JPH0656085A - 前進二速式減速逆転機の負荷制限装置 - Google Patents

前進二速式減速逆転機の負荷制限装置

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Publication number
JPH0656085A
JPH0656085A JP23637892A JP23637892A JPH0656085A JP H0656085 A JPH0656085 A JP H0656085A JP 23637892 A JP23637892 A JP 23637892A JP 23637892 A JP23637892 A JP 23637892A JP H0656085 A JPH0656085 A JP H0656085A
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JP
Japan
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speed
governor
valve
pressure
switching valve
Prior art date
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Pending
Application number
JP23637892A
Other languages
English (en)
Inventor
Masayuki Kubo
柾之 久保
Hideo Misao
秀夫 三竿
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yanmar Co Ltd
Original Assignee
Yanmar Diesel Engine Co Ltd
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Publication date
Application filed by Yanmar Diesel Engine Co Ltd filed Critical Yanmar Diesel Engine Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 構造が簡単で低コストであり、しかも、クラ
ッチに対する負荷に応じて前進一速と二速との切換えを
行うことができ、その結果、前進二速での過大負荷の防
止を確実に行うことができるようにした負荷制限装置を
提供する。 【構成】 プロペラ軸(13)の回転数に応じたガバナ圧
を発生させるがガバナバルブ(17)を設け、このガバナ
バルブ(17)のガバナ圧によって、プロペラ軸回転数が
特定回転数以上になると、直接又は間接に前進一速・二
速切換弁(6)を切換える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、前進二速式減速逆転
機の負荷制限装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】前進二速式の減速逆転機においては、減
速逆転機自体が大型化するため、全体の小さい高速漁船
等には搭載が困難であり、このため、伝達トルクの大き
い前進二速使用時の使用回転域を制限することにより、
その前進二速側のクラッチ容量を小さくし、これによっ
て全体を小型化することが考えられている。即ち、エン
ジン回転数が特定回転数以上になると、前進二速から前
進一速側に自動的に切換わるようにして、回転数の大き
い領域では前進二速を使用できないようにするものであ
る。
【0003】このような装置として、従来、エンジン回
転数を検出して、このエンジン回転数に応じて、前進一
速と前進二速クラッチへの供給作動油を電子的に切換え
るようにしたものがある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の装置におい
て、電子制御によって前進一速と前進二速の切換えを行
うものにおいては、装置全体が高価となる欠点があり、
また、極めて精密機器である電子機器自体の信頼性の問
題もある。更に、従来においては、エンジン側の回転数
を検出して前進一速と二速の切換えを行なっているた
め、クラッチに作用する負荷に応じて、即ち前進二速に
かかる負荷を確実に制限できないという欠点があった。
【0005】この発明は、このような従来の欠点を解消
して、構造が簡単で低コストであり、しかも、クラッチ
に対する負荷に応じて前進一速と二速との切換えを行う
ことができ、その結果、前進二速での過大負荷の防止を
確実に行うことができるようにした負荷制限装置を提供
するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、この発明では、プロペラの回転数に応じて吐出圧力
を変更するガバナバルブを設けるとともに、そのガバナ
圧回路を前進一速・二速切換弁側にその切換弁の切換動
作圧力として導入連結して、プロペラ回転数が特定回転
数以上になると前記切換弁を前進一速側に切換えるよう
にしたことを特徴とする。
【0007】同じくこの出願の請求項2の発明は、プロ
ペラの回転数に応じてガバナ圧力を変更するガバナバル
ブを設けるとともに、そのガバナ圧回路を前進一速・二
速切換弁の切換え動作回路の開閉弁側に、その開閉弁の
パイロット圧力として導入連結して、プロペラ回転数が
特定回転数以上になると前記切換弁を前進一速側に切換
るようにしたことを特徴とする。
【0008】
【作用】プロペラ回転数が特定回転数以上になると、ガ
バナバルブからのガバナ圧によって、前進一速・二速切
換弁が、前進一速側に切換わる。
【0009】
【実施例】図1において、(1)は作動油ポンプであ
り、この作動油ポンプ(1)の吐出側の通路(2)の途
中に、前・後進切換弁(3)が配置されている。この前
・後進切換弁(3)の後進切換時において作動油ポンプ
(1)からの圧油が供給される後進側油路(4)が、減
速逆転機の後進クラッチ(11)に接続されている。他
方、同じく前・後進切換弁(3)の前進切換時におい
て、作動油ポンプ(1)からの圧油が供給される前進側
油路(5)の途中に、前進一速・二速切換弁(6)が配
置され、この前進一速・二速切換弁(6)の切換動作に
応じて、前進一速においては、前進一速作動油通路
(7)より前進一速クラッチ(8)へ圧油が供給され、
前進二速作動油通路(9)より前進二速クラッチ(10)
へ圧油が供給されるようになっている。
【0010】(12)は、プロペラ軸(13)へ接続される
減速逆転機の出力軸であり、この出力軸(12)上に設け
た減速大歯車(14)が、前記各クラッチ(8)(10)
(11)の被動側である小歯車(15)(15)…へ咬合連結
されて、これらのクラッチ(8)(10)(11)の切換に
応じて、小歯車(15)から大歯車(14)を介して、出力
軸(12)へ動力を伝達するようにしている。(17)は、
この発明のガバナバルブであって、そのガバナウェイト
機構の入力歯車(18)が、前記減速大歯車(14)に咬合
連結され、これにより、プロペラ軸(13)の回転に応じ
た回転動力が、前記入力歯車(18)を介して入力され
て、その回転数に応じてガバナバルブ(17)を動作させ
るようにしている。
【0011】前記前・後進切換弁(3)よりも上流側で
ある作動油ポンプ(1)の吐出側通路(2)の途中より
分岐して、ガバナ入口通路(20)が接続されており、こ
のガバナ入口通路(20)が、前記ガバナバルブ(17)の
入口側に接続されるとともに、更に、そのガバナバルブ
(17)の出口側に接続されたガバナ圧通路(21)の出口
側が、前進一速・二速切換弁(6)のスプール戻しバネ
(22)とは反対側に、そのガバナ圧を供給するように接
続されている。
【0012】上記において、ガバナバルブ(17)からの
ガバナ圧通路(21)には、プロペラ軸(13)の回転数に
応じた圧力のガバナ圧が吐出され、このガバナ圧と前記
戻しバネ(22)とのバランスを適切に設定することによ
り、プロペラ軸(13)の回転数が特定回転数以上になる
とガバナ圧(21)が戻しバネ(22)のバネ力に打ち勝
ち、前進一速・二速切換弁(6)を、前進一速側に自動
的に切換えることができる。
【0013】図2は、この発明の別の実施例で、前記ガ
バナ圧通路(21)の圧力を、前進一速・二速切換弁
(6)の切換動作圧力として直接使用することに代え
て、その前進一速・二速切換弁(6)へ別の切換動作回
路(23)を接続して、この回路(23)を開閉する開閉弁
(24)のパイロット圧として利用したものである。即
ち、前記切換動作回路(23)は、作動油ポンプ(1)の
吐出側通路(2)より分岐して、その作動油圧力によっ
て、前進一速・二速切換弁(6)を直接切換えるよう接
続されるが、その途中にその回路(23)を開閉する開閉
弁(24)を設け、ガバナ圧通路(21)の圧力が特定圧力
以上になったときに、この開閉弁(24)の戻しバネ(2
5)のバネ力に抗して開閉弁(24)を切換えて、前進一
速・二速切換弁(6)側に切換動作圧力を供給するよう
にしたものである。
【0014】図3は、前記プロペラ軸(13)の回転数と
ガバナ圧力との関係を示すグラフであり、このように、
ガバナ圧力は、プロペラ軸(13)の回転数に応じて変化
し、例えば、プロペラ軸回転数が図のN1 回転の時のガ
バナ圧力P1 において前進一速側に切換えるようにする
には、そのガバナ圧力P1 が打ち勝つような前記戻しバ
ネ(22)(25)のバネ力を設定すれば良い。
【0015】図4は、プロペラ軸回転数と前進一速・二
速との関係を示したもので、プロペラ軸回転数がN1
上の時は、常に前進一速が使用されるようになってい
る。
【0016】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、プロ
ペラ軸回転数に応じたガバナ圧力を変更するガバナバル
ブのガバナ圧回路を、前進一速・二速切換弁の切換動作
圧力として利用することにより、従来のような電子的に
切換えるものと異なって、簡単な構成で前進二速側の負
荷を制限することができ、安価でしかも信頼性の高い装
置を得ることができる。また、この発明では、プロペラ
軸回転数に応じてガバナ圧を発生させるようにして、そ
のプロペラ軸回転数に応じて前進一速と二速との切換を
行うようにしているから、エンジン回転数に応じて切換
える従来の装置と異なって、クラッチに作用する負荷を
確実に制限できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例を示す舶用減速逆転機の油圧
回路図である。
【図2】ガバナバルブのガバナ圧を切換弁の動作油圧回
路のパイロット圧として使用した場合の要部の回路図で
ある。
【図3】プロペラ回転数に対するガバナ圧の変化を示す
グラフである。
【図4】プロペラ軸回転数と変速段との関係を示すグラ
フである。
【符号の説明】
(6) 前進一速・二速切換弁 (13) プロペラ軸 (17) ガバナバルブ (21) ガバナ圧通路

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プロペラの回転数に応じてガバナ圧力を
    変更するガバナバルブを設けるとともに、そのガバナ圧
    回路を前進一速・二速切換弁側にその切換弁の切換動作
    圧力として導入連結して、プロペラ回転数が特定回転数
    以上になると前記切換弁を前進一速側に切換えるように
    したことを特徴とする前進二速式減速逆転機の負荷制限
    装置。
  2. 【請求項2】 プロペラの回転数に応じてガバナ圧力を
    変更するガバナバルブを設けるとともに、そのガバナ圧
    回路を前進一速・二速切換弁の切換え動作回路の開閉弁
    側に、その開閉弁のパイロット圧力として導入連結し
    て、プロペラ回転数が特定回転数以上になると前記切換
    弁を前進一速側に切換えるようにしたことを特徴とする
    前進二速式減速逆転機の負荷制限装置。
JP23637892A 1992-08-11 1992-08-11 前進二速式減速逆転機の負荷制限装置 Pending JPH0656085A (ja)

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JP23637892A JPH0656085A (ja) 1992-08-11 1992-08-11 前進二速式減速逆転機の負荷制限装置

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JPH0656085A true JPH0656085A (ja) 1994-03-01

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JP23637892A Pending JPH0656085A (ja) 1992-08-11 1992-08-11 前進二速式減速逆転機の負荷制限装置

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