JPH0656037U - 海苔束収納箱の上下反転装置 - Google Patents

海苔束収納箱の上下反転装置

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Publication number
JPH0656037U
JPH0656037U JP002828U JP282893U JPH0656037U JP H0656037 U JPH0656037 U JP H0656037U JP 002828 U JP002828 U JP 002828U JP 282893 U JP282893 U JP 282893U JP H0656037 U JPH0656037 U JP H0656037U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
box
seaweed
conveyor
upside
upside down
Prior art date
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Pending
Application number
JP002828U
Other languages
English (en)
Inventor
誠 与田
喜俊 大坪
Original Assignee
株式会社大坪鉄工
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Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社大坪鉄工 filed Critical 株式会社大坪鉄工
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 乾海苔の品質検査を行うために、箱に収納さ
れた海苔束を箱からテーブル上に自動的に取り出せる装
置を提供すること。 【構成】 海苔束2が収納された箱1を搬送するコンベ
ア4、5と、箱1が上下反転ステーションSまで搬送さ
れてきたことを検出するセンサ7と、上下反転ステーシ
ョンSにあって箱1の上面を閉鎖するカバー材15及び
箱1を支持する支持部材36と、センサ7が箱1が上下
反転ステーションSに搬送されてきたことを検知したな
らば、カバー材15と支持部材36を上下方向に回転さ
せることにより箱1を上下反転させる上下反転機構31
〜34とを構成した。 【効果】 海苔束収納箱1をコンベア5に載せれば、箱
1は自動的に上下反転されて内部の海苔束2はテーブル
37上に取り出される。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は海苔束が収納された箱を上下反転させて海苔束を箱から取り出すため の海苔束収納箱の上下反転装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
乾海苔製造装置により製造されたシート状の乾海苔は、例えば実開昭62−3 3502号公報に開示された結束手段により、所定枚数づつ2つ折りされてテー プにより結束され、ダンボール箱などの箱に収納したうえで、漁協などに出荷さ れる。
【0003】 漁協などに持ち込まれた乾海苔は、品質検査が行われた後、市場に出荷される 。この品質検査は次のようにして行われる。すなわち、海苔束が収納された箱の 上蓋を開き、この箱をテーブル上で上下反転させて、内部の海苔束をテーブル上 に取り出す。
【0004】 次にこの海苔束をコンベアに乗せる。コンベアの搬送ラインには、金属探知機 や秤量機などの検査機が配設されており、コンベアにより海苔束を搬送しながら 、金属探知機により海苔束が金属片を含んでいないかどうかを検査し、また海苔 束が所定の重量を有するか否かを秤量機により検査する。続いて検査員が乾海苔 の色つやを目視検査し、乾海苔の等級を決定する。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
一つの漁協に持ち込まれる上記箱の数はきわめて多く、1日当り1000箱以 上に達することもある。また上記箱の重量は15Kg程度あり、かなり重いもので ある。このように多数個の重量のある箱を上下反転させて、その内部に収納され た海苔束を、テーブル上に取り出す作業はきわめて重労働である。
【0006】 そこで本考案は、海苔束が収納された箱を上下反転させて、海苔束をテーブル 上などに簡単に取り出すことができる海苔束収納箱の上下反転装置を提供するこ とを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
このために本考案は、海苔束2が収納された箱1を上下反転ステーションSま で搬送するコンベア4、5と、この箱1が上下反転ステーションSまで搬送され てきたことを検出するセンサ7と、この上下反転ステーションSにあって箱1の 開蓋された上面を閉鎖するカバー材15及び箱1を支持する支持部材36と、セ ンサ7が箱1が上下反転ステーションSに搬送されてきたことを検知したならば 、このカバー材15と支持部材36を上下方向に回転させることにより箱1を上 下反転させる上下反転機構31〜34とから海苔束収納箱の上下反転装置を構成 したものである。
【0008】
【作用】
上記構成において、海苔束2が収納された箱1をコンベア4、5に載せると、 箱1は上下反転ステーションSで停止する。次に上下反転機構31〜34が作動 することによりカバー部材15で箱1の上面を閉じたまま、支持部材36により 箱1を持ち上げて上下反転させ、テーブル37上などに転載する。次に箱1を上 方へ引き上げれば、内部の海苔束2はテーブル37上に取り出される。
【0009】
【実施例】
次に、図面を参照しながら本考案の実施例を説明する。 図1は海苔束が収納された箱を上下反転させる上下反転装置を含む全体システ ムの側面図、図2は同平面図である。図中、1は海苔束2が収納された箱であっ て、乾海苔生産者が漁協に持ち込んだものである。海苔束2は、乾海苔を10枚 づつ重ねて2つ折りし、テープで結束したものであり、箱1の内部に多数個収納 されている。
【0010】 図1及び図2において、4は第1のコンベア、5は第2のコンベアである。第 1のコンベア4はローラコンベアであって、モータ6に駆動される。また第2の コンベア5はモータ内蔵型のローラコンベアである。後に後述するように、第2 のコンベア5の上方は、箱1を上下反転させる上下反転ステーションSとなって いる。第2のコンベア5の前方にはセンサ7が設けられており、そのレバー8は コンベア5上に延出している。第1のコンベア4の終端近くにはストッパ手段と してのシリンダ9が設置されており、また第2のコンベア5の始端側には箱1を 検知するセンサ11が設けられている。
【0011】 乾海苔生産者が箱1を漁協などに持ち込むと、その上蓋3は開かれ、第1のコ ンベア4に載せられる。すると箱1は第1のコンベア4から第2のコンベア5へ 送られ、箱1の前面がセンサ7のレバー8に当ると、搬送は停止する。また箱1 が第2のコンベア5上へ送られてきたことをセンサ11が検出すると、このセン サ11の出力信号によりシリンダ9は作動し、そのロッド9aは上方へ突出して (図1鎖線参照)、次の箱1が第2のコンベア5上へ搬送されるのを阻止する。 なお、図面が煩雑になるので、各図において説明上不要な構成部品は適宜省略し ている。
【0012】 次に箱1の上下反転装置10を説明する。図3は上下反転装置10の斜視図、 図4は正面図である。第2のコンベア5の前方両側部には支柱12が立設されて いる。図4に示すように、支柱12の前面には軸受13が設けられており、この 軸受13には水平な回転軸14が軸受されている。
【0013】 図3において、第2のコンベア5の上方にはカバー板15が設けられている。 このカバー板15は、後述するように第2のコンベア5上まで搬送されてきた箱 1の開蓋された上面を閉鎖するものである。
【0014】 カバー板15の上面にはプレート16が固着されている。プレート16の中央 にはヒンジ17が固着されており、ヒンジ17にはシリンダ18が軸着されてい る。シリンダ18のロッド19の先端部にはヒンジ21が設けられている。また 回転軸14の中央部には軸受22が装着されており、この軸受22から上方へ延 出するアーム23の上端部はヒンジ21に軸着されている。またカバー板15の 上面両側部にはアーム24が固着されている。このアーム24の下端部は、回転 軸14に装着された軸受25にヒンジ26を介して軸着されている。したがって シリンダ18のロッド19が突出すると、カバー板15は若干下方へ回転して箱 1の上面を閉鎖し(図1鎖線参照)、またロッド19が引き込むとカバー板15 は若干上方へ回転して上方へ退避する(図1実線参照)。
【0015】 図3において、回転軸14の端部にはスプロケット31が装着されている。3 2はモータであり、その回転軸に装着されたスプロケット33と上記スプロケッ ト31には、チェン34が調帯されている。
【0016】 図3において、回転軸14の両側部には金具35が装着されている。この金具 35にはL字形の支持部材36が固着されている。図4に示すように、支持部材 36の下端の水平部36aは、第1のコンベア5の両側部に位置している。図1 において、箱1が第1のコンベア5上へ搬送されてきたことがセンサ7により検 出されると、シリンダ18のロッド19は突出してカバー板15により箱1の上 面を閉鎖するとともに、モータ32は正回転する。するとその回転はスプロケッ ト33、チェン34、スプロケット31を介して回転軸14に伝達され、回転軸 14は回転する。するとこの回転軸14に結合された支持部材36は矢印N1( 図1)で示すように180°上方へ回転し、箱1を上下反転させる(図1鎖線参 照)。すなわち上記各部材31〜34は、箱1の上下反転機構を構成している。
【0017】 図1において、上下反転装置10の後方にはテーブル37が設けられている。 上述のように上下反転装置10で上下反転された箱1は、図1破線で示すように テーブル37上に押送される。次に箱1をテーブル37上に押送するための押送 装置40を説明する。
【0018】 図1〜図3において、押送装置40は上下反転装置10とテーブル37の間に 設けられている。41は上記支柱12の上部に設けられた水平な台部であって、 図2の平面図に示すように上下反転ステーションSの両側部に設けられている。 なお図3において、手前側の台部41は作図の都合上省略している。台部41の 上面の両端部にはスプロケット42、43が設けられており、スプロケット42 、43にはチェン44が調帯されている。また台部41の下面にはスプロケット 43を回転させるモータ45(図1参照)が装着されている。図2および図3に おいて、チェン44にはカギ形の押送片46が固着されている。したがってモー タ45が駆動するとスプロケット43は回転し、押送片46は図2において矢印 N2で示すように台部41上を回動する。また一方の台部41の側面の前部と後 部には、押送片46を検出するセンサ47、48が設けられている。次に押送装 置40の動作を説明する。
【0019】 図2において、実線で示す箱1は、図1において鎖線で示す上下反転された箱 1を示している。この状態で、箱1は上下反転されてカバー板15上に載ってい る。また図4に示すように、支柱12には回転軸14の回転角度を検出するセン サ38が設けられている。上述のようにしてモータ32が駆動し、回転軸14が 180°回転して、箱1が図1実線で示す位置から鎖線で示す位置まで矢印N1 方向に180°回転して上下反転されたことがセンサ38で検出されると、モー タ32の駆動は停止し、またこれと同時にモータ45は駆動を開始する。
【0020】 常時は、押送片46は図2において実線で示す位置で待機しているが、モータ 32が駆動してチェン44がスプロケット42、43に沿って回動すると、押送 片46は矢印N2方向に回動し、、カバー板15上の箱1の後側の角部に押当し 、矢印N3で示すように箱1をテーブル37上に押送する。
【0021】 そして押送片46がスプロケット43を回動したことがセンサ47により検出 されると、箱1はテーブル37上に完全に押し出されたことが判明するので、こ のセンサ47の出力信号により上記モータ32は逆方向に回転する。すると支持 部材36やカバー板15は先程と反対方向に回転し、図1実線に示す位置に復帰 する。
【0022】 支持部材36やカバー板15がこの位置に復帰したことがセンサ38で検出さ れると、シリンダ18のロッド19は引き込んでカバー板15は図1において鎖 線で示す位置から実線で示す位置に復帰して次の箱1の進入を阻害しないように し、またシリンダ9のロッド9aは下方に引き込み、第1のコンベア4上で待機 していた次の箱1は第2のコンベア5上へ送られ、上記動作が繰り返される。
【0023】 また図2において、スプロケット43を回動した押送片46が更に左方へ移動 し、センサ48に検出されると、モータ45の駆動は停止し、押送片46はその 位置で待機する。そして次の箱1が上下反転されたことがセンサ38で検出され ると、上記押送動作が繰り返される。
【0024】 さて、図1において破線にて示すように上下反転された箱1がテーブル37上 に押送されたならば、作業者は手作業により箱1を持ち上げる(図5参照)。す ると、箱1の底部は開蓋されているので、図5に示すように箱1内の海苔束2は テーブル37上に取り出される。そこで作業者はこの海苔束2をテーブル12の 後方に設けられたコンベア50に載せる。このコンベア50の搬送路には、金属 探知機51や秤量機52が設けられており、海苔束2に鉄片などの金属片が含ま れていないかどうか、あるいは海苔束2が所定の重量を有しているかどうかなど を検査し、不良品はラインから除去する。続いて海苔束2の色つやを検査員が目 視検査し、海苔束2を等級別に選別する。
【0025】 本考案は上記実施例に限定されないのであって、例えば第1のコンベア4と第 2のコンベア5を一体化して1個のコンベアとしてもよい。また上記実施例では 、図5に示すように作業者が箱1を持ち上げて箱1内の海苔束2を取り出すよう にしているが、作業者の手作業によらずに、箱1を自動的に持ち上げて海苔束2 をテーブル37上に取り出す装置や、海苔束2を取り出した空の箱1を回収する 回収装置を設けてもよいものである。
【0026】
【考案の効果】
以上説明したように本考案によれば、乾海苔生産者が漁協などに持ち込んだ海 苔束2が収納された箱1を自動的に上下反転させてテーブル37上などに取り出 すことができるので、乾海苔の品質検査などの段取りを容易化し、作業能率を著 しく向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例の全体システムの側面図
【図2】本考案の一実施例の全体システムの平面図
【図3】本考案の一実施例の上下反転装置の斜視図
【図4】本考案の一実施例の上下反転装置の正面図
【図5】本考案の一実施例のテーブルとコンベアの側面
図
【符号の説明】
1 箱 2 海苔束 3 上蓋 4 コンベア 5 コンベア 7 センサ 15 カバー材 31〜34 上下反転機構 36 支持部材 S 上下反転ステーション
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B65G 65/23 8308−3F

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 海苔束2が収納された箱1を上下反転ス
    テーションSまで搬送するコンベア4、5と、この箱1
    が上下反転ステーションSまで搬送されてきたことを検
    出するセンサ7と、この上下反転ステーションSにあっ
    て前記箱1の開蓋された上面を閉鎖するカバー材15及
    び前記箱1を支持する支持部材36と、前記センサ7が
    前記箱1が前記上下反転ステーションSに搬送されてき
    たことを検知したならば、このカバー材15と支持部材
    36を上下方向に回転させることにより前記箱1を上下
    反転させる上下反転機構31〜34とを備えたことを特
    徴とする海苔束収納箱の上下反転装置。
JP002828U 1993-01-08 1993-01-08 海苔束収納箱の上下反転装置 Pending JPH0656037U (ja)

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JP002828U JPH0656037U (ja) 1993-01-08 1993-01-08 海苔束収納箱の上下反転装置

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JPH0656037U true JPH0656037U (ja) 1994-08-02

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JP002828U Pending JPH0656037U (ja) 1993-01-08 1993-01-08 海苔束収納箱の上下反転装置

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011143991A (ja) * 2010-01-13 2011-07-28 Nikka Densoku Kk 海苔抜取設備
CN110155744A (zh) * 2019-06-25 2019-08-23 广西合浦县绿珠科技投资有限公司 一种使用方便的货品盘点用自动翻转倒箱装置
JP2022520709A (ja) * 2019-02-06 2022-04-01 マレル・サーモン・アクティエセルスカブ 蓋付き箱を開梱及び荷空けするためのシステム
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