JPH0656191A - コンテナ用結露防止装置 - Google Patents

コンテナ用結露防止装置

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JPH0656191A
JPH0656191A JP4204131A JP20413192A JPH0656191A JP H0656191 A JPH0656191 A JP H0656191A JP 4204131 A JP4204131 A JP 4204131A JP 20413192 A JP20413192 A JP 20413192A JP H0656191 A JPH0656191 A JP H0656191A
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JP
Japan
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blower
container
ventilation
wind
air
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Application number
JP4204131A
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English (en)
Inventor
Kenji Kuno
健司 久野
Naochika Kokubo
尚躬 小久保
Kazuyuki Ouchi
一之 大内
Fuminobu Kondo
文伸 近藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Corp
Mitsui OSK Lines Ltd
Original Assignee
Mitsui OSK Lines Ltd
NipponDenso Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 コンテナ外部の風の影響を受けず、適切な換
気を行う。 【構成】 異なる部位に吸込み口20と排気口30とが
設けられたコンテナ1の、吸込み口20には吸込み通路
を有する吸込みユニット21を、排気口30には送風機
と排気通路を有する排気ユニット31を備える。送風機
は、排気通路内の風速によって制御され、送風機の送風
に対向する外部の風が強くなって送風機の風速が基準風
速より小さくなった場合には、送風機を停止させる。送
風機が作動するとき送風機の送風により換気が行われ、
送風機の送風に対向する外部の風が強くなって送風機が
停止した場合には、自然風による換気が行われ、このと
き、電力消費を低減できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コンテナ内の結露を防
止するコンテナ用結露防止装置に関する。
【0002】
【従来の技術】大型のコンテナでは、内部に結露が生じ
易いため、本願発明者は、すでに送風機を利用した換気
装置からなるコンテナ用結露防止装置を提案した(特願
平2−407956号)。この結露防止装置は、コンテ
ナに吸気口と排気口とを設けるとともに、排気口に排気
用の送風機を設けて、コンテナ内の温度、内壁温度、湿
度等に基づいた一定の条件下で送風機を一定時間作動さ
せてコンテナ内の空気を排出させることによって、コン
テナ内の換気を行い、その結果、コンテナ内の湿度を下
げるものである。また、コンテナ内の空気を外部へ排出
する送風機の送風方向に対向する逆方向の風があると、
送風機の送風が風圧を受けてコンテナ内の換気量が減少
するため、送風機が備えられた排気口の開口にカバーや
ダンパを設けて、送風機の送風に対向する風の影響を受
けないようにしている、
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記の送風機
による換気装置では、送風機の送風方向と逆向きの風、
すなわちコンテナ外部から排気口を介してコンテナ内部
へ向かう風の風量が一定以上、例えば、風速が10m毎
秒以上に大きくなって、送風機の送風が風圧を受ける
と、送風機によって排出される空気量が減少してしま
い、コンテナ内に十分な換気を行うことができなくな
る。
【0004】本発明は、コンテナの外部の風の影響を受
けることなく、適切な換気を行うことができるコンテナ
用結露防止装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、内部に荷物を
収納するコンテナと、このコンテナに形成され、コンテ
ナの内部と外部とを連通させる第1の開口と、前記コン
テナのうち前記第1の開口とは異なる部位に形成され、
コンテナの内部と外部とを連通させる第2の開口と、
前記第1の開口に備えられ、前記コンテナの内部に面し
た内側開口から下方側に向かう部分を少なくとも有する
連通通路により前記コンテナの内部と外部とを連通させ
る第1の通路形成ユニットと、前記第2の開口に備えら
れ、前記コンテナの内部に面した内側開口から下方側に
向かう部分を少なくとも有する連通通路により前記コン
テナの内部と外部とを連通させる第2の通路形成ユニッ
トと、前記第1の通路形成ユニットあるいは前記第2の
通路形成ユニットのいずれか一方に備えられ、前記コン
テナ内の空気を外部へ排出する送風機と、前記送風機に
よる送風と逆方向の風量を検出する風量検出手段と、該
風量検出手段に検出される風量が所定風量より大きい場
合に、前記送風機を停止させる制御手段とからなる技術
的手段とする。
【0006】
【作用】本発明では、第1の開口と第2の開口には、そ
れぞれ第1の通路形成ユニットと第2の通路形成ユニッ
トとが備えられ、各ユニットによってコンテナの内部と
外部とがそれぞれ連通されているため、送風機が作動し
ていなければ、コンテナ外部の風によって生じる風圧に
応じて、コンテナ内には、外部の空気が侵入するため、
自然換気が行われる。
【0007】送風機が作動しているとき、送風機の送風
方向に対向する外部の風が弱ければ、コンテナ内の空気
は、送風機が備えられた一方の開口からコンテナ外部へ
排出される。このため、コンテナ内の気圧が低下し、他
方の開口からはコンテナ外部の空気がコンテナ内へ吸い
込まれる。従って、送風機の作動によって、コンテナ内
の強制換気が行われる。送風機が作動しているとき、コ
ンテナの外部に生じる風が送風機の送風方向に対して逆
向きの場合に、その風量が所定風量以上になると、送風
機の作動が停止する。このため、送風機の送風方向に対
向する外部の風の圧力によって、コンテナ外部の空気
は、送風機が備えられた側の通路形成ユニットの連通通
路からコンテナ内部へ押し込まれ、コンテナ内部の空気
は、送風機が備えられていない側の通路形成ユニットの
連通通路からコンテナ外部へ排出されて、空気がコンテ
ナ内を通過するため、自然風による換気を行うことがで
きる。
【0008】また、各連通通路は、コンテナ内に面する
内側開口から下方側へ向かって形成されているため、コ
ンテナの外壁等に当たる雨等が連通通路内に入っても、
内側開口からコンテナ内部へ浸入することがない。
【0009】
【発明の効果】本発明では、コンテナ外部の風が送風機
の送風に対向しない場合には、送風機の作動によってコ
ンテナ内の換気が行われ、送風機の送風に対向するコン
テナ外部の風の風量が所定風量以上の場合には、送風機
が停止して、外部の風による風圧によってコンテナ内の
換気が行われる。従って、送風機の送風方向に対向する
風があっても、それによってコンテナ内の換気が妨げら
れることがなく、送風機の作動による強制換気あるいは
自然風による自然換気とによってコンテナ内の換気を行
うことができ、コンテナ内に結露を生じることがない。
また、送風機が停止する場合には、コンテナ外部の風の
風量が所定風量以上であって、自然風によりコンテナ内
の換気を十分に行うことができるため、送風機の作動電
力の必要がなく、消費電力の低減によって省力化を図る
ことができる。
【0010】
【実施例】次に本発明を実施例に基づいて説明する。図
1に示すコンテナ1は、外壁が鉄板により形成されてい
る。コンテナ1の長手方向に位置する正面ドア2の上部
には、排気口30が正面ドア2を貫通して形成されてお
り、排気口30には、図2に示すとおり、排気ユニット
31が備えられている。また、コンテナ1の正面ドア2
に対向する背面壁面3の上部には、排気口30と略対角
線上に配置された(図3、図4参照)吸込み口20が背
面壁面3を貫通して形成されており、吸込み口20には
吸込みユニット21が備えられている。
【0011】吸込みユニット21は、図5に示すとお
り、それぞれ間隔を置いて3層を成して配置された同一
幅の外板22、バッフル板23、内板24を複数の枠板
25によって周囲を囲って箱状にして一体化させたもの
である。コンテナ1の外部に面する外板22の上部に
は、外側開口22aが形成され、コンテナ1の内側に面
する内板24の上部には、内側開口24aが形成されて
いる。
【0012】バッフル板23は、その長さが、上記の外
板22と内板24の長さに対して短く設定されている。
このバッフル板23は、外板22と内板24との中間位
置に配置されて、バッフル板23の上端は、外板22お
よび内板24と同じ高さに位置し、バッフル板23の下
端は、外板22および内板24の各下端より上に位置し
ている。これにより、バッフル板23の前後の空間は、
バッフル板23の下方を介して連通された吸込み通路2
6として形成され、外側開口22aと内側開口24aと
が吸込み通路26によって連通される。従って、コンテ
ナ1は、吸込み口20において、吸込みユニット21に
よりコンテナの外部と内部とが連通される。また、内側
開口24aと外側開口22aとを結ぶ直線上にはバッフ
ル板23が配置されて、内側開口24aと外側開口22
aとが遮蔽されており、しかも、吸込み通路26は、内
側開口24aに対して下方側に向かって形成されている
ため、コンテナ1外部から吸い込まれる風は、白矢印に
示すように、バッフル板23でその方向が変更されて弱
められ、吸込みユニット21を直接通過することがな
い。
【0013】なお、吸込みユニット21の外側開口22
aは、パンチングメタル22bによって覆われ、異物そ
の他が侵入しにくくなっている。また、吸込みユニット
21の外板22の下端には、吸込み通路26内に滴下、
浸入した雨水を、コンテナ1の外部へ排出させるため
に、ドレン排出口27が貫通して形成されている。
【0014】排気ユニット31は、図6に示すとおり、
上記の吸込みユニット21とほぼ同様の構造をなし、外
側開口32aおよびドレン排出口37を有する外板3
2、バッフル板33、内側開口34aを有する内板3
4、複数の枠板35、これらによって形成され外側開口
32aと内側開口34aとを連通する排気通路36から
なり、外側開口32aには、パンチングメタル32bが
備えられている。さらに、排気ユニット31には、図7
に示すとおり、内板34の内側開口34aに、直流電動
機によって作動する送風機38が備えられ、その下方に
は、送風機38を制御するための制御ユニット40が設
けられている。
【0015】送風機38は、コンテナ1内の空気をコン
テナ1の外部へ排出するためのもので、その作動によっ
て、白線矢印に示すように、コンテナ1内の空気を、排
気ユニット31において内側開口34aから排気通路3
6へ吸込み、さらに、排気通路36から外側開口32a
を介してコンテナ1の外部へ排出させる。なお、以上の
構成において、送風機38が作動していない場合には、
コンテナ1の吸込み口20に対して外部からの風が当た
ると、図3および図5の白線矢印、図6の白線矢印に示
すように、コンテナ1内の略対角線上を通過する風の流
れが生じ、コンテナ1の自然換気が行われ、排気口30
に対して外部からの風が当たると、図4および図5の斜
線矢印、図6の斜線矢印にそれぞれ示すとおり、コンテ
ナ1内の略対角線上を通過する風の流れが生じる。
【0016】次に、制御ユニット40について説明す
る。制御ユニット40は、図8に示すとおり、コンテナ
1内の壁面温度T1を検知する壁温センサ41、コンテ
ナ1内の庫内気温T2を検知する内気温センサ42を備
え、送風機38を作動させるか否かの判別を所定時間t
1間隔で行うためのインターバルタイマ、送風機38の
作動時間を制御するためのファンタイマからなるタイマ
部およびスイッチング回路により所定時間t1間隔で送
風機38への通電を制御して、乾電池あるいはバッテリ
を電源として、送風を制御させるものである。また、コ
ンテナ1の外部からコンテナ1の排気ユニット31にお
ける送風機38の送風方向に対して逆方向に作用する風
圧によって、送風機38による換気量が低下した場合
に、より効果的な換気を行うために、コンテナ1内の壁
面温度T1、コンテナ1内の庫内気温T2、その他に基
づいて送風機38を強制停止させることによって、自然
風による自然換気を行うためのものである。送風機38
が作動している場合の換気風量は、排気口30の前面に
対して吹き付ける風の風圧、すなわち、排気ユニット3
1の外側開口32aに当たる風の風速に応じて低下する
ことから、送風機38の強制停止は、排気口30の前面
に当たる風の風速(以下、排気口前面風速という)に基
づいて行われる。以下、送風機38の強制停止のための
制御ユニット40について、幾つかの実施例を説明す
る。
【0017】第1実施例の制御ユニット40は、図9に
示すとおり、排気通路36内に換気風速を検出する風速
センサ39を設けて、風速センサ39の検出結果に応じ
て送風機38を制御する。これは、排気ユニット31の
排気通路36を通過する空気の風速は、送風機38の作
動による換気風量に応じて変化し、排気口前面風速が大
きくなって送風機38による換気風量が低下した場合に
は、排気通路36内の風速が低下することに基づくもの
である。風速センサ39は、例えば、基準風速以上か否
かで接点を開閉するものであり、基準風速は、送風機3
8によって強制換気を行うよりも、自然風による自然換
気を行うほうが、コンテナ1内を通過する換気風量が多
くなるように設定されたものである。
【0018】次に、風速センサ39の基準風速について
説明する。送風機38の作動による換気風量は、図10
の実線Mないし実線Nに示すように、排気口前面風速に
応じて低下する。なお、ここで、実線Mは、制御ユニッ
ト40の電源電圧が、使用開始初期の12〔V〕の場合
であり、実線Nは、電源電圧が継続使用に伴って、制御
ユニット40の作動可能な限界としての9〔V〕まで低
下した場合を想定したものである。なお、図において、
送風機38を用いた場合の換気風量は、電源電圧が9
〔V〕から12〔V〕の間では、実線Nと実線Mとの間
で、排気口前面風速に応じて変化する。このとき、排気
ユニット31における排気通路36内の換気風速は、実
線Rに示すとおり、送風機38の換気風量に比例する。
【0019】一方、送風機38を作動させないとき、自
然風による換気風量は、実線Oに示すように、排気口前
面風速に比例して増加する。従って、排気口前面風速が
あるとき、送風機38による換気風量が自然風による換
気風量より大きいのは、排気口前面風速が実線Oと実線
Mあるいは実線Nとの交点より小さい場合であり、実線
Mないし実線N間の交点のうちで最も小さい換気風量
は、実線Nにおける実線Oとの交点である。このため、
この実施例では、送風機38を強制停止させるための基
準の換気風速を、実線Nと実線Oとの交点の換気風量に
おける点nの換気風速(この実施例では1.08m/s
ec)に設定し、風速センサ39には、この換気風速に
おいて接点を開閉するものを用いている。これによっ
て、風速センサ39により排気通路36内の風速が基準
風速以下になったことが検出されると、送風機38が停
止され、自然風による換気によって、送風機38による
換気風量より大きな換気風量の換気が行われる。
【0020】次に上記第1実施例の制御ユニット40に
よる制御動作を図11に基づいて説明する。制御ユニッ
ト40のメーンスイッチがオンにされると、壁温センサ
41によりコンテナ1内の壁面の温度T1を測定し(ス
テップS1)、その壁面温度T1を、後述するインター
バルタイマによる計時前の初期温度Tnとして置き換え
て記憶する(ステップS2)。その後、インターバルタ
イマの計時を始め、インターバルタイマに設定された所
定時間t1の間だけ、次の動作まで間隔が置かれる(ス
テップS3)。所定時間t1が経過すると、再び壁面温
度T1が測定され、このとき、同時に、コンテナ1内の
庫内気温を検知するために設けられた内気温センサ42
により庫内気温T2を測定する(ステップS4)。さら
に、測定された壁面温度T1とステップS2において記
憶された初期温度Tnとから、所定時間t1における壁
面の温度変化ΔTa(但し、ΔTa={Tn−T1}/
Δt1の関係を有する。)を調べる。壁面の温度変化Δ
Taが所定値a以上の場合には(ステップS5において
YES)、ステップS7へ移行して、送風機38を作動
させるための制御動作としてファンタイマの作動を開始
する。壁面の温度変化ΔTaが所定値aより小さい場合
には(ステップS5においてNO)、さらに庫内気温T
2と壁面温度T1との温度差ΔTbを判別する(ステッ
プS6)。
【0021】温度差ΔTbが、所定値b以上の場合には
(ステップS6においてYES)、ステップS7へ移行
して、送風機38を作動させるための制御動作としてフ
ァンタイマの作動を開始する。温度差ΔTbが、所定値
bより小さい場合には(ステップS6においてNO)、
コンテナ1内の結露の心配がない場合であるため、送風
機38を作動させるための制御動作は行わず、ステップ
S1へ移行し、再びステップS1以降を繰り返す。ステ
ップS7においてファンタイマの計時を開始すると、フ
ァンタイマによる作動時間t2の計時中に送風機38が
作動して、コンテナ1内の空気の排気を行う。続いて、
風速センサ39の検出結果を測定し(ステップS8)、
換気風速vを基準風速Vと比較し、排気口前面風速が十
分に小さく、換気風速vが基準風速V以上の場合には
(ステップS9においてYES)、ファンタイマの計時
中には(ステップS10においてNO)、ステップS9
へ移行し、換気風速vと基準風速Vとの比較判別を繰り
返す。
【0022】ステップS9において、排気口前面風速が
送風機38の送風量に対して大きいために、換気風速v
が基準風速Vより小さい場合には(NO)、ファンタイ
マによる作動時間t2の計時中であっても、送風機38
への通電を強制的に停止して、送風機38による換気を
終了させ(ステップS11)、ステップS1へ移行す
る。なお、ステップS10において、ファンタイマの計
時が終了した場合には(YES)、ステップS1へ移行
する。以上の制御動作を行うことにより、第1実施例で
は、インターバルタイマにより計時される所定時間t1
間隔で、送風機38を作動させるか否かが壁面温度T
1、庫内温度T2に基づいて判定され、送風機38が作
動される場合には、風速センサ39の検出信号に基づい
て、ファンタイマの作動時間t2中に継続して送風機3
8を作動させるか否かが、風速センサ39の検出信号に
基づいて判定される。この結果、排気口前面風速が小さ
い場合には、所定時間t1間隔で、送風機38が作動時
間t2だけ強制換気を行い、排気口前面風速が大きく、
送風機38の送風による換気風量が少なくなるような場
合には、送風機38は停止して自然風による自然換気が
行われる。
【0023】次に本発明の第2実施例を、図12、図1
3に基づいて説明する。この実施例では、排気口前面風
速が大きくなって送風機38による換気風量が減少した
ことを検出するために、上記実施例における風速センサ
39に代えて、送風機38のモータの電流値を利用して
おり、図12のステップS18においては、送風機38
への印加電圧と電流値とを測定し、ステップS19にお
いては、送風機38のモータへの電流値Iが、印加電圧
に応じて予め決められた基準電流値Isを越えるか否か
の判別を行っている。送風機38を駆動する場合、送風
機38が風圧を受けず正常に回転する場合には、送風機
38のモータに印加された電圧に対して、一定の電流値
が流れるが、送風機38に対して、コンテナ1の外部の
風が当たり、送風機38の回転が阻害されると、ファン
を駆動するモータの負荷が大きくなり、そのために、図
13の実線P、実線Qに示すとおり、排気口前面風速に
応じて電流値が大きくなる。この場合、電流値は、印加
電圧が大きいほど大きくなる。なお、図13において、
実線Pは、印加電圧が12〔V〕の場合を示し、実線Q
は制御ユニット30の作動限界として最も低い印加電圧
としての9〔V〕の場合を示す。そこで、この実施例で
は、ファンを駆動するモータの電流値を別途回路により
検出して、その電流値に基づいて送風機38の作動を強
制停止させる。ここで、モータの電流値は、印加電圧に
よって異なり、ファンの負荷が同じであっても、印加電
圧に応じて電流値が異なる。このため、単にモータ電流
値を検出するだけでなく、モータへの印加電圧を同時に
検出し、検出された電圧に対応した基準の電流値を越え
た場合に送風機38の作動を停止させる。すなわち、印
加電圧が12〔V〕である場合には、点pで示される電
流値を越えた場合、印加電圧が9〔V〕である場合に
は、点qで示される電流値を越えた場合にそれぞれ送風
機38の作動を停止させる。
【0024】次に本発明の第3実施例を図14に基づい
て説明する。この実施例では、上記第2実施例において
検出された送風機38のモータへの電流値に代えて、モ
ータ回転数すなわち送風機回転数を検出している。ここ
で、送風機38の回転数を検出するには、回転数検知の
ための回転数センサを設ければよく、また、送風機38
のモータが回転数検知付のものであれば、回転数センサ
を別途設ける必要がない。この実施例においても、回転
数の検知と同時にモータへの印加電圧を検出する必要が
ある。この実施例では、排気口前面風速が大きくなる
と、図14の実線S、実線Tにそれぞれ示すとおり、送
風機回転数が小さくなることから、送風機回転数が基準
回転数より小さくなった場合に、送風機38の作動を停
止する。この実施例における基準回転数は、上記第2実
施例の場合と同様に、印加電圧に応じて予め設定されて
おり、例えば、印加電圧が12〔V〕の場合には、点s
で示される2850rpmの送風機回転数が設定されて
おり、印加電圧が9〔V〕の場合には、点tで示される
2150rpmの送風機回転数が設定されている。
【0025】次に本発明の第4実施例を図15に基づい
て説明する。この実施例では、風量検出の方法として、
上記第1実施例における風速センサ39に代えて、排気
通路36内に圧力センサを設けて、送風圧力を検出して
いる。送風機38が作動している場合に、対向する風が
あると、図15の実線U、実線Vに示すとおり、排気通
路36内の送風圧力が高くなる。この送風圧力は、送風
機38の作動状態、すなわち、印加電圧に応じて異なる
ため、この実施例においても、送風圧力とともに送風機
38のモータへの印加電圧を同時に検出し、印加電圧に
対応した基準圧力値より大きくなる場合に、送風機38
の作動を停止させる。この実施例における基準圧力値
は、上記第2、第3実施例の場合と同様に、印加電圧に
応じて予め設定されており、例えば、印加電圧が12
〔V〕の場合には、点uで示される3.9mmH2 Oの
送風圧力が設定されており、印加電圧が9〔V〕の場合
には、点vで示される2.5mmH2 Oの送風圧力が設
定されている。なお、上記の各実施例では、コンテナ1
の正面ドア2に排気口30および排気ユニット31を、
背面壁面3に吸込み口20および吸込みユニット21を
それぞれ設けたものを示したが、正面ドア2に吸込み口
20および吸込みユニット21を、背面壁面3に排気口
30および排気ユニット31をそれぞれ設けてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の結露防止装置を備えたコンテナの斜視
図である。
【図2】本発明の結露防止装置を備えたコンテナの断面
図である。
【図3】コンテナ内の空気の流れを説明するためのコン
テナの平面図である。
【図4】コンテナ内の空気の流れを説明するためのコン
テナの平面図である。
【図5】本発明における吸込みユニットを示し、(a)
はコンテナの内側からの背面図、(b)は断面図、
(c)はコンテナの外側からの正面図である。
【図6】本発明における排気ユニットを示し、(a)は
コンテナの内側からの背面図、(b)は断面図、(c)
はコンテナの外側からの正面図である。
【図7】コンテナの排気口に備えられた排気ユニットを
コンテナの内側から示した背面図である。
【図8】排気ユニットに備えられた制御ユニットを示す
回路図である。
【図9】本発明の第1実施例の制御ユニットを備えた排
気ユニットを示し、(a)は背面図、(b)は断面図で
ある。
【図10】本発明の第1実施例の制御ユニットを説明す
るための特性図である。
【図11】本発明の第1実施例の制御ユニットの制御動
作を説明するためのフローチャートである。
【図12】本発明の第2実施例の制御ユニットの制御動
作を説明するためのフローチャートである。
【図13】本発明の第2実施例の制御ユニットを説明す
るための特性図である。
【図14】本発明の第3実施例の制御ユニットを説明す
るための特性図である。
【図15】本発明の第4実施例の制御ユニットを説明す
るための特性図である。
【符号の説明】
1 コンテナ 20 吸込み口(第1の開口) 21 吸込みユニット(第1の通路形成ユニット) 26 吸込み通路(連通通路) 30 排気口(第2の開口) 31 排気ユニット(第2の通路形成ユニット) 36 排気通路(連通通路) 38 送風機 39 風速センサ(風量検出手段) 40 制御ユニット(制御手段)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大内 一之 東京都港区虎の門2−1−1 大阪商船三 井船舶株式会社内 (72)発明者 近藤 文伸 東京都港区虎の門2−1−1 大阪商船三 井船舶株式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内部に荷物を収納するコンテナと、 このコンテナに形成され、コンテナの内部と外部とを連
    通させる第1の開口と、 前記コンテナのうち前記第1の開口とは異なる部位に形
    成され、コンテナの内部と外部とを連通させる第2の開
    口と、 前記第1の開口に備えられ、前記コンテナの内部に面し
    た内側開口から下方側に向かう部分を少なくとも有する
    連通通路により前記コンテナの内部と外部とを連通させ
    る第1の通路形成ユニットと、 前記第2の開口に備えられ、前記コンテナの内部に面し
    た内側開口から下方側に向かう部分を少なくとも有する
    連通通路により前記コンテナの内部と外部とを連通させ
    る第2の通路形成ユニットと、 前記第1の通路形成ユニットあるいは前記第2の通路形
    成ユニットのいずれか一方に備えられ、前記コンテナ内
    の空気を外部へ排出する送風機と、 前記送風機による送風と逆方向の風量を検出する風量検
    出手段と、 該風量検出手段に検出される風量が所定風量より大きい
    場合に、前記送風機を停止させる制御手段とからなるコ
    ンテナ用結露防止装置。
JP4204131A 1992-07-30 1992-07-30 コンテナ用結露防止装置 Pending JPH0656191A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1987003290A1 (en) * 1985-11-22 1987-06-04 University Of Dayton Polyethylene composites containing a phase change material
KR100746684B1 (ko) * 2006-06-13 2007-08-21 성화기술산업 주식회사 음식물 배달박스
JP2010032093A (ja) * 2008-07-28 2010-02-12 Daikin Ind Ltd 自動換気システム、空気調和機及び冷凍装置

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