JPH06573Y2 - インシュレータ - Google Patents
インシュレータInfo
- Publication number
- JPH06573Y2 JPH06573Y2 JP2608189U JP2608189U JPH06573Y2 JP H06573 Y2 JPH06573 Y2 JP H06573Y2 JP 2608189 U JP2608189 U JP 2608189U JP 2608189 U JP2608189 U JP 2608189U JP H06573 Y2 JPH06573 Y2 JP H06573Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- asbestos
- insulator
- exhaust manifold
- inner layer
- layer material
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
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- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 23
- 239000010425 asbestos Substances 0.000 claims description 11
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- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 claims description 10
- 239000010959 steel Substances 0.000 claims description 10
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- 239000010439 graphite Substances 0.000 description 11
- 229910002804 graphite Inorganic materials 0.000 description 11
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Landscapes
- Exhaust Silencers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、鋼板で内層材を挟持して形成され、排気マニ
ホルドとシリンダヘッドとの間に介装されて排気マニホ
ルドの幅射熱を遮熱するインシュレータに関する。
ホルドとシリンダヘッドとの間に介装されて排気マニホ
ルドの幅射熱を遮熱するインシュレータに関する。
[従来の技術] かかる従来のインシュレータを第6図及び第7図につい
て説明する。全体を符号1で示すインシュレータは、例
えば厚さ1.2mmのアスベストボート2を図示しない排
気マニホルド側の例えば厚さ0.4mmの鋼板3及び図示
しないシリンダヘッド側の例えば厚さ0.6mmの鋼板4
で挟持し、図示しない排気ポートに対向するポート部5
の周囲を図示しない排気マニホルドの取付用フランジに
当接する部分7と、シリンダヘッド側の例えば巾3mmの
折返し部分8とを備えた例えば厚さ0.2mmのステンレ
ス鋼板6で更に挟持して形成されている。そして、部分
7に穿設した取付孔9、9にシリンダヘッドに立設した
図示しないスタッドボルトを挿通し、そのスタッドボル
トに取付用フランジをナットで締め付け結合し、排気マ
ニホルドをシリンダヘッドに取付けるようにしている。
て説明する。全体を符号1で示すインシュレータは、例
えば厚さ1.2mmのアスベストボート2を図示しない排
気マニホルド側の例えば厚さ0.4mmの鋼板3及び図示
しないシリンダヘッド側の例えば厚さ0.6mmの鋼板4
で挟持し、図示しない排気ポートに対向するポート部5
の周囲を図示しない排気マニホルドの取付用フランジに
当接する部分7と、シリンダヘッド側の例えば巾3mmの
折返し部分8とを備えた例えば厚さ0.2mmのステンレ
ス鋼板6で更に挟持して形成されている。そして、部分
7に穿設した取付孔9、9にシリンダヘッドに立設した
図示しないスタッドボルトを挿通し、そのスタッドボル
トに取付用フランジをナットで締め付け結合し、排気マ
ニホルドをシリンダヘッドに取付けるようにしている。
[考案が解決しようとする課題] 上記の従来のインシュレータにおいて、内層材のアスベ
ストボート2は、インシュレータ1を取付後、取付用フ
ランジの押圧力により経時的にへたり易い。そのため、
シール性が低下して排気ガスの洩れが発生し、インシュ
レータ1ががたついて騒音が発生する不具合がある。
ストボート2は、インシュレータ1を取付後、取付用フ
ランジの押圧力により経時的にへたり易い。そのため、
シール性が低下して排気ガスの洩れが発生し、インシュ
レータ1ががたついて騒音が発生する不具合がある。
また、アスベストボート2は、周知のように環境公害上
から好ましくない。
から好ましくない。
本考案は、アスベストを用いないアスベストフリー材を
用い、経時的なへたりを低減すると共に、環境公害のな
いインシュレータを提供することを目的としている。
用い、経時的なへたりを低減すると共に、環境公害のな
いインシュレータを提供することを目的としている。
[課題を解決するための手段] 本考案によれば、鋼板で内層材を挟持して形成され、排
気マニホルドとシリンダヘッドとの間に介装されて排気
マニホルドの幅射熱を遮熱するインシュレータにおい
て、前記内層材の前記排気マニホルドの取付用フランジ
に対向する部分を耐へたり性の高いガスケット材で形成
し、該ガスケット材以外の内層材をアスベストを含有し
ないアスベストフリー材で形成している。
気マニホルドとシリンダヘッドとの間に介装されて排気
マニホルドの幅射熱を遮熱するインシュレータにおい
て、前記内層材の前記排気マニホルドの取付用フランジ
に対向する部分を耐へたり性の高いガスケット材で形成
し、該ガスケット材以外の内層材をアスベストを含有し
ないアスベストフリー材で形成している。
上記耐へたり性の高いガスケット材には、シートの両面
に多数の円孔部を穿設したいわるゆグラファイトシート
を用いるのが好ましい。
に多数の円孔部を穿設したいわるゆグラファイトシート
を用いるのが好ましい。
また、アスベストを含有しないアスベストフリー材に
は、いわゆるアスベストフリーミルボードを用いるのが
好ましい。
は、いわゆるアスベストフリーミルボードを用いるのが
好ましい。
[作用] 上記のように構成されたインシュレータにおいて、グラ
ファイトシートは耐へたり性が高いので、取付用フラン
ジの押圧力による経時的へたりが大巾に低減される。
ファイトシートは耐へたり性が高いので、取付用フラン
ジの押圧力による経時的へたりが大巾に低減される。
したがって、シール性低下による排気ガス洩れと、イン
シュレータのがたつきによる騒音の発生が防止される。
シュレータのがたつきによる騒音の発生が防止される。
また、アスベストフリーミルボードはアスベストを含有
していないので、アスベストによる環境公害が防止され
る。
していないので、アスベストによる環境公害が防止され
る。
[実施例] 以下図面を参照して本考案の実施例を説明する。これら
の図面において、第7図に対応する部分については、同
じ符号を付して重複説明を省略する。
の図面において、第7図に対応する部分については、同
じ符号を付して重複説明を省略する。
第1図ないし第4図において、全体を符号10で示すイ
ンシュレータの取付用フランジに当接する部分すなわち
ステンレス鋼板6の部分7に対向する内層材は、耐へた
り性の少ないガスケット材、例えば両面に多数の円孔部
11aを突設した例えば厚さ1.6mmのいわゆるグラフ
ァイトシート11で形成されている。そして、内層材の
グラファイトシート11以外の部分は、アスベストを含
有しないアスベストフリー材、例えば厚さ1.2mmのい
わゆるアスベストフリーミルボード12で形成され、両
者11、12の間には、例えば0.5mmの隙間Cが形成
されている。なお、第4図の符号5aはポート部5に対
応する孔部である。
ンシュレータの取付用フランジに当接する部分すなわち
ステンレス鋼板6の部分7に対向する内層材は、耐へた
り性の少ないガスケット材、例えば両面に多数の円孔部
11aを突設した例えば厚さ1.6mmのいわゆるグラフ
ァイトシート11で形成されている。そして、内層材の
グラファイトシート11以外の部分は、アスベストを含
有しないアスベストフリー材、例えば厚さ1.2mmのい
わゆるアスベストフリーミルボード12で形成され、両
者11、12の間には、例えば0.5mmの隙間Cが形成
されている。なお、第4図の符号5aはポート部5に対
応する孔部である。
制作に際し、アスベストフリーミルボード12にグラフ
ァイトシート11の外径より隙間Cだけ大きい形状の孔
部を打ち抜き形成し、鋼板3、4に取付孔9を打抜き形
成し、ステンレス鋼板6にポート部5を形成する孔部
と、取付孔9より若干大径の透孔9aを打ち抜き形成す
る。
ァイトシート11の外径より隙間Cだけ大きい形状の孔
部を打ち抜き形成し、鋼板3、4に取付孔9を打抜き形
成し、ステンレス鋼板6にポート部5を形成する孔部
と、取付孔9より若干大径の透孔9aを打ち抜き形成す
る。
鋼板4上にアスベストフリーミルボード12を載置し、
そのボード12の孔部にグラファイトシート11を収
め、これらシート11、12上に鋼板3を載置し、鋼板
3、4によりサンドイッチ状に挟持する。次いでステン
レス鋼板6により孔部5aの部分をサンドイッチ状に挟
持し、ポート部5を形成する。
そのボード12の孔部にグラファイトシート11を収
め、これらシート11、12上に鋼板3を載置し、鋼板
3、4によりサンドイッチ状に挟持する。次いでステン
レス鋼板6により孔部5aの部分をサンドイッチ状に挟
持し、ポート部5を形成する。
上記の構成において、グラファイトシート11は耐へた
り性が高く、かつ、アスベストフリーミルボード12よ
り厚さが例えば0.4mm厚く形成されているので、排気
マニホルドの取付後、取付用フランジの押圧力による経
時的へたりは極めて小さい。
り性が高く、かつ、アスベストフリーミルボード12よ
り厚さが例えば0.4mm厚く形成されているので、排気
マニホルドの取付後、取付用フランジの押圧力による経
時的へたりは極めて小さい。
第5図には、本考案のインシュレータと従来品との厚さ
の経時変化の実験例が示されている。図において、横軸
は時間T(hr)、縦軸は厚さの変化すなわち厚さの減
少量D(mm)を示し、被取付体の締付トルクが3.5kg
−m、雰囲気温度が300℃の場合の実験結果におい
て、本考案の特性Aは従来品の特性Bに対し、各時間に
おいて約20%も厚さの減少量が大巾に低減されている
のが判る。
の経時変化の実験例が示されている。図において、横軸
は時間T(hr)、縦軸は厚さの変化すなわち厚さの減
少量D(mm)を示し、被取付体の締付トルクが3.5kg
−m、雰囲気温度が300℃の場合の実験結果におい
て、本考案の特性Aは従来品の特性Bに対し、各時間に
おいて約20%も厚さの減少量が大巾に低減されている
のが判る。
[考案の効果] 本考案は、以上説明したように構成されているので、排
気マニホルドの取付用フランジに対向する部分の内層材
で、耐へたり性の高いグラファイトシートで形成して経
時的なへたりを大巾に低減し、シール性を維持して排気
ガスもれを防止し、また、インシュレータのがたつきを
なくして騒音の発生を防止することができる。
気マニホルドの取付用フランジに対向する部分の内層材
で、耐へたり性の高いグラファイトシートで形成して経
時的なへたりを大巾に低減し、シール性を維持して排気
ガスもれを防止し、また、インシュレータのがたつきを
なくして騒音の発生を防止することができる。
また、グラファイトシート以外の内層材を、アスベスト
を含有しないアスベストフリーミルボードで形成し、環
境公害をなくすことができる。
を含有しないアスベストフリーミルボードで形成し、環
境公害をなくすことができる。
第1図は本考案の一実施例を示す平面図、第2図及び第
3図は第1図のA−A線及びB−B線矢視断面図、第4
図はグラファイトシートの平面図、第5図は厚さの減少
量特性図、第6図及び第7図は従来品を示す平面図及び
第6図のA−A線矢視断面図である。 2、3・・・鋼板 5・・・ポート部 6・・・ス
テンレス鋼板 9・・・取付孔 10・・・インシ
ュレータ 11・・・グラファイトシート 12・
・・アスベストフリーミルボード
3図は第1図のA−A線及びB−B線矢視断面図、第4
図はグラファイトシートの平面図、第5図は厚さの減少
量特性図、第6図及び第7図は従来品を示す平面図及び
第6図のA−A線矢視断面図である。 2、3・・・鋼板 5・・・ポート部 6・・・ス
テンレス鋼板 9・・・取付孔 10・・・インシ
ュレータ 11・・・グラファイトシート 12・
・・アスベストフリーミルボード
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 山本 勝也 埼玉県上尾市大字壱丁目1番地 日産ディ ーゼル工業株式会社内 (72)考案者 遠藤 敏示 埼玉県上尾市大字壱丁目1番地 日産ディ ーゼル工業株式会社内 (72)考案者 和田 正博 埼玉県上尾市大字壱丁目1番地 日産ディ ーゼル工業株式会社内
Claims (1)
- 【請求項1】鋼板で内層材を挟持して形成され、排気マ
ニホルドとシリンダヘッドとの間に介装されて排気マニ
ホルドの幅射熱を遮熱するインシュレータにおいて、前
記内層材の前記排気マニホルドの取付用フランジに対向
する部分を耐へたり性の高いガスケット材で形成し、該
ガスケット材以外の内層材をアスベストを含有しないア
スベストフリー材で形成したことを特徴とするインシュ
レータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2608189U JPH06573Y2 (ja) | 1989-03-09 | 1989-03-09 | インシュレータ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2608189U JPH06573Y2 (ja) | 1989-03-09 | 1989-03-09 | インシュレータ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02118124U JPH02118124U (ja) | 1990-09-21 |
| JPH06573Y2 true JPH06573Y2 (ja) | 1994-01-05 |
Family
ID=31247383
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2608189U Expired - Lifetime JPH06573Y2 (ja) | 1989-03-09 | 1989-03-09 | インシュレータ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06573Y2 (ja) |
-
1989
- 1989-03-09 JP JP2608189U patent/JPH06573Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02118124U (ja) | 1990-09-21 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |