JPH0658400U - 電子線照射装置 - Google Patents
電子線照射装置Info
- Publication number
- JPH0658400U JPH0658400U JP399293U JP399293U JPH0658400U JP H0658400 U JPH0658400 U JP H0658400U JP 399293 U JP399293 U JP 399293U JP 399293 U JP399293 U JP 399293U JP H0658400 U JPH0658400 U JP H0658400U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electron beam
- shield
- sound absorbing
- absorbing material
- irradiation
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- Pending
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- Physical Or Chemical Processes And Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 遮蔽体に形成された被照射物の搬送口から騒
音が洩れるのを抑えること。 【構成】 照射室1及び予備室2は遮蔽体3によりシー
ルドルームとして構成されており、被照射物6は遮蔽体
に形成された搬送口8,8’を通して搬送される。電子
線源からの電子線は走査管を経て被照射物6に照射され
るが、走査管の下端に設けられた真空封止用の窓箔は、
走査される電子線の透過に伴い振動し騒音を発する。こ
の騒音が外部に洩れるのを抑えるために予備室内に吸音
材10が貼付られており、さらに、搬送口にも吸音材1
1を設ける。この吸音材11により、搬送口からストレ
ートに騒音が外に洩れるのを抑える。
音が洩れるのを抑えること。 【構成】 照射室1及び予備室2は遮蔽体3によりシー
ルドルームとして構成されており、被照射物6は遮蔽体
に形成された搬送口8,8’を通して搬送される。電子
線源からの電子線は走査管を経て被照射物6に照射され
るが、走査管の下端に設けられた真空封止用の窓箔は、
走査される電子線の透過に伴い振動し騒音を発する。こ
の騒音が外部に洩れるのを抑えるために予備室内に吸音
材10が貼付られており、さらに、搬送口にも吸音材1
1を設ける。この吸音材11により、搬送口からストレ
ートに騒音が外に洩れるのを抑える。
Description
【0001】
本考案は、防音措置を施した電子線照射装置に関する。
【0002】
電子線照射装置にあっては、内部に発生する放射線が外に洩れないように遮蔽 材で蔽うようにして構成されている。図3は、電子線照射装置の一例を示す断面 図であり、照射室1、入口側と出口側の予備室2は鉛或いはコンクリート等の遮 蔽体3によりシールドルームとして構成されている。照射室1の上部には電子銃 及び加速管を有する電子線源4が設けられており、電子線源からのスポット状の 電子線を走査コイル5の磁場によって、照射室1内に搬送される被照射物6の幅 方向に走査し、電子線は走査管7を経て被照射物に照射される。被照射物6はシ ールドルームを構成する遮蔽体3に形成されたスリット状の搬送口8,8’を通 し搬送ロールで案内されて照射室1及び両予備室2に搬送される。
【0003】
ところで、照射室1は大気或いは不活性ガスの雰囲気下にあり、電子線源4及 び走査管7の内部を真空状態に維持するために、走査管の下端部にチタン、アル ミニウム箔等による真空封止用の窓箔9が取り付けられている。電子線はこの窓 箔9を透過して照射室1内に導入されるが、このとき窓箔は電子線のエネルギー の一部を吸収し、発熱する。走査コイル5による電子ビームの走査周波数は通常 200ヘルツ程度であり、このビームの走査により窓箔9における発熱箇所が急 速に移動し、これに伴い、窓箔は振動し大きな騒音を発生する。
【0004】 そこで、予備室2内にガラスウール等の吸音材10を貼り付け、騒音の外部へ の漏洩を防いでいる。かかる吸音材10による防音態様によれば、かなり電子線 照射装置の外部における騒音レベルを低下させることができるが、例えば80ホ ン程度に抑え込むには充分なものではない。これはシールドルームを構成する遮 蔽体3に形成された被照射物6に対するスリット状の搬送口8,8’から音が洩 れることによる。
【0005】 本考案は、スリット状の搬送口から騒音が洩れるのを抑えた電子線照射装置の 提供を目的とするものである。
【0006】
本考案は、電子線照射装置において、遮蔽体における被照射物の搬送口に吸音 材が設けたことを特徴とするものである。
【0007】
遮蔽体に形成された被照射物の搬送口に設けた吸音材により、搬送口からスト レートに音が洩れるのが防止され、騒音を数ホン程度低下させることができる。
【0008】
本考案の実施例について図面を参照して説明する。図1は照射室の一部を省略 した電子線照射装置の断面図、図2はシールドルームを構成する遮蔽体に設けら れた搬送口部分の拡大断面図であり、図3と同一符号は同等部分を示す。照射室 1、入口側と出口側の予備室2は鉛或いはコンクリート等の遮蔽体3によりシー ルドルームとして構成されており、予備室内には吸音材10が貼り付けられてい る。遮蔽体3に形成されたスリット状の被照射物6の搬送口8,8’には吸音材 11が設けられている。被照射物6が通過する吸音材11間の隙間dは、被照射 物の厚み分に相当する大きさに形成するか、或いは吸音材に単に切り込みを入れ ることにより形成する。吸音材11としては、柔軟で、クッション性を有する例 えばガラスウール、フェルト等を用いる。
【0009】 したがって、予備室2内に貼り付けられた吸音材10と相俟って、被照射物6 が出入りする搬送口8,8’に設けられた吸音材11により、同搬送口から騒音 がストレートに洩れるのを抑えることができ、電子線照射装置の外部における騒 音レベルを数ホン低下させることができる。また、上述の吸音材11間の隙間の 構成、吸音材の材質により、被照射物6が蛇行したり、多少厚みが異なるものが 搬送されても支障なく被照射物を通過させることができるし、さらに、吸音材1 1により被照射物の搬送時におけるバタつきを抑えることができる。
【0010】 上述の実施例では予備室2と照射室1との境の開口部8’にも吸音材11を設 けたものを示したが、必要とされる騒音低下レベルの大きさによっては、その取 付けを要しない場合もある。
【0011】
本考案は、以上説明したように、遮蔽体に形成された被照射物の搬送口に吸音 材を設けたので、搬送口からの騒音の洩れを抑えることができ、また吸音材によ り、被照射物の搬送時におけるバタつきを抑え、円滑に被照射物を搬送すること ができる。
【図1】本考案の実施例の断面図である。
【図2】搬送口部分の拡大断面図である。
【図3】従来の電子線照射装置の一例を示す断面図であ
る。
る。
1 照射室 2 予備室 3 遮蔽体 6 被照射物 8,8' 搬送口 10,11 吸音材
Claims (1)
- 【請求項1】 遮蔽体における被照射物の搬送口に吸音
材が設けられていることを特徴とする電子線照射装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP399293U JPH0658400U (ja) | 1993-01-19 | 1993-01-19 | 電子線照射装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP399293U JPH0658400U (ja) | 1993-01-19 | 1993-01-19 | 電子線照射装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0658400U true JPH0658400U (ja) | 1994-08-12 |
Family
ID=11572519
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP399293U Pending JPH0658400U (ja) | 1993-01-19 | 1993-01-19 | 電子線照射装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0658400U (ja) |
-
1993
- 1993-01-19 JP JP399293U patent/JPH0658400U/ja active Pending
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