JPH0657736A - 止水山留め壁 - Google Patents
止水山留め壁Info
- Publication number
- JPH0657736A JPH0657736A JP21490292A JP21490292A JPH0657736A JP H0657736 A JPH0657736 A JP H0657736A JP 21490292 A JP21490292 A JP 21490292A JP 21490292 A JP21490292 A JP 21490292A JP H0657736 A JPH0657736 A JP H0657736A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- retaining wall
- water
- concrete
- ground
- still water
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Landscapes
- Bulkheads Adapted To Foundation Construction (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 止水山留め壁にかかる水圧を低減させて、山
留め壁の変形をおさえるとともに、山留め壁の必要とす
る断面厚みを小さくすることができる止水山留め壁。 【構成】 水抜きパイプを嵌込んだ水抜孔がある鉄筋コ
ンクリートパネルを連続して建込み、山留め壁をつく
り、水抜パイプからパネル裏面に接する地下水を抜き出
し、水圧を低減して地盤を掘削し、掘削地盤内に地下構
造物を構築に際しては水抜パイプにプラグを螺着して閉
鎖し、その先端を本設構造物のマットコンクリートある
いは梁・スラブコンクリート等に埋設し、本設構造物外
周の止水壁として機能せしめる。
留め壁の変形をおさえるとともに、山留め壁の必要とす
る断面厚みを小さくすることができる止水山留め壁。 【構成】 水抜きパイプを嵌込んだ水抜孔がある鉄筋コ
ンクリートパネルを連続して建込み、山留め壁をつく
り、水抜パイプからパネル裏面に接する地下水を抜き出
し、水圧を低減して地盤を掘削し、掘削地盤内に地下構
造物を構築に際しては水抜パイプにプラグを螺着して閉
鎖し、その先端を本設構造物のマットコンクリートある
いは梁・スラブコンクリート等に埋設し、本設構造物外
周の止水壁として機能せしめる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はパネルを連続して建込
んだパネル式の止水山留め壁に関する。
んだパネル式の止水山留め壁に関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】従来の止水山留め壁は
水を透過させない構造となっているので、水圧が全て山
留め壁にかかる。この水圧を低減させる有効な手段は、
これまでなかった。
水を透過させない構造となっているので、水圧が全て山
留め壁にかかる。この水圧を低減させる有効な手段は、
これまでなかった。
【0003】この発明は上記問題点に着目しなされたも
のである。その目的は、止水山留め壁に係る水圧を低減
させ山留め壁の変形をおさえるとともに、山留め壁の必
要とする断面厚みを小さくすることができる止水山留め
壁を提案するにある。
のである。その目的は、止水山留め壁に係る水圧を低減
させ山留め壁の変形をおさえるとともに、山留め壁の必
要とする断面厚みを小さくすることができる止水山留め
壁を提案するにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】この止水山留め壁は、パ
ネルを連続して建込んでなるパネル式の止水山留め壁に
おいて、前記パネルは閉鎖可能な水抜孔を設けてあるこ
とを特徴とする。
ネルを連続して建込んでなるパネル式の止水山留め壁に
おいて、前記パネルは閉鎖可能な水抜孔を設けてあるこ
とを特徴とする。
【0005】
【作用】この止水山留め壁は、山留め壁に水圧をかけた
くない間は、水抜孔から山留め壁に接する地下水を掘削
側に抜く。従って、山留め壁が山留め壁として機能して
いる時には水を抜くことにより、水圧が低下し、山留め
壁の変形をおさえる、とともに断面厚みを小さくするこ
とができる。また、支保工の荷重を低減できる。
くない間は、水抜孔から山留め壁に接する地下水を掘削
側に抜く。従って、山留め壁が山留め壁として機能して
いる時には水を抜くことにより、水圧が低下し、山留め
壁の変形をおさえる、とともに断面厚みを小さくするこ
とができる。また、支保工の荷重を低減できる。
【0006】水を抜く必要がなくなった時は、予め止水
用のプラグ等を取付け閉鎖可能となしてある水抜孔にプ
ラグ等を取付けて止水する。場合によっては、掘削して
構築する本設の地下構造物の梁やスラブと山留め壁とが
取合う部分に水抜孔を位置せしめることにより、水抜孔
端を露出することなく埋設できる。
用のプラグ等を取付け閉鎖可能となしてある水抜孔にプ
ラグ等を取付けて止水する。場合によっては、掘削して
構築する本設の地下構造物の梁やスラブと山留め壁とが
取合う部分に水抜孔を位置せしめることにより、水抜孔
端を露出することなく埋設できる。
【0007】
【実施例】図1(a) は、この実施例の止水山留め壁に用
いる鉄筋コンクリート造のパネル1であり、上端部およ
び下端寄り位置のそれぞれ2ケ所に図1(b) に示す水抜
パイプ2を嵌込み、パイプ表裏を貫通する水抜孔3が設
けてある。水抜パイプ2は裏面側には濾過材4が取付け
てあり、水抜パイプの表面側開口端にプラグを螺着して
閉鎖可能となしてある。
いる鉄筋コンクリート造のパネル1であり、上端部およ
び下端寄り位置のそれぞれ2ケ所に図1(b) に示す水抜
パイプ2を嵌込み、パイプ表裏を貫通する水抜孔3が設
けてある。水抜パイプ2は裏面側には濾過材4が取付け
てあり、水抜パイプの表面側開口端にプラグを螺着して
閉鎖可能となしてある。
【0008】このパネル1を連続して建込み山留め壁を
つくり地盤を掘削するに際しては、図2のごとく、水抜
パイプ2を開放しておき、パネル裏面に接する地下水を
表面側に抜出し水圧の低減を図る。所定の床付け面まで
掘削した後、捨コンクリート5を打設する。7はパネル
1裏面に詰込んだ充填材であり、8は水抜パイプ2から
掘削側に出た水であり、ポンプ6等を用い排出する。
つくり地盤を掘削するに際しては、図2のごとく、水抜
パイプ2を開放しておき、パネル裏面に接する地下水を
表面側に抜出し水圧の低減を図る。所定の床付け面まで
掘削した後、捨コンクリート5を打設する。7はパネル
1裏面に詰込んだ充填材であり、8は水抜パイプ2から
掘削側に出た水であり、ポンプ6等を用い排出する。
【0009】この状態で下端寄りの水抜パイプ2にプラ
グ9を螺着して閉鎖し(図3)、マットコンクリート1
0を打設して水抜パイプ2端をマットコンクリート10
内に埋設する(図4)。次に上端の水抜パイプ2にプラ
グ9を螺着して閉鎖し(図5)、1階の梁・スラブコン
クリート11を打設し、水抜パイプ2をコンクリート1
1内に埋設して、梁、スラブを施工する。山留め壁は地
下構造物の外周に位置し、止水壁として機能させる(図
6)。
グ9を螺着して閉鎖し(図3)、マットコンクリート1
0を打設して水抜パイプ2端をマットコンクリート10
内に埋設する(図4)。次に上端の水抜パイプ2にプラ
グ9を螺着して閉鎖し(図5)、1階の梁・スラブコン
クリート11を打設し、水抜パイプ2をコンクリート1
1内に埋設して、梁、スラブを施工する。山留め壁は地
下構造物の外周に位置し、止水壁として機能させる(図
6)。
【0010】
【発明の効果】この止水山留め壁は、掘削時には背面の
地下水を抜き、水圧を低減させ、山留め壁の断面厚さを
小となし得るので、土留め工事のコスト節減を達成でき
る。また、水抜孔を閉鎖し止水壁としての利用ができ
る。
地下水を抜き、水圧を低減させ、山留め壁の断面厚さを
小となし得るので、土留め工事のコスト節減を達成でき
る。また、水抜孔を閉鎖し止水壁としての利用ができ
る。
【図1】(a) は実施例の止水山留め壁に用いるパネルの
斜視図、(b) は水抜パイプの斜視図である。
斜視図、(b) は水抜パイプの斜視図である。
【図2】パイプを建込み止水山留め壁を施工し、地盤を
掘削した状態の断面図である。
掘削した状態の断面図である。
【図3】止水山留め壁の下端の水抜パイプを閉鎖した状
態の断面図である。
態の断面図である。
【図4】下端水抜パイプを埋設してマットコンクリート
を打設した状態の断面図である。
を打設した状態の断面図である。
【図5】止水山留め壁の上端の水抜パイプを閉鎖した状
態の断面図である。
態の断面図である。
【図6】上端水抜パイプを埋設して梁・スラブコンクリ
ートを打設した状態の断面図である。
ートを打設した状態の断面図である。
1…パネル、2…水抜パイプ、3…水抜孔、4…濾過
材、5…捨コンクリート、6…ポンプ、7…充填材、8
…抜出し水、9…プラグ、10…マットコンクリート、
11…梁・スラブコンクリート。
材、5…捨コンクリート、6…ポンプ、7…充填材、8
…抜出し水、9…プラグ、10…マットコンクリート、
11…梁・スラブコンクリート。
Claims (1)
- 【請求項1】 パネルを連続して建込んでなるパネル式
の止水山留め壁において、前記パネルは閉鎖可能な水抜
孔を設けてあることを特徴とする止水山留め壁。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21490292A JPH0657736A (ja) | 1992-08-12 | 1992-08-12 | 止水山留め壁 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21490292A JPH0657736A (ja) | 1992-08-12 | 1992-08-12 | 止水山留め壁 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0657736A true JPH0657736A (ja) | 1994-03-01 |
Family
ID=16663458
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21490292A Withdrawn JPH0657736A (ja) | 1992-08-12 | 1992-08-12 | 止水山留め壁 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0657736A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002167750A (ja) * | 2000-11-28 | 2002-06-11 | Fusao Sakano | 上部が地上壁として地上に立設された連続土留壁およびその構築法 |
| JP2016156216A (ja) * | 2015-02-25 | 2016-09-01 | 株式会社竹中工務店 | 山留壁 |
-
1992
- 1992-08-12 JP JP21490292A patent/JPH0657736A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002167750A (ja) * | 2000-11-28 | 2002-06-11 | Fusao Sakano | 上部が地上壁として地上に立設された連続土留壁およびその構築法 |
| JP2016156216A (ja) * | 2015-02-25 | 2016-09-01 | 株式会社竹中工務店 | 山留壁 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5836115A (en) | Foundation waterproofing and drainage system | |
| US4467587A (en) | Component to be employed in the constructiion of walls poured in the ground, wall incorporating such a component, and method of constructing such a wall | |
| US3656268A (en) | Drainage wall system and method of erecting same | |
| JPH09324431A (ja) | 地下室の構築方法 | |
| JPH0473493B2 (ja) | ||
| JP4465808B2 (ja) | 水中基礎の構築工法 | |
| JPH0796780B2 (ja) | 切土斜面の安定化構造と安定化工法 | |
| JP3091859B2 (ja) | 上部に開口部を有する立坑の山留工法 | |
| JP2668922B2 (ja) | 掘割道路の耐震構造 | |
| JP2595760Y2 (ja) | 通信線収容フレキシブルトラフ装置及び通信線収容フレキシブルトラフ | |
| JP2809105B2 (ja) | 地下タンクの構築方法 | |
| JP2001164564A (ja) | 遮水壁及び壁体継手部の排水構造の設置方法 | |
| JPH03275812A (ja) | 軟弱海底地盤上の基礎施工法 | |
| JPS6215343Y2 (ja) | ||
| JP2634442B2 (ja) | 地中壁 | |
| JPH08120702A (ja) | 地下室外壁の排水装置およびその施工法 | |
| JPS6128772B2 (ja) | ||
| JPS6239167Y2 (ja) | ||
| JP2001107361A (ja) | 山留め工構造及び地盤掘削方法 | |
| JP3240394B2 (ja) | 遮水壁の構築方法 | |
| JPS5991232A (ja) | 地下室の形成方法 | |
| JPH0452813B2 (ja) | ||
| JPH0784797B2 (ja) | 基礎を利用した床下収納庫 | |
| JPH0465932B2 (ja) | ||
| JPH0517920A (ja) | 水路敷設構造 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19991102 |