JPH0658080B2 - 内燃機関の空燃比制御方法 - Google Patents
内燃機関の空燃比制御方法Info
- Publication number
- JPH0658080B2 JPH0658080B2 JP2249886A JP2249886A JPH0658080B2 JP H0658080 B2 JPH0658080 B2 JP H0658080B2 JP 2249886 A JP2249886 A JP 2249886A JP 2249886 A JP2249886 A JP 2249886A JP H0658080 B2 JPH0658080 B2 JP H0658080B2
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- JP
- Japan
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- fuel ratio
- control
- air
- lean
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- Prior art date
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- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は内燃機関の空燃比制御方法に係り、特に空燃比
を理論空燃比に制御する理論空燃比制御と空燃比を理論
空燃比より希薄側に制御するリーン制御とを切換えて行
うと共に、理論空燃比制御およびリーン制御中にオープ
ンループ制御およびフイードバツク制御を切換えて行う
ようにした内燃機関の空燃比制御方法に関する。
を理論空燃比に制御する理論空燃比制御と空燃比を理論
空燃比より希薄側に制御するリーン制御とを切換えて行
うと共に、理論空燃比制御およびリーン制御中にオープ
ンループ制御およびフイードバツク制御を切換えて行う
ようにした内燃機関の空燃比制御方法に関する。
[従来の技術] 従来より、電圧が印加されることにより理論空燃比より
希薄側の領域で排ガス中の残留酸素濃度に比例した信号
を出力しかつ電圧の印加が停止されることにより理論空
燃比を境に反転した信号を出力する酸素濃度センサを排
気系に取付けて以下の式に従って燃料噴射量TAUを定
めて空燃比を制御する空燃比制御方法が知られている。
希薄側の領域で排ガス中の残留酸素濃度に比例した信号
を出力しかつ電圧の印加が停止されることにより理論空
燃比を境に反転した信号を出力する酸素濃度センサを排
気系に取付けて以下の式に従って燃料噴射量TAUを定
めて空燃比を制御する空燃比制御方法が知られている。
TAU=TP・KLEAN・FPOWER・FAF・K
……(1) ただし、TPは機関負荷(吸入空気量または吸気管圧
力)とエンジン回転数で定まる基本燃料噴射量、KLE
ANは空燃比を理論空燃比より希薄側に制御するための
1未満のリーン補正係数、FPOWERはスロツトル開
度が高開度(例えば、50°以上)のときに燃料噴射量
を増量して出力を増加するためのパワー増量係数、FA
Fは空燃比をフイードバツク制御するためのフイードバ
ツク補正係数、Kは過渡時の補正係数である。
……(1) ただし、TPは機関負荷(吸入空気量または吸気管圧
力)とエンジン回転数で定まる基本燃料噴射量、KLE
ANは空燃比を理論空燃比より希薄側に制御するための
1未満のリーン補正係数、FPOWERはスロツトル開
度が高開度(例えば、50°以上)のときに燃料噴射量
を増量して出力を増加するためのパワー増量係数、FA
Fは空燃比をフイードバツク制御するためのフイードバ
ツク補正係数、Kは過渡時の補正係数である。
かかる空燃比制御方法においては、機関冷間時等では空
燃比を理論空燃比にオープンループ制御し、暖機後等で
は酸素濃度センサからの理論空燃比を境に反転した信号
に基づいて演算したフイードバツク補正係数FAFを用
いて空燃比を理論空燃比にフイードバツク制御し、軽負
荷域等では空燃比を理論空燃比より希薄側(リーン)に
オープンループ制御すると共に酸素濃度センサからの酸
素濃度に比例した信号に基づいて演算したリーン補正係
数KLEANを用いて空燃比を理論空燃比より希薄側に
フイードバツク制御することが行なわれている。すなわ
ち、制御モードとして運転状態に応じて理論空燃比での
オープンループ制御およびフイードバツク制御を行うと
共に、理論空燃比より希薄域でのオープンループ制御お
よびフイードバツク制御を行うようにしている。また、
理論空燃比への空燃比制御と理論空燃比より希薄域への
空燃比フイードバツク制御とを切換えるときおよび理論
空燃比より希薄域への空燃比制御と理論空燃比への空燃
比フイードバツク制御とを切換えるときには、リーン補
正係数により燃料噴射量を変化させると同時に酸素濃度
センサ出力を切換えることにより行っている。
燃比を理論空燃比にオープンループ制御し、暖機後等で
は酸素濃度センサからの理論空燃比を境に反転した信号
に基づいて演算したフイードバツク補正係数FAFを用
いて空燃比を理論空燃比にフイードバツク制御し、軽負
荷域等では空燃比を理論空燃比より希薄側(リーン)に
オープンループ制御すると共に酸素濃度センサからの酸
素濃度に比例した信号に基づいて演算したリーン補正係
数KLEANを用いて空燃比を理論空燃比より希薄側に
フイードバツク制御することが行なわれている。すなわ
ち、制御モードとして運転状態に応じて理論空燃比での
オープンループ制御およびフイードバツク制御を行うと
共に、理論空燃比より希薄域でのオープンループ制御お
よびフイードバツク制御を行うようにしている。また、
理論空燃比への空燃比制御と理論空燃比より希薄域への
空燃比フイードバツク制御とを切換えるときおよび理論
空燃比より希薄域への空燃比制御と理論空燃比への空燃
比フイードバツク制御とを切換えるときには、リーン補
正係数により燃料噴射量を変化させると同時に酸素濃度
センサ出力を切換えることにより行っている。
[発明が解決しようとする問題点] しかしながら、燃料が噴射されてから噴射された燃料に
よる排ガスが酸素濃度センサの検出部位に到達するまで
に所定時間かかり、従来のように燃料噴射量の変化と酸
素濃度センサ出力の切換えとを同時に行うと、フイード
バツク制御に切換ったときに所定時間前の排気空燃比が
酸素濃度センサにより検出されて空燃比フイードバツク
補正係数が誤補正され、ドライバビリテイおよび排気エ
ミツシヨンが悪化する、という問題があった。すなわ
ち、第2図(A)に示すように、4気筒機関の各気筒毎に
燃料を噴射して制御モードを理論空燃比へのフイードバ
ツク制御からリーンへのフイードバツク制御へ切換える
場合について考えると、従来では制御モードが切換わっ
たときにリーン補正係数KLEANを小さくして燃料噴
射量TAUを減少させると同時に酸素濃度センサを切換
えて理論空燃比を境に反転した信号を出力するO2セン
サとしての使用から理論空燃比より希薄域で排ガス中の
酸素濃度に比例した信号を出力するリーンセンサとして
の使用に切換えていた。このとき、特定気筒についてリ
ーン補正係数KLEANに応じて減少された燃料による
排ガスがセンサの検出部位まで到達するのに吸入・圧縮
・爆発・排気の4工程を経なければならないので、噴射
してから約720℃Aの遅れがある。このため、センサ
は約720℃A前の排気空燃比、すなわち理論空燃比に
フイードバツク制御しているときの排気空燃比を検出
し、センサ出力とリーン補正係数KLEANに応じて定
められる目標電圧とが比較されて空燃比フイードバツク
補正係数FAFが小さくされ、これにより次の気筒の燃
料が噴射される。従って、空燃比フイードバツク補正係
数FAFが徐々に小さくなり、リーン補正係数KLEA
Nによって減少された燃料噴射量が空燃比フイードバツ
ク補正係数FAFによって更に減少され、破線で示すよ
うに空燃比が機関要求空燃比よりリーン側にずれてドラ
イバビリテイが悪化すると共にHC排出量が増加する。
逆に、第2図(B)に示すように、制御モードをリーンへ
のフイードバツク制御から理論空燃比へのフイードバツ
ク制御へ切換える場合には、空燃比フイードバツク補正
係数が徐々に大きくなるように変化されて破線で示すよ
うに空燃比が機関要求空燃比よりリツチ側にずれてドラ
イバビリテイが悪化すると共にHC,CO排出量が増加
する。
よる排ガスが酸素濃度センサの検出部位に到達するまで
に所定時間かかり、従来のように燃料噴射量の変化と酸
素濃度センサ出力の切換えとを同時に行うと、フイード
バツク制御に切換ったときに所定時間前の排気空燃比が
酸素濃度センサにより検出されて空燃比フイードバツク
補正係数が誤補正され、ドライバビリテイおよび排気エ
ミツシヨンが悪化する、という問題があった。すなわ
ち、第2図(A)に示すように、4気筒機関の各気筒毎に
燃料を噴射して制御モードを理論空燃比へのフイードバ
ツク制御からリーンへのフイードバツク制御へ切換える
場合について考えると、従来では制御モードが切換わっ
たときにリーン補正係数KLEANを小さくして燃料噴
射量TAUを減少させると同時に酸素濃度センサを切換
えて理論空燃比を境に反転した信号を出力するO2セン
サとしての使用から理論空燃比より希薄域で排ガス中の
酸素濃度に比例した信号を出力するリーンセンサとして
の使用に切換えていた。このとき、特定気筒についてリ
ーン補正係数KLEANに応じて減少された燃料による
排ガスがセンサの検出部位まで到達するのに吸入・圧縮
・爆発・排気の4工程を経なければならないので、噴射
してから約720℃Aの遅れがある。このため、センサ
は約720℃A前の排気空燃比、すなわち理論空燃比に
フイードバツク制御しているときの排気空燃比を検出
し、センサ出力とリーン補正係数KLEANに応じて定
められる目標電圧とが比較されて空燃比フイードバツク
補正係数FAFが小さくされ、これにより次の気筒の燃
料が噴射される。従って、空燃比フイードバツク補正係
数FAFが徐々に小さくなり、リーン補正係数KLEA
Nによって減少された燃料噴射量が空燃比フイードバツ
ク補正係数FAFによって更に減少され、破線で示すよ
うに空燃比が機関要求空燃比よりリーン側にずれてドラ
イバビリテイが悪化すると共にHC排出量が増加する。
逆に、第2図(B)に示すように、制御モードをリーンへ
のフイードバツク制御から理論空燃比へのフイードバツ
ク制御へ切換える場合には、空燃比フイードバツク補正
係数が徐々に大きくなるように変化されて破線で示すよ
うに空燃比が機関要求空燃比よりリツチ側にずれてドラ
イバビリテイが悪化すると共にHC,CO排出量が増加
する。
本発明は、上記問題点を解決すべく成されたもので、理
論空燃比への空燃比制御からリーンへのフイードバツク
制御へ切換わったときおよびリーンへの空燃比制御から
理論空燃比へのフイードバツク制御へ切換わったときに
空燃比が要求空燃比からずれないようにしてドライバビ
リテイおよび排気エミツシヨンを良好にした内燃機関の
空燃比制御方法を提供することを目的とする。
論空燃比への空燃比制御からリーンへのフイードバツク
制御へ切換わったときおよびリーンへの空燃比制御から
理論空燃比へのフイードバツク制御へ切換わったときに
空燃比が要求空燃比からずれないようにしてドライバビ
リテイおよび排気エミツシヨンを良好にした内燃機関の
空燃比制御方法を提供することを目的とする。
[問題点を解決するための手段] 上記目的を達成するために本発明は、空燃比を理論空燃
比に制御する理論空燃比制御と空燃比を理論空燃比より
希薄側に制御するリーン制御とを運転状態に応じて燃料
噴射量を変化させて切換えると共に、理論空燃比を境に
反転した信号と理論空燃比より希薄域で排ガス中の残留
酸素濃度に比例した信号とを運転状態に応じて切換えて
出力させて出力された信号に基づいて空燃比をフイード
バツク制御するための補正係数を定め、補正係数を用い
て燃料噴射量を補正するフイードバツク制御と補正係数
を用いないオープンループ制御とを運転状態に応じて切
換えて行う内燃機関の空燃比制御方法において、制御モ
ードが理論空燃比制御のオープンループ制御からリーン
制御のフイードバツク制御およびリーン制御のオープン
ループ制御から理論空燃比制御のフイードバツク制御へ
切換わったとき燃料噴射量を変化させてから所定期間経
過後にフイードバツク制御を開始し、制御モードが理論
空燃比制御のフイードバツク制御からリーン制御のフイ
ードバツク制御およびリーン制御のフイードバツク制御
から理論空燃比制御のフイードバツク制御へ切換わった
とき燃料噴射量を変化させてから所定期間経過後に前記
信号の切換えを行うことを特徴とする。
比に制御する理論空燃比制御と空燃比を理論空燃比より
希薄側に制御するリーン制御とを運転状態に応じて燃料
噴射量を変化させて切換えると共に、理論空燃比を境に
反転した信号と理論空燃比より希薄域で排ガス中の残留
酸素濃度に比例した信号とを運転状態に応じて切換えて
出力させて出力された信号に基づいて空燃比をフイード
バツク制御するための補正係数を定め、補正係数を用い
て燃料噴射量を補正するフイードバツク制御と補正係数
を用いないオープンループ制御とを運転状態に応じて切
換えて行う内燃機関の空燃比制御方法において、制御モ
ードが理論空燃比制御のオープンループ制御からリーン
制御のフイードバツク制御およびリーン制御のオープン
ループ制御から理論空燃比制御のフイードバツク制御へ
切換わったとき燃料噴射量を変化させてから所定期間経
過後にフイードバツク制御を開始し、制御モードが理論
空燃比制御のフイードバツク制御からリーン制御のフイ
ードバツク制御およびリーン制御のフイードバツク制御
から理論空燃比制御のフイードバツク制御へ切換わった
とき燃料噴射量を変化させてから所定期間経過後に前記
信号の切換えを行うことを特徴とする。
[作用] 次に本発明の作用を説明する。本発明では、フイードバ
ツク補正係数を用いないで空燃比を理論空燃比に制御
(理論空燃比制御)するオープンループ制御と、フイー
ドバツク補正係数を用いて空燃比を理論空燃比に制御す
るフイードバツク制御と、フイードバツク補正係数を用
いないで空燃比を理論空燃比より希薄側に制御(リーン
制御)するオープンループ制御と、フイードバツク補正
係数を用いて空燃比を理論空燃比より希薄側に制御する
フイードバツク制御との4つの制御モードで空燃比が制
御される。制御モードが空燃比を理論空燃比に制御する
オープンループ制御から空燃比を理論空燃比より希薄側
に制御するフイードバツク制御に切換わったときおよび
空燃比を理論空燃比より希薄側に制御するオープンルー
プ制御から空燃比を理論空燃比に制御するフイードバツ
ク制御に切換わったときに燃料噴射量を変化させてから
所定期間経過後にフイードバツク制御を開始する。これ
により、オープンループ制御からフイードバツク制御に
切換わりかつリーン制御と理論空燃比制御との間で制御
が切換わったときには、燃料噴射量が変化されて変化さ
れた燃料による排ガスが排気系に到達した時点以降にフ
イードバツク制御を開始することができる。このため、
フイードバツク制御用の燃料による排ガスが排気系に到
達した時点以降からフイードバツク制御が開始され、オ
ープンループ制御用の燃料による排ガスを検出すること
によって空燃比が誤補正されるのを防止することができ
る。また、制御モードが空燃比を理論空燃比に制御する
フイードバツク制御と空燃比を理論空燃比より希薄側に
制御するフイードバツク制御との間で切換わったときに
は、燃料噴射量が変化されてから所定期間経過後に信号
の切換えが行なわれる。これにより、フイードバツク制
御中に理論空燃比制御とリーン制御との間で制御が切換
わったときには、燃料噴射量が返歌されて変化された燃
料による排ガスが排気系に到達した時点以降に酸素濃度
センサの信号が切換えられる。このため、リーン制御用
の燃料による排ガスが排気系に到達した時点以降にリー
ン制御のフイードバツク制御用に信号を切換えてフイー
ドバツク制御を行なうことができ、また理論空燃比制御
用の燃料による排ガスが排気系に到達した時点以降に理
論空燃比制御のフイードバツク制御用に信号を切換える
ことができ、フイードバツク制御中でのリーン制御と理
論空燃比制御との切換え時に空燃比が誤補正されるのが
防止される。
ツク補正係数を用いないで空燃比を理論空燃比に制御
(理論空燃比制御)するオープンループ制御と、フイー
ドバツク補正係数を用いて空燃比を理論空燃比に制御す
るフイードバツク制御と、フイードバツク補正係数を用
いないで空燃比を理論空燃比より希薄側に制御(リーン
制御)するオープンループ制御と、フイードバツク補正
係数を用いて空燃比を理論空燃比より希薄側に制御する
フイードバツク制御との4つの制御モードで空燃比が制
御される。制御モードが空燃比を理論空燃比に制御する
オープンループ制御から空燃比を理論空燃比より希薄側
に制御するフイードバツク制御に切換わったときおよび
空燃比を理論空燃比より希薄側に制御するオープンルー
プ制御から空燃比を理論空燃比に制御するフイードバツ
ク制御に切換わったときに燃料噴射量を変化させてから
所定期間経過後にフイードバツク制御を開始する。これ
により、オープンループ制御からフイードバツク制御に
切換わりかつリーン制御と理論空燃比制御との間で制御
が切換わったときには、燃料噴射量が変化されて変化さ
れた燃料による排ガスが排気系に到達した時点以降にフ
イードバツク制御を開始することができる。このため、
フイードバツク制御用の燃料による排ガスが排気系に到
達した時点以降からフイードバツク制御が開始され、オ
ープンループ制御用の燃料による排ガスを検出すること
によって空燃比が誤補正されるのを防止することができ
る。また、制御モードが空燃比を理論空燃比に制御する
フイードバツク制御と空燃比を理論空燃比より希薄側に
制御するフイードバツク制御との間で切換わったときに
は、燃料噴射量が変化されてから所定期間経過後に信号
の切換えが行なわれる。これにより、フイードバツク制
御中に理論空燃比制御とリーン制御との間で制御が切換
わったときには、燃料噴射量が返歌されて変化された燃
料による排ガスが排気系に到達した時点以降に酸素濃度
センサの信号が切換えられる。このため、リーン制御用
の燃料による排ガスが排気系に到達した時点以降にリー
ン制御のフイードバツク制御用に信号を切換えてフイー
ドバツク制御を行なうことができ、また理論空燃比制御
用の燃料による排ガスが排気系に到達した時点以降に理
論空燃比制御のフイードバツク制御用に信号を切換える
ことができ、フイードバツク制御中でのリーン制御と理
論空燃比制御との切換え時に空燃比が誤補正されるのが
防止される。
上記の所定期間は噴射された燃料による排ガスが排気系
に到達するまでの期間に等しくするのが好ましい。
に到達するまでの期間に等しくするのが好ましい。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、リーン制御と理論
空燃比制御との間でフイードバツク制御へ切換わったと
きに燃料噴射量を変化させてから所定期間後にフイード
バツク制御の開始またはフイードバツク制御用の信号へ
の切換えを行っているので、制御モード切換え時にフイ
ードバツク制御用の補正係数が誤補正されることにより
空燃比のずれが防止され、これにより排気エミツシヨン
およびドライバビリテイの悪化を防止することができ
る、という効果が得られる。
空燃比制御との間でフイードバツク制御へ切換わったと
きに燃料噴射量を変化させてから所定期間後にフイード
バツク制御の開始またはフイードバツク制御用の信号へ
の切換えを行っているので、制御モード切換え時にフイ
ードバツク制御用の補正係数が誤補正されることにより
空燃比のずれが防止され、これにより排気エミツシヨン
およびドライバビリテイの悪化を防止することができ
る、という効果が得られる。
[実施例] 以下図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明する。
第3図は本発明が適用可能な内燃機関(エンジン)を示
すもので、エアクリーナ(図示せず)の下流側には、ス
ロツトル弁8が配置され、このスロツトル弁8にスロツ
トル弁全閉状態(アイドル位置)でオンするアイドル接
点およびスロツトル開度が50°以上でオンするパワー
接点を備えたスロツトルスイツチ10が取付けられ、ス
ロツトル弁8の下流側にサージタンク12が設けられて
いる。このサージタンク12には、ダイヤフラム式の圧
力センサ6が取付けられている。また、スロツトル弁8
を迂回しかつスロツトル弁上流側とスロツトル弁下流側
のサージタンク12とを連通するようにバイパス路14
が設けられている。このバイパス路14には4極の固定
子を備えたパルスモータ16Aによって開度が調節され
るアイドルスピードコントロール(ISC)バルブ16
Bが取付けられている。サージタンク12は、インテー
クマニホールド18及び吸気ポート22を介してエンジ
ン20の燃焼室に連通されている。そして、このインテ
ークマニホールド18内に突出するよう各気筒毎に、又
は気筒グループ毎に燃料噴射弁24が取付けられてい
る。
すもので、エアクリーナ(図示せず)の下流側には、ス
ロツトル弁8が配置され、このスロツトル弁8にスロツ
トル弁全閉状態(アイドル位置)でオンするアイドル接
点およびスロツトル開度が50°以上でオンするパワー
接点を備えたスロツトルスイツチ10が取付けられ、ス
ロツトル弁8の下流側にサージタンク12が設けられて
いる。このサージタンク12には、ダイヤフラム式の圧
力センサ6が取付けられている。また、スロツトル弁8
を迂回しかつスロツトル弁上流側とスロツトル弁下流側
のサージタンク12とを連通するようにバイパス路14
が設けられている。このバイパス路14には4極の固定
子を備えたパルスモータ16Aによって開度が調節され
るアイドルスピードコントロール(ISC)バルブ16
Bが取付けられている。サージタンク12は、インテー
クマニホールド18及び吸気ポート22を介してエンジ
ン20の燃焼室に連通されている。そして、このインテ
ークマニホールド18内に突出するよう各気筒毎に、又
は気筒グループ毎に燃料噴射弁24が取付けられてい
る。
エンジン20の燃焼室は、排気ポート26及びエキゾー
ストマニホールド28を介して三元触媒を充填した触媒
装置(図示せず)に連通されている。このエキゾースト
マニホールド28には、一端が車載バツテリに接続され
かつ他端がトランジスタTrのコレクタに接続された抵
抗Rを備えた酸素濃度センサ30が取付けられている。
この酸素濃度センサ30は、トランジスタTrをオンさ
せて抵抗Rに電圧を印加することにより、理論空燃比よ
りも希薄側の空燃比域で排ガス中の残留酸素濃度に比例
した空燃比信号を出力するリーンセンサとして作用す
る。また、トランジスタTrをオフさせて抵抗Rへの電
圧の印加を停止することにより、理論空燃比を境に反転
した信号を出力するO2センサとして作用する。エンジ
ンブロツク32には、このエンジンブロツク32を貫通
してウオータジヤケツト内に突出するよう冷却水温セン
サ34が取付けられている。この冷却水温センサ34
は、エンジン冷却水温を検出して水温信号を出力する。
ストマニホールド28を介して三元触媒を充填した触媒
装置(図示せず)に連通されている。このエキゾースト
マニホールド28には、一端が車載バツテリに接続され
かつ他端がトランジスタTrのコレクタに接続された抵
抗Rを備えた酸素濃度センサ30が取付けられている。
この酸素濃度センサ30は、トランジスタTrをオンさ
せて抵抗Rに電圧を印加することにより、理論空燃比よ
りも希薄側の空燃比域で排ガス中の残留酸素濃度に比例
した空燃比信号を出力するリーンセンサとして作用す
る。また、トランジスタTrをオフさせて抵抗Rへの電
圧の印加を停止することにより、理論空燃比を境に反転
した信号を出力するO2センサとして作用する。エンジ
ンブロツク32には、このエンジンブロツク32を貫通
してウオータジヤケツト内に突出するよう冷却水温セン
サ34が取付けられている。この冷却水温センサ34
は、エンジン冷却水温を検出して水温信号を出力する。
エンジン20のシリンダヘツド36を貫通して燃焼室内
に突出するように各気筒毎に点火プラグ38が取付けら
れている。この点火プラグ38は、デイストリビユータ
40及びイグナイタ42を介して、マイクロコンピユー
タ等で構成された電子制御回路44に接続されている。
このデイストリビユータ40内には、デイストリビユー
タシヤフトに固定されたシグナルロータとデイストリビ
ユータハウジクンに固定されたピツクアツプと各々構成
された気筒判別センサ46及び回転角センサ48が取付
けられている。4気筒エンジンの場合、気筒判別センサ
46は例えば720°CA毎に気筒判別信号を出力し、
回転角センサ48は例えば30°CA毎にエンジン回転
数信号を出力する。
に突出するように各気筒毎に点火プラグ38が取付けら
れている。この点火プラグ38は、デイストリビユータ
40及びイグナイタ42を介して、マイクロコンピユー
タ等で構成された電子制御回路44に接続されている。
このデイストリビユータ40内には、デイストリビユー
タシヤフトに固定されたシグナルロータとデイストリビ
ユータハウジクンに固定されたピツクアツプと各々構成
された気筒判別センサ46及び回転角センサ48が取付
けられている。4気筒エンジンの場合、気筒判別センサ
46は例えば720°CA毎に気筒判別信号を出力し、
回転角センサ48は例えば30°CA毎にエンジン回転
数信号を出力する。
電子制御回路44は第4図に示すように、中央処理装置
(MPU)60,リード・オンリ・メモリ(ROM)6
2,ランダム・アクセス・メモリ(RAM)64,バツ
クアツプラム(BU−RAM)66,入出力ポート6
8,入力ポート70,出力ポート71,72,74,7
6及びこれらを接続するデータバスやコントロールバス
等のバス78を含んで構成されている。入出力ポート6
8には、アナログ−デイジダル(A/D)変換器78,
マルチプレクサ80及びバツフア82,84を介して圧
力センサ6及び冷却水温センサ34が接続されている。
MPU60は、マルチプレクサ80およびA/D変換器
78を制御して、圧力センサ6出力および水温センサ3
4出力を順次デイジタル信号に変換してRAM64に記
憶させる。入力ポート70には、A/D変換器88Aお
よびコンパレータ86Aを介して酸素濃度センサ30が
接続されかつA/D変換器88Bおよび電流電圧変換器
86Bを介して酸素濃度センサ30が接続されると共
に、波形整形回路90を介して気筒判別センサ46及び
回転角センサ48が接続され、またスロツトルスイツチ
10が接続されている。出力ポート71はトランジスタ
Trのベースに接続され、出力ポート72は駆動回路9
2を介してイグナイタ42に接続され、出力ポート74
は駆動回路94を介して燃料噴射弁24に接続され、そ
して出力ポート76は駆動回路96を介してISCバル
ブのパルスモータ16Aに接続されている。なお、98
はクロツク、100はタイマである。上記ROM62に
は、以下で説明する制御ルーチンのプログラム等が予め
記憶されている。
(MPU)60,リード・オンリ・メモリ(ROM)6
2,ランダム・アクセス・メモリ(RAM)64,バツ
クアツプラム(BU−RAM)66,入出力ポート6
8,入力ポート70,出力ポート71,72,74,7
6及びこれらを接続するデータバスやコントロールバス
等のバス78を含んで構成されている。入出力ポート6
8には、アナログ−デイジダル(A/D)変換器78,
マルチプレクサ80及びバツフア82,84を介して圧
力センサ6及び冷却水温センサ34が接続されている。
MPU60は、マルチプレクサ80およびA/D変換器
78を制御して、圧力センサ6出力および水温センサ3
4出力を順次デイジタル信号に変換してRAM64に記
憶させる。入力ポート70には、A/D変換器88Aお
よびコンパレータ86Aを介して酸素濃度センサ30が
接続されかつA/D変換器88Bおよび電流電圧変換器
86Bを介して酸素濃度センサ30が接続されると共
に、波形整形回路90を介して気筒判別センサ46及び
回転角センサ48が接続され、またスロツトルスイツチ
10が接続されている。出力ポート71はトランジスタ
Trのベースに接続され、出力ポート72は駆動回路9
2を介してイグナイタ42に接続され、出力ポート74
は駆動回路94を介して燃料噴射弁24に接続され、そ
して出力ポート76は駆動回路96を介してISCバル
ブのパルスモータ16Aに接続されている。なお、98
はクロツク、100はタイマである。上記ROM62に
は、以下で説明する制御ルーチンのプログラム等が予め
記憶されている。
次に上記エンジンに本発明を適用した第1実施例の制御
ルーチンについて説明する。
ルーチンについて説明する。
第5図は、本実施例のメインルーチンの一部を示すもの
で、ステツプ100においてA/D変換されてRAMに
記憶されている現在の吸気管圧力PMおよび回転角セン
サ出力に基づいて演算されてRAMに記憶されている現
在のエンジン回転数NEを取込み、ステツプ102にお
いて従来のように吸気管圧力PMとエンジン回転数NE
とに基づいて基本燃料噴射量TPを演算する。なお、ス
テツプ104では、加速時に燃料噴射量を増量しかつ減
速時に燃料噴射量を減量するための過渡時の補正係数K
を演算しておく。
で、ステツプ100においてA/D変換されてRAMに
記憶されている現在の吸気管圧力PMおよび回転角セン
サ出力に基づいて演算されてRAMに記憶されている現
在のエンジン回転数NEを取込み、ステツプ102にお
いて従来のように吸気管圧力PMとエンジン回転数NE
とに基づいて基本燃料噴射量TPを演算する。なお、ス
テツプ104では、加速時に燃料噴射量を増量しかつ減
速時に燃料噴射量を減量するための過渡時の補正係数K
を演算しておく。
第6図は、気筒判別センサおよび回転角センサ出力によ
って形成される180℃A毎の割込み信号によって実行
される180℃A毎の割込みルーチンを示すもので、ス
テツプ106においてRAMの所定番地に記憶されてい
る現在の制御モードMO、すなわち前回の割込み処理
(180℃A前)で決定した制御モードを180℃A前
の制御モードM180を記憶する番地に記憶し、制御モ
ードM180を360℃A前の制御モードM360を記
憶する番地に記憶し、制御モードM360を540℃A
前の制御モードM540を記憶する番地に記憶し、制御
モードM540を720℃A前の制御モードM720を
記憶する番地に記憶する。なお、前回の制御モードM7
20は消去する。次にステツプ108では、吸気管圧力
PM、エンジン回転数NEおよびエンジン冷却水温TH
W等で定められる現在の運転条件に基づいて制御モード
MOを決定し、RAMの上記の所定番地に記憶する。こ
の結果、現時点より720℃A前の制御モードが180
℃A毎にRAMに記憶されることになる。上記の制御モ
ードとして本実施例では、空燃比を理論空燃比より濃く
制御するオープンループ制御、空燃比フイードバツク補
正係数FAFを用いないで空燃比を理論空燃比に制御す
るオープンループ制御、空燃比フイードバツク補正係数
FAFを用いて空燃比を論理空燃比に制御するフイード
バツク制御、空燃比フイードバツク補正係数FAFを用
いないで空燃比を理論空燃比より希薄側の目標空燃比に
制御するオープンループ制御、空燃比フイードバツク補
正係数FAFを用いて空燃比を理論空燃比より希薄側の
目標空燃比に制御するフイードバツク制御の5つの制御
モードを定めている。
って形成される180℃A毎の割込み信号によって実行
される180℃A毎の割込みルーチンを示すもので、ス
テツプ106においてRAMの所定番地に記憶されてい
る現在の制御モードMO、すなわち前回の割込み処理
(180℃A前)で決定した制御モードを180℃A前
の制御モードM180を記憶する番地に記憶し、制御モ
ードM180を360℃A前の制御モードM360を記
憶する番地に記憶し、制御モードM360を540℃A
前の制御モードM540を記憶する番地に記憶し、制御
モードM540を720℃A前の制御モードM720を
記憶する番地に記憶する。なお、前回の制御モードM7
20は消去する。次にステツプ108では、吸気管圧力
PM、エンジン回転数NEおよびエンジン冷却水温TH
W等で定められる現在の運転条件に基づいて制御モード
MOを決定し、RAMの上記の所定番地に記憶する。こ
の結果、現時点より720℃A前の制御モードが180
℃A毎にRAMに記憶されることになる。上記の制御モ
ードとして本実施例では、空燃比を理論空燃比より濃く
制御するオープンループ制御、空燃比フイードバツク補
正係数FAFを用いないで空燃比を理論空燃比に制御す
るオープンループ制御、空燃比フイードバツク補正係数
FAFを用いて空燃比を論理空燃比に制御するフイード
バツク制御、空燃比フイードバツク補正係数FAFを用
いないで空燃比を理論空燃比より希薄側の目標空燃比に
制御するオープンループ制御、空燃比フイードバツク補
正係数FAFを用いて空燃比を理論空燃比より希薄側の
目標空燃比に制御するフイードバツク制御の5つの制御
モードを定めている。
次のステツプ110では、現在の制御モードMOが上記
のどの制御モードに属するか否かを判断し、空燃比を理
論空燃比よりリツチに制御する制御モードのとき、すな
わちスロツトルスイツチ10のパワー接点がオンしたと
きはステツプ112でリーン補正係数KLEANを1.0
に設定すると共にパワー増量係数FPOWERを1を越
える所定値(例えば、1.15)に設定し、空燃比を理論空
燃比に制御する制御モードのときはステツプ114でリ
ーン補正係数KLEANを1.0に設定すると共にパワー
増量係数FPOWERを1.0に設定し、また空燃比を理
論空燃比より希薄側に制御する制御モードのときはステ
ツプ116で第7図(1),(2),(3)のマツプに示すように
吸気管圧力PM、エンジン回転数NEおよびエンジン冷
却水温THWに応じて3次元で定められているリーン補
正係数KLEANをマツプに基づいて演算すると共にパ
ワー増量係数FPOWERを1.0にしてステツプ118
へ進む。ステツプ118では、上記(1)式に基づいて燃
料噴射量TAUを演算する。そして、図示しない燃料噴
射ルーチンで燃料噴射弁を開閉して燃料噴射量TAUに
相当する量の燃料を噴射することにより空燃比が制御さ
れる。
のどの制御モードに属するか否かを判断し、空燃比を理
論空燃比よりリツチに制御する制御モードのとき、すな
わちスロツトルスイツチ10のパワー接点がオンしたと
きはステツプ112でリーン補正係数KLEANを1.0
に設定すると共にパワー増量係数FPOWERを1を越
える所定値(例えば、1.15)に設定し、空燃比を理論空
燃比に制御する制御モードのときはステツプ114でリ
ーン補正係数KLEANを1.0に設定すると共にパワー
増量係数FPOWERを1.0に設定し、また空燃比を理
論空燃比より希薄側に制御する制御モードのときはステ
ツプ116で第7図(1),(2),(3)のマツプに示すように
吸気管圧力PM、エンジン回転数NEおよびエンジン冷
却水温THWに応じて3次元で定められているリーン補
正係数KLEANをマツプに基づいて演算すると共にパ
ワー増量係数FPOWERを1.0にしてステツプ118
へ進む。ステツプ118では、上記(1)式に基づいて燃
料噴射量TAUを演算する。そして、図示しない燃料噴
射ルーチンで燃料噴射弁を開閉して燃料噴射量TAUに
相当する量の燃料を噴射することにより空燃比が制御さ
れる。
第1図は、12msec毎の割込みにより実行される空燃比
フイードバツク補正係数FAFの演算ルーチンを示すも
ので、ステツプ120において制御モードM720すな
わち現時点より720℃A前の制御モードを判断し、オ
ープンループ制御であればステツプ122で空燃比フイ
ードバツク補正係数FAFを1.0に設定してメインルー
チンへリターンする。この結果、空燃比を理論空燃比よ
り濃く制御するオープンループ制御であれば第6図のス
テツプ112でリーン補正係数KLEANが1.0に設定
されているため、ステツプ112で設定されたパワー増
量係数FPOWERに基づいて上記(1)式に従って燃料
噴射量TAUが基本燃料噴射量TPより増量されて空燃
比がリツチに制御される。また、空燃比を理論空燃比に
制御するオープンループ制御であれば第6図のステツプ
114でリーン補正係数KLEANおよびパワー増量係
数FPOWERが1.0に設定されているため、ステツ
プ104で演算された基本燃料噴射量TPに相当する量
の燃料が上記(1)式に従って噴射される。また、空燃比
を理論空燃比より希薄側に制御するオープンループ制御
であれば第6図のステツプ116でパワー増量係数FP
OWERが1.0に設定されているためステツプ116で
演算されたリーン補正係数KLEANに基づいて上記
(1)式に従って燃料噴射量TAUが基本燃料噴射量TP
より減量されて空燃比がリーンに制御される。
フイードバツク補正係数FAFの演算ルーチンを示すも
ので、ステツプ120において制御モードM720すな
わち現時点より720℃A前の制御モードを判断し、オ
ープンループ制御であればステツプ122で空燃比フイ
ードバツク補正係数FAFを1.0に設定してメインルー
チンへリターンする。この結果、空燃比を理論空燃比よ
り濃く制御するオープンループ制御であれば第6図のス
テツプ112でリーン補正係数KLEANが1.0に設定
されているため、ステツプ112で設定されたパワー増
量係数FPOWERに基づいて上記(1)式に従って燃料
噴射量TAUが基本燃料噴射量TPより増量されて空燃
比がリツチに制御される。また、空燃比を理論空燃比に
制御するオープンループ制御であれば第6図のステツプ
114でリーン補正係数KLEANおよびパワー増量係
数FPOWERが1.0に設定されているため、ステツ
プ104で演算された基本燃料噴射量TPに相当する量
の燃料が上記(1)式に従って噴射される。また、空燃比
を理論空燃比より希薄側に制御するオープンループ制御
であれば第6図のステツプ116でパワー増量係数FP
OWERが1.0に設定されているためステツプ116で
演算されたリーン補正係数KLEANに基づいて上記
(1)式に従って燃料噴射量TAUが基本燃料噴射量TP
より減量されて空燃比がリーンに制御される。
また、ステツプ120で制御モードM720が理論空燃
比へのフイードバツク制御であると判断されたときは、
ステツプ124で酸素濃度センサ30に収納されている
抵抗Rへの電圧印加を停止して、理論空燃比を境に反転
した信号を出力するO2センサとして作用させ、ステツ
プ126でA/D変換器88Aを作動させてセンサ出力
のA/D変換を行い、ステツプ128で理論空燃比に対
応する目標電圧を設定する。なお、このときA/D変換
器88Bの作動を停止しておく。次のステツプ130で
は、センサ出力のA/D変換値と目標電圧とを比較し、
A/D変換値が目標電圧より大きければ、すなわち現在
の空燃比が理論空燃比よりリツチであれば、ステツプ1
32で空燃比フイードバツク補正係数FAFを所定値α
(例えば、0.002)小さくし、A/D変換値が目標電圧
以下であれば、ステツプ134で空燃比フイードバツク
補正係数FAFを所定値α大きくする。この結果、空燃
比フイードバツク補正係数FAFは、センサ出力電圧に
対して第9図に示すように変化し、また第6図のステツ
プ114でリーン補正係数KLEANおよびパワー増量
係数FPOWERが1.0に設定されているため、上記(1)
式に従い基本燃料噴射量TPと空燃比フイードバツク補
正係数FAFとによって燃料噴射量TAUが定められ、
空燃比が理論空燃比近傍の値に制御される。
比へのフイードバツク制御であると判断されたときは、
ステツプ124で酸素濃度センサ30に収納されている
抵抗Rへの電圧印加を停止して、理論空燃比を境に反転
した信号を出力するO2センサとして作用させ、ステツ
プ126でA/D変換器88Aを作動させてセンサ出力
のA/D変換を行い、ステツプ128で理論空燃比に対
応する目標電圧を設定する。なお、このときA/D変換
器88Bの作動を停止しておく。次のステツプ130で
は、センサ出力のA/D変換値と目標電圧とを比較し、
A/D変換値が目標電圧より大きければ、すなわち現在
の空燃比が理論空燃比よりリツチであれば、ステツプ1
32で空燃比フイードバツク補正係数FAFを所定値α
(例えば、0.002)小さくし、A/D変換値が目標電圧
以下であれば、ステツプ134で空燃比フイードバツク
補正係数FAFを所定値α大きくする。この結果、空燃
比フイードバツク補正係数FAFは、センサ出力電圧に
対して第9図に示すように変化し、また第6図のステツ
プ114でリーン補正係数KLEANおよびパワー増量
係数FPOWERが1.0に設定されているため、上記(1)
式に従い基本燃料噴射量TPと空燃比フイードバツク補
正係数FAFとによって燃料噴射量TAUが定められ、
空燃比が理論空燃比近傍の値に制御される。
また、ステツプ120で制御モードM720が理論空燃
比より希薄側へのフイードバツク制御であると判断され
たときには、ステツプ136で出力ポート71を介して
トランジスタTrをオンさせることにより、酸素濃度セ
ンサ30に収納されている抵抗Rへ電圧を印加してリー
ンセンサとして作用させ、ステツプ138でA/D変換
器88Bを作動させてセンサ出力のA/D変換を行い、
ステツプ140で第8図に示すマツプからリーン補正係
数KLEANに対応する目標電圧を演算する。このと
き、A/D変換器88Aの作動を停止しておく。次のス
テツプ142では、センサ出力のA/D変換値とステツ
プ140で演算された目標電圧とを比較し、A/D変換
値が目標電圧より大きければ、すなわち現在の空燃比が
理論空燃比より希薄側の目標空燃比よりリーンであれ
ば、ステツプ144で空燃比フイードバツク補正係数F
AFを所定値α(例えば、0.002)大きくし、A/D変
換値が目標電圧以下であれば、ステツプ146で空燃比
フイードバツク補正係数FAFを所定値α小さくする。
この結果、空燃比フイードバツク補正係数FAFは、セ
ンサ出力電圧に対して第10図に示すように変化し、ま
た第6図のステツプ116でリーン補正係数KLEAN
が1.0未満の値にされかつパワー増量係数FPOWER
が1.0に設定されるため、上記(1)式に従い基本燃料噴射
量TP、リーン補正係数KLEAN、空燃比フイードバ
ツク補正係数FAFによって燃料噴射量TAUが定めら
れ、空燃比が理論空燃比より希薄側の目標空燃比近傍の
値に制御される。
比より希薄側へのフイードバツク制御であると判断され
たときには、ステツプ136で出力ポート71を介して
トランジスタTrをオンさせることにより、酸素濃度セ
ンサ30に収納されている抵抗Rへ電圧を印加してリー
ンセンサとして作用させ、ステツプ138でA/D変換
器88Bを作動させてセンサ出力のA/D変換を行い、
ステツプ140で第8図に示すマツプからリーン補正係
数KLEANに対応する目標電圧を演算する。このと
き、A/D変換器88Aの作動を停止しておく。次のス
テツプ142では、センサ出力のA/D変換値とステツ
プ140で演算された目標電圧とを比較し、A/D変換
値が目標電圧より大きければ、すなわち現在の空燃比が
理論空燃比より希薄側の目標空燃比よりリーンであれ
ば、ステツプ144で空燃比フイードバツク補正係数F
AFを所定値α(例えば、0.002)大きくし、A/D変
換値が目標電圧以下であれば、ステツプ146で空燃比
フイードバツク補正係数FAFを所定値α小さくする。
この結果、空燃比フイードバツク補正係数FAFは、セ
ンサ出力電圧に対して第10図に示すように変化し、ま
た第6図のステツプ116でリーン補正係数KLEAN
が1.0未満の値にされかつパワー増量係数FPOWER
が1.0に設定されるため、上記(1)式に従い基本燃料噴射
量TP、リーン補正係数KLEAN、空燃比フイードバ
ツク補正係数FAFによって燃料噴射量TAUが定めら
れ、空燃比が理論空燃比より希薄側の目標空燃比近傍の
値に制御される。
そして、オープンループ制御からフイードバツク制御に
切換わるときは、制御モードが切換わった時点から72
0℃A経過後に空燃比フイードバツク補正係数FAFの
演算が開始されて燃料噴射量が補正されるため、720
℃A経過後にフイードバツク制御が開始されることにな
る。
切換わるときは、制御モードが切換わった時点から72
0℃A経過後に空燃比フイードバツク補正係数FAFの
演算が開始されて燃料噴射量が補正されるため、720
℃A経過後にフイードバツク制御が開始されることにな
る。
第11図には、エンジン回転数NEが1200rpmの状
態で理論空燃比への空燃比フイードバツク制御から理論
空燃比より希薄側への空燃比フイードバツク制御へ制御
モードが切換わった場合における上記実施例のタイミン
グが示されている。現在の制御モードMOが理論空燃比
への空燃比フイードバツク制御からリーンへの空燃比フ
イードバツク制御へ切換ったときに、リーン補正係数K
LEANによって燃料噴射量TAUが減少される。この
とき、酸素濃度センサは理論空燃比を境に反転した信号
を出力するO2センサとして作用し、この信号に基づい
て空燃比フイードバツク補正係数FAFが演算されて燃
料噴射量が補正される。燃料が噴射されてから噴射され
た燃料による排ガスがセンサの検出部位に到達するまで
の期間、すなわち約720℃A経過すると、制御モード
M720が制御モードMOに切換わり、これによって酸
素濃度センサが理論空燃比より希薄側で排ガス中の残留
酸素濃度に比例した信号を出力するリーンセンサとして
作用するように切換えられ、この信号に基づいて空燃比
フイードバツク補正係数が演算されて燃料噴射量が補正
される。なお、このときの排ガス空燃比およびフイード
バツク補正係数FAF等の変化を第2図(A)に実線で
示す。また、リーン制御のフイードバツク制御から理論
空燃比制御のフイードバツク制御へ切換わった場合の排
ガス空燃比およびフイードバツク補正係数FAF等の変
化を第2図(B)に実線で示す。
態で理論空燃比への空燃比フイードバツク制御から理論
空燃比より希薄側への空燃比フイードバツク制御へ制御
モードが切換わった場合における上記実施例のタイミン
グが示されている。現在の制御モードMOが理論空燃比
への空燃比フイードバツク制御からリーンへの空燃比フ
イードバツク制御へ切換ったときに、リーン補正係数K
LEANによって燃料噴射量TAUが減少される。この
とき、酸素濃度センサは理論空燃比を境に反転した信号
を出力するO2センサとして作用し、この信号に基づい
て空燃比フイードバツク補正係数FAFが演算されて燃
料噴射量が補正される。燃料が噴射されてから噴射され
た燃料による排ガスがセンサの検出部位に到達するまで
の期間、すなわち約720℃A経過すると、制御モード
M720が制御モードMOに切換わり、これによって酸
素濃度センサが理論空燃比より希薄側で排ガス中の残留
酸素濃度に比例した信号を出力するリーンセンサとして
作用するように切換えられ、この信号に基づいて空燃比
フイードバツク補正係数が演算されて燃料噴射量が補正
される。なお、このときの排ガス空燃比およびフイード
バツク補正係数FAF等の変化を第2図(A)に実線で
示す。また、リーン制御のフイードバツク制御から理論
空燃比制御のフイードバツク制御へ切換わった場合の排
ガス空燃比およびフイードバツク補正係数FAF等の変
化を第2図(B)に実線で示す。
以上説明したように本実施例では、常に、噴射された燃
料による排ガスがセンサの検出部位に到達するまでの期
間(約720℃A)前の制御モードに基づいて空燃比フ
イードバツク補正係数を演算して燃料噴射量を補正して
いるため、制御モードの切換えによって変化された燃料
による排ガスがセンサ検出部位に到達した時点から新し
い制御モードによってフイードバツク制御(フイードバ
ツク制御の開始または信号の切換え)が行なわれ、燃料
噴射量変化時の空燃比の誤補正を防止することができ
る。
料による排ガスがセンサの検出部位に到達するまでの期
間(約720℃A)前の制御モードに基づいて空燃比フ
イードバツク補正係数を演算して燃料噴射量を補正して
いるため、制御モードの切換えによって変化された燃料
による排ガスがセンサ検出部位に到達した時点から新し
い制御モードによってフイードバツク制御(フイードバ
ツク制御の開始または信号の切換え)が行なわれ、燃料
噴射量変化時の空燃比の誤補正を防止することができ
る。
次に本発明の第2実施例を第12図に基づいて説明す
る。本実施例は、上記第1実施例の制御に加え、理論空
燃比より希薄側への空燃比フイードバツク制御中に運転
状態に応じてリーン補正係数が切換わって燃料噴射量が
変化したときに、720℃A遅延させて目標電圧を変化
させることによりリーン制御のフイードバツク制御中で
の燃料噴射量の変化による空燃比のずれが発生しないよ
うにしたものである。本実施例におけるメインルーチン
および12msec毎の割込みルーチンは、第1図および第
5図と略同様であるので説明を省略し、第12図に示す
180℃A毎の割込みルーチンについては第6図と同一
部分に同一符号を付して説明を省略する。
る。本実施例は、上記第1実施例の制御に加え、理論空
燃比より希薄側への空燃比フイードバツク制御中に運転
状態に応じてリーン補正係数が切換わって燃料噴射量が
変化したときに、720℃A遅延させて目標電圧を変化
させることによりリーン制御のフイードバツク制御中で
の燃料噴射量の変化による空燃比のずれが発生しないよ
うにしたものである。本実施例におけるメインルーチン
および12msec毎の割込みルーチンは、第1図および第
5図と略同様であるので説明を省略し、第12図に示す
180℃A毎の割込みルーチンについては第6図と同一
部分に同一符号を付して説明を省略する。
ステツプ110で制御モードがリーン制御と判断された
ときは、ステツプ150において、RAMの所定番地に
記憶されている現在のリーン補正係数KLEANOの値
を180℃A前のリーン補正係数KLEAN18を記憶
する番地に記憶し、リーン補正係数KLEAN18の値
を360℃A前のリーン補正係数KLEAN36を記憶
する番地に記憶し、リーン補正係数KLEAN36の値
を540℃A前のリーン補正係数KLEAN54を記憶
する番地に記憶し、リーン補正係数KLEAN54の値
を720℃A前のリーン補正係数KLEAN72を記憶
する番地に記憶する。なお、前回のリーン補正係数KL
EAN72は消去する。次にステツプ116では、第7
図(1)〜(3)に示すように、運転状態、すなわち、吸気管
圧力PM、機関回転数NEおよび機関冷却水温THWに
応じて定められたリーン補正係数KLEAMのマツプか
ら現在の運転状態に対応するリーン補正係数KLEAN
Oを演算してRAMに記憶する。
ときは、ステツプ150において、RAMの所定番地に
記憶されている現在のリーン補正係数KLEANOの値
を180℃A前のリーン補正係数KLEAN18を記憶
する番地に記憶し、リーン補正係数KLEAN18の値
を360℃A前のリーン補正係数KLEAN36を記憶
する番地に記憶し、リーン補正係数KLEAN36の値
を540℃A前のリーン補正係数KLEAN54を記憶
する番地に記憶し、リーン補正係数KLEAN54の値
を720℃A前のリーン補正係数KLEAN72を記憶
する番地に記憶する。なお、前回のリーン補正係数KL
EAN72は消去する。次にステツプ116では、第7
図(1)〜(3)に示すように、運転状態、すなわち、吸気管
圧力PM、機関回転数NEおよび機関冷却水温THWに
応じて定められたリーン補正係数KLEAMのマツプか
ら現在の運転状態に対応するリーン補正係数KLEAN
Oを演算してRAMに記憶する。
また、ステツプ112およびステツプ114では現在の
リーン補正係数KLEANOを1.0に設定し、ステツプ
118では現在のリーン補正係数KLEANOを用いて
燃料噴射量TAUを演算する。なお、本実施例では、1
2msec毎の割込みルーチン(第1図)のステツプ140
で720℃A前のリーン補正係数KLEAN72に基づ
いて第8図のマツプから目標電圧を演算する。
リーン補正係数KLEANOを1.0に設定し、ステツプ
118では現在のリーン補正係数KLEANOを用いて
燃料噴射量TAUを演算する。なお、本実施例では、1
2msec毎の割込みルーチン(第1図)のステツプ140
で720℃A前のリーン補正係数KLEAN72に基づ
いて第8図のマツプから目標電圧を演算する。
以上の結果、運転状態が変化した時点でリーン補正係数
が変化され、その後720℃A経過した時点で目標電圧
が変化される。このため、リーンへのフイードバツク制
御中に運転状態が変化したときには、変化されたリーン
補正係数と720℃A前の目標電圧に基づいて定められ
たフイードバツク補正係数とに応じた量の燃料が噴射さ
れ、この噴射された燃料による排ガスがリーンセンサの
検出部位に到達した時点で、変化されたリーン補正係数
と変化された目標電圧に基づいて定められたフイードバ
ツク補正係数とに応じた量の燃料が噴射される。従っ
て、フイードバツク補正係数の誤補正によって空燃比が
要求空燃比よりずれることがない。
が変化され、その後720℃A経過した時点で目標電圧
が変化される。このため、リーンへのフイードバツク制
御中に運転状態が変化したときには、変化されたリーン
補正係数と720℃A前の目標電圧に基づいて定められ
たフイードバツク補正係数とに応じた量の燃料が噴射さ
れ、この噴射された燃料による排ガスがリーンセンサの
検出部位に到達した時点で、変化されたリーン補正係数
と変化された目標電圧に基づいて定められたフイードバ
ツク補正係数とに応じた量の燃料が噴射される。従っ
て、フイードバツク補正係数の誤補正によって空燃比が
要求空燃比よりずれることがない。
なお、上記では吸気管圧力とエンジン回転数とで基本燃
料噴射量を定めるエンジンについて説明したが本発明は
これに限定されるものではなく、吸入空気量とエンジン
回転数とで基本燃料噴射量を定めるエンジンにも適用す
ることが可能である。
料噴射量を定めるエンジンについて説明したが本発明は
これに限定されるものではなく、吸入空気量とエンジン
回転数とで基本燃料噴射量を定めるエンジンにも適用す
ることが可能である。
また、上記では、制御モードが変化したときに所定のラ
ンク角(上記の例では720℃A)経過した時点でセン
サ出力を切換えるかまたはフイードバツク制御を開始す
る例について説明したが、噴射された燃料がリーンセン
サの検出部位に到達するまでの時間に相当する時間遅延
させた後に目標値を変化させるようにしてもよい。ま
た、この遅延させる期間を運転状態に応じて変化させて
もよい(例えば、機関回転数が高くなるに従って時間を
短かくする)。更に、上記では1つの酸素濃度センサを
用いた例について説明したが、O2センサとリーンセン
サとの2個を用いるようにしてもよい。
ンク角(上記の例では720℃A)経過した時点でセン
サ出力を切換えるかまたはフイードバツク制御を開始す
る例について説明したが、噴射された燃料がリーンセン
サの検出部位に到達するまでの時間に相当する時間遅延
させた後に目標値を変化させるようにしてもよい。ま
た、この遅延させる期間を運転状態に応じて変化させて
もよい(例えば、機関回転数が高くなるに従って時間を
短かくする)。更に、上記では1つの酸素濃度センサを
用いた例について説明したが、O2センサとリーンセン
サとの2個を用いるようにしてもよい。
第1図は本発明の第1実施例の12msec毎に割込まれる
割込みルーチンを示す流れ図、第2図は従来の特性と上
記実施例の特性とを比較して示す線図、第3図は本発明
が適用可能な内燃機関の概略図、第4図は第3図の制御
回路の詳細を示すブロック図、第5図は上記実施例のメ
インルーチンを示す流れ図、第6図は上記実施例の18
0℃A毎に実行される割込みルーチンの流れ図、第7図
(1)〜(3)はリーン補正係数のマツプを示す線図、第8図
はリーン補正係数に対する目標電圧のマツプを示す線
図、第9図は理論空燃比制御時の空燃比フイードバツク
補正係数の変化を示す線図、第10図はリーン制御時の
空燃比フイードバツク補正係数の変化を示す線図、第1
1図は上記実施例の制御タイミングの一例を示す線図、
第12図は本発明の第2実施例の180℃A毎に実行さ
れる割込みルーチンを示す流れ図である。 6……圧力センサ、 10……スロツトルスイツチ、 24……燃料噴射弁、 30……酸素濃度センサ。
割込みルーチンを示す流れ図、第2図は従来の特性と上
記実施例の特性とを比較して示す線図、第3図は本発明
が適用可能な内燃機関の概略図、第4図は第3図の制御
回路の詳細を示すブロック図、第5図は上記実施例のメ
インルーチンを示す流れ図、第6図は上記実施例の18
0℃A毎に実行される割込みルーチンの流れ図、第7図
(1)〜(3)はリーン補正係数のマツプを示す線図、第8図
はリーン補正係数に対する目標電圧のマツプを示す線
図、第9図は理論空燃比制御時の空燃比フイードバツク
補正係数の変化を示す線図、第10図はリーン制御時の
空燃比フイードバツク補正係数の変化を示す線図、第1
1図は上記実施例の制御タイミングの一例を示す線図、
第12図は本発明の第2実施例の180℃A毎に実行さ
れる割込みルーチンを示す流れ図である。 6……圧力センサ、 10……スロツトルスイツチ、 24……燃料噴射弁、 30……酸素濃度センサ。
Claims (2)
- 【請求項1】空燃比を理論空燃比に制御する理論空燃比
制御と空燃比を理論空燃比より希薄側に制御するリーン
制御とを運転状態に応じて燃料噴射量を変化させて切換
えると共に、理論空燃比を境に反転した信号と理論空燃
比より希薄域で排ガス中の残留酸素濃度に比例した信号
とを運転状態に応じて切換えて出力させ出力された信号
に基づいて空燃比をフイードバツク制御するための補正
係数を定め、補正係数を用いて燃料噴射量を補正するフ
イードバツク制御と補正係数を用いないオープンループ
制御とを運転状態に応じて切換えて行う内燃機関の空燃
比制御方法において、制御モードが理論空燃比制御のオ
ープンループ制御からリーン制御のフイードバツク制御
およびリーン制御のオープンループ制御から理論空燃比
制御のフイードバツク制御へ切換わったとき燃料噴射量
を変化させてから所定期間経過後にフイードバツク制御
を開始し、制御モードが理論空燃比制御のフイードバツ
ク制御からリーン制御のフイードバツク制御およびリー
ン制御のフイードバツク制御から理論空燃比制御のフイ
ードバツク制御へ切換わったとき燃料噴射量を変化させ
てから所定期間経過後に前記信号の切換えを行うことを
特徴とする内燃機関の空燃比制御方法。 - 【請求項2】前記所定期間を噴射された燃料が排気系に
到達するまでの期間に等しくした特許請求の範囲第
(1)項記載の内燃機関の空燃比制御方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2249886A JPH0658080B2 (ja) | 1986-02-04 | 1986-02-04 | 内燃機関の空燃比制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2249886A JPH0658080B2 (ja) | 1986-02-04 | 1986-02-04 | 内燃機関の空燃比制御方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62182457A JPS62182457A (ja) | 1987-08-10 |
| JPH0658080B2 true JPH0658080B2 (ja) | 1994-08-03 |
Family
ID=12084407
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2249886A Expired - Fee Related JPH0658080B2 (ja) | 1986-02-04 | 1986-02-04 | 内燃機関の空燃比制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0658080B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE10002115B4 (de) * | 1999-01-22 | 2007-06-21 | Denso Corp., Kariya | Luft-Brennstoffverhältnis-Regelungssystem für Brennkraftmaschinen |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH089975B2 (ja) * | 1986-10-08 | 1996-01-31 | 三菱電機株式会社 | 内燃機関の空燃比制御装置 |
| JPH01216045A (ja) * | 1988-02-24 | 1989-08-30 | Japan Electron Control Syst Co Ltd | 内燃機関の空燃比フィードバック制御装置 |
-
1986
- 1986-02-04 JP JP2249886A patent/JPH0658080B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE10002115B4 (de) * | 1999-01-22 | 2007-06-21 | Denso Corp., Kariya | Luft-Brennstoffverhältnis-Regelungssystem für Brennkraftmaschinen |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62182457A (ja) | 1987-08-10 |
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|---|---|---|---|
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