JPH0658324B2 - 流体屈折計およびこれを用いた流体密度計 - Google Patents
流体屈折計およびこれを用いた流体密度計Info
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- JPH0658324B2 JPH0658324B2 JP63023045A JP2304588A JPH0658324B2 JP H0658324 B2 JPH0658324 B2 JP H0658324B2 JP 63023045 A JP63023045 A JP 63023045A JP 2304588 A JP2304588 A JP 2304588A JP H0658324 B2 JPH0658324 B2 JP H0658324B2
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Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は流体屈折計およびこれを用いた流体密度計に
関し、センサプローブを直接試料流体内に浸漬すること
によって、試料流体のサンプリングを行うことなく直接
試料流体の屈折率および密度を常時オンラインで計測で
きるようにしたものである。
関し、センサプローブを直接試料流体内に浸漬すること
によって、試料流体のサンプリングを行うことなく直接
試料流体の屈折率および密度を常時オンラインで計測で
きるようにしたものである。
[従来技術とその課題] 従来、液体や気体などの流体の屈折率を測定する装置と
しては、プリズムによる光の屈折角を測定するアッベ
法、最小偏角法のほか、試料の屈折率により変化した焦
点距離を測定するデュク・ド・ショルヌ法等の光の屈折
法則に基づく屈折率計が多く知られている。
しては、プリズムによる光の屈折角を測定するアッベ
法、最小偏角法のほか、試料の屈折率により変化した焦
点距離を測定するデュク・ド・ショルヌ法等の光の屈折
法則に基づく屈折率計が多く知られている。
しかしながら、上記の液体屈折率計はいずれも試料の屈
折率を検出するセンサ部が他の機器と直接接続されてお
りセンサ部のみの分離が困難である。したがって、測定
時には試料液体をその都度サンプリングしなければなら
ないので、液体の屈折率を常時オンラインで計測するこ
とは不可能であった。
折率を検出するセンサ部が他の機器と直接接続されてお
りセンサ部のみの分離が困難である。したがって、測定
時には試料液体をその都度サンプリングしなければなら
ないので、液体の屈折率を常時オンラインで計測するこ
とは不可能であった。
また、試料液体から直接、密度を測定する場合には、さ
らにサンプリングが困難であり、液体の密度が屈折率に
より与えられることを利用したとしても、上述したよう
に液体の屈折率を常時オンラインで計測することが不可
能であるので、密度の常時オンライン計測もまた不可能
であった。
らにサンプリングが困難であり、液体の密度が屈折率に
より与えられることを利用したとしても、上述したよう
に液体の屈折率を常時オンラインで計測することが不可
能であるので、密度の常時オンライン計測もまた不可能
であった。
この発明は上記課題を解決するためになされたもので、
センサプローブのみを直接試料流体内に浸漬して常時オ
ンラインで流体の屈折率を計測することができるような
流体屈折計およびこれを用いた流体密度計を提供するこ
とを目的としている。
センサプローブのみを直接試料流体内に浸漬して常時オ
ンラインで流体の屈折率を計測することができるような
流体屈折計およびこれを用いた流体密度計を提供するこ
とを目的としている。
[課題を解決するための手段] この発明は、流体を収める測定部を形成したセンサプロ
ーブ内に、光源からの測定光を導波する第1のライトガ
イドと、第1のライトガイドで導波された測定光を試験
光と参照光とに分割する光分岐器と、試験光を導波する
第2のライトガイドと、参照光を導波する第3のライト
ガイドと、第2のライトガイドで導波された試験光と第
3のライトガイドで導波された参照光とを重畳させて干
渉させる集束器と、この集束器で重畳させられて生じた
干渉光を、干渉縞の移動次数に基づいて屈折率を求める
検出部に導波するイメージファイバと、第2のライトガ
イドまたは第3のライトガイドに設けられて光路長を調
整する補償板を収容し、前記試験光を導波する第2のラ
イトガイドの途中に前記測定部を臨ませたことを解決手
段とした。
ーブ内に、光源からの測定光を導波する第1のライトガ
イドと、第1のライトガイドで導波された測定光を試験
光と参照光とに分割する光分岐器と、試験光を導波する
第2のライトガイドと、参照光を導波する第3のライト
ガイドと、第2のライトガイドで導波された試験光と第
3のライトガイドで導波された参照光とを重畳させて干
渉させる集束器と、この集束器で重畳させられて生じた
干渉光を、干渉縞の移動次数に基づいて屈折率を求める
検出部に導波するイメージファイバと、第2のライトガ
イドまたは第3のライトガイドに設けられて光路長を調
整する補償板を収容し、前記試験光を導波する第2のラ
イトガイドの途中に前記測定部を臨ませたことを解決手
段とした。
また、本発明の流体密度計は、流体を収める測定部を形
成したセンサプローブ内に、光源からの測定光を導波す
る第1のライトガイドと、第1のライトガイドで導波さ
れた測定光を試験光と参照光とに分割する光分岐器と、
試験光を導波する第2のライトガイドと、参照光を導波
する第3のライトガイドと、第2のライトガイドで導波
された試験光と第3のライトガイドで導波された参照光
とを重畳させて干渉させる集束器と、この集束器で重畳
させられて生じた干渉光を、干渉縞の移動次数に基づい
て屈折率を求める検出部に導波するイメージファイバ
と、第2のライトガイドまたは第3のライトガイドに設
けられて光路長を調整する補償板を収容し、前記試験光
を導波する第2のライトガイドの途中に前記測定部を臨
ませ、上記検出部で計測された屈折率から試料流体の密
度を演算算出する演算部を、検出部に接続したことを解
決手段とした。
成したセンサプローブ内に、光源からの測定光を導波す
る第1のライトガイドと、第1のライトガイドで導波さ
れた測定光を試験光と参照光とに分割する光分岐器と、
試験光を導波する第2のライトガイドと、参照光を導波
する第3のライトガイドと、第2のライトガイドで導波
された試験光と第3のライトガイドで導波された参照光
とを重畳させて干渉させる集束器と、この集束器で重畳
させられて生じた干渉光を、干渉縞の移動次数に基づい
て屈折率を求める検出部に導波するイメージファイバ
と、第2のライトガイドまたは第3のライトガイドに設
けられて光路長を調整する補償板を収容し、前記試験光
を導波する第2のライトガイドの途中に前記測定部を臨
ませ、上記検出部で計測された屈折率から試料流体の密
度を演算算出する演算部を、検出部に接続したことを解
決手段とした。
[作用] 流体を収める測定部を形成したセンサプローブ内に、測
定光を導波する第1のライトガイドと、この第1のライ
トガイドで導波された測定光を試験光と参照光とに分割
する光分岐器と、試験光を導波する第2のライトガイド
と、参照光を導波する第3のライガイドと、第2のライ
トガイドで導波された試験光と第3のライトガイドで導
波された参照光とを重畳させて干渉させる集束器を収容
したので、測定時に流体のサンプリングを行わずに、セ
ンサプローブのみを直接試料流体内に浸漬することがで
きるので、常時オンラインで流体の屈折率を計測するこ
とができる。
定光を導波する第1のライトガイドと、この第1のライ
トガイドで導波された測定光を試験光と参照光とに分割
する光分岐器と、試験光を導波する第2のライトガイド
と、参照光を導波する第3のライガイドと、第2のライ
トガイドで導波された試験光と第3のライトガイドで導
波された参照光とを重畳させて干渉させる集束器を収容
したので、測定時に流体のサンプリングを行わずに、セ
ンサプローブのみを直接試料流体内に浸漬することがで
きるので、常時オンラインで流体の屈折率を計測するこ
とができる。
さらに、検出部に演算部を接続したので、計測された流
体の屈折率から流体の密度を算出し、常時オンラインで
流体の密度を計測することができる。
体の屈折率から流体の密度を算出し、常時オンラインで
流体の密度を計測することができる。
[実施例] 以下、この発明を詳しく説明する。
第1図に、この発明を液体の屈折率を測定するために用
いた一実施例を示す。この液体屈折計は、センサプロー
ブ内に収められた第2のライトガイドの途中に試料液体
を収める測定部を臨ませると、測定部に収められた試料
液体の屈折率により第2のライトガイドの光路長が変化
するので、第2のライトガイドで導波された試験光と第
3のライトガイドで導波された参照光とを重畳した時に
生じる干渉縞が変化するのを利用して試料液体の屈折率
を求めるものであり、光の干渉に基づく透明物質の屈折
率測定法のジャマン干渉を利用したものである。
いた一実施例を示す。この液体屈折計は、センサプロー
ブ内に収められた第2のライトガイドの途中に試料液体
を収める測定部を臨ませると、測定部に収められた試料
液体の屈折率により第2のライトガイドの光路長が変化
するので、第2のライトガイドで導波された試験光と第
3のライトガイドで導波された参照光とを重畳した時に
生じる干渉縞が変化するのを利用して試料液体の屈折率
を求めるものであり、光の干渉に基づく透明物質の屈折
率測定法のジャマン干渉を利用したものである。
この液体屈折計は、一端に光源1が、他端に光分岐器2
が取り付けられた第1のライトガイド3と、光分岐器2
により分割された測定光が導波される第2のライトガイ
ド4と第3のライトガイド5と、一端に検出部6が、他
端に対物レンズ7が取り付けられたイメージファイバ8
とを、側面に測定孔9が形成されたセンサプローブ10
内に収容して大略構成されたものである。
が取り付けられた第1のライトガイド3と、光分岐器2
により分割された測定光が導波される第2のライトガイ
ド4と第3のライトガイド5と、一端に検出部6が、他
端に対物レンズ7が取り付けられたイメージファイバ8
とを、側面に測定孔9が形成されたセンサプローブ10
内に収容して大略構成されたものである。
センサプローブ10は光源1からの測定光を導波し、光
分岐器2が接続された第1のライトガイド3の一端部
と、この光分岐器2により分割され測定光に干渉縞を発
生させる第2のライトガイド4および第3のライトガイ
ド5と、この第2のライトガイド4および第3のライト
ガイド5内を導波された試験光と参照光とを重畳させる
ための集束器14と、この集束器14で重畳されて生じ
た干渉光を集光する対物レンズ7が取り付けられたイメ
ージファイバ8の一端部を収納する管体であり、この第
1のライトガイド3とイメージファイバ8とは液化ガス
等の極低温や外部応力等から保護するために、管状のス
テンレススチールなどからなる保護部材内に収容されて
いる。
分岐器2が接続された第1のライトガイド3の一端部
と、この光分岐器2により分割され測定光に干渉縞を発
生させる第2のライトガイド4および第3のライトガイ
ド5と、この第2のライトガイド4および第3のライト
ガイド5内を導波された試験光と参照光とを重畳させる
ための集束器14と、この集束器14で重畳されて生じ
た干渉光を集光する対物レンズ7が取り付けられたイメ
ージファイバ8の一端部を収納する管体であり、この第
1のライトガイド3とイメージファイバ8とは液化ガス
等の極低温や外部応力等から保護するために、管状のス
テンレススチールなどからなる保護部材内に収容されて
いる。
また、上記センサプローブ10の側部には、その長辺が
センサプローブ10の軸方向に延び、短辺が円周方向に
延びるような凹部からなる測定部9が形成されており、
この測定部9の対向した2つの短辺の壁面には、出射レ
ンズ11と受光レンズ12とが対峙して取り付けられて
おり、さらにこの出射レンズ11と受光レンズ12に
は、試験光が測定部9を通過するように第2のライトガ
イド4が接続されている。
センサプローブ10の軸方向に延び、短辺が円周方向に
延びるような凹部からなる測定部9が形成されており、
この測定部9の対向した2つの短辺の壁面には、出射レ
ンズ11と受光レンズ12とが対峙して取り付けられて
おり、さらにこの出射レンズ11と受光レンズ12に
は、試験光が測定部9を通過するように第2のライトガ
イド4が接続されている。
また、第1のライトガイド3、第2のライトガイド4、
第3のライトガイド5には、低損失の光ファイバが用い
られ、イメージファイバ8には、画像イメージ伝送に適
した多数のコア/クラッド型光ファイバを束ね、位相を
揃えたものが使用される。
第3のライトガイド5には、低損失の光ファイバが用い
られ、イメージファイバ8には、画像イメージ伝送に適
した多数のコア/クラッド型光ファイバを束ね、位相を
揃えたものが使用される。
さらに、センサプローブ10内に収容された第1のライ
トガイド3とイメージファイバ8とは、センサプローブ
10の保護部材を延長してなる保護管13内を導かれ、
第1のライトガイド3には光源1が、イメージファイバ
8には検出部6が接続されている。
トガイド3とイメージファイバ8とは、センサプローブ
10の保護部材を延長してなる保護管13内を導かれ、
第1のライトガイド3には光源1が、イメージファイバ
8には検出部6が接続されている。
上記光源1は、ランプと単色フィルタとからなり、可干
渉距離の長い単色光を得るために、水銀ランプの発光す
る波長が5461Åの光は、明るくて容易に入手できる
ことから好適に用いられるが、このほかにもカドミウム
ランプや原子ビーム、LED、レーザ等の発光による単
色光が好適に用いられる。
渉距離の長い単色光を得るために、水銀ランプの発光す
る波長が5461Åの光は、明るくて容易に入手できる
ことから好適に用いられるが、このほかにもカドミウム
ランプや原子ビーム、LED、レーザ等の発光による単
色光が好適に用いられる。
このようなランプから発せられた測定光は単色フィルタ
によって単色光に分離された後、第1のライトガイド3
によってセンサプローブ10まで導波される。センサプ
ローブ10内に導波された測定光は、第1のライトガイ
ド3の一端に接続されている光分岐器2により試験光と
参照光とに分割されて、第2のライトガイド4と第3の
ライトガイド5内に導波される。
によって単色光に分離された後、第1のライトガイド3
によってセンサプローブ10まで導波される。センサプ
ローブ10内に導波された測定光は、第1のライトガイ
ド3の一端に接続されている光分岐器2により試験光と
参照光とに分割されて、第2のライトガイド4と第3の
ライトガイド5内に導波される。
また、第2のライトガイド4と第3のライトガイド5の
端部は集束器14によって、出射する試験光と参照光と
が対物レンズ7上で重畳して干渉縞を生じるように、近
接して集束されている。
端部は集束器14によって、出射する試験光と参照光と
が対物レンズ7上で重畳して干渉縞を生じるように、近
接して集束されている。
上記対物レンズ7はイメージファイバ8の一端にとりつ
けられており、試験光と参照光によって生じる干渉縞の
焦点距離を有する空隙を配して、第2のライトガイド4
と第3のライトガイド5とが集束された集束器14に対
向して配置されている。
けられており、試験光と参照光によって生じる干渉縞の
焦点距離を有する空隙を配して、第2のライトガイド4
と第3のライトガイド5とが集束された集束器14に対
向して配置されている。
さらに、第2のライトガイド4には光路長を調整する補
償板15が配置されている。この補償板15は、対物レ
ンズ7上で重畳された2つの測定光で干渉縞が生じるよ
うに第2のライトガイド4と第3のライトガイド5との
光路差を解消するためのもので、平行平面のガラス板、
あるいはこれを光路に対して傾けて配置したものであ
る。この補償板15は第3のライトガイド5に設けても
よい。
償板15が配置されている。この補償板15は、対物レ
ンズ7上で重畳された2つの測定光で干渉縞が生じるよ
うに第2のライトガイド4と第3のライトガイド5との
光路差を解消するためのもので、平行平面のガラス板、
あるいはこれを光路に対して傾けて配置したものであ
る。この補償板15は第3のライトガイド5に設けても
よい。
また、イメージファイバ8の他端に接続された検出部6
には、画像モニタや画像認識システム装置等が内蔵され
ており、イメージファイバ8により画像伝送された干渉
縞を受光検出したのち、検出された干渉縞の移動縞次数
により、試料液体の屈折率および密度が演算されるよう
になっている。
には、画像モニタや画像認識システム装置等が内蔵され
ており、イメージファイバ8により画像伝送された干渉
縞を受光検出したのち、検出された干渉縞の移動縞次数
により、試料液体の屈折率および密度が演算されるよう
になっている。
このような構成の本発明の液体屈折計を用いて極低温の
液化ガス等の液体の屈折率を測定するには、対物レンズ
7上で干渉縞が生じるように補償板12の角度を大気中
で調節したのち、センサプローブ10を液化ガスなどの
試料液体内に浸漬する。
液化ガス等の液体の屈折率を測定するには、対物レンズ
7上で干渉縞が生じるように補償板12の角度を大気中
で調節したのち、センサプローブ10を液化ガスなどの
試料液体内に浸漬する。
次に、光源1内のランプを発光させ単色フィルタによっ
て波長を選択したのち、第1のライトガイド3によって
センサプローブ10内まで導波して測定光とする。この
測定光は光分岐器2で試験光と参照光とに分割され、第
2のライトガイド4と第3のライガイド5内を導波され
たのち、集束器14で集束される。集束器14から出射
する試験光と参照光とは対物レンズ7上で干渉縞を生じ
るように重畳されるが、センサプローブ10を試料液中
に浸漬すると、試験光が試料液体を透過するようになる
ので、第2のライトガイド4の光路長は先に大気中で補
償板15を調節した際と異なる光路長を有するようにな
り、補償板15の調節時とは異なった次数の干渉縞が生
じる。
て波長を選択したのち、第1のライトガイド3によって
センサプローブ10内まで導波して測定光とする。この
測定光は光分岐器2で試験光と参照光とに分割され、第
2のライトガイド4と第3のライガイド5内を導波され
たのち、集束器14で集束される。集束器14から出射
する試験光と参照光とは対物レンズ7上で干渉縞を生じ
るように重畳されるが、センサプローブ10を試料液中
に浸漬すると、試験光が試料液体を透過するようになる
ので、第2のライトガイド4の光路長は先に大気中で補
償板15を調節した際と異なる光路長を有するようにな
り、補償板15の調節時とは異なった次数の干渉縞が生
じる。
補償板15の当節時とは異なった次数を有する、この干
渉縞はイメージファイバ8の一端に接続されている対物
レンズ7で集光された後、イメージファイバ8内を検出
部6まで画像伝送される。検出部6では、伝送された干
渉縞の移動縞次数が測定されて、下記の式(1)を用い
て演算され、試料液体の屈折率nが求められる。
渉縞はイメージファイバ8の一端に接続されている対物
レンズ7で集光された後、イメージファイバ8内を検出
部6まで画像伝送される。検出部6では、伝送された干
渉縞の移動縞次数が測定されて、下記の式(1)を用い
て演算され、試料液体の屈折率nが求められる。
n=(λ/l)N+1…(1) ここで、λ:測定光の波長、 l:測定部9の長辺の長さ、 N:干渉縞の移動縞次数。
次に、この発明を液体の密度を測定するために用いた例
について説明する。
について説明する。
この液体密度計では、検出部6に接続された演算部16
で、上述の液体屈折計により計測された試料液体の屈折
率から密度を算出するようになっている。この演算部1
6は上記液体屈折計のセンサプローブ10外に設置され
ており、液体屈折計のより計測された試料液体の屈折率
を常時オンラインで受信し、屈折率のデータから試料液
体の密度を演算算出するものである。
で、上述の液体屈折計により計測された試料液体の屈折
率から密度を算出するようになっている。この演算部1
6は上記液体屈折計のセンサプローブ10外に設置され
ており、液体屈折計のより計測された試料液体の屈折率
を常時オンラインで受信し、屈折率のデータから試料液
体の密度を演算算出するものである。
このように構成の液体密度計では、まず上述した液体屈
折計の検出部6により試料液体の屈折率を計測したの
ち、この試料液体の屈折率のデータを検出部6に接続さ
れた演算部16に送信し、ここで下記(2)式を用いて
試料液体の密度ρを求めることができるようになってい
る。
折計の検出部6により試料液体の屈折率を計測したの
ち、この試料液体の屈折率のデータを検出部6に接続さ
れた演算部16に送信し、ここで下記(2)式を用いて
試料液体の密度ρを求めることができるようになってい
る。
ρ=(n2−1)/r(n2+2)…(2) ここで、ρ:試料液体の密度、 n:試料液体の屈折率。
r:試料液体の比屈折率差。
以上、実施例においては液体の測定する場合について説
明したが、気体の屈折率、密度の測定についても同様に
適用できる。
明したが、気体の屈折率、密度の測定についても同様に
適用できる。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明の流体屈折計は、流体を収
める測定部を形成したセンサプローブ内に、光源からの
測定光を導波する第1のライトガイドと、第1のライト
ガイドで導波された測定光を試験光と参照光とに分割す
る光分岐器と、試験光を導波する第2のライトガイド
と、参照光を導波する第3のライトガイドと、第2のラ
イトガイドで導波された試験光と第3のライトガイドで
導波された参照光とを重畳させて干渉させる集束器と、
この集束器で重畳させられて生じた干渉光を、干渉縞の
移動次数に基づいて屈折率を求める検出部に導波するイ
メージファイバと、第2のライトガイドまたは第3のラ
イトガイドに設けられて光路長を調整する補償板を収容
し、前記試験光を導波する第2のライトガイドの途中に
前記測定部を臨ませたものであるので、測定部が形成さ
れたセンサプローブのみを直接試料流体内に浸漬するこ
とが可能となる。
める測定部を形成したセンサプローブ内に、光源からの
測定光を導波する第1のライトガイドと、第1のライト
ガイドで導波された測定光を試験光と参照光とに分割す
る光分岐器と、試験光を導波する第2のライトガイド
と、参照光を導波する第3のライトガイドと、第2のラ
イトガイドで導波された試験光と第3のライトガイドで
導波された参照光とを重畳させて干渉させる集束器と、
この集束器で重畳させられて生じた干渉光を、干渉縞の
移動次数に基づいて屈折率を求める検出部に導波するイ
メージファイバと、第2のライトガイドまたは第3のラ
イトガイドに設けられて光路長を調整する補償板を収容
し、前記試験光を導波する第2のライトガイドの途中に
前記測定部を臨ませたものであるので、測定部が形成さ
れたセンサプローブのみを直接試料流体内に浸漬するこ
とが可能となる。
したがって、測定時に流体のサンプリングを行わずに、
直接試料流体内にセンサプローブを浸漬することができ
るので、特に通常サンプリングの不可能な液化ガス等の
極低温液体の屈折率測定等を常時オンラインで行うこと
ができる。
直接試料流体内にセンサプローブを浸漬することができ
るので、特に通常サンプリングの不可能な液化ガス等の
極低温液体の屈折率測定等を常時オンラインで行うこと
ができる。
また、この発明の流体密度計では、計測された試料流体
の屈折率から密度を算出する演算部を上記流体屈折計の
検出部に接続したものであるので、密度を常時オンライ
ンで計測することが可能であるので、特に液化ガス等の
製造および品質管理等に有用である。
の屈折率から密度を算出する演算部を上記流体屈折計の
検出部に接続したものであるので、密度を常時オンライ
ンで計測することが可能であるので、特に液化ガス等の
製造および品質管理等に有用である。
第1図は本発明の液体屈折計およびこれを用いた液体密
度計の実施例の一例を示した概略構成図である。 2……光分岐器、 3……第1のライトガイド、 4……第2のライトガイド、 5……第3のライトガイド、 6……検出部、 8……イメージファイバ、 9……測定部、 10……センサプローブ、 14……集束器、 16……演算部。
度計の実施例の一例を示した概略構成図である。 2……光分岐器、 3……第1のライトガイド、 4……第2のライトガイド、 5……第3のライトガイド、 6……検出部、 8……イメージファイバ、 9……測定部、 10……センサプローブ、 14……集束器、 16……演算部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 真田 和夫 千葉県佐倉市六崎1440番地 藤倉電線株式 会社佐倉工場内 (72)発明者 温井 一光 神奈川県藤沢市藤沢4273番地の20 (72)発明者 中村 賢二 千葉県市川市本北方1丁目15番10号 (56)参考文献 特開 昭62−285027(JP,A) 特開 昭60−201238(JP,A)
Claims (2)
- 【請求項1】流体を収める測定部を形成したセンサプロ
ーブ内に、 光源からの測定光を導波する第1のライトガイドと、 第1のライトガイドで導波された測定光を試験光と参照
光とに分割する光分岐器と、 試験光を導波する第2のライトガイドと、 参照光を導波する第3のライトガイトと、 第2のライトガイドで導波された試験光と第3のライト
ガイドで導波された参照光とを重畳させて干渉させる集
束器と、 この集束器で重畳させられて生じた干渉光を検出部に導
波するイメージファイバと、 第2のライトガイドおよび第3のライトガイドのいずれ
か一方に設けられて光路長を調整する補償板を収容し、 前記試験光を導波する第2のライトガイドの途中に前記
測定部を臨ませ、 前記検出部で、前記干渉光の干渉縞移動次数を測定し、
これから流体の屈折率を算出することを特徴とする流体
屈折計。 - 【請求項2】流体を収める測定部を形成したセンサプロ
ーブ内に、 光源からの測定光を導波する第1のライトガイドと、 第1のライトガイドで導波された測定光を試験光と参照
光とに分割する光分岐器と、 試験光を導波する第2のライトガイドと、 参照光を導波する第3のライトガイドと、 第2のライトガイドで導波された試験光と第3のライト
ガイドで導波された参照光とを重畳させて干渉させる集
束器と、 この集束器で重畳させられて生じた干渉光を検出部に導
波するイメージファイバと、 第2のライトガイドおよび第3のライトガイドのいずれ
か一方に設けられて光路長を調整する補償板を収容し、 前記試験光を導波する第2のライトガイドの途中に前記
測定部を臨ませ、 前記検出部で、前記干渉光の干渉縞移動次数を測定し、
これから流体の屈折率を算出し、 前記検出部で求めた屈折率から流体の密度を演算する演
算部を前記検出部に接続したことを特徴とする流体密度
計。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63023045A JPH0658324B2 (ja) | 1988-02-03 | 1988-02-03 | 流体屈折計およびこれを用いた流体密度計 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63023045A JPH0658324B2 (ja) | 1988-02-03 | 1988-02-03 | 流体屈折計およびこれを用いた流体密度計 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01197636A JPH01197636A (ja) | 1989-08-09 |
| JPH0658324B2 true JPH0658324B2 (ja) | 1994-08-03 |
Family
ID=12099482
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63023045A Expired - Lifetime JPH0658324B2 (ja) | 1988-02-03 | 1988-02-03 | 流体屈折計およびこれを用いた流体密度計 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0658324B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5349245B2 (ja) * | 2009-10-16 | 2013-11-20 | 東京瓦斯株式会社 | 貯蔵タンク内の液密度計測装置 |
| JP5349368B2 (ja) * | 2010-03-01 | 2013-11-20 | 東京瓦斯株式会社 | 貯蔵タンク内の液密度計測装置 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60201238A (ja) * | 1984-03-26 | 1985-10-11 | Toyoda Gosei Co Ltd | 液体の老化及びレベル検出装置 |
| JPS62285027A (ja) * | 1986-06-04 | 1987-12-10 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 光ハイドロホン |
-
1988
- 1988-02-03 JP JP63023045A patent/JPH0658324B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01197636A (ja) | 1989-08-09 |
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