JPH0658047B2 - 内燃機関の動弁制御装置 - Google Patents
内燃機関の動弁制御装置Info
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- JPH0658047B2 JPH0658047B2 JP14636188A JP14636188A JPH0658047B2 JP H0658047 B2 JPH0658047 B2 JP H0658047B2 JP 14636188 A JP14636188 A JP 14636188A JP 14636188 A JP14636188 A JP 14636188A JP H0658047 B2 JPH0658047 B2 JP H0658047B2
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- engine
- cam
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- intake
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01L—CYCLICALLY OPERATING VALVES FOR MACHINES OR ENGINES
- F01L13/00—Modifications of valve-gear to facilitate reversing, braking, starting, changing compression ratio, or other specific operations
- F01L13/0015—Modifications of valve-gear to facilitate reversing, braking, starting, changing compression ratio, or other specific operations for optimising engine performances by modifying valve lift according to various working parameters, e.g. rotational speed, load, torque
- F01L13/0031—Modifications of valve-gear to facilitate reversing, braking, starting, changing compression ratio, or other specific operations for optimising engine performances by modifying valve lift according to various working parameters, e.g. rotational speed, load, torque by modification of tappet or pushrod length
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01L—CYCLICALLY OPERATING VALVES FOR MACHINES OR ENGINES
- F01L1/00—Valve-gear or valve arrangements, e.g. lift-valve gear
- F01L1/34—Valve-gear or valve arrangements, e.g. lift-valve gear characterised by the provision of means for changing the timing of the valves without changing the duration of opening and without affecting the magnitude of the valve lift
- F01L1/344—Valve-gear or valve arrangements, e.g. lift-valve gear characterised by the provision of means for changing the timing of the valves without changing the duration of opening and without affecting the magnitude of the valve lift changing the angular relationship between crankshaft and camshaft, e.g. using helicoidal gear
- F01L1/34403—Valve-gear or valve arrangements, e.g. lift-valve gear characterised by the provision of means for changing the timing of the valves without changing the duration of opening and without affecting the magnitude of the valve lift changing the angular relationship between crankshaft and camshaft, e.g. using helicoidal gear using helically teethed sleeve or gear moving axially between crankshaft and camshaft
- F01L1/34406—Valve-gear or valve arrangements, e.g. lift-valve gear characterised by the provision of means for changing the timing of the valves without changing the duration of opening and without affecting the magnitude of the valve lift changing the angular relationship between crankshaft and camshaft, e.g. using helicoidal gear using helically teethed sleeve or gear moving axially between crankshaft and camshaft the helically teethed sleeve being located in the camshaft driving pulley
-
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- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
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- F01L9/00—Valve-gear or valve arrangements actuated non-mechanically
- F01L9/20—Valve-gear or valve arrangements actuated non-mechanically by electric means
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Valve Device For Special Equipments (AREA)
- Valve-Gear Or Valve Arrangements (AREA)
- Output Control And Ontrol Of Special Type Engine (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 A.発明の目的 (1)産業上の利用分野 本発明は、機関本体に開閉可能に支持される機関弁と、
該機関弁を閉弁方向に付勢する弁ばねと、動弁カム軸に
設けられた動弁カムによる開弁方向の力を機関弁に伝達
すべく動弁カムおよび機関弁間に介装される弁駆動手段
と、クランク軸および動弁カム軸の回転位相を制御すべ
くクランク軸および動弁カム軸間に介設される位相制御
手段とを備える内燃機関の動弁制御装置に関する。
該機関弁を閉弁方向に付勢する弁ばねと、動弁カム軸に
設けられた動弁カムによる開弁方向の力を機関弁に伝達
すべく動弁カムおよび機関弁間に介装される弁駆動手段
と、クランク軸および動弁カム軸の回転位相を制御すべ
くクランク軸および動弁カム軸間に介設される位相制御
手段とを備える内燃機関の動弁制御装置に関する。
(2)従来の技術 従来、かかる装置は、たとえば特開昭61−14531
0号公報等により公知である。
0号公報等により公知である。
(3)発明が解決しようとする課題 上記従来のものは、クランク軸と動弁カム軸との回転位
相を位相制御手段により変化させて開弁時期を制御する
とともに弁駆動手段により機関弁のリフト量を可変に制
御し、機関の運転状態に適した機関弁の作動態様を得る
ようにしている。しかるに、かかる従来のものでは、ク
ランク軸の回転角に対して機関弁の開弁時期がずれるだ
けであり、動弁カム軸の回転角に対しては機関弁の開弁
時期が一定である。
相を位相制御手段により変化させて開弁時期を制御する
とともに弁駆動手段により機関弁のリフト量を可変に制
御し、機関の運転状態に適した機関弁の作動態様を得る
ようにしている。しかるに、かかる従来のものでは、ク
ランク軸の回転角に対して機関弁の開弁時期がずれるだ
けであり、動弁カム軸の回転角に対しては機関弁の開弁
時期が一定である。
本発明は、かかる事情に鑑みてなされたものであり、ク
ランク軸に対する動弁カム軸の回転位相を制御するとと
もに動弁カム軸の回転角に対する機関弁の開弁時期を制
御するようにして、動弁制御の自由度を増大した内燃機
関の動弁制御装置を提供することを目的とする。
ランク軸に対する動弁カム軸の回転位相を制御するとと
もに動弁カム軸の回転角に対する機関弁の開弁時期を制
御するようにして、動弁制御の自由度を増大した内燃機
関の動弁制御装置を提供することを目的とする。
B.発明の構成 (1)課題を解決するための手段 本発明は、機関本体に開閉可能に支持される機関弁と、
該機関弁を閉弁方向に付勢する弁ばねと、動弁カム軸に
設けられけた動弁カムによる開弁方向の力を機関弁に伝
達すべく動弁カムおよび機関弁間に介装される弁駆動手
段と、クランク軸および動弁カム軸の回転位相を制御す
べくクランク軸および動弁カム軸間に介設される位相制
御手段とを備える内燃機関の動弁制御装置において、弁
駆動手段は、機関弁の開弁方向に弾発力を発揮する開弁
用弾性部材を備え、機関弁と動弁カムとの間には、動弁
カムによる開弁力を開弁用弾性部材に蓄圧しながら機関
弁を閉弁位置に保持し得る保持手段が介設され、該保持
手段は、機関の運転状態に応じて機関弁の開弁時期を制
御すべく保持状態および保持解除状態を切換可能に構成
されることを特徴とする。
該機関弁を閉弁方向に付勢する弁ばねと、動弁カム軸に
設けられけた動弁カムによる開弁方向の力を機関弁に伝
達すべく動弁カムおよび機関弁間に介装される弁駆動手
段と、クランク軸および動弁カム軸の回転位相を制御す
べくクランク軸および動弁カム軸間に介設される位相制
御手段とを備える内燃機関の動弁制御装置において、弁
駆動手段は、機関弁の開弁方向に弾発力を発揮する開弁
用弾性部材を備え、機関弁と動弁カムとの間には、動弁
カムによる開弁力を開弁用弾性部材に蓄圧しながら機関
弁を閉弁位置に保持し得る保持手段が介設され、該保持
手段は、機関の運転状態に応じて機関弁の開弁時期を制
御すべく保持状態および保持解除状態を切換可能に構成
されることを特徴とする。
(2)作用 上記構成によれば、位相制御手段によりクランク軸およ
び動弁カム軸の回転位相を可変に制御することができ、
また保持手段により機関弁の閉弁位置を保持するととも
にその保持状態を解除する時期を任意に選ぶことにより
機関弁の動弁カム軸に対する開弁時期を可変に制御する
ことができ、両制御の組合わせにより制御の自由度を増
大することができる。
び動弁カム軸の回転位相を可変に制御することができ、
また保持手段により機関弁の閉弁位置を保持するととも
にその保持状態を解除する時期を任意に選ぶことにより
機関弁の動弁カム軸に対する開弁時期を可変に制御する
ことができ、両制御の組合わせにより制御の自由度を増
大することができる。
(3)実施例 以下、図面により本発明の実施例について説明すると、
先ず本発明の第1実施例を示す第1図において、機関本
体Eのシリンダヘッド1には、燃焼室2と、この燃焼室
2に連通する吸気ポート3とが形成される。またシリン
ダヘッド1には、前記吸気ポート3の燃焼室2側開口端
を開閉し得る機関弁としての吸気弁5が開閉可能に支持
される。この吸気弁5は弁軸部5aと弁体部5bとより
構成され、弁軸部5はシリンダヘッド1に固着した弁ガ
イド6に摺動自在に嵌合され、弁体部5bは吸気ポート
3の燃焼室2側開口端の弁座7に着座し得る。弁軸部5
aの上端にはばねリテーナ9が装着され、このばねリテ
ーナ9とこれに対面してシリンダヘッド1に形成される
ばね座10との間には、圧縮コイルばねより成る弁ばね
11,12が縮設され、この弁ばね11,12の弾発力
は吸気弁5を閉弁方向に付勢する。
先ず本発明の第1実施例を示す第1図において、機関本
体Eのシリンダヘッド1には、燃焼室2と、この燃焼室
2に連通する吸気ポート3とが形成される。またシリン
ダヘッド1には、前記吸気ポート3の燃焼室2側開口端
を開閉し得る機関弁としての吸気弁5が開閉可能に支持
される。この吸気弁5は弁軸部5aと弁体部5bとより
構成され、弁軸部5はシリンダヘッド1に固着した弁ガ
イド6に摺動自在に嵌合され、弁体部5bは吸気ポート
3の燃焼室2側開口端の弁座7に着座し得る。弁軸部5
aの上端にはばねリテーナ9が装着され、このばねリテ
ーナ9とこれに対面してシリンダヘッド1に形成される
ばね座10との間には、圧縮コイルばねより成る弁ばね
11,12が縮設され、この弁ばね11,12の弾発力
は吸気弁5を閉弁方向に付勢する。
一方、動弁カム軸14は、シリンダヘッド1の上部で回
転自在に支承されるとともに、シリンダヘッド1の上部
に一体的に結合されている支持筒52および軸受キャッ
プ54間で回転自在に支承されており、この動弁カム軸
14は、位相制御手段17を介して図示しないクランク
軸に連動、連結される。また動弁カム軸14に一体に設
けられる動弁カムとしての吸気カム15と、吸気弁5と
の間には吸気カム15による開弁方向の力を吸気弁5に
伝達するための弁駆動手段16が介装される。
転自在に支承されるとともに、シリンダヘッド1の上部
に一体的に結合されている支持筒52および軸受キャッ
プ54間で回転自在に支承されており、この動弁カム軸
14は、位相制御手段17を介して図示しないクランク
軸に連動、連結される。また動弁カム軸14に一体に設
けられる動弁カムとしての吸気カム15と、吸気弁5と
の間には吸気カム15による開弁方向の力を吸気弁5に
伝達するための弁駆動手段16が介装される。
第2図を併せて参照して、位相制御手段17は、クラン
ク軸からの回転動力を伝達するためのタイミングベルト
21が巻掛けられるプーリ22と、動弁カム軸14に同
軸に連結される回転軸23と、プーリ22に一体に設け
られて動弁カム軸14の端部および回転軸23を同軸に
囲繞する基本的に有底円筒状のハウジング24と、該ハ
ウジング24の外端開口部を閉塞する端板25と、端板
25との間に油圧室26を画成しながら動弁カム軸14
およびハウジング24に摺動自在に嵌合されるピストン
27と、該ピストン27を前記油圧室26側に向けて付
勢する戻しばね28とを備える。
ク軸からの回転動力を伝達するためのタイミングベルト
21が巻掛けられるプーリ22と、動弁カム軸14に同
軸に連結される回転軸23と、プーリ22に一体に設け
られて動弁カム軸14の端部および回転軸23を同軸に
囲繞する基本的に有底円筒状のハウジング24と、該ハ
ウジング24の外端開口部を閉塞する端板25と、端板
25との間に油圧室26を画成しながら動弁カム軸14
およびハウジング24に摺動自在に嵌合されるピストン
27と、該ピストン27を前記油圧室26側に向けて付
勢する戻しばね28とを備える。
シリンダヘッド1から突出する動弁カム軸14の端部外
周には、キー29およびナット30により回転軸23が
同軸に固設される。またハウジング24の内端には、動
弁カム軸14および回転軸23を同軸に囲繞する円筒部
24aが同軸に設けられ、回転軸23および円筒部24
a間には軸受31が介装される。しかもピストン27
は、閉塞端を端板25側にした有底円筒状に形成されて
おり、その開放端すなわちシリンダヘッド1側端部外面
はOリング32を介してハウジング24の内面に摺接さ
れ、戻しばね28はハウジング24の内端およびピスト
ン27の開放端部間に縮設される。さらに動弁カム軸1
4の外端には軸部14aが同軸に突設されており、この
軸部14aはピストン27の閉塞端を同軸にかつ移動自
在に貫通し、軸部14aおよびピストン27間にはOリ
ング33が介装される。
周には、キー29およびナット30により回転軸23が
同軸に固設される。またハウジング24の内端には、動
弁カム軸14および回転軸23を同軸に囲繞する円筒部
24aが同軸に設けられ、回転軸23および円筒部24
a間には軸受31が介装される。しかもピストン27
は、閉塞端を端板25側にした有底円筒状に形成されて
おり、その開放端すなわちシリンダヘッド1側端部外面
はOリング32を介してハウジング24の内面に摺接さ
れ、戻しばね28はハウジング24の内端およびピスト
ン27の開放端部間に縮設される。さらに動弁カム軸1
4の外端には軸部14aが同軸に突設されており、この
軸部14aはピストン27の閉塞端を同軸にかつ移動自
在に貫通し、軸部14aおよびピストン27間にはOリ
ング33が介装される。
ハウジング24の内面およびピストン27の外面はヘリ
カルスプライン34を介して結合され、またピストン2
7の内面および回転軸23の外面はヘリカルスプライン
35を介して結合される。したがってピストン27の軸
方向移動に応じて、ハウジング24にプーリ22および
タイミングベルト21を介して連なるクランク軸と、回
転軸23すなわち動弁カム軸14との回転位相がずれる
ことになる。
カルスプライン34を介して結合され、またピストン2
7の内面および回転軸23の外面はヘリカルスプライン
35を介して結合される。したがってピストン27の軸
方向移動に応じて、ハウジング24にプーリ22および
タイミングベルト21を介して連なるクランク軸と、回
転軸23すなわち動弁カム軸14との回転位相がずれる
ことになる。
油圧室26に油圧を導くための油圧供給路36が、その
一端を軸部14aの外端に開口させるとともに他端をシ
リンダヘッド1に対応する位置で外側面に開口させなが
ら動弁カム軸14に穿設されており、油圧供給路36の
他端は動弁カム軸14の外周面に設けられた環状溝37
に連通せしめられる。またシリンダヘッド1には該環状
溝37に対応する環状溝38が設けられており、この環
状溝38に連通してシリンダヘッド1に設けられた通路
39は、ソレノイド弁40を介して油圧ポンプ41に接
続されるとともにソレノイド弁42を介して油タンク4
3に接続されており、両ソレノイド弁40,42の開閉
作動は制御回路Cにより制御される。
一端を軸部14aの外端に開口させるとともに他端をシ
リンダヘッド1に対応する位置で外側面に開口させなが
ら動弁カム軸14に穿設されており、油圧供給路36の
他端は動弁カム軸14の外周面に設けられた環状溝37
に連通せしめられる。またシリンダヘッド1には該環状
溝37に対応する環状溝38が設けられており、この環
状溝38に連通してシリンダヘッド1に設けられた通路
39は、ソレノイド弁40を介して油圧ポンプ41に接
続されるとともにソレノイド弁42を介して油タンク4
3に接続されており、両ソレノイド弁40,42の開閉
作動は制御回路Cにより制御される。
制御回路Cは、機関の運転状態に応じて両ソレノイド弁
40,42の開閉作動を制御するものであり、該制御回
路Cには機関の運転状態を検知する信号として機関回転
数、温度、スロットル開度および吸入空気量等の検出信
号が入力される。
40,42の開閉作動を制御するものであり、該制御回
路Cには機関の運転状態を検知する信号として機関回転
数、温度、スロットル開度および吸入空気量等の検出信
号が入力される。
さらにシリンダヘッド1には、環状溝37,38を両側
から挟む位置で動弁カム軸14の外面に摺接する環状シ
ール部材44,45が嵌着され、ハウジング24の円筒
部24a外面およびシリンダヘッド1間には環状のシー
ル部材46が介装される。
から挟む位置で動弁カム軸14の外面に摺接する環状シ
ール部材44,45が嵌着され、ハウジング24の円筒
部24a外面およびシリンダヘッド1間には環状のシー
ル部材46が介装される。
かかる位相制御手段17によれば、両ソレノイド弁4
0,42の作動を制御して油圧室26の油圧を制御する
ことにより、ピストン27が油圧室26の油圧による油
圧力と戻しばね28のばね力とがバランスする位置まで
移動し、それに応じてクランク軸と動弁カム軸14との
回転位相が変化する。
0,42の作動を制御して油圧室26の油圧を制御する
ことにより、ピストン27が油圧室26の油圧による油
圧力と戻しばね28のばね力とがバランスする位置まで
移動し、それに応じてクランク軸と動弁カム軸14との
回転位相が変化する。
次に弁駆動手段16の構成について第3図を参照しなが
ら説明すると、吸気ポート3は、燃料供給装置4を含む
吸気系に連通されている。弁軸部5aの上端にはコッタ
8を介してばねリテーナ9が装着されており、該ばねリ
テーナ9は磁性体により構成され、後述する電磁石体5
1とともに保持手段としての電磁アクチュエータAを構
成している。
ら説明すると、吸気ポート3は、燃料供給装置4を含む
吸気系に連通されている。弁軸部5aの上端にはコッタ
8を介してばねリテーナ9が装着されており、該ばねリ
テーナ9は磁性体により構成され、後述する電磁石体5
1とともに保持手段としての電磁アクチュエータAを構
成している。
シリンダヘッド1上には、吸気弁5の軸線方向に沿って
斜め上方に延びる支持筒52が一体的に結合され、この
支持筒52上に形成される軸受半部53と、その上面に
固着される軸受キャップ54とによって、クランク軸に
連動される動弁カム軸14が回転自在に支承される。動
弁カム軸14に一体に設けられる吸気カム15は弁駆動
手段16を介して前記吸気弁5に連接されている。
斜め上方に延びる支持筒52が一体的に結合され、この
支持筒52上に形成される軸受半部53と、その上面に
固着される軸受キャップ54とによって、クランク軸に
連動される動弁カム軸14が回転自在に支承される。動
弁カム軸14に一体に設けられる吸気カム15は弁駆動
手段16を介して前記吸気弁5に連接されている。
前記シリンダヘッド1の支持筒52内には、前記吸気カ
ム15と吸気弁5とを連絡する中空シリンダ部55が形
成され、この中空シリンダ部55内に弁駆動手段16が
収容される。この弁駆動手段16は、有底中空筒状をな
して中空シリンダ部55に上下に摺動自在に嵌合される
リフタ下部56と、このリフタ下部56にその開放上部
より摺動自在に嵌合される帽状のリフタ上部57と、前
記リフタ下部56およびリフタ上部57間に縮設されて
それらを互いに伸長するように付勢する開弁用弾性部材
としての2つのリフタばね58,59と、前記リフタ下
部56の開放上部に螺着されて前記リフタ上部57の上
限位置を規制すべくこれに係合するセットナット60と
より構成されている。そしてリフタ下部56にはその下
面中央部より一体に突出ピン61が突設され、この突出
ピン61の下端が前記吸気弁5の弁軸部5a上端に当接
される。また前記リフタ上部57の上面には、吸気カム
15のカム面が当接される。さらに前記リフタばね5
8,59の弾発力は前記弁ばね11,12のそれよりも
強く設定されている。したがって動弁カム軸14が回転
すると、その吸気カム15は弁駆動手段16を介して吸
気弁5を下方に押圧し、これを開弁方向、すなわち下方
向に摺動し得る。
ム15と吸気弁5とを連絡する中空シリンダ部55が形
成され、この中空シリンダ部55内に弁駆動手段16が
収容される。この弁駆動手段16は、有底中空筒状をな
して中空シリンダ部55に上下に摺動自在に嵌合される
リフタ下部56と、このリフタ下部56にその開放上部
より摺動自在に嵌合される帽状のリフタ上部57と、前
記リフタ下部56およびリフタ上部57間に縮設されて
それらを互いに伸長するように付勢する開弁用弾性部材
としての2つのリフタばね58,59と、前記リフタ下
部56の開放上部に螺着されて前記リフタ上部57の上
限位置を規制すべくこれに係合するセットナット60と
より構成されている。そしてリフタ下部56にはその下
面中央部より一体に突出ピン61が突設され、この突出
ピン61の下端が前記吸気弁5の弁軸部5a上端に当接
される。また前記リフタ上部57の上面には、吸気カム
15のカム面が当接される。さらに前記リフタばね5
8,59の弾発力は前記弁ばね11,12のそれよりも
強く設定されている。したがって動弁カム軸14が回転
すると、その吸気カム15は弁駆動手段16を介して吸
気弁5を下方に押圧し、これを開弁方向、すなわち下方
向に摺動し得る。
前記支持筒52の中空シリンダ部55下半は大径になっ
ており、そこに収容された環状の電磁石体51が、中空
シリンダ部55の内壁段部55aにボルト6により固着
される。そして前記電磁石体51は前記ばねリテーナを
兼ねる磁性体9とともに電磁アクチュエータAを構成す
る。電磁石体51の中空内部には、前記吸気弁5の弁軸
部5a上端および前記リフタ下部57と一体の突出ピン
61との当接部が挿入される。また電磁石体51下面の
吸着面には、ばねリテーナを兼ねる磁性体9の上面が対
面しており、前記電磁石体51の励磁によりそこに磁性
体9が吸着される。この電磁アクチュエータAの吸着力
と弁ばね11,12のばね力とを合わせた力は、前記リ
フタばね58,59の弾発力よりも強い。したがって電
磁石体51の励磁時には動弁カム軸14の回転に関係な
く吸気弁5を吸着して閉弁位置が保持され、そのときの
吸気カム15による開弁力はリフタばね58,59に蓄
圧される。そして第3図に示すように吸気弁5が閉弁位
置にあるときは、電磁石体51と磁性体9間、および吸
気カム15のベース円部とリフタ上部57の上面間には
一定のギャップが形成される。
ており、そこに収容された環状の電磁石体51が、中空
シリンダ部55の内壁段部55aにボルト6により固着
される。そして前記電磁石体51は前記ばねリテーナを
兼ねる磁性体9とともに電磁アクチュエータAを構成す
る。電磁石体51の中空内部には、前記吸気弁5の弁軸
部5a上端および前記リフタ下部57と一体の突出ピン
61との当接部が挿入される。また電磁石体51下面の
吸着面には、ばねリテーナを兼ねる磁性体9の上面が対
面しており、前記電磁石体51の励磁によりそこに磁性
体9が吸着される。この電磁アクチュエータAの吸着力
と弁ばね11,12のばね力とを合わせた力は、前記リ
フタばね58,59の弾発力よりも強い。したがって電
磁石体51の励磁時には動弁カム軸14の回転に関係な
く吸気弁5を吸着して閉弁位置が保持され、そのときの
吸気カム15による開弁力はリフタばね58,59に蓄
圧される。そして第3図に示すように吸気弁5が閉弁位
置にあるときは、電磁石体51と磁性体9間、および吸
気カム15のベース円部とリフタ上部57の上面間には
一定のギャップが形成される。
前記電磁石体51のソレノイドには機関の運転状態を検
知して作動する制御回路Cが接続され、該制御回路Cか
らの信号を受けて前記電磁石体51は励,消磁制御され
る。
知して作動する制御回路Cが接続され、該制御回路Cか
らの信号を受けて前記電磁石体51は励,消磁制御され
る。
前記弁駆動手段16におけるリフタ下部56の外周面と
支持筒52の内周壁との間には環状の油圧室63が形成
され、この油圧室63には、支持筒52に穿設した給油
口64と排油口65とが連通されており、前記油圧室6
3内には油圧回路、たとえば機関の潤滑油回路が連通さ
れ、該室63内に圧油が循環するようになっている。そ
して油圧室63内に流入した圧油は、リフタ下部56の
外周面に形成した下向きの受圧面66に作用して弁駆動
手段16がリフトするときにその弁駆動手段16に緩衝
作用および潤滑作用を与えるようになっている。
支持筒52の内周壁との間には環状の油圧室63が形成
され、この油圧室63には、支持筒52に穿設した給油
口64と排油口65とが連通されており、前記油圧室6
3内には油圧回路、たとえば機関の潤滑油回路が連通さ
れ、該室63内に圧油が循環するようになっている。そ
して油圧室63内に流入した圧油は、リフタ下部56の
外周面に形成した下向きの受圧面66に作用して弁駆動
手段16がリフトするときにその弁駆動手段16に緩衝
作用および潤滑作用を与えるようになっている。
次にこの第1実施例の作用について第4図、第5図およ
び第6図を参照しながら説明する。
び第6図を参照しながら説明する。
クランク軸に連動して動弁カム軸14が回転されると、
吸気カム15と弁ばね11,12との脇働により吸気弁
5は所定のタイミングを以て開閉作動される。そして動
弁カム軸14の回転角に対する吸気弁5の開弁リフト量
は第4図に一点鎖線で示すリフト曲線を描く。
吸気カム15と弁ばね11,12との脇働により吸気弁
5は所定のタイミングを以て開閉作動される。そして動
弁カム軸14の回転角に対する吸気弁5の開弁リフト量
は第4図に一点鎖線で示すリフト曲線を描く。
ところで、制御回路Cによりソレノイド弁40,42の
開閉作動を制御することにより、位相制御手段17にお
ける油圧室26の油圧を制御すると、その油圧に応じて
ピストン27が軸方向に移動してクランク軸と動弁カム
軸14との回転位相が変化する。したがって第4図(a)
で示すように、位相がずれていない状態でのリフト曲線
を示す一点鎖線に対して、実線で示すように開弁リフト
曲線をクランク軸の回転角に対してずらすことが可能と
なる。
開閉作動を制御することにより、位相制御手段17にお
ける油圧室26の油圧を制御すると、その油圧に応じて
ピストン27が軸方向に移動してクランク軸と動弁カム
軸14との回転位相が変化する。したがって第4図(a)
で示すように、位相がずれていない状態でのリフト曲線
を示す一点鎖線に対して、実線で示すように開弁リフト
曲線をクランク軸の回転角に対してずらすことが可能と
なる。
また弁駆動手段16により動弁カム軸14の回転角に対
して吸気弁5の開弁時期を第4図(b)で示すように変化
させることができる。すなわち機関が特定の運転状態、
たとえばその底負荷運転状態にあるとき、第3図に示す
ように吸気カム15のベース円部がリフタ上部57に当
接している間に、換言すれば、吸気弁5がリフト状態に
なる以前に、制御回路Cの制御により電磁石体51に通
電してそこにばねリテーナを兼ねる磁性体9を吸着させ
た場合を想定する。そうすると、第5図に示すように吸
気カム15の回転によりその高位部がリフタ上部57に
接触するに至れば、弁駆動手段16には下方への押圧力
が作用するが、前述のように前記電磁石体51の吸着力
と弁ばね11,12のばね力とを合わせた力はリフタば
ね58,59の弾性力よりも強いので、該リフタばね5
8,59は圧縮されながら弁駆動手段16自体が収縮さ
れるのみで吸気弁5は閉弁位置にホールドされたままで
あり、リフタばね58,59に開弁力が蓄圧される。
して吸気弁5の開弁時期を第4図(b)で示すように変化
させることができる。すなわち機関が特定の運転状態、
たとえばその底負荷運転状態にあるとき、第3図に示す
ように吸気カム15のベース円部がリフタ上部57に当
接している間に、換言すれば、吸気弁5がリフト状態に
なる以前に、制御回路Cの制御により電磁石体51に通
電してそこにばねリテーナを兼ねる磁性体9を吸着させ
た場合を想定する。そうすると、第5図に示すように吸
気カム15の回転によりその高位部がリフタ上部57に
接触するに至れば、弁駆動手段16には下方への押圧力
が作用するが、前述のように前記電磁石体51の吸着力
と弁ばね11,12のばね力とを合わせた力はリフタば
ね58,59の弾性力よりも強いので、該リフタばね5
8,59は圧縮されながら弁駆動手段16自体が収縮さ
れるのみで吸気弁5は閉弁位置にホールドされたままで
あり、リフタばね58,59に開弁力が蓄圧される。
動弁カム軸14が回転を継続し、その回転角がたとえば
第4図(b)のP点近傍、すなわち吸気カム15によるリ
フト量が最大になる直前に達したときに、制御回路Cの
制御により電磁石体51への通電を遮断制御すると、磁
性体9への吸着力が断たれて第6図に示すようにリフタ
ばね58,59の弾発力は吸気弁5を急激に開弁する。
そして開弁リフト量は直線的に増大する。これにより吸
気系を流れる混合気は一気に燃焼室2内へと流れる。と
ころで機関はピストンの下降する吸気行程にあって、第
5図に示すように吸気弁5が閉弁状態にあれば、燃焼室
2内はピストンの下降により従来のものに比べてはるか
に高い負圧となっており、この状態で第6図に示すよう
に吸気弁5が瞬時に開弁すると、吸気系から燃焼室2へ
流れる吸気は、高い慣性効果のもとに過給状態となって
増量吸気が燃焼室2へと供給されて低負荷運転状態での
過給効果が達成され、機関の高出力化が図られる。
第4図(b)のP点近傍、すなわち吸気カム15によるリ
フト量が最大になる直前に達したときに、制御回路Cの
制御により電磁石体51への通電を遮断制御すると、磁
性体9への吸着力が断たれて第6図に示すようにリフタ
ばね58,59の弾発力は吸気弁5を急激に開弁する。
そして開弁リフト量は直線的に増大する。これにより吸
気系を流れる混合気は一気に燃焼室2内へと流れる。と
ころで機関はピストンの下降する吸気行程にあって、第
5図に示すように吸気弁5が閉弁状態にあれば、燃焼室
2内はピストンの下降により従来のものに比べてはるか
に高い負圧となっており、この状態で第6図に示すよう
に吸気弁5が瞬時に開弁すると、吸気系から燃焼室2へ
流れる吸気は、高い慣性効果のもとに過給状態となって
増量吸気が燃焼室2へと供給されて低負荷運転状態での
過給効果が達成され、機関の高出力化が図られる。
そして吸気弁5は、そのリフト量が最大になった後は、
吸気カム15と弁ばね11,12の協働により通常のリ
フト曲線を描いて閉弁される。
吸気カム15と弁ばね11,12の協働により通常のリ
フト曲線を描いて閉弁される。
なお、電磁アクチュエータAによる開弁時期制御は、前
記機関運転状態を問わず第4図(b)の実線で示すよう
に、動弁カム軸回転角に対して任意のタイミングで行う
ことが可能である。すなわち、カムリフト開始直後から
最大リフトまで、ならびに最大リフトからカムリフト終
了直前までの間で動弁カム軸回転角に対する開弁タイミ
ングを任意に変更することが可能となる。また電磁アク
チュエータAへの通電を常時遮断すれば、ほぼカムプロ
フィルに沿った開閉タイミングが得られ、さらにリフタ
ばね58,59の相対変位をロックすればカムプロフィ
ルにより確実に沿った開閉タイミングが得られる。しか
も電磁アクチュエータAへの通電をカムリフト中継続す
れば弁休止状態を得ることも可能である。
記機関運転状態を問わず第4図(b)の実線で示すよう
に、動弁カム軸回転角に対して任意のタイミングで行う
ことが可能である。すなわち、カムリフト開始直後から
最大リフトまで、ならびに最大リフトからカムリフト終
了直前までの間で動弁カム軸回転角に対する開弁タイミ
ングを任意に変更することが可能となる。また電磁アク
チュエータAへの通電を常時遮断すれば、ほぼカムプロ
フィルに沿った開閉タイミングが得られ、さらにリフタ
ばね58,59の相対変位をロックすればカムプロフィ
ルにより確実に沿った開閉タイミングが得られる。しか
も電磁アクチュエータAへの通電をカムリフト中継続す
れば弁休止状態を得ることも可能である。
このようにして、位相制御手段17によりクランク軸お
よび動弁カム軸14の回転位相を制御し、弁駆動手段1
6においては電磁アクチュエータAにより吸気弁5の閉
弁位置を保持することにより動弁カム軸14の回転角に
対する吸気弁5の開弁時期を制御することができ、両制
御を組合わせることにより、第4図(c)で示すように吸
気弁5の開閉作動態様を広い範囲で変化させることが可
能となり、制御の自由度が大幅に増大する。
よび動弁カム軸14の回転位相を制御し、弁駆動手段1
6においては電磁アクチュエータAにより吸気弁5の閉
弁位置を保持することにより動弁カム軸14の回転角に
対する吸気弁5の開弁時期を制御することができ、両制
御を組合わせることにより、第4図(c)で示すように吸
気弁5の開閉作動態様を広い範囲で変化させることが可
能となり、制御の自由度が大幅に増大する。
第7図ないし第11図は本発明の第2実施例を示すもの
であり、上記第1実施例に対応する部分には同一の参照
符号を付す。
であり、上記第1実施例に対応する部分には同一の参照
符号を付す。
動弁カム軸14に一体に設けられる動弁カムとしての吸
気カム15と、吸気弁5との間には吸気カム15による
開弁方向の力を吸気弁5に伝達するための弁駆動手段7
0が介装される。
気カム15と、吸気弁5との間には吸気カム15による
開弁方向の力を吸気弁5に伝達するための弁駆動手段7
0が介装される。
この弁駆動手段70は、前記動弁カム軸14および吸気
弁5間における動弁カム軸14の上方で平行に固定配置
されるロッカシャフト71と、吸気カム15に摺接して
揺動すべくロッカシャフト71に支承される第1ロッカ
アーム72と、吸気弁5の上端に当接しながら揺動すべ
くロッカシャフト71に支承される第2ロッカアーム7
3と、両ロッカアーム72,73間に介装されて吸気弁
5の開弁方向のばね力を発揮する開弁用弾性部材として
のねじりばね74,74とを備える。
弁5間における動弁カム軸14の上方で平行に固定配置
されるロッカシャフト71と、吸気カム15に摺接して
揺動すべくロッカシャフト71に支承される第1ロッカ
アーム72と、吸気弁5の上端に当接しながら揺動すべ
くロッカシャフト71に支承される第2ロッカアーム7
3と、両ロッカアーム72,73間に介装されて吸気弁
5の開弁方向のばね力を発揮する開弁用弾性部材として
のねじりばね74,74とを備える。
ロッカシャフト71には、円筒状の摺動メタル75を介
してカラー76が装着される。このカラー76は基本的
に円筒状に形成されており、その両端に当接する止め輪
77,77が摺動メタル75に嵌着される。カラー76
の軸方向両端部にはねじりばね74,74を巻装するた
めのドラム部76a,76aが設けられており、カラー
76の軸方向中央部寄りの部分すなわち両ドラム部76
a,76a間に第1および第2ロッカアーム72,73
の基端が回動自在に支承される。
してカラー76が装着される。このカラー76は基本的
に円筒状に形成されており、その両端に当接する止め輪
77,77が摺動メタル75に嵌着される。カラー76
の軸方向両端部にはねじりばね74,74を巻装するた
めのドラム部76a,76aが設けられており、カラー
76の軸方向中央部寄りの部分すなわち両ドラム部76
a,76a間に第1および第2ロッカアーム72,73
の基端が回動自在に支承される。
第1ロッカアーム72はロッカシャフト71から吸気カ
ム15側に延設されるものであり、この第1ロッカアー
ム72の先端部下面に吸気カム15のカム面が摺接され
る。また第2ロッカアーム73は、その基部を第1ロッ
カアーム72の基部に摺接させながらロッカシャフト7
1から吸気弁5側に延設される。この第2ロッカアーム
73の先端には、吸気弁5における弁軸部5aの上端に
当接するタペットねじ78が進退可能に螺合される。し
かも該タペットねじ78には、調整された進退位置を保
持すべく第2ロッカアーム73の先端部上面に当接する
止めナット79が螺合される。
ム15側に延設されるものであり、この第1ロッカアー
ム72の先端部下面に吸気カム15のカム面が摺接され
る。また第2ロッカアーム73は、その基部を第1ロッ
カアーム72の基部に摺接させながらロッカシャフト7
1から吸気弁5側に延設される。この第2ロッカアーム
73の先端には、吸気弁5における弁軸部5aの上端に
当接するタペットねじ78が進退可能に螺合される。し
かも該タペットねじ78には、調整された進退位置を保
持すべく第2ロッカアーム73の先端部上面に当接する
止めナット79が螺合される。
第1および第2ロッカアーム72,73には、ロッカシ
ャフト71と平行な係止ピン80,81が両側方に突出
するようにして固着されており、カラー76のドラム部
76a,76aにそれぞれ巻装されているねじりばね7
4,74の一端は第1ロッカアーム72の係止ピン80
にそれぞれ係合され、他端は第2ロッカアーム73の係
止ピン81にそれぞれ係合される。これにより第1およ
び第2ロッカアーム72,73は、第1ロッカアーム7
2を吸気カム15側に、また第2ロッカアーム73を吸
気弁5側に回動する方向に付勢される。しかも両ねじり
ばね74,74の弾発力は前記弁ばね11,12のそれ
よりも強く設定されている。したがって動弁カム軸14
が回転すると、その吸気カム15は弁駆動手段70を介
して吸気弁5を下方に押圧し、これを開弁方向、すなわ
ち下方向に摺動し得る。
ャフト71と平行な係止ピン80,81が両側方に突出
するようにして固着されており、カラー76のドラム部
76a,76aにそれぞれ巻装されているねじりばね7
4,74の一端は第1ロッカアーム72の係止ピン80
にそれぞれ係合され、他端は第2ロッカアーム73の係
止ピン81にそれぞれ係合される。これにより第1およ
び第2ロッカアーム72,73は、第1ロッカアーム7
2を吸気カム15側に、また第2ロッカアーム73を吸
気弁5側に回動する方向に付勢される。しかも両ねじり
ばね74,74の弾発力は前記弁ばね11,12のそれ
よりも強く設定されている。したがって動弁カム軸14
が回転すると、その吸気カム15は弁駆動手段70を介
して吸気弁5を下方に押圧し、これを開弁方向、すなわ
ち下方向に摺動し得る。
シリンダヘッド1には、ばねリテーナ9の上面に対向す
るとともに吸気弁5の弁軸部5aを囲繞する環状の電磁
石体51が固着され、この電磁石体51は前記ばねリテ
ーナを兼ねる磁性体9とともに電磁アクチュエータAを
構成する。しかも電磁アクチュエータAの吸着力と弁ば
ね11,12のばね力とを合わせた力は、ねじりばね7
4,74の弾発力よりも強く設定される。また電磁石体
51には、吸気弁5の弁軸部5aに摺接する小径孔82
と、該小径孔82よりも大径の大径孔83とが下方から
順に同軸に連なって成る貫通孔84が穿設されており、
吸気弁5の弁軸部5aは軸方向移動自在にして該貫通孔
84に挿通される。
るとともに吸気弁5の弁軸部5aを囲繞する環状の電磁
石体51が固着され、この電磁石体51は前記ばねリテ
ーナを兼ねる磁性体9とともに電磁アクチュエータAを
構成する。しかも電磁アクチュエータAの吸着力と弁ば
ね11,12のばね力とを合わせた力は、ねじりばね7
4,74の弾発力よりも強く設定される。また電磁石体
51には、吸気弁5の弁軸部5aに摺接する小径孔82
と、該小径孔82よりも大径の大径孔83とが下方から
順に同軸に連なって成る貫通孔84が穿設されており、
吸気弁5の弁軸部5aは軸方向移動自在にして該貫通孔
84に挿通される。
電磁石体51の貫通孔84における大径孔83の中間部
内面には環状凹部85が設けられる。また貫通孔84に
挿通される弁軸部5aの上端には、貫通孔84の大径孔
83に摺動可能に嵌合するキャップ状バルブピース86
が嵌着される。しかも該バルブピース86は、吸気弁5
が閉弁位置にある状態でバルブピース86の上部が貫通
孔84の上端から上方に突出するようにして前記弁軸部
5aに嵌着され、タペットねじ78は該バルブピース8
6に当接する。さらに電磁石体51には、貫通孔84の
環状凹部85に通じる給油孔87が穿設されており、こ
の給油孔87は図示しない給油源に接続される。
内面には環状凹部85が設けられる。また貫通孔84に
挿通される弁軸部5aの上端には、貫通孔84の大径孔
83に摺動可能に嵌合するキャップ状バルブピース86
が嵌着される。しかも該バルブピース86は、吸気弁5
が閉弁位置にある状態でバルブピース86の上部が貫通
孔84の上端から上方に突出するようにして前記弁軸部
5aに嵌着され、タペットねじ78は該バルブピース8
6に当接する。さらに電磁石体51には、貫通孔84の
環状凹部85に通じる給油孔87が穿設されており、こ
の給油孔87は図示しない給油源に接続される。
かかる弁駆動手段70によれば、吸気カム15のベース
円部が第1ロッカアーム72に摺接している状態で電磁
アクチュエータAにより吸気弁5を閉弁位置に保持する
と、吸気カム15の高位部が第1ロッカアーム72に摺
接するようになるのに応じて、第1ロッカアーム72は
第7図で時計まわりに回動され、その回動力がねじりば
ね74,74を介して伝達されて第2ロッカアーム73
にも第7図で時計方向への押圧力が作用するが、電磁ア
クチュエータAの吸着力と弁ばね11,12のばね力と
を合わせた力はねじりばね74,74の弾発力よりも強
いので、第2ロッカアーム73の回動は阻止されてお
り、第10図で示すように、ねじりばね74,74をね
じりながら第1ロッカアーム72が回動するのみであ
る。これにより吸気弁5は、その閉弁位置を保持されて
おり、吸気カム15による開弁力はねじりばね74,7
4に蓄圧される。
円部が第1ロッカアーム72に摺接している状態で電磁
アクチュエータAにより吸気弁5を閉弁位置に保持する
と、吸気カム15の高位部が第1ロッカアーム72に摺
接するようになるのに応じて、第1ロッカアーム72は
第7図で時計まわりに回動され、その回動力がねじりば
ね74,74を介して伝達されて第2ロッカアーム73
にも第7図で時計方向への押圧力が作用するが、電磁ア
クチュエータAの吸着力と弁ばね11,12のばね力と
を合わせた力はねじりばね74,74の弾発力よりも強
いので、第2ロッカアーム73の回動は阻止されてお
り、第10図で示すように、ねじりばね74,74をね
じりながら第1ロッカアーム72が回動するのみであ
る。これにより吸気弁5は、その閉弁位置を保持されて
おり、吸気カム15による開弁力はねじりばね74,7
4に蓄圧される。
このように吸気弁5の閉弁位置を保持している途中で電
磁アクチュエータAによる保持を解除すると、ねじりば
ね74,74に蓄圧されていた開弁力が急激に解放さ
れ、第11図で示すようにねじりばね74,74の弾発
力により吸気弁5が急激に開弁する。しかもこの開弁作
動時に、バルブピース86が貫通孔84の大径孔83の
下部に摺接するようになると、大径孔83および小径孔
82間の段部とバルブピース86の端面との間に油圧が
閉じ込められ、該油圧が小径孔82および弁軸部5a間
ならびにバルブピース86および大径孔83間からわず
かに漏出するのに応じた量だけバルブピース86すなわ
ち弁軸部5aの下方への移動が許容されることになり、
したがって開弁時の衝撃緩衝作用が果たされる。
磁アクチュエータAによる保持を解除すると、ねじりば
ね74,74に蓄圧されていた開弁力が急激に解放さ
れ、第11図で示すようにねじりばね74,74の弾発
力により吸気弁5が急激に開弁する。しかもこの開弁作
動時に、バルブピース86が貫通孔84の大径孔83の
下部に摺接するようになると、大径孔83および小径孔
82間の段部とバルブピース86の端面との間に油圧が
閉じ込められ、該油圧が小径孔82および弁軸部5a間
ならびにバルブピース86および大径孔83間からわず
かに漏出するのに応じた量だけバルブピース86すなわ
ち弁軸部5aの下方への移動が許容されることになり、
したがって開弁時の衝撃緩衝作用が果たされる。
このような弁駆動手段70と上記第1実施例の位相制御
手段17とを組合わせても上記第1実施例と同様の効果
を奏することができる。
手段17とを組合わせても上記第1実施例と同様の効果
を奏することができる。
第12図、第13図および第14図は本発明の第3実施
例を示すものであり、上記各実施例に対応する部分には
同一の参照符号を付す。
例を示すものであり、上記各実施例に対応する部分には
同一の参照符号を付す。
吸気弁5と吸気カム15との間には、弁駆動手段95が
介装され、この弁駆動手段95は、吸気カム15に摺接
しながらロッカシャフト71に回動自在に支承されるロ
ッカアーム96と、吸気弁5における弁軸部5aの上端
に当接しながら摺動自在にしてロッカアーム96に支承
される摺動プランジャ97と、ロッカアーム96および
摺動プランジャ97間に介装される開弁用弾性部材とし
てのねじりばね98,98とを備える。
介装され、この弁駆動手段95は、吸気カム15に摺接
しながらロッカシャフト71に回動自在に支承されるロ
ッカアーム96と、吸気弁5における弁軸部5aの上端
に当接しながら摺動自在にしてロッカアーム96に支承
される摺動プランジャ97と、ロッカアーム96および
摺動プランジャ97間に介装される開弁用弾性部材とし
てのねじりばね98,98とを備える。
ロッカアーム96はカラー99を介してロッカシャフト
71に支承される。また摺動プランジャ97には、該摺
動プランジャ97のロッカアーム96に対する最下限位
置を規定すべくロッカアーム96に摺動可能に嵌合する
基本的に円筒状のストッパ100が、摺動プランジャ9
7に対する軸方向相対位置を可変にして螺合されるとと
もに、そのストッパ100の位置を固定するための止め
ナット101が螺合される。すなわちロッカアーム96
には、大径孔102と小径孔103とが上方から順に同
軸に連なる孔が穿設されており、スリッパ100には、
大径孔102に摺動可能に嵌合する大径部100aと小
径孔103に摺動可能に嵌合する小径部100bとが設
けられる。而して大径部100aおよび小径部100b
間の段部が大径孔102および小径孔103間の段部に
当接することにより、ストッパ100すなわち摺動プラ
ンジャ97のロッカアーム96に対する最下限位置が規
定される。しかもロッカアーム96およびストッパ10
0間に画成される環状室104に油圧を供給することに
より摺動プランジャ97の下方への摺動時の緩衝作用が
果たされる。
71に支承される。また摺動プランジャ97には、該摺
動プランジャ97のロッカアーム96に対する最下限位
置を規定すべくロッカアーム96に摺動可能に嵌合する
基本的に円筒状のストッパ100が、摺動プランジャ9
7に対する軸方向相対位置を可変にして螺合されるとと
もに、そのストッパ100の位置を固定するための止め
ナット101が螺合される。すなわちロッカアーム96
には、大径孔102と小径孔103とが上方から順に同
軸に連なる孔が穿設されており、スリッパ100には、
大径孔102に摺動可能に嵌合する大径部100aと小
径孔103に摺動可能に嵌合する小径部100bとが設
けられる。而して大径部100aおよび小径部100b
間の段部が大径孔102および小径孔103間の段部に
当接することにより、ストッパ100すなわち摺動プラ
ンジャ97のロッカアーム96に対する最下限位置が規
定される。しかもロッカアーム96およびストッパ10
0間に画成される環状室104に油圧を供給することに
より摺動プランジャ97の下方への摺動時の緩衝作用が
果たされる。
摺動プランジャ97の下部には、コッタ105を介して
アーム部材106が固定される。すなわちアーム部材1
06は、円板部106aと、該円板部106aにその一
直径線に沿って突設されるピン状係止部106b,10
6bとから成り、上方に向かうにつれて小径となるよう
にして円板部106aの中央部に設けられた楔孔107
にコッタ105を圧入することにより、アーム部材10
6が摺動プランジャ97に固定される。
アーム部材106が固定される。すなわちアーム部材1
06は、円板部106aと、該円板部106aにその一
直径線に沿って突設されるピン状係止部106b,10
6bとから成り、上方に向かうにつれて小径となるよう
にして円板部106aの中央部に設けられた楔孔107
にコッタ105を圧入することにより、アーム部材10
6が摺動プランジャ97に固定される。
ねじりばね98,98の一端は、ロッカシャフト71と
平行にして両側方に突出するようにロッカアーム96に
固定された係止ピン108にそれぞれ係合され、他端は
アーム部材106の両係止部160b,106bに係合
される。このねじりばね98,98はロッカアーム96
を吸気カム15に摺接させる方向、また摺動プランジャ
97を吸気弁5に当接させる方向の弾発力を発揮する。
平行にして両側方に突出するようにロッカアーム96に
固定された係止ピン108にそれぞれ係合され、他端は
アーム部材106の両係止部160b,106bに係合
される。このねじりばね98,98はロッカアーム96
を吸気カム15に摺接させる方向、また摺動プランジャ
97を吸気弁5に当接させる方向の弾発力を発揮する。
その他の構成については第1実施例および第2実施例と
同様であり、ばねリテーナ9の上面と電磁石体51とで
電磁アクチュエータAが構成され、電磁アクチュエータ
Aの吸着力と弁ばね11,12のばね力との和は、ねじ
りばね98,98の弾発力よりも大きく設定される。
同様であり、ばねリテーナ9の上面と電磁石体51とで
電磁アクチュエータAが構成され、電磁アクチュエータ
Aの吸着力と弁ばね11,12のばね力との和は、ねじ
りばね98,98の弾発力よりも大きく設定される。
この第3実施例によれば、電磁アクチュエータAにより
吸気弁5を閉弁状態に保持することができ、その保持状
態を解除する時期を制御することにより動弁カム軸回転
角に対する吸気弁5の開弁時期を制御よすることができ
る。したがって第1実施例で示した位相制御手段17と
組合わせることにより、上記各実施例と同様の効果を奏
することができる。
吸気弁5を閉弁状態に保持することができ、その保持状
態を解除する時期を制御することにより動弁カム軸回転
角に対する吸気弁5の開弁時期を制御よすることができ
る。したがって第1実施例で示した位相制御手段17と
組合わせることにより、上記各実施例と同様の効果を奏
することができる。
本発明のさらに他の実施例として、上記第12〜第14
図の実施例におけるロッカアームを吸気弁に当接させる
ようにし、該ロッカアームに支承した摺動プランジャを
吸気カムに当接させるようにしてもよい。
図の実施例におけるロッカアームを吸気弁に当接させる
ようにし、該ロッカアームに支承した摺動プランジャを
吸気カムに当接させるようにしてもよい。
上記各実施例では、本発明装置を内燃機関の吸気弁開閉
機構に適用した場合について説明したが、これを排気弁
の開閉機構に適用することも可能である。
機構に適用した場合について説明したが、これを排気弁
の開閉機構に適用することも可能である。
C.発明の効果 以上のように本発明によれば、動弁カムおよび機関弁間
に介装される弁駆動手段と、クランク軸および動弁カム
軸の回転位相を制御すべくクランク軸および動弁カム軸
間に介設される位相制御手段とを備える内燃機関の動弁
制御装置において、弁駆動手段は、機関弁の開弁方向に
弾発力を発揮する開弁用弾性部材を備え、機関弁と動弁
カムとの間には、動弁カムによる開弁力を開弁用弾性部
材に蓄圧しながら機関弁を閉弁位置に保持し得る保持手
段が介設され、該保持手段は、機関の運転状態に応じて
機関弁の開弁時期を制御すべく保持状態および保持解除
状態を切換可能に構成されるので、位相制御手段による
クランク軸および動弁カム軸の位相制御と、保持手段の
保持解除時期を制御することによる動弁カム軸回転角に
対する機関弁の開弁時期制御を組合わせて動弁制御の自
由度を増大することができる。
に介装される弁駆動手段と、クランク軸および動弁カム
軸の回転位相を制御すべくクランク軸および動弁カム軸
間に介設される位相制御手段とを備える内燃機関の動弁
制御装置において、弁駆動手段は、機関弁の開弁方向に
弾発力を発揮する開弁用弾性部材を備え、機関弁と動弁
カムとの間には、動弁カムによる開弁力を開弁用弾性部
材に蓄圧しながら機関弁を閉弁位置に保持し得る保持手
段が介設され、該保持手段は、機関の運転状態に応じて
機関弁の開弁時期を制御すべく保持状態および保持解除
状態を切換可能に構成されるので、位相制御手段による
クランク軸および動弁カム軸の位相制御と、保持手段の
保持解除時期を制御することによる動弁カム軸回転角に
対する機関弁の開弁時期制御を組合わせて動弁制御の自
由度を増大することができる。
第1図ないし第6図は本発明の第1実施例を示すもので
あり、第1図は位相制御手段および弁駆動手段を示す全
体縦断側面図、第2図は位相制御手段の拡大縦断側面
図、第3図は弁駆動手段の拡大縦断側面図、第4図は開
弁リフト量と動弁カムの回転角との関係を示す線図、第
5図は保持手段による閉弁位置保持状態を示す第3図に
対応した縦断側面図、第6図は保持手段による保持解除
状態を示す第3図に対応した縦断側面図、第7図ないし
第11図は本発明の第2実施例を示すものであり、第7
図は弁駆動手段の縦断側面図、第8図は第7図のVIII−
VIII線断面図、第9図は第7図のIX矢視部拡大図、第1
0図は保持手段による閉弁位置保持状態を示す第7図に
対応した縦断側面図、第11図は保持手段による保持解
除状態を示す第7図に対応した縦断側面図、第12図な
いし第14図は本発明の第3実施例を示すものであり、
第12図は弁駆動手段の縦断側面図、第13図は第12
図の平面図、第14図は第13図のXIV−XIV線断面図
である。 5……機関弁としての吸気弁、11,12……弁ばね、
14……動弁カム軸、15……動弁カムとしての吸気カ
ム、16,70,95……弁駆動手段、17……位相制
御手段、56……リフタ下部、57……リフタ上部、5
8,59……開弁用弾性部材としてのリフタばね、72
……第1ロッカアーム、73……第2ロッカアーム、7
4,98……開弁用弾性部材としてのねじりばね、96
……ロッカアーム、97……摺動プランジャ、 A……保持手段としての電磁アクチュエータ、E……機
関本体
あり、第1図は位相制御手段および弁駆動手段を示す全
体縦断側面図、第2図は位相制御手段の拡大縦断側面
図、第3図は弁駆動手段の拡大縦断側面図、第4図は開
弁リフト量と動弁カムの回転角との関係を示す線図、第
5図は保持手段による閉弁位置保持状態を示す第3図に
対応した縦断側面図、第6図は保持手段による保持解除
状態を示す第3図に対応した縦断側面図、第7図ないし
第11図は本発明の第2実施例を示すものであり、第7
図は弁駆動手段の縦断側面図、第8図は第7図のVIII−
VIII線断面図、第9図は第7図のIX矢視部拡大図、第1
0図は保持手段による閉弁位置保持状態を示す第7図に
対応した縦断側面図、第11図は保持手段による保持解
除状態を示す第7図に対応した縦断側面図、第12図な
いし第14図は本発明の第3実施例を示すものであり、
第12図は弁駆動手段の縦断側面図、第13図は第12
図の平面図、第14図は第13図のXIV−XIV線断面図
である。 5……機関弁としての吸気弁、11,12……弁ばね、
14……動弁カム軸、15……動弁カムとしての吸気カ
ム、16,70,95……弁駆動手段、17……位相制
御手段、56……リフタ下部、57……リフタ上部、5
8,59……開弁用弾性部材としてのリフタばね、72
……第1ロッカアーム、73……第2ロッカアーム、7
4,98……開弁用弾性部材としてのねじりばね、96
……ロッカアーム、97……摺動プランジャ、 A……保持手段としての電磁アクチュエータ、E……機
関本体
Claims (5)
- 【請求項1】機関本体に開閉可能に支持される機関弁
と、該機関弁を閉弁方向に付勢する弁ばねと、動弁カム
軸に設けられた動弁カムによる開弁方向の力を機関弁に
伝達すべく動弁カムおよび機関弁間に介装される弁駆動
手段と、クランク軸および動弁カム軸の回転位相を制御
すべくクランク軸および動弁カム軸間に介設される位相
制御手段とを備える内燃機関の動弁制御装置において、
弁駆動手段は、機関弁の開弁方向に弾発力を発揮する開
弁用弾性部材を備え、機関弁と動弁カムとの間には、動
弁カムによる開弁力を開弁用弾性部材に蓄圧しながら機
関弁を閉弁位置に保持し得る保持手段が介設され、該保
持手段は、機関の運転状態に応じて機関弁の開弁時期を
制御すべく保持状態および保持解除状態を切換可能に構
成されることを特徴とする内燃機関の動弁制御装置。 - 【請求項2】保持手段は、電磁アクチュエータから成る
ことを特徴とする第(1)項記載の内燃機関の動弁制御装
置。 - 【請求項3】弁駆動手段は、動弁カム側のリフタ上部
と、該リフタ上部に摺動可能に嵌合される機関弁側のリ
フタ下部との間に開弁用弾性部材が介装されて成ること
を特徴とする第(1)項記載の内燃機関の動弁制御装置。 - 【請求項4】弁駆動手段は、動弁カム側の第1ロッカア
ームと、第1ロッカアームと共通な軸線まわりに揺動可
能な機関弁側の第2ロッカアームとの間に開弁用弾性部
材が介装されて成ることを特徴とする第(1)項記載の内
燃機関の動弁制御装置。 - 【請求項5】弁駆動手段は、動弁カムおよび機関弁の一
方に当接するロッカアームと、該ロッカアームに摺動可
能に嵌合して動弁カムおよび機関弁の他方に当接する摺
動プランジャとの間に、開弁用弾性部材が介装されて成
ることを特徴とする第(1)項記載の内燃機関の動弁制御
装置。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14636188A JPH0658047B2 (ja) | 1988-06-14 | 1988-06-14 | 内燃機関の動弁制御装置 |
| CA000602627A CA1325364C (en) | 1988-06-14 | 1989-06-13 | Valve operation control system of internal combustion engine |
| EP89306037A EP0347211B1 (en) | 1988-06-14 | 1989-06-14 | Valve operation control system of internal combustion engine |
| US07/366,139 US4934348A (en) | 1988-06-14 | 1989-06-14 | Valve operation control system of internal combustion engine |
| DE89306037T DE68911212T2 (de) | 1988-06-14 | 1989-06-14 | Steueranordnung für den Ventilbetrieb einer Brennkraftmaschine. |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14636188A JPH0658047B2 (ja) | 1988-06-14 | 1988-06-14 | 内燃機関の動弁制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01315609A JPH01315609A (ja) | 1989-12-20 |
| JPH0658047B2 true JPH0658047B2 (ja) | 1994-08-03 |
Family
ID=15405981
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14636188A Expired - Lifetime JPH0658047B2 (ja) | 1988-06-14 | 1988-06-14 | 内燃機関の動弁制御装置 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4934348A (ja) |
| EP (1) | EP0347211B1 (ja) |
| JP (1) | JPH0658047B2 (ja) |
| CA (1) | CA1325364C (ja) |
| DE (1) | DE68911212T2 (ja) |
Families Citing this family (25)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2563713B2 (ja) * | 1990-02-16 | 1996-12-18 | グループ ロータス リミテッド | 弁制御手段 |
| US5253621A (en) * | 1992-08-14 | 1993-10-19 | Group Lotus Plc | Valve control means |
| GB9003603D0 (en) * | 1990-02-16 | 1990-04-11 | Lotus Group Plc | Cam mechanisms |
| JPH03260344A (ja) * | 1990-03-08 | 1991-11-20 | Honda Motor Co Ltd | 内燃エンジンの制御方法 |
| JP2519099Y2 (ja) * | 1990-05-07 | 1996-12-04 | マツダ株式会社 | エンジンの潤滑油通路 |
| US5271360A (en) * | 1990-11-08 | 1993-12-21 | Aisin Seiki Kabushiki Kaisha | Valve opening and closing timing control apparatus |
| US5140953A (en) * | 1991-01-15 | 1992-08-25 | Fogelberg Henrik C | Dual displacement and expansion charge limited regenerative cam engine |
| JP2971592B2 (ja) * | 1991-03-06 | 1999-11-08 | アイシン精機株式会社 | 弁開閉時期制御装置 |
| JP2971593B2 (ja) * | 1991-03-06 | 1999-11-08 | アイシン精機株式会社 | 弁開閉時期制御装置 |
| US5235939A (en) * | 1992-11-05 | 1993-08-17 | Ford Motor Company | Automotive engine torsional pulse enhancer |
| JPH06173619A (ja) * | 1992-12-08 | 1994-06-21 | Yamaha Motor Co Ltd | 4サイクルエンジンの動弁機構 |
| JP3014893B2 (ja) * | 1993-05-19 | 2000-02-28 | 株式会社デンソー | バルブタイミング調整装置 |
| DE4321003C2 (de) * | 1993-06-24 | 2001-05-03 | Schaeffler Waelzlager Ohg | Vorrichtung zum Verändern der Steuerzeiten einer Brennkraftmaschine |
| DE29517755U1 (de) * | 1995-11-09 | 1997-03-13 | FEV Motorentechnik GmbH & Co. KG, 52078 Aachen | Verstelleinrichtung für einen nockengesteuerten Ventilbetrieb an einer Kolbenbrennkraftmaschine |
| DE19723924B4 (de) * | 1997-06-06 | 2008-02-28 | Hoffmann, Bernhard | Elektrischer Linearmotor |
| JP3935008B2 (ja) * | 2002-07-16 | 2007-06-20 | 本田技研工業株式会社 | エンジンの動弁装置 |
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| DE10358936A1 (de) * | 2003-12-12 | 2005-07-07 | Bayerische Motoren Werke Ag | Elektrischer Ventiltrieb mit Drehaktuator |
| DE102005010182B4 (de) * | 2005-03-03 | 2016-05-25 | Kolbenschmidt Pierburg Innovations Gmbh | Variabel mechanische Ventilsteuerung einer Brennkraftmaschine |
| DE102005012081B4 (de) * | 2005-03-03 | 2021-09-16 | Kolbenschmidt Pierburg Innovations Gmbh | Variable mechanische Ventilsteuerung einer Brennkraftmaschine |
| EP1853797B1 (de) * | 2005-03-03 | 2011-02-16 | Hydraulik-Ring GmbH | Variable mechanische ventilsteuerung einer brennkraftmaschine |
| DE102005017483B4 (de) * | 2005-04-15 | 2007-04-05 | Compact Dynamics Gmbh | Linearaktor in einem Elektro-Schlagwerkzeug |
| DE102005017482B4 (de) * | 2005-04-15 | 2007-05-03 | Compact Dynamics Gmbh | Gaswechselventilaktor für einen ventilgesteuerten Verbrennungsmotor |
| DE102005017481B4 (de) * | 2005-04-15 | 2007-08-30 | Compact Dynamics Gmbh | Linearaktor |
| WO2020008611A1 (ja) * | 2018-07-05 | 2020-01-09 | 本田技研工業株式会社 | エンジンのデコンプ装置及びエンジン |
Family Cites Families (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR373509A (fr) * | 1906-12-29 | 1907-05-17 | Maurice Henri Sainturat | Mécanisme de distribution à compression constante |
| US4252093A (en) * | 1977-08-08 | 1981-02-24 | Hazelrigg Henry A | Internal combustion engine |
| US4387680A (en) * | 1980-04-23 | 1983-06-14 | Katashi Tsunetomi | Mechanism for stopping valve operation |
| JPS58119908A (ja) * | 1982-01-12 | 1983-07-16 | Toyota Motor Corp | 可変バルブタイミング装置 |
| US4556025A (en) * | 1983-11-18 | 1985-12-03 | Mazda Motor Corporation | Engine valve mechanism having valve disabling device |
| DE3347533A1 (de) * | 1983-12-30 | 1985-07-11 | Helmut Dipl.-Ing. 7140 Ludwigsburg Espenschied | Hydraulisch betaetigte gaswechselventile fuer brennkraftmaschinen |
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| DE3540902A1 (de) * | 1985-11-19 | 1987-04-30 | Bayerische Motoren Werke Ag | Arbeitsverfahren zur steuerung mechanisch-hydraulisch betaetigter ventile fuer kraft- und arbeitsmaschinen |
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| US4711207A (en) * | 1987-04-07 | 1987-12-08 | General Motors Corporation | Valve deactivator mechanism |
-
1988
- 1988-06-14 JP JP14636188A patent/JPH0658047B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1989
- 1989-06-13 CA CA000602627A patent/CA1325364C/en not_active Expired - Fee Related
- 1989-06-14 DE DE89306037T patent/DE68911212T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1989-06-14 US US07/366,139 patent/US4934348A/en not_active Expired - Fee Related
- 1989-06-14 EP EP89306037A patent/EP0347211B1/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| CA1325364C (en) | 1993-12-21 |
| EP0347211B1 (en) | 1993-12-08 |
| US4934348A (en) | 1990-06-19 |
| EP0347211A1 (en) | 1989-12-20 |
| DE68911212T2 (de) | 1994-04-14 |
| DE68911212D1 (de) | 1994-01-20 |
| JPH01315609A (ja) | 1989-12-20 |
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