JPH0657017U - 端子付きワイヤーハーネスの管状部通し治具 - Google Patents

端子付きワイヤーハーネスの管状部通し治具

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JPH0657017U
JPH0657017U JP41493U JP41493U JPH0657017U JP H0657017 U JPH0657017 U JP H0657017U JP 41493 U JP41493 U JP 41493U JP 41493 U JP41493 U JP 41493U JP H0657017 U JPH0657017 U JP H0657017U
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JP
Japan
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wire harness
jig
terminal
fixed
housing
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Withdrawn
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JP41493U
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剛 樽井
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Sumitomo Wiring Systems Ltd
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Sumitomo Wiring Systems Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 端子付ワイヤーハーネスを簡単かつ確実にチ
ューブ等の管状部の穴に先通しできるようにする。 【構成】 ワイヤーハーネス1の先端に接続された端子
1aを収容して固定する治具本体5A,5Bに、グロメ
ット等2の穴に挿通可能なリードワイヤー7を固定し
て、該リードワイヤー7をグロメット等2の穴の一方か
ら他方に予め挿通させた後、治具本体5A,5Bをグロ
メット等2の穴に浅く挿入し、上記穴の他方からリード
ワイヤー7を手で引っ張り、リードワイヤー7により治
具本体5A,5Bをグロメット等2の穴内を移動させな
がらワイヤーハーネス1を通して行く。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、端子付きワイヤーハーネスの管状部通し治具に関し、詳しくは、先 端に端子を接続した状態のワイヤーハーネスを、端子をハウジングに挿入する前 に、グロメットやチューブ等の管状部材に先通しさせる必要がある場合に、簡単 かつ確実にグロメットやチューブ等に先通しするための治具である。
【0002】
【従来の技術】
従来、図8(A)に示すように、端子1aを先端に接続したワイヤーハーネス1 をチューブ2あるいはチューブ付きグロメットの長いチューブの穴に先通しする 方法として下記の方法が用いられている。即ち、 ワイヤーハーネス1および端子1aを手で押しながらチューブ2の穴を通す 。 チューブ2の穴を広げて手でワイヤーハーネス1を押し込む。 チューブ2の穴にエアーを吹き込んで、エアーの流れに乗せてワイヤーハー ネス1を送り出しながら通す。 フック状のワイヤー治具(図8(B)参照)3にワイヤーハーネス1の端子1a 側を巻き付けて、ワイヤー治具3によりワイヤーハーネス1を引き出しながら通 す。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、の方法では、押し込み時の抵抗でワイヤーハーネス1の腰が 曲がることが多いので、チューブ2の穴が長くなるほど通しにくい。 の方法では、チューブ2の穴を広げるとチューブが破れるおそれがある。 の方法では、チューブ内に凹凸があるとワイヤーハーネス1が通りにくい。 の方法では、ワイヤーハーネス1及び端子1aに傷が付いたり曲げぐせが付 きやすく、チューブ内でワイヤーハーネス1が治具3から外れやすい等の問題が ある。
【0004】 本考案は上記問題を解消するためになされたもので、端子付きワイヤーハーネ スを簡単かつ確実にチューブおよびチューブ付きグロメットのチューブの穴に先 通しできるワイヤーハーネスの通し治具を提供することを目的とするものである 。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本考案は、先端に端子を接続したワイヤーハーネ スをグロメット、チューブ等の管状部に先通しするための治具であって、 上記ワイヤーハーネス先端の端子を内部に収容して固定すると共に、先端が上 記管状部より小径の先細り状とした治具本体と、 上記治具本体の先端に固定され、上記管状部の穴に挿通可能なリードワイヤー とでなることを特徴とする端子付きワイヤーハーネスの管状部通し治具を提供す るものである。
【0006】 上記治具本体は、外周面にワイヤーハーネスを貫通させて収容するスリットと 、該スリットと連続させた端子収容用の凹部とからなる収容部を備え、該収容部 を周方向に所要間隔をあけて設けた固定部と、 上記固定部の先端より円錐形状に一体に突出し、上記各凹部と連続する凹部を 外周面に設けた先導部とからなり、 上記先導部の先端にリードワイヤーを固定している。即ち、治具本体は固定部 と先導部とを一体として構成している。
【0007】 上記固定部に設ける端子収容用の凹部は、固定部の外周面において、軸方向に 位相させて形成することが好ましく、この軸方向に位相した凹部に端子を収容す ることにより、外周面に複数個の端子を収容する固定部の外径を小さくでき、そ れだけ管状部を通し易くなる。
【0008】 また、上記治具本体は、外周面にワイヤーハーネスを貫通させて収容するスリ ットと、該スリットと連続して端子のワイヤーハーネス接続側端部を収容する凹 部とよりなる収容部を備え、該収容部を周方向に所要間隔をあけて設けた略円盤 形状の固定部と、 上記固定部に取り付けるワイヤーハーネスの端子を覆うように、上記固定部に 連続させて組み付ける略砲弾形状の先導部とからなり、 上記リードワイヤーを上記固定部の中心に固定すると共に、先導部の中心を貫 通させて治具本体より突出させた構成としても良い。 即ち、固定部と先導部とを別体で構成し、先導部は端子を覆うキャップとして 用いている。 尚、固定部と先導部とにリードワイヤーを固着して一体に組み付け、該組付状 態において固定部と先導部の間に隙間をあけておいても良い。
【0009】
【作用】
本考案によれば、治具本体の内部にワイヤーハーネスの端子をに収容して固定 し、リードワイヤーをチューブ等の管状部の穴の一方から他方に予め挿通させた 後、先細り状の先端から治具本体をグロメット等の穴に浅く挿入する。その後、 上記穴の他方からリードワイヤーを手で引っ張ると、該リードワイヤーにより治 具本体がグロメット等の穴内を移動し、これに追従してワイヤーハーネスが穴内 に通されて行く。治具本体を上記穴の他方から引き出した後、治具本体からワイ ヤーハーネスの端子を取り出すことにより、ワイヤーハーネスの通し作業が完了 する。
【0010】
【実施例】
以下、本考案を図示の実施例により詳細に説明する。 図1及び図2は第1実施例の通し治具5Aを示す。該通し治具5Aの治具本体 6は、円柱形状の固定部6aと、該固定部6aの先端より円錐形の先細り(テー パー)状に突出させた先導部6bとで一体的に構成されている。
【0011】 上記治具本体6の固定部6aの外周面には、例えば円周上4等分位置に、4本 のワイヤーハーネス1をそれぞれ側方から隙間なく嵌め込み可能なスリット6c ,…,6cが形成されると共に、上記先導部6bと固定部6aとにまたがって、 先導部6b側から上記ワイヤーハーネス1の端子1aを先端方向から嵌入可能な 凹部6d,…,6dが、上記各スリット6cと連続させて、端子1aを完全に嵌 入させる深さで形成されている。
【0012】 上記治具本体6の軸心部には、ピアノ線のような腰のあるリードワイヤー7が 挿通され、該リードワイヤー7の一端部7aが上記固定部6aの後端に固定され ると共に、他端部7bが治具本体6の先端方向へ所定長さLで延長されて、その 先端は丸められ、フック等を引っ掛ける必要がある場合には、容易に係止出来る ようにしている。該リードワイヤー7の長さLは、ワイヤーハーネス1を通すグ ロメット2の長さよりも長く設定されている。
【0013】 上記通し治具を用いて、チューブ2に穴に、先端に端子を接続したワイヤーハ ーネス1を4本同時に通す作業をするには、まず、各ワイヤーハーネス1を、図 1にクロスハッチングで示した範囲で治具本体6のスリット6cに側方から嵌め 込む。その後、各ワイヤーハーネス1を後端方向(矢印参照)へ引っ張ると、各端 子1aが各凹部6dに完全に嵌入されて収容され、各凹部6dの底で係止固定さ れる。
【0014】 そして、リードワイヤー7の他端部7bをチューブ2の穴の一方から他方に挿 通させた後、治具本体6をチューブ2の穴の一方に浅く挿入する(図7(A)の状 態)。
【0015】 その後、上記チューブ2の穴の他方からリードワイヤー7の他端部7bを手で 矢印方向に引っ張ると、リードワイヤー7により治具本体6がチューブ2の穴内 を移動し、これに追従して4本のワイヤーハーネス1が同時に穴内に通されて行 く。
【0016】 上記リードワイヤー7により、治具本体6を上記穴の他方から引き出した後、 治具本体6を後端方向へ押し出すと、各端子1aが各凹部6dから先端方向へ抜 け出し、ついで、各ワイヤーハーネス1を各スリット6cから側方へ取り出すこ とにより、ワイヤーハーネス1の通し作業が完了する。
【0017】 上記のように、治具本体6をリードワイヤー7で引っ張るだけで、チューブ2 の穴にワイヤーハーネス1を簡単かつ確実に通すことができる。したがって、リ ードワイヤー7が挿通さえすれば、チューブ2の穴の凹凸形状や長さに左右され ずにワイヤーハーネス1を通すことができる。また、ワイヤーハーネス1や端子 1aに傷や曲げぐせが付きにくく、通し作業中に治具本体6から外れるおそれが なく、しかも治具本体6でグロメットのゴムチューブ2を破るおそれもない。こ れらにより、通し作業性及び品質が格段に向上する。
【0018】 図3及び図4は第2実施例の通し治具5Bを示す。該通し治具5Bの治具本体 9は、円盤状の固定部9aと、略砲弾形に先細り(テーパ)状とした先導部9bと の2部品で構成されている。
【0019】 上記治具本体9の固定部9aの外周面には、図4(A)のように、例えば円周上 4等分位置に、4本のワイヤーハーネス1をそれぞれ側方から隙間なく嵌め込み 可能なスリット9c,…,9cが形成されている。また、上記先導部9bの後部 には、上記固定部9aに嵌め込まれたワイヤーハーネス1の端子1aを嵌入して 、固定部9aにより閉塞される凹部9dが形成されている。
【0020】 上記先導部9bの軸心部にはリードワイヤー7が移動可能に挿通され、該リー ドワイヤー7の一端部7aが上記固定部9aの後端に固定されている。
【0021】 上記通し治具5Bでは、まず、各ワイヤーハーネス1を、治具本体9の固定部 9aのスリット9cに側方から嵌め込み、各ワイヤーハーネス1を後端方向(矢 印参照)へ引っ張ると、各端子1aが固定部9aの前端に当接して係止固定され る。そして、上記先導部9bを後方へ移動させて凹部9dに端子1aを嵌入させ 、該凹部9dを固定部9aにより閉塞する。その後は、リードワイヤー7の他端 部7bをチューブ2の穴に挿通させて、第1実施例と同様の通し作業を行う。
【0022】 図5は第1実施例の変形例であり、治具本体6の固定部6aに形成される凹部 6d,…,6dを軸方向に位相させて設け、その深さを、隣り合う凹部6dの一 方を浅い深さd1とし、他方を深い深さd2としている。このようにして、ワイ ヤーハーネス1の端子1aを前後方向にずらせることで、治具本体6の外径を小 径化できる。
【0023】 図6は第2実施例の変形例であり、治具本体9の先導部9bにリードワイヤー 7を固定して、該先導部9bと固定部9aとの間に一定の隙間tを隔てる。これ により、ワイヤーハーネス1の端子1aを上記隙間tから斜めに先導部9bの凹 部9dに挿入し(矢印a参照)、ついで、ワイヤーハーネス1を固定部9aのスリ ット9cに側方から嵌め合わせることができる(矢印b参照)。
【0024】 上記各実施例において、図7(B)に示すように、リードワイヤー7の他端部 7bにソリッドな合成樹脂棒10を取付ければ、リードワイヤー7をチューブ2 の穴に挿通させる作業が容易に行える。
【0025】
【考案の効果】
以上の説明より明らかなように、本考案のワイヤーハーネスの通し治具は、ワ イヤーハーネスの先端に接続される端子を着脱自在に固定する治具本体をリード ワイヤーで引っ張るだけで、チューブ等の管状部の穴に端子付きワイヤーハーネ スを簡単かつ確実に通すことができる。したがって、リードワイヤーが挿通さえ すれば、管状部の穴の凹凸形状や長さに左右されずにワイヤーハーネスを通すこ とができる。また、ワイヤーハーネスや端子に傷や曲げぐせが付きにくく、通し 作業中に治具本体から外れるおそれがなく、しかも治具本体でグロメットのゴム チューブを破るおそれもない。これらにより、通し作業性及び品質が格段に向上 するようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本考案の第1実施例の通し治具及びワイヤー
ハーネスの側面図である。
【図2】 (A)は図1の左側面図、(B)は図1の右側面
図である。
【図3】 第2実施例の通し治具の側面断面図である。
【図4】 (A)は図2の左側面図、(B)は図2の右側面
図である。
【図5】 (A)は第1実施例の変形例の側面図、(B)は
(A)の右側面図である。
【図6】 (A)は第2実施例の変形例の側面断面図、
(B)は(A)の右側面図である。
【図7】 (A),(B)は通し要領の側面図である。
【図8】 (A),(B)は従来の通し治具の側面図であ
る。
【符号の説明】
1 ワイヤーハーネス 1a 端子 5A,5B 通し治具 6,9 治具本体 6a,9a 固定部 6b,9b 先導部 7 リードワイヤー

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 先端に端子を接続したワイヤーハーネス
    をグロメット、チューブ等の管状部に先通しするための
    治具であって、 上記ワイヤーハーネス先端の端子を内部に収容して固定
    すると共に、先端が上記管状部より小径の先細り状とし
    た治具本体と、 上記治具本体の先端に固定され、上記管状部の穴に挿通
    可能なリードワイヤーとでなることを特徴とする端子付
    きワイヤーハーネスの管状部通し治具。
  2. 【請求項2】 上記治具本体は、外周面にワイヤーハー
    ネスを貫通させて収容するスリットと、該スリットと連
    続させた端子収容用の凹部とからなる収容部を備え、該
    収容部を周方向に所要間隔をあけて設けた固定部と、 上記固定部の先端より円錐形状に一体に突出し、上記各
    凹部と連続する凹部を外周面に設けた先導部とからな
    り、 上記先導部の先端にリードワイヤーを固定していること
    を特徴とする請求項1記載の端子付きワイヤーハーネス
    の管状部通し治具。
  3. 【請求項3】 上記治具本体は、外周面にワイヤーハー
    ネスを貫通させて収容するスリットと、該スリットと連
    続して端子のワイヤーハーネス接続側端部を収容する凹
    部とよりなる収容部を備え、該収容部を周方向に所要間
    隔をあけて設けた略円盤形状の固定部と、 上記固定部に取り付けるワイヤーハーネスの端子を覆う
    ように、上記固定部に連続させて組み付ける略砲弾形状
    の先導部とからなり、 上記リードワイヤーを上記固定部の中心に固定すると共
    に、先導部の中心を貫通させて治具本体より突出させて
    いる請求項1記載の端子付きワイヤーハーネスの管状部
    通し治具。
JP41493U 1993-01-11 1993-01-11 端子付きワイヤーハーネスの管状部通し治具 Withdrawn JPH0657017U (ja)

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JPH0657017U true JPH0657017U (ja) 1994-08-05

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JP (1) JPH0657017U (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010104082A (ja) * 2008-10-21 2010-05-06 Yazaki Corp コルゲートチューブ用電線挿通具
KR200482853Y1 (ko) * 2016-08-19 2017-03-09 김선기 요비선 단자

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JP2010104082A (ja) * 2008-10-21 2010-05-06 Yazaki Corp コルゲートチューブ用電線挿通具
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Legal Events

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A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19970508