JPH0669418U - 着脱可能な固定具 - Google Patents

着脱可能な固定具

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JPH0669418U
JPH0669418U JP1009093U JP1009093U JPH0669418U JP H0669418 U JPH0669418 U JP H0669418U JP 1009093 U JP1009093 U JP 1009093U JP 1009093 U JP1009093 U JP 1009093U JP H0669418 U JPH0669418 U JP H0669418U
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JP
Japan
Prior art keywords
insertion hole
hole
lock pin
cylindrical
diameter
Prior art date
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Pending
Application number
JP1009093U
Other languages
English (en)
Inventor
勝 細川
文利 鳥原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hino Motors Ltd
Original Assignee
Hino Motors Ltd
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Publication date
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  • Supports For Pipes And Cables (AREA)
  • Insertion Pins And Rivets (AREA)
  • Installation Of Indoor Wiring (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】ロックピンを紛失することなく取付部材を被取
付部材に容易に取付けることができ、被取付部材の取付
部材を取付けた側から簡単に取付部材を被取付部材から
外すことができ、かつ固定具を何回でも繰返し使用でき
る。 【構成】パネル13の通孔13aに遊挿可能な筒部材1
6の筒本体16aの基端に鍔16cが設けられ、その先
端に筒孔16bより小さい挿入孔16dが設けられる。
筒本体にその長手方向に延びて挿入孔に達する複数のス
リット16eが設けられる。ロックピン18の先端に円
錐部18aが設けられる。円錐部の基端に先端が挿入孔
より小径のテーパ部18bが続いて設けられ、テーパ部
の基端に挿入孔より大径の筒押広げ部18cが続いて設
けられる。筒押広げ部の基端に続いて設けられた筒すぼ
め部18dに挿入孔より小径の最小外径部18eが形成
される。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案はワイヤハーネスのような取付部材をパネルのような被取付部材に取外 し可能に取付けるための固定具に関する。更に詳しくは被取付部材に対して着脱 可能な固定具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
この種の固定具として、本出願人は被取付部材に形成された通孔に挿通可能な 下方筒部と、この下方筒部の上端に続いて設けられ2つの鍔により取付部材を保 持する上方筒部とを有する筒部材に筒孔が形成され、筒孔にロックピンが挿入可 能に構成された雌雄型プラスチックリベットを出願した(実開平2−24115 )。このリベットの筒部材の筒孔の内周面には雌ねじの山が形成され、ロックピ ンの外周面には雌ねじの山に螺合する雄ねじが形成される。下方筒部はその下端 に先すぼみのテーパ孔を介して小径の挿入孔が形成され、その外周面にその長手 方向に延びて挿入孔に達するスリットが形成される。またロックピンはその下端 にテーパ孔に嵌合するテーパ部及び挿入孔に嵌合する小径軸を介して大径部が挿 入孔の孔径より大きい円錐部が形成され、その上端に鍔に当接する頭部が形成さ れる。 このリベットにより取付部材を被取付部材に取付けるときには、予め円錐部が 挿入孔から突出するようにロックピンを筒部材に仮組みしておく。この状態で下 方筒部を被取付部材の通孔に挿通し、ロックピンをその頭部が鍔に当接するまで 押込むと、ロックピンのテーパ部により挿入孔が押広げられ、筒本体の外径が大 きくなって筒部材は被取付部材の通孔から抜けなくなる。 また取付部材を被取付部材から外すときには、ロックピンの頭部に形成された プラス又はマイナスの凹溝にドライバを挿入して挿入孔に小径部が位置するまで ロックピンを抜く方向に回転させる。挿入孔に小径部が位置すると、下方筒部が 挿入孔の内径を小さくする方向に弾性変形し、下方筒部の外径が被取付部材の通 孔の内径以下になるので、筒部材をロックピンとともに通孔から抜くことができ る。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかし、上記リベットでは取付部材を被取付部材から外すときに筒部材の雌ね じの山に螺合したロックピンの雄ねじをロックピンを抜く方向に回転させなけれ ばならず、その作業が比較的煩わしい不具合があった。
【0004】 本考案の目的は、ロックピンを紛失することなく取付部材を被取付部材に容易 に取付けることができ、また被取付部材の取付部材を取付けた側から簡単に取付 部材を被取付部材から外すことができ、かつ何回でも繰返し使用できる着脱可能 な固定具を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するための本考案の構成を、実施例に対応する図1及び図2を 用いて説明する。 本考案は、被取付部材13の通孔13aに遊挿可能であって筒孔16bを有す る筒本体16aと、筒本体16aの基端に設けられ筒本体16aの外径より大径 の鍔16cと、筒本体16aの先端に設けられ筒孔16bより小径の挿入孔16 dと、筒本体16aの長手方向に設けられ挿入孔16dに達する複数のスリット 16eとを備えた筒部材16と;筒孔16bを通って挿入孔16dを挿通可能な 円錐部18aと、円錐部18aの基端に続いて設けられた先端が挿入孔16dよ り小径のテーパ部18bと、テーパ部18bの基端に続いて設けられ挿入孔16 dより大径の筒押広げ部18c,58cとを備えたロックピン18,58とによ り構成され、被取付部材13に取付部材11を取外し可能に取付ける固定具の改 良である。 その特徴ある構成は、挿入孔16dより小径の最小外径部18eを有する筒す ぼめ部18dがロックピン18又は58の筒押広げ部18c又は58cの基端に 続けて設けられたところにある。
【0006】
【作用】
取付部材11を被取付部材13に取付けるときには、予め筒部材16の筒孔1 6b及び挿入孔16dにロックピン18又は58をその円錐部18aが挿入孔1 6dから突出した状態に挿入しておく。このとき挿入孔16dにはロックピン1 8又は58のテーパ部18bの先端が位置する。この状態で取付部材11に固定 具12を巻付けて被取付部材13の通孔13aに筒本体16aを遊挿し、ロック ピン18又は58の基端を筒孔16b及び挿入孔16dに押込むと、テーパ部1 8b及び筒押広げ部18c又は58cにより挿入孔16dが押広げられ、筒本体 16aの外径が大きくなって筒部材16は被取付部材13の通孔13aから抜け なくなる。 また取付部材11を被取付部材13から外すときには、ロックピン18又は5 8を筒孔16b及び挿入孔16dに更に押込んで、挿入孔16dに筒すぼめ部1 8dの最小外径部18eを位置させる。このとき筒本体16aが挿入孔16dの 内径を小さくする方向に弾性変形し、筒本体16aの外径が被取付部材13の通 孔13aの内径以下になるので、筒部材16をロックピン18又は58とともに 通孔13aから抜くことができる。 更に筒部材16の挿入孔16dにロックピン18又は58のテーパ部18bの 先端を位置させた状態にすると、この固定具12を再使用できる。
【0007】
【実施例】
次に本考案の実施例を図面に基づいて詳しく説明する。 図1〜図5に示すように、取付部材であるワイヤハーネス11は固定具である クランプ12により被取付部材であるパネル13に取付けられる(図1)。クラ ンプ12は弾性変形可能な樹脂により形成され、ワイヤハーネス11に巻付けら れるバンド14と、バンド14の一端に一体的に設けられ筒孔16b及び挿入孔 16dを有する筒部材16と、バンド14の他端に一体的に設けられ筒部材16 に嵌入可能な嵌入孔17aを有する嵌入部17と、筒部材16の筒孔16b及び 挿入孔16dに挿入可能なロックピン18とを有する(図1、図2及び図5)。 筒部材16はパネル13に形成された通孔13aに遊挿可能に形成され所定の 孔径の筒孔16bを有する筒本体16aと、筒本体16aの基端に設けられ筒本 体16aの外径より大径の鍔16cと、筒本体16aの先端に設けられ筒孔16 bより小径の挿入孔16dと、筒本体16aにその長手方向に延びて設けられ挿 入孔16dに達する複数のスリット16eとを備える(図1、図2、図3及び図 5)。スリット16eはこの例では筒本体16aの外周面に等間隔にかつ互いに 平行に4本設けられる(図4)。
【0008】 ロックピン18は筒孔16bを通って挿入孔16dを挿通可能な先細りの円錐 部18aと、円錐部18aの基端に続いて設けられた先細りのテーパ部18bと 、テーパ部18bの基端に続いて設けられた筒押広げ部18cとを備える。円錐 部18aはその基端が挿入孔16dより大径にかつ筒孔16bより僅かに小径に 形成される。テーパ部18bはその先端が挿入孔16dより僅かに小径に形成さ れ、基端が円錐部18aの基端と略同一の外径を有するように形成される。また 筒押広げ部18cはテーパ部18bの基端と同一の外径を有する円柱状に形成さ れる(図1、図2、図3及び図5)。
【0009】 本実施例の特徴ある構成は、挿入孔16dより小径の最小外径部18eを有す る筒すぼめ部18dがロックピン18の筒押広げ部18cの基端に続いて設けら れたところにある。筒すぼめ部18dは略鼓状に形成され、その先端及び基端が 筒押広げ部18cと同一の外径を有し、その略中央に最小外径部18eが形成さ れる。また筒すぼめ部18dの基端には筒押広げ部18cと同一の外径を有する ガイド部18fが続いて設けられる(図1、図2、図3及び図5)。
【0010】 このように構成されたクランプ12によりワイヤハーネス11をパネル13に 取付けるときには、予め円錐部18aが挿入孔16dから突出した状態にロック ピン18を筒部材16の筒孔16b及び挿入孔16dに挿入して仮組みしておく (図3)。このときロックピン18は筒部材16から抜けないので、ロックピン 18を紛失することはなく、また挿入孔16d内にはロックピン18のテーパ部 18bの先端が位置するので、筒本体18aの外径はパネル13の通孔13aの 内径より小さくなる。この状態でクランプ12のバンド14をワイヤハーネス1 1に巻付け、バンド14の他端の嵌入孔17aに挿通された筒本体16aをパネ ル13の通孔13aに遊挿し、更にロックピン18のガイド部18fの基端をそ の基端面が筒部材16の鍔16cの端面と略同一になるまで筒孔16bに押込む (図1)。この結果ロックピン18のテーパ部18bにより挿入孔16dが徐々 に押広げられ、挿入孔16dの縁が筒押広げ部18cに係止するので、筒本体1 6aの外径がパネル13の通孔13aより大きくなり、筒部材16が通孔13a から抜けなくなる。従ってワイヤハーネス11はクランプ12によりパネル13 に確実に固定される。 またワイヤハーネス11をパネル13から外すときには、ロックピン18のガ イド部18fの基端を筒孔16b及び挿入孔16dに更に押込む(図5)。この とき、挿入孔16dに筒すぼめ部18dの最小外径部18eが位置し、筒本体1 6aが挿入孔16dの内径を小さくする方向に弾性変形するので、筒本体16a の外径がパネル13の通孔13a以下になる。この結果、クランプ12を図5の 実線矢印の方向に引張ると、筒本体16aがロックピン18とともに通孔13a から抜ける。また筒本体16aをバンド14の他端の嵌入孔17aから抜くと、 クランプ12をワイヤハーネス11から外すことができる。 更にワイヤハーネス11から外したクランプ12の筒部材16の挿入孔16d にロックピン18のテーパ部18bの先端を位置させた状態に戻すと、このクラ ンプ12によりワイヤハーネス11をパネル13に再び取付けることができる。
【0011】 なお、上記実施例では筒押広げ部としてロックピンを円柱状に形成したが、こ れは一例であって図6に示すようにロックピン58の筒押広げ部58cの略中央 に筒部材16の挿入孔16dの周縁が係止する浅い環状の凹溝58gを形成して もよい。 また、上記実施例では被取付部材であるパネルにバンド、筒部材、嵌入孔及び ロックピンを有するクランプにより取付部材であるワイヤハーネスを取付けたが 、これに限らず被取付部材であるパネルに筒部材及びロックピンを有する固定具 により取付部材である別のパネル、ブラケット又はその他を取付けてもよい。
【0012】
【考案の効果】
以上述べたように、本考案によれば、ロックピンの筒押広げ部の基端に続いて 設けられた筒すぼめ部に筒本体先端の挿入孔より小径の最小外径部を形成したの で、ロックピンを筒部材の筒孔及び挿入孔に押込むだけで取付部材を被取付部材 に容易に取付けることができる。またロックピンを筒部材の筒孔及び挿入孔に更 に押込むという簡単な作業で取付部材を被取付部材から外すことができ、この固 定具は何回でも繰返し使用できる。更に筒部材の挿入孔にロックピンのテーパ部 の先端を位置するように仮組みしておけば、ロックピンを紛失することはない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例着脱可能な固定具であるクラン
プによりワイヤハーネスをパネルに取付けて固定した状
態を示す断面図。
【図2】そのクランプの分解斜視図。
【図3】ロックピンを筒孔及び挿入孔に挿入して円錐部
が挿入孔から突出した状態を示す図2のA−A線断面
図。
【図4】図3のB−B線断面図。
【図5】ロックピンを押込んでワイヤハーネスをパネル
から外す直前の状態を示す図1に対応する断面図。
【図6】本考案の別の実施例を示す図1に対応する断面
図。
【符号の説明】
11 ワイヤハーネス(取付部材) 12 クランプ(固定具) 13 パネル(被取付部材) 13a 通孔 16 筒部材 16a 筒本体 16b 筒孔 16c 鍔 16d 挿入孔 16e スリット 18,58 ロックピン 18a 円錐部 18b テーパ部 18c,58c 筒押広げ部 18d 筒すぼめ部 18e 最小外径部

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被取付部材(13)の通孔(13a)に遊挿可能
    であって筒孔(16b)を有する筒本体(16a)と、 前記筒本体(16a)の基端に設けられ前記筒本体(16a)の外
    径より大径の鍔(16c)と、 前記筒本体(16a)の先端に設けられ前記筒孔(16b)より小
    径の挿入孔(16d)と、 前記筒本体(16a)の長手方向に設けられ前記挿入孔(16d)
    に達する複数のスリット(16e)とを備えた筒部材(16)
    と;前記筒孔(16b)を通って前記挿入孔(16d)を挿通可能
    な円錐部(18a)と、 前記円錐部(18a)の基端に続いて設けられた先端が前記
    挿入孔(16d)より小径のテーパ部(18b)と、 前記テーパ部(18b)の基端に続いて設けられ前記挿入孔
    (16d)より大径の筒押広げ部(18c,58c)とを備えたロック
    ピン(18,58)とにより構成され、前記被取付部材(13)に
    取付部材(11)を取外し可能に取付ける固定具において、 前記挿入孔(16d)より小径の最小外径部(18e)を有する筒
    すぼめ部(18d)が前記ロックピン(18,58)の前記筒押広げ
    部(18c,58c)の基端に続いて設けられたことを特徴とす
    る着脱可能な固定具。
JP1009093U 1993-03-10 1993-03-10 着脱可能な固定具 Pending JPH0669418U (ja)

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