JPH0656470B2 - 可変倍像形成装置 - Google Patents
可変倍像形成装置Info
- Publication number
- JPH0656470B2 JPH0656470B2 JP6496684A JP6496684A JPH0656470B2 JP H0656470 B2 JPH0656470 B2 JP H0656470B2 JP 6496684 A JP6496684 A JP 6496684A JP 6496684 A JP6496684 A JP 6496684A JP H0656470 B2 JPH0656470 B2 JP H0656470B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lens
- magnification
- lens base
- cam
- positioning
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/04—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for exposing, i.e. imagewise exposure by optically projecting the original image on a photoconductive recording material
- G03G15/041—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for exposing, i.e. imagewise exposure by optically projecting the original image on a photoconductive recording material with variable magnification
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
- Variable Magnification In Projection-Type Copying Machines (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 本発明は可変倍像形成装置に関する。
電子写真感光体、CCD等の固体イメージセンサ等の感光
面に選択された倍率で原稿の像を形成する可変倍像形成
装置で、 従来においては、レンズ移動において、各倍率に対応す
る位置での停止は、駆動源をサーボモータとし、パルス
制御で停止させたり、あるいはレンズ系を移動方向のど
ちらか一方にばね等で付勢しておき、オーバーランをさ
せて前記ばねの力で突き当て部材に当てて、突き当て部
材の位置精度によつてレンズ系の位置を決める装置があ
る。前者は停止精度を向上させるための高度な技術を要
求される。
面に選択された倍率で原稿の像を形成する可変倍像形成
装置で、 従来においては、レンズ移動において、各倍率に対応す
る位置での停止は、駆動源をサーボモータとし、パルス
制御で停止させたり、あるいはレンズ系を移動方向のど
ちらか一方にばね等で付勢しておき、オーバーランをさ
せて前記ばねの力で突き当て部材に当てて、突き当て部
材の位置精度によつてレンズ系の位置を決める装置があ
る。前者は停止精度を向上させるための高度な技術を要
求される。
後者は比較的重いレンズ系を付勢するばねを必要とし、
ばね力に抗してレンズ系を移動させなければならないと
いう欠点が生ずる。
ばね力に抗してレンズ系を移動させなければならないと
いう欠点が生ずる。
本発明の目的は前記欠点を解決し、簡単な構成によりレ
ンズを選択された倍率に対応する位置に正確に位置決め
でき、従つてピントのあつた、倍率の正確な原稿像を形
成できるようにした可変倍像形成装置を提供することで
ある。
ンズを選択された倍率に対応する位置に正確に位置決め
でき、従つてピントのあつた、倍率の正確な原稿像を形
成できるようにした可変倍像形成装置を提供することで
ある。
以下図面を参照して本発明の実施例を説明する。
第1図は本発明の適用できる可変倍電子写真複写機であ
る。図に於いて1は矢印方向に回転するドラム状電子写
真感光体であるが、これに限らず直線移動区間を有する
無端ベルト状のものでもよい。感光体1はまず帯電器2
で均一に帯電され、次に原稿走査装置によつて走査され
た原稿0の光像が露光される。この光像はミラー4,5
及びズームレンズ3を有する投影光学系によつて感光体
1上に投影結像される。而してズームレンズ3は、後述
の手段により、倍率変更動作によつて選択された倍率に
対応する位置に変位され、かつこの際の移動に連動して
焦点距離が選択された倍率に対応する焦点距離に変更さ
れる。図でP1〜P4は夫々原稿像形成倍率がm1〜m
4の時のズームレンズ3の位置である。尚、レンズ3と
して固定焦点レンズを使用した場合は、倍率変更動作に
よつてレンズを選択された倍率に対応する位置に変位す
るとともに、ミラー4等も変位させ、原稿と感光体間の
全光路長も選択された倍率に対応して変更される。
る。図に於いて1は矢印方向に回転するドラム状電子写
真感光体であるが、これに限らず直線移動区間を有する
無端ベルト状のものでもよい。感光体1はまず帯電器2
で均一に帯電され、次に原稿走査装置によつて走査され
た原稿0の光像が露光される。この光像はミラー4,5
及びズームレンズ3を有する投影光学系によつて感光体
1上に投影結像される。而してズームレンズ3は、後述
の手段により、倍率変更動作によつて選択された倍率に
対応する位置に変位され、かつこの際の移動に連動して
焦点距離が選択された倍率に対応する焦点距離に変更さ
れる。図でP1〜P4は夫々原稿像形成倍率がm1〜m
4の時のズームレンズ3の位置である。尚、レンズ3と
して固定焦点レンズを使用した場合は、倍率変更動作に
よつてレンズを選択された倍率に対応する位置に変位す
るとともに、ミラー4等も変位させ、原稿と感光体間の
全光路長も選択された倍率に対応して変更される。
上記光像露光によつて感光体1に形成された潜像は、現
像器6によりトナーを用いて現像される。この現像によ
つて得られたトナー像は転写装置7によつて矢印方向に
搬送される転写材8に転写される。転写後、トナー像は
不図示の定着器によつて転写材8に定着され、一方、転
写後の感光体1はクリーニング装置9によりクリーニン
グされる。
像器6によりトナーを用いて現像される。この現像によ
つて得られたトナー像は転写装置7によつて矢印方向に
搬送される転写材8に転写される。転写後、トナー像は
不図示の定着器によつて転写材8に定着され、一方、転
写後の感光体1はクリーニング装置9によりクリーニン
グされる。
さて、第1図で10は定位置に固定された原稿照明ラン
プである。原稿0は原稿台11に載置されるが、この原
稿台11は原稿を走査する為に、公知の案内手段による
案内下に、ランプ10による照明位置を通して矢印A方
向に移動する。矢印A方向への原稿台11の移動速度
(原稿走査速度)は感光体1の速度に選択された倍率の
逆数を乗じた速度である。かくして原稿走査が終了する
と原稿台11は矢印B方向に復動し、矢印A方向への移
動起点位置に戻る。
プである。原稿0は原稿台11に載置されるが、この原
稿台11は原稿を走査する為に、公知の案内手段による
案内下に、ランプ10による照明位置を通して矢印A方
向に移動する。矢印A方向への原稿台11の移動速度
(原稿走査速度)は感光体1の速度に選択された倍率の
逆数を乗じた速度である。かくして原稿走査が終了する
と原稿台11は矢印B方向に復動し、矢印A方向への移
動起点位置に戻る。
尚、本発明は原稿台移動方式のものばかりでなく、ベル
トやローラ等で原稿を搬送して走査する方式のもの、或
いはミラーを移動させて原稿を走査する方式のものにも
利用できる。
トやローラ等で原稿を搬送して走査する方式のもの、或
いはミラーを移動させて原稿を走査する方式のものにも
利用できる。
第2図は本発明の実施例の要部斜視図、第3図はその一
部の斜視図である。第3図において変倍操作レバー12
は、拡大、等倍、縮小A、縮小Bの4段階の複写倍率切
換用となつており、今、ひとつの所望倍率を得るために
矢印A方向に移動すると、該操作レバー12の他端は矢
印A′方向に回転する。軸13は操作レバー12の回転
中心である。連結板14は、一方端にガイドピン15が
固定されており、他方端には制御ピン16が設けられて
いる。ガイドピン15は、操作レバー12の長穴17と
遊合されているので、連結板14は矢印B方向に移動す
る。案内部材18は連結板14を直線案内する固定部材
である。19は板ばねであり、連結板14に設けた4つ
の切欠き20の内、選択された倍率に対応する切欠き2
0に落ち込んで、連結板14の位置を保持する。
部の斜視図である。第3図において変倍操作レバー12
は、拡大、等倍、縮小A、縮小Bの4段階の複写倍率切
換用となつており、今、ひとつの所望倍率を得るために
矢印A方向に移動すると、該操作レバー12の他端は矢
印A′方向に回転する。軸13は操作レバー12の回転
中心である。連結板14は、一方端にガイドピン15が
固定されており、他方端には制御ピン16が設けられて
いる。ガイドピン15は、操作レバー12の長穴17と
遊合されているので、連結板14は矢印B方向に移動す
る。案内部材18は連結板14を直線案内する固定部材
である。19は板ばねであり、連結板14に設けた4つ
の切欠き20の内、選択された倍率に対応する切欠き2
0に落ち込んで、連結板14の位置を保持する。
不図示の駆動源からの回転力は、歯車21を経て歯車2
2へ伝えられる。歯車22は軸23を回転中心とし、同
軸23上には、内部にバネクラッチを有する制御環24
が配されており、制御環24の外周に4ケの制御爪25
〜28がある。該爪25〜28は前記4倍率と夫々対応
しており、制御ピン26により該爪のいずれか1つが抑
止された時、歯車22は軸23に対し空転し、連結板1
4が移動すると制御ピン16による制御環24の抑止力
が解かれ、前記バネクラッチにより歯車22、制御環2
4(バネクラッチも含む)および軸23は一体となつて
回転する。軸23の回転目的は不図示の変倍用変速機の
歯車列を変化させることによつて選択された倍率の原稿
台移動速度を決めるためであり、更には次に述べる選択
された倍率に対応する位置へレンズを移動させるためで
もある。
2へ伝えられる。歯車22は軸23を回転中心とし、同
軸23上には、内部にバネクラッチを有する制御環24
が配されており、制御環24の外周に4ケの制御爪25
〜28がある。該爪25〜28は前記4倍率と夫々対応
しており、制御ピン26により該爪のいずれか1つが抑
止された時、歯車22は軸23に対し空転し、連結板1
4が移動すると制御ピン16による制御環24の抑止力
が解かれ、前記バネクラッチにより歯車22、制御環2
4(バネクラッチも含む)および軸23は一体となつて
回転する。軸23の回転目的は不図示の変倍用変速機の
歯車列を変化させることによつて選択された倍率の原稿
台移動速度を決めるためであり、更には次に述べる選択
された倍率に対応する位置へレンズを移動させるためで
もある。
さて、先に述べた様に連結板14が矢印B方向に移動し
て停止し、歯車21に駆動が与えられると、軸23は制
御環24の選択された倍率に対応する制御爪が制御ピン
16に当るまで回転する。軸23に固定された歯車29
も共に回転し、歯車29とかみ合う歯車列(歯車30、
歯車31、歯車32)も回転する。(第2図) 歯車32はカム基板33に通された軸34を回転中心と
し、一方向に回転するカム環35と一体化されている。
カム環35には無端のカム溝36があり、カム溝36に
は、軸37を回転中心とするカムレバー38の案内ピン
39が多少のガタをもつて遊合している。したがつて、
カムレバー38は、カム溝36に沿つて揺動し、矢印C
方向に動く。軸40を回転中心としたレンズ台移動レバ
ー41は、カムレバー38と歯車42により結合してい
る。レンズ移動レバー41に固定されたピン43はレン
ズ3を搭載したレンズ台44に設けられた長穴45と係
合している。よつてカム35を回転させてカムレバー3
8のC方向に回転させると、レンズ台44は矢印D方向
に摺動する。
て停止し、歯車21に駆動が与えられると、軸23は制
御環24の選択された倍率に対応する制御爪が制御ピン
16に当るまで回転する。軸23に固定された歯車29
も共に回転し、歯車29とかみ合う歯車列(歯車30、
歯車31、歯車32)も回転する。(第2図) 歯車32はカム基板33に通された軸34を回転中心と
し、一方向に回転するカム環35と一体化されている。
カム環35には無端のカム溝36があり、カム溝36に
は、軸37を回転中心とするカムレバー38の案内ピン
39が多少のガタをもつて遊合している。したがつて、
カムレバー38は、カム溝36に沿つて揺動し、矢印C
方向に動く。軸40を回転中心としたレンズ台移動レバ
ー41は、カムレバー38と歯車42により結合してい
る。レンズ移動レバー41に固定されたピン43はレン
ズ3を搭載したレンズ台44に設けられた長穴45と係
合している。よつてカム35を回転させてカムレバー3
8のC方向に回転させると、レンズ台44は矢印D方向
に摺動する。
以上からレンズ台44は操作レバー12の矢印A方向の
操作により矢印D方向に移動し、その移動量はカム環3
5のカム溝36の位置によつて決定される。
操作により矢印D方向に移動し、その移動量はカム環3
5のカム溝36の位置によつて決定される。
次にレンズ台44およびレンズ3の動きを詳述する。
第5図は4つの複写モードのひとつの位置でのレンズ台
44の静止状態を示す斜視図である。レンズ台44の下
面に設けたコロ46は、位置決めレバーの4つの位置決
め溝48〜51のうち選択された倍率に対応する溝によ
つて係止状態にある。該レバー47は、基板52に固定
されたピン53を揺動中心とし、揺動中心と反対端にば
ね掛けを有し、引張ばね54が掛けられている。ばね5
4のもう一方端は、揺動レバー55と結合している。揺
動レバー55の他方端にピン56が一体となっており、
ピン56は、カム環35の無端カム面57と接触してい
る。レバー55の揺動中心は軸65である。またカム面
57は4つの突起部58〜61を有している。この突起
58〜61は夫々選択可能な倍率に対応しており、ピン
56がこの突起に係合しているとき引張ばね54は、張
力がかけられた状態であり、この時のばね力により位置
決め溝48〜51をコロ46に弾性的に押圧することに
よつてレンズ台の光軸方向の移動を阻止していることに
なり、選択された複写倍率に対応する位置にレンズが保
持される。又、基板52に一体的に設けられた案内溝形
成板62,63の形成する案内溝にはレンズ台44の下側に
突き出た2つの案内コロ64が入り込み、案内溝形成板
62に当つて光軸とほぼ直角方向の移動を抑止している
と共に、光軸と直角方向のレンズ台44の位置決めをし
ている。カム環35が回転(矢印E)し、ピン56がカ
ム面57の凸部をはずれると、引張ばね54は張力が解
かれ、位置決めレバー47は付勢ばね力が無くなるた
め、F方向への揺動が自由となり、コロ46へのレバー
47の位置決め溝48〜51の弾性圧接力が解除される
からレンズ台44は自由に移動可能となり、レンズ台4
4は先述したレンズ台移動レバー41によつて矢印D方
向に動かされる。カム環35のカム溝36によつて選択
された倍率に対応する位置の近傍に移動させられたレン
ズ台44は、同カム環35のカム面57の凸部によつて
再び引張ばね54がF′方向に引張られてレンズ台44
のコロ46が位置決めレバー47の選択された倍率に対
応する位置決め溝に入り込むことによつて、位置が正確
に決められる。
44の静止状態を示す斜視図である。レンズ台44の下
面に設けたコロ46は、位置決めレバーの4つの位置決
め溝48〜51のうち選択された倍率に対応する溝によ
つて係止状態にある。該レバー47は、基板52に固定
されたピン53を揺動中心とし、揺動中心と反対端にば
ね掛けを有し、引張ばね54が掛けられている。ばね5
4のもう一方端は、揺動レバー55と結合している。揺
動レバー55の他方端にピン56が一体となっており、
ピン56は、カム環35の無端カム面57と接触してい
る。レバー55の揺動中心は軸65である。またカム面
57は4つの突起部58〜61を有している。この突起
58〜61は夫々選択可能な倍率に対応しており、ピン
56がこの突起に係合しているとき引張ばね54は、張
力がかけられた状態であり、この時のばね力により位置
決め溝48〜51をコロ46に弾性的に押圧することに
よつてレンズ台の光軸方向の移動を阻止していることに
なり、選択された複写倍率に対応する位置にレンズが保
持される。又、基板52に一体的に設けられた案内溝形
成板62,63の形成する案内溝にはレンズ台44の下側に
突き出た2つの案内コロ64が入り込み、案内溝形成板
62に当つて光軸とほぼ直角方向の移動を抑止している
と共に、光軸と直角方向のレンズ台44の位置決めをし
ている。カム環35が回転(矢印E)し、ピン56がカ
ム面57の凸部をはずれると、引張ばね54は張力が解
かれ、位置決めレバー47は付勢ばね力が無くなるた
め、F方向への揺動が自由となり、コロ46へのレバー
47の位置決め溝48〜51の弾性圧接力が解除される
からレンズ台44は自由に移動可能となり、レンズ台4
4は先述したレンズ台移動レバー41によつて矢印D方
向に動かされる。カム環35のカム溝36によつて選択
された倍率に対応する位置の近傍に移動させられたレン
ズ台44は、同カム環35のカム面57の凸部によつて
再び引張ばね54がF′方向に引張られてレンズ台44
のコロ46が位置決めレバー47の選択された倍率に対
応する位置決め溝に入り込むことによつて、位置が正確
に決められる。
カムレバー38と揺動レバー55の動きを、それぞれが
有するピン39、ピン56とカム環の展開図(第4図)
を用いて説明する。以下の説明は倍率を1つ隣りの倍率
に変更する場合についてであるが、他の場合も以下と同
様な作動が行われる。
有するピン39、ピン56とカム環の展開図(第4図)
を用いて説明する。以下の説明は倍率を1つ隣りの倍率
に変更する場合についてであるが、他の場合も以下と同
様な作動が行われる。
第4図において、カムレバー38のピン39、揺動レバ
ー55のピン56が図の実線位置にあるとする。これは
選択された1つの倍率に対応する位置にレンズ台44が
正確に位置決めされているときの、各々のピンの位置で
ある。カム溝の平行部g,b,d,hはカム57の凸部58,59,6
0,61に夫々対応している。カム環35が回転すると(矢
印E方向)、ピン39はカム溝36の平行部bを動くの
で、揺動レバー38にはレンズ台44を動かす力は働か
ない。ピン39へカム36の平行部bの終端が達するま
での間に、ピン56にはカム57のa−1部(斜行部、
つまりカム移動方向に対して傾斜した部分)が接触し、
a−2部(平行部)が到達する。従つて、ピン39がカ
ム36の平行部b(カム移動方向と平行な部分)にある
間に、ピン56とカム57の凸部頂面aの接触が解除さ
れ、これによつて引張ばね54のばね力が弱められるこ
とになる。次にカム溝36のc部(斜行部)によつてピ
ン39が移動させられ、レンズ台44が動くことになる
が、この時ピン56はカム57の平行部a−2を摺動す
ることになる。aでばね54は緩められたままである。
更にカム環35が回転し、カム溝36のd部(平行部)
がピン39に達して少し移動した後停止する。ピン39
にカム溝36の斜行部cの終点が達してから後に、ピン
56はカム57の凸部60の斜行部eによつて移動させ
らればね54を引張り始め、カム環35が停止する少し
前には突部60の頂面f部と接し、引張りばね54を充
分働らかせることになる。カム溝36のd部によつてレ
ンズ台のコロ46は第6図の破線の様に選択された倍率
に対応する位置の略近傍に移動させられ、引張バネ54
のバネ力で付勢されたレバー47の位置決め溝によつて
実線部の様に選択された倍率に対応する位置に位置決め
される。つまりレンズはまず選択された倍率に対応する
位置近傍に移動され、次に位置決めレバーによつて正確
な位置にもたらされる。カム環35を駆動する駆動源
は、まずばね54を緩め、次にレンズ台44を移動さ
せ、その次に引張ばね54を引張ればよい。従つてレン
ズ台移動用の力とばね引張り用の力を同時に必要としな
いので、駆動源への負荷が軽減されるという長所があ
る。又、レンズ台はカム環35によつて概略の位置に運
ばれ、位置決めレバー47とばね54によつて正確な位
置が決められるために、駆動力の停止を正確にする必要
がなくなる。前記概略の位置も、カム溝36のd部が平
行部であるため、慣性力等によるカム環35の停止位置
のバラツキがあつても、略一定しており、従つて位置決
めレバー47によるレンズ台の位置決めも常に円滑に行
いうる。カム57の各凸部の頂面部はカム移動方向(E)
と逆方向に若干の上り斜面となつている。これにより、
駆動伝達機構が有するバツクラツシユのために、駆動停
止時における振動、落下によつてカム環35が矢印E
(第5図)方向に回転して、ピン56がカム57の谷部
に落ちて、引張ばね54の張力を弱めてしまうことを防
止している。引張ばね力と前記頂面部による矢印Eと反
対方向にかかるカム環35への回転力は、前記バツクラ
ツシユの無い側への負荷になるため抑制されて問題は生
じない。勿論、各凸部の頂面を平行部としてもかまわな
い。
ー55のピン56が図の実線位置にあるとする。これは
選択された1つの倍率に対応する位置にレンズ台44が
正確に位置決めされているときの、各々のピンの位置で
ある。カム溝の平行部g,b,d,hはカム57の凸部58,59,6
0,61に夫々対応している。カム環35が回転すると(矢
印E方向)、ピン39はカム溝36の平行部bを動くの
で、揺動レバー38にはレンズ台44を動かす力は働か
ない。ピン39へカム36の平行部bの終端が達するま
での間に、ピン56にはカム57のa−1部(斜行部、
つまりカム移動方向に対して傾斜した部分)が接触し、
a−2部(平行部)が到達する。従つて、ピン39がカ
ム36の平行部b(カム移動方向と平行な部分)にある
間に、ピン56とカム57の凸部頂面aの接触が解除さ
れ、これによつて引張ばね54のばね力が弱められるこ
とになる。次にカム溝36のc部(斜行部)によつてピ
ン39が移動させられ、レンズ台44が動くことになる
が、この時ピン56はカム57の平行部a−2を摺動す
ることになる。aでばね54は緩められたままである。
更にカム環35が回転し、カム溝36のd部(平行部)
がピン39に達して少し移動した後停止する。ピン39
にカム溝36の斜行部cの終点が達してから後に、ピン
56はカム57の凸部60の斜行部eによつて移動させ
らればね54を引張り始め、カム環35が停止する少し
前には突部60の頂面f部と接し、引張りばね54を充
分働らかせることになる。カム溝36のd部によつてレ
ンズ台のコロ46は第6図の破線の様に選択された倍率
に対応する位置の略近傍に移動させられ、引張バネ54
のバネ力で付勢されたレバー47の位置決め溝によつて
実線部の様に選択された倍率に対応する位置に位置決め
される。つまりレンズはまず選択された倍率に対応する
位置近傍に移動され、次に位置決めレバーによつて正確
な位置にもたらされる。カム環35を駆動する駆動源
は、まずばね54を緩め、次にレンズ台44を移動さ
せ、その次に引張ばね54を引張ればよい。従つてレン
ズ台移動用の力とばね引張り用の力を同時に必要としな
いので、駆動源への負荷が軽減されるという長所があ
る。又、レンズ台はカム環35によつて概略の位置に運
ばれ、位置決めレバー47とばね54によつて正確な位
置が決められるために、駆動力の停止を正確にする必要
がなくなる。前記概略の位置も、カム溝36のd部が平
行部であるため、慣性力等によるカム環35の停止位置
のバラツキがあつても、略一定しており、従つて位置決
めレバー47によるレンズ台の位置決めも常に円滑に行
いうる。カム57の各凸部の頂面部はカム移動方向(E)
と逆方向に若干の上り斜面となつている。これにより、
駆動伝達機構が有するバツクラツシユのために、駆動停
止時における振動、落下によつてカム環35が矢印E
(第5図)方向に回転して、ピン56がカム57の谷部
に落ちて、引張ばね54の張力を弱めてしまうことを防
止している。引張ばね力と前記頂面部による矢印Eと反
対方向にかかるカム環35への回転力は、前記バツクラ
ツシユの無い側への負荷になるため抑制されて問題は生
じない。勿論、各凸部の頂面を平行部としてもかまわな
い。
尚、レンズ3の焦点距離を変更する為の可回転ズーム環
66ハス歯ギアが設けられている。このハス歯ギアは、
レンズ台44に設けた孔68を介して、基台52に固定
されたハス歯ラツク67に噛合している。而してレンズ
台44の前記移動によつてズーム環66が連動回転し、
レンズ台44が選択された倍率に対応する位置に位置決
めされたとき、レンズの焦点距離も選択された倍率に対
応するものに設定される。
66ハス歯ギアが設けられている。このハス歯ギアは、
レンズ台44に設けた孔68を介して、基台52に固定
されたハス歯ラツク67に噛合している。而してレンズ
台44の前記移動によつてズーム環66が連動回転し、
レンズ台44が選択された倍率に対応する位置に位置決
めされたとき、レンズの焦点距離も選択された倍率に対
応するものに設定される。
尚、カム環35をレンズ台移動用と、バネ54付勢用に
分割しても勿論良いし、揺動レバー55の一方にバネ性
を与え(樹脂成型等で容易に成し得る)引張ばね54を
除去する構成も容易にでき、本発明を逸脱しない。
分割しても勿論良いし、揺動レバー55の一方にバネ性
を与え(樹脂成型等で容易に成し得る)引張ばね54を
除去する構成も容易にでき、本発明を逸脱しない。
また、位置決めレバー47に溝ではなく各倍率に対応し
て複数の突起を設け、レンズ台44の方にこの各突起に
選択的に係合する切り欠き部を設けてもよい。
て複数の突起を設け、レンズ台44の方にこの各突起に
選択的に係合する切り欠き部を設けてもよい。
また、本発明はCCD等の固体イメージセンサに原稿像を
投影して原稿情報を電気信号に変換する装置にも適用で
きる。
投影して原稿情報を電気信号に変換する装置にも適用で
きる。
いずれにせよ本発明によれば、レンズ系の移動に大きな
駆動力も、左程の精度も必要とせず、弾性的に付勢され
た位置決め部材で最終的な位置決めを行うので、簡単な
構成で高精度の位置決めが可能となり、良質の原稿像を
形成できる。
駆動力も、左程の精度も必要とせず、弾性的に付勢され
た位置決め部材で最終的な位置決めを行うので、簡単な
構成で高精度の位置決めが可能となり、良質の原稿像を
形成できる。
第1図は本発明の適用できる可変倍複写機の一例の説明
図、第2図は本発明の一実施例の要部の斜視図、第3図
は同実施例の一部の説明図、第4図はカムの展開図、第
5図は上記実施例の一部の説明図、第6図は最終的位置
決めの説明図である。 3……レンズ 35……カム環 41……レンズ移動レバー 44……レンズ台 47……位置決めレバー 54……付勢用引張りばね 55……付勢用レバー
図、第2図は本発明の一実施例の要部の斜視図、第3図
は同実施例の一部の説明図、第4図はカムの展開図、第
5図は上記実施例の一部の説明図、第6図は最終的位置
決めの説明図である。 3……レンズ 35……カム環 41……レンズ移動レバー 44……レンズ台 47……位置決めレバー 54……付勢用引張りばね 55……付勢用レバー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 鳥飼 昭嘉 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (56)参考文献 特開 昭55−7763(JP,A) 特開 昭57−163259(JP,A) 特開 昭58−172606(JP,A) 特開 昭59−3426(JP,A) 特開 昭59−83134(JP,A)
Claims (3)
- 【請求項1】レンズの位置を変更することによつて感光
面への原稿像の結像倍率を変更する可変倍像形成装置に
於いて、 レンズを支持し、所定経路に沿つて移動可能なレンズ台
と、 このレンズ台に連結され、レンズ台を選択された倍率に
対応する位置の近傍に移動させる移動部材と、 上記レンズ台を選択された倍率に対応する位置に位置決
めさせる為に、上記レンズ台に選択的に係合する複数の
位置決め係合部を有する、可動位置決め部材と、 上記位置決め係合部を上記レンズ台に圧接する為に、上
記可動位置決め部材を弾性的に付勢する可動付勢部材
と、 上記移動部材と付勢部材の作動を制御する手段であつ
て、上記レンズ台を移動させるに際してまず上記付勢部
材の作動を解除して上記位置決め係合部とレンズ台との
圧接を解除し、次に上記移動部材を作動させてレンズ台
を選択された倍率に対応する位置の近傍まで移動させ、
そして上記付勢部材を作動させて上記位置決め係合部の
1つをレンズ台に弾性的に圧接させて選択された倍率に
対応する位置に位置決めさせる制御手段を、 を有することを特徴とする可変倍像形成装置。 - 【請求項2】前記制御手段は、前記移動部材が連結され
た第1のカムと、前記付勢部材が連結された第2のカム
とを有し、両カムは共通駆動源によつて同時に駆動され
る特許請求の範囲第1項記載の可変倍像形成装置。 - 【請求項3】前記第1と第2のカムは、一方の斜行部が
他方の平行部に対応するように構成されている特許請求
の範囲第2項記載の可変倍像形成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6496684A JPH0656470B2 (ja) | 1984-03-30 | 1984-03-30 | 可変倍像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6496684A JPH0656470B2 (ja) | 1984-03-30 | 1984-03-30 | 可変倍像形成装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60207127A JPS60207127A (ja) | 1985-10-18 |
| JPH0656470B2 true JPH0656470B2 (ja) | 1994-07-27 |
Family
ID=13273291
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6496684A Expired - Lifetime JPH0656470B2 (ja) | 1984-03-30 | 1984-03-30 | 可変倍像形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0656470B2 (ja) |
-
1984
- 1984-03-30 JP JP6496684A patent/JPH0656470B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60207127A (ja) | 1985-10-18 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |