JPH0658101U - キャブティルト用シリンダ装置の取り付け構造 - Google Patents

キャブティルト用シリンダ装置の取り付け構造

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Publication number
JPH0658101U
JPH0658101U JP23793U JP23793U JPH0658101U JP H0658101 U JPH0658101 U JP H0658101U JP 23793 U JP23793 U JP 23793U JP 23793 U JP23793 U JP 23793U JP H0658101 U JPH0658101 U JP H0658101U
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JP
Japan
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cab
cylinder device
tilt cylinder
bolt
bracket
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Pending
Application number
JP23793U
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English (en)
Inventor
靖司 尾作
耕一 大野
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UD Trucks Corp
Original Assignee
UD Trucks Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本考案は、キャブティルト型のトラックにお
いて、キャブメンバーとフレームとの間に介設されてキ
ャブを昇降するキャブティルト用シリンダ装置の取り付
け構造に関し、キャブメンバーにキャブティルト用シリ
ンダ装置を取り付ける作業を容易にすることを目的とす
る。 【構成】 キャブティルト用シリンダ装置の上部にボル
ト孔が形成されたブラケットを取り付けてそのブラケッ
トをキャブメンバにボルトでねじ止め固定するキャブテ
ィルト用シリンダ装置の取り付け構造において、上記ボ
ルト孔が形成されたブラケットに、ボルトの頭部が挿入
できる鍵孔状ボルト孔を形成して構成される。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、キャブティルト型のトラックにおいて、キャブメンバーとフレーム との間に介設されてキャブを昇降するキャブティルト用シリンダ装置の取り付け 構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
キャブティルト型のトラックでは、図3に示すように、エンジンルーム内の各 部の点検や修理に際してキャブを車の進行方向側に設けられた支点を中心として 開閉するために、そのキャブの底面のキャブメンバー31と車体のフレーム(シ ャーシ)32との間に、油圧機構により伸び縮みするキャブティルト用シリンダ 装置33が配置される。
【0003】 図4は、従来のキャブティルト用シリンダ装置の斜視図である。 図において、キャブティルト用シリンダ装置は、キャブメンバー31に対する 取り付け用の孔が形成されたティルトブラケット41と、フレーム32の側面に 設けられた回動軸に挿設され、その回動軸とティルトブラケット41との距離を 遠隔制御の下で可変するシリンダ部42とから構成される。
【0004】 このようなキャブティルト用シリンダ装置を取り付けは、ギャブメンバー31 側に形成されたねじ孔とこれらの孔に個別に対応したティルトブラケット41側 の孔とを目視により重ね合わせ、図5に示すように、これらのねじ孔にボルト4 31 〜436 を個別にねじ込んで締め付けることにより行われていた。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
ところで、このような従来のキャブティルト用シリンダ装置の重量は約9kgと 重く、かつ上述した取り付けの作業は大きな重量のキャブの下で行わなければな らないために、その作業は困難かつ危険なものであった。
【0006】 本考案は、キャブメンバにキャブティルト用シリンダ装置を取り付ける作業を 容易にするキャブティルト用シリンダ装置の取り付け構造を提供することを目的 とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本考案は、キャブティルト用シリンダ装置の上部にボルト孔が形成されたブラ ケットを取り付けてそのブラケットをキャブメンバにボルトでねじ止め固定する キャブティルト用シリンダ装置の取り付け構造において、上記ボルト孔が形成さ れたブラケットに、ボルトの頭部が挿入できる鍵孔状ボルト孔を形成したことを 特徴とする。
【0008】
【作用】
本考案にかかわるキャブティルト用シリンダ装置の取り付け構造では、キャブ メンバに予め取り付けておいた仮保持用のボルトに鍵孔状ボルト孔を通してブラ ケットを引き掛けてキャブティルト用シリンダ装置を仮保持し、その状態で固定 用のボルトでねじ止め固定することで、取り付け作業が容易になる。
【0009】
【実施例】
以下、図面に基づいて本考案の実施例について詳細に説明する。 図1は、本考案の一実施例を示す図である。
【0010】 本実施例の特徴は、キャブメンバー31に対する取り付け用の孔の1個として 鍵孔状ボルト孔を有し、その鍵孔状ボルト孔とその他の孔とを従来例と同様の位 置に配置して形成されたティルトブラケット11を従来のティルトブラケット4 1に代えて備えた点にある。
【0011】 以下、本実施例におけるキャブティルト用シリンダ装置(以下、単に「シリン ダ装置」という。)の取り付け手順について説明する。 第一の工程では、ティルトブラケット11を取り付けるためにキャブメンバー 31に形成された6個のねじ孔の内、上述した鍵孔状ボルト孔に対応したねじ孔 には予めボルト431 を数回ねじ込んで仮止めする(図1(a))。
【0012】 第二の工程では、ティルトブラケット11と一体化されたシリンダ部42の一 端に設けられた孔にフレーム32に形成された回動軸を挿入することにより、フ レーム32にシリンダ装置を取り付ける。
【0013】 第三の工程では、上述した鍵孔状ボルト孔にボルト431 の頭部を挿入して遊 嵌させ、その遊嵌した状態を保持しつつキャブメンバー31に対するティルトブ ラケット11の位置を図1(b) に矢印で示す方向にシフトさせる。鍵孔状ボルト 孔のくびれた部分の幅はボルト431 の頭部の直径より小さいので、このような 作業を行うことにより、ティルトブラケット11はボルト431 を介してキャブ メンバー31に引っ掛かった状態となり、両者は容易には外れないように仮止め される。
【0014】 第四の工程では、キャブメンバー31の取り付け面上でボルト431(鍵孔状ボ ルト孔のくびれた部分)を中心として、そのキャブメンバーとティルトブラケッ ト11とに形成された残りの5つの取り付け孔およびねじ孔の何れもが重なるよ うに目視によって位置合わせを行い、図1(c) に示すように、インパクトレンチ を用いて一定のトルクでボルト431 を回転させることによって仮止めを行う。
【0015】 第五の工程では、このように位置合わせの仮止めが行われた5つのネジ孔にボ ルト432 〜436 を個別にねじ込み、さらに、これらのボルトとボルト431 とをインパクトレンチを用いて同様に所定の順序で回転させて締め付けることに より、キャブメンバー31にティルトブラケット41を取り付ける。
【0016】 このように本実施例によれば、キャブメンバー31に対してシリンダ装置を取 り付けるために形成された孔の1つを鍵孔状ボルト孔とすることにより、その鍵 孔状ボルト孔のくびれた部分で抜け落ちない程度に頭部の直径が大きいボルトを 用いて大きな重量のシリンダ装置をキャブメンバー31に仮止め可能とする。
【0017】 したがって、上述した位置合わせの工程と個々のねじ孔にボルトをねじ込む工 程とでは、シリンダ装置やキャブが落下して作業者が負傷する危険性が排除され 、かつ従来例のようにキャブ(キャブメンバー31)やシリンダ装置を手で支え る必要がなくなるので作業が容易となる。
【0018】 図2は、本考案の他の実施例を示す図である。 本実施例と図1に示す実施例との相違点は、上述した1個の鍵孔状ボルト孔と 5個の取り付け孔とにそれぞれ代えて、2つの鍵孔状ボルト孔と4つの取り付け 孔とを形成してなるティルトブラケット21をティルトブラケット11に代えて 備えた点にある。
【0019】 以下、本実施例におけるシリンダ装置の取り付け手順では、上述した2つの鍵 孔状ボルト孔に対応するねじ孔にそれぞれ予めボルト431、432を数回ねじ込 んで仮止めし、図1に示す実施例と同様にして、これらの鍵孔状ボルト孔にそれ ぞれボルト431 、432 の頭部を挿入して遊嵌させて仮止めすることにより、 ティルトブラケット21とキャブメンバー31とにそれぞれ形成された4つの取 り付け孔とねじ孔との何れについても位置合わせが自動的に完了する。
【0020】 さらに、このような仮止めには2本のボルトが用いられるので、図1に示す実 施例に比べて支持強度が増大する。 したがって、本実施例によれば、図1に記載の実施例に比べて、さらに安全に かつ容易にティルトブラケット21とキャブメンバー31との取り付け位置作業 を行うことが可能となる。
【0021】
【考案の効果】
以上説明したように、本考案では、キャブメンバーにシリンダ装置を取り付け るために形成された孔の少なくとも1つを鍵孔状ボルト孔とすることにより、そ の鍵孔状ボルト孔のくびれた部分で抜け落ちない程度に頭部の直径が大きいボル トを用いて大きな重量のシリンダ装置をキャブメンバーに仮止め可能とする。
【0022】 すなわち、シリンダ装置とキャブメンバーとの間の取り付け位置を合わせる工 程と取り付け用のねじ孔にボルトをねじ込んで締めつける工程とでは、作業者は シリンダ装置やキャブが落下して負傷する危険を避けて容易に作業を進めること ができる。
【0023】 したがって、本考案を適用したトラックの製造や点検にかかわる工程では、作 業が効率化されて工数が削減され、低廉化がはかられる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例を示す図である。
【図2】本考案の他の実施例を示す図である。
【図3】キャブティルト用シリンダ装置の実施状態を示
す図である。
【図4】従来のキャブティルト用シリンダ装置の斜視図
である。
【図5】従来のキャブティルト用シリンダの取り付け方
法を説明する図である。
【符号の説明】
11,21,41 ティルトブラケット 31 キャブメンバー 32 フレーム 33 キャブティルト用シリンダ装置 42 シリンダ部 43 ボルト

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 キャブティルト用シリンダ装置の上部に
    ボルト孔が形成されたブラケットを取り付けてそのブラ
    ケットをキャブメンバにボルトでねじ止め固定するキャ
    ブティルト用シリンダ装置の取り付け構造において、上
    記ボルト孔が形成されたブラケットに、ボルトの頭部が
    挿入できる鍵孔状ボルト孔を形成したことを特徴とする
    キャブティルト用シリンダ装置の取り付け構造。
JP23793U 1993-01-08 1993-01-08 キャブティルト用シリンダ装置の取り付け構造 Pending JPH0658101U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23793U JPH0658101U (ja) 1993-01-08 1993-01-08 キャブティルト用シリンダ装置の取り付け構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23793U JPH0658101U (ja) 1993-01-08 1993-01-08 キャブティルト用シリンダ装置の取り付け構造

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0658101U true JPH0658101U (ja) 1994-08-12

Family

ID=11468369

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP23793U Pending JPH0658101U (ja) 1993-01-08 1993-01-08 キャブティルト用シリンダ装置の取り付け構造

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JP (1) JPH0658101U (ja)

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