JPH0658048B2 - 内燃機関の動弁制御装置 - Google Patents
内燃機関の動弁制御装置Info
- Publication number
- JPH0658048B2 JPH0658048B2 JP15832488A JP15832488A JPH0658048B2 JP H0658048 B2 JPH0658048 B2 JP H0658048B2 JP 15832488 A JP15832488 A JP 15832488A JP 15832488 A JP15832488 A JP 15832488A JP H0658048 B2 JPH0658048 B2 JP H0658048B2
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- JP
- Japan
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- valve
- engine
- cam
- rocker arm
- lifter
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- Valve-Gear Or Valve Arrangements (AREA)
- Valve Device For Special Equipments (AREA)
- Output Control And Ontrol Of Special Type Engine (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 A.発明の目的 (1)産業上の利用分野 本発明は、機関本体に開閉可能に支持される機関弁と、
該機関弁を閉弁方向に付勢する弁ばねと、動弁カムによ
る開弁方向の力を機関弁に伝達すべく動弁カムおよび機
関弁間に介装される弁駆動手段とを備える内燃機関の動
弁制御装置に関する。
該機関弁を閉弁方向に付勢する弁ばねと、動弁カムによ
る開弁方向の力を機関弁に伝達すべく動弁カムおよび機
関弁間に介装される弁駆動手段とを備える内燃機関の動
弁制御装置に関する。
(2)従来の技術 従来、機関弁としての吸気弁あるいは排気弁を、動弁カ
ムと弁ばねとの共働作用により開閉制御するほかに、機
関の運転状態に応じて電磁アクチュエータの作動によっ
ても開閉制御し得るようにしたものは、既に知られてい
る(実開昭59−52111号公報参照)。
ムと弁ばねとの共働作用により開閉制御するほかに、機
関の運転状態に応じて電磁アクチュエータの作動によっ
ても開閉制御し得るようにしたものは、既に知られてい
る(実開昭59−52111号公報参照)。
(3)発明が解決しようとする課題 ところで本出願人は、前記機関弁の開閉制御装置におい
て、電磁アクチュエータの吸引力を最大限に利用して機
関の性能向上を図るようにしたものを提案(特願昭62
−123647号)したが、このものでは機関弁を電磁
アクチュエータの励磁により開弁し、またその消磁によ
りばね力で一気に閉弁するようにしているので、閉弁時
期は制御できるが慣性過給を有効に活用可能な開弁時期
の可変制御ができないという問題があった。
て、電磁アクチュエータの吸引力を最大限に利用して機
関の性能向上を図るようにしたものを提案(特願昭62
−123647号)したが、このものでは機関弁を電磁
アクチュエータの励磁により開弁し、またその消磁によ
りばね力で一気に閉弁するようにしているので、閉弁時
期は制御できるが慣性過給を有効に活用可能な開弁時期
の可変制御ができないという問題があった。
そこで本出願人は、動弁カムの回動位置にかかわらず、
開弁用弾性部材の弾発力に抗して機関弁の閉弁状態を保
持し、その保持状態を解除したときに開弁用弾性部材の
弾発力により機関弁を開弁作動せしめるようにして、機
関弁の開弁時期を制御するようにしたものを既に提案
(特願昭62−237706号)している。ところが、
この提案のものでは、保持手段による保持状態を解除す
ると開弁用弾性部材の弾発力により機関弁が急激に開弁
作動して、機関弁や他の部材が損傷するおそれがある。
開弁用弾性部材の弾発力に抗して機関弁の閉弁状態を保
持し、その保持状態を解除したときに開弁用弾性部材の
弾発力により機関弁を開弁作動せしめるようにして、機
関弁の開弁時期を制御するようにしたものを既に提案
(特願昭62−237706号)している。ところが、
この提案のものでは、保持手段による保持状態を解除す
ると開弁用弾性部材の弾発力により機関弁が急激に開弁
作動して、機関弁や他の部材が損傷するおそれがある。
本発明は、かかる事情に鑑みてなされたものであり、機
関弁の開弁時期制御により慣性過給を有効に活用可能と
するとともに開弁時に機関弁の作動を緩やかにし得るよ
うにした内燃機関の動弁制御装置を提供することを目的
とする。
関弁の開弁時期制御により慣性過給を有効に活用可能と
するとともに開弁時に機関弁の作動を緩やかにし得るよ
うにした内燃機関の動弁制御装置を提供することを目的
とする。
B.発明の構成 (1)課題を解決するための手段 本発明は、弁駆動手段が、機関弁の開弁方向に弾発力を
発揮する開弁用弾性部材を備え、機関弁と動弁カムとの
間には、動弁カムによる開弁力を開弁用弾性部材に蓄圧
しながら機関弁を閉弁位置に保持し得る保持手段が介設
され、該保持手段は、機関の運転状態に応じて機関弁の
開弁時期を制御すべく保持状態および保持解除状態を切
換可能に構成され、弁駆動手段には開弁用弾性部材の弾
発力による弁駆動手段の開弁作動を緩和する緩衝機構が
付設されることを特徴とする。
発揮する開弁用弾性部材を備え、機関弁と動弁カムとの
間には、動弁カムによる開弁力を開弁用弾性部材に蓄圧
しながら機関弁を閉弁位置に保持し得る保持手段が介設
され、該保持手段は、機関の運転状態に応じて機関弁の
開弁時期を制御すべく保持状態および保持解除状態を切
換可能に構成され、弁駆動手段には開弁用弾性部材の弾
発力による弁駆動手段の開弁作動を緩和する緩衝機構が
付設されることを特徴とする。
また本発明は、弁駆動手段が、機関弁の開弁方向に弾発
力を発揮する開弁用弾性部材を備え、機関弁と動弁カム
との間には、動弁カムによる開弁力を開弁用弾性部材に
蓄圧しながら機関弁を閉弁位置に保持し得る保持手段が
介設され、該保持手段は、機関の運転状態に応じて機関
弁の開弁時期を制御すべく保持状態および保持解除状態
を切換可能に構成され、機関弁あるいは該機関弁に一体
的に連結された連動部材と、機関弁あるいは連動部材の
作動を案内する固定の案内部材との間に、開弁用弾性部
材の弾発力による機関弁の開弁作動を緩和する緩衝機構
が付設されることを他の特徴とする。
力を発揮する開弁用弾性部材を備え、機関弁と動弁カム
との間には、動弁カムによる開弁力を開弁用弾性部材に
蓄圧しながら機関弁を閉弁位置に保持し得る保持手段が
介設され、該保持手段は、機関の運転状態に応じて機関
弁の開弁時期を制御すべく保持状態および保持解除状態
を切換可能に構成され、機関弁あるいは該機関弁に一体
的に連結された連動部材と、機関弁あるいは連動部材の
作動を案内する固定の案内部材との間に、開弁用弾性部
材の弾発力による機関弁の開弁作動を緩和する緩衝機構
が付設されることを他の特徴とする。
(2)作用 上記特徴によれば、機関の運転状態にかかわらず、動弁
カムおよび弁ばねによる機関弁の開閉作動とは無関係に
保持手段により機関弁を閉弁位置に保持することがで
き、その閉弁状態で開弁用弾性部材に開弁力を蓄圧する
ことができる。しかも保持手段による保持状態を解除す
ると機関弁は急激に開弁しようとするが、弁駆動手段に
付設した緩衝機構の働きによりその急激な開弁作動が緩
和される。
カムおよび弁ばねによる機関弁の開閉作動とは無関係に
保持手段により機関弁を閉弁位置に保持することがで
き、その閉弁状態で開弁用弾性部材に開弁力を蓄圧する
ことができる。しかも保持手段による保持状態を解除す
ると機関弁は急激に開弁しようとするが、弁駆動手段に
付設した緩衝機構の働きによりその急激な開弁作動が緩
和される。
また上記他の特徴によれば、機関の運転状態にかかわら
ず、動弁カムおよび弁ばねによる機関弁の開閉作動とは
無関係に保持手段により機関弁の閉弁位置に保持するこ
とができ、その閉弁状態で開弁用弾性部材に開弁力を蓄
圧することができる。しかも保持手段による保持状態を
解除すると機関弁は急激に開弁しようとするが、機関弁
あるいは連動部材と案内部材との間の緩衝機構の働きに
よりその急激な開弁作動が緩和される。
ず、動弁カムおよび弁ばねによる機関弁の開閉作動とは
無関係に保持手段により機関弁の閉弁位置に保持するこ
とができ、その閉弁状態で開弁用弾性部材に開弁力を蓄
圧することができる。しかも保持手段による保持状態を
解除すると機関弁は急激に開弁しようとするが、機関弁
あるいは連動部材と案内部材との間の緩衝機構の働きに
よりその急激な開弁作動が緩和される。
(3)実施例 以下、図面により本発明の実施例について説明すると、
先ず本発明の第1実施例を示す第1図において、機関本
体Eのシリンダヘッド1には、燃焼室2と、この燃焼室
2に連通する吸気ポート3とが形成され、該吸気ポート
3は、燃料供給装置4を含む吸気系に連通されている。
またシリンダヘッド1には前記吸気ポート3の燃焼室2
側開口端を開閉し得る機関弁としての吸気弁5が設けら
れる。この吸気弁5は弁軸部5aと弁体部5bとより構
成され、前記弁軸部5aはシリンダヘッド1に固着した
弁ガイド6に摺動自在に嵌合され、また前記弁体部5b
は吸気ポート3の燃焼室2側開口端の弁座7に、燃焼室
2側から着座し得る。弁軸部5aの上端にはコッタ8を
介してばねリテーナ9が装着される。このばねリテーナ
9とこれに対面してシリンダヘッド1に形成されるばね
座10との間には圧縮コイルばねよりなる弁ばね11,
12が縮設され、これらの弁ばね11,12の弾発力は
前記吸気弁5を閉弁方向に付勢する。而して前記ばねリ
テーナ9は磁性体により構成されており、後述する電磁
石体13とともに保持手段としての電磁アクチュエータ
Aを構成するものである。
先ず本発明の第1実施例を示す第1図において、機関本
体Eのシリンダヘッド1には、燃焼室2と、この燃焼室
2に連通する吸気ポート3とが形成され、該吸気ポート
3は、燃料供給装置4を含む吸気系に連通されている。
またシリンダヘッド1には前記吸気ポート3の燃焼室2
側開口端を開閉し得る機関弁としての吸気弁5が設けら
れる。この吸気弁5は弁軸部5aと弁体部5bとより構
成され、前記弁軸部5aはシリンダヘッド1に固着した
弁ガイド6に摺動自在に嵌合され、また前記弁体部5b
は吸気ポート3の燃焼室2側開口端の弁座7に、燃焼室
2側から着座し得る。弁軸部5aの上端にはコッタ8を
介してばねリテーナ9が装着される。このばねリテーナ
9とこれに対面してシリンダヘッド1に形成されるばね
座10との間には圧縮コイルばねよりなる弁ばね11,
12が縮設され、これらの弁ばね11,12の弾発力は
前記吸気弁5を閉弁方向に付勢する。而して前記ばねリ
テーナ9は磁性体により構成されており、後述する電磁
石体13とともに保持手段としての電磁アクチュエータ
Aを構成するものである。
シリンダヘッド1上に設けられたカムホルダ(図示せ
ず)には、図示しないクランク軸に連動、連結される動
弁カム軸14が回転自在に支承される。動弁カム軸14
に一体に設けられる動弁カムとしての吸気カム15と、
吸気弁5との間には吸気カム15による開弁方向の力を
吸気弁5に伝達するための弁駆動手段16が介装され
る。
ず)には、図示しないクランク軸に連動、連結される動
弁カム軸14が回転自在に支承される。動弁カム軸14
に一体に設けられる動弁カムとしての吸気カム15と、
吸気弁5との間には吸気カム15による開弁方向の力を
吸気弁5に伝達するための弁駆動手段16が介装され
る。
この弁駆動手段16は、前記動弁カム軸14および吸気
弁5間における動弁カム軸14の上方で平行に固定配置
されるロッカシャフト17と、吸気カム15に摺接して
揺動すべくロッカシャフト17に支承される第1駆動部
材としての第1ロッカアーム18と、吸気弁5の上端に
当接しながら揺動すべくロッカシャフト17に支承され
第2駆動部材としての第2ロッカアーム19と、両ロッ
カアーム18,19間に介装されて吸気弁5の開弁方向
のばね力を発揮する開弁用弾性部材としてのねじりばね
20,20とを備える。
弁5間における動弁カム軸14の上方で平行に固定配置
されるロッカシャフト17と、吸気カム15に摺接して
揺動すべくロッカシャフト17に支承される第1駆動部
材としての第1ロッカアーム18と、吸気弁5の上端に
当接しながら揺動すべくロッカシャフト17に支承され
第2駆動部材としての第2ロッカアーム19と、両ロッ
カアーム18,19間に介装されて吸気弁5の開弁方向
のばね力を発揮する開弁用弾性部材としてのねじりばね
20,20とを備える。
第2図において、ロッカシャフト17には、円筒状の摺
動メタル21を介してカラー22が装着される。このカ
ラー22は基本的に円筒状に形成されており、その両端
に当接する止め輪23,23が摺動メタル21に嵌着さ
れる。カラー22の軸方向両端部にはねじりばね20,
20を巻装するためのドラム部22a,22aが設けら
れており、カラー22の軸方向中央部寄りの部分すなわ
ち両ドラム部22a,22a間に第1および第2ロッカ
アーム18,19の基端が回動自在に支承される。
動メタル21を介してカラー22が装着される。このカ
ラー22は基本的に円筒状に形成されており、その両端
に当接する止め輪23,23が摺動メタル21に嵌着さ
れる。カラー22の軸方向両端部にはねじりばね20,
20を巻装するためのドラム部22a,22aが設けら
れており、カラー22の軸方向中央部寄りの部分すなわ
ち両ドラム部22a,22a間に第1および第2ロッカ
アーム18,19の基端が回動自在に支承される。
第1ロッカアーム18はロッカシャフト17から吸気カ
ム15側に延設されるものであり、この第1ロッカアー
ム18の先端部下面に吸気カム15のカム面が摺接され
る。また第2ロッカアーム19は、その基部を第1ロッ
カアーム18の基部に摺接させながらロッカシャフト1
7から吸気弁5側に延設される。この第2ロッカアーム
19の先端には、吸気弁5における弁軸部5aの上端に
当接するタペットねじ24が進退可能に螺合される。し
かも該タペットねじ24には、調整された進退位置を保
持すべく第2ロッカアーム19の先端部上面に当接する
止めナット25が螺合される。
ム15側に延設されるものであり、この第1ロッカアー
ム18の先端部下面に吸気カム15のカム面が摺接され
る。また第2ロッカアーム19は、その基部を第1ロッ
カアーム18の基部に摺接させながらロッカシャフト1
7から吸気弁5側に延設される。この第2ロッカアーム
19の先端には、吸気弁5における弁軸部5aの上端に
当接するタペットねじ24が進退可能に螺合される。し
かも該タペットねじ24には、調整された進退位置を保
持すべく第2ロッカアーム19の先端部上面に当接する
止めナット25が螺合される。
第1および第2ロッカアーム18,19には、ロッカシ
ャフト17と平行な係止ピン26,27が両側方に突出
するようにして固着されており、カラー22のドラム部
22a,22aにそれぞれ巻装されているねじりばね2
0,20の一端は第1ロッカアーム18の係止ピン26
にそれぞれ係合され、他端は第2ロッカアーム19の係
止ピン27にそれぞれ係合される。これにより第1およ
び第2ロッカアーム18,19は、第1ロッカアーム1
8を吸気カム15側に、また第2ロッカアーム19を吸
気弁5側に回動する方向に付勢される。しかも両ねじり
ばね20,20の弾発力は前記弁ばね11,12のそれ
よりも強く設定されている。したがって動弁カム軸14
が回転すると、その吸気カム15は弁駆動手段16を介
して吸気弁5を下方に押圧し、これを開弁方向、すなわ
ち下方向に摺動し得る。
ャフト17と平行な係止ピン26,27が両側方に突出
するようにして固着されており、カラー22のドラム部
22a,22aにそれぞれ巻装されているねじりばね2
0,20の一端は第1ロッカアーム18の係止ピン26
にそれぞれ係合され、他端は第2ロッカアーム19の係
止ピン27にそれぞれ係合される。これにより第1およ
び第2ロッカアーム18,19は、第1ロッカアーム1
8を吸気カム15側に、また第2ロッカアーム19を吸
気弁5側に回動する方向に付勢される。しかも両ねじり
ばね20,20の弾発力は前記弁ばね11,12のそれ
よりも強く設定されている。したがって動弁カム軸14
が回転すると、その吸気カム15は弁駆動手段16を介
して吸気弁5を下方に押圧し、これを開弁方向、すなわ
ち下方向に摺動し得る。
第3図を併せて参照して、シリンダヘッド1には、ばね
リテーナ9の上面に対向するとともに吸気弁5の弁軸部
5aを囲繞する環状の電磁石体13が固着され、この電
磁石体13は前記ばねリテーナを兼ねる磁性体9ととも
に電磁アクチュエータAを構成する。また電磁石体13
には、吸気弁5の弁軸部5aに摺接する小径孔28と、
該小径孔28よりも大径の大径孔29とが下方から順に
同軸に連なって成る貫通孔30が穿設されており、吸気
弁5の弁軸部5aは軸方向移動自在にして該貫通孔30
に挿通される。
リテーナ9の上面に対向するとともに吸気弁5の弁軸部
5aを囲繞する環状の電磁石体13が固着され、この電
磁石体13は前記ばねリテーナを兼ねる磁性体9ととも
に電磁アクチュエータAを構成する。また電磁石体13
には、吸気弁5の弁軸部5aに摺接する小径孔28と、
該小径孔28よりも大径の大径孔29とが下方から順に
同軸に連なって成る貫通孔30が穿設されており、吸気
弁5の弁軸部5aは軸方向移動自在にして該貫通孔30
に挿通される。
電磁石体13におけるソレノイドの励磁によりその電磁
石体13に磁性体9が吸着される。この電磁アクチュエ
ータAの吸着力と弁ばね11,12のばね力を合わせた
力は、前記弁駆動手段16におけるねじりばね20,2
0の弾発力よりも強く設定される。したがって電磁石体
13の励磁時には動弁カム軸14の回転に関係なく吸気
弁5はその閉弁位置を保持され、そのときの吸気カム1
5による開弁力はねじりばね20,20に蓄圧されるこ
とになる。
石体13に磁性体9が吸着される。この電磁アクチュエ
ータAの吸着力と弁ばね11,12のばね力を合わせた
力は、前記弁駆動手段16におけるねじりばね20,2
0の弾発力よりも強く設定される。したがって電磁石体
13の励磁時には動弁カム軸14の回転に関係なく吸気
弁5はその閉弁位置を保持され、そのときの吸気カム1
5による開弁力はねじりばね20,20に蓄圧されるこ
とになる。
吸気弁5と、該吸気弁5の作動を案内する案内部材とし
ての電磁石体13との間には、吸気弁5の急激な開弁作
動を緩和する緩衝機構D1が設けられる。この緩衝機構
D1は、吸気弁5の上端部に設けられた段差部32a
と、電磁石体13との間にリーク量を制限可能な油圧室
34が設けられて成るものである。すなわち貫通孔30
に挿通される弁軸部5aの上端に、貫通孔30の大径孔
29に摺動可能に嵌合するキャップ状バルブピース32
が嵌着され、このバルブピース32により形成された段
差部32aと、小径孔28および大径孔29間の段差部
30aとの間に油圧室34が画成される。また貫通孔3
0における大径孔29の中間部内面には環状凹部31が
設けられ、該環状凹部31に通じる給油孔33が電磁石
体13に穿設され、該給油孔33は図示しない給油源に
接続される。しかも弁軸部5aの外面および前記小径孔
28の内面間には、油圧室34の油圧が増大したときに
該油圧室34の油圧をリークし得る程度の間隙が形成さ
れている。さらに該バルブピース32は、吸気弁5が閉
弁位置にある状態でバルブピース32の上部が貫通孔3
0の上端から上方に突出するようにして前記弁軸部5a
に嵌着されており、タペットねじ24は該バルブピース
32に当接する。
ての電磁石体13との間には、吸気弁5の急激な開弁作
動を緩和する緩衝機構D1が設けられる。この緩衝機構
D1は、吸気弁5の上端部に設けられた段差部32a
と、電磁石体13との間にリーク量を制限可能な油圧室
34が設けられて成るものである。すなわち貫通孔30
に挿通される弁軸部5aの上端に、貫通孔30の大径孔
29に摺動可能に嵌合するキャップ状バルブピース32
が嵌着され、このバルブピース32により形成された段
差部32aと、小径孔28および大径孔29間の段差部
30aとの間に油圧室34が画成される。また貫通孔3
0における大径孔29の中間部内面には環状凹部31が
設けられ、該環状凹部31に通じる給油孔33が電磁石
体13に穿設され、該給油孔33は図示しない給油源に
接続される。しかも弁軸部5aの外面および前記小径孔
28の内面間には、油圧室34の油圧が増大したときに
該油圧室34の油圧をリークし得る程度の間隙が形成さ
れている。さらに該バルブピース32は、吸気弁5が閉
弁位置にある状態でバルブピース32の上部が貫通孔3
0の上端から上方に突出するようにして前記弁軸部5a
に嵌着されており、タペットねじ24は該バルブピース
32に当接する。
第4図において、弁駆動手段16における第1および第
2ロッカアーム18,19の衝接部間には、緩衝機構D
2が設けられる。この緩衝機構D2は、第2ロッカアー
ム19に摺動可能に嵌合されるピストン51と、該ピス
トン51を第1ロッカアーム18に当接させる油圧力を
発揮させるべくピストン51の背面に臨んで形成される
油圧室52とを備える。
2ロッカアーム18,19の衝接部間には、緩衝機構D
2が設けられる。この緩衝機構D2は、第2ロッカアー
ム19に摺動可能に嵌合されるピストン51と、該ピス
トン51を第1ロッカアーム18に当接させる油圧力を
発揮させるべくピストン51の背面に臨んで形成される
油圧室52とを備える。
第1ロッカアーム18には、ねじりばね20の弾発力に
より両ロッカアーム18,19が回動する際に第2ロッ
カアーム19に近接する当接腕53が突設されており、
第2ロッカアーム19には、該当接腕53に対向して開
口するようにした摺動孔54が穿設される。この摺動孔
54には、有底円筒状の摺動部材55が摺動可能に嵌合
され、該摺動部材55に前記ピストン51が相対摺動可
能にして嵌合される。油圧室52は、ピストン51およ
び摺動部材55間に画成されるものであり、この油圧室
52は摺動部材55の閉塞端に設けた絞り孔56を介し
て摺動孔54内に連通する。また摺動部材55の閉塞端
には、前記絞り孔56と並列に弁孔57が穿設されてお
り、油圧室52内には、該弁孔57を開閉可能な球状の
弁体58と、該弁体58を閉じ側に付勢するばね59と
が収納される。
より両ロッカアーム18,19が回動する際に第2ロッ
カアーム19に近接する当接腕53が突設されており、
第2ロッカアーム19には、該当接腕53に対向して開
口するようにした摺動孔54が穿設される。この摺動孔
54には、有底円筒状の摺動部材55が摺動可能に嵌合
され、該摺動部材55に前記ピストン51が相対摺動可
能にして嵌合される。油圧室52は、ピストン51およ
び摺動部材55間に画成されるものであり、この油圧室
52は摺動部材55の閉塞端に設けた絞り孔56を介し
て摺動孔54内に連通する。また摺動部材55の閉塞端
には、前記絞り孔56と並列に弁孔57が穿設されてお
り、油圧室52内には、該弁孔57を開閉可能な球状の
弁体58と、該弁体58を閉じ側に付勢するばね59と
が収納される。
第2ロッカアーム19には、摺動孔54に連通する通路
60が穿設されており、この通路60は、ロッカシャフ
ト17内に設けられた油圧供給路61にカラー22およ
び摺動メタル21を介して常時連通し、該油圧供給路6
1は図示しない油圧供給源に接続される。また第2ロッ
カアーム19には、前記通路60の途中に臨むアキュム
レータ62が配設される。
60が穿設されており、この通路60は、ロッカシャフ
ト17内に設けられた油圧供給路61にカラー22およ
び摺動メタル21を介して常時連通し、該油圧供給路6
1は図示しない油圧供給源に接続される。また第2ロッ
カアーム19には、前記通路60の途中に臨むアキュム
レータ62が配設される。
かかる緩衝機構D2によれば、当接腕53が第2ロッカ
アーム19に近接したときにピストン51は油圧室52
の容積を収縮する方向に駆動され、油圧室52の油圧が
増大するが、その油圧は絞り孔56を介して油圧室52
から排出される。
アーム19に近接したときにピストン51は油圧室52
の容積を収縮する方向に駆動され、油圧室52の油圧が
増大するが、その油圧は絞り孔56を介して油圧室52
から排出される。
電磁石体13のソレノイドには機関の運転状態を検知し
て作動する制御回路Cが接続されており、該制御回路C
からの信号により電磁石体13への通電および通電遮断
が切換制御される。また制御回路Cには、機関の運転状
態を検知する信号として機関回転数、温度、スロットル
開度および吸入空気量等の検出信号が入力される。
て作動する制御回路Cが接続されており、該制御回路C
からの信号により電磁石体13への通電および通電遮断
が切換制御される。また制御回路Cには、機関の運転状
態を検知する信号として機関回転数、温度、スロットル
開度および吸入空気量等の検出信号が入力される。
次にこの第1実施例の作用について、第5図、第6図お
よび第7図を参照しながら説明すると、機関の運転によ
り動弁カム軸14が回転駆動されると、吸気カム15と
弁ばね11,12との共働作用により吸気弁5は所定の
タイミングで開閉駆動される。而して動弁カム軸14の
回転角に対する吸気弁5の開弁リフト量は第5図に一点
鎖線で示すようなリフト曲線を描く。
よび第7図を参照しながら説明すると、機関の運転によ
り動弁カム軸14が回転駆動されると、吸気カム15と
弁ばね11,12との共働作用により吸気弁5は所定の
タイミングで開閉駆動される。而して動弁カム軸14の
回転角に対する吸気弁5の開弁リフト量は第5図に一点
鎖線で示すようなリフト曲線を描く。
ところで機関が特定の運転状態、たとえば低負荷運転状
態にあるとき、第1図に示すように吸気カム15のベー
ス円部が第1ロッカアーム18に摺接している間、すな
わち吸気弁5がリフト状態になる以前に制御回路Cの制
御により電磁石体13に通電してばねリテーナ9を電磁
石体13に吸着させる。
態にあるとき、第1図に示すように吸気カム15のベー
ス円部が第1ロッカアーム18に摺接している間、すな
わち吸気弁5がリフト状態になる以前に制御回路Cの制
御により電磁石体13に通電してばねリテーナ9を電磁
石体13に吸着させる。
次いで吸気カム15の回転によりその吸気カム15の高
位部が第1ロッカアーム18に摺接するようになると、
第1ロッカアーム18は第1図で時計まわりに回動さ
れ、その回動力がねじりばね20,20を介して伝達さ
れて第2ロッカアーム19にも第1図で時計方向への押
圧力が作用するが、前述のように電磁アクチュエータA
の吸着力と弁ばね11,12のばね力とを合わせた力は
ねじりばね20,20の弾発力よりも強いので、第2ロ
ッカアーム19の回動は阻止されており、第6図で示す
ように、ねじりばね20,20をねじりながら第1ロッ
カアーム18が回動するのみである。これにより吸気弁
5は、その閉弁位置を保持されており、吸気カム15に
よる開弁力はねじりばね20,20に蓄圧される。
位部が第1ロッカアーム18に摺接するようになると、
第1ロッカアーム18は第1図で時計まわりに回動さ
れ、その回動力がねじりばね20,20を介して伝達さ
れて第2ロッカアーム19にも第1図で時計方向への押
圧力が作用するが、前述のように電磁アクチュエータA
の吸着力と弁ばね11,12のばね力とを合わせた力は
ねじりばね20,20の弾発力よりも強いので、第2ロ
ッカアーム19の回動は阻止されており、第6図で示す
ように、ねじりばね20,20をねじりながら第1ロッ
カアーム18が回動するのみである。これにより吸気弁
5は、その閉弁位置を保持されており、吸気カム15に
よる開弁力はねじりばね20,20に蓄圧される。
動弁カム軸14がその回転を継続し、回転角がたとえば
第5図のP点近傍、すなわち吸気カム15によるリフト
量が最大となる直前に達したときに、制御回路Cの制御
により電磁石体13への通電を遮断すると、ばねリテー
ナ9を吸着する力が解放される。これにより、ねじりば
ね20,20に蓄圧されていた開弁力が急激に解放さ
れ、第7図に示すようにねじりばね20,20の弾発力
により吸気弁5が急激に開弁し、開弁リフト量は第5図
の太実線で示すように直線的に増大する。これにより吸
気系を流れる混合気は一気に燃焼室2内へと流入する。
第5図のP点近傍、すなわち吸気カム15によるリフト
量が最大となる直前に達したときに、制御回路Cの制御
により電磁石体13への通電を遮断すると、ばねリテー
ナ9を吸着する力が解放される。これにより、ねじりば
ね20,20に蓄圧されていた開弁力が急激に解放さ
れ、第7図に示すようにねじりばね20,20の弾発力
により吸気弁5が急激に開弁し、開弁リフト量は第5図
の太実線で示すように直線的に増大する。これにより吸
気系を流れる混合気は一気に燃焼室2内へと流入する。
ところで、内燃機関はピストンの下降する吸気工程にあ
って第6図で示すように吸気弁5が閉弁状態にあれば、
燃焼室2内はピストンの下降により従来のものに比べて
はるかに高い負圧となっており、この状態で第7図で示
すように吸気弁5が瞬時に開弁すると、吸気系から燃焼
室2へと流れる吸気は、高い慣性効果のもとに過給状態
となって増量吸気が燃焼室2へと供給され、低負荷運転
状態での過給効果が達成されて出力向上が図られる。
って第6図で示すように吸気弁5が閉弁状態にあれば、
燃焼室2内はピストンの下降により従来のものに比べて
はるかに高い負圧となっており、この状態で第7図で示
すように吸気弁5が瞬時に開弁すると、吸気系から燃焼
室2へと流れる吸気は、高い慣性効果のもとに過給状態
となって増量吸気が燃焼室2へと供給され、低負荷運転
状態での過給効果が達成されて出力向上が図られる。
このような電磁アクチュエータAによる保持状態解除時
には、緩衝機構D1では、バルブピース32が大径孔2
9の下部に嵌合すると、段差部32a,30a間の油圧
室34に油圧が閉じ込められるのでバルブピース32の
下方への移動速度すなわち吸気弁5の開弁速度が緩和さ
れ、閉じ込められた油圧が弁軸部5aおよび小径孔28
間から徐々に洩れるのに応じて吸気弁5が緩やかに開弁
する。また緩衝機構D2では、油圧室52内の油圧が絞
り孔56から徐々に排出されるのに応じて第2ロッカア
ーム19が開弁方向に回動し、それによって第2ロッカ
アーム19の開弁側への作動が緩和される。したがって
両緩衝機構D1,D2の働きにより急激な開弁速度の緩
衝が達成される。しかも緩衝機構D1で油圧緩衝作用を
発揮するのは、大径孔29における環状凹部31の下端
と段差部32aとの間の距離l(第3図参照)が0とな
ったときからであり、これは吸気弁5のリフト量が最大
となる付近でねじりばね20,20の放出エネルギが大
きい状態であるのに対し、緩衝機構D2は吸気弁5が開
弁作動している間ずっと緩衝作用を発揮するものであ
り、両緩衝機構D1,D2により相互の緩衝作用を補い
合って、吸気弁5の緩衝機構を有効に達成することがで
きる。
には、緩衝機構D1では、バルブピース32が大径孔2
9の下部に嵌合すると、段差部32a,30a間の油圧
室34に油圧が閉じ込められるのでバルブピース32の
下方への移動速度すなわち吸気弁5の開弁速度が緩和さ
れ、閉じ込められた油圧が弁軸部5aおよび小径孔28
間から徐々に洩れるのに応じて吸気弁5が緩やかに開弁
する。また緩衝機構D2では、油圧室52内の油圧が絞
り孔56から徐々に排出されるのに応じて第2ロッカア
ーム19が開弁方向に回動し、それによって第2ロッカ
アーム19の開弁側への作動が緩和される。したがって
両緩衝機構D1,D2の働きにより急激な開弁速度の緩
衝が達成される。しかも緩衝機構D1で油圧緩衝作用を
発揮するのは、大径孔29における環状凹部31の下端
と段差部32aとの間の距離l(第3図参照)が0とな
ったときからであり、これは吸気弁5のリフト量が最大
となる付近でねじりばね20,20の放出エネルギが大
きい状態であるのに対し、緩衝機構D2は吸気弁5が開
弁作動している間ずっと緩衝作用を発揮するものであ
り、両緩衝機構D1,D2により相互の緩衝作用を補い
合って、吸気弁5の緩衝機構を有効に達成することがで
きる。
吸気弁5は、そのリフト量が最大になった後は、吸気カ
ム15と弁ばね11,12との共働作用により通常のリ
フト曲線を描いて閉弁される。
ム15と弁ばね11,12との共働作用により通常のリ
フト曲線を描いて閉弁される。
しかも弁駆動手段16において、ねじりばね20,20
をロッカシャフト17のまわりに配置することにより慣
性重量を低減することが可能である。また動弁カム軸1
4が吸気弁5の直上に配置されておらず、吸気弁5の上
方位置に動弁カム軸14が配置されることによる全体高
さの増大を回避することができる。
をロッカシャフト17のまわりに配置することにより慣
性重量を低減することが可能である。また動弁カム軸1
4が吸気弁5の直上に配置されておらず、吸気弁5の上
方位置に動弁カム軸14が配置されることによる全体高
さの増大を回避することができる。
なお電磁アクチュエータAによる開弁時期制御は、機関
の運転状態を問わず第5図の細実線で示すように、動弁
カム軸回転角に対して任意のタイミングで行なうことが
可能である。すなわちカムリフト開始直後から最大リフ
トまで、ならびに最大リフトからカムリフト終了直前ま
での間で開弁タイミングを任意に変更することが可能で
ある。また電磁アクチュエータAの通電を常時遮断すれ
ば、ほぼカムプロフィルに沿った開閉タイミングが得ら
れ、さらに両ロッカアーム18,19の相対回動を阻止
するようにすれば、カムプロフィルにより確実に沿った
開閉タイミングが得られる。しかも電磁アクチュエータ
Aの通電をカムリフト中継続すれば弁休止状態を得るこ
とができる。
の運転状態を問わず第5図の細実線で示すように、動弁
カム軸回転角に対して任意のタイミングで行なうことが
可能である。すなわちカムリフト開始直後から最大リフ
トまで、ならびに最大リフトからカムリフト終了直前ま
での間で開弁タイミングを任意に変更することが可能で
ある。また電磁アクチュエータAの通電を常時遮断すれ
ば、ほぼカムプロフィルに沿った開閉タイミングが得ら
れ、さらに両ロッカアーム18,19の相対回動を阻止
するようにすれば、カムプロフィルにより確実に沿った
開閉タイミングが得られる。しかも電磁アクチュエータ
Aの通電をカムリフト中継続すれば弁休止状態を得るこ
とができる。
第8図は本発明の第2実施例を示すものであり、第1お
よび第2ロッカアーム18,19の衝接部には、緩衝機
構D3が設けられる。
よび第2ロッカアーム18,19の衝接部には、緩衝機
構D3が設けられる。
該緩衝機構D3は、第2ロッカアーム19に摺動可能に
嵌合されるピストン64と、該ピストン64を第1ロッ
カアーム18に当接させる油圧力を発揮させるべくピス
トン64の背面に臨んで形成される油圧室65とを備え
る。
嵌合されるピストン64と、該ピストン64を第1ロッ
カアーム18に当接させる油圧力を発揮させるべくピス
トン64の背面に臨んで形成される油圧室65とを備え
る。
第2ロッカアーム19には、第1ロッカアーム18の当
接腕53に対向して開口するようにした摺動孔54が穿
設される。この摺動孔54には、有底円筒状のピストン
64が摺動可能に嵌合され、該ピストン64に円筒状の
摺動部材66が相対摺動可能にして嵌合される。油圧室
65は、ピストン64および摺動部材66間に画成され
るものであり、この油圧室65はピストン64および摺
動部材66相互間の間隙を介して摺動孔54内に連通す
る。また摺動部材66には弁孔67が穿設されており、
油圧室65内には、該弁孔67を開閉可能な球状の弁体
68と、該弁体68を閉じ側に付勢するばね69とが収
納される。さらに摺動部材66は、第2ロッカアーム1
9との間に介装したばね70によりピストン64内に嵌
合する方向に付勢される。
接腕53に対向して開口するようにした摺動孔54が穿
設される。この摺動孔54には、有底円筒状のピストン
64が摺動可能に嵌合され、該ピストン64に円筒状の
摺動部材66が相対摺動可能にして嵌合される。油圧室
65は、ピストン64および摺動部材66間に画成され
るものであり、この油圧室65はピストン64および摺
動部材66相互間の間隙を介して摺動孔54内に連通す
る。また摺動部材66には弁孔67が穿設されており、
油圧室65内には、該弁孔67を開閉可能な球状の弁体
68と、該弁体68を閉じ側に付勢するばね69とが収
納される。さらに摺動部材66は、第2ロッカアーム1
9との間に介装したばね70によりピストン64内に嵌
合する方向に付勢される。
さらに摺動孔54は通路60を介してロッカシャフト1
7内の油圧供給路61に常時連通し、通路60の途中に
はアキュムレータ62が配設されるのは、上記第1実施
例と同様である。
7内の油圧供給路61に常時連通し、通路60の途中に
はアキュムレータ62が配設されるのは、上記第1実施
例と同様である。
かかる緩衝機構D3によれば、当接腕53が第2ロッカ
アーム19に近接したときにピストン64は油圧室65
の容積を収縮する方向に駆動され、油圧室65内の油圧
が増大するが、その油圧はピストン64および摺動部材
66間の間隙から摺動孔54に排出され、上記第1実施
例の緩衝機構D2と同様の緩衝作用を果たすことができ
る。
アーム19に近接したときにピストン64は油圧室65
の容積を収縮する方向に駆動され、油圧室65内の油圧
が増大するが、その油圧はピストン64および摺動部材
66間の間隙から摺動孔54に排出され、上記第1実施
例の緩衝機構D2と同様の緩衝作用を果たすことができ
る。
第9図および第10図は本発明の第3実施例を示すもの
であり、第1および第2ロッカアーム18,19の衝接
部には緩衝機構D4が設けられる。
であり、第1および第2ロッカアーム18,19の衝接
部には緩衝機構D4が設けられる。
該緩衝機構D4は、第2ロッカアーム19に摺動可能に
嵌合される球体72と、該球体72の背面に臨んで形成
される油圧室73とを備え、球体72は油圧室73の油
圧により第1ロッカアーム18の当接腕53に当接する
方向に付勢されている。
嵌合される球体72と、該球体72の背面に臨んで形成
される油圧室73とを備え、球体72は油圧室73の油
圧により第1ロッカアーム18の当接腕53に当接する
方向に付勢されている。
第2ロッカアーム19には摺動孔74が穿設されてお
り、この摺動孔74に球体72が嵌合される。しかも摺
動孔74の開口端には、球体72が摺動孔74から脱落
することを阻止するための規制鍔部75が全周にわたっ
て設けられ、その規制鍔部75の内方側には球体72と
の間に環状の間隙76を形成する凹部が設けられる。さ
らに第2ロッカアーム19に設けた通路60と油圧室7
3との間を結ぶ弁孔77が第2ロッカアーム19に設け
られ、この弁孔77を開閉可能な球状の弁体78と、該
弁体78を閉じ側に付勢するばね79とが油圧室73内
に収納される。
り、この摺動孔74に球体72が嵌合される。しかも摺
動孔74の開口端には、球体72が摺動孔74から脱落
することを阻止するための規制鍔部75が全周にわたっ
て設けられ、その規制鍔部75の内方側には球体72と
の間に環状の間隙76を形成する凹部が設けられる。さ
らに第2ロッカアーム19に設けた通路60と油圧室7
3との間を結ぶ弁孔77が第2ロッカアーム19に設け
られ、この弁孔77を開閉可能な球状の弁体78と、該
弁体78を閉じ側に付勢するばね79とが油圧室73内
に収納される。
この緩衝機構D4では、球体72が当接腕53により押
し込まれたときに、油圧室73の油圧が間隙76からリ
ークし、そのリーク量に応じて球体72の移動速度が定
まるので、開弁時の第2ロッカアーム19の回動速度が
緩和される。
し込まれたときに、油圧室73の油圧が間隙76からリ
ークし、そのリーク量に応じて球体72の移動速度が定
まるので、開弁時の第2ロッカアーム19の回動速度が
緩和される。
第11図、第12図、第13図、第14図および第15
図は本発明の第4実施例を示すものであり、上記第1実
施例に対応する部分には同一の参照符号を付す。
図は本発明の第4実施例を示すものであり、上記第1実
施例に対応する部分には同一の参照符号を付す。
吸気弁5と吸気カム15との間には、弁駆動手段35が
介装され、この弁駆動手段35は、吸気カム15に摺接
しながらロッカシャフト17に回動自在に支承される第
1駆動部材としてのロッカアーム36と、吸気弁5にお
ける弁軸部5aの上端に当接しながら摺動自在にしてロ
ッカアーム36に支承される第2駆動部材としての摺動
プランジャ37と、ロッカアーム36および摺動プラン
ジャ37間に介装される開弁用弾性部材としてのねじり
ばね38,38とを備える。
介装され、この弁駆動手段35は、吸気カム15に摺接
しながらロッカシャフト17に回動自在に支承される第
1駆動部材としてのロッカアーム36と、吸気弁5にお
ける弁軸部5aの上端に当接しながら摺動自在にしてロ
ッカアーム36に支承される第2駆動部材としての摺動
プランジャ37と、ロッカアーム36および摺動プラン
ジャ37間に介装される開弁用弾性部材としてのねじり
ばね38,38とを備える。
ロッカアーム36はカラー39を介してロッカシャフト
17に支承される。また摺動プランジャ37には、該摺
動プランジャ37のロッカアーム36に対する最下限位
置を規定すべくロッカアーム36に摺動可能に嵌合する
基本的に円筒状のストッパ40が、摺動プランジャ37
に対する軸方向相対位置を可変にして螺合されるととも
に、そのストッパ40の位置を固定するための止めナッ
ト41が螺合される。すなわちロッカアーム36には、
大径孔42と小径孔43とが上方から順に同軸に連なる
孔が穿設されており、ストッパ40には、大径孔42に
摺動可能に嵌合する大径部40aと小径孔43に摺動可
能に嵌合する小径部40bとが設けられる。而して大径
部40aおよび小径部40b間の段部が大径孔42およ
び小径孔43間の段部に当接することにより、ストッパ
40すなわち摺動プランジャ37のロッカアーム36に
対する最下限位置が規定される。
17に支承される。また摺動プランジャ37には、該摺
動プランジャ37のロッカアーム36に対する最下限位
置を規定すべくロッカアーム36に摺動可能に嵌合する
基本的に円筒状のストッパ40が、摺動プランジャ37
に対する軸方向相対位置を可変にして螺合されるととも
に、そのストッパ40の位置を固定するための止めナッ
ト41が螺合される。すなわちロッカアーム36には、
大径孔42と小径孔43とが上方から順に同軸に連なる
孔が穿設されており、ストッパ40には、大径孔42に
摺動可能に嵌合する大径部40aと小径孔43に摺動可
能に嵌合する小径部40bとが設けられる。而して大径
部40aおよび小径部40b間の段部が大径孔42およ
び小径孔43間の段部に当接することにより、ストッパ
40すなわち摺動プランジャ37のロッカアーム36に
対する最下限位置が規定される。
しかもロッカアーム36と、摺動プランジャ37に固設
したストッパ40との間には緩衝機構D5が設けられて
おり、この緩衝機構D5は、ロッカアーム36およびス
トッパ40間に画成される油圧室44を備え、該油圧室
44はロッカアーム36に穿設された通路49を介して
ロッカシャフト17内の油圧供給路61に連通する。こ
の緩衝機構D5は、ストッパ40およびロッカアーム3
6間の間隙から油圧をリークさせることにより摺動プラ
ンジャ37の下方への摺動時の緩衝作用を果たす。
したストッパ40との間には緩衝機構D5が設けられて
おり、この緩衝機構D5は、ロッカアーム36およびス
トッパ40間に画成される油圧室44を備え、該油圧室
44はロッカアーム36に穿設された通路49を介して
ロッカシャフト17内の油圧供給路61に連通する。こ
の緩衝機構D5は、ストッパ40およびロッカアーム3
6間の間隙から油圧をリークさせることにより摺動プラ
ンジャ37の下方への摺動時の緩衝作用を果たす。
摺動プランジャ37の下部には、コッタ45を介してア
ーム部材46が固定される。すなわちアーム部材46
は、円板部46aと、該円板部46aにその一直径線に
沿って突設されるピン状係止部46b,46bとから成
り、上方に向かうにつれて小径となるようにして円板部
46aの中央部に設けられた楔孔47にコッタ45を圧
入することにより、アーム部材46が摺動プランジャ3
7に固定される。
ーム部材46が固定される。すなわちアーム部材46
は、円板部46aと、該円板部46aにその一直径線に
沿って突設されるピン状係止部46b,46bとから成
り、上方に向かうにつれて小径となるようにして円板部
46aの中央部に設けられた楔孔47にコッタ45を圧
入することにより、アーム部材46が摺動プランジャ3
7に固定される。
ねじりばね38,38の一端は、ロッカシャフト17と
平行にして両側方に突出するようにロッカアーム36に
固定された係止ピン48にそれぞれ係合され、他端はア
ーム部材46の両係止部46b,46bに係合される。
このねじりばね38,38はロッカアーム36を吸気カ
ム15に摺接させる方向、また摺動プランジャ37を吸
気弁5に当接させる方向の弾発力を発揮する。
平行にして両側方に突出するようにロッカアーム36に
固定された係止ピン48にそれぞれ係合され、他端はア
ーム部材46の両係止部46b,46bに係合される。
このねじりばね38,38はロッカアーム36を吸気カ
ム15に摺接させる方向、また摺動プランジャ37を吸
気弁5に当接させる方向の弾発力を発揮する。
その他の構成については第1実施例と同様であり、電磁
アクチュエータAの吸着力と弁ばね11,12のばね力
との和は、ねじりばね38,38の弾発力よりも大きく
設定される。また電磁石体13および吸気弁5の弁軸部
5a間には緩衝機構D1が設けられる。
アクチュエータAの吸着力と弁ばね11,12のばね力
との和は、ねじりばね38,38の弾発力よりも大きく
設定される。また電磁石体13および吸気弁5の弁軸部
5a間には緩衝機構D1が設けられる。
この第4実施例によれば、電磁アクチュエータAの電磁
石体13に通電することにより、第14図で示すように
ロッカアーム36が吸気カム15の高位部に摺接した状
態でも摺動プランジャ37をロッカアーム36に対して
上方に相対移動させることにより吸気弁5を閉弁位置に
保持することができ、このときねじりばね38,38に
蓄圧された開弁力を、電磁アクチュエータAによる保持
状態解除に応じて、第15図で示すように吸気弁5に急
激に作用させて、吸気弁5を瞬時に開弁することがで
き、この際、緩衝機構D1,D5により開弁作動速度を
緩和することができる。
石体13に通電することにより、第14図で示すように
ロッカアーム36が吸気カム15の高位部に摺接した状
態でも摺動プランジャ37をロッカアーム36に対して
上方に相対移動させることにより吸気弁5を閉弁位置に
保持することができ、このときねじりばね38,38に
蓄圧された開弁力を、電磁アクチュエータAによる保持
状態解除に応じて、第15図で示すように吸気弁5に急
激に作用させて、吸気弁5を瞬時に開弁することがで
き、この際、緩衝機構D1,D5により開弁作動速度を
緩和することができる。
またこの第4実施例では、ロッカアーム36においてロ
ッカシャフト17に支承される部分を該ロッカシャフト
17の軸線に沿って比較的長く形成し、ロッカシャフト
17およびロッカアーム36間の摺動面圧を低減するこ
とができる。さらに構造が単純となり、穿孔加工等の加
工性および精度確保の面で有利となる。
ッカシャフト17に支承される部分を該ロッカシャフト
17の軸線に沿って比較的長く形成し、ロッカシャフト
17およびロッカアーム36間の摺動面圧を低減するこ
とができる。さらに構造が単純となり、穿孔加工等の加
工性および精度確保の面で有利となる。
第16図、第17図および第18図は本発明の第5実施
例を示すものであり、上記各実施例に対応する部分には
同一の参照符号を付す。
例を示すものであり、上記各実施例に対応する部分には
同一の参照符号を付す。
シリンダヘッド1上には、吸気弁5の軸線方向に沿って
上方に延びる支持筒86が一体的に結合され、この支持
筒86上に形成される軸受半部87と、その上面に固着
される軸受キャップ88とによって、動弁カム軸14が
回転自在に支承される。動弁カム軸14に設けられる吸
気カム15は弁駆動手段としての弁リフタ90を介して
吸気弁5に連接される。
上方に延びる支持筒86が一体的に結合され、この支持
筒86上に形成される軸受半部87と、その上面に固着
される軸受キャップ88とによって、動弁カム軸14が
回転自在に支承される。動弁カム軸14に設けられる吸
気カム15は弁駆動手段としての弁リフタ90を介して
吸気弁5に連接される。
前記シリンダヘッド1の支持筒86内には、前記吸気カ
ム15と吸気弁5とを連絡する中空シリンダ部89が形
成され、この中空シリンダ部89内に前記弁リフタ90
が収容される。この弁リフタ90は、有底中空筒状をな
して中空シリンダ部89に上下に摺動自在に嵌合される
第1駆動部材としてのリフタ下部91と、このリフタ下
部91にその解放上部より摺動自在に嵌合される第2駆
動部材としての帽状のリフタ上部92と、前記リフタ下
部91およびリフタ上部92間に縮設されてそれらを互
いに伸長するように付勢する開弁用弾性部材としての2
つのリフタばね93,94と、前記リフタ下部91の開
放上部に螺着されて前記リフタ上部92の上限位置を規
制すべくこれに係合するセットナット95とより構成さ
れている。
ム15と吸気弁5とを連絡する中空シリンダ部89が形
成され、この中空シリンダ部89内に前記弁リフタ90
が収容される。この弁リフタ90は、有底中空筒状をな
して中空シリンダ部89に上下に摺動自在に嵌合される
第1駆動部材としてのリフタ下部91と、このリフタ下
部91にその解放上部より摺動自在に嵌合される第2駆
動部材としての帽状のリフタ上部92と、前記リフタ下
部91およびリフタ上部92間に縮設されてそれらを互
いに伸長するように付勢する開弁用弾性部材としての2
つのリフタばね93,94と、前記リフタ下部91の開
放上部に螺着されて前記リフタ上部92の上限位置を規
制すべくこれに係合するセットナット95とより構成さ
れている。
リフタ下部91にはその下面中央部より一体に突出ピン
96が突設され、この突出ピン96の下端が前記吸気弁
5の弁軸部5a上端に当接される。また前記リフタ上部
92の上面には、吸気カム15のカム面が当接される。
また前記リフタばね93,94の弾発力は弁ばね11,
12のそれよりも強く設定されている。したがって動弁
カム軸14が回転すると、その吸気カム15は弁リフタ
90を介して吸気弁5を下方に押圧し、これを開弁方
向、すなわち下方向に摺動し得る。
96が突設され、この突出ピン96の下端が前記吸気弁
5の弁軸部5a上端に当接される。また前記リフタ上部
92の上面には、吸気カム15のカム面が当接される。
また前記リフタばね93,94の弾発力は弁ばね11,
12のそれよりも強く設定されている。したがって動弁
カム軸14が回転すると、その吸気カム15は弁リフタ
90を介して吸気弁5を下方に押圧し、これを開弁方
向、すなわち下方向に摺動し得る。
支持筒86の下部にはばねリテーナ9の上面とともに電
磁アクチュエータAを構成する電磁石体13が固定され
る。また電磁石体13の中空内部には、前記吸気弁5の
弁軸部5a上端と、前記リフタ下部91に一体の突出ピ
ン96との当接部が挿入される。
磁アクチュエータAを構成する電磁石体13が固定され
る。また電磁石体13の中空内部には、前記吸気弁5の
弁軸部5a上端と、前記リフタ下部91に一体の突出ピ
ン96との当接部が挿入される。
吸気弁5に連動、連結された連動部材としてのリフタ下
部91と、該リフタ下部91の移動を案内する案内部材
としての支持筒86との間には、緩衝機構D6が設けら
れ、リフタ下部91およびリフタ上部92間には緩衝機
構D7が設けられる。
部91と、該リフタ下部91の移動を案内する案内部材
としての支持筒86との間には、緩衝機構D6が設けら
れ、リフタ下部91およびリフタ上部92間には緩衝機
構D7が設けられる。
緩衝機構D6は、リフタ下部91の外周面と支持筒36
の内周壁との間に環状の油圧室97が設けられて成り、
この油圧室97には、支持筒86に穿設した給油口98
と排油口99とが連通されており、前記油圧室97内に
は油圧回路、たとえばエンジンの潤滑油回路が連通さ
れ、該室97内に圧油が循環するようになっている。そ
して油圧室97内に流入した圧油は、リフタ下部91の
外周面に形成した下向きの受圧面100に作用して弁リ
フタ90がリフトするときにその弁リフタ90に緩衝作
用および潤滑作用を与えるようになっている。
の内周壁との間に環状の油圧室97が設けられて成り、
この油圧室97には、支持筒86に穿設した給油口98
と排油口99とが連通されており、前記油圧室97内に
は油圧回路、たとえばエンジンの潤滑油回路が連通さ
れ、該室97内に圧油が循環するようになっている。そ
して油圧室97内に流入した圧油は、リフタ下部91の
外周面に形成した下向きの受圧面100に作用して弁リ
フタ90がリフトするときにその弁リフタ90に緩衝作
用および潤滑作用を与えるようになっている。
緩衝機構D7は、リフタ下部91と一体にセットナット
95およびリフタ上部92間に油圧室101が設けられ
て成り、油圧室101はリフタ下部91に穿設された連
通路102を介して給油口98に連通可能である。しか
も連通路102は、吸気弁5を閉弁状態に保持したまま
でリフタ上部92を最大限下方に押し下げた状態で給油
口98に連通するとともに、リフタ上部92が最大限下
方にある状態でリフタ下部91が下方に押し下げられる
ときには給油口98との連通状態が遮断されるようにし
てリフタ下部91に穿設される。
95およびリフタ上部92間に油圧室101が設けられ
て成り、油圧室101はリフタ下部91に穿設された連
通路102を介して給油口98に連通可能である。しか
も連通路102は、吸気弁5を閉弁状態に保持したまま
でリフタ上部92を最大限下方に押し下げた状態で給油
口98に連通するとともに、リフタ上部92が最大限下
方にある状態でリフタ下部91が下方に押し下げられる
ときには給油口98との連通状態が遮断されるようにし
てリフタ下部91に穿設される。
この第5実施例によれば、電磁アクチュエータAにより
吸気弁5の閉弁位置を保持すれば、第16図で示すよう
に吸気カム15の回動位置にかかわらず吸気弁5を閉弁
状態に保持することができ、このとき油圧室97,10
1には油圧が充満されている。
吸気弁5の閉弁位置を保持すれば、第16図で示すよう
に吸気カム15の回動位置にかかわらず吸気弁5を閉弁
状態に保持することができ、このとき油圧室97,10
1には油圧が充満されている。
次いで電磁アクチュエータAによる閉弁位置保持状態を
解除すれば、蓄圧されていたリフタばね93,94のば
ね力により第17図で示すように吸気弁5が開弁作動す
る。しかもこの吸気弁5の開弁作動に応じて緩衝機構D
7の油圧室101には油圧が閉じ込められ、その油圧が
セットナット95およびリフタ上部92間、ならびにリ
フタ下部91およびリフタ上部92間の間隙からリーク
するのに応じてリフタ下部91が押し下げられるので、
吸気弁5の開弁作動が緩和される。而してこの緩衝機構
D7の緩衝作用は吸気弁5の全リフト域にわたって有効
である。
解除すれば、蓄圧されていたリフタばね93,94のば
ね力により第17図で示すように吸気弁5が開弁作動す
る。しかもこの吸気弁5の開弁作動に応じて緩衝機構D
7の油圧室101には油圧が閉じ込められ、その油圧が
セットナット95およびリフタ上部92間、ならびにリ
フタ下部91およびリフタ上部92間の間隙からリーク
するのに応じてリフタ下部91が押し下げられるので、
吸気弁5の開弁作動が緩和される。而してこの緩衝機構
D7の緩衝作用は吸気弁5の全リフト域にわたって有効
である。
また吸気弁5のリフト量が第18図で示すように最大付
近となると、緩衝機構D6の油圧室97に油圧が閉じ込
められ、その油圧がリフタ下部91および支持筒86間
の間隙からリークする。したがってリフタばね93,9
4の放出するエネルギが大きくなる領域では、前記緩衝
機構D7の緩衝作用と、緩衝機構D6の緩衝作用とで吸
気弁5の開弁作動が緩和される。
近となると、緩衝機構D6の油圧室97に油圧が閉じ込
められ、その油圧がリフタ下部91および支持筒86間
の間隙からリークする。したがってリフタばね93,9
4の放出するエネルギが大きくなる領域では、前記緩衝
機構D7の緩衝作用と、緩衝機構D6の緩衝作用とで吸
気弁5の開弁作動が緩和される。
この第5実施例によっても前記各実施例と同様の効果を
奏することができる。
奏することができる。
上記各実施例では、本発明装置を内燃機関の吸気弁開閉
機構に適用した場合について説明したが、これを排気弁
の開閉機構に適用することも可能であり、その場合、排
気行程での排気弁の急激な開弁により加圧排気が一気に
排気系へと流れ、排気慣性を高めて排気効率を向上さ
せ、これによって出力向上を図ることができる。
機構に適用した場合について説明したが、これを排気弁
の開閉機構に適用することも可能であり、その場合、排
気行程での排気弁の急激な開弁により加圧排気が一気に
排気系へと流れ、排気慣性を高めて排気効率を向上さ
せ、これによって出力向上を図ることができる。
C.発明の効果 以上のように本発明の一つの特徴によれば、弁駆動手段
は、機関弁の開弁方向に弾発力を発揮する開弁用弾性部
材を備え、機関弁と動弁カムとの間には、動弁カムによ
る開弁力を開弁用弾性部材に蓄圧しながら機関弁を閉弁
位置に保持し得る保持手段が介設され、該保持手段は、
機関の運転状態に応じて機関弁の開弁時期を制御すべく
保持状態および保持解除状態を切換可能に構成され、弁
駆動手段には開弁用弾性部材の弾発力による弁駆動手段
の開弁作動を緩和する緩衝機構が付設されるので、保持
手段の保持状態解除時期を制御することにより機関の運
転状態に応じた最適な開弁時期を設定でき、吸、排気慣
性効果を高めてその吸気効率あるいは排気効率を高める
ことができ、しかも緩衝機構の働きにより開弁用弾性部
材の弾発力による機関弁の開弁作動を緩和し、機関弁の
損傷を防止することができる。
は、機関弁の開弁方向に弾発力を発揮する開弁用弾性部
材を備え、機関弁と動弁カムとの間には、動弁カムによ
る開弁力を開弁用弾性部材に蓄圧しながら機関弁を閉弁
位置に保持し得る保持手段が介設され、該保持手段は、
機関の運転状態に応じて機関弁の開弁時期を制御すべく
保持状態および保持解除状態を切換可能に構成され、弁
駆動手段には開弁用弾性部材の弾発力による弁駆動手段
の開弁作動を緩和する緩衝機構が付設されるので、保持
手段の保持状態解除時期を制御することにより機関の運
転状態に応じた最適な開弁時期を設定でき、吸、排気慣
性効果を高めてその吸気効率あるいは排気効率を高める
ことができ、しかも緩衝機構の働きにより開弁用弾性部
材の弾発力による機関弁の開弁作動を緩和し、機関弁の
損傷を防止することができる。
また本発明の他の特徴によれば、弁駆動手段は、機関弁
の開弁方向に弾発力を発揮する開弁用弾性部材を備え、
機関弁と動弁カムとの間には、動弁カムによる開弁力を
開弁用弾性部材に蓄圧しながら機関弁を閉弁位置に保持
し得る保持手段が介設され、該保持手段は、機関の運転
状態に応じて機関弁の開弁時期を制御すべく保持状態お
よび保持解除状態を切換可能に構成され、機関弁あるい
は該機関弁に連動、連結された連動部材と、機関弁ある
いは連動部材の作動を案内する固定の案内部材との間
に、開弁用弾性部材の弾発力による機関弁の開弁作動を
緩和する緩衝機構が付設されるので、保持手段の保持状
態解除時期を制御することにより機関の運転状態に応じ
た最適な開弁時期を設定でき、吸、排気慣性効果を高め
てその吸気効率あるいは排気効率を高めることができ、
しかも緩衝機構の働きにより開弁用弾性部材の弾発力に
よる機関弁の開弁作動を緩和し、機関弁の損傷を防止す
ることができる。
の開弁方向に弾発力を発揮する開弁用弾性部材を備え、
機関弁と動弁カムとの間には、動弁カムによる開弁力を
開弁用弾性部材に蓄圧しながら機関弁を閉弁位置に保持
し得る保持手段が介設され、該保持手段は、機関の運転
状態に応じて機関弁の開弁時期を制御すべく保持状態お
よび保持解除状態を切換可能に構成され、機関弁あるい
は該機関弁に連動、連結された連動部材と、機関弁ある
いは連動部材の作動を案内する固定の案内部材との間
に、開弁用弾性部材の弾発力による機関弁の開弁作動を
緩和する緩衝機構が付設されるので、保持手段の保持状
態解除時期を制御することにより機関の運転状態に応じ
た最適な開弁時期を設定でき、吸、排気慣性効果を高め
てその吸気効率あるいは排気効率を高めることができ、
しかも緩衝機構の働きにより開弁用弾性部材の弾発力に
よる機関弁の開弁作動を緩和し、機関弁の損傷を防止す
ることができる。
第1図ないし第7図は本発明の第1実施例を示すもので
あり、第1図は縦断側面図、第2図は第1図のII−II線
断面図、第3図は第1図のIII部拡大図、第4図は弁駆
動手段に付設された緩衝機構を示すための要部縦断面
図、第5図は開弁リフト量と動弁カムの回転角との関係
を示す線図、第6図は保持手段による閉弁位置保持状態
を示す第1図に対応した縦断側面図、第7図は保持手段
による保持解除状態を示す第1図に対応した縦断側面
図、第8図は本発明の第2実施例の第4図に対応した要
部縦断面図、第9図および第10図は本発明の第3実施
例を示すもので、第9図は第4図に対応した要部縦断面
図、第10図は第9図のX部拡大図、第11図ないし第
15図は本発明の第4実施例を示すものであり、第11
図は縦断側面図、第12図は第11図のXII−XII線視
図、第13図は第12図のXIII−XIII線断面図、第14
図は保持手段による閉弁位置保持状態を示す第11図に
対応した縦断側面図、第15図は保持手段にる保持解除
状態を示す第11図に対応した縦断側面図、第16図、
第17図および第18図は本発明の第5実施例を示すも
ので、第16図は保持手段による閉弁位置保持状態を示
す縦断側面図、第17図は保持手段による閉弁位置保持
状態を解除して機関弁が開弁作動途中にあるときの第1
6図に対応した縦断側面図、第18図は機関弁が全開状
態にあるときの第16図に対応した縦断側面図である。 5…機関弁としての吸気弁、11,12…弁ばね、15
…動弁カムとしての吸気カム、16,35…弁駆動手
段、18…第1ロッカアーム、19…第2ロッカアー
ム、20,38…開弁用弾性部材としてのねじりばね、
34,44,52,65,73,97,101…油圧
室、36…第1駆動部材としてのロッカアーム、37…
第2駆動部材としての摺動プランジャ、51,64…ピ
ストン、72…球体、74…摺動孔、86…案内部材と
しての支持筒、90…弁駆動手段としての弁リフタ、9
1…第1駆動部材としてのリフタ下部、92…第2駆動
部材としてのリフタ上部、93,94…開弁用弾性部材
としてのリフタばね、 A…保持手段としての電磁アクチュエータ、D1〜D7
…緩衝機構、E…機関本体
あり、第1図は縦断側面図、第2図は第1図のII−II線
断面図、第3図は第1図のIII部拡大図、第4図は弁駆
動手段に付設された緩衝機構を示すための要部縦断面
図、第5図は開弁リフト量と動弁カムの回転角との関係
を示す線図、第6図は保持手段による閉弁位置保持状態
を示す第1図に対応した縦断側面図、第7図は保持手段
による保持解除状態を示す第1図に対応した縦断側面
図、第8図は本発明の第2実施例の第4図に対応した要
部縦断面図、第9図および第10図は本発明の第3実施
例を示すもので、第9図は第4図に対応した要部縦断面
図、第10図は第9図のX部拡大図、第11図ないし第
15図は本発明の第4実施例を示すものであり、第11
図は縦断側面図、第12図は第11図のXII−XII線視
図、第13図は第12図のXIII−XIII線断面図、第14
図は保持手段による閉弁位置保持状態を示す第11図に
対応した縦断側面図、第15図は保持手段にる保持解除
状態を示す第11図に対応した縦断側面図、第16図、
第17図および第18図は本発明の第5実施例を示すも
ので、第16図は保持手段による閉弁位置保持状態を示
す縦断側面図、第17図は保持手段による閉弁位置保持
状態を解除して機関弁が開弁作動途中にあるときの第1
6図に対応した縦断側面図、第18図は機関弁が全開状
態にあるときの第16図に対応した縦断側面図である。 5…機関弁としての吸気弁、11,12…弁ばね、15
…動弁カムとしての吸気カム、16,35…弁駆動手
段、18…第1ロッカアーム、19…第2ロッカアー
ム、20,38…開弁用弾性部材としてのねじりばね、
34,44,52,65,73,97,101…油圧
室、36…第1駆動部材としてのロッカアーム、37…
第2駆動部材としての摺動プランジャ、51,64…ピ
ストン、72…球体、74…摺動孔、86…案内部材と
しての支持筒、90…弁駆動手段としての弁リフタ、9
1…第1駆動部材としてのリフタ下部、92…第2駆動
部材としてのリフタ上部、93,94…開弁用弾性部材
としてのリフタばね、 A…保持手段としての電磁アクチュエータ、D1〜D7
…緩衝機構、E…機関本体
Claims (10)
- 【請求項1】機関本体に開閉可能に支持される機関弁
と、該機関弁を閉弁方向に付勢する弁ばねと、動弁カム
による開弁方向の力を機関弁に伝達すべく動弁カムおよ
び機関弁間に介装される弁駆動手段とを備える内燃機関
の動弁制御装置において、弁駆動手段は、機関弁の開弁
方向に弾発力を発揮する開弁用弾性部材を備え、機関弁
と動弁カムとの間には、動弁カムによる開弁力を開弁用
弾性部材に蓄圧しながら機関弁を閉弁位置に保持し得る
保持手段が介設され、該保持手段は、機関の運転状態に
応じて機関弁の開弁時期を制御すべく保持状態および保
持解除状態を切換可能に構成され、弁駆動手段には開弁
用弾性部材の弾発力による弁駆動手段の開弁作動を緩和
する緩衝機構が付設されることを特徴とする内燃機関の
動弁制御装置。 - 【請求項2】弁駆動手段は、相対変位可能な第1および
第2駆動部材と、両駆動部材間に介装される開弁用弾性
部材とを備え、緩衝機構は、両駆動部材の衝接部に設け
られることを特徴とする第(1)項記載の内燃機関の動弁
制御装置。 - 【請求項3】第1駆動部材としての動弁カム側の第1ロ
ッカアームと、第1ロッカアームと共通の軸線まわりに
揺動可能な第2駆動部材としての第2ロッカアームとの
間に緩衝機構が設けられ、該緩衝機構は、第1および第
2ロッカアームの一方に摺動可能に嵌合されるピストン
と、該ピストンを第1および第2ロッカアームの他方に
当接させる油圧力を発揮させるべくピストンの背面に臨
んで形成される油圧室とを備えることを特徴とする第
(2)項記載の内燃機関の動弁制御装置。 - 【請求項4】第1駆動部材としての動弁カム側の第1ロ
ッカアームと、第1ロッカアームと共通の軸線まわりに
揺動可能な第2駆動部材としての第2ロッカアームとの
間に緩衝機構が設けられ、該緩衝機構は、第1および第
2ロッカアームの一方に穿設される摺動孔と、該摺動孔
に摺動可能に嵌合される球体と、該球体を第1および第
2ロッカアームの他方に当接させるべく球体の背面に臨
んで形成される油圧室とを備え、球体外面および摺動孔
内面間には該球体の摺動孔内に向けての移動時に油圧室
の油圧をリーク可能な間隙が形成されることを特徴とす
る第(2)項記載の内燃機関の動弁制御装置。 - 【請求項5】第1駆動部材としての動弁カム側のロッカ
アームと、機関弁に当接すべく該ロッカアームに摺動可
能に支承された第2駆動部材としての摺動プランジャと
の間に、リーク量を制限可能な油圧室を有する緩衝機構
が設けられることを特徴とする第(2)項記載の内燃機関
の動弁制御装置。 - 【請求項6】第1駆動部材としての機関弁側のリフタ下
部と、該リフタ下部に摺動可能に嵌合する第2駆動部材
としての動弁カム側のリフタ上部との間に、リーク量を
制限可能な油圧室を有する緩衝機構が設けられることを
特徴とする第(2)項記載の内燃機関の動弁制御装置。 - 【請求項7】機関本体に開閉可能に支持される機関弁
と、該機関弁を閉弁方向に付勢する弁ばねと、動弁カム
による開弁方向の力を機関弁に伝達すべく動弁カムおよ
び機関弁間に介装される弁駆動手段とを備える内燃機関
の動弁制御装置において、弁駆動手段は、機関弁の開弁
方向に弾発力を発揮する開弁用弾性部材を備え、機関弁
と動弁カムとの間には、動弁カムによる開弁力を開弁用
弾性部材に蓄圧しながら機関弁を閉弁位置に保持し得る
保持手段が介設され、該保持手段は、機関の運転状態に
応じて機関弁の開弁時期を制御すべく保持状態および保
持解除状態を切換可能に構成され、機関弁あるいは該機
関弁に連動、連結された連動部材と、機関弁あるいは連
動部材の作動を案内する固定の案内部材との間に、開弁
用弾性部材の弾発力による機関弁の開弁作動を緩和する
緩衝機構が付設されることを特徴とする内燃機関の動弁
制御装置。 - 【請求項8】緩衝機構は、機関弁の上端部に形成された
段差部と機関弁の作動を案内する案内部材との間にリー
ク量を制限可能な油圧室が設けられて成ることを特徴と
する第(7)項記載の内燃機関の動弁制御装置。 - 【請求項9】弁駆動手段は、機関弁側のリフタ下部と、
該リフタ下部に摺動可能に嵌合するリフタ上部と、リフ
タ下部およびリフタ上部間に介設される開弁用弾性部材
とを備え、緩衝機構は、連動部材としてのリフタ下部そ
のリフタ下部の移動を案内すべくシリンダヘッドに固定
される案内部材としての支持筒との間に、リーク量を制
限可能な油圧室が設けられて成ることを特徴とする第
(7)項記載の内燃機関の動弁制御装置。 - 【請求項10】保持手段は、電磁アクチュエータから成
ることを特徴とする第(1)項または第(7)項記載の内燃機
関の動弁制御装置。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15832488A JPH0658048B2 (ja) | 1988-06-27 | 1988-06-27 | 内燃機関の動弁制御装置 |
| EP88308814A EP0312216B1 (en) | 1987-09-22 | 1988-09-22 | Valve operation control system in internal combustion engine |
| US07/247,952 US4917056A (en) | 1987-09-22 | 1988-09-22 | Valve operation control system in internal combustion engine |
| DE8888308814T DE3877686T2 (de) | 1987-09-22 | 1988-09-22 | Ventilsteuerungsvorrichtung fuer brennkraftmaschinen. |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15832488A JPH0658048B2 (ja) | 1988-06-27 | 1988-06-27 | 内燃機関の動弁制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH029902A JPH029902A (ja) | 1990-01-12 |
| JPH0658048B2 true JPH0658048B2 (ja) | 1994-08-03 |
Family
ID=15669152
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15832488A Expired - Lifetime JPH0658048B2 (ja) | 1987-09-22 | 1988-06-27 | 内燃機関の動弁制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0658048B2 (ja) |
-
1988
- 1988-06-27 JP JP15832488A patent/JPH0658048B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH029902A (ja) | 1990-01-12 |
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