JPH0656208A - ワーク積降台のパレット移動阻止装置 - Google Patents
ワーク積降台のパレット移動阻止装置Info
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- JPH0656208A JPH0656208A JP20894492A JP20894492A JPH0656208A JP H0656208 A JPH0656208 A JP H0656208A JP 20894492 A JP20894492 A JP 20894492A JP 20894492 A JP20894492 A JP 20894492A JP H0656208 A JPH0656208 A JP H0656208A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ワーク積降台上でのパレットのずれ動きを阻
止できて、阻止解除動作は確実であるパレット移動阻止
装置を得る。 【構成】 パレット7に係合するトラッカ17がエレベ
ータ9のリフタ15に走行可能に設けられ、パレット7
へのワークWの積降し操作が、収納棚5に隣接したワー
ク積降台11にて行われる立体倉庫1にして、トラッカ
17によるワーク積降台11へのパレット7の移載動作
に伴い係合部材59が移動し、係合部材59の移動動作
に連動して移動するストッパ部材75により、ワーク積
降台11の所定位置に置かれたパレット7の移動を阻止
するパレット移動阻止装置53を設け、所定位置にある
パレット7がワーク積降台11から外れたとき、係合部
材59とストッパ部材75が待機位置に戻るようにパレ
ット移動阻止装置53を形成した。
止できて、阻止解除動作は確実であるパレット移動阻止
装置を得る。 【構成】 パレット7に係合するトラッカ17がエレベ
ータ9のリフタ15に走行可能に設けられ、パレット7
へのワークWの積降し操作が、収納棚5に隣接したワー
ク積降台11にて行われる立体倉庫1にして、トラッカ
17によるワーク積降台11へのパレット7の移載動作
に伴い係合部材59が移動し、係合部材59の移動動作
に連動して移動するストッパ部材75により、ワーク積
降台11の所定位置に置かれたパレット7の移動を阻止
するパレット移動阻止装置53を設け、所定位置にある
パレット7がワーク積降台11から外れたとき、係合部
材59とストッパ部材75が待機位置に戻るようにパレ
ット移動阻止装置53を形成した。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ワークをパレットに
載置して立体的に収納する収納棚に付設されて、パレッ
トへのワークの積降し操作を行うのに使用されるワーク
積降台上におけるパレットの移動阻止装置に関する。
載置して立体的に収納する収納棚に付設されて、パレッ
トへのワークの積降し操作を行うのに使用されるワーク
積降台上におけるパレットの移動阻止装置に関する。
【0002】
【従来の技術】パレットは、エレベータのリフタによっ
て昇降されて立体倉庫の収納棚へ収納され、リフタと収
納棚あるいはワーク積降台との間のパレットの移載操作
は、リフタ上に設けてある走行可能なトラッカがパレッ
トの係合凹部に係合してリフタ上を移動することにより
行われる。ワーク積降台上のパレットへのワークの積降
し操作は、フォークリフト、クレーンなどにより行われ
る。
て昇降されて立体倉庫の収納棚へ収納され、リフタと収
納棚あるいはワーク積降台との間のパレットの移載操作
は、リフタ上に設けてある走行可能なトラッカがパレッ
トの係合凹部に係合してリフタ上を移動することにより
行われる。ワーク積降台上のパレットへのワークの積降
し操作は、フォークリフト、クレーンなどにより行われ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】搬送を容易とするため
にパレット自体は軽量に作られている。このため、積降
し操作の際に加わる僅かな外力によって例えば空のパレ
ットがワーク積降台に対してずれ動いてしまうことがあ
る。かかるパレットのずれ動きが発生すると、トラッカ
はパレットの係合凹部に係合できなくなって、収納棚へ
のパレットの収納ができなくなる。
にパレット自体は軽量に作られている。このため、積降
し操作の際に加わる僅かな外力によって例えば空のパレ
ットがワーク積降台に対してずれ動いてしまうことがあ
る。かかるパレットのずれ動きが発生すると、トラッカ
はパレットの係合凹部に係合できなくなって、収納棚へ
のパレットの収納ができなくなる。
【0004】この発明の目的は、ワーク積降台上でのパ
レットのかかるずれ動きを阻止できると共に、阻止解除
動作は確実であるように工夫したパレット移動阻止装置
を提供することにある。
レットのかかるずれ動きを阻止できると共に、阻止解除
動作は確実であるように工夫したパレット移動阻止装置
を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、この発明は、エレベータの昇降自在なリフタ上にト
ラッカが水平方向に走行可能に設けられ、上下方向に段
設された収納棚へトラッカの走行動作によってパレット
を出し入れするように構成され、パレットへのワークの
積降し操作が、前記収納棚に隣接したワーク積降台にて
行われる立体倉庫にして、トラッカによるワーク積降台
へのパレットの移載動作に伴い、パレットに係止してこ
のパレットと共に移動する係合部材と、係合部材の上記
移動動作に連動してパレットに向かって接近し、かつ、
ワーク積降台の所定位置に置かれたパレットに係止して
その移動を阻止するストッパ部材とを有するパレット移
動阻止装置を設け、上記所定位置にあるパレットがワー
ク積降台から外れたとき、係合部材とストッパ部材が上
記係止前の待機位置に戻るようにパレット移動阻止装置
が形成されていることを特徴とする。
に、この発明は、エレベータの昇降自在なリフタ上にト
ラッカが水平方向に走行可能に設けられ、上下方向に段
設された収納棚へトラッカの走行動作によってパレット
を出し入れするように構成され、パレットへのワークの
積降し操作が、前記収納棚に隣接したワーク積降台にて
行われる立体倉庫にして、トラッカによるワーク積降台
へのパレットの移載動作に伴い、パレットに係止してこ
のパレットと共に移動する係合部材と、係合部材の上記
移動動作に連動してパレットに向かって接近し、かつ、
ワーク積降台の所定位置に置かれたパレットに係止して
その移動を阻止するストッパ部材とを有するパレット移
動阻止装置を設け、上記所定位置にあるパレットがワー
ク積降台から外れたとき、係合部材とストッパ部材が上
記係止前の待機位置に戻るようにパレット移動阻止装置
が形成されていることを特徴とする。
【0006】
【作用】ワーク積降台へのパレットの移動動作に伴い、
係合部材はパレットに係止してこのパレットと共に移動
し、係合部材のこの移動動作に連動してストッパ部材は
パレットに向かって接近し、そしてパレットが所定位置
に到達したときパレットにストッパ部材が係止されてパ
レットの移動は阻止され、パレットに外力が加わっても
パレットがずれ動くようなことはない。
係合部材はパレットに係止してこのパレットと共に移動
し、係合部材のこの移動動作に連動してストッパ部材は
パレットに向かって接近し、そしてパレットが所定位置
に到達したときパレットにストッパ部材が係止されてパ
レットの移動は阻止され、パレットに外力が加わっても
パレットがずれ動くようなことはない。
【0007】上記所定位置にあるパレットがワーク積降
台から外れたとき、係合部材とストッパ部材が上記係止
前の待機位置に戻って、パレットの移動阻止は解除され
る。
台から外れたとき、係合部材とストッパ部材が上記係止
前の待機位置に戻って、パレットの移動阻止は解除され
る。
【0008】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面に基づいて説
明する。図5に例示した立体倉庫1は、倉庫フレーム
3,3,…の間に複数の棚板を橋架することにより、複
数の収納棚5が上下方向に段設される構造であり、ワー
クWはパレット7(後述)に載せられた状態で収納棚5
へ収納される。
明する。図5に例示した立体倉庫1は、倉庫フレーム
3,3,…の間に複数の棚板を橋架することにより、複
数の収納棚5が上下方向に段設される構造であり、ワー
クWはパレット7(後述)に載せられた状態で収納棚5
へ収納される。
【0009】パレット7の収納棚5への収納操作、ある
いは、パレット7の収納棚5からの搬出操作は、立体倉
庫1に設備されるエレベータ9によって行われる。パレ
ット7へのワークWの積降し操作を行うために、図1お
よび図5に示されているように、立体倉庫1に隣接して
ワーク積降台11が付設されている。図示例のエレベー
タ9は、図1に示すように門形状の支持フレーム13
と、支持フレーム13に沿って昇降自在なリフタ15
と、リフタ15上を水平方向に走行可能に設けられたト
ラッカ17とによって構成されている。
いは、パレット7の収納棚5からの搬出操作は、立体倉
庫1に設備されるエレベータ9によって行われる。パレ
ット7へのワークWの積降し操作を行うために、図1お
よび図5に示されているように、立体倉庫1に隣接して
ワーク積降台11が付設されている。図示例のエレベー
タ9は、図1に示すように門形状の支持フレーム13
と、支持フレーム13に沿って昇降自在なリフタ15
と、リフタ15上を水平方向に走行可能に設けられたト
ラッカ17とによって構成されている。
【0010】例示したリフタ15は、その案内ブロック
19,19に軸支されたローラ21,21,…を介して
支持フレーム13に係合し、図1のように案内ブロック
19,19に一端部を係止されたワイヤ23,23を巻
き取りドラム25,25に巻いて、この巻き取りドラム
25,25を図示しない変速機構を介して駆動する昇降
モータ27により回転して、これによりリフタ15が昇
降するように構成したものである。
19,19に軸支されたローラ21,21,…を介して
支持フレーム13に係合し、図1のように案内ブロック
19,19に一端部を係止されたワイヤ23,23を巻
き取りドラム25,25に巻いて、この巻き取りドラム
25,25を図示しない変速機構を介して駆動する昇降
モータ27により回転して、これによりリフタ15が昇
降するように構成したものである。
【0011】リフタ15には、図1の左右方向に長い図
示しないトラッカレールが図1の紙面で表裏それぞれの
側に一対、配置され、これらのトラッカレールを上下か
ら挾むようにした図示しないトラッカローラがトラッカ
17に軸支され、トラッカ17の左右側部(図1の紙面
で表裏側)にてリフタ15に軸支下スプロケットホィー
ル29,31に無端状チェン33を掛け回してこの無端
状チェン33をトラッカ17に係止し、トラッカ駆動モ
ータ35とその伝達機構37によって無端状チェン33
を回動するようにしている。リフタ15の上には、収納
棚5などから移載するパレット7の案内部材としての複
数のローラ39が軸支されている。
示しないトラッカレールが図1の紙面で表裏それぞれの
側に一対、配置され、これらのトラッカレールを上下か
ら挾むようにした図示しないトラッカローラがトラッカ
17に軸支され、トラッカ17の左右側部(図1の紙面
で表裏側)にてリフタ15に軸支下スプロケットホィー
ル29,31に無端状チェン33を掛け回してこの無端
状チェン33をトラッカ17に係止し、トラッカ駆動モ
ータ35とその伝達機構37によって無端状チェン33
を回動するようにしている。リフタ15の上には、収納
棚5などから移載するパレット7の案内部材としての複
数のローラ39が軸支されている。
【0012】パレット7の左右側部(図1の紙面で表裏
側)には車輪41,41が軸支されて収納棚5への移載
動作が抵抗少なく行われるようにし、また、パレット7
の一端側には図2で示すように門形状型鋼43が固設さ
れていて、門形状型鋼43の外側縁部45に下方から嵌
合できる係止凹部47,47をトラッカ17の左右部に
それぞれ設けている。
側)には車輪41,41が軸支されて収納棚5への移載
動作が抵抗少なく行われるようにし、また、パレット7
の一端側には図2で示すように門形状型鋼43が固設さ
れていて、門形状型鋼43の外側縁部45に下方から嵌
合できる係止凹部47,47をトラッカ17の左右部に
それぞれ設けている。
【0013】上記構成により、パレット7が載置されて
いる収納棚5の高さにリフタ15のトラッカレールが一
致するようにリフタ15の上下位置を合わせ、パレット
7の外側縁部45の真下に係止凹部47をのぞませ、リ
フタ15を僅かに上昇して外側縁縁部45に係止凹部4
7を係合し、トラッカ駆動モータ35を駆動して無端状
チェン33を回動することによりトラッカ17がトラッ
カレール上を走行して、収納棚5上のパレット7はロー
ラ39に乗ってリフタ15に移載される。この移載動作
の際、図1のようにトラッカ17に係止されている外側
縁部45の側を他の側(この場合の後側)よりも僅かに
上位となるようにパレット7を前上がりに傾斜しながら
走行しているので、リフタ15への移載時の抵抗は十分
にちいさいものとなっている。
いる収納棚5の高さにリフタ15のトラッカレールが一
致するようにリフタ15の上下位置を合わせ、パレット
7の外側縁部45の真下に係止凹部47をのぞませ、リ
フタ15を僅かに上昇して外側縁縁部45に係止凹部4
7を係合し、トラッカ駆動モータ35を駆動して無端状
チェン33を回動することによりトラッカ17がトラッ
カレール上を走行して、収納棚5上のパレット7はロー
ラ39に乗ってリフタ15に移載される。この移載動作
の際、図1のようにトラッカ17に係止されている外側
縁部45の側を他の側(この場合の後側)よりも僅かに
上位となるようにパレット7を前上がりに傾斜しながら
走行しているので、リフタ15への移載時の抵抗は十分
にちいさいものとなっている。
【0014】リフタ15上のパレット7を収納棚5へ移
載するには、上記収納棚5からパレット7への移載操作
を逆に行うことになる。
載するには、上記収納棚5からパレット7への移載操作
を逆に行うことになる。
【0015】例示したワーク積降台11は、図2に側面
図で、図3に平面図で示すように、立方体形に枠組みさ
れた台フレーム49の上面に、図3の左右方向をガイド
方向とするガイドレール51,51を設け、パレット7
の車輪41,…がガイドレール51,51に案内されて
図2のようにワーク積降台11の所定位置に乗るように
している。
図で、図3に平面図で示すように、立方体形に枠組みさ
れた台フレーム49の上面に、図3の左右方向をガイド
方向とするガイドレール51,51を設け、パレット7
の車輪41,…がガイドレール51,51に案内されて
図2のようにワーク積降台11の所定位置に乗るように
している。
【0016】そして、この実施例では、ワーク積降台1
1の所定位置に移載されたパレット7の移動を阻止する
パレット移動阻止装置53(図示例ではパレット7の走
行左右方向にそれぞれ一組)を設けている。
1の所定位置に移載されたパレット7の移動を阻止する
パレット移動阻止装置53(図示例ではパレット7の走
行左右方向にそれぞれ一組)を設けている。
【0017】例示したパレット移動阻止装置53を説明
する。パレット7の移動側端部55に係合できる側面視
L字形の係合部57をもつ係合部材59にブロック状の
スライド部61を設け、台フレーム49の前側上面部材
(図示例では梁63,65)に固設している帯板状の係
合部材ガイド67にスライド部61のスライド孔69を
嵌合し、これにより、係合部材59が係合部材ガイド6
7に案内されてガイドレール51,51によるパレット
7の上記案内方向(図2,図3の左右方向)と同一方向
に移動自在となるようにしている。
する。パレット7の移動側端部55に係合できる側面視
L字形の係合部57をもつ係合部材59にブロック状の
スライド部61を設け、台フレーム49の前側上面部材
(図示例では梁63,65)に固設している帯板状の係
合部材ガイド67にスライド部61のスライド孔69を
嵌合し、これにより、係合部材59が係合部材ガイド6
7に案内されてガイドレール51,51によるパレット
7の上記案内方向(図2,図3の左右方向)と同一方向
に移動自在となるようにしている。
【0018】パレット7の門形状型鋼43の内側縁部7
1に係合できる係止凹部73をもつストッパ部材75
を、台フレーム49の後側上面部材(図示例では梁77
と縦柱79)に固設したストッパ部材ガイド81へ嵌合
し、これにより、ストッパ部材75はストッパ部材ガイ
ド81に案内されて上下動してガイドレール51,51
に乗っているパレット7の内側縁部71に対して接近し
て係止凹部73が係合し、あるいは離反できるようにし
ている。
1に係合できる係止凹部73をもつストッパ部材75
を、台フレーム49の後側上面部材(図示例では梁77
と縦柱79)に固設したストッパ部材ガイド81へ嵌合
し、これにより、ストッパ部材75はストッパ部材ガイ
ド81に案内されて上下動してガイドレール51,51
に乗っているパレット7の内側縁部71に対して接近し
て係止凹部73が係合し、あるいは離反できるようにし
ている。
【0019】そして、係合部材59とストッパ部材75
とを、梁77に軸支した例えばスプロケットホィール8
3を掛け回している連結部材であるチェン85によって
連結したものである。
とを、梁77に軸支した例えばスプロケットホィール8
3を掛け回している連結部材であるチェン85によって
連結したものである。
【0020】図示例では、チェン85は、張り調整用の
調整ボルト87を介して係合部材59に結合されてい
る。また、平板からなるストッパ部材75にローラ8
9,89;89,89が軸支され、ストッパ部材ガイド
81を形成している図2の左右のガイド板91,91,
91,91によってローラ89,…を図2の左右から挾
むようにしている。ガイド板91の下端部には図2,図
4に示されているように、ストッパ部材75の下限スト
ッパ93が設けてあり、ストッパ部材75をストッパ部
材戻しばね95によって常に下方へ付勢している。
調整ボルト87を介して係合部材59に結合されてい
る。また、平板からなるストッパ部材75にローラ8
9,89;89,89が軸支され、ストッパ部材ガイド
81を形成している図2の左右のガイド板91,91,
91,91によってローラ89,…を図2の左右から挾
むようにしている。ガイド板91の下端部には図2,図
4に示されているように、ストッパ部材75の下限スト
ッパ93が設けてあり、ストッパ部材75をストッパ部
材戻しばね95によって常に下方へ付勢している。
【0021】上記構成により、リフタ15に乗っている
パレット7をワーク積降台11に移載するには、トラッ
カ17の係止凹部47がパレット7の外側縁部45に係
合している状態でこのトラッカ17をパレット7上でワ
ーク積降台11に向かって図4で左方へ走行する。この
移載動作の際、図4のようにトラッカ17に係止されて
いる外側縁部45の側を他の側(この場合の走行方向前
側)よりも僅かに上位となるようにパレット7を後上が
りに傾斜して走行させている。パレット7の車輪41,
…がガイドレール51,…に案内されてパレット7はワ
ーク積降台11へ次第に移載される。
パレット7をワーク積降台11に移載するには、トラッ
カ17の係止凹部47がパレット7の外側縁部45に係
合している状態でこのトラッカ17をパレット7上でワ
ーク積降台11に向かって図4で左方へ走行する。この
移載動作の際、図4のようにトラッカ17に係止されて
いる外側縁部45の側を他の側(この場合の走行方向前
側)よりも僅かに上位となるようにパレット7を後上が
りに傾斜して走行させている。パレット7の車輪41,
…がガイドレール51,…に案内されてパレット7はワ
ーク積降台11へ次第に移載される。
【0022】ストッパ部材75はストッパ部材戻しばね
95によって下方へ付勢されているため、下限ストッパ
93にこのストッパ部材75の下端部が当接する最下位
の待機位置にあり、係止凹部73はガイドレール51,
…の上方付近には突出しない位置となっている。
95によって下方へ付勢されているため、下限ストッパ
93にこのストッパ部材75の下端部が当接する最下位
の待機位置にあり、係止凹部73はガイドレール51,
…の上方付近には突出しない位置となっている。
【0023】そして、パレット7がワーク積降台11の
所定位置の手前付近に到達すると、パレット7の移動側
端部55に係合部材59の係合部57が係合して、以後
のパレット7の左方移動動作に伴い、係合部材59はパ
レット7と共に移動し、チェン85によって連結されて
いるストッパ部材75は、ストッパ部材ガイド81に案
内されて上昇する。
所定位置の手前付近に到達すると、パレット7の移動側
端部55に係合部材59の係合部57が係合して、以後
のパレット7の左方移動動作に伴い、係合部材59はパ
レット7と共に移動し、チェン85によって連結されて
いるストッパ部材75は、ストッパ部材ガイド81に案
内されて上昇する。
【0024】パレット7がワーク積降台11の所定位置
に到達したとき、図2のようにパレット7の内側縁部7
1にストッパ部材75の係止凹部73が嵌合して、これ
によりパレット7の移動は阻止されてパレット7に外力
が加わってもこのパレット7はずれ動くようなことはな
く、ワーク積降台11のパレット7は、常に所定位置に
載置されることになる。
に到達したとき、図2のようにパレット7の内側縁部7
1にストッパ部材75の係止凹部73が嵌合して、これ
によりパレット7の移動は阻止されてパレット7に外力
が加わってもこのパレット7はずれ動くようなことはな
く、ワーク積降台11のパレット7は、常に所定位置に
載置されることになる。
【0025】このようにパレット7はずれ動くことがな
く所定位置に載置されるので、例えばワークWをこのパ
レット7に乗せた後、ワーク積降台11から収納棚5へ
搬出すべく、リフタ15のトラッカ17をこのパレット
7に位置合わせして係合する際、トラッカ17の係止凹
部47はパレット7の外側縁部45に容易、かつ、確実
に係合することができて、係合ミスは全く無くなるもの
である。
く所定位置に載置されるので、例えばワークWをこのパ
レット7に乗せた後、ワーク積降台11から収納棚5へ
搬出すべく、リフタ15のトラッカ17をこのパレット
7に位置合わせして係合する際、トラッカ17の係止凹
部47はパレット7の外側縁部45に容易、かつ、確実
に係合することができて、係合ミスは全く無くなるもの
である。
【0026】また、図2のように移動を阻止されている
ワーク積降台11上のパレット7を収納棚5に移載する
ためにリフタ15にパレット7を移載するには、パレッ
ト7の外側縁部45の真下にトラッカ17の係止凹部4
7がのぞむようにリフタ15の位置を合わせ、次にリフ
タ15を僅かに上昇して外側縁部45に係止凹部47を
係合しさらにリフタ15を若干上昇してこの外側縁部4
5の側を他の側よりも若干上位となるようにパレット7
を傾斜すると、パレット7の内側縁部71はストッパ部
材75の係止凹部73から外れてパレット7の移動阻止
は解除される。そこでトラッカ駆動モータ35をパレッ
ト7がワーク積降台11から離れる方向に駆動して無端
状チェン33を回動することによりトラッカ17がトラ
ッカレール上を走行して、パレット7はワーク積降台1
1からリフタ15に移載される。パレット7がこのよう
にリフタ15へ移動し始めるとストッパ部材戻しばね9
5によって下方へ付勢されているストッパ部材75は下
動して下限ストッパ93にこのストッパ部材75の下端
部が当接する最下位の待機位置に戻り、このとき、係止
凹部73はガイドレール51,…の上方付近には突出し
ない位置となり、パレット移動阻止装置53のパレット
7の移動阻止動作は確実に解除され、構造は簡単で、有
用なパレット移動阻止装置となっている。
ワーク積降台11上のパレット7を収納棚5に移載する
ためにリフタ15にパレット7を移載するには、パレッ
ト7の外側縁部45の真下にトラッカ17の係止凹部4
7がのぞむようにリフタ15の位置を合わせ、次にリフ
タ15を僅かに上昇して外側縁部45に係止凹部47を
係合しさらにリフタ15を若干上昇してこの外側縁部4
5の側を他の側よりも若干上位となるようにパレット7
を傾斜すると、パレット7の内側縁部71はストッパ部
材75の係止凹部73から外れてパレット7の移動阻止
は解除される。そこでトラッカ駆動モータ35をパレッ
ト7がワーク積降台11から離れる方向に駆動して無端
状チェン33を回動することによりトラッカ17がトラ
ッカレール上を走行して、パレット7はワーク積降台1
1からリフタ15に移載される。パレット7がこのよう
にリフタ15へ移動し始めるとストッパ部材戻しばね9
5によって下方へ付勢されているストッパ部材75は下
動して下限ストッパ93にこのストッパ部材75の下端
部が当接する最下位の待機位置に戻り、このとき、係止
凹部73はガイドレール51,…の上方付近には突出し
ない位置となり、パレット移動阻止装置53のパレット
7の移動阻止動作は確実に解除され、構造は簡単で、有
用なパレット移動阻止装置となっている。
【0027】尚、この発明は上述した実施例に限定され
ることは無く、適宜な変更を行うことにより、その他の
態様で実施し得るものである。例えば、ワーク積降台1
1,パレット移動阻止装置53を構成している係合部材
59、ストッパ部材75などの構造などは、図示例以外
の種々の形状に置き換えることができる。
ることは無く、適宜な変更を行うことにより、その他の
態様で実施し得るものである。例えば、ワーク積降台1
1,パレット移動阻止装置53を構成している係合部材
59、ストッパ部材75などの構造などは、図示例以外
の種々の形状に置き換えることができる。
【0028】
【発明の効果】以上のようにこの発明によれば、ワーク
積降台へのパレットの移動動作に伴い、係合部材はパレ
ットに係止してこのパレットと共に移動し、係合部材の
この移動動作に連動してストッパ部材はパレットに向か
って接近し、そしてパレットが所定位置に到達したとき
パレットにストッパ部材が係止されてパレットの移動は
阻止され、パレットに外力が加わってもパレットがずれ
動くようなことはない。これにより、ワークをこのパレ
ットに乗せた後、ワーク積降台から例えば立体倉庫の収
納棚へ搬出すべく、リフタのトラッカをこのパレットに
位置合わせして係合する際、トラッカをパレットに容
易、かつ、確実に係合することができる。所定位置にあ
るパレットがワーク積降台から外れたとき、係合部材と
ストッパ部材が上記係止前の待機位置に戻って、パレッ
トの移動阻止動作は確実に解除され、構造は簡単で、有
用なパレット移動阻止装置となるのである。
積降台へのパレットの移動動作に伴い、係合部材はパレ
ットに係止してこのパレットと共に移動し、係合部材の
この移動動作に連動してストッパ部材はパレットに向か
って接近し、そしてパレットが所定位置に到達したとき
パレットにストッパ部材が係止されてパレットの移動は
阻止され、パレットに外力が加わってもパレットがずれ
動くようなことはない。これにより、ワークをこのパレ
ットに乗せた後、ワーク積降台から例えば立体倉庫の収
納棚へ搬出すべく、リフタのトラッカをこのパレットに
位置合わせして係合する際、トラッカをパレットに容
易、かつ、確実に係合することができる。所定位置にあ
るパレットがワーク積降台から外れたとき、係合部材と
ストッパ部材が上記係止前の待機位置に戻って、パレッ
トの移動阻止動作は確実に解除され、構造は簡単で、有
用なパレット移動阻止装置となるのである。
【図1】この発明のパレット移動阻止装置の一実施例を
適用したクレーン及びワーク積降台を示す側面図であ
る。
適用したクレーン及びワーク積降台を示す側面図であ
る。
【図2】図1におけるパレット移動阻止装置の拡大側面
図である。
図である。
【図3】図1における平面図である。
【図4】図1におけるパレット移動阻止装置の動作途中
を示す拡大側面図である。
を示す拡大側面図である。
【図5】図1のパレット移動阻止装置の一実施例を適用
した立体倉庫、クレーン及びワーク積降台を示す斜視図
である。
した立体倉庫、クレーン及びワーク積降台を示す斜視図
である。
1 立体倉庫 5 収納棚 7 パレット 9 エレベータ 11 ワーク積降台 15 リフタ 17 トラッカ 53 パレット移動阻止装置 59 係合部材 75 ストッパ部材 W ワーク
Claims (1)
- 【請求項1】 エレベータの昇降自在なリフタ上にトラ
ッカが水平方向に走行可能に設けられ、上下方向に段設
された収納棚へトラッカの走行動作によってパレットを
出し入れするように構成され、パレットへのワークの積
降し操作が、前記収納棚に隣接したワーク積降台にて行
われる立体倉庫にして、トラッカによるワーク積降台へ
のパレットの移載動作に伴い、パレットに係止してこの
パレットと共に移動する係合部材と、係合部材の上記移
動動作に連動してパレットに向かって接近し、かつ、ワ
ーク積降台の所定位置に置かれたパレットに係止してそ
の移動を阻止するストッパ部材とを有するパレット移動
阻止装置を設け、上記所定位置にあるパレットがワーク
積降台から外れたとき、係止部材とストッパ部材が上記
係止前の待機位置に戻るようにパレット移動阻止装置が
形成されていることを特徴とするワーク積降台のパレッ
ト移動阻止装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20894492A JP3193138B2 (ja) | 1992-08-05 | 1992-08-05 | ワーク積降台のパレット移動阻止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20894492A JP3193138B2 (ja) | 1992-08-05 | 1992-08-05 | ワーク積降台のパレット移動阻止装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0656208A true JPH0656208A (ja) | 1994-03-01 |
| JP3193138B2 JP3193138B2 (ja) | 2001-07-30 |
Family
ID=16564728
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20894492A Expired - Fee Related JP3193138B2 (ja) | 1992-08-05 | 1992-08-05 | ワーク積降台のパレット移動阻止装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3193138B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013155044A (ja) * | 2012-01-04 | 2013-08-15 | Kazunori Fukuzoe | 板材保管棚 |
-
1992
- 1992-08-05 JP JP20894492A patent/JP3193138B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013155044A (ja) * | 2012-01-04 | 2013-08-15 | Kazunori Fukuzoe | 板材保管棚 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3193138B2 (ja) | 2001-07-30 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090525 Year of fee payment: 8 |
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| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |