JPH0658052B2 - 2サイクルエンジンの潤滑方法 - Google Patents
2サイクルエンジンの潤滑方法Info
- Publication number
- JPH0658052B2 JPH0658052B2 JP15689185A JP15689185A JPH0658052B2 JP H0658052 B2 JPH0658052 B2 JP H0658052B2 JP 15689185 A JP15689185 A JP 15689185A JP 15689185 A JP15689185 A JP 15689185A JP H0658052 B2 JPH0658052 B2 JP H0658052B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- engine
- lubricating oil
- electromagnetic pump
- electric pulse
- throttle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B75/00—Other engines
- F02B75/02—Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke
- F02B2075/022—Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke having less than six strokes per cycle
- F02B2075/025—Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke having less than six strokes per cycle two
Landscapes
- Lubrication Of Internal Combustion Engines (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は2サイクルエンジンの潤滑方法に関するもので
ある。
ある。
2サイクルエンジンにおける潤滑ポンプとして、電磁ポ
ンプを使用するものがある。この電磁ポンプは、電気パ
ルス信号によって1パルス毎に一定量の潤滑油を吐出す
るようにしたもので、その電気パルスは、一定サイクル
に設定されるか、またはエンジン回転数によって制御さ
れているのが普通である。
ンプを使用するものがある。この電磁ポンプは、電気パ
ルス信号によって1パルス毎に一定量の潤滑油を吐出す
るようにしたもので、その電気パルスは、一定サイクル
に設定されるか、またはエンジン回転数によって制御さ
れているのが普通である。
この場合、エンジンが要求する潤滑油量は、エンジンの
回転速度やトルクによって異なり、回転速度が高速にな
るほど、またトルクが大きくなるほど多量の潤滑油を必
要とする。このため、一般に、電磁ポンプによる潤滑油
の供給量は、潤滑不足を生じないように、最大要求量を
目安にして多めに設定されているのが普通である。
回転速度やトルクによって異なり、回転速度が高速にな
るほど、またトルクが大きくなるほど多量の潤滑油を必
要とする。このため、一般に、電磁ポンプによる潤滑油
の供給量は、潤滑不足を生じないように、最大要求量を
目安にして多めに設定されているのが普通である。
しかし、このように潤滑油の供給量が多めに設定されて
いると、潤滑油消費量を多くするだけでなく、加速時に
おいて、アイドリング時に余分に溜まった潤滑油が一度
に排気管から出るため白煙を発生する原因になりやすく
なっている。
いると、潤滑油消費量を多くするだけでなく、加速時に
おいて、アイドリング時に余分に溜まった潤滑油が一度
に排気管から出るため白煙を発生する原因になりやすく
なっている。
本発明の目的は、常に最適量の潤滑油を供給可能にし、
それによって潤滑油消費量を低減すると共に、白煙の発
生を抑制することができる2サイクルエンジンの潤滑方
法を提供することにある。
それによって潤滑油消費量を低減すると共に、白煙の発
生を抑制することができる2サイクルエンジンの潤滑方
法を提供することにある。
上記目的を達成する本発明は、電気パルス信号で駆動す
る電磁ポンプにより潤滑油を吸気系へ供給してエンジン
を潤滑する2サイクルエンジンの潤滑方法において、前
記電気パルス信号をエンジンの積算回転数が所定数にな
る毎に発生させると共に、この所定積算回転数をエンジ
ン回転速度およびスロットル開度が大であるほど小さく
設定することを特徴とするものである。
る電磁ポンプにより潤滑油を吸気系へ供給してエンジン
を潤滑する2サイクルエンジンの潤滑方法において、前
記電気パルス信号をエンジンの積算回転数が所定数にな
る毎に発生させると共に、この所定積算回転数をエンジ
ン回転速度およびスロットル開度が大であるほど小さく
設定することを特徴とするものである。
以下、本発明を実施するための装置を参照して説明す
る。
る。
第1図において、1は本発明によって潤滑を行う自動二
輪車の2サイクルエンジンであり、2はシリンダヘッド
に取付けられた点火栓、3は点火栓2に対しエンジンの
クランク軸1回転毎に電圧を負荷する点火コイル、4は
気化器である。気化器4には不図示のスロットルが内設
され、そのスロットルは、ハンドルを兼ねるスロットル
バー5の操作によって開度が調節されるようになってい
る。このスロットルバー5の操作量、すなわちスロット
ルの開度はポテンショメータ6によって検出されるよう
になっている。
輪車の2サイクルエンジンであり、2はシリンダヘッド
に取付けられた点火栓、3は点火栓2に対しエンジンの
クランク軸1回転毎に電圧を負荷する点火コイル、4は
気化器である。気化器4には不図示のスロットルが内設
され、そのスロットルは、ハンドルを兼ねるスロットル
バー5の操作によって開度が調節されるようになってい
る。このスロットルバー5の操作量、すなわちスロット
ルの開度はポテンショメータ6によって検出されるよう
になっている。
7はエンジン潤滑油を貯溜したオイルタンクで、ここか
ら潤滑油が電磁ポンプ8によって制御されながら、気化
器4の下流側へ供給されるようになっている。電磁ポン
プ8は電気パルス信号によって、1パルス毎に一定量の
吐出を行うもので、そのためエンジンの1回転当たりの
パルス数が多いほど多くの潤滑油を吐出することにな
る。この電磁ポンプ8に入力する電気パルス信号は制御
装置9によって制御され、後述するようにエンジンの回
転速度およびトルクに応じて設定されたパルス数が出力
されるようになっている。
ら潤滑油が電磁ポンプ8によって制御されながら、気化
器4の下流側へ供給されるようになっている。電磁ポン
プ8は電気パルス信号によって、1パルス毎に一定量の
吐出を行うもので、そのためエンジンの1回転当たりの
パルス数が多いほど多くの潤滑油を吐出することにな
る。この電磁ポンプ8に入力する電気パルス信号は制御
装置9によって制御され、後述するようにエンジンの回
転速度およびトルクに応じて設定されたパルス数が出力
されるようになっている。
制御装置9には、エンジン回転速度信号として点火コイ
ル3のパルスが分割部10に入力され、またエンジンの
トルク信号としてスロットル開度がポテンショメータ6
から分割部11に入力される。各信号は、分割部10で
はエンジン回転速度に応じて低速,中速,高速に区分さ
れ、また分割部11では各スロットル開度毎に区分され
たのち、それぞれ特性部12に入力し、その特性部12
において各エンジン回転速度とスロットル開度に対応す
る潤滑油吐出量が決定され、その信号によって分周器1
3を操作する。一方、分周器13には、別途エンジン回
転数が積算され、この積算回転数が上記特性部12で決
められた吐出量に対応する所定数Sになったとき電気パ
ルスPを出力し、かつその積算値を再び0に戻す。発生
した電気パルス信号Pは整形器14で整形されたのち、
増幅器15を経て電磁ポンプ8を駆動する。
ル3のパルスが分割部10に入力され、またエンジンの
トルク信号としてスロットル開度がポテンショメータ6
から分割部11に入力される。各信号は、分割部10で
はエンジン回転速度に応じて低速,中速,高速に区分さ
れ、また分割部11では各スロットル開度毎に区分され
たのち、それぞれ特性部12に入力し、その特性部12
において各エンジン回転速度とスロットル開度に対応す
る潤滑油吐出量が決定され、その信号によって分周器1
3を操作する。一方、分周器13には、別途エンジン回
転数が積算され、この積算回転数が上記特性部12で決
められた吐出量に対応する所定数Sになったとき電気パ
ルスPを出力し、かつその積算値を再び0に戻す。発生
した電気パルス信号Pは整形器14で整形されたのち、
増幅器15を経て電磁ポンプ8を駆動する。
上述のように制御装置9からの電気パルス信号Pは、エ
ンジンの回転数(すなわち、点火コイル3のパルス数)
の積算量が所定数Sに達する毎に出力される。しかも、
この所定積算回転数Sは、エンジン回転速度Rおよびス
ロットル開度θの変化に応じて異なった値に設定され、
エンジン回数速度Rおよびスロットル開度θが大きいほ
ど小さな値になる。
ンジンの回転数(すなわち、点火コイル3のパルス数)
の積算量が所定数Sに達する毎に出力される。しかも、
この所定積算回転数Sは、エンジン回転速度Rおよびス
ロットル開度θの変化に応じて異なった値に設定され、
エンジン回数速度Rおよびスロットル開度θが大きいほ
ど小さな値になる。
第2図は、エンジンの所定積算回転数Sとスロットル開
度θとの関係を図式的に示したもので、スロットル開度
θが1/1(全開)のときの所定積算回転数はS1、ス
ロットル開度θが1/2のときの所定積算回転数は
S2、スロットル開度θが1/16のときの所定積算回
転数はS3であり、スロットル開度θが大きいほど小さ
く、S1<S2<S3なる関係になっている。したがっ
て、スロットル開度θが1/1のとき、すなわちエンジ
ンが高負荷のとき、パルスPは頻繁に発生し、電磁ポン
プ8からの潤滑油吐出量が多くなる。これに対しスロッ
トル開度θが1/16のとき、すなわちエンジンが低負
荷のとき、パルスPの発生頻度は少なくなり、電磁ポン
プ8からの潤滑油吐出量は少なくなる。上記所定積算回
転数Sは、図示はしてないが、上述したようにエンジン
回転速度Rによっても同様に特定される。
度θとの関係を図式的に示したもので、スロットル開度
θが1/1(全開)のときの所定積算回転数はS1、ス
ロットル開度θが1/2のときの所定積算回転数は
S2、スロットル開度θが1/16のときの所定積算回
転数はS3であり、スロットル開度θが大きいほど小さ
く、S1<S2<S3なる関係になっている。したがっ
て、スロットル開度θが1/1のとき、すなわちエンジ
ンが高負荷のとき、パルスPは頻繁に発生し、電磁ポン
プ8からの潤滑油吐出量が多くなる。これに対しスロッ
トル開度θが1/16のとき、すなわちエンジンが低負
荷のとき、パルスPの発生頻度は少なくなり、電磁ポン
プ8からの潤滑油吐出量は少なくなる。上記所定積算回
転数Sは、図示はしてないが、上述したようにエンジン
回転速度Rによっても同様に特定される。
上述したエンジン回転速度Rとスロットル開度θとの関
係を、エンジン1回転当たりの潤滑油吐出量Qとしてグ
ラフに示すと第3図のように表される。すなわち、スロ
ットル開度θが大きくなるほど、かつエンジン回転速度
Rが高速になるほど所定積算回転数Sが小さくなり、エ
ンジン1回転当たりの潤滑油吐出量Qが多くなってい
る。
係を、エンジン1回転当たりの潤滑油吐出量Qとしてグ
ラフに示すと第3図のように表される。すなわち、スロ
ットル開度θが大きくなるほど、かつエンジン回転速度
Rが高速になるほど所定積算回転数Sが小さくなり、エ
ンジン1回転当たりの潤滑油吐出量Qが多くなってい
る。
上述のような電磁ポンプ8による潤滑油の吐出量Qを、
トルク−回転速度の関係グラフ上に表すと、第4図のQ
1(少),Q2,Q3……,Qn(多)のように図示され
る。この第4図中、Tはエンジンのトルク曲線である。
トルク−回転速度の関係グラフ上に表すと、第4図のQ
1(少),Q2,Q3……,Qn(多)のように図示され
る。この第4図中、Tはエンジンのトルク曲線である。
また、吐出量Qをa(少),……,j(多)として表示
し、スロットル開度θとエンジン回転速度Rとの関係図
として表示すると、第5図のように表すことができる。
し、スロットル開度θとエンジン回転速度Rとの関係図
として表示すると、第5図のように表すことができる。
上述したように、本発明による潤滑方法によると、常に
エンジンの回転速度とトルクに応じた適切な量の潤滑油
を供給することができるため、潤滑油消費量を節減する
ことができると共に、また加速時における排気管からの
白煙の発生を抑制することができる。
エンジンの回転速度とトルクに応じた適切な量の潤滑油
を供給することができるため、潤滑油消費量を節減する
ことができると共に、また加速時における排気管からの
白煙の発生を抑制することができる。
上述したように本発明による2サイクルエンジンの潤滑
方法は、電気パルス信号で駆動する電磁ポンプにより潤
滑油を吸気系へ供給してエンジンを潤滑する2サイクル
エンジンの潤滑方法において、前記電気パルス信号をエ
ンジンの積算回転数が所定数になる毎に発生させると共
に、この所定積算回転数をエンジン回転速度およびスロ
ットル開度が大であるほど小さく設定するため、エンジ
ンのトルクおよび回転速度に応じて常に最適量の潤滑油
を供給可能にする。したがって、潤滑油消費量を低減す
ることができ、また加速時に排気管から発生する白煙の
問題を解消することができる。
方法は、電気パルス信号で駆動する電磁ポンプにより潤
滑油を吸気系へ供給してエンジンを潤滑する2サイクル
エンジンの潤滑方法において、前記電気パルス信号をエ
ンジンの積算回転数が所定数になる毎に発生させると共
に、この所定積算回転数をエンジン回転速度およびスロ
ットル開度が大であるほど小さく設定するため、エンジ
ンのトルクおよび回転速度に応じて常に最適量の潤滑油
を供給可能にする。したがって、潤滑油消費量を低減す
ることができ、また加速時に排気管から発生する白煙の
問題を解消することができる。
第1図は本発明を実施するための2サイクルエンジンと
潤滑油供給装置を図示した説明図、第2図はスロットル
開度毎のエンジン所定積算回転数Sと電磁ポンプを駆動
する電気パルスPとの関係を示す説明図、第3図は本発
明による潤滑油吐出量の一例をスロットル開度θとの関
係で回転速度毎に表した図、第4図は同じくトルクと回
転速度Rとの関係で示した図、第5図は同じくスロット
ル開度θと回転速度Rとの関係で示した図である。 1……2サイクルエンジン、2……点火栓、3……点火
コイル、4……気化器、5……スロットルバー、6……
ポテンショメータ、7……オイルタンク、8……電磁ポ
ンプ、9……制御部。
潤滑油供給装置を図示した説明図、第2図はスロットル
開度毎のエンジン所定積算回転数Sと電磁ポンプを駆動
する電気パルスPとの関係を示す説明図、第3図は本発
明による潤滑油吐出量の一例をスロットル開度θとの関
係で回転速度毎に表した図、第4図は同じくトルクと回
転速度Rとの関係で示した図、第5図は同じくスロット
ル開度θと回転速度Rとの関係で示した図である。 1……2サイクルエンジン、2……点火栓、3……点火
コイル、4……気化器、5……スロットルバー、6……
ポテンショメータ、7……オイルタンク、8……電磁ポ
ンプ、9……制御部。
Claims (1)
- 【請求項1】電気パルス信号で駆動する電磁ポンプによ
り潤滑油を吸気系へ供給してエンジンを潤滑する2サイ
クルエンジンの潤滑方法において、前記電気パルス信号
をエンジンの積算回転数が所定数になる毎に発生させる
と共に、この所定積算回転数をエンジン回転速度および
スロットル開度が大であるほど小さく設定することを特
徴とする2サイクルエンジンの潤滑方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15689185A JPH0658052B2 (ja) | 1985-07-18 | 1985-07-18 | 2サイクルエンジンの潤滑方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15689185A JPH0658052B2 (ja) | 1985-07-18 | 1985-07-18 | 2サイクルエンジンの潤滑方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6220609A JPS6220609A (ja) | 1987-01-29 |
| JPH0658052B2 true JPH0658052B2 (ja) | 1994-08-03 |
Family
ID=15637651
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15689185A Expired - Fee Related JPH0658052B2 (ja) | 1985-07-18 | 1985-07-18 | 2サイクルエンジンの潤滑方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0658052B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01247821A (ja) * | 1988-03-30 | 1989-10-03 | Osaka Shinku Kiki Seisakusho:Kk | 高速回転装置の軸受装置 |
| JP2717464B2 (ja) * | 1991-05-13 | 1998-02-18 | 株式会社ミクニ | 2サイクルエンジン用分離潤滑油ポンプ駆動回路 |
| JP3322072B2 (ja) * | 1994-08-12 | 2002-09-09 | トヨタ自動車株式会社 | 動力伝達機構の潤滑装置 |
| DE10016344A1 (de) * | 2000-03-31 | 2001-10-04 | Wacker Werke Kg | Verbrennungsmotor mit eine Ölpumpe mit Energie versorgender Zündeinrichtung |
-
1985
- 1985-07-18 JP JP15689185A patent/JPH0658052B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6220609A (ja) | 1987-01-29 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |