JPH0656617B2 - ラベリング・プロセッサのラベリング方法 - Google Patents
ラベリング・プロセッサのラベリング方法Info
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- JPH0656617B2 JPH0656617B2 JP18574085A JP18574085A JPH0656617B2 JP H0656617 B2 JPH0656617 B2 JP H0656617B2 JP 18574085 A JP18574085 A JP 18574085A JP 18574085 A JP18574085 A JP 18574085A JP H0656617 B2 JPH0656617 B2 JP H0656617B2
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Description
【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、一画面に存在する複数個の物体を識別するた
めに番号(ラベル)付けするラベリングプロセツサに係
り、特に高速処理に好適なラベリングプロセツサに関す
る。
めに番号(ラベル)付けするラベリングプロセツサに係
り、特に高速処理に好適なラベリングプロセツサに関す
る。
〔発明の背景〕 ITVカメラ等の視覚センサを用いた画像処理装置にお
いて、一つの画面中の複数の物体を番号付けして区別す
るラベル付け処理が重要となる。
いて、一つの画面中の複数の物体を番号付けして区別す
るラベル付け処理が重要となる。
ラベル付け処理には幾つかの手法があるが、ITVカメ
ラのようにラスタスキヤン形に読出される画像のラベル
付けに適した手法に、特開昭57-67987号に示されるよう
な、画面中の局所領域(例えば縦2×横3画素)の画素
データをラスタスキヤン形に切出して処理する手法があ
る。
ラのようにラスタスキヤン形に読出される画像のラベル
付けに適した手法に、特開昭57-67987号に示されるよう
な、画面中の局所領域(例えば縦2×横3画素)の画素
データをラスタスキヤン形に切出して処理する手法があ
る。
この手法では、第2図で示すように、同一物体でも初め
は別々の物体として異なる番号を付ける場合がある。こ
れは、後に分離した番号が合流する点(JOINT点)で同
一物体とわかるため、この時点で分離ラベルの関係をラ
ベル関係テーブル(LRT)に記憶する。このような仮
のラベルを付けながらLRTを作成する処理を仮ラベリ
ングと呼ぶ。この仮ラベリングに引き続き、LRTをソ
フトウエアで解析し、最終的なラベルを付けるためのラ
ベル変換テーブル(LTT)を作成する。これをテーブ
ル変換と呼ぶ。次にこのLTTに基づき、仮ラベルを最
終ラベルに変換する。これをリラベリングと呼ぶ。
は別々の物体として異なる番号を付ける場合がある。こ
れは、後に分離した番号が合流する点(JOINT点)で同
一物体とわかるため、この時点で分離ラベルの関係をラ
ベル関係テーブル(LRT)に記憶する。このような仮
のラベルを付けながらLRTを作成する処理を仮ラベリ
ングと呼ぶ。この仮ラベリングに引き続き、LRTをソ
フトウエアで解析し、最終的なラベルを付けるためのラ
ベル変換テーブル(LTT)を作成する。これをテーブ
ル変換と呼ぶ。次にこのLTTに基づき、仮ラベルを最
終ラベルに変換する。これをリラベリングと呼ぶ。
従来、ラベル画像を得るためには、仮ラベリングの処理
で得られた仮のラベルを一旦画像メモリに記憶させて仮
ラベル画像を得、更に、この仮ラベル画像を用いて、L
TTのテーブル参照により最終的なラベル画像を得てい
た。
で得られた仮のラベルを一旦画像メモリに記憶させて仮
ラベル画像を得、更に、この仮ラベル画像を用いて、L
TTのテーブル参照により最終的なラベル画像を得てい
た。
第3図(a)に、上記ラベリングの処理フエーズである仮
ラベリング、(b)にリラベリングのそれぞれのハードウ
エア構成を示す。
ラベリング、(b)にリラベリングのそれぞれのハードウ
エア構成を示す。
まず、仮ラベリングにおいて必要なハードウエア構成
は、原画像が格納されている2値画像メモリ4B、分離
ラベルの関係を記憶するためのテーブルLRT700を
含むラベリングプロセツサ3、及び、ラベリングプロセ
ツサ3から出力された仮ラベルを記憶する濃淡画像メモ
リ4G1である。
は、原画像が格納されている2値画像メモリ4B、分離
ラベルの関係を記憶するためのテーブルLRT700を
含むラベリングプロセツサ3、及び、ラベリングプロセ
ツサ3から出力された仮ラベルを記憶する濃淡画像メモ
リ4G1である。
そして、リラベリングでは、テーブル変換で作成された
LTT800をルツクアツプテーブル構成とするラベリ
ングプロセツサ3と、先の仮ラベル画像が格納されてい
る濃淡画像メモリ4G1が必須となる。
LTT800をルツクアツプテーブル構成とするラベリ
ングプロセツサ3と、先の仮ラベル画像が格納されてい
る濃淡画像メモリ4G1が必須となる。
つまり、先に述べたラベリング手法においては、ラベリ
ングプロセツサ3の他に、ラベリングの中間結果となる
仮ラベル画像を記憶するための濃淡画像メモリ4G1が
必ず必要となり、このためにシステムの小型化、低価格
化の妨げになるという問題があつた。
ングプロセツサ3の他に、ラベリングの中間結果となる
仮ラベル画像を記憶するための濃淡画像メモリ4G1が
必ず必要となり、このためにシステムの小型化、低価格
化の妨げになるという問題があつた。
濃淡画像メモリは、画像の大きさ、ラベル付けの最大個
数に依存するが、何れにしても大容量のメモリ(例え
ば、画像の大きさが縦512×横512画素、最大ラベ
ル付け個数が256個の場合、256Kバイトとなる)
が必要となるからである。
数に依存するが、何れにしても大容量のメモリ(例え
ば、画像の大きさが縦512×横512画素、最大ラベ
ル付け個数が256個の場合、256Kバイトとなる)
が必要となるからである。
また、第2の問題としては、ラベリングプロセツサ3の
内部構造が仮ラベリングとリラベリングとで違いが生じ
ることである。
内部構造が仮ラベリングとリラベリングとで違いが生じ
ることである。
仮ラベリングでのラベリングプロセツサ3は、第3図
(a)で示す様に、2値画像メモリ4Bを入力とし、濃淡
画像メモリ4G1に仮ラベルを出力する構成であり、リ
ラベリングでは、濃淡画像メモリ4G1を入力とするテ
ーブルルツクアツプ処理となる。
(a)で示す様に、2値画像メモリ4Bを入力とし、濃淡
画像メモリ4G1に仮ラベルを出力する構成であり、リ
ラベリングでは、濃淡画像メモリ4G1を入力とするテ
ーブルルツクアツプ処理となる。
この様に、2つの処理フエーズでは、ラベリングプロセ
ツサ3の内部のデータパスが異なり、内部構成が複雑に
なるという問題も発生する。
ツサ3の内部のデータパスが異なり、内部構成が複雑に
なるという問題も発生する。
本発明の目的は、ラベリングの中間結果である仮ラベル
を記憶するための濃淡画像メモリを必要とせずラベリン
グを実現し、小型化、低価格化を可能としたラベリング
プロセッサのラベリング方法を提供することにある。
を記憶するための濃淡画像メモリを必要とせずラベリン
グを実現し、小型化、低価格化を可能としたラベリング
プロセッサのラベリング方法を提供することにある。
本発明は、仮ラベリングにおいては、従来必要となつた
仮ラベルは記憶せず、分離したラベルの関係だけをラベ
ル関係テーブルLRTに記憶し、テーブル変換において
は、LRT情報により最終ラベルに統合するラベル変換
テーブルLTTを作成し、リラベリング処理において
は、仮ラベリングと全く同じ構成で、仮ラベルを出力さ
せ、その出力に対して、LTTでテーブル変換を行い最
終的なラベルを得るようにしたものである。これによ
り、ラベリングの途中結果である仮ラベリング時の仮ラ
ベル記憶用濃淡画像メモリが不要となり、さらに、仮ラ
ベリングと全く同一の構成でリラベリングが実現できる
ために、ラベリングプロセツサの構成の簡単化、小型
化、低価格化が可能となる。
仮ラベルは記憶せず、分離したラベルの関係だけをラベ
ル関係テーブルLRTに記憶し、テーブル変換において
は、LRT情報により最終ラベルに統合するラベル変換
テーブルLTTを作成し、リラベリング処理において
は、仮ラベリングと全く同じ構成で、仮ラベルを出力さ
せ、その出力に対して、LTTでテーブル変換を行い最
終的なラベルを得るようにしたものである。これによ
り、ラベリングの途中結果である仮ラベリング時の仮ラ
ベル記憶用濃淡画像メモリが不要となり、さらに、仮ラ
ベリングと全く同一の構成でリラベリングが実現できる
ために、ラベリングプロセツサの構成の簡単化、小型
化、低価格化が可能となる。
以下、本発明の一実施例を説明する。
ラベリングプロセツサ10を含む画像処理装置のシステ
ム構成を第1図に示す。ITVカメラ6の映像はA/D
変換器5で1ビツトにデイジタル化(物体は“1”,背
景は“0”)され、2値画像データ8が出力される。2
値画像データ8は、2値画像メモリ4Bあるいはラベリ
ングプロセツサ10を含む画像プロセツサ3に入力され
る。画像プロセツサ3の処理結果である処理画像データ
99は、ヒストグラムプロセツサ15で累積処理等の演
算が行われる。
ム構成を第1図に示す。ITVカメラ6の映像はA/D
変換器5で1ビツトにデイジタル化(物体は“1”,背
景は“0”)され、2値画像データ8が出力される。2
値画像データ8は、2値画像メモリ4Bあるいはラベリ
ングプロセツサ10を含む画像プロセツサ3に入力され
る。画像プロセツサ3の処理結果である処理画像データ
99は、ヒストグラムプロセツサ15で累積処理等の演
算が行われる。
なお、画像プロセツサ3の入力は、2値画像データ8あ
るいは、2値画像メモリ4Bの読出しデータであるメモ
リリードデータ7のどちらでも選択できる。
るいは、2値画像メモリ4Bの読出しデータであるメモ
リリードデータ7のどちらでも選択できる。
2値画像メモリ4B、画像プロセツサ3、ヒストグラム
プロセツサ15は、システムプロセツサ1により制御さ
れる。
プロセツサ15は、システムプロセツサ1により制御さ
れる。
ラベリングプロセツサ10の内部構成は、第4図に示す
ように、 (1)ITVカメラ6や2値画像メモリ4Bから、ラスタ
スキヤン方向に出力される2値画像データ8あるいは、
メモリリードデータ7を縦2画素、横3画素の局所領域
を切出す画像切出し部100 (2)画像切出し部100からの3×2画素の局所領域画
素データ20により、ラベル発生を制御する回路部20
0 (3)ラベル関係テーブルLRT700からの前ラスタラ
ベル70を入力とし、ラベル発生制御部200からの制
御信号30に基づき、 (i)注目画素のセグメントラベルSEG55 (ii)注目画素の3×2画素の既ラベルのうちの最大ラベ
ルMAXラベル60、最小ラベルMINラベル65 を出力するラベル発生部300 (4)SEG55を1ラスタ分遅延させるラベル・ライン
・バツフア500 (5)ラベル制御部200からの制御信号30に従い、ラ
ベル合流時(JOINT点)でのMAXラベル60をテーブ
ルアドレスとし、MINラベル65をテーブルデータと
して書込むラベル関係テーブルLRT700。従つて、
本テーブル700は、同一物体のラベル間の関係をMA
X・MIN型で記憶するものである。ラベル・ライン・
バツフア500の出力ラベル75は、LRT700を介
して、1ライン前の前ラスタのラベル70としてラベル
発生部300に与えられる。このMAX・MIN書込み
と、ラベルラインバツフア500の出力ラベル75の変
換はマルチプレクサ600を介して時分割処理される。
ように、 (1)ITVカメラ6や2値画像メモリ4Bから、ラスタ
スキヤン方向に出力される2値画像データ8あるいは、
メモリリードデータ7を縦2画素、横3画素の局所領域
を切出す画像切出し部100 (2)画像切出し部100からの3×2画素の局所領域画
素データ20により、ラベル発生を制御する回路部20
0 (3)ラベル関係テーブルLRT700からの前ラスタラ
ベル70を入力とし、ラベル発生制御部200からの制
御信号30に基づき、 (i)注目画素のセグメントラベルSEG55 (ii)注目画素の3×2画素の既ラベルのうちの最大ラベ
ルMAXラベル60、最小ラベルMINラベル65 を出力するラベル発生部300 (4)SEG55を1ラスタ分遅延させるラベル・ライン
・バツフア500 (5)ラベル制御部200からの制御信号30に従い、ラ
ベル合流時(JOINT点)でのMAXラベル60をテーブ
ルアドレスとし、MINラベル65をテーブルデータと
して書込むラベル関係テーブルLRT700。従つて、
本テーブル700は、同一物体のラベル間の関係をMA
X・MIN型で記憶するものである。ラベル・ライン・
バツフア500の出力ラベル75は、LRT700を介
して、1ライン前の前ラスタのラベル70としてラベル
発生部300に与えられる。このMAX・MIN書込み
と、ラベルラインバツフア500の出力ラベル75の変
換はマルチプレクサ600を介して時分割処理される。
(6)LRT700からの前ラスタラベル70を変換する
ラベル変換テーブルLTT800。LTT800の出力
がラベリング・プロセツサ10の出力データとして出力
される。
ラベル変換テーブルLTT800。LTT800の出力
がラベリング・プロセツサ10の出力データとして出力
される。
(7)ラベル発生制御部200の指令信号30に従い、M
AX・MINラベル60,65を比較し、不一致時ラベ
ル分離発生及びそのラベルを記憶するラベル分離検出部
900 の7つの部分から構成され、システムプロセツサからシ
ステムバス2を介して制御される。
AX・MINラベル60,65を比較し、不一致時ラベ
ル分離発生及びそのラベルを記憶するラベル分離検出部
900 の7つの部分から構成され、システムプロセツサからシ
ステムバス2を介して制御される。
本ラベルリング・プロセツサ10のラベル付け処理の方
法を下記に説明する。
法を下記に説明する。
〔1〕仮ラベリング (1)処理中のラスタにおいて連続する物体(この連続を
セグメントと呼ぶ)には同一セグメント番号SEGを割
り付ける。
セグメントと呼ぶ)には同一セグメント番号SEGを割
り付ける。
(2)上記セグメントが、画面上位、即ち前ラスタの物体
と合流するとき(これをJOINT点と呼ぶ)、SEGとは
独立に、合流する2つのラベル最大値をMAXラベル、
最小値をMINラベルとして保持する。このとき、MA
X≠MINならば、ラベル関係テーブルLRTのMAX
アドレスにMIN値を書込む。
と合流するとき(これをJOINT点と呼ぶ)、SEGとは
独立に、合流する2つのラベル最大値をMAXラベル、
最小値をMINラベルとして保持する。このとき、MA
X≠MINならば、ラベル関係テーブルLRTのMAX
アドレスにMIN値を書込む。
(3)従つて、セグメントの最初の点(これをSTART点と呼
ぶ)では、新しいラベル番号(これをNEW LABELと呼
ぶ)を割付け、MAX,MINもNLとする。なお、S
点で既にJOINTしている場合には、SEG,MAX,M
INに前ラスタの合流ラベルを割当てる。
ぶ)では、新しいラベル番号(これをNEW LABELと呼
ぶ)を割付け、MAX,MINもNLとする。なお、S
点で既にJOINTしている場合には、SEG,MAX,M
INに前ラスタの合流ラベルを割当てる。
(4)セグメントの終了の点(これをEND点と呼ぶ)で
は、LRTのSEGアドレスにその時点でのMINラベ
ルを書込む。
は、LRTのSEGアドレスにその時点でのMINラベ
ルを書込む。
(5)前ラスタのラベルは、SEGがLRTで最小のラベ
ルに変換される。従つて(2)のMAX,MIN書込み
は、最も最近に更新された最小ラベルどうしで比較され
るため、分離発生の確率が非常に小さくできる。
ルに変換される。従つて(2)のMAX,MIN書込み
は、最も最近に更新された最小ラベルどうしで比較され
るため、分離発生の確率が非常に小さくできる。
〔2〕テーブル変換 これはシステムプロセツサ1でのソフトウエアで実行さ
れるもので、次の処理が行われる。
れるもので、次の処理が行われる。
(1)LRTの情報を基に、仮ラベリング時の仮ラベルを
仮ラベル中の最小値のラベル(これをルートラベルと呼
ぶ)に変換するようにセツトする。
仮ラベル中の最小値のラベル(これをルートラベルと呼
ぶ)に変換するようにセツトする。
(2)LLTを、前記ルートラベルが連続した番号のラベ
ルに変換されるようにセットする。
ルに変換されるようにセットする。
〔3〕リラベンリグ 仮ラベリング時と全く同一動作を行う。仮ラベリング時
との違いは、この時ラベリングプロセツサ10から出力
される出力データ9が最終のラベルとなつていることで
ある。第5図に、この原理を示す。尚、ラベリングプロ
セツサ中のLRT700、LTT800の中で○印を付
してたものがルートラベルを示す。
との違いは、この時ラベリングプロセツサ10から出力
される出力データ9が最終のラベルとなつていることで
ある。第5図に、この原理を示す。尚、ラベリングプロ
セツサ中のLRT700、LTT800の中で○印を付
してたものがルートラベルを示す。
ラベリングプロセツサ10には、図に示す様な2値画像
データ8、あるいはメモリリードデータ7が入力され
る。その時、〔2〕のテーブル変換によりLRT700
には、仮ラベルがルートラベルに変換されるようなデー
タが入つている。
データ8、あるいはメモリリードデータ7が入力され
る。その時、〔2〕のテーブル変換によりLRT700
には、仮ラベルがルートラベルに変換されるようなデー
タが入つている。
第5図の入力画像に含まれている物体A〜Dのうち、物
体Cには仮ラベルとしてラベル3,4,5が割当てられ
るが、そのうちの最小ラベル3がルートラベルとなり、
ラベル4,5はルートラベル3となるようにLRT70
0にセツトされる。同様に物体Dには、仮ラベル7がル
ートラベル6となるようにLRT700にセツトされ
る。物体A,B,Eの様に、単純形状のものには、仮ラ
ベリングにおいても、最終的なルートラベルが割付けら
れるために、LRT700のソフトフエアによるルート
ラベルの設定は行われない。
体Cには仮ラベルとしてラベル3,4,5が割当てられ
るが、そのうちの最小ラベル3がルートラベルとなり、
ラベル4,5はルートラベル3となるようにLRT70
0にセツトされる。同様に物体Dには、仮ラベル7がル
ートラベル6となるようにLRT700にセツトされ
る。物体A,B,Eの様に、単純形状のものには、仮ラ
ベリングにおいても、最終的なルートラベルが割付けら
れるために、LRT700のソフトフエアによるルート
ラベルの設定は行われない。
また、LTT800には、〔2〕のテーブル変換により
ルートラベルを連続したラベルに変換するような値がセ
ツトされている。つまりLRT700から出力される前
ラスタラベル70は、必ず仮ラベルがルートラベルに変
換されるから、第5図の場合には、ルートラベル1,
2,3,6,8がLTT800に入力される。LTT8
00では、ルートラベル6を4に、また、ルートラベル
8を5に変換する様に、値がセツトされている。
ルートラベルを連続したラベルに変換するような値がセ
ツトされている。つまりLRT700から出力される前
ラスタラベル70は、必ず仮ラベルがルートラベルに変
換されるから、第5図の場合には、ルートラベル1,
2,3,6,8がLTT800に入力される。LTT8
00では、ルートラベル6を4に、また、ルートラベル
8を5に変換する様に、値がセツトされている。
以上のようなデータが設定されているLRT700、及
びLTT800を含むラベリングプロセツサ10では、
仮ラベリングと全く同じ動作が行われ、ラベル発生器3
00から出力された仮ラベルが、ラベルラインバツフア
500を介してLRT700に入力される。LRT70
0では、仮ラベルがルートラベルに変換されLTT80
0に入力される。そしてLTT800では、ルートラベ
ルが連続番号に変換され、最終のラベルとなり出力デー
タ9が出力される。その結果、第5図に示す様に、物体
A〜Dに対しては、それぞれラベル1〜5が割付けられ
る。このとき、JOINT点では、全ての仮ラベルはルート
ラベルに変換されているので等しくなる筈であるが、分
離(本来、同一の物体であるにもかかわらず別のラベル
となつてしまう)する可能性もわずかながら有る。従つ
て、JOINT点で、MAX≠MINならば分離検出部90
で分離検出フラグをセツトし、LRTのMAXアドレス
にMINを書込む。即ちLRTに分離ラベルが記憶され
ることになる。従つてリラベリング後このフラグをチエ
ツクし、再び〔2〕の処理を繰返すと必ず完全な分離の
ないラベル付けが行える。
びLTT800を含むラベリングプロセツサ10では、
仮ラベリングと全く同じ動作が行われ、ラベル発生器3
00から出力された仮ラベルが、ラベルラインバツフア
500を介してLRT700に入力される。LRT70
0では、仮ラベルがルートラベルに変換されLTT80
0に入力される。そしてLTT800では、ルートラベ
ルが連続番号に変換され、最終のラベルとなり出力デー
タ9が出力される。その結果、第5図に示す様に、物体
A〜Dに対しては、それぞれラベル1〜5が割付けられ
る。このとき、JOINT点では、全ての仮ラベルはルート
ラベルに変換されているので等しくなる筈であるが、分
離(本来、同一の物体であるにもかかわらず別のラベル
となつてしまう)する可能性もわずかながら有る。従つ
て、JOINT点で、MAX≠MINならば分離検出部90
で分離検出フラグをセツトし、LRTのMAXアドレス
にMINを書込む。即ちLRTに分離ラベルが記憶され
ることになる。従つてリラベリング後このフラグをチエ
ツクし、再び〔2〕の処理を繰返すと必ず完全な分離の
ないラベル付けが行える。
なお、第4図の構成では、分離フラグの検出は、セグメ
ント出現後の2回目以降のJOINT点でのみ行う。
ント出現後の2回目以降のJOINT点でのみ行う。
ラベル発生制御部200の制御を、4連結画像の場合に
ついて詳細を示す。4連結とは、注目画素に対しその
上,下,左,右の画素とでのみ物体の結合があるとみな
すものである。従つて前記説明から、ラベル発生制御部
200は3×2画素のパターンにより、第6図に示すよ
うに ・セグメントSEG発生 ・MAX,MINラベル発生 ・LRT登録(書込み) を制御すればよい。尚、第6図においてxはdon′tcar
e,○は“1”画素を示している。
ついて詳細を示す。4連結とは、注目画素に対しその
上,下,左,右の画素とでのみ物体の結合があるとみな
すものである。従つて前記説明から、ラベル発生制御部
200は3×2画素のパターンにより、第6図に示すよ
うに ・セグメントSEG発生 ・MAX,MINラベル発生 ・LRT登録(書込み) を制御すればよい。尚、第6図においてxはdon′tcar
e,○は“1”画素を示している。
以上、本発明の実施例を述べたが、 (1)最終ラベルを連続した番号にする必要のない場合に
は、換言すると、ルートラベルへの変換のみでよい場合
にはLTTは不要である。
は、換言すると、ルートラベルへの変換のみでよい場合
にはLTTは不要である。
(2)本発明で述べたMAXとMINを置き換えても全く
正常なラベル付け動作が行えることは明らかであり、ラ
ベル値の大小以外の関数で扱うことも可能である。
正常なラベル付け動作が行えることは明らかであり、ラ
ベル値の大小以外の関数で扱うことも可能である。
(3)最終ラベルは、直接ヒストグラム処理を行い例え
ば、ラベル毎の面積、ラベル毎の重心等を抽出すること
により、画素対応のラベルを濃淡画像メモリに記憶する
必要がない。換言すれば本発明のラベリングプロセツサ
を含めたシステム構成の中に、ハード物量が大きい濃淡
画像メモリが全く不要となる。
ば、ラベル毎の面積、ラベル毎の重心等を抽出すること
により、画素対応のラベルを濃淡画像メモリに記憶する
必要がない。換言すれば本発明のラベリングプロセツサ
を含めたシステム構成の中に、ハード物量が大きい濃淡
画像メモリが全く不要となる。
以上のことが言える。
本発明によれば、ラベリングの中間結果である仮ラベル
を記憶する必要がないため、これに必要な濃淡画像メモ
リを削除することができ、小型、低価格なラベリングプ
ロセツサを実現できる。
を記憶する必要がないため、これに必要な濃淡画像メモ
リを削除することができ、小型、低価格なラベリングプ
ロセツサを実現できる。
また、仮ラベリング、リラベリングを全く同一構成のハ
ードウエアで実現できるために、構成が簡単なラベリン
グプロセツサを実現できる。
ードウエアで実現できるために、構成が簡単なラベリン
グプロセツサを実現できる。
第1図は、本発明にかかる画像処理装置のシステム構成
図、第2図は一般的なラベル付け手順を示す図、第3図
は一般的なラベル付けのハードウエア構成を示す図、第
4図は第3図のラベリングプロセツサのブロツク構成
図、第5図は本発明のラベリングプロセツサの動作原理
を示す図、第6図は4連結画像のラベル発生制御部のパ
ターンを示す図である。 4B…2値画像メモリ、10…ラベリング・プロセツ
サ、100…画像切出し部、200…ラベル発生制御
部、300…ラベル発生部、ラベルラインバツフア50
0、700…ラベル関係テーブルLRT、800…ラベ
ル変換テーブルLTT、900…ラベル分離検出部。
図、第2図は一般的なラベル付け手順を示す図、第3図
は一般的なラベル付けのハードウエア構成を示す図、第
4図は第3図のラベリングプロセツサのブロツク構成
図、第5図は本発明のラベリングプロセツサの動作原理
を示す図、第6図は4連結画像のラベル発生制御部のパ
ターンを示す図である。 4B…2値画像メモリ、10…ラベリング・プロセツ
サ、100…画像切出し部、200…ラベル発生制御
部、300…ラベル発生部、ラベルラインバツフア50
0、700…ラベル関係テーブルLRT、800…ラベ
ル変換テーブルLTT、900…ラベル分離検出部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 浅田 和佳 茨城県日立市大みか町5丁目2番1号 株 式会社日立製作所大みか工場内 (72)発明者 藤原 和紀 茨城県日立市大みか町5丁目2番1号 株 式会社日立製作所大みか工場内 (56)参考文献 特開 昭57−67987(JP,A)
Claims (1)
- 【請求項1】ラベル付け対象画像中の物体とラベルとの
関係を記憶するラベル関係テーブルと、該ラベルを最終
ラベルに変換するラベル変換テーブルとを有し、前記ラ
ベル付け対象画像の2値化画像が記憶された画像メモリ
に対して2回の画像走査で最終ラベルを得るラベリング
・プロセッサのラベリング方法において、 前記画像メモリに対する第1回目の画像走査において、
取り込まれた2値化画像中の物体に対して仮ラベルを付
加し、物体とラベルの関係をラベル関係テーブルへ記憶
し、同一物体に付けられた仮ラベルが複数ある場合は、
仮ラベルのうち最小の値のラベルであるルートラベルを
当該同一物体のラベルとして記憶するように前記ラベル
関係テーブルをセットし、更に、該ルートラベルが連続
した番号を有するように前記ラベル変換テーブルをセッ
トし、 前記画像メモリに対する第2回目の画像走査において、
取り込まれた2値化画像中の物体に対して仮ラベルを付
加し、該仮ラベルが付加された物体に対して前記ラベル
関係テーブルに基づきルートラベルを付与し、更に、付
与されたルートラベルを前記ラベル変換テーブルに基づ
き変換したラベルを最終ラベルとして出力することを特
徴とするラベリング・プロセッサのラベリング方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18574085A JPH0656617B2 (ja) | 1985-08-26 | 1985-08-26 | ラベリング・プロセッサのラベリング方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18574085A JPH0656617B2 (ja) | 1985-08-26 | 1985-08-26 | ラベリング・プロセッサのラベリング方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6246381A JPS6246381A (ja) | 1987-02-28 |
| JPH0656617B2 true JPH0656617B2 (ja) | 1994-07-27 |
Family
ID=16176029
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18574085A Expired - Fee Related JPH0656617B2 (ja) | 1985-08-26 | 1985-08-26 | ラベリング・プロセッサのラベリング方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0656617B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03206574A (ja) * | 1990-01-09 | 1991-09-09 | Fujitsu Ltd | ラスタ走査型ラベリング処理方式 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5767987A (en) * | 1980-10-15 | 1982-04-24 | Tokyo Shibaura Electric Co | Labeling treating system |
-
1985
- 1985-08-26 JP JP18574085A patent/JPH0656617B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6246381A (ja) | 1987-02-28 |
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