ液を通す熱交換パイプ3
0の断面形状を略半円形状とすると共に、その平面部3
0Aをエキゾーストパイプ16側に向けて基板28に取
付けて配置する。
Description
【0001】
この考案は、自動車のウィンドウオッシャ液をエンジンの排気系管路からの熱 を利用して加熱するようにした自動車のウィンドウオッシャ液加熱装置に関する 。
【0002】
従来、例えば特開昭50−152442号公報、あるいは特開平1−8516 2号公報に開示されるように、自動車のウィンドウォッシャタンクからウィンド ウオッシャノズルに至るパイプの途中の部分を、エンジンの排気系管路の外側に 設けられた熱交換パイプに接続して、エンジンの排気系の予熱によってウィンド ウオッシャ液を高温に加熱し、ウィンドウオッシャ液によるフロントグラス等の 洗浄能力の向上、冬季の霜、着氷の溶解に利用するようにしたものがあった。
【0003】 これらのウィンドウオッシャ液加熱装置は、共に、エンジンの排気系管路、例 えばエキゾーストパイプ外側に密着される基板の外側に、銅パイプからなる熱交 換パイプを蛇行させて取り付けたものである。
【0004】
上記のように、ウィンドウオッシャ液を比較的高温に加熱した場合、特に冬季 に屋外に駐車しておいた自動車の冷間始動時に、フロントグラスの着氷、霜の除 去に大きな効果を発揮するものである。
【0005】 しかしながらエンジンの始動から自動車の発進までの間はできるだけ短いのが 理想的であるのに、前記従来のウィンドウオッシャ液加熱装置では、熱伝導率が 高いと言えども、銅等の比較的厚い基板の外側に熱交換パイプが取り付けられて いるので、ウィンドウオッシャ液の温度の立上り速度が不十分であるという問題 点がある。
【0006】 この考案は、上記従来の問題点に鑑みて成されたものであって、ウィンドウオ ッシャ液の加熱の立上りを迅速にすることができる自動車のウィンドウオッシャ 液加熱装置を提供することを目的とする。
【0007】
この考案は、自動車エンジンの排気系管路外側に、基板に支持されて配置され た熱交換パイプにウオッシャタンクからウィンドウオッシャノズルに至るウィン ドウオッシャ液を導き、前記排気系の管路の熱によって熱交換パイプ内のウィン ドウオッシャ液を加熱するようにされた、自動車のウィンドウオッシャ液加熱装 置において、前記熱交換パイプを断面略半円形状として、その平面部を前記排気 系管路に向けて配置したことを特徴とする自動車のウィンドウオッシャ液加熱装 置により、上記目的を達成するものである。
【0008】 又、請求項2のように、前記熱交換パイプは、その平面部を前記排気系管路に 接触して配置するようにしてもよい。
【0009】 又、請求項3のように、前記熱交換パイプは、前記基板の排気系管路側に形成 された溝又は凹所内に配置し、該基板の排気系管路側の面と前記熱交換パイプの 平面部を略面一とするようにしてもよい。
【0010】 更に、請求項4のように、前記基板は薄肉部を残して、前記排気系管路の面に 溝を形成し、前記熱交換パイプを、該溝内で、その平面部を前記薄肉部に接触し て配置するようにしてもよい。
【0011】
この考案においては、熱交換パイプの断面形状が略半円形とされ、その平面部 が基板を介してあるいは直接に排気系管路に接触されているので、排気系管路か らの熱が効率良く熱交換パイプに伝達されて、ウィンドウオッシャ液を迅速に加 熱することができる。
【0012】 請求項2によれば、熱交換パイプはその平面部が排気系管路に直接接触して配 置されているので、基板を介して加熱される場合と比較して、更に迅速に無駄な くウィンドウオッシャ液が加熱される。
【0013】 請求項3によれば、熱交換パイプは基板に確実に支持されて排気系管路外側に 接触され、排気系管路から直接加熱されると同時に、基板を介しても加熱され、 効率的且つ迅速にウィンドウオッシャ液の温度を上昇させることができる。又、 熱交換パイプの基板への組付けが容易且つ確実となる。
【0014】 請求項4によれば、熱交換パイプを直接排気系管路に接触する場合と比較して 、ウィンドウオッシャ液の温度の立上りが若干低下するが、熱交換パイプを確実 に保護することができると共に、熱交換パイプの基板への組付けが非常に容易と なる。
【0015】
以下本考案の実施例を図面を参照して説明する。
【0016】 図1に示されるように、この実施例に係るウィンドウオッシャ液加熱装置10 は、自動車(図示省略)用エンジン12のエキゾーストマニホールド14から、 更に下流に至る間の直管状のエキゾーストパイプ16の外側に取り付けられたも のであり、ウオッシャタンク18からウオッシャポンプ20を経てウオッシャノ ズル22に至るウオッシャ液管路24の途中部分に配置され、該ウィンドウオッ シャ液加熱装置10に通して、ウィンドウオッシャ液を加熱するようにしたもの である。
【0017】 図1の符号26はウオッシャポンプ20の直後及びウオッシャノズル22の直 前に設けられた逆止弁を示し、この逆止弁26は、ウオッシャタンク18からウ オッシャノズル22方向へのウィンドウオッシャ液の流れのみを許容し、この逆 方向の流れを阻止するようにされている。
【0018】 又、前記ウオッシャ液管路24は、ウィンドウオッシャ液加熱装置10内の部 分及びその前後が銅パイプとされ、他の部分はシリコンホースとされている。
【0019】 前記ウィンドウオッシャ液加熱装置10は、図2に拡大して示されるように、 エキゾーストパイプ16の外側面に密着するように、断面半円形に湾曲して形成 された基板28と、この基板28の外側に、蛇行して取り付けられた熱交換パイ プ30と、この熱交換パイプ30の外側を被うようにして前記基板28に取り付 けられるカバー32とを有してなり、取付金具34によってエキゾーストパイプ 16の外側に着脱自在に取り付けられている。前記基板28及び熱交換パイプ3 0は、熱伝導率の高い銅等の材料より形成されている。
【0020】 前記熱交換パイプ30は、図3に示されるように、その断面が略半円形状とさ れて、平面部30Aが基板28の外側に接触するようにして、該基板28にろう 付け等の手段によって固着されている。
【0021】 前記熱交換パイプ30は、前記ウオッシャ液管路24の途中に接続されるもの であって、該熱交換パイプ30内には、ウオッシャポンプ20から圧送されたウ ィンドウオッシャ液が強制的に通過されるようになっている。
【0022】 この実施例においては、熱交換パイプ30が略半円形状の断面とされ、その平 面部30Aが基板28に接触して配置されているので、従来の断面円形のパイプ あるいは楕円径断面のパイプと比較して、エキゾーストパイプ16側からの伝熱 面積が大きく、楕円形断面の熱交換パイプと比較しても、20〜30%の加熱速 度の改善を得ることができた。
【0023】 次に、図4に示される本考案の第2実施例について説明する。
【0024】 この第2実施例は、基板28Aに、これを厚さ方向に貫通する溝36を形成し 、該溝に前記熱交換パイプ30の、平面部30Aが嵌まり込むようにして、熱交 換パイプ30を基板28Aに溶着したものである。
【0025】 この実施例の場合は、熱交換パイプ30の平面部30Aが、直接エキゾースト パイプ16の外側面に接触するので、図1の実施例よりも更にウィンドウオッシ ャ液加熱速度の向上を得ることができた。
【0026】 次に、図5に示される本考案の第3実施例について説明する。
【0027】 この第3実施例は、基板28Bの、エキゾーストパイプ16側に凹部38を形 成し、この凹部38内に熱交換パイプ30を、平面部30Aが基板28Bの内側 面と面一で、エキゾーストパイプ16に接触する状態で取り付けたものである。
【0028】 この実施例の場合は、基板28Bに、これを厚さ方向に貫通する溝を設けたり する必要がないので、該基板28Bの剛性を高くすることができると共に、プレ ス加工で凹部38を容易に形成することができるという利点がある。なお、凹部 38は、切削によって形成するようにしてもよい。
【0029】 基板28Bの凹部38をプレスによって形成する場合は、基板28Bを直平面 状あるいはエキゾーストパイプ16側に凸となるようにして反らせた状態で熱交 換パイプ30を凹部38内に嵌め込み、基板28Bを凹部38が縮小する方向に 湾曲させれば、熱交換パイプ30は凹部38内に弾力的且つ確実に保持されるこ とになる。この状態で両者をろう付けすれば、その結合が確実となる。
【0030】 次に、図6に示される本考案の第4実施例について説明する。
【0031】 この実施例は、基板28Cの、エキゾーストパイプ16と反対側の面に溝40 を形成し、エキゾーストパイプ16側には薄肉部42を残し、ここに、前記熱交 換パイプ30を、その平面部30Aが接触する状態で配置したものである。
【0032】 この実施例の場合は、熱交換パイプ30の平面部30Aが、直接エキゾースト パイプ16に接触していないので、前記第2及び第3実施例と比較してウィンド ウオッシャ液の温度立上り速度が若干低いが、熱交換パイプ30を確実に保護で きると共に、その組付けが容易である。
【0033】 なお、上記各実施例は、いずれもウィンドウオッシャ液加熱装置10をエキゾ ーストパイプ16に取付けたものであるが、本考案はこれに限定するものでなく 、エンジン12から排気管出口までの排気系管路のいずれかに取付けられるもの であればよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係るウィンドウオッシャ液加熱装置の
実施例を示す斜視図
実施例を示す斜視図
【図2】同実施例の要部を拡大して示す分解斜視図
【図3】図2のIII −III 線に沿う断面図
【図4】本考案の第2実施例を示す図3と同様の断面図
【図5】本考案の第3実施例を示す図3の同様の断面図
【図6】本考案の第4実施例を示す図3と同様の断面図
10…ウィンドウオシュ液加熱装置 12…エンジン 14…エキゾーストマニホールド 16…エキゾーストパイプ 18…ウオッシャタンク 20…ウオッシャポンプ 22…ウオッシャノズル 24…ウォッシャ液管路 28、28A、28B、28C…基板 30…熱交換パイプ 30A…平面部 36…溝 38…凹部 40…溝 42…薄肉部
Claims (4)
- 【請求項1】自動車エンジンの排気系管路外側に、基板
に支持されて配置された熱交換パイプにウオッシャタン
クからウィンドウオッシャノズルに至るウィンドウオッ
シャ液を導き、前記排気系の管路の熱によって熱交換パ
イプ内のウィンドウオッシャ液を加熱するようにされ
た、自動車のウィンドウオッシャ液加熱装置において、
前記熱交換パイプを断面略半円形状として、その平面部
を前記排気系管路に向けて配置したことを特徴とする自
動車のウィンドウオッシャ液加熱装置。 - 【請求項2】請求項1において、前記熱交換パイプは、
その平面部を前記排気系管路に接触して配置されたこと
を特徴とする自動車のウィンドウオッシャ液加熱装置。 - 【請求項3】請求項1又は2において、前記熱交換パイ
プは、前記基板の排気系管路側に形成された溝又は凹所
内に配置され、該基板の排気系管路側の面と前記熱交換
パイプの平面部は略面一とされたことを特徴とする自動
車のウィンドウオッシャ液加熱装置。 - 【請求項4】請求項1において、前記基板は薄肉部を残
して、前記排気系管路の面に溝が形成され、前記熱交換
パイプは、該溝内で、その平面部を前記薄肉部に接触し
て配置されたことを特徴とする自動車のウィンドウオッ
シャ液加熱装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP72393U JPH0655901U (ja) | 1993-01-14 | 1993-01-14 | 自動車のウインドウオッシャ液加熱装置 |
| PCT/JP1994/000042 WO1994015820A1 (fr) | 1993-01-14 | 1994-01-14 | Dispositif de chauffage de liquide de lavage pour pare-brise de vehicule |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP72393U JPH0655901U (ja) | 1993-01-14 | 1993-01-14 | 自動車のウインドウオッシャ液加熱装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0655901U true JPH0655901U (ja) | 1994-08-02 |
Family
ID=11481671
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP72393U Pending JPH0655901U (ja) | 1993-01-14 | 1993-01-14 | 自動車のウインドウオッシャ液加熱装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0655901U (ja) |
-
1993
- 1993-01-14 JP JP72393U patent/JPH0655901U/ja active Pending
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