JPH0657030A - 後含浸による発泡性の熱可塑性重合体の製造法 - Google Patents

後含浸による発泡性の熱可塑性重合体の製造法

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JPH0657030A
JPH0657030A JP5147470A JP14747093A JPH0657030A JP H0657030 A JPH0657030 A JP H0657030A JP 5147470 A JP5147470 A JP 5147470A JP 14747093 A JP14747093 A JP 14747093A JP H0657030 A JPH0657030 A JP H0657030A
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JP
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pyrophosphate
blowing agent
reactor
thermoplastic polymer
suspension
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JP5147470A
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Michael Witt
ミヒャエル、ヴィット
Klaus Dr Hahn
クラウス、ハーン
Maria Lorenz
マリーア、ロレンツ
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BASF SE
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    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08JWORKING-UP; GENERAL PROCESSES OF COMPOUNDING; AFTER-TREATMENT NOT COVERED BY SUBCLASSES C08B, C08C, C08F, C08G or C08H
    • C08J9/00Working-up of macromolecular substances to porous or cellular articles or materials; After-treatment thereof
    • C08J9/16Making expandable particles
    • C08J9/18Making expandable particles by impregnating polymer particles with the blowing agent
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08KUse of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
    • C08K5/00Use of organic ingredients
    • C08K5/04Oxygen-containing compounds
    • C08K5/09Carboxylic acids; Metal salts thereof; Anhydrides thereof
    • C08K5/098Metal salts of carboxylic acids
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
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    • C08K5/36Sulfur-, selenium-, or tellurium-containing compounds
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    • C08K5/42Sulfonic acids; Derivatives thereof

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 不純物を含有しうる再循環された物質中に存
在する、熱可塑性重合体に添加された添加剤が発泡性の
熱可塑性重合体の製造を妨げることも損なうこともな
く、バッチ量の凝結もなしに、発泡性の熱可塑性重合体
を、水性懸濁液中でピロ燐酸マグネシウムと、懸濁安定
剤としてのスルホネート基含有増量剤との混合物の存在
下に反応器中で発泡剤を用いた後含浸によって製造する
こと。 【構成】 反応器中で50℃以下で、固体のマグネシウ
ム塩をピロ燐酸塩に対して少なくとも3%の化学量論的
過剰量に相当する量でピロ燐酸塩の水溶液に添加するこ
とによってピロ燐酸マグネシウムを得、懸濁媒体を70
〜140℃に加熱し、かつこの温度範囲内で発泡剤を添
加する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、発泡性の熱可塑性重合
体を、水性懸濁液中でピロ燐酸マグネシウムと懸濁安定
剤(分散剤とも呼ばれる)としてのスルホネート基含有
増量剤との混合物の存在下に反応器中で発泡剤を用いる
後含浸によって製造する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】ドイツ連邦共和国特許出願公開第253
4833号明細書および同第2621448号明細書に
は、ストランド−ペレット化された粒子を圧力反応器中
で有機もしくは無機の懸濁安定剤またはその混合物の存
在下に水中に懸濁させ、かつ軟化点を超えて14バール
までの圧力で5時間に亘って処理することにより、球状
の発泡性スチレン重合体を製造する方法が開示されてい
る。
【0003】この場合、通常使用される懸濁安定剤は、
分子コロイド、例えばポリビニルアルコール(PVA)
およびポリビニルピロリドン(PVP)の他に、増量
剤、例えばドデシルベンゼンスルホン酸塩との組合せで
用いる低い溶解度の塩、例えばCa3 (PO42 (ピ
ケリング(Pickering )塩として知られている)であ
る。
【0004】この場合の増量剤は、低い溶解度の能力を
増大させる化合物、即ち懸濁液を安定化させる無機化合
物を意味する。この増量剤は、無機ピケリング(Picker
ing)塩を生じ、この塩は、それ自体親水性であり、部
分的に疎水性になる。
【0005】欧州特許第95109号明細書には、ポリ
オレフィン樹脂の発泡樹脂の製造法が開示されている。
ポリオレフィン粒子および揮発性の発泡剤は、耐圧容器
中で分散剤の存在下に水中に分散される。混合物は、加
熱され、その後に低圧雰囲気中に移行させることによっ
て発泡される。使用することができる分散剤の例は、水
中で低い可溶性を有する無機物質、例えば燐酸カルシウ
ム、ピロ燐酸マグネシウムおよび炭酸亜鉛の微粉末であ
る。また、この微粉末と、少量のナトリウムアルキルベ
ンゼンスルホネート、ナトリウムα−オレフィンスルホ
ネート、ナトリウムアルキルスルホネートまたは同様の
陰イオン界面活性化合物との混合物を使用することもで
きる。
【0006】分散剤として知られている多数の物質は、
発泡性または発泡熱可塑性重合体の製造方法には不適当
であることが見い出された。 例えば、本出願人の研究
によれば、発泡性スチレン重合体を製造するための公知
の方法への商業的に入手できるピロ燐酸マグネシウムの
使用により、一般にバッチ量の凝結が生じることが判明
した。
【0007】その上、多数の懸濁安定剤は、例えばポリ
スチレンフォームの再循環の際に溶融および押出機中で
の脱ガス化、引続く造粒によって製造されるような再循
環される物質の粒子を発泡性の熱可塑性重合体の製造方
法に使用する場合には、不適当であることが証明され
る。
【0008】熱可塑性重合体に添加された添加剤は、一
般に再循環された物質中に種々の型および量で存在す
る。その上、再循環された物質は、不純物を含有しう
る。これら添加剤および不純物は、しばしば公知方法で
の発泡性の熱可塑性重合体の製造を妨げるかまたは損ね
る。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、記載
した欠点を有しない発泡性の熱可塑性重合体の製造方法
を提供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】意外なことに、この課題
は、 a)反応器中で50℃以下で、固体のマグネシウム塩を
ピロ燐酸塩に対して少なくとも3%の化学量論的過剰量
に相当する量でピロ燐酸塩の水溶液に添加することによ
ってピロ燐酸マグネシウムを得、 b)懸濁媒体を70〜140℃に加熱し、かつ c)この温度範囲内で発泡剤を添加することを特徴とす
る、発泡性の熱可塑性重合体を、水性懸濁液中でピロ燐
酸マグネシウムと懸濁安定剤としてのスルホネート基含
有増量剤との混合物の存在下に反応器中で発泡剤を用い
る後含浸によって製造する方法によって解決されること
が見い出された。
【0011】本発明の目的のためには、熱可塑性重合体
は、例えばポリオレフィンまたはポリビニル芳香族化合
物である。好ましくは、本発明の場合には、例えばスチ
レン重合体のようなポリビニル芳香族化合物が記載され
る。
【0012】熱可塑性重合体は、一般に粒子の形で本発
明による方法に使用される。一般に、粒子1個当たり
0.5〜50mgの粒子重量を有するグラニュールまた
は懸濁重合体が使用される。
【0013】本発明の目的のために、ポリオレフィン
は、25℃でのX線結晶化度が25%よりも大きいよう
な結晶性オレフィン重合体である。本方法に適当なポリ
オレフィンは、例えば高圧法、低圧法および中圧法によ
って得られた、0.916〜0.965g/cm3 、有
利に0.920〜0.935g/cm3 の密度を有する
低圧ポリエチレン、中圧ポリエチレンおよび高圧ポリエ
チレン、ポリプロピレンならびにエチレン単位および/
またはプロピレン単位少なくとも50モル%を含有する
エチレン共重合体およびプロピレン共重合体である。適
当なコモノマーの例は、炭素原子12個までを有するα
−アルケン、例えばプロピレン、ブテン、ペンテン、ヘ
キセンおよびオクテン、さらにビニルエステル、例えば
ビニルアセテート、アクリル酸、メタクリル酸、マレイ
ン酸またはフマル酸と炭素原子1〜8個を有するアルコ
ールとのエステルである。ポリオレフィンは、一般に
0.5〜15、有利に1〜12のメルトフローインデッ
クスMFI(230、2.16)(DIN53735に
より測定した)および100〜170℃の溶融範囲、な
らびに150℃および10-2〜102-1の角振動数で
回転粘度計中で測定された1×103 〜1×106 の剪
断粘度を有する。また、種々のポリオレフィンの混合物
を使用することもできる。
【0014】好ましくは、エチレン−プロピレン共重合
体およびエチレンと、プロピレンと、C4 〜C8 −α−
オレフィンとの共重合体が記載される。
【0015】特に好ましいエチレン−プロピレン共重合
体は、エチレン0.5〜6重量%およびプロピレン94
〜99.5重量%からなる。 エチレンと、プロピレン
と、C4 〜C8 −α−オレフィンとの特に好ましい共重
合体は、エチレン0.5〜6重量%、有利に1〜6重量
%、殊に1.5〜6重量%、プロピレン88〜99重量
%、有利に89〜98重量%、殊に90〜97重量%お
よびC48 −α−オレフィン、例えば1−ブテン、1
−ペンテン、1−ヘキセン、1−ヘプテンまたは1−オ
クテン0.5〜6重量%、有利に1〜6重量%、殊に1
〜5重量%からなる。共重合体は、100〜800N/
mm2 、有利に100〜700N/mm 2 、殊に150
〜600N/mm2 の捩れ弾性率を有する。
【0016】本発明の目的のためには、スチレン重合体
は、ポリスチレンおよびスチレンと共重合体化された形
のスチレン少なくとも50重量%を含有する他のα,β
−オレフィン系不飽和化合物との共重合体である。それ
故、本発明による方法に適当なコモノマーの例は、α−
メチルスチレン、環状ハロゲン化スチレン、環状アルキ
ル化スチレン、アクリロニトリル、アクリル酸またはメ
タクリル酸と炭素原子1〜8個を有するアルコールとの
エステル、N−ビニル化合物、例えばビニルカルバゾー
ル、または選択的に2個の重合可能な二重結合を含有す
る少量の化合物、例えばブタジエン、ジビニルベンゼン
もしくはブタンジオールジアクリレートである。
【0017】また、スチレン重合体は、一定の性質を有
する発泡性製品を提供する他の常用の添加剤を含有する
こともできる。記載することができる例は、有機臭素化
または塩素化化合物、例えばトリスジブロモプロピルホ
スフェート、ヘキサブロモシクロドデカン、塩素化パラ
フィンを基礎とする難燃剤ならびに難燃剤に対する相乗
剤、例えばジクミルペルオキシドおよび高度に不安定な
有機ペルオキシド;さらに帯電防止剤、安定剤、染料、
滑剤、充填剤および予備発泡の間に付着防止作用を有す
る物質、例えばステアリン酸亜鉛、メラミン−ホルムア
ルデヒド縮合体またはシリカ、ならびに最終発泡の間に
離型時間を短縮させる薬剤、例えばグリセロールエステ
ルまたはヒドロキシカルボン酸エステルである。添加剤
は、意図した作用に応じて、粒子中に均一に分布させる
ことができるかまたは表面被覆の形で均一に分布させる
ことができる。 従って、添加剤は、本発明による方法
で添加されるかまたはその後に本発明により得られた発
泡性スチレン重合体に適用される。
【0018】本発明による方法に使用される発泡剤は、
熱可塑性重合体に対して1〜10重量%、有利に3〜8
重量%のC3 〜C9 −炭化水素(例えば、プロパン、ブ
タン、イソブタン、n−ペンタン、イソペンタン、ネオ
ペンタンおよび/またはヘキサン)および/または二酸
化炭素である。
【0019】二酸化炭素を発泡剤または発泡剤の成分と
して使用する場合には、熱可塑性重合体は、有利にドイ
ツ連邦共和国特許第4137405.3号明細書に記載
されているような二酸化炭素吸収剤を含有する。
【0020】後含浸が50℃よりも低い温度で、固体の
マグネシウム塩をピロ燐酸塩に対して少なくとも3%の
化学量論的過剰量でピロ燐酸塩の水溶液に添加すること
によって実施される反応器中でピロ燐酸マグネシウムを
得ることは、本発明にとって本質的なことである。マグ
ネシウム塩は、有利に少なくとも5%に相当する量、特
に有利にピロ燐酸塩に対して少なくとも10%の化学量
論的過剰量で使用される。
【0021】ピロ燐酸マグネシウムの形成は、有利に固
体のMgSO4 ・7H2 OをNa427 の溶液に添
加することによって実施される。
【0022】ピロ燐酸マグネシウムは、一般に水相に対
して0.05〜2.0重量%、有利に0.1〜1.0重
量%、特に有利に0.2〜0.5重量%の濃度で本発明
による方法に使用される。
【0023】スルホネート基含有増量剤は、本発明によ
る方法に使用される。この増量剤は、例えばドデシルベ
ンゼンスルホン酸ナトリウム、長鎖状アルキルスルホネ
ート、ビニルスルホネートおよびジイソブチルナフタリ
ンスルホネートを包含する。
【0024】好ましい増量剤は、ドデシルベンゼンスル
ホン酸のアルカリ金属塩および/またはC12〜C17−ア
ルキルスルホン酸の混合物のアルカリ金属塩である。C
12〜C17−アルキルスルホネートの特に好適な混合物
は、炭素原子15個の平均鎖長を有しかつ0.2重量%
までの有機結合塩素を含有するアルキルスルホン酸ナト
リウム、主として2級のアルキルスルホン酸ナトリウム
を有する。この型の混合物は、バイエル社(Bayer )に
よってメルソラート(Mersolat)(登録商標)K30の
名称で市販されている。
【0025】増量剤は、一般にピロ燐酸マグネシウムに
対して2〜20重量%、有利に3〜7重量%の量で使用
される。
【0026】本発明による方法の場合には、懸濁媒体
は、ピロ燐酸マグネシウムをその場で製造した後に、7
0〜140℃に加熱される。
【0027】発泡剤をこの温度範囲内で添加すること
は、本発明にとって本質的なことである。発泡剤は、有
利に反応器中の温度が100〜140℃である場合に添
加される。
【0028】発泡剤を用いての含浸は、自体公知の方法
(ドイツ連邦共和国特許出願公開第2534833号明
細書、ドイツ連邦共和国特許出願公開第2621448
号明細書、欧州特許出願公開第56666号明細書およ
び欧州特許第95109号明細書、参照)で、熱可塑性
重合体を軟化点の範囲内で一定時間発泡剤の存在下に維
持することによって実施される。
【0029】反応器の内容物を冷却した後、生じる発泡
性熱可塑性重合体は、単離することができ、かつさらに
公知方法で処理することができる。
【0030】本発明により得られた発泡剤含有スチレン
重合体粒子は、一般に0.2〜4mmの直径を有する。
この粒子は、常法によって、例えば水蒸気を使用するこ
とにより予備発泡させることができ、0.1〜2cmの
直径および0.005〜0.1g/cm3 の嵩密度を有
するフォーム粒子を生じる。
【0031】使用される熱可塑性重合体がポリオレフィ
ンである場合には、発泡性粒子は、一般に単離されな
い。その代わりに、発泡剤含有ポリオレフィン粒子は、
一般に反応器内容物の予備冷却なしに低圧雰囲気中に移
行させることによって形成され、予備発泡された粒子を
生じる。
【0032】予備発泡された粒子は、さらに発泡させる
ことができ、常法によって完成され、0.005〜0.
1g/cm3 の密度を有する発泡成形品を生じる。
【0033】本発明による方法は、数多くの利点を有す
る。この方法は、熱可塑性重合体中の添加剤および/ま
たは不純物に対して著しく無頓着であることが見い出さ
れた。本方法は、浴の凝結を生じないし、2つまたはそ
れ以上の形の極めて僅かな凝集体しか生じない。生じる
発泡性熱可塑性重合体は、明らかに理想的な球面形状お
よび極めて良好な加工性を有する。後処理の間、例えば
必要に応じて、例えば燐酸カルシウムの場合に、懸濁安
定剤を酸洗浄によって洗浄除去することは、不必要であ
る。
【0034】
【実施例】実施例中で、「部」および「%」は、重量に
よるものである。
【0035】実施例および比較例1〜6 実施例 水25リットルを50リットルの容積を有する反応器中
に導入した。固体の形のNa427 90.5gを添
加し、かつ10分間撹拌することによって溶解した。次
に、MgSO4 ・7H2 185gを添加し、この混合物
をさらに10分間撹拌した。次に、炭素原子15個の平
均鎖長を有するアルキルスルホン酸ナトリウム、主とし
て2級のアルキルスルホン酸ナトリウムを有するC12
17−アルキルスルホネート混合物の濃度1%の溶液4
50gおよび発泡剤で含浸されるべきポリスチレングラ
ニュール14kgを添加した。反応器を堅く封止し、内
容物を4時間に亘って25〜100℃に加熱し、次いで
4時間に亘って125℃に加熱し、さらにこの温度で4
時間維持した。反応器の内部温度が108℃に達した際
に、ペンタン930gを計量して導入した。
【0036】この反応器内容物を冷却し、濾過し、得ら
れた発泡剤含有ポリスチレン粒子を単離した。
【0037】2つまたはそれ以上の粒子の凝集は存在し
なかった。また、粒子は理想的な球面形状を有してい
た。 比較例1 本方法は、実施例の記載と同様のものであるが、しかし
発泡剤を開始時に反応器中に導入した。バッチ量が凝集
したことは、発泡剤含有ポリスチレン粒子を製造するこ
とは不可能であったことを意味する。 比較例2 本方法は、実施例の記載と同様のものであるが、しかし
MgSO4 ・7H2 O167.8g、即ち化学量論的量
のマグネシウム塩を使用した。バッチ量が凝集したこと
は、発泡剤含有ポリスチレン粒子を製造することは不可
能であったことを意味する。 比較例3 本方法は、実施例の記載と同様のものであるが、しかし
ピロ燐酸マグネシウムを、後含浸に使用される反応器の
外側での後含浸の開始前にMgSO4 ・7H2Oの水溶
液とNa427 の水溶液とを組み合わせることによ
って得た。こうして沈殿したピロ燐酸マグネシウムを固
体の形でバッチ量に添加した。
【0038】バッチ量が凝集したことは、発泡剤含有ポ
リスチレン粒子を製造することは不可能であったことを
意味する。 比較例4 本方法は、実施例の記載と同様のものであるが、しかし
水相に対して0.3重量%の燐酸カルシウム(Ca3
(PO42 、TCP)を使用した。多数の凝集体が形
成され、生じるビーズは、著しく変形していた。 比較例5および6 本方法は、実施例の記載と同様のものであるが、しかし
水相に対して0.3重量%の異なる製造者からの市販の
ピロ燐酸マグネシウム(比較例5および6)を使用し
た。1つの場合には、バッチ量は凝集した。他の場合に
は、多数の凝集体および高度に変形したビーズが観察さ
れた。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 マリーア、ロレンツ ドイツ連邦共和国、6700、ルートヴィヒス ハーフェン、フォン−ヴェーバー−シュト ラーセ、9

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 発泡性の熱可塑性重合体を、水性懸濁液
    中でピロ燐酸マグネシウムと懸濁安定剤としてのスルホ
    ネート基含有増量剤との混合物の存在下に反応器中で発
    泡剤を用いる後含浸によって製造する方法において、 a)この反応器中で50℃以下で、固体のマグネシウム
    塩をピロ燐酸塩に対して少なくとも3%の化学量論的過
    剰量に相当する量でピロ燐酸塩の水溶液に添加すること
    によってピロ燐酸マグネシウムを得、 b)懸濁媒体を70〜140℃に加熱し、かつ c)この温度範囲内で発泡剤を添加することを特徴とす
    る、後含浸による発泡性の熱可塑性重合体の製造法。
JP5147470A 1992-06-20 1993-06-18 後含浸による発泡性の熱可塑性重合体の製造法 Withdrawn JPH0657030A (ja)

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DE4220242.6 1993-06-20

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AU657626B2 (en) 1995-03-16
EP0575871B1 (de) 1996-03-13
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CA2097008A1 (en) 1993-12-21
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