JPH065770U - 溶接トーチのノズル内清掃装置 - Google Patents
溶接トーチのノズル内清掃装置Info
- Publication number
- JPH065770U JPH065770U JP4392092U JP4392092U JPH065770U JP H065770 U JPH065770 U JP H065770U JP 4392092 U JP4392092 U JP 4392092U JP 4392092 U JP4392092 U JP 4392092U JP H065770 U JPH065770 U JP H065770U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- nozzle
- welding
- torch body
- air
- shield gas
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000003466 welding Methods 0.000 title claims abstract description 50
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 title claims description 7
- 239000007789 gas Substances 0.000 abstract description 24
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 abstract description 3
- 239000003517 fume Substances 0.000 abstract description 2
- 238000007254 oxidation reaction Methods 0.000 description 3
- XKRFYHLGVUSROY-UHFFFAOYSA-N Argon Chemical compound [Ar] XKRFYHLGVUSROY-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 210000002445 nipple Anatomy 0.000 description 2
- 238000005121 nitriding Methods 0.000 description 2
- 230000003647 oxidation Effects 0.000 description 2
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 2
- 229910052786 argon Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000001276 controlling effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000011261 inert gas Substances 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 239000000155 melt Substances 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 230000002085 persistent effect Effects 0.000 description 1
- 230000000717 retained effect Effects 0.000 description 1
- 239000002893 slag Substances 0.000 description 1
- 230000006641 stabilisation Effects 0.000 description 1
- 238000011105 stabilization Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Arc Welding In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 溶接トーチのシールドガスを噴出するノズル
内を圧縮空気を利用して容易、迅速に清掃する。 【構成】 トーチ本体1に連結されて溶接チップ3を囲
繞するノズル9の周壁に複数の噴気孔23を穿設し、こ
の噴気孔23に、ノズル9外周に装着した接続リング1
7及びエアホース27を介して圧力空気源26を接続
し、溶接後はエアホース27途中の電磁開閉弁28を開
き、噴気孔23から空気を噴射させてノズル9内を清掃
する。
内を圧縮空気を利用して容易、迅速に清掃する。 【構成】 トーチ本体1に連結されて溶接チップ3を囲
繞するノズル9の周壁に複数の噴気孔23を穿設し、こ
の噴気孔23に、ノズル9外周に装着した接続リング1
7及びエアホース27を介して圧力空気源26を接続
し、溶接後はエアホース27途中の電磁開閉弁28を開
き、噴気孔23から空気を噴射させてノズル9内を清掃
する。
Description
【0001】
本考案は、内部がシールドガス供給源に連通するトーチ本体と、このトーチ本 体にチップホルダを介して支持される溶接チップと、この溶接チップを囲繞して トーチ本体に連結され、トーチ本体から送られるシールドガスを溶接部に向けて 噴出させるノズルとを備えた溶接トーチにおいて、溶接中、ノズル内面及び溶接 チップ外面に付着した溶滴等の溶接滓を除去するためのノズル内清掃装置に関す る。
【0002】
アーク溶接に際し、アルゴン等の不活性ガスをシールドガスとしてノズルから 高温の溶接部を包むように供給して、溶接部の酸化や窒化を防ぐことが従来、広 く実施されている。
【0003】
ところで、溶接中、ノズルの内面や溶接チップの外面には金属の溶滴等の溶接 滓が付着するものであり、その付着量が多くなると、ノズルからのシールドガス の噴出が妨げられたり、そのガスの流れに乱れが生じて溶接部の酸化、窒化防止 に支障を来たすことになる。
【0004】 そこで従来では、時々、ノズルをトーチ本体から取外して、その内面やチップ 外面を手作業により清掃し、溶接滓を除去しているが、こうした清掃作業は面倒 であるばかりでなく、溶接の休止時間を長引かせるので、量産上、好ましくない 。
【0005】 本考案は、かゝる事情に鑑みてなされたもので、圧縮空気を利用してノズル内 を容易、迅速に清掃することができ、しかもその清掃中、トーチ本体内にはシー ルドガスを残留させて次の溶接時有効に利用し得るようにした前記ノズル内清掃 装置を提供することを目的とする。
【0006】
上記目的を達成するために、本考案は、ノズルに、その内面に開口する噴気孔 を穿設し、この噴気孔に、開閉弁を介して圧力空気源に接続したことを特徴とす る。
【0007】
以下、図面により本考案をMIG溶接トーチに適用した一実施例について説明 する。
【0008】 図1において、管状のトーチ本体1の前端には中空のチップホルダ2が連設さ れ、このチップホルダ2の前端に溶接チップ3が螺着される。この溶接チップ3 は中心部にワイヤ案内孔4を有しており、ワイヤ給送装置5から送られる可溶材 ワイヤ6がトーチ本体1及びチップホルダ2の中空部を経て、このワイヤ案内孔 4に挿入される。
【0009】 またトーチ本体1の前端には、チップホルダ2の外周に螺着することにより絶 縁筒7が取付けられる。この絶縁筒7の前端には溶接チップ8を囲繞して前端を 開放した筒状のノズル9が螺着されると共に、これら絶縁筒7及びノズル9間に オリフィスカラー10が挟着される。このオリフィスカラー10は周壁に複数の オリフィス11,11‥を有して前記チップホルダ2の外周に嵌合するもので、 チップホルダ2に穿設された通孔12は上記オリフィス11,11‥を介してノ ズル9内に連通する。
【0010】 トーチ本体1の中空部には、シールドガスホース14を介してシールドガスボ ンベ13(シールドガス供給源)に接続される。シールドガスホース14には、 シールドガスボンベ13から取出すガスの圧力を調整する調圧弁15、及びその ガスの供給、遮断を司る電磁開閉弁16が設けられる。
【0011】 また図1及び図2に示すように、前記ノズル9の外周には接続リング17が回 転自在に嵌合される。この接続リング17は、ノズル9外周に形成されたフラン ジ18と、押しねじ19でノズル9に固着された固定リング20とで軸方向移動 不能に支持される。接続リング17の内面には環状通路21と、この環状通路2 1の両側に位置する一対の環状シール溝22,22とが形成されており、環状通 路21はノズル9の周壁に穿設された複数の噴気孔23,23‥に連通し、各シ ール溝22には環状通路21をシールするOリング24が装着される。上記各噴 気孔23は、その内端がノズル9の開放端へ向うように傾斜して形成される。
【0012】 接続リング17には環状通路21に連通するホースニップル25が付設され、 エアコンプレッサ26(圧力空気源)の吐出口から延出したエアホース27がこ のホースニップル25に接続される。上記エアホース27の途中にはエアコンプ レッサ26からの圧縮空気の供給、遮断を司る電磁開閉弁28、及びエアコンプ レッサ26側への空気の逆流を阻止するチェック弁29が設けられる。
【0013】 尚、図1中、W1 ,W2 は被溶接物を示す。
【0014】 次にこの実施例の作用について説明する。被溶接物W1 ,W2 を溶接するには 、先ず被溶接物W1 ,W2 と溶接チップ3とを溶接用電源のマイナス極とプラス 極とにそれぞれ接続した状態で電磁開閉弁16を開いてシールドガスボンベ13 からトーチ本体1内へシールドガスを供給すると共に、ワイヤ給送装置5を作動 してワイヤ6を溶接チップ8へ供給しながらノズル9を被溶接物W1 ,W2 の溶 接部に接近させる。
【0015】 すると、ワイヤ6から溶接部に向けて高温のアークが発生し、その熱で生じた ワイヤの溶滴が溶接部に投射され、溶接が行われる。この間、トーチ本体1内に 供給されたシールドガスはチップホルダ2の通孔12を経てからオリフィス11 で流量を規制されつゝノズル9内に移り、そしてノズル9から噴出して前記アー ク及び溶接部を包み、溶滴及び溶接部の酸化や窒化を防止する。
【0016】 溶接作業を終えると、電磁開閉弁16を閉じてシールドガスの供給を停め、ま たワイヤ給送装置5の作動を停止させてから直ちに他の電磁開閉弁28を所定時 間開く。すると、電磁開閉弁28の開弁中、エアコンプレッサ26で圧縮された 空気がエアホース27及び接続リング17を経て複数の噴気孔23,23‥から ノズル9内にその開放端に向けて噴射されるので、前記溶接中、ノズル9内面及 び溶接チップ3外面に付着した溶滴等の溶接滓は上記空気の噴射圧力により吹き 飛ばされ、ノズル9外へ排出される。こうしてノズル9内は清掃されるので、次 の溶接作業時にも、シールドガスはノズル9から正常に噴出して溶接の安定化に 寄与し得る。また上記空気はノズル9及び溶接チップ3を冷却してそれらの耐久 性の向上にも寄与し得る。
【0017】 この場合、特に、噴気孔23,23‥は、ノズル9内面に開口するので、噴気 孔23,23‥からの空気の噴射中でも、トーチ本体1及びチップホルダ2内で はシールドガスが残留し続けることができる。特に図示例のようにノズル9とチ ップホルダ2間にオリフィスカラー10を介在させると、トーチ本体1及びチッ プホルダ2内でのシールドガスの保持を一層確実に行うことができ、このシール ドガスは次の溶接時に有効に利用される。
【0018】 また接続リング17はノズル9周りに回動が可能であるため、溶接作業状況に 応じてこの接続リング17の回転位置を変更し、エアホース27と他物との干渉 を避けることができる。
【0019】 さらにこの接続リング17はトーチ本体1に螺着されたノズル9に設けられる ので、従来の溶接トーチのノズルのみを交換することにより本考案を安価に適用 することができる。
【0020】 尚、本考案はTIG溶接トーチにも適用することができる。
【0021】
以上のように本考案によれば、ノズルに、その内面に開口する噴気孔を穿設し 、この噴気孔に、開閉弁を介して圧力空気源に接続したので、溶接作業の終了時 、開閉弁を開けるだけで、圧縮空気を噴気孔からノズル内に噴射させて溶接滓を 除去することができると同時にノズル、溶接チップ等の冷却を図ることができ、 、したがって極めて短い溶接休止時間を利用してノズル内の清掃が可能で、溶接 作業の能率向上に寄与し得るのみならず、ノズル、溶接チップ等の耐久性向上に も寄与し得る。また清掃用の圧縮空気はノズル内に直接供給されるので、溶接時 にトーチ本体内に溜った比較的高価なシールドガスは、そのまゝ残留させて、次 の溶接時に有効に利用し得るので、経済的である。さらに従来の溶接トーチに対 しても、ノズルを交換するだけで、本考案を安価に適用することができる。
【図1】本考案の一実施例を示すMIG溶接装置の全体
図である。
図である。
【図2】図1の2−2線断面図である。
1 トーチ本体 2 チップホルダ 3 溶接チップ 9 ノズル 13 シールドガス供給源としてのシールドガスボン
ベ 17 接続リング 23 噴気孔 26 圧力空気源としてのエアコンプレッサ 27 エアホース 28 電磁開閉弁
ベ 17 接続リング 23 噴気孔 26 圧力空気源としてのエアコンプレッサ 27 エアホース 28 電磁開閉弁
Claims (1)
- 【請求項1】 内部がシールドガス供給源(13)に連
通するトーチ本体(1)と、このトーチ本体(1)にチ
ップホルダ(2)を介して支持される溶接チップ(8)
と、この溶接チップ(8)を囲繞してトーチ本体(1)
に連結され、トーチ本体(1)から送られるシールドガ
スを溶接部に向けて噴出させるノズル(9)とを備えた
溶接トーチにおいて、 ノズル(9)に、その内面に開口する噴気孔(23)を
穿設し、この噴気孔(23)に、開閉弁(28)を介し
て圧力空気源(26)に接続したことを特徴とする、溶
接トーチのノズル内清掃装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4392092U JPH065770U (ja) | 1992-06-24 | 1992-06-24 | 溶接トーチのノズル内清掃装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4392092U JPH065770U (ja) | 1992-06-24 | 1992-06-24 | 溶接トーチのノズル内清掃装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH065770U true JPH065770U (ja) | 1994-01-25 |
Family
ID=12677153
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4392092U Pending JPH065770U (ja) | 1992-06-24 | 1992-06-24 | 溶接トーチのノズル内清掃装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH065770U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN116511088A (zh) * | 2023-05-29 | 2023-08-01 | 天津诺瑞信精密电子有限公司 | 一种焊枪清理方法、装置、系统以及存储介质 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5617188A (en) * | 1979-07-23 | 1981-02-18 | Mitsubishi Electric Corp | Gas shielded arc welding equipment |
| JPS5920968B2 (ja) * | 1974-01-11 | 1984-05-16 | テクニコン インストルメンツ コ−ポレ−シヨン | 試料採取針装置 |
-
1992
- 1992-06-24 JP JP4392092U patent/JPH065770U/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5920968B2 (ja) * | 1974-01-11 | 1984-05-16 | テクニコン インストルメンツ コ−ポレ−シヨン | 試料採取針装置 |
| JPS5617188A (en) * | 1979-07-23 | 1981-02-18 | Mitsubishi Electric Corp | Gas shielded arc welding equipment |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN116511088A (zh) * | 2023-05-29 | 2023-08-01 | 天津诺瑞信精密电子有限公司 | 一种焊枪清理方法、装置、系统以及存储介质 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US7067762B2 (en) | Plasma cutting process and machine | |
| CA2528543A1 (en) | Fume gun | |
| ES2371676T3 (es) | Procedimiento para la limpieza de un tubo de contacto de un soplete para soldar, así como soplete para soldar y tubo de contacto. | |
| JPS6046882A (ja) | ア−ク溶接ト−チのスパッタ除去方法 | |
| JPH065770U (ja) | 溶接トーチのノズル内清掃装置 | |
| US20100270269A1 (en) | Welding apparatus and method of welding | |
| JP3943226B2 (ja) | レーザ加工装置のレーザ溶接ヘッド | |
| KR101846814B1 (ko) | 용접팁 | |
| EP1911541A1 (en) | Method and device for cleaning of welding torches using a short time duration stream of gas having a high speed | |
| JPH07256462A (ja) | ガスアーク溶接装置の溶接部の構造 | |
| KR100269750B1 (ko) | 용접용 토오치 노즐의 청소장치 및 그 제어장치 | |
| JPH07124748A (ja) | コンジットケーブルと溶接トーチの清掃装置 | |
| JPH07276055A (ja) | 溶接トーチ清掃装置のシールリング構造 | |
| JPH10286676A (ja) | 溶接ト−チ内のスパッタ除去方法 | |
| JP3754674B2 (ja) | イナートガスアーク溶接用トーチノズルへのスパッタ付着防止方法及びその装置 | |
| JP3025153B2 (ja) | ガスシールドアーク溶接機用トーチ、ノズル | |
| JP3088618B2 (ja) | ガスシールドアーク溶接機用トーチ | |
| KR20220076636A (ko) | 용접 흄 제거 토치시스템 | |
| JPH08309546A (ja) | トーチ用ノズル、ガスシールドアーク溶接機用トーチ | |
| SU1386402A1 (ru) | Горелка дл дуговой сварки в защитных газах | |
| JPH09141444A (ja) | コンタクトチップ及びガスシールドアーク溶接機用トーチ | |
| JP7698931B1 (ja) | ガウジング装置及びガウジング方法 | |
| JPH08309545A (ja) | トーチ用ノズル、ガスシールドアーク溶接機用トーチ | |
| US20240227055A1 (en) | Suction apparatus, suction method, welding system, welding method, and additive manufacturing method | |
| JP3014530U (ja) | 溶接トーチ清掃装置の噴出管構造 |