JPH0658040U - 部屋の間仕切り構造 - Google Patents

部屋の間仕切り構造

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JPH0658040U
JPH0658040U JP141393U JP141393U JPH0658040U JP H0658040 U JPH0658040 U JP H0658040U JP 141393 U JP141393 U JP 141393U JP 141393 U JP141393 U JP 141393U JP H0658040 U JPH0658040 U JP H0658040U
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 フローリング材の厚みの差の種類に応じた種
類だけ用意しなくても済むような部屋の間仕切り構造を
提供する。 【構成】 床面の高さが異なる二部屋を間仕切る間仕切
り部材20と、その間仕切り部材20における床面の高さが
低い部屋の側に固定され、床面の落差を滑らかにするた
めの見切材30とからなる。間仕切り部材20は、床面の高
さが低い部屋の側に垂直断面が略コ字形をした見切材固
定部25を備える。見切材30は、長手方向に直角な断面形
状が、長辺31、短辺32、斜辺33を有する概ね不等辺直角
三角形をなし、その長辺31は、その一部を短辺32側から
欠設することによって間仕切り部材20の見切材固定部25
の縦長さに一致させ、短辺32は、間仕切り部材20の見切
材固定部25の縦長さに一致させる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は部屋の間仕切り構造、更に詳しくは、床面の高さが高い部屋と床面 の高さが低い部屋との間を間仕切るために使用する部屋の間仕切り構造に関する ものである。
【0002】
【従来の技術】
近年の住宅においては、電気カーペットを使用せず、高価ではあるがより衛生 的なフローリングにおける床暖房が普及してきた。例えば、キッチンとダイニン グルームを一部屋としたような部屋において、ダイニングルームのみに床暖房を 設けるようなことも行われるようになった。その場合、床暖房を行える床暖房用 フローリングは、通常のフローリング材である薄型フローリングよりもずっと厚 みがあるので、ダイニングルームの床面の方がキッチンの床面よりも高いことと なっていた。
【0003】 また、近年の住宅において、床暖房のための装置は備えていないものの、薄型 フローリングよりも厚みのある厚型フローリングも普及してきた。この厚型フロ ーリングを本来通りフローリングの部屋として使用し、薄型フローリングの部屋 には絨毯を敷いて使用する、といった使い方もされるようになってきた。 上記のように、近年の住宅では、薄型フローリング、床暖房用フローリング、 厚型フローリングといった、厚みの異なるフローリング材を採用することによっ て、床面の高さが部屋毎に異なるといった場合がある。従来、これらの部屋間を 間仕切る場合は、扉を設置するため、その境界付近の床に扉を納めるための部材 を含めた間仕切り材を設け、その間仕切り材と低いほうの床面との間に見切材を 設けていた。
【0004】 一方、従来より、壁で仕切られていない部屋と部屋との間は、例えば扉などで 仕切っている。例えば、キッチンとダイニングルームのように、仕切りが必要な 場合も不要な場合もあり得るような部屋と部屋との間は、吊り戸によって仕切る 場合もある。その場合には、仕切られるべき境界付近の床に吊り戸レールを設け 、その吊り戸レール上を動く吊り戸によって部屋を仕切ったり、仕切る必要がな い場合には吊り戸を隅に寄せたりしていた。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、従来の間仕切り構造にあっては、以下のような問題があった。 即ち、上記したように、薄型フローリング、床暖房用フローリング、厚型フロ ーリングといった、厚みの異なるフローリング材を採用して部屋を形成した場合 、間仕切り材に設けられる見切材を、フローリング材の厚みの差の種類に応じた 種類だけ用意しなければならなかった。
【0006】 本考案が解決すべき課題は、フローリング材の厚みの差の種類に応じた種類だ け用意しなくても済むような部屋の間仕切り構造を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本考案は、上記した目的を達成するためのものである。 請求項1記載の部屋の間仕切り構造は、床面の高さが高い部屋と床面の高さが 低い部屋との間の床面に固定されて二部屋を間仕切る間仕切り部材(20)と、その 間仕切り部材(20)における床面の高さが低い部屋の側に固定され、床面の落差を 滑らかにするための見切材(30)とを備えた部屋の間仕切り構造であって、間仕切 り部材(20)は、床面の高さが低い部屋の側に垂直断面が略コ字形をした見切材固 定部(25)を、その開口側が床面の高さの低い部屋に向くように備えるとともに、 その見切材固定部(25)の上部先端から下方に係止突条(26)を設け、見切材(30)は 、長手方向に直角な断面形状が、長辺(31)、短辺(32)、斜辺(33)を有する概ね不 等辺直角三角形をなし、その長辺(31)は、その一部を短辺(32)側から欠設するこ とによって間仕切り部材(20)の見切材固定部(25)の縦長さに一致させ、短辺(32) は、間仕切り部材(20)の見切材固定部(25)の縦長さに一致させ、長辺(31)と斜辺 (33)との交差部には、短辺(32)方向にへこんで係止突条(26)に合致する縦係止凹 部(34)を設けるとともに、短辺(32)と斜辺(33)との交差部には、長辺(31)方向に へこんで係止突条(26)に合致する横係止凹部(35)を設け、長辺(31)或いは短辺(3 2)のいずれか一方を間仕切り部材(20)の見切材固定部(25)に固定したときには、 見切材固定部(25)に固定されなかった長辺(31)或いは短辺(32)のいずれかの外周 面(31A,32A)が、床面の高さが低いほうの床面に接触するように形成したことを 特徴とする。
【0008】 また、請求項2の部屋の間仕切り構造は、請求項1記載の部屋の間仕切り構造 の構成要件をすべて備え、床面の高さが高い方が厚形フローリング(12)で、床面 の高さが低い方が薄型フローリング(11)である場合には、見切材(30)の長辺(31) の外周面(31A)が薄型フローリング(11)の床面に接触し、床面の高さが高い方が 床暖房用フローリング(13)で、床面の高さが低い方が薄型フローリング(11)であ る場合には、見切材(30)の短辺(32)の外周面(32A)が薄型フローリング(11)の床 面に接触するように見切材(30)を形成したことを特徴とする。
【0009】 更に、請求項3の部屋の間仕切り構造は、請求項1または2記載の部屋の間仕 切り構造の構成要件をすべて備え、見切材(30)の斜辺(33)の外周面(33A)は、見 切材(30)の外側に凸となるように若干湾曲させたことを特徴とする。
【0010】
【作 用】
請求項1記載の部屋の間仕切り構造は、以下のようにして組み立て、以下のよ うな作用を奏する。 即ち、間仕切り部材(20)を床面の高さが高い部屋と床面の高さが低い部屋との 間の床面に固定する。そして、間仕切り部材(20)における床面の高さが低い部屋 の側に備えられた見切材固定部(25)に、見切材(30)の長辺(31)或いは短辺(32)の いずれか一方を固定する。このとき、見切材固定部(25)の係止突条(26)と、縦係 止凹部(34)或いは横係止凹部(35)のいずれかとが合致し、その固定を強固なもの とする。また、見切材固定部(25)に固定されなかった長辺(31)或いは短辺(32)の いずれかの外周面(31A,32A)が、床面の高さが低いほうの床面に接触する。
【0011】 間仕切り部材(20)に見切材(30)が固定されると、見切材(30)の斜辺(33)が間仕 切り部材(20)と低い方の床面との落差を滑らかにする。 請求項2記載の部屋の間仕切り構造は、以下のようにして組み立て、以下のよ うな作用を奏する。 まず、間仕切り部材(20)を厚型フローリング(12)を施した部屋と薄型フローリ ング(11)を施した部屋との間の床面に固定する。そして、間仕切り部材(20)にお ける薄型フローリング(11)を施した部屋の側に備えられた見切材固定部(25)に、 見切材(30)の短辺(32)を固定する。このとき、見切材固定部(25)の係止突条(26) と、横係止凹部(35)とが合致し、その固定を強固なものとする。また、見切材固 定部(25)に固定されなかった長辺(31)の外周面(31A)が、薄型フローリング(11) の床面に接触する。
【0012】 間仕切り部材(20)に見切材(30)が固定されると、見切材(30)の斜辺(33)が間仕 切り部材(20)と薄型フローリング(11)の表面との落差を滑らかにする。 次に、間仕切り部材(20)を床暖房用フローリング(13)を施した部屋と薄型フロ ーリング(11)を施した部屋との間の床面に固定する。そして、間仕切り部材(20) における薄型フローリング(11)を施した部屋の側に備えられた見切材固定部(25) に、見切材(30)の長辺(31)を固定する。このとき、見切材固定部(25)の係止突条 (26)と、縦係止凹部(34)とが合致し、その固定を強固なものとする。また、見切 材固定部(25)に固定されなかった短辺(32)の外周面(32A)が、薄型フローリング( 11)の床面に接触する。
【0013】 間仕切り部材(20)に見切材(30)が固定されると、見切材(30)の斜辺(33)が間仕 切り部材(20)と薄型フローリング(11)の表面との落差を滑らかにする。 請求項3記載の部屋の間仕切り構造は、請求項1または請求項2に記載された 部屋の間仕切り構造と同様にして組み立てられ、以下のような作用を奏する。 即ち、見切材(30)の斜辺(33)の外周面(33A)は、見切材(30)の外側に凸となる ように若干湾曲させているので、間仕切り部材(20)に見切材(30)が固定されると 、見切材(30)の斜辺(33)が床面の落差を滑らかにし、見た目にも滑らかさを増す ように見せる。
【0014】
【実施例】
以下、本考案を実施例及び図面を用いて更に詳しく説明する。ここで使用する 図面は図1ないし図3である。図1及び図2は、請求項2または3記載の考案に 係る部屋の間仕切り構造を実施した実施例を示すための垂直断面図である。図3 は、図1及び図2に示す部屋の間仕切り構造の一構成部品を示すための拡大図で ある。
【0015】 まず、図1に基づいて説明する。 この図1に示す実施例の部屋の間仕切り構造は、床基礎材10の上に厚型フロ ーリング12を施して形成した床面の高さが高い部屋と、床基礎材10の上に薄 型フローリング11を施して形成した床面の高さが低い部屋とを形成し、その両 部屋の間の床面に固定されて二部屋を間仕切る長尺状の間仕切り部材20を備え ている。また、その間仕切り部材20における薄型フローリング11の部屋の側 に固定され、床面の落差を滑らかにするための見切材30を備えている。
【0016】 図示は省略するものの、二部屋の間仕切りは、吊り戸によって行われるものと している。即ち、間仕切り部材20は、吊り戸を移動自在に備えられるように形 成されている。 間仕切り部材20は、床基礎材10の上に載置され垂直断面が略H字形をなし たベース材21と、そのベース材21の上に組み込まれる組み込み材22と、そ の組み込み材22に固定される扉部材23とからなる。
【0017】 ベース材21の高さは、厚型フローリング12の厚みよりも僅かに大きい。ま た、ベース材21における薄型フローリング11が施される部屋側の端部には、 薄型フローリング11の端部を包み込むとともに、見切材30の短辺32端部に 合致させるための床材端部固定用突条21Aが設けられている。また、ベース材 21のH字形における水平部分相当位置に該当する部分から上となるコ字形部分 に、組み込み材22が組み込まれる。
【0018】 組み込み材22は、ベース材21の上半分となるコ字形部分に組み込まれる部 材であり、その組み込み材22におけるベース材21のコ字形部分に組み込まれ る部分を基部22Aとする。基部22Aの両側の立設面の内側には、蟻溝22D が設けられている。 基部22Aの厚型フローリング12側の上部からは、厚型フローリング12側 に突出する床表面延設部22Bが設けられている。また、基部22Aの薄型フロ ーリング11側の上部からは、薄型フローリング11側に突出する見切材延設部 22Cが設けられている。見切材延設部22Cの先端は、下方に向かって突出す る係止突条26として形成されている。
【0019】 ベース材21における床材端部固定用突条21A、その床材端部固定用突条2 1Aを設けている立設部及び見切材延設部22Cによって断面略コ字形をした見 切材固定部25を形成することとなる。この見切材固定部25が係止突条26と ともに見切材30を固定する。 組み込み材22に固定される扉部材23は、基部22Aの立設面の内側に設け られた蟻溝22Dに合致した形状をなしている。基部22Aの両側に設けられた 扉部材23に挟まれた空間を扉用空間24とし、扉部材23の内側面及び扉用空 間24を用いて図示を省略した吊り戸を支持する。
【0020】 見切材30は、図3に示すように、長手方向に直角な断面形状が、長辺31、 短辺32、斜辺33を有する概ね不等辺直角三角形をなしている。その長辺31 は、その一部を短辺32側から欠設することによって間仕切り部材20の見切材 固定部25の縦長さに一致させている。短辺32は、間仕切り部材20の見切材 固定部25の縦長さに一致させている。斜辺33全体は、その外周面33Aを見 切材30の外側に凸となるように若干湾曲させている。なお、長辺31の外周面 31A及び短辺32の外周面32Aには、見切材30の間仕切り部材20及びフ ローリング材への固定のため、両面テープ40を貼付している。
【0021】 長辺31と斜辺33との交差部には、短辺32方向にへこむ縦係止凹部34を 設けるとともに、短辺32と斜辺33との交差部には、長辺31方向にへこむ横 係止凹部35を設けている。これら縦係止凹部34及び横係止凹部35は、係止 突条26に合致する。 図1のように、短辺32を間仕切り部材20の見切材固定部25に固定したと きには、見切材固定部25に固定されなかった長辺31の外周面31Aが、床面 の高さが低い薄型フローリング11の表面に接触する。
【0022】 続いて、図2に基づいて説明する。 この図2に示す実施例の部屋の間仕切り構造は、図1に示す部屋の間仕切り構 造と、フローリング材の種類と、見切材30の固定の仕方が異なる。即ち、長辺 31と短辺32とが逆に取り付けられるものである。 まず、床基礎材10の上に床暖房用フローリング13を施して形成した床面の 高さが高い部屋と、床基礎材10の上に薄型フローリング11を施して形成した 床面の高さが低い部屋とを形成し、その両部屋の間の床面に固定されて二部屋を 間仕切る間仕切り部材20を備えている。そして、床暖房用フローリング13は 、熱源を組み込んだ板状部材たる床暖房部材13Aと、厚型フローリング12と から形成され、間仕切り部材20は、床暖房部材13Aの上に固定される。なお 、床暖房部材13Aにおける薄型フローリング11側の端部には、薄型フローリ ング11の床暖房用フローリング13側の端部を包み込むとともに、見切材30 の短辺32端部に合致する床材端部固定用突条13Bが設けられている。
【0023】 また、このような部屋の間仕切り構造における見切材30は、見切材30の短 辺32の外周面32Aが薄型フローリング11の床面に接触する。 続いて、上記実施例の組み立て順序及び作用について説明する。 まず、図1及び図3に示すように、間仕切り部材20を厚型フローリング12 を施した部屋と薄型フローリング11を施した部屋との間の床面に固定する。そ して、間仕切り部材20における薄型フローリング11を施した部屋の側に備え られた見切材固定部25に、見切材30の短辺32を固定する。このとき、見切 材固定部25の係止突条26と、横係止凹部35とが合致し、更に両面テープ4 0の粘着力によりその固定を強固なものとする。また、見切材固定部25に固定 されなかった長辺31の外周面31Aが、薄型フローリング11の床面に接触し 、両面テープ40によって固定される。
【0024】 間仕切り部材20に見切材30が固定されると、見切材30の斜辺33が床面 の落差を滑らかにする。斜辺33の外周面33Aは、見切材30の外側に凸とな るように若干湾曲させているので、間仕切り部材20に見切材30が固定される と、見切材30の斜辺33が間仕切り部材20と薄型フローリング11との落差 を滑らかにし、見た目にも滑らかさを増すように見せる。
【0025】 次に、図2及び図3に示すように、間仕切り部材20を床暖房用フローリング 13を施した部屋と薄型フローリング11を施した部屋との間の床面に固定する 。そして、間仕切り部材20における薄型フローリング11を施した部屋の側に 備えられた見切材固定部25に、見切材30の長辺31を固定する。このとき、 見切材固定部25の係止突条26と、縦係止凹部34とが合致し、更に両面テー プ40の粘着力によりその固定を強固なものとする。その固定を強固なものとす る。また、見切材固定部25に固定されなかった短辺32の外周面32Aが、薄 型フローリング11の床面に接触し、両面テープ40によって固定される。
【0026】 間仕切り部材20に見切材30が固定されると、見切材30の斜辺33が床面 の落差を滑らかにする。斜辺33の外周面33Aは、見切材30の外側に凸とな るように若干湾曲させているので、間仕切り部材20に見切材30が固定される と、見切材30の斜辺33が間仕切り部材20と薄型フローリング11の表面と の落差を滑らかにし、見た目にも滑らかさを増すように見せる。
【0027】 続いて、上記実施例の効果について説明する。 上記実施例の部屋の間仕切り構造によれば、床面の高さが高い方が厚型フロー リング12または床暖房用フローリング13であって、床面の高さが低い方が薄 型フローリング11である場合でも、見切材30を縦置きしたり横置きしたりす ることによって1種類の見切材30を用意するだけで済むような部屋の間仕切り 構造を提供することができた。
【0028】 また、見切材30の長辺31の外周面31A及び短辺32の外周面32Aに両 面テープ40を貼付しているので、見切材30の固定が簡易かつ強固である部屋 の間仕切り構造を提供することができた。 更に、見切材30の斜辺33の外周面33Aは、見切材30の外側に凸となる ように若干湾曲しているので、見切材30の斜辺33が間仕切り部材20と薄型 フローリング11の表面との落差を滑らかにし、見た目にも滑らかさを増すよう に見せる。
【0029】 続いて、上記実施例のバリエーションについて説明する。 上記実施例は、請求項2または3記載の考案に係る部屋の間仕切り構造の実施 例であるとして説明したが、本考案は上記実施例に限られるものではない。即ち 、床面の高さが高い方が厚型フローリング12または床暖房用フローリング13 であって、床面の高さが低い方が薄型フローリング11である場合に用いられる 部屋の間仕切り構造に限られない。
【0030】 例えば、床面の高さの差が2種類である場合に、床面の高さの差が大きい組合 せの場合に見切材30の長辺31を間仕切り部材20の見切材収納部25へ固定 し、床面の高さの差が小さい組合せの場合に見切材30の短辺32を間仕切り部 材20の見切材収納部25へ固定するように形成した間仕切り部材20及び見切 材30を提供すれば、請求項1記載の考案に係る部屋の間仕切り構造の実施例と なる。
【0031】
【考案の効果】 請求項1記載の部屋の間仕切り構造によれば、フローリング材の厚みの差の種 類に応じた種類だけ用意しなくても済むような部屋の間仕切り構造を提供するこ とができた。 また、請求項2記載の部屋の間仕切り構造によれば、床面の高さが高い方が厚 型フローリングまたは床暖房用フローリングであって、床面の高さが低い方が薄 型フローリングである場合でも、1種類の見切材を用意するだけで済むような部 屋の間仕切り構造を提供することができた。
【0032】 更に、請求項3記載の部屋の間仕切り構造によれば、見切材の斜辺の外周面は 、見切材の外側に凸となるように若干湾曲しているので、見切材の斜辺が床面の 落差を滑らかにし、見た目にも滑らかさを増すように見せる部屋の間仕切り構造 を提供することができた。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る部屋の間仕切り構造の一実施例を
示すための垂直断面図である。
【図2】本考案に係る部屋の間仕切り構造の一実施例を
示すための垂直断面図である。
【図3】図1及び図2に示す部屋の間仕切り構造の一構
成部品を示すための拡大図である。
【符号の説明】
10 床基礎材 11 薄型フ
ローリング 12 厚型フローリング 13 床暖房用フローリング 13A 床暖房
部材 13B 床材端部固定用突条 20 間仕切り部材 21 ベース材 21A 床材端
部固定用突条 22 組み込み材 22A 基部 22B 床表面延設部 22C 見切材
延設部 22D 蟻溝 23 扉部材 24 扉用空間 25 見切材
固定部 26 係止突条 30 見切材 31 長辺 31A 長辺外
周面 32 短辺 32A 短辺外
周面 33 斜辺 33A 斜辺外
周面 34 縦係止凹部 35 横係止
凹部 40 両面テープ

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 床面の高さが高い部屋と床面の高さが低
    い部屋との間の床面に固定されて二部屋を間仕切る間仕
    切り部材と、その間仕切り部材における床面の高さが低
    い部屋の側に固定され、床面の落差を滑らかにするため
    の見切材とを備えた部屋の間仕切り構造であって、間仕
    切り部材は、床面の高さが低い部屋の側に垂直断面が略
    コ字形をした見切材固定部を、その開口側が床面の高さ
    の低い部屋に向くように備えるとともに、その見切材固
    定部の上部先端から下方に係止突条を設け、見切材は、
    長手方向に直角な断面形状が、長辺、短辺、斜辺を有す
    る概ね不等辺直角三角形をなし、その長辺は、その一部
    を短辺側から欠設することによって間仕切り部材の見切
    材固定部の縦長さに一致させ、短辺は、間仕切り部材の
    見切材固定部の縦長さに一致させ、長辺と斜辺との交差
    部には、短辺方向にへこんで係止突条に合致する縦係止
    凹部を設けるとともに、短辺と斜辺との交差部には、長
    辺方向にへこんで係止突条に合致する横係止凹部を設
    け、長辺或いは短辺のいずれか一方を間仕切り部材の見
    切材固定部に固定したときには、見切材固定部に固定さ
    れなかった長辺或いは短辺のいずれかの外周面が、床面
    の高さが低いほうの床面に接触するように形成したこと
    を特徴とする部屋の間仕切り構造。
  2. 【請求項2】 床面の高さが高い方が厚形フローリング
    で、床面の高さが低い方が薄型フローリングである場合
    には、見切材の長辺の外周面が薄型フローリングの床面
    に接触し、床面の高さが高い方が床暖房用フローリング
    で、床面の高さが低い方が薄型フローリングである場合
    には、見切材の短辺の外周面が薄型フローリングの床面
    に接触するように見切材を形成したことを特徴とする請
    求項1記載の部屋の間仕切り構造。
  3. 【請求項3】 見切材の斜辺の外周面は、見切材の外側
    に凸となるように若干湾曲させたことを特徴とする請求
    項1または請求項2記載部屋の間仕切り構造。
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