JPH0656775U - 電圧比較器 - Google Patents

電圧比較器

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JPH0656775U
JPH0656775U JP380393U JP380393U JPH0656775U JP H0656775 U JPH0656775 U JP H0656775U JP 380393 U JP380393 U JP 380393U JP 380393 U JP380393 U JP 380393U JP H0656775 U JPH0656775 U JP H0656775U
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resistors
comparator
power supply
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島 泰 久 東
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Mitsumi Electric Co Ltd
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Mitsumi Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 切り替わりレベルを選択できるようにするこ
と 【構成】この電圧比較器は、2入力を有する2個のコン
パレータ(CP1,CP2)と、直列に接続された状態
で電源端子(VCC,接地)に接続された3個の抵抗
(R1,R2,R3)とを備え、前記各抵抗の接続点の
ひとつは、前記各コンパレータの入力のひとつに接続さ
れ、各コンパレータの残りの入力は、それぞれ異なる抵
抗を介して基準電位(P1)とスイッチ端子(SW1,
SW2)に接続されている。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、例えばコードレス電話機やワードプロセッサ等の電池残量表示装置 に用いられる電圧比較器に関する。
【0002】
【従来の技術】
周知のように、例えば電源電池を内蔵するコードレス電話機やワードプロセッ サ等の電子機器の電池残量表示装置においては、電源電池の消耗状態を知るため 、図2に示すような電圧比較器が用いられている。即ち、従来の電圧比較器は、 2個のコンパレータCP1、CP2と、電源電位VCCと接地との間に直列に接 続された抵抗R1、R2、R3と、同様に電源電位VCCと接地との間に直列に 接続されたツェナー電圧VZのツェナーダイオードZD、電流源CSとによって 構成される。そして、ツェナーダイオードZDと電流源CSの接続点P1は、各 コンパレータCP1、CP2にたいする基準電位を与えるものであり、各コンパ レータCP1、CP2の各入力1に接続され、抵抗R1とR2の接続点P2は、 コンパレータCP1の入力2に接続され、抵抗R2とR3の接続点P3は、コン パレータCP2の入力2に接続されている。 したがって、このような電圧比較器においては、電源電圧の変動にともなって P2、P3の電位が変化すると、この変化にともなってコンパレータCP1、C P2のいずれかあるいは両方が動作してそれぞれの出力が変化するから、出力端 子O1、O2への出力の有無により3段階の電源電圧状態を表示できる。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
ところで、前述したような電圧比較器を組込む電子機器においては、量産化に よるコスト削減を目的として、同電圧比較器を集積回路(IC)化することが要 求される場合がある。 このようなIC化電圧比較器の場合、前述した抵抗R1,R2,R3,はIC 内部に抵抗層として内蔵されている為、各コンパレータCP1、CP2の切り替 わりレベルVTHは固定される。従って、動作電圧範囲が同程度の電子機器の場 合は同じIC化電圧比較器が使用できるが、動作電圧が異なる場合は、それに応 じて抵抗R1〜R3の抵抗値を変更した別の切り替わりレベルVTHの異なるI Cを用意する必要があった。 本考案の目的は、前述した電圧比較器の問題に鑑み、IC化電圧比較器の動作 電圧範囲を拡大する事にある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
このような問題を解決するために、本考案では、2入力を有する2個のコンパ レータと、直列に接続された状態で電源端子に接続された3個の抵抗とを備え、 これらの抵抗の接続点のひとつは、前記各コンパレータの入力のひとつに接続さ れ、前記各コンパレータの残りの入力は、それぞれ異なる抵抗を介して基準電位 とスイッチ端子に接続した電圧比較器を提案するものである。
【0005】
【作用】
このように構成すれば、切り替わりレベルが9段階になるため、動作電圧に応 じて、スイッチ端子の電位状態を選択するだけで要求される切り替わりレベルを 得ることができる。
【0006】
【実施例】
図1は、本考案による電圧比較器の一実施例を示しており、図2と同じものは 同符号を用いて示してある。同図において、R4ないしR7は抵抗であり、抵抗 R4、R6は、P1点と各コンパレータCP1、CP2の各入力1との間に挿入 配され、抵抗R5は、コンパレータCP1の入力1とスイッチ端子SW1との間 に配置され、抵抗R7は、コンパレータCP2の入力1とスイッチ端子SW2と の配置されている。
【0007】 いま、スイッチ端子SW1、SW2が開いてハイインピーダンス(オープン状 態)のときには、コンパレータCP1、CP2の出力切り替わりポイントVTH 1、VTH2は、 VTH1={(R1+R2+R3)/(R2+R3)}・VZ・・・(1) VTH2={(R1+R2+R3)/R3 }・VZ ・・・(2) によって表わされる。
【0008】 つぎに、この状態でスイッチ端子SW1を電源電位のひとつである接地にした 場合、 VTH1’={(R1+R2+R3)/(R2+R3)}・R5/(R4+ R5)・VZ ・・・(3) また、上述した状態でスイッチ端子SW1を電源電位VCCに接続した場合、 VTH1’’={(R1+R2+R3)/(R2+R3)}・{(VCCー VZ)・R4/(R4+R5)+VZ}={(R1+R2+R3)/(R2 +R3)}・{(R4VCC+R5VZ)/(R4+R5)}・・・(4)
【0009】 つぎに、スイッチ端子SW2を電源電位のひとつである接地にした場合、 VTH2’={(R1+R2+R3)/R3}・{R7/(R6+R7)} ・VZ ・・・(5) また、上述した状態でスイッチ端子SW2を電源電位VCCに接続した場合、 VTH2’’={(R1+R2+R3)/R3}・{R6VCC+R7VZ /(R6+R7)} ・・・(6) となる。
【0010】 いい換えると、図示実施例では、スイッチ端子SW1,SW2の電位選択によ り各コンパレータCP1,CP2の出力を9段階に設定できるため、希望する電 圧段階で動作できる電圧比較器が得られる。
【0011】 このように、スイッチ端子SW1、SW2の電位によってコンパレータCP1 、CP2の切り替わり電位が変化し、スイッチ端子SW1の状態変化は、コンパ レータCP2に影響を与えておらず、スイッチ端子SW2の状態変化は、コンパ レータCP1に影響を与えていない。
【0012】
【考案の効果】
以上述べたように、本考案による電圧比較器によれば、2個のスイッチ端子の 状態を変えることにより各コンパレータの切り替わりレベルをそれぞれ選択でき ることになる。上述した実施例では、各スイッチ端子の電位を’接地’、’オー プン’、’VCC’の3状態に変えているため、2つのスイッチ端子の電位変化 を組み合わせると、3×3=9通りの設定ができることになる。このため、本回 路を集積化する場合には、切り替わりレベルVTHの値を外部で変更できるため 用途、設計の自由度が増す。即ち、切り替わりレベルVTHを変更するときには 、スイッチ端子を電源電位の’接地’あるいは’VCC’の端子に接続するだけ でレベル変更に伴う外部部品を付加することなく、同一電圧比較器によりユーザ の複数の仕様に対応できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案による電圧比較器の実施例を示す回路図
である。
【図2】従来の電圧比較器の一例を示す回路図である。
【符号の説明】
R1〜R7 抵抗 CP1、CP2 コンパレータ ZD ツェナーダイオード SW1、SW2 スイッチ端子 O1、O2 出力端子 P1、P2、P3 接続点

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 2入力を有する2個のコンパレータと、
    直列に接続された状態で電源端子に接続された3個の抵
    抗とを備え、これらの抵抗の接続点のひとつは、前記各
    コンパレータの入力のひとつに接続され、前記各コンパ
    レータの残りの入力は、それぞれ異なる抵抗を介して基
    準電位とスイッチ端子に接続されていることを特徴とす
    る電圧比較器。
JP1993003803U 1993-01-14 1993-01-14 電圧比較器 Expired - Lifetime JP2598888Y2 (ja)

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JPH0656775U true JPH0656775U (ja) 1994-08-05
JP2598888Y2 JP2598888Y2 (ja) 1999-08-23

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2022134145A (ja) * 2021-03-03 2022-09-15 エイブリック株式会社 電圧監視装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2022134145A (ja) * 2021-03-03 2022-09-15 エイブリック株式会社 電圧監視装置

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JP2598888Y2 (ja) 1999-08-23

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